JP2008091486A - レーザ加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザ光源付近を冷却する冷却フィンに対して清掃等のメンテナンスを簡易かつ良好に行なうことができる構成を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置10は、本体ケース100内にレーザ光源を設け、レーザ光源からのレーザ光を被加工対象物に照射して加工を行なう構成をなし、レーザ光源に装着される冷却フィン140を備えている。本体ケース100は、当該本体ケース100内外に貫通する開口部105と、開口部105を開閉可能に閉塞する閉塞部材106とを有し、冷却フィン140は、本体ケース100内部において開口部105に臨む位置に配されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ加工装置に関する。
従来より、レーザ光を出射するレーザ光源を備えてなるレーザ加工装置が提供されている。この種のレーザ加工装置は、レーザ光源からのレーザ光を、加工物に対して加工可能なレベルにまで増幅し、その増幅されたレーザ光を収束レンズを介して被加工物上に照射して加工を施すようにしている。
特開2004−354780公報
ところで、レーザ加工装置のレーザ光源はその構成上発熱を伴うため、放熱のための冷却フィンを設ける構成がある。この冷却フィンの冷却性を適切に維持するためには、埃等の付着物が付着することは好ましくないため、適宜清掃等を行なうことが好ましい。しかしながら、従来のレーザ加工装置では、その構成上レーザ光源を収容する本体ケース内部に作業者が容易にアクセスできないようにしていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、レーザ光源付近を冷却する冷却フィンに対して清掃等のメンテナンスを簡易かつ良好に行なうことができる構成を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、
本体ケース内にレーザ光源を設け、前記レーザ光源からのレーザ光を被加工対象物に照射して加工を行なうレーザ加工装置であって、
前記レーザ光源に装着される冷却フィンを備え、
前記本体ケースは、当該本体ケース内外に貫通する開口部と、前記開口部を開閉可能に閉塞する閉塞部材と、を有し、
前記冷却フィンは、前記本体ケース内部において前記開口部に臨む位置に配されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のレーザ加工装置において、
前記本体ケースは、前記レーザ光源を収容する第1収容部と、前記冷却フィンを収容する第2収容部とが仕切壁によって仕切られた形態で設けられており、
前記冷却フィンは、前記仕切壁に取り付けられ、かつ当該仕切壁を介して前記レーザ光源に装着されており、
前記第2収容部の外壁部に前記開口部が形成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のレーザ加工装置において、
前記冷却フィンは、前記レーザ光源に対して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1に記載のレーザ加工装置において、
前記本体ケースは、前記レーザ光源を収容する第1収容部と、所定の第2収容部とが仕切壁によって仕切られた形態で設けられており、
前記冷却フィンは、一部が前記仕切壁とされ、かつ当該仕切壁から延びる延出部が前記第2収容部に収容されてることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4に記載のレーザ加工装置において、
前記開口部は、前記冷却フィンの載置面と対向する位置に配されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のレーザ加工装置において、
前記開口部が設けられた壁部に沿った面方向において、前記冷却フィンの配置領域よりも前記開口部の開口領域のほうが大きく形成されていることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のレーザ加工装置において、
所定位置において前記本体ケースの外部から内部へと空気を取り込むと共に、前記所定位置とは異なる位置において前記本体ケースの内部から外部へと空気を送り出す空気の対流を発生せる空気流発生手段を備えたことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載のレーザ加工装置において、
前記本体ケースには、前記閉塞部材の開閉に応じて信号を出力するスイッチ手段が設けられ、
前記スイッチ手段からの検出信号に基づき、所定の算出方法で、前記本体ケース内のメンテナンスに関する時間情報を生成する時間情報生成手段と、
前記時間情報生成手段にて生成された時間情報に基づき、メンテナンス時期に関する報知を行なう報知手段と、
を備えたことを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載のレーザ加工装置において、
前記本体ケースには、前記閉塞部材の開閉に応じて信号を出力するスイッチ手段が設けられ、
前記スイッチ手段からの検出信号に基づき、所定の算出方法で、前記本体ケース内のメンテナンス時間に関する時間情報を生成する時間情報生成手段と、
前記時間情報生成手段にて生成された時間情報に関する表示を行なう表示手段と、
を備えたことを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載のレーザ加工装置において、
前記本体ケースには、前記閉塞部材の開閉に応じて信号を出力するスイッチ手段が設けられ、
前記レーザ光源からの前記レーザ光の出力中に、前記スイッチ手段により前記閉塞部材の開放が検出された場合に、当該レーザ光源からの前記レーザ光の出力を停止させる停止手段を備えたことを特徴とする。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によれば、レーザ光源付近を冷却する冷却フィンに対して開口部を介してアクセスできるようになるため、清掃等のメンテナンスを簡易かつ良好に行なうことができるようになる。
<請求項2の発明>
請求項2の発明によれば、第2収容部の外壁部のみ開放して冷却フィンにアクセスできるようになるため、レーザ光源側を隔離した形態でメンテナンスできるようになる。
<請求項3の発明>
請求項3の発明によれば、冷却フィンを着脱して良好に清掃等のメンテナンスを行なうことができる。
<請求項4の発明>
請求項4の発明によれば、冷却フィンを仕切壁として兼用できるため、部品点数を抑えつつ開口部側とレーザ光源側とを良好に仕切ることができ、さらに、良好な冷却を行なうことができる。
<請求項5の発明>
請求項5の発明によれば、冷却フィン内部の隙間を視認し易く、かつ隙間内にアクセスしやすくなる。従って、隙間内の清掃作業等をより良好に行なうことができるようになる。
<請求項6の発明>
請求項6の発明によれば、冷却フィン全体にアクセスしやすく、冷却フィン全体にわたりより好適にメンテナンスを行なうことができる。
<請求項7の発明>
請求項7の発明によれば、冷却フィンの冷却効果をより一層高めることができる。一方、このようにすると、冷却フィンに埃等が付着しやすくなるが、本発明によれば開口部を介して付着物を好適に除去できるため、冷却性向上に伴う不具合を効果的に解消できる。
<請求項8の発明>
請求項8の発明によれば、スイッチ手段からの検出信号に基づいてメンテナンスに関する時間管理を好適に行なうことができ、メンテナンス時期を作業者に把握させやすくなる。
<請求項9の発明>
請求項9の発明によれば、スイッチ手段からの検出信号に基づいてメンテナンスに関する時間管理を好適に行なうことができ、どの程度メンテナンスがなされているが或いはなされていないのかを作業者に把握させやすくなる。
<請求項10の発明>
請求項10の発明によれば、レーザ光源が作動しているときに開放された場合にレーザ光源の出力が停止するため、より安全性を高めることができる。
<実施形態1>
1.実施形態1の構成
本発明の実施形態1のレーザ加工装置10を図1に従って説明する。このレーザ加工装置10は、いわゆるガルバノスキャニング式のレーザ加工装置であり、例えば1対のガルバノミラー42A,42Bを備えた光走査機構42(ガルバノスキャナ)を有する。このレーザ加工装置10は、図示するように、本体ユニット20と、ヘッドユニット30と、伝送ケーブル50とを有する。図中の一点鎖線によって囲まれた部分は、この発明のレーザ発生手段90を示す。
本体ユニット20は、図示するように、第1励起用半導体レーザ24Cと第2励起用半導体レーザ24A,24Bとを有する。
第1励起用半導体レーザ24Cは、ドライバ25Cを介して制御回路23(CPUを含む。)によって駆動され、パルスレーザ光を光強度が一定となるようにして発生する。制御回路23は、コンソール51が接続されている。このコンソール51は、被加工物に描く文字,図形等のデータを入力するものである。
本体ユニット20は、図示するように、レーザ予備増幅器71を有する。このレーザ予備増幅器71は、第1励起用半導体レーザ24Cが発生するパルスレーザ光を、光強度が文字,図形等を被加工物Wに描くことができる強度よりも低い強度まで増幅する。このレーザ予備増幅器71は、希土類ドープ光ファイバ72と、当該光ファィバ72の一端に接続された光導入部73と、光アイソレータ74とによって構成される。
光導入部73は、第1励起用半導体レーザ24Cが発生するレーザ光を希土類ドープ光ファイバ72に誘導する。光アイソレータ74は、希土類ドープ光ファイバ72の出射端面72Aに設けられ、レーザ光が、伝送ケーブル50にのみ誘導されて第1励起用半導体レーザ24Cに逆流することを防止する。希土類ドープ光ファイバ72は、希土類元素である例えばイットリビウム(Yb)を含むガラスファイバである。
第2励起用半導体レーザ24A,24Bは、発振波長が、後述する希土類ドープ光ファイバ32の希土類元素を励起するために適した値に設定されている。なお、本体ユニット20は、各種の信号をヘッドユニット30と交換するため、信号入力回路26を有する。
伝送ケーブル50は、図示するように、伝送用光ファイバF1,F2,F3によって構成される。伝送用光ファイバF1は、希土類ドープ光ファイバ72によって増幅されたパルスレーザ光を、ヘッドユニット30に伝送する。伝送用光ファイバF2は、第2励起用半導体レーザ24Aが発生するパルスレーザ光をヘッドユニット30に伝送する。また、伝送用光ファイバF3は、第2励起用半導体レーザ24Bが発生するパルスレーザ光をヘッドユニット30に伝送する。
ヘッドユニット30は、図示するように、レーザ増幅器31と、コリメータレンズ41と、前記光走査機構42と、集光レンズ43と、入出力回路44、シャッター45とを有する。このレーザ増幅器31は、第1励起用半導体レーザ24Cが発生するパルスレーザ光を、光強度が文字,図形等を被加工物Wに描くことができる強度に増幅する。入出力回路44は、本体ユニット20から送信される信号を受信して光走査機構42に出力するためのものである。シャッター45は、制御回路23から送信される開放信号若しくは閉鎖信号を受信して開閉される。
レーザ増幅器31は、図示するように、希土類ドープ光ファイバ32(レーザ媒質)を備えている。希土類ドープ光ファイバ32は、希土類元素である例えばイットリビウム(Yb)を含むガラスファイバである。この希土類ドープ光ファイバ32は、屈曲可能であり、図示しないボビンに巻着される。これによって、所要長の光路を確保することができる。この希土類ドープ光ファイバ32は、図示するように、両端部に光結合部33A,33Bがそれぞれ設けられている。
光結合部33Aは、図示するように、伝送用光ファイバF1に入射した第1励起用半導体レーザ24Cからのパルスレーザ光と、伝送用光ファイバF2に入射した第2励起用半導体レーザ24Aからのパルスレーザ光とを、希土類ドープ光ファイバ32の一端(前端)に入射させるものである。
一方、光結合部33Bは、図示するように、伝送用光ファイバF3に入射した第2励起用半導体レーザ24Bからのパルスレーザ光を、希土類ドープ光ファイバ32の後端に入射させるものである。なお、図示しないが、光結合部33A,33Bは、直方体のケース内に収容され、シリコン樹脂を充填することにより固定されている。
この希土類ドープ光ファイバ32は、レーザ光を出射端面32Aから出射する。出射されたレーザ光は、シャッター45が開放されると、コリメータレンズ41によって平行光とされて光走査機構42に誘導される。X軸ガルバノミラー42A及びY軸ガルバノミラー42Bは、コリメータレンズ41を通過したレーザ光を縦横に走査する。
さらに、ヘッドユニット30は、レーザ光を被加工物Wに集光させて照射する集光レンズ(fθレンズ)43を備えている。なお、図示しないが、レーザ加工装置10は、冷却装置や各装置に動作電力を供給する電源回路等も有している。
2.実施形態1のレーザ加工装置の動作
次に、本実施形態のレーザ加工装置10の動作を説明する。最初に、被加工物Wに描く文字,図形等のデータを、コンソール51を操作して入力する。制御回路23は、この文字,図形等の設定データや記憶されたプログラムによって、動作制御信号S1,S2を各ドライバ25A〜25Cに送信するとともに、駆動制御信号S4を、入出力回路44を経由してX軸ガルバノミラー42A及びY軸ガルバノミラー42Bに送信する。この制御回路23は、各信号S1〜S4を送信するとともに、閉鎖信号S5を、シャッター45に送信する。
制御回路23は、文字,図形等の設定データがコンソール51によって入力され、レーザ加工装置10が例えば文字,図形等を被加工物Wに描く加工動作を開始する直前に、動作制御信号S1をドライバ25Cに送信する。第1励起用半導体レーザ24Cは、ドライバ25Cによって起動され、パルスレーザ光を出射する。出射されたパルスレーザ光は、光導入部73、伝送用光ファイバF1及び光結合部33Aを介して希土類ドープ光ファイバ32に入射される。この希土類ドープ光ファイバ32は、入射されたパルスレーザ光によって励起されて予備的励起状態となり、パルスレーザ光を発生する。発生したパルスレーザ光は、光強度が文字,図形等を被加工物Wに描くことができる強度よりも低いものである。
また、制御回路23は、レーザ加工装置10が例えば文字,図形等を被加工物Wに描く加工動作を開始する直前に、前記動作制御信号S1をドライバ25Cに送信するとともに、動作制御信号S2をドライバ25A,25Bに送信する。第2励起用半導体レーザ24A,24Bは、それぞれドライバ25A,25Bによって起動され、パルスレーザ光を出射する。出射されたパルスレーザ光は、伝送用光ファイバF2,F3及び光結合部33A,33Bを介して希土類ドープ光ファイバ32に入射される。この希土類ドープ光ファイバ32は、入射されたパルスレーザ光によって励起されて高励起状態となり、パルスレーザ光を出射端面32Aから出射する。シャッター45は、制御回路23から送信される閉鎖信号を受信し、閉鎖されている。
出射端面32Aから出射されるパルスレーザ光は、光強度が文字,図形等を被加工物Wに描くことができるものものとなるまで増幅される。出射端面32Aから出射されるパルスレーザ光は、シャッター45の開放時間に亘ってシャッター45を通過する。シャッター45を通過したパルスレーザ光は、図1に図示するように、コリメータレンズ41によって平行光にされる。この平行光は、光走査機構42によって反射し、集光レンズ43によってスポット光とされて被加工物Wに照射される。
文字、図形等は、スポットレーザ光を、X軸ガルバノミラー42Aによって一つの方向に走査し、Y軸ガルバノミラー42BによってX軸ガルバノミラー42Aの走査方向と直交する方向に走査することにより、被加工物Wに描かれる。シャッター45の開放時間T3は、コンソール51によって、被加工物Wに描く文字,図形等に合わせて変更される。
3.冷却フィンをメンテナンスするための構成
次に、レーザ光源を冷却する冷却フィンのメンテナンスに関する構成について説明する。図2は、本体ケースの内部構成を概略的に説明する斜視図であり、図3は、本体ケースの内部構成を概略的に示す側断面図である。
図2、図3に示すように、本実施形態に係るレーザ加工装置10は、本体ユニット20の本体ケース100内にレーザ光源が設けられ、レーザ光源(第1励起用半導体レーザ24C及び第2励起用半導体レーザ24A,24B)からのレーザ光を被加工対象物に照射して加工を行なう構成をなし、レーザ光源(第1励起用半導体レーザ24C及び第2励起用半導体レーザ24A,24B)と、このレーザ光源に装着される冷却フィン140とを備えている。
レーザ光源としての第1励起用半導体レーザ24C及び第2励起用半導体レーザ24A,24Bは、基板120上に配されており、この基板120におけるレーザ光源とは反対側には、層状のペルチェ素子130が配されている。このペルチェ素子130と冷却フィン140の間には、レーザ光源を収容する第1収容部111と、冷却フィン140を収容する第2収容部112とを仕切る仕切壁125が配されている。冷却フィン140は、仕切壁125にねじ等の締結部材などによって着脱可能に取り付けられることにより、レーザ光源に対して仕切壁125を介して着脱可能に装着されている。
また、本体ケース100には、当該本体ケース100内外に貫通する開口部105が形成されると共に、開口部105を開閉可能に閉塞する閉塞部材106が設けられており、、冷却フィン140は、本体ケース100内部において開口部105に臨む位置に配されている。
本体ケース100は、レーザ光源を収容する第1収容部111と、冷却フィン140を収容する第2収容部112とが仕切壁125によって仕切られた形態で設けられており、第2収容部112の外壁部112Aに開口部105が形成されている。
冷却フィン140は、所定方向に突出する複数の板状部を備え、開口部105は、複数の板状部の突出端部と対向する位置かつ冷却フィン140の載置面(即ち、仕切壁125の壁面)と対向する位置に配されている。開口部105が設けられた壁部に沿った面方向において、冷却フィン140の配置領域よりも開口部105の開口領域のほうが大きく形成されている。
また、本体ケースには、冷却フィン140に対する空気の対流を発生せるファン104が装着され、さらに、本体ケース100の内部と外部とを連通する形態で形成された貫通孔102が形成されている。ファン104による送風は、冷却フィン140側に空気を送り込む構成であってもよく、冷却フィン140側から空気を吸引する構成であってもよい。ファン104は、板状部141の並び方向とは直交する方向において互いに対向する一対の壁部101A,101Bのうちの一方側の壁部101Bに形成されており、他方側の壁部101Aに貫通孔102が形成されている。従って、貫通孔102とファン104との間で流れる風が、板状部141間を良好に流通するようになっている。
また、本体ケース100には、閉塞部材106の開閉に応じて信号を出力する近接センサなどのセンサ160(センサ160はスイッチ手段の一例に相当する)が設けられている。本実施形態では、このセンサ160(スイッチ手段)からの検出信号に基づき、所定の算出方法で、本体ケース100内のメンテナンスに関する時間情報を生成している。なお、制御回路23が時間情報生成手段の一例に相当している。
具体的には、制御回路23内に内部時計が設けられており、センサ160が閉塞部材106の開放を検出すると、その開放された日時を取得するようになっている。制御回路は、内部時計と開放日時とに基づいてメンテナンス時期に関する報知を行なう。例えば、開放された日時から一定の期間を経過しても次回の開放がなされない場合に、表示部170の表示画面に報知(例えば、メンテナンス時期が到来した旨の報知)を行なうようにしている。この場合、表示部170が報知手段の一例に相当する。また、この場合、「閉塞部材の開放日時及び開放された日時からの経過時間」がメンテナンスに関する時間情報である。
また、このようにせずに、閉塞部材105が開放された後、レーザ加工装置稼動している稼働時間を積算し、一定の積算稼働時間を超えても閉塞部材106が開放されない場合に、メンテナンス時期が到来した旨の報知を行なうようにしてもよい。この場合、「開放時からの積算稼働時間」がメンテナンスに関する時間情報である。
また、本体ケース100内のメンテナンス時間に関する時間情報を生成し、生成された時間情報に関する表示を行なうようにしてもよい。例えば、「開放日時そのもの」を表示するようにしてもよく、開放日時に基づいて、次回のメンテナンス予定日を表示するようにしてもよい。
或いは、次回のメンテナンスまでの残り日数を表示したり、開放日時からの通算積算時間やメンテナンスまでの残積算時間などを表示するようにしてもよい。
以上のように、本実施形態の構成によれば、レーザ光源付近を冷却する冷却フィン140に対して開口部105を介してアクセスできるようになるため、清掃等のメンテナンスを簡易かつ良好に行なうことができるようになる。
本体ケース100は、レーザ光源を収容する第1収容部と、冷却フィン140を収容する第2収容部とが仕切壁によって仕切られた形態で設けられており、第2収容部の外壁部に開口部105が形成されている。従って、第2収容部の外壁部のみ開放して冷却フィン140にアクセスできるようになるため、レーザ光源側を隔離した形態でメンテナンスできるようになる。
冷却フィン140は、所定方向に突出する複数の板状部を備え、開口部105は、複数の板状部の突出端部と対向する位置に配されている。この構成によれば、冷却フィン140内部の隙間を視認し易く、かつ隙間内にアクセスしやすくなる。従って、隙間内の清掃作業等をより良好に行なうことができるようになる。
開口部105が設けられた壁部に沿った面方向において、冷却フィン140の配置領域よりも開口部105の開口領域のほうが大きく形成されている。従って、冷却フィン140全体にアクセスしやすく、冷却フィン140全体にわたりより好適にメンテナンスを行なうことができる。
冷却フィン140に対する空気の対流を発生せるファンと、本体ケース100の内部と外部とを連通する形態で形成された貫通孔と、を備えている。従って、冷却フィン140の冷却効果をより一層高めることができる。一方、このようにすると、冷却フィン140に埃等が付着しやすくなるが、本発明によれば開口部105を介して付着物を好適に除去できるため、冷却性向上に伴う不具合を効果的に解消できる。
本体ケース100には、閉塞部材106の開閉に応じて信号を出力するスイッチ手段が設けられ、スイッチ手段からの検出信号に基づき、所定の算出方法で、本体ケース100内のメンテナンスに関する時間情報を生成する時間情報生成手段と、時間情報生成手段にて生成された時間情報に基づき、メンテナンス時期に関する報知を行なう報知手段と、を備えている。従って、スイッチ手段からの検出信号に基づいてメンテナンスに関する時間管理を好適に行なうことができ、メンテナンス時期を作業者に把握させやすくなる。
本体ケース100には、閉塞部材106の開閉に応じて信号を出力するスイッチ手段が設けられ、スイッチ手段からの検出信号に基づき、所定の算出方法で、本体ケース100内のメンテナンス時間に関する時間情報を生成する時間情報生成手段と、時間情報生成手段にて生成された時間情報に関する表示を行なう表示手段と、を備えている。従って、スイッチ手段からの検出信号に基づいてメンテナンスに関する時間管理を好適に行なうことができ、どの程度メンテナンスがなされているが或いはなされていないのかを作業者に把握させやすくなる。
<他の実施形態>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において構成の一部を適宜変更して実施することができる。
上記実施形態では、冷却フィン140に臨む位置として冷却フィン140の先端部側と対向する位置を例示したが、冷却フィン140の側端部と対向する位置であってもよい。
上記実施形態では、液晶表示パネル等の表示部170により報知を行なうようにしていたが、報知手段は、LEDなどのランプや、ブザーなどの音声手段などであってもよい。或いはアクチュエータを利用して自動的に閉塞部材を開放する構成であってもよい。
レーザ加工装置10,10Aは、第1励起用半導体レーザを1つ、第2励起用半導体レーザを2つとして構成したが、第1励起用半導体レーザを2つ、第2励起用半導体レーザを1つとして構成したものであってもよい。
レーザ加工装置10,10Aは、文字,図形,線等を被加工物Wに描くものとしたが、孔を被加工物に設ける加工を行うものであってもよい。
レーザ加工装置10,10Aは、1対のガルバノミラー42A,42Bを備えた光走査機構42に代えて、反射ミラー等を用いて構成したものであってもよい。
レーザ加工装置10,10Aは、希土類ドープ光ファイバ32の希土類元素が、Y(イットリウム)やEr(エルビューム)、Tb(テルビウム)、Nd(ネジウム)等のランダノイドを含む他の希土類元素であってもよい。
上記実施形態では図1のようなレーザ加工装置10を例示したが、図4のようなレーザ加工装置10Aであってもよい。このレーザ加工装置10Aは、レーザ媒質と、当該レーザ媒質にレーザ光を入射してレーザ媒質を励起状態とする励起用レーザ光源とを備えてパルスレーザ光を発生するレーザ発生手段と、レーザ発生手段から出射されたレーザ光を被加工物に集光させる集光レンズと、制御手段と、を有するレーザ加工装置であって、レーザ発生手段から出射され集光レンズに至るレーザ光の光路上に配置され、当該レーザ光の遮断と通過とを択一的に行う開閉手段を有するとともに、レーザ発生手段は、反射ミラーとQスイッチとを有し、制御手段は、レーザ光を被加工物に集光させて当該被加工物を加工する加工動作の直前に、開閉手段を閉鎖した状態で、励起用レーザ光源を駆動して、レーザ媒質が発生するレーザ光を反射ミラーによって繰り返し反射させて当該レーザ媒質が高励起状態となったことを条件として、開閉手段を開放してレーザ光を通過するように制御することを特徴とする。
ここでは、実施形態1のレーザ加工装置10と同一の装置等は同一の符号を付しその説明を省略する。本実施形態では、ヘッドユニット30が、レーザ増幅器61を備えている。このレーザ増幅器61は、レーザ媒質となるYAG結晶62と、全反射ミラー63と、部分透過ミラー64と、Qスイッチ65とによって構成される。
第1励起用半導体レーザ24C及び第2励起用半導体レーザ24A,24Bは、レーザ加工装置10Aが例えば文字,図形等を被加工物Wに描く加工動作を開始する直前に、ドライバ25C及びドライバ25A,25Bによって駆動され、レーザ光を出射する。出射されたレーザ光は、伝送用光ファイバF1〜F3を介してYAG結晶62に入射される。このYAG結晶62は、入射されたレーザ光によって高励起状態となり、レーザ光を出射する。
YAG結晶62から出射されたレーザ光は、Qスイッチ65が制御回路23からの制御信号を受信してオフ状態のときに、YAG結晶62を直進して全反射ミラー63と部分透過ミラー64の間で反射を繰り返す。それに伴って、レーザ光は、誘導放出によって、所定の立ち上がり時間まではシャッター45を閉鎖し、光強度が文字,図形等を被加工物Wに描くことができるものものとなるまで増幅されつつ部分透過ミラー64を透過する。YAG結晶62から出射されたレーザ光は、Qスイッチ65が繰り返し周波数によってオンオフ動作を繰り返すことにより、パルスレーザ光となる。
また、図5に図示するようなレーザ加工装置10Bであってもよい。レーザ加工装置10Bは、本体ユニット20が、信号用半導体レーザ21、当該信号用半導体レーザ21,第1励起用半導体レーザ24Cからのそれぞれのパルスレーザ光を合流させる光結合部75を有するものであってもよい。このレーザ加工装置10Bは、第1励起用半導体レーザ24Cをドライバ25Cによって駆動した後に、信号用半導体レーザ21及び第2励起用半導体レーザ24A,24Bをそれぞれドライバ22,25A,25Bによって駆動させ、パルスレーザ光を、光強度が文字等を被加工物Wに描くことができるものとして出射する。このレーザ加工装置10Bは、信号用半導体レーザ21が出射するレーザ光を、光強度の値を高いものとすることができるとともに、第1励起用半導体レーザ24Cによって予備励起状態とされた希土類ドープ光ファイバ32を、第2励起用半導体レーザ24A,24Bによって高励起状態とし、信号用半導体レーザ21が出射するレーザ光を、所定の光強度に到達する時間を早めたものとすることができる。
尚、上記実施形態では、本体ユニット20に冷却ファン、開口部、閉塞部材が設けられた構成を例示したが、上記いずれかの実施形態のヘッドユニット側に冷却ファン、開口部、閉塞部材が設けられていてもよい。この場合、レーザ増幅器に冷却ファンを設け、ヘッドユニットの本体ケースにおいて冷却ファンに臨む位置に開口部及び閉塞部材を設けるようにしてもよい。
上記実施形態では、本体ケース100に、閉塞部材106の開閉に応じて信号を出力するセンサ160(スイッチ手段)が設けられているが、レーザ光源(第1励起用半導体レーザ24C及び第2励起用半導体レーザ24A,24B)からのレーザ光の出力中に、センサ160により閉塞部材106の開放が検出された場合に、当該レーザ光源(第1励起用半導体レーザ24C及び第2励起用半導体レーザ24A,24B)からのレーザ光の出力を停止させるようにしてもよい。この場合、制御回路23が停止手段に相当する。
本体ケース100は、レーザ光源(第1励起用半導体レーザ24C及び第2励起用半導体レーザ24A,24B)を収容する第1収容部111と、所定の第2収容部112とが仕切壁125によって仕切られた形態で設けられているが、この仕切壁125を冷却フィンの一部としてもよい。例えば、図2の冷却フィンを省略し、変わりに仕切壁125から冷却ファン140の板状部141と同様の板状部(延出部)が当該仕切壁125と直交して延びるように構成してもよい。この場合、板状部(延出部)は、第2収容部112に収容されることとなる。
また、開口部及び閉塞部材の構成は上記実施形態の構成に限定されない。例えば、図6のように箱状の閉塞部材106を冷却フィン140を覆う形態で設け、これを回動可能に構成することで、開閉できるようにしてもよい。或いは、図7、図8のようにスライドする閉塞部材106を設けるようにしてもよい。図7は、閉塞部材106が、第2収容部112の外壁部112Aの壁面に沿ってスライドすることで開口部105が開閉する構成を示している。また、図8は、球状に形成された外壁部112Aの壁面に沿ってスライドすることで開口部105が開閉する構成を示している。また、図9は、第2収容部112の外壁面112Aに沿って閉塞部材106が回動することで図9のような閉塞位置と、図10のような開放位置とで変位するようになっている。なお、開放位置では、図10のように、開口部105を介して冷却フィン140にアクセスできることとなる。
本発明の実施形態1に係るレーザ加工装置の概略構成図 本体ケースの内部構成を概略的に説明する斜視図 本体ケースの内部構成を概略的に示す側断面図 他の実施形態に係るレーザ加工装置の概略構成図 他の実施形態に関し、図4とは異なるレーザ加工装置の概略構成図 図3とは異なる閉塞部材の別例1を示す図 閉塞部材の別例2を示す図 閉塞部材の別例3を示す図 閉塞部材の別例4を示す図 図9の状態から閉塞部材が開放した状態を示す図
符号の説明
10,10A,10B…レーザ加工装置
23…制御回路(時間情報生成手段、
24A,24B…第2励起用半導体レーザ(レーザ光源)
24C…第1励起用半導体レーザ(レーザ光源)
100…本体ケース
102…貫通孔
104…ファン
105…開口部
106…閉塞部材
111…第1収容部
112…第2収容部
112A…第2収容部の外壁部
125…仕切壁
140…冷却フィン
141…板状部
141A…突出端部
160…センサ(スイッチ手段)
170…表示部(報知手段、表示手段)

Claims (10)

  1. 本体ケース内にレーザ光源を設け、前記レーザ光源からのレーザ光を被加工対象物に照射して加工を行なうレーザ加工装置であって、
    前記レーザ光源に装着される冷却フィンを備え、
    前記本体ケースは、当該本体ケース内外に貫通する開口部と、前記開口部を開閉可能に閉塞する閉塞部材と、を有し、
    前記冷却フィンは、前記本体ケース内部において前記開口部に臨む位置に配されていることを特徴とするレーザ加工装置。
  2. 前記本体ケースは、前記レーザ光源を収容する第1収容部と、前記冷却フィンを収容する第2収容部とが仕切壁によって仕切られた形態で設けられており、
    前記冷却フィンは、前記仕切壁に取り付けられ、かつ当該仕切壁を介して前記レーザ光源に装着されており、
    前記第2収容部の外壁部に前記開口部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  3. 前記冷却フィンは、前記レーザ光源に対して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレーザ加工装置。
  4. 前記本体ケースは、前記レーザ光源を収容する第1収容部と、所定の第2収容部とが仕切壁によって仕切られた形態で設けられており、
    前記冷却フィンは、一部が前記仕切壁とされ、かつ当該仕切壁から延びる延出部が前記第2収容部に収容されてることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  5. 前記開口部は、前記冷却フィンの載置面と対向する位置に配されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のレーザ加工装置。
  6. 前記開口部が設けられた壁部に沿った面方向において、前記冷却フィンの配置領域よりも前記開口部の開口領域のほうが大きく形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のレーザ加工装置。
  7. 所定位置において前記本体ケースの外部から内部へと空気を取り込むと共に、前記所定位置とは異なる位置において前記本体ケースの内部から外部へと空気を送り出す空気の対流を発生せる空気流発生手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のレーザ加工装置。
  8. 前記本体ケースには、前記閉塞部材の開閉に応じて信号を出力するスイッチ手段が設けられ、
    前記スイッチ手段からの検出信号に基づき、所定の算出方法で、前記本体ケース内のメンテナンスに関する時間情報を生成する時間情報生成手段と、
    前記時間情報生成手段にて生成された時間情報に基づき、メンテナンス時期に関する報知を行なう報知手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載のレーザ加工装置。
  9. 前記本体ケースには、前記閉塞部材の開閉に応じて信号を出力するスイッチ手段が設けられ、
    前記スイッチ手段からの検出信号に基づき、所定の算出方法で、前記本体ケース内のメンテナンス時間に関する時間情報を生成する時間情報生成手段と、
    前記時間情報生成手段にて生成された時間情報に関する表示を行なう表示手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載のレーザ加工装置。
  10. 前記本体ケースには、前記閉塞部材の開閉に応じて信号を出力するスイッチ手段が設けられ、
    前記レーザ光源からの前記レーザ光の出力中に、前記スイッチ手段により前記閉塞部材の開放が検出された場合に、当該レーザ光源からの前記レーザ光の出力を停止させる停止手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載のレーザ加工装置。
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