JP2008090335A - 画像出力装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者がレシート出力依頼をし忘れた場合や、画像出力装置の不具合によりレシートが出力されなかった場合にも、レシートを再印刷可能な画像出力装置を提供する。
【解決手段】画像出力装置1は、各種記録媒体を読み込む各種メディア読取書込部207を備え、利用者は持ち込んだ記録媒体を挿入する。制御部201は、挿入された記録媒体に記録されている画像データをプリンタ部219によって印刷する。利用者は、通常、課金時あるいはプリント待ち時間にレシート発行を要求するボタンを押してレシート出力要求を行うが、これをし忘れた場合、あるいは、何らかの不都合によりレシート印刷が行われなかった場合に、店員あるいは保守要員の操作により、画像出力装置1の保守プログラム内の顧客ログ情報を元に、当該利用者のレシートを再発行する。
【選択図】図6

Description

本発明は、利用者の各種記録媒体に格納されているデジタル写真を印刷する画像出力装置に関し、特に、利用者がレシート出力依頼をし忘れた場合や、画像出力装置の不具合によりレシートが出力されなかった場合に、レシートを再印刷可能な画像出力装置に関する。
近年、利用者が持ち込んだ記録媒体に記録されているディジタルカメラの画像データをプリントすることができる比較的小規模の画像プリントシステム(画像出力装置)が実用化されている(特許文献1)。
特開2004−268432号公報
これらの画像出力装置では、利用者が依頼し印刷した印刷枚数や印刷内容に基づいた料金を徴収し、利用者が依頼した場合にレシートを出力するようになっている。
しかしながら、このレシート出力に関して、利用者が、操作手順を踏むなかでレシートの出力の依頼をし忘れたり、必要ないと考えてレシート出力を依頼しなかったにもかかわらず、後にレシートが必要になったりする場合があり、このような場合に、画像出力装置からのレシート出力ができないという問題がある。
また、レシート用紙切れやインク切れ、レシート用プリンタの故障、画像出力装置の不具合等により、通常のレシート印刷ができなかった場合には、画像出力装置によるレシート出力ができないという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、利用者がレシート出力依頼をし忘れた場合や、画像出力装置の不具合によりレシートが出力されなかった場合にも、レシートを再印刷可能な画像出力装置を提供することである。
前述した課題を解決するための第1の発明は、各種記録媒体から画像データを入力する画像入力手段と、前記画像データを印刷する印刷手段と、前記画像データの印刷を依頼した利用者に対し、前記印刷手段による印刷内容に応じた料金を課金する課金手段と、前記印刷手段による印刷情報と前記課金手段による課金情報とを基にしてレシートを印刷するレシート印刷手段と、保守画面上で検索を行い、所定数の前記印刷情報と前記課金情報を表示する表示手段と、表示された前記印刷情報と前記課金情報を基にして、再発行すべきレシートを再印刷するレシート再印刷手段と、を有することを特徴とする画像出力装置である。
ここで、前記印刷情報と前記課金情報は、好ましくは、顧客ログ情報として保存されている。また、前記レシート再印刷手段は、再発行を示す識別情報を有するレシートを印刷することが好ましい。
画像入力手段によって、利用者が持参した記録媒体から画像データを読み込み、印刷手段は、利用者の依頼に基づいて、読み込んだ画像データのすべてあるいは一部を印刷する。課金手段は、印刷手段によって印刷される利用者が依頼した印刷枚数あるいは印刷内容により料金を課金し、レシート印刷手段は、印刷枚数や印刷内容、課金情報を基にレシートを印刷する。
また、保守画面上では、顧客ログ情報として利用者が持参した記録媒体の種類や、利用者が依頼した印刷内容や印刷枚数、料金、支払い額、つり銭等の情報が記録されており、表示手段により、このなかの所定数の情報を検索し、表示することができる。これにより、利用者が必要なレシートを特定し、その印刷情報と課金情報からレシートを再印刷する。再印刷されるレシートは、再印刷であることを識別できるようなレシート番号や記号等が印刷される。
第2の発明は、コンピュータを請求項1記載の画像出力装置として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、画像出力装置の利用者がレシート出力依頼をし忘れた場合や、画像出力装置の不具合等によりレシート出力ができなかった場合にも、レシートを再発行することが可能になる。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、画像出力装置1の外観斜視図、図2は、図1の画像出力装置1のハードウエア構成図である。
図1に示すように、画像出力装置1の上部正面には、タッチパネル付きの液晶ディスプレイ等のディスプレイ画面11が配置されている。タッチパネル付きディスプレイ11は、操作の案内や操作の状況、読み込んだ画像データのサムネイル画像表示等を表示する表示手段としての機能を持つ。
タッチパネル付きディスプレイ11の下部には、メディア投入口13が設けられる。メディア投入口13は、各種メディア(スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード(CFカード)、フロッピー(登録商標)ディスク、PCカード、CD−ROM等)の挿入口であり、複数の挿入口が1箇所にまとめて配置されている。
また、画像出力装置1の筐体内には、上記の各記録媒体の挿入口に対応して、それぞれの媒体の読取・書込み装置の本体(図示しない)が設置されている。各挿入口には、料金の徴収が完了するまで記録媒体を取り出せないようにシャッター(図示しない)を備えてもよい。
画像出力装置1の下段部には、料金投入口(硬貨投入口15、紙幣挿入口17)、つり銭返却口19、レシート取出口27、プリント物取出口21、メンテナンスキー23、ドア開閉キー25等がそれぞれ配置されている。
料金投入口(15、17)、つり銭返却口19、レシート取出口27は、課金手段として機能する。
利用者は、硬貨投入口15に硬貨を投入したり、紙幣挿入口17に紙幣を挿入することにより料金を支払う。釣銭がある場合にはつり銭返却口19から放出される。
また、料金徴収後、徴収金額や注文内容等が印刷されたレシートがレシート取出口27から放出される。画像出力装置1の筐体内には、レシート取出口27に対応してレシート印刷用プリンタが設けられている。
プリント物取出口21からは印刷済みのプリント物が放出される。図1では、プリント物取出口21が3つあるが、通常、画像出力装置1の筐体内には、複数枚の画像プリントを同時に行えるよう複数のプリンタ本体(図示しない)がプリント物取出口21につながる位置に設置されており、この場合、3台のプリンタに対応して3つのプリント物取出口21を備えている。
利用者は、タッチパネル付きディスプレイ11に設けられたタッチパネルにより画像の選択やプリントの実行を指示し、指示に従ってプリンタ本体によって印刷され、プリント物取出口21から放出されるプリント物を受け取る。
メンテナンスキー23は、利用者が画像出力装置1を利用可能な運転モードと、管理者が画像出力装置1のメンテナンスや設定、レシートの再印刷等を行う管理モードを切り替えるキーである。
また、画像出力装置1の筐体内には、図示しないが、画像出力装置1の各構成部分を制御するための制御部を含むパソコンや、電圧の変換を行う電源ボックス、停電時に制御部のCPUやハードディスク等の破損を防ぐ無停電電源装置等が設けられる。
次に、図2を参照しながら、画像出力装置1のハードウエア構成について説明する。
画像出力装置1は、制御部201、記憶部203、入出力部205(CD−ROMドライブ装置、キーボード、マウス等)、各種メディア読取部207、シャッター209、モニタ211(タッチパネル付き)、コインメック213、ビルバリ215、レシートジャーナル処理部217、プリンタ219等がバス221を介して接続される。
制御部201は、CPU、RAM、ROM等で構成され、記憶部203に格納されたプログラムに従って、バス221を介して接続された各装置を駆動制御する。
記憶部203には、各構成部分を駆動制御するプログラム、例えば、後述する画像入力プログラム、シャッターの開閉制御プログラム、課金処理プログラム、プリンタ制御用プログラム、レシート印刷処理プログラム、レシート再発行処理プログラム等のプログラムや、画像データ、各種制御データ等が格納されている。
これらのプログラム・コードは、制御部201により必要に応じて読み出され、RAMに移され、CPUに読み出されて各種機能として実行される。
入出力部205(CD−ROMドライブ装置、キーボード、マウス等)は、制御部201のROMや記憶部203に格納されているプログラムや情報を更新したり、画像出力装置1の動作等の設定を行う画像出力装置1のメンテナンス時に用いられる。メンテナンスキー23により管理モードに切り替えて、入出力部205にプログラム更新用のCD−ROMを挿入し、データの書き換えを行ったり、設定データを入力することによりメンテナンスを実行する。
各種メディア読取書込部207は画像入力機能の役割を果たす。シャッター209は、各記録媒体挿入口に設けられ、記録媒体の挿入口を開閉し、読取処理の最中や、課金処理が完了するまで、記録媒体を取り出せないようにする。
利用者は、モニタ211に表示された操作案内に従って、モニタ211に設置されたタッチパネルに触れることにより、画像入力時の画像選択や、プリント指示、プリント物出力までの一連の操作を行える。
コインメック213、ビルバリ215、レシートジャーナル処理部217は、課金機能の役割を果たす。コインメック213は硬貨投入口15に対応して画像出力装置1の内部に設けられ、硬貨の入出力を管理する。また、ビルバリ215は、紙幣挿入口17に対応して画像出力装置1の内部に設けられ、紙幣の入出力を管理する。また、レシートジャーナル処理部217は、レシート取出口27に対応して画像出力装置1の内部に設けられ、レシート印刷を行う。
また、プリンタ219は、利用者により選択され、プリント指示が行われた画像データの印刷出力処理を行う。
次に、図3、図4、図5に沿って、画像出力装置1の通常の動作について説明する。
図3は、画像出力装置1の動作の流れを示すフローチャート、図4、図5は、画像出力装置1のモニタ211(図1のタッチパネル付きディスプレイ11)の表示例である。
画像出力装置1は、まず、メニュー画面を例えば図4(a)のように表示し、利用者が画像出力装置1に挿入するメディアの種類を入力させる(ステップ301)。
メニュー画面401には、各種のメディアが表示されており、利用者は、自分が挿入するメディアの部分をタッチすることにより、メディアの種類を入力できる。
利用者は、メディアの種類を入力した後、メディア投入口13の適切な挿入口にメディアを挿入する。制御部201は、挿入されたメディアの種類に対応するメディア読取部207を駆動し、メディアに記憶されている画像情報を読み取る(ステップ302)。取得されたデータは、記憶部203に格納される。
次に、制御部201は、取得された画像データのサムネイル画像をモニタ211に表示し、利用者にプリントする画像の選択と、プリント枚数の設定を行わせる(ステップ302)。
図4(b)は、サムネイル画面411の例である。利用者が挿入したメディアから取得した画像データのサムネイル画像がモニタ211上に表示される。
利用者は、プリントしたい画像のプリント枚数(注文枚数)を例えば、「+」あるいは「−」の部分のタッチパネルに触れることにより設定する。利用者により設定された枚数が、注文枚数として表示される。
サムネイル画面411には、例えば、サムネイル画像を拡大したいときに使用する「拡大」ボタンや、プリント枚数設定完了後に押す「お支払いへ」等のボタンが設けられる。これらのタッチパネル・ボタンに触れることにより、対応する処理が実行される。
利用者がプリント枚数の設定を完了すると(「お支払いへ」のボタンを押す)、次に、制御部201は、課金処理を実行する(ステップ304)。
制御部201は、プリント枚数の合計、合計金額等を算出し、モニタ211に図5(a)に示すような課金処理画面521を表示し、利用者に代金の投入を促す。このとき、図5(a)に示すように、レシート出力を要求するためのボタン545が設けられ、利用者は、このボタン545を押すことにより、レシートの出力を画像出力装置1に依頼することができる。
課金処理画面521は、このほか、定価説明533や、注文枚数表示部535、料金表示部537、投入金額表示部539、つり銭額表示部541、プリント時間表示部543、料金投入場所説明図531等が表示される。
利用者が料金表示部537に表示された料金を硬貨投入口15や紙幣挿入口17から投入し、投入金額が合計金額を上回ると、制御部201は、プリンタ219を制御し、プリント処理を開始し、印刷が完了した印刷物を出力する(ステップ305)。
通常、画像出力装置1内部には複数台のプリンタが設けられ、プリント時間短縮のため、複数のプリンタに仕事を分散して印刷処理が行われる。
プリントが完了するまでの時間には、制御部201は、例えば、図5(b)に示すようなプリント待ち画面551等を表示する。
プリント待ち画面551は、例えば、ゲーム・広告画面561や、プリント時間表示部563、レシート出力ボタン565等からなる。ゲーム・広告画面561には、広告やゲームが表示され、利用者は、プリント完了までの待ち時間をつぶすことができる。
利用者は、このプリント待ち画面551からもレシート出力ボタン565を押すことにより、レシートの出力を要求できる。
印刷処理が完了したら、次に、制御部201は、レシート出力要求があったか否かを判断する(ステップ306)。すなわち、課金処理画面521またはプリント待ち画面551のレシート出力ボタン(545、565)が押されたか否かを判定する。
レシート出力要求がない場合(ステップ306のno)には、画像出力装置1の当該利用者による画像出力処理を終了する。一方、レシート出力要求があった場合(ステップ306のyes)には、制御部201は、レシートジャーナル処理部217)を駆動し、レシート印刷を行い、レシート取出口27から出力する(ステップ307)。以上により当該利用者による画像出力処理が終了する。
一利用者による画像出力処理が終了したら、システム稼動を終了するか否かを判定し(ステップ308)、システム稼動を終了しない場合(ステップ308のno)には、ステップ301に戻って、新規の利用者を待機する。一方、システム稼動を終了する場合(ステップ308のyes)には、画像出力装置1の処理を終了する。
以上の処理により、利用者は、持参したメディアに記録されている画像データから印刷する画像データを選択し、印刷枚数を指定し、指示された料金を投入することにより印刷された写真をプリント物取出口21から取り出すことができる。
また、課金処理画面521またはプリント待ち画面551でレシートの出力を依頼した場合には、レシート取出口27から出力されるレシートを受け取ることができる。
次に、以上の処理中にレシート出力の要求を利用者がしなかったためにレシート出力が実行されなかった場合や、レシートジャーナル処理装置217のレシート用紙やインキ切れ等の不具合によりレシート出力が実行されなかった場合に、後処理としてレシートを再発行する処理について説明する。
図6は、レシート再発行処理の流れを示すフローチャートである。
利用者が、レシート出力を画像処理装置1が設置してある店舗等の従業員や、画像処理装置1の保守要員に要求すると、従業員や保守要員は、メンテナンスキー23を回して、運転モードから保守モードにモードを変更する。制御部201は、保守モードになったか否かを判定する(ステップ601)。
保守モードになった場合には(ステップ601のyes)、制御部201は、例えば、図7(a)に示すような保守メインメニューをモニタ211に表示する(ステップ602)。
保守メインメニュー(保守画面1)は、画像出力装置1の保守や設定等に関する処理のメニューと選択ボタン805、807、809、811、813、815、および、保守を終了するためのボタン803が表示される。
例えば、価格設定用のボタン1(805)を選択すると、写真プリントの各種サービス料金を設定するためのプログラムに移行する。また、環境設定用のボタン2(807)を選択すると、システム設定やメニュー設定、おまけの設定などの環境を設定するためのプログラムに移行する。
ハード保守・ログ参照用のボタン3(809)を選択すると、画像出力装置の各種のハードウエア動作確認、テスト、障害時のログデータ、顧客ログデータ等のプログラムに移行する。本発明のレシート再発行処理は、このハード保守・ログ参照メニューの処理である。
さらに、各種統計情報を行う統計情報表示用のボタン4(811)、保守要員や店員が保守時に入力するパスワード設定プログラム用のボタン5(813)、画像出力装置1のシステム更新を行うためのボタン6(815)等がある。
店員あるいは保守要員は、レシート再発行時には、ハード保守・ログ参照用ボタン3(809)を選択する。制御部201は、このボタン3(809)が選択されたか否かを判定する(ステップ603)。ボタン3(809)が選択されない場合(ステップ603のno)には処理を終了する。
ボタン3のハード保守・ログ参照が選択された場合(ステップ603のyes)には、制御部201は、図7(b)に示すようなハード保守・ログ参照メニュー(保守画面2)821をモニタ211に表示する(ステップ604)。
保守画面2(821)には、ハードウエアの保守、ログ参照に関するメニューボタン825、827、829、831、833、835、および、保守メインメニュー(保守画面1)801に戻るためのボタン823等が表示される。
全ハードチェック(ボタン1)825は、プリンタ219、コインメック213、ビルバリ215、レシートジャーナル処理部217、各種メディア読取部207等の画像出力装置1の全ハードウエアのチェック・プログラムを選択するためのボタンである。
顧客ログ参照(ボタン2)827は、画像出力装置1を使用した利用者ごとの各種情報を管理し、表示するためのボタンである。レシート再発行処理では、この顧客ログ参照を選択すればよい。
障害ログ参照(ボタン3)829は、画像出力装置1に発生した障害に関する情報を管理し、参照するためのボタンである。
レシートプリンタテスト印字(ボタン4)831は、レシート用紙等の交換後に適切な印字が行われるかどうかをチェックするためのプログラムを選択するボタンである。
ログデータ保存(ボタン5)833は、顧客ログあるいは障害ログの情報をCD−ROMやメモリースティック等の記録媒体に格納するためのプログラムを選択するボタンである。
ログデータ送信(ボタン6)835は、顧客ログあるいは障害ログの情報をネットワークを介してメール送信するためのプログラムを選択するボタンである。
制御部201は、顧客ログ参照(ボタン3)829が選択されたか否かを判定する(ステップ605)。ボタン3(829)が選択されなかった場合(ステップ605のno)には処理を終了する。
顧客ログ参照(ボタン3)829が選択された場合(ステップ605のyes)には、制御部201は、図8に示すような顧客ログ(保守画面3)901を表示する。
顧客ログ(保守画面3)901には、顧客ログ一覧911、前頁ボタン913.後頁ボタン915、レシート再発行ボタン917、参照ログ検索データ入力領域919、検索ボタン921、数値入力ボタン群923、保守画面2(821)へ戻るためのボタン925等が表示される。
顧客ログ一覧911には、各利用者が画像出力装置1を利用して画像出力を行った際の日時、レシート番号、画像出力装置1の処理状態の正常/異常情報、メディアの種類、画像出力サービスの種類(メディア内の全画像データのプリント/利用者が選択した画像データのプリント)、印刷写真のサイズ、注文枚数、プリント済みの印刷枚数、売上金額、投入金額、おつりの金額が表示される。
前頁ボタン913を選択すると現在表示されている顧客ログより前の顧客ログ情報が、後頁ボタン915を選択すると現在表示されている顧客ログより後の顧客ログ情報が表示される。
この顧客ログ一覧911を表示する場合には、例えば、日時やレシート番号により顧客ログ一覧全体を検索し、該当する顧客ログを表示することが可能である。
その場合には、参照ログ検索データ入力領域919の日付部分またはレシート番号部分に、数字入力ボタン群923を使用して参照したい日付やレシート番号を入力し、検索ボタン921を押す。
これにより、制御部は、顧客ログ一覧の全情報の中から、該当する日付やレシート番号の顧客ログを顧客ログ一覧911に表示する。
レシートの再発行を行う場合には、店員や保守要員が利用者からの情報に基づいて、顧客ログ一覧911を選択し、レシート再発行ボタン917を押す。
図8の場合には、顧客ログ一覧911の中の6番目の顧客ログを選択している。
レシート再発行ボタン917が押されると、制御部201は、レシートジャーナル処理部217を制御し、顧客ログ一覧911で選択された顧客ログについてレシートを印刷する。
図9は、再発行レシートの例である。レシートには、顧客ログ一覧911のデータである、写真のサイズや印刷枚数、売上金額(お買い上げ合計)、印刷日時とともに、レシート番号が印刷される。
再発行のレシートであることが分かるように、例えば、レシート番号は、9999、0000といった特定のレシート番号にするとよい。また、再発行レシートと分かるようにするために、再発行が分かる文字や記号を印刷するようにしてもよい。
また、レシートにクーポン等のおまけを印刷するような画像出力装置1においては、再発行する顧客ログの日時や印刷枚数等のデータに応じて、クーポン等をつけるようにしてもよい。
尚、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の改変が可能であり、それらも、本発明の技術範囲に含まれる。例えば、本実施の形態では、利用者が持参したメディアに格納されている画像データを印刷する画像出力装置のレシートの再発行について説明したが、画像出力装置に限らず、各種のキオスク端末のレシート再発行として使用できる。また、図4、5、7、8の表示画面は1例であって、表示画面内の配置、ボタンの種類等はこれに限るものではない。
本実施形態に係る画像出力装置1の外観斜視図 画像出力装置1のハードウエア構成図 画像出力装置1の処理の流れを示すフローチャート モニタ画面表示例の説明図 モニタ画面表示例の説明図 レシート再発行処理の流れを示すフローチャート 保守画面例の説明図 保守画面例の説明図 再発行レシート例の説明図
符号の説明
1………画像出力装置
11、211………タッチパネル付ディスプレイ(モニタ)
13………メディア投入口
201………制御部
207………各種メディア読取書込部
217………レシートジャーナル処理部
219………プリンタ

Claims (4)

  1. 各種記録媒体から画像データを入力する画像入力手段と、
    前記画像データを印刷する印刷手段と、
    前記画像データの印刷を依頼した利用者に対し、前記印刷手段による印刷内容に応じた料金を課金する課金手段と、
    前記印刷手段による印刷情報と前記課金手段による課金情報とを基にしてレシートを印刷するレシート印刷手段と、
    保守画面上で検索を行い、所定数の前記印刷情報と前記課金情報を表示する表示手段と、
    表示された前記印刷情報と前記課金情報を基にして、再発行すべきレシートを再印刷するレシート再印刷手段と、
    を有することを特徴とする画像出力装置。
  2. 前記印刷情報と前記課金情報は、顧客ログ情報として保存されていることを特徴とする請求項1記載の画像出力装置。
  3. 前記レシート再印刷手段は、再発行を示す識別情報を有するレシートを印刷することを特徴とする請求項1記載の画像出力装置。
  4. コンピュータを請求項1の画像出力装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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