JP2008090105A - 画像形成装置、現像装置、現像剤搬送装置、現像剤撹拌装置、画像形成ユニット、及び粉体搬送装置 - Google Patents

画像形成装置、現像装置、現像剤搬送装置、現像剤撹拌装置、画像形成ユニット、及び粉体搬送装置 Download PDF

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Abstract

【課題】現像剤又は粉体をより良好に搬送することが可能で、より寿命を長くすることが可能な画像形成装置、現像装置、現像剤搬送装置、現像剤撹拌装置、画像形成ユニット、及び粉体搬送装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、現像剤を収容し、収容されている現像剤を撹拌する撹拌室79を有する。撹拌室79内には、現像剤を搬送する搬送板88を備えたアジテータ80が設けられている。搬送板88の長手方向両端部92、92は、それぞれが撹拌室79の内側壁に当接している。また、搬送板88の両端部92、92には複数の切込100が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置と、主としてこれらに用いられる現像装置、現像剤搬送装置、現像剤撹拌装置、画像形成ユニット、及び粉体搬送装置に関する。
この種の画像形成装置、現像装置、現像剤搬送装置、現像剤撹拌装置、画像形成ユニット、及び粉体搬送装置に用いられる技術であって、現像剤又は粉体を収容する収容容器と、この収容容器内に設けられ、現像剤又は粉体(以下、現像剤等とする)を搬送する搬送部材とを有する技術が知られている(特許文献1)。
特開平5−46024号公報
しかしながら、従来の技術では、収容容器の内壁面近傍に現像剤等を残留させてしまい非経済的であったり、また、収容容器の内壁に現像剤等が付着することで、この付着した現像剤等が邪魔になって現像剤等を良好に攪拌や搬送することができなくなったり、さらには内壁に付着した現像剤等が固まり、この固まった現像剤等に当接した状態で搬送部材を移動させようとすることで、例えば搬送部材が破損してしまう等の理由で装置寿命が短くなったりしてしまうことがあるとの問題点があった。
本発明は、現像剤又は粉体をより良好に攪拌や搬送することが可能で、より寿命を長くすることが可能な画像形成装置、現像装置、現像剤搬送装置、現像剤撹拌装置、画像形成ユニット、及び粉体搬送装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴とするところは、現像剤を収容する収容容器と、この収容容器内に設けられ、現像剤を搬送する搬送部材とを有し、前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接している画像形成装置にある。
好適には、前記現像剤搬送部材は、前記収容容器の内壁面に現像剤が付着することを防止する付着防止手段として用いられている。
また、好適には、前記搬送部材は、前記収容容器の内壁面に付着している現像剤を、該内壁面から除去する除去手段として用いられている。
また、好適には、前記搬送部材は、前記収容容器の内壁面近傍の現像剤の移動を促す。
また、好適には、前記搬送部材は、前記壁面に付着していた現像剤の少なくとも一部が、現像剤の搬送方向における前方側から後方側に通過可能な形状を有する。
また、好適には、前記搬送部材は、前記内壁面に付着していた現像剤の少なくとも一部が、現像剤搬送方向における前方側から後方側に通過する開口部が形成されている。
また、好適には、前記搬送部材は、前記内壁面に当接する部分に切込が形成されている。
また、好適には、前記切込は、前記内壁面に対して斜めに形成されている。
また、好適には、前記切込が複数形成され、これらの切込の長さが不均一である。
また、好適には、前記搬送部材は、前記内壁面と垂直な方向の長さが互いに異なる複数の部分を有する。
また、好適には、前記搬送部材が装着され、前記搬送部材を前記収容容器内で回転させる回転軸を有する。
また、好適には、前記搬送部材は可撓性を有する。
また、本発明の第2の特徴とするところは、現像剤を収容する収容容器と、この収容容器内に設けられ、現像剤を搬送する搬送部材とを有し、前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接している現像装置にある。
また、本発明の第3の特徴とするところは、現像剤を収容する収容容器と、この収容容器内に設けられ、現像剤を搬送する搬送部材とを有し、前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接している現像剤搬送装置にある。
また、本発明の第4の特徴とするところは、現像剤を収容する収容容器と、この収容容器内に設けられ、現像剤を攪拌する搬送部材とを有し、前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接している現像剤撹拌装置にある。
また、本発明の第5の特徴とするところは、現像剤を収容する収容容器と、この収容容器内に設けられ、現像剤を搬送する搬送部材とを有し、前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接している画像形成ユニットにある。
また、本発明の第6の特徴とするところは、 粉体を収容する収容容器と、この収容容器内に設けられ、粉体を搬送する搬送部材とを有し、前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接している粉体搬送装置にある。
本発明によれば、現像剤又は粉体をより良好に攪拌もしくは搬送することが可能で、より効率的であって、より寿命を長くすることが可能な画像形成装置、現像装置、現像剤搬送装置、現像剤撹拌装置、画像形成ユニット、及び粉体搬送装置の提供がなされる。
次に本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1には本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。この画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に画像形成部14と、画像形成部14に転写材として用いられるシートを供給するシート供給装置54と、電源ユニット16と、制御手段として用いられる制御部200とが配設されている。また、画像形成装置本体12の上部に画像形成がなされたシートが排出されるシート排出部15が設けられている。
画像形成部14は、カラー画像を形成する電子写真方式のもので、イエローの現像剤を用いてイエロー画像を形成する画像形成部18Yと、マゼンダの現像剤を用いてマゼンダ画像を形成する画像形成部18Mと、シアンの現像剤を用いてシアン画像を形成する画像形成部18Cと、ブラックの現像剤を用いてブラック画像を形成する画像形成部18Bとを有している。これらの画像形成部は、後述する搬送ベルト46に沿って、シート搬送方向上流である重力方向下方から順に、画像形成部18Y、画像形成部18M、画像形成部18C、画像形成部18Bの順に配置されている。
画像形成部18Y、18M、18C、18Bは、形成する画像の色が異なるものの同じ構成であるので、以下、画像形成部18として構成を説明する。画像形成部18は、像担持体として用いられる感光体22と、感光体22を一様に帯電する帯電ロールを備え、帯電手段として用いられる帯電装置24と、感光体22に光により潜像を書き込む潜像書き込み手段として用いられる光書き込み装置26と、感光体22に書き込まれた潜像を現像剤で現像し、可視像として用いられる現像剤像を形成する現像装置28と、感光体に形成された現像剤像をシートに転写する転写ロール50と、転写ロールによる転写がなされた後に、感光体22の表面に残留した現像剤像を除去する現像剤除去手段として用いられるクリーニング装置30とを、それぞれが有している。光書き込み装置26はレーザー露光装置からなり、レーザー光を発し各感光体22にそれぞれ静電潜像を書き込むようになっている。
画像形成部18が有する部材のうち感光体22、帯電装置24、現像装置28及びクリーニング装置30は、画像形成ユニットとして用いられるプロセスカートリッジ32として一体型され、画像形成装置本体12に着脱自在に装着される。また、このプロセスカートリッジ32には、現像装置28に供給される現像剤(トナー)を収容する現像剤収容器(交換ユニット)としてのトナーカートリッジ(トナーボトル)34と、クリーニング装置30により除去された現像剤(トナー)を回収する現像剤回収容器としての廃トナーボトル36とが該プロセスカートリッジ32と一体に又は着脱自在に設けられている。
転写ロール50Y、50M、50C、50Bは、他の部材と共に転写ユニット42として一体化され、画像形成装置本体12から着脱することができるようになっている。転写ユニット42は、転写ロール50Y、50M、50C、50Bと併せて、二つの支持ロール44a、44bと、シートを搬送する搬送ベルト46と、吸着ロール48とを有している。支持ロール44aは、搬送ベルト46を駆動する駆動ロールとして用いられ、例えばモータ等からなる駆動源(不図示)に連結されている。吸着ロール48は、シートを搬送ベルト46に電荷的に吸着させる静電吸着手段として用いられている。
搬送ベルト46により搬送中のシートに、感光体22Y、22M、22C、22Bに形成された現像剤像が、ぞれぞれの転写ロール50Y、50M、50C、50Bによって転写され、シートにイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの4色の現像剤像が重ねられたフルカラーの現像剤像が形成される。
また、画像形成装置本体12内の上部には、シートに転写された現像剤像をシートへと定着する定着装置52が設けられている。定着装置52は、加熱ロール52aと加圧ロール52bとからなり、加熱ロール52aと加圧ロール52bとの間を通過するシートを加熱し加圧することで、シートに現像剤像を定着するようになっている。また、定着装置52は、搬送ベルト46のシート搬送方向下流に設けられ、搬送ベルト46から供給されたシートを搬送する下流側搬送手段として用いられる。定着装置52のシートを搬送する速度は、搬送ベルト46がシートを搬送する速度よりも若干遅く設定されている。
また、画像形成装置本体12内には、シート供給装置54から供給されたシートをシート排出部15まで搬送する搬送路60が設けられていて、この搬送路60に沿って、シート搬送方向上流側から順に、レジストロール対62、転写ユニット42、定着装置52及び排出ロール40が配置されている。排出ロール40は、定着装置52から搬送されたシートをシート排出部15へと排出する。
図2には、プロセスカートリッジ32が示されている。プロセスカートリッジ32は、プロセスカートリッジ筺体33を有し、プロセスカートリッジ筺体33内に、先述の感光体22、帯電装置24、現像装置28及びクリーニング装置30が配設されている。プロセスカートリッジ32には、トナーカートリッジ34(図1参照)から供給された現像剤を矢印aで示される方向に取り込むための開口部32aと、廃トナーボトル36(図1参照)に排現像剤を、矢印bで示される方向に排出するための排出口32bとが形成されている。
現像装置28は、トナーとキャリアからなる現像剤を用いる2成分方式であり、感光体22に現像剤を供給する現像剤供給部材として用いられる現像ロール77が収容された現像室78と、開口部32aから供給された現像剤を撹拌し、撹拌された現像剤を現像室78に供給する撹拌室79とを備えている。撹拌室79は、現像剤が収容されている収容容器として用いられ、撹拌室79内にはアジテータ80、82が配設されている。アジテータ80、82は、回転軸84、86と、回転軸84、86に装着され、搬送部材として用いられる搬送板88、90とを、それぞれが有している。搬送板88、90は、例えばマイラー等の可撓性を有する材料から構成されている。アジテータ80、82は、回転軸84、86を中心に矢印c方向に回転することで、撹拌室79の内壁面に押し付けるようにして現像剤を撹拌して搬送する。
以上のように構成された画像形成装置10では、撹拌室79内で現像剤を撹拌し、搬送する際に、現像剤が攪拌室79の内壁面近傍に利用できない現像剤として残留してしまったり、さらには現像剤が撹拌室79の内壁面に付着することで、内壁面に付着した現像剤が固まり、現像室78に現像剤を良好に搬送することができなくなってしまったりすることがあった。また、固まった現像剤に当接した状態でアジテータ80、82を回転させると、搬送板88、90が曲がったり割れたり座屈したりする等、アジテータ80、82が破損してしまうことがあるとの問題が生じることがあった。そこで、この実施形態では、現像装置28の構成を工夫することで現像剤が撹拌室79の内壁面に付着しにくくしている。
図3(a)には、現像装置28の図2におけるAA断面が示されている。アジテータ80は、回転軸84の両端部近傍がプロセスカートリッジ筺体33に回動可能に支持されることで、プロセスカートリッジ筺体33に回動自在に支持されている。回転軸84の一端部におけるプロセスカートリッジ筺体33から突出した部分には、例えばギアからなる駆動伝達部材94が装着されている。駆動伝達部材94は、例えばモータからなる駆動源96に連結されていて、駆動源96から駆動伝達部材94を介して駆動が伝達されることで、アジテータ80は、図2に示される矢印C方向に回動する。
搬送板88の長手方向端部92、92は、撹拌室79の側壁にそれぞれ当接している。このように、搬送板88の長手方向縁部の一部分が撹拌室79の内側壁に当接しているので、アジテータ80が回転することで撹拌室79の内側壁が搬送板88に摺擦され、撹拌室79の内側壁近傍に現像剤が残留しにくくなるとともに、内壁面に付着しにくくなる。搬送板90(図2参照)も搬送板88と同様に、長手方向縁部の少なくとも一部分が撹拌室79の内側壁に当接するように構成されている。
図3(b)には、比較例に係る現像装置28の図2おけるAA断面に相当する部位が示されている。図3(a)に示される第1の実施形態に係る現像装置28では、搬送板88の長手方向端部92、92が撹拌室79の内側面に当接していたのに対して、比較例に係る現像装置28では、端部92、92が撹拌室79の内側壁から離間した状態となっている。このため、アジテータ80が回転をしても搬送板88が通過しない領域が生じ、この領域の現像剤の搬送が良好になされず残留してしまったり、良好に搬送されなかった現像剤が図3(b)にTで示すように撹拌室79の内側面に付着してしまったりする。
図4には、現像装置28の図3(a)において点線Bで囲まれた部分が拡大して示されている。搬送板88の端部92には、搬送板88及び回転軸84の長手方向と略水平であって、撹拌室79の内側壁と略直行する方向に複数の切込100が形成されている。これらの切込100は、互いに隣り合う切込100のなす間隔(ピッチp)が不均一となり、各切込100の深さdが不均一となるように、それぞれが形成されている。このように切込100が形成されているので、アジテータ80が回転すると搬送板88の端部92が撓み、端部92が撓むことによって切込100が開いた状態となる。そして、この開いた状態となった切込100を、現像剤が搬送方向の前側(図2における右側)から搬送方向後ろ側(図2おける左側)に通過する。このように、現像剤が切込100を通過することで、撹拌室79の内側壁付近で現像剤がかき乱された状態となり、撹拌室79の内側壁に現像剤が付着しにくくなる。また、たとえ撹拌室79の内側壁に一旦は現像剤が付着してしまったとしても、内側壁の付近で現像剤がかき乱されることにより内側壁から現像剤が掻き落とされるように除去される。さらには、かき乱されたことによって搬送性の向上した現像剤は、現像剤が順次現像室78に供給されるにしたがって長手方向中央部に移動が促される。図3(a)の点線Bで囲まれた側の端部92と同様に、点線Cで囲まれた部分にも切込100が形成されている。
切込100のピッチp又は深さdの少なくとも一方を均一としても良い。均一とすることで、搬送板88に切込100を形成する加工が容易になる。もっとも、ピッチp及び深さdが不均一となるように切込100を形成した方が、ピッチp及び深さdを均一に形成した場合と比較して、撹拌室79の内側壁付近における現像剤の動きに変化がつき、内壁部への現像剤の付着がより良好に防止されるとともに、内壁部に付着した現像剤がより良好に掻き落とされる。
図5には、第2の実施形態に係る現像装置28が示されていて、第1の実施形態に係る現像装置28の図3(a)における点線Bで囲まれた部分に相当する部分が拡大して示されている。先述の第1の実施形態と比較すると、第1の実施形態においては、切込100は、搬送板88及び回転軸84の長手方向と略水平であって、撹拌室79の内側壁と略直行する方向に形成されていたのに対して、この第2の実施形態においては、切込100は撹拌室79の内側面に対して角度をつけて斜めになるように形成されている。切込100を斜めに形成した第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様に、現像剤が切込100を通過することで、撹拌室79の内側壁付近で現像剤がかき乱された状態となり、撹拌室79の内側壁に現像剤が付着しにくくなるとともに、たとえ撹拌室79の内側壁に一旦は現像剤が付着してしまったとしても、内側壁の付近で現像剤がかき乱されることにより内側壁から現像剤が掻き落とされる。そして、かき乱された現像剤は長手方向中央部に移動が促される。第2の実施形態においても、ピッチp及び深さdが不均一となるように切込100は形成されているが、切込100のピッチp又は深さdの少なくとも一方を均一としても良い。
図6には、第3の実施形態に係る現像装置28が示されていて、第1の実施形態に係る現像装置28の図3(a)における点線Bで囲まれた部分に相当する部分が拡大して示されている。先述の第1の実施形態と比較すると、第1の実施形態においては、搬送板88の長手方向の長さは、回転軸84近傍の一部分を除いて略全域に渡って略同じ長さであった。これに対して、この第3の実施形態では、搬送板88は互いに隣り合う切込100で囲まれた部分毎に、撹拌室79の内壁面と垂直な方向の長さが異なっている。そして、互いに隣り合う切込100で囲まれた部分毎に、撹拌室79の内壁面に当接する部分と当接しない部分とに分かれている。このように、撹拌室79に内側壁と垂直な方向における搬送板88の長さを部分毎に異なるようにしたため、内側壁に付近で現像剤をかき乱す効果が大きくなり、撹拌室79の内側壁に現像剤がより付着しにくくなるとともに、たとえ撹拌室79の内側壁に一旦は現像剤が付着してしまったとしても、より良好に内側壁から現像剤が掻き落とされる。そして、かき乱された現像剤は長手方向中央部に移動が促される。第3の実施形態においても、ピッチp及び深さdが不均一となるように切込100は形成されているが、切込100のピッチp又は深さdの少なくとも一方を均一としても良い。
図7には、第4の実施形態に係る現像装置28が示されていて、第1の実施形態に係る現像装置28の図3(a)における点線Bで囲まれた部分に相当する部分が拡大して示されている。先述の第1の実施形態と比較すると、第1の実施形態においては、搬送板88に複数の切込100が形成されていたのに対して、この第4の実施形態では搬送板88に複数の貫通孔102が形成されている。貫通孔102は、例えば回転軸84の長手方向と略垂直な方向に3個が並んだ状態となるように、搬送板88の両端部近傍にそれぞれ形成されている。貫通孔102は、一部を残して例えば略矩形状に搬送板に切り込みを入れることで形成される。切り込みを入れられた部分は、それぞれが貫通孔102を塞ぐように搬送板88に残された蓋部104となる。
この第4の実施形態においては、アジテータ80が回転すると、蓋部104が現像剤の搬送方向後ろ側(図2におけ左方向)に撓み、蓋部104が撓みことで貫通孔102が開いた状態となる。そして、この開いた状態となった貫通孔102を、現像剤が搬送方向の前側(図2における右側)から搬送方向後ろ側に通過して長手方向中央部に移動する。このように、現像剤が貫通孔102を通過することで、撹拌室79の内側壁付近で現像剤がかき乱された状態となり、撹拌室79の内側壁に現像剤が付着しにくくなる。また、たとえ撹拌室79の内側壁に一旦は現像剤が付着してしまったとしても、内側壁の付近で現像剤がかき乱されることにより内側壁から現像剤が掻き落とされる。
以上で説明した各実施形態において、アジテータ82もアジテータ80と同様に構成され、アジテータ82が備える搬送板90の長手方向両端部に、切込100又は貫通孔102が形成されている。
以上で説明した各実施形態において、トナーカートリッジ34に設けられ、トナーを搬送するために用いられる搬送板にも、アジテータ80、82と同様に本発明が適用されている。
図8乃至10には、上述の第1乃至第4の実施形態に係る画像形成装置10に用いられるトナーカートリッジ34が示されている。トナーカートリッジ34は、廃トナーボトル36と一体となっており、画像形成ユニット本体として用いられるカートリッジ本体120を有し、カートリッジ本体120内に現像剤が収容された収容室124と、廃現像剤(廃トナー)が回収される回収室126とが設けられている。カートリッジ本体120の、例えば上向きの面122には、例えば、製造段階や再生段階に、収容室124へ現像剤を充填するために用いられる充填用開口部128が形成されている。また、カートリッジ本体120の上向きの面122には、例えば再生段階に、回収室126に回収された廃現像剤を排出するために用いられる排出用開口部130が形成されている。
カートリッジ本体120の上向きの面122には、シールフィルム132が付着されていて、シールフィルム132により充填用開口部128と排出用開口部130とが封止されいる。
カートリッジ本体120には、収容室124に収容された現像剤を現像装置28(図1、図2参照)に供給するために用いられる供給用開口部134が形成されている。また、カートリッジ本体120には、クリーニング装置30(図1、図2参照)からの廃トナーを回収室126に回収するために用いられる回収用開口部136が形成されていている。
収容室124内には、収容室124内の現像剤を撹拌する撹拌手段として用いられるとともに、収容室124内の現像剤を供給用開口部134へ搬送する搬送手段として用いられる搬送板138が設けられている。搬送板138は、例えば可撓性を有する樹脂等からなり、軸140に装着されていて、軸140からの駆動伝達を受けて収容室124内で回転する。
回収室126内には、収容室124に回収された廃現像剤を撹拌する撹拌部材として用いられる撹拌板142が設けられている。撹拌板142は、例えば可撓性を有する樹脂からなり、軸140に装着されていて、軸140からの駆動伝達を受けて回収室126内で回転する。
軸140は、カートリッジ本体120の長手方向における両壁部に回動可能に支持されていて、軸140の一端部はカートリッジ本体120から突出している。軸140のカートリッジ本体120から突出した部分には、駆動伝達部材として用いられるギア144が装着されている。トナーカートリッジ34が画像形成装置本体12(図1参照)に装着されると、ギア144は画像形成装置本体12側に設けられた駆動ギア(不図示)と連結した状態となる。
図11には、搬送板138が示されている。搬送板138の長手方向における端部146、146は、収容室124の内側壁にそれぞれ当接している。このように、搬送板138の長手方向縁部の一部分が収容室124の内側壁に当接しているので、搬送板138が回転することで収容室124の内側壁が搬送板138に摺擦され、収容室124の内側壁近傍に現像剤が残留しにくくなるとともに、内壁面に付着しにくくなる。搬送板138には、先述の第1の実施形態におけるアジテータ80(図4参照)の搬送板88と同様に、内側壁と略直交する方向に複数の切込が形成されている。
先述の第2の実施形態におけるアジテータ80の搬送板88(図5参照)と同様に、搬送板138に、収容室124の内壁面に対して角度をつけて斜めに切込を形成しても良い。
また、先述の第3の実施形態におけるアジテータ80の搬送板88(図6参照)と同様に、搬送板138に、収容室124の内壁面と垂直な方向における搬送板88の長さを部分毎に異なるようにしても良い。また、先述の第4の実施形態におけるアジテータ80の搬送板88(図7参照)と同様に、搬送板138の両端部近傍に、それぞれ貫通孔を形成しても良い。
以上で説明した実施形態以外でも、トナーを撹拌もしくは搬送するトナー搬送部材において、本発明を適用することができる。
以上述べたように、本発明は、例えば複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の画像形成装置と、主としてこれらに用いられる現像装置、現像剤搬送装置、現像剤撹拌装置、画像形成ユニット、及び粉体搬送装置に適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像形成ユニットを示す断面図である。 図3(a)は、本発明の第1の実施形態に係る画像形成ユニットを示し、図2におけるAA断面を示す断面図であり、図3(b)は比較例に係る画像形成ユニットを示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像形成ユニットの要部を示し、図3(a)の点線Bで囲まれた部分を拡大して示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る画像形成ユニットの要部を示し、図3(a)の点線Bで示された部分に相当する部分を拡大して示す説明図である。 本発明の第3の実施形態に係る画像形成ユニットの要部を示し、図3(a)の点線Bで示された部分に相当する部分を拡大して示す説明図である。 本発明の第4の実施形態に係る画像形成ユニットの要部を示し、図3(a)の点線Bで示された部分に相当する部分を拡大して示す説明図である。 本発明の第1乃至第4の実施形態に係る画像形成装置に用いられるトナーカートリッジを示す第1の斜視図である。 本発明の第1乃至第4の実施形態に係る画像形成装置に用いられるトナーカートリッジを示す第2の斜視図である。 本発明の第1乃至第4の実施形態に係る画像形成装置に用いられるトナーカートリッジの断面を示す斜視図である。 本発明の第1乃至第4の実施形態に係る画像形成装置に用いられる搬送板が、トナーカートリッジに装着される状態を説明する説明図である。
符号の説明
10 画像形成装置
22B、22Y、22C、22M 感光体
28 現像装置
32 プロセスカートリッジ
77 現像ロール
78 現像室
79 撹拌室
80、82 アジテータ
84、86 回転軸
88、90 搬送板
100 切込
102 貫通孔
104 蓋部
120 カートリッジ本体
138 搬送板
142 撹拌板

Claims (17)

  1. 現像剤を収容する収容容器と、
    この収容容器内に設けられ、現像剤を搬送する搬送部材と、
    を有し、
    前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記搬送部材は、前記収容容器の内壁面に現像剤が付着することを防止する付着防止手段として用いられていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記搬送部材は、前記収容容器の内壁面に付着している現像剤を、該内壁面から除去する除去手段として用いられていることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記搬送部材は、前記収容容器の内壁面近傍の現像剤の移動を促すことを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記搬送部材は、前記壁面近傍の現像剤の少なくとも一部が、現像剤の搬送方向における前方側から後方側に通過可能な形状を有することを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の画像形成装置。
  6. 前記搬送部材は、前記内壁面近傍の現像剤の少なくとも一部が、現像剤搬送方向における前方側から後方側に通過する開口部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5いずれか記載の画像形成装置。
  7. 前記搬送部材は、前記内壁面に当接する部分に切込が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5いずれか記載の画像形成装置。
  8. 前記切込は、前記内壁面に対して斜めに形成されていることを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  9. 前記切込が複数形成され、これらの切込の長さが不均一であることを特徴とする請求項7又は8記載の画像形成装置。
  10. 前記搬送部材は、前記内壁面と垂直な方向の長さが互いに異なる複数の部分を有することを特徴とする請求項1乃至9いずれか記載の画像形成装置。
  11. 前記搬送部材が装着され、前記搬送部材を前記収容容器内で回転させる回転軸を有することを特徴とする請求項1乃至10いずれか記載の画像形成装置。
  12. 前記搬送部材は、可撓性を有することを特徴とする請求項1乃至11いずれか記載の画像形成装置。
  13. 現像剤を収容する収容容器と、
    この収容容器内に設けられ、現像剤を搬送する搬送部材と、
    を有し、
    前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接していることを特徴とする現像装置。
  14. 現像剤を収容する収容容器と、
    この収容容器内に設けられ、現像剤を搬送する搬送部材と、
    を有し、
    前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接していることを特徴とする現像剤搬送装置。
  15. 現像剤を収容する収容容器と、
    この収容容器内に設けられ、現像剤を攪拌する攪拌部材と、
    を有し、
    前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接していることを特徴とする現像剤撹拌装置。
  16. 現像剤を収容する収容容器と、
    この収容容器内に設けられ、現像剤を搬送する搬送部材と、
    を有し、
    前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接していることを特徴とする画像形成ユニット。
  17. 粉体を収容する収容容器と、
    この収容容器内に設けられ、粉体を搬送する搬送部材と、
    を有し、
    前記搬送部材は、長手方向縁部の少なくとも一部分が前記収容容器の内壁面に当接していることを特徴とする粉体搬送装置。
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