JP2008090043A - カラーフィルタおよびその製造方法 - Google Patents
カラーフィルタおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008090043A JP2008090043A JP2006271641A JP2006271641A JP2008090043A JP 2008090043 A JP2008090043 A JP 2008090043A JP 2006271641 A JP2006271641 A JP 2006271641A JP 2006271641 A JP2006271641 A JP 2006271641A JP 2008090043 A JP2008090043 A JP 2008090043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- color filter
- photosensitive resin
- light shielding
- colored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Abstract
【解決手段】基材と、前記基材1上にパターン状に形成された遮光部2と、前記基材1上の前記遮光部2の開口部に形成された着色層3と、前記遮光部2上の前記着色層間3の隙間にのみ形成された充填層4と、前記着色層3上に形成された配向制御用突起5とを有するカラーフィルタ10であって、前記充填層4が、前記配向制御用突起5と同一の材料からなる。
【選択図】図1
Description
なお、上述したような液晶量の低減を目的した先行技術は発見されていない。
まず、本発明のカラーフィルタについて説明する。本発明のカラーフィルタは、基材と、上記基材上にパターン状に形成された遮光部と、上記基材上の上記遮光部の開口部に形成された着色層と、上記遮光部上の上記着色層間の隙間にのみ形成された充填層と、上記着色層上に形成された配向制御用突起とを有するカラーフィルタであって、上記充填層が、上記配向制御用突起と同一の材料からなることを特徴とするものである。
図1は、本発明のカラーフィルタの一例を示す概略断面図である。図1に示すように、カラーフィルタ10は、基材1上にパターン状に形成された遮光部2と、この遮光部2の開口部に形成された着色層3と、上記遮光部2上の着色層3間の隙間に形成された充填層4と、上記着色層3上に形成された配向制御用突起5とを有し、上記充填層4および配向制御用突起5が同一の材料で形成されているものである。
ここで、本発明において、充填層が着色層間の隙間にのみ形成されているとは、着色層上に充填層が存在しないことを意味する。また、着色層上に充填層が存在しないとは、着色層上に積層された部分における充填層の厚みが100nm以下であり、好ましくは10nm以下であることを意味する。
また、本発明においては、充填層と、配向制御用突起とが同一の材料からなることにより、例えば多階調マスクを用いたフォトリソグラフィー法等により、充填層と配向制御用突起とを同時形成することができる。したがって、カラーフィルタの製造における工程数を増加させることなく充填層を形成することができ、製造コストの増加等を回避することが可能となる。
以下、本発明のカラーフィルタについて、各構成に分けて詳細に説明する。
まず、本発明における充填層について説明する。本発明における充填層は、後述する遮光部上の着色層間の隙間に形成され、後述する配向制御用突起と同じ材料からなるものであれば特に限定されるものではなく、透明なものであってもよく、また着色されたものであってもよい。
なお、このような厚みは、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた観察により、算出することができる。
次に、本発明における配向制御用突起について説明する。本発明における配向制御用突起は、後述する着色層上に形成される。上記配向制御用突起は、本発明のカラーフィルタを液晶表示装置に用いた場合に、液晶分子の配列状態を制御するために設けられるものである。
次に、本発明における着色層について説明する。本発明における着色層は、後述する基材上であって、遮光部により区画された開口部に形成され、かつ上記遮光部上の着色層間に隙間を有するように形成されるものである。
次に、本発明における遮光部について説明する。本発明における遮光部は、後述する基材上にパターン状に形成されるものであって、一般的なカラーフィルタに遮光部として用いられるものと同様とすることができる。
次に、本発明における基材について説明する。本発明における基材としては、一般にカラーフィルタに用いられるものであれば特に限定されるものではなく、石英ガラス、パイレックス(登録商標)ガラス、合成石英板等の可撓性のない透明なリジッド材、あるいは、透明樹脂フィルム、光学用樹脂板等の可撓性を有する透明なフレキシブル材を用いることができる。
本発明のカラーフィルタは、上記充填層、上記配向制御用突起、上記着色層、上記遮光部および上記基材以外にも、必要に応じて他の部材を有していてもよい。他の部材としては、例えば柱状スペーサや透明電極層、配向膜等が挙げられる。なお、本発明におけるカラーフィルタは、オーバーコート層が形成されていない構成とする。
以下、柱状スペーサ、透明電極層および配向膜について説明する。
本発明に用いられる柱状スペーサは、上記遮光部上、すなわち非表示領域上に形成される。
本発明において、上記柱状スペーサは、上記充填層および配向制御用突起と同一の材料からなることが好ましい。充填層、配向制御用突起、および柱状スペーサを一括して形成することができるため、製造効率上有利となるからである。
なお、柱状スペーサの形成に用いられる材料については、上述した「2.配向制御用突起」の項で説明した配向制御用突起に用いられる材料と同様とすることができるので、ここでの説明は省略する。
本発明においては、上記着色層表面上、および、上記充填層と上記遮光部との間に透明電極層が形成されていることが好ましい。これにより、通常、柱状スペーサや配向制御用突起は透明電極層上に形成されるため、配向制御用突起と充填層との一括形成が可能となるからである。
本発明に用いられる配向膜は、一般的に液晶表示装置用のカラーフィルタの配向膜として用いられているものを広く用いることができる。このような配向膜としては、例えば、ポリイミド等の高分子膜をラビング処理することにより配向規制力を発現させたラビング膜や、光反応性材料や光異性化材料からなる膜に偏光を照射することにより配向規制力を発現させた光配向膜等を挙げることができる。
次に、本発明のカラーフィルタの製造方法について説明する。本発明のカラーフィルタの製造方法は、基材と、上記基材上にパターン状に形成された遮光部と、上記基材上の上記遮光部の開口部に形成された着色層と、上記遮光部上の上記着色層間の隙間にのみ形成された充填層と、上記着色層上に形成された配向制御用突起とを有するカラーフィルタの製造方法であって、上記遮光部上および上記着色層上に、感光性樹脂からなる感光性樹脂層を形成する感光性樹脂層形成工程と、上記感光性樹脂層を、多階調マスクを用いて露光し、現像して、上記感光性樹脂からなる充填層および配向制御用突起を同時に形成する異種部材一括形成工程とを有することを特徴とするものである。
この多階調マスク21は、透明基板22上に遮光膜パターン23および半透過膜パターン24が形成されたものであり、透明基板22上に遮光膜パターン23が設けられた遮光領域31と、透明基板22上に半透過膜パターン24のみが設けられた半透過領域32と、透明基板22のみを有する透過領域33とを有している。多階調マスク21では、遮光領域31、半透過領域32および透過領域33でそれぞれ透過率が異なるので、各領域の透過率に応じて、感光性樹脂層の光硬化反応の程度が異なるものとなり、露光後に現像することにより、形状および高さの異なる充填層4および配向制御用突起5が一括形成される。
以下、本発明のカラーフィルタの製造方法における各工程について説明する。
本発明における感光性樹脂層形成工程は、基材上に形成された遮光部および着色層上に感光性樹脂層を形成する工程である。このような感光性樹脂層形成工程は、例えば基材上に形成された遮光部および着色層上に、感光性樹脂を含有する感光性樹脂組成物を塗布し、感光性樹脂層を形成する工程とすることができる。
本発明における異種部材一括形成工程は、多階調マスクを用いて上記感光性樹脂層を露光し、現像して、充填層と、配向制御用突起とを一括形成する工程である。
なお、多階調マスクについては、例えば特開2006−18001公報を参照することができる。
本発明においては、透明樹脂層形成工程前や異種部材一括形成工程後に、カラーフィルタにおける各種部材を形成する工程を必要に応じて行うことができる。
また、上記異種部材一括形成工程にて、柱状スペーサの形成を行わない場合は、遮光部上に柱状スペーサを形成する柱状スペーサ形成工程を行うこともできる。
[実施例1]
(感光性樹脂組成物の調製)
重合槽中にメタクリル酸メチル(MMA)を63重量部、アクリル酸(AA)を12重量部、メタクリル酸-2-ヒドロキシエチル(HEMA)を6重量部、およびジエチレングリコールジメチルエーテル(DMDG)を88重量部仕込み、攪拌し溶解させた後、2,2‘-アゾビス(2-メチルブチロニトリル)を7重量部添加し、均一に溶解させた。その後、窒素気流下、85℃で2時間攪拌し、更に100℃で1時間反応させた。得られた溶液に、更にメタクリル酸グリシジル(GMA)を7重量部、トリエチルアミンを0.4重量部、およびハイドロキノンを0.2重量部添加し、100℃で5時間攪拌し、共重合樹脂溶液(固形分50%)を得た。
次に、下記の材料を室温で攪拌、混合して感光性樹脂組成物とした。
・上記共重合樹脂溶液(固形分50%):16重量部
・ジペンタエリスリトールペンタアクリレート(サートマー社 SR399):24重量部
・オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ社 エピコート180S70):4重量部
・2-メチル-1-(4-メチルチオフェニル)-2-モルフォリノプロパン-1-オン:4重量部
・ジエチレングリコールジメチルエーテル:52重量部
まず、下記分量の成分を混合し、サンドミルにて十分に分散し、黒色顔料分散液を調製した。
・黒色顔料:23重量部
・高分子分散材(ビックケミー・ジャパン(株) Disperbyk111):2重量部
・溶剤(ジエチレングリコールジメチルエーテル):75重量部
次に、下記分量の成分を十分混合して、遮光部用組成物を得た。
・上記黒色顔料分散液:61重量部
・感光性樹脂組成物:20重量部
・ジエチレングリコールジメチルエーテル:30重量部
そして、基材である厚み1.1mmの370mm×470mmガラス基板(旭硝子(株) AN材)上に、上記遮光部用組成物をスピンコーターで塗布し、100℃で3分間乾燥させ、膜厚約1μmの遮光部を形成した。上記遮光部を、超高圧水銀ランプで遮光パターンに露光した後、0.05wt%水酸化カリウム水溶液で現像し、その後、ガラス基板を180℃の雰囲気下に30分間放置することにより加熱処理を施して遮光部を形成すべき領域に遮光部を形成した。
上記のようにして遮光部を形成したガラス基板上に、下記組成の赤色感光性樹脂組成物をスピンコーティング法により塗布(塗布厚み2.5μm)し、その後、70℃のオーブン中で3分間乾燥した。次いで、赤色感光性樹脂組成物の塗布膜から100μmの距離にフォトマスクを配置してプロキシミティアライナにより2.0kWの超高圧水銀ランプを用いて着色層の形成領域に相当する領域のみに紫外線を10秒間照射した。次いで、0.05wt%水酸化カリウム水溶液(液温23℃)中に1分間浸漬してアルカリ現像し、赤色感光性樹脂組成物の塗布膜の未硬化部分のみを除去した。その後、ガラス基板を180℃の雰囲気下に30分間放置することにより、加熱処理を施して赤色画素を形成すべき領域に赤色のレリーフパターンを形成した。
a.赤色硬化性樹脂組成物の組成
・C.I.ピグメントレッド177:10重量部
・ポリスルホン酸型高分子分散剤:3重量部
・感光性樹脂組成物:5重量部
・酢酸-3-メトキシブチル:82重量部
b.緑色硬化性樹脂組成物の組成
・C.I.ピグメントグリーン36:10重量部
・ポリスルホン酸型高分子分散剤:3重量部
・感光性樹脂組成物:5重量部
・酢酸-3-メトキシブチル:82重量部
c.青色硬化性樹脂組成物の組成
・C.I.ピグメントブルー15:6:10重量部
・ポリスルホン酸型高分子分散剤:3重量部
・感光性樹脂組成物:5重量部
・酢酸-3-メトキシブチル:82重量部
上記のようにして着色層を形成したガラス基板上に、基板温度200℃でアルゴンと酸素とを放電ガスとし、DCマグネトロンスパッタリング法によってITOをターゲットとして透明電極層を形成した。
上記のようにして形成した透明電極層上に、感光性樹脂組成物をスピンコーティング法により塗布、乾燥し塗布膜を形成した。感光性樹脂組成物の塗布膜から100μmの距離に3階調のフォトマスクを配置して、プロキシミティアライナにより2.0kWの超高圧水銀ランプを用いて紫外線を10秒間照射した。次いで、0.05wt%水酸化カリウム水溶液(液温23℃)中に1分間浸漬してアルカリ現像し、感光性樹脂組成物の塗布膜の未硬化部分のみを除去した。その後、ガラス基板を200℃の雰囲気中に30分間放置することにより加熱処理を施して、配向制御用突起および着色層と同程度の高さ(ガラス基板表面から着色層表面までの最大厚みと、ガラス基板表面から充填層表面までの最大厚みとが同程度)の充填層をそれぞれ所定の位置に形成した。
上記のようにして配向制御用突起および充填層を形成したガラス基板上に感光性樹脂組成物をスピンコーティング法により塗布、乾燥し塗布膜を形成した。感光性樹脂組成物の塗布膜から100μmの距離にフォトマスクを配置して、プロキシミティアライナにより2.0kWの超高圧水銀ランプを用いてスペーサの形成領域のみに紫外線を10秒間照射した。次いで、0.05wt%水酸化カリウム水溶液(液温23℃)中に1分間浸漬してアルカリ現像し、感光性樹脂組成物の塗布膜の未硬化部分のみを除去した。その後、ガラス基板を200℃の雰囲気中に30分間放置することにより加熱処理を施して、上端部面積が100μm2で3.8μmの固定柱状スペーサを遮光部に所定の個数密度となるように形成した。
上記のようにして柱状スペーサを形成したガラス基板上にポリイミドよりなる配向膜を形成した。次いでTFTを形成したガラス基板上にVA液晶を必要量滴下し、上記カラーフィルタを重ね合わせ、UV硬化性樹脂をシール材として用い、常温で0.3kgf/cm2の圧力をかけながら400mJ/cm2の照射量で露光することにより接合して、セル組みし、液晶表示装置を得た。
充填層を形成しなかったこと以外は、実施例1と同様にして液晶表示装置を作製した。
実施例1および比較例1で得られた液晶表示装置に注入した液晶量について、比較を行った。結果を下記表1に示す。なお、液晶量は、充填層を形成しなかった比較例1の液晶量を1として、それぞれの量を算出し、表記した。
2 … 遮光部
3 … 着色層
3R … 赤色パターン
3G … 緑色パターン
3B … 青色パターン
4 … 充填層
5 … 配向制御用突起
6 … 柱状スペーサ
10 … カラーフィルタ
11 … 感光性樹脂層
21 … 多階調マスク
22 … 透明基板
23 … 遮光膜パターン
24 … 半透過膜パターン
31 … 遮光領域
32 … 半透過領域
33 … 透過領域
Claims (5)
- 基材と、前記基材上にパターン状に形成された遮光部と、前記基材上の前記遮光部の開口部に形成された着色層と、前記遮光部上の前記着色層間の隙間にのみ形成された充填層と、前記着色層上に形成された配向制御用突起とを有するカラーフィルタであって、
前記充填層が、前記配向制御用突起と同一の材料からなることを特徴とするカラーフィルタ。 - 前記遮光部上に柱状スペーサが形成されており、かつ、前記充填層が、前記柱状スペーサとも同一の材料からなることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタ。
- 少なくとも、前記配向制御用突起と前記着色層との間、および、前記充填層と前記遮光部との間に透明電極層が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカラーフィルタ。
- 基材と、前記基材上にパターン状に形成された遮光部と、前記基材上の前記遮光部の開口部に形成された着色層と、前記遮光部上の前記着色層間の隙間にのみ形成された充填層と、前記着色層上に形成された配向制御用突起とを有するカラーフィルタの製造方法であって、
前記遮光部上および前記着色層上に、感光性樹脂からなる感光性樹脂層を形成する感光性樹脂層形成工程と、
前記感光性樹脂層を、多階調マスクを用いて露光し、現像して、前記感光性樹脂からなる充填層および配向制御用突起を同時に形成する異種部材一括形成工程と
を有することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。 - 前記異種部材一括形成工程が、さらに前記感光性樹脂からなる柱状スペーサも同時に形成する工程であることを特徴とする請求項4に記載のカラーフィルタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006271641A JP5217141B2 (ja) | 2006-10-03 | 2006-10-03 | カラーフィルタおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006271641A JP5217141B2 (ja) | 2006-10-03 | 2006-10-03 | カラーフィルタおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008090043A true JP2008090043A (ja) | 2008-04-17 |
JP5217141B2 JP5217141B2 (ja) | 2013-06-19 |
Family
ID=39374245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006271641A Expired - Fee Related JP5217141B2 (ja) | 2006-10-03 | 2006-10-03 | カラーフィルタおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5217141B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010266579A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Toppan Printing Co Ltd | カラーフィルタ基板 |
JP2011048293A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Toppan Printing Co Ltd | 感光性樹脂組成物、これを用いた液晶表示装置用基板、及び液晶表示装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09127328A (ja) * | 1995-11-06 | 1997-05-16 | Toppan Printing Co Ltd | 液晶表示装置用カラーフィルタ |
JP2000098127A (ja) * | 1998-09-28 | 2000-04-07 | Dainippon Printing Co Ltd | カラーフィルタおよびその製造方法 |
JP2002090748A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-27 | Toshiba Corp | 液晶表示素子およびその製造方法 |
JP2004157257A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-03 | Fujitsu Display Technologies Corp | 表示装置用基板及びそれを備えた表示装置 |
-
2006
- 2006-10-03 JP JP2006271641A patent/JP5217141B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09127328A (ja) * | 1995-11-06 | 1997-05-16 | Toppan Printing Co Ltd | 液晶表示装置用カラーフィルタ |
JP2000098127A (ja) * | 1998-09-28 | 2000-04-07 | Dainippon Printing Co Ltd | カラーフィルタおよびその製造方法 |
JP2002090748A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-27 | Toshiba Corp | 液晶表示素子およびその製造方法 |
JP2004157257A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-03 | Fujitsu Display Technologies Corp | 表示装置用基板及びそれを備えた表示装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010266579A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Toppan Printing Co Ltd | カラーフィルタ基板 |
JP2011048293A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Toppan Printing Co Ltd | 感光性樹脂組成物、これを用いた液晶表示装置用基板、及び液晶表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5217141B2 (ja) | 2013-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7537810B2 (en) | Curable resin composition, photosensitive pattern-forming curable resin composition, color filter, substrate for liquid crystalline panel, and liquid crystalline panel | |
TWI477905B (zh) | 感光性樹脂組成物 | |
KR100659681B1 (ko) | 컬러필터의 보호막, rgb용 화소, 블랙매트릭스 또는스페이서를 형성하기 위한 광경화성 수지 조성물 및컬러필터 | |
JP5600961B2 (ja) | カラーフィルタ基板 | |
TWI463254B (zh) | Black photoresist with photosensitive resin composition and color filter shading film | |
JP2011158537A (ja) | カラーフィルタ基板、並びにその製造に用いる感光性着色組成物 | |
JP4968220B2 (ja) | カラーフィルター、液晶パネル用基板、及び、液晶パネル | |
TWI454842B (zh) | 光聚合物樹脂組成物 | |
WO2013051805A2 (en) | Photosensitive resin composition | |
JP5217141B2 (ja) | カラーフィルタおよびその製造方法 | |
JP4171332B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、液晶パネル用基板、及び、液晶パネル | |
JP5444696B2 (ja) | 異種部材一括形成用ネガ型レジスト組成物 | |
JP2009204839A (ja) | 液晶表示装置用カラーフィルタ及び液晶表示装置 | |
JP5034616B2 (ja) | カラーフィルタおよびカラーフィルタの製造方法 | |
JP5033430B2 (ja) | 液晶配向制御用突起形成用組成物 | |
JP5478157B2 (ja) | 液晶表示装置用基板及び液晶表示装置 | |
JP4485135B2 (ja) | カラーフィルター及び液晶パネル | |
JP2004287227A (ja) | 感光性パターン形成用硬化性樹脂組成物、液晶パネル用基板、及び、液晶パネル | |
JP5167682B2 (ja) | 横電界駆動式液晶表示装置用カラーフィルタおよび横電界駆動式液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法 | |
JP5176473B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、それを用いた液晶表示装置用基板、及び液晶表示装置 | |
JP2005292199A (ja) | カラーフィルタの製造方法、それを用いて製造したカラーフィルタ及び液晶表示装置 | |
JP2007156139A (ja) | 感光性樹脂組成物、フォトスペーサ付き基板の製造方法、フォトスペーサ付き基板及び液晶表示装置 | |
JP2008089640A (ja) | カラーフィルター用青色顔料分散液、カラーフィルター用青色樹脂組成物、カラーフィルター、及び表示装置 | |
KR101979012B1 (ko) | 블랙매트릭스 패턴 형성용 감광성 조성물, 블랙 매트릭스의 패턴 형성 방법 | |
JP2013101234A (ja) | カラーフィルタ基板、並びにその製造に用いる感光性着色組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110706 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120515 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130218 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5217141 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |