JP2008087912A - エレベーターの速度検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガイドレールに特別な加工をすることなく、かごの速度を検出し得るエレベーターの速度検出装置を得ること。
【解決手段】かご7に固定されると共に、かご7に連結されたガイドシュー14を案内移動するガイドレール12に向けてパルス磁束を発生してガイドレール12に渦電流を発生させるコイル52と、該コイル52にパルス電圧信号を印加するパルス電圧発生部と、かご7に固定されると共に、パルス電圧発生部よりも上方に位置すると共に、渦電流により生じた渦電流磁束を検出し、第1位置検出信号を発生する第1検出器53と、かご7に固定されると共に、パルス電圧発生部よりも下方に位置すると共に、渦電流磁束を検出し、第2位置検出信号を発生する第2検出器56と、パルス電圧信号、第1及び第2位置検出信号に基づいてかご7の速度を求める速度演算部とを備えたものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、エレベーターの速度検出装置に関するものである。
従来のエレベーターの速度検出装置は、下記特許文献1に記載のように、 昇降路に縦設され、かごのガイドローラの転動面に隣接して凹凸部が形成されたガイドレールと、該凹凸部の凸部が磁化部に形成されており、ガイドレールの凹凸部に対置された磁気検出器と備え、該磁気位置検出器の検出信号に基づいてかごの昇降速度を演算するものがある。
かかるエレベーターの速度検出装置によれば、磁気検出器とすることで、凹凸部を検出した位置検出器によってかごの位置を高精度に検出したので、かごや釣合い錘の昇降速度の検出とブレーキの制動特性を上げることのできる。
特開平9−124238号公報
しかしながら、上記エレベーターの速度検出装置では、ガイドレールの凹凸部を設け、該凹凸部の凸部が磁化しなければならないので、ガイドレールの加工作業が煩雑であるというという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ガイドレールに特別な加工をすることなく、かごの速度を検出し得るエレベーターの速度検出装置を提供することを目的とする。
第1の発明に係るエレベーターの速度検出装置は、エレベーターのかごに連結固定されると共に、前記かごに連結されたガイドシューを案内移動するガイドレールに向けてパルス磁束を発生して前記ガイドレールに渦電流を発生させる磁束発生手段と、該磁束発生手段にパルス電圧信号を印加するパルス電圧発生手段と、前記かごに連結固定されると共に、前記パルス電圧発生手段よりも上方に位置すると共に、前記渦電流により生じた磁束を検出し、第1位置検出信号を発生する第1検出手段と、前記かごに連結固定されると共に、前記パルス電圧発生手段よりも下方に位置すると共に、前記渦電流により生じた磁束を検出し、第2位置検出信号を発生する第2検出手段と、前記パルス電圧信号、前記第1及び第2位置検出信号に基づいて前記かごの速度を求める速度演算手段と、を備えたことを特徴とするものである。
第2の発明に係るエレベーターの速度検出装置における第1検出手段は、渦電流磁束を検出すると共に、第1電圧検出信号を発生する第1磁気検出器と、該第1電圧検出信号と予め定められた第1基準電圧値とを比較すると共に、前記第1電圧検出信号が前記第1基準電圧値を越えると、前記第1位置検出信号を発生する第1比較手段とを備えており、第2検出手段は、前記渦電流磁束を検出すると共に、第2電圧検出信号を発生する第2磁気検出器と、該第2電圧検出信号と予め定められた第2基準電圧値とを比較すると共に、前記第2電圧検出信号が前記第2基準電圧値を越えると、前記第2位置検出信号を発生する第2比較手段とを備えている、ことを特徴とするものである。
第1の発明によれば、ガイドレール12に凹凸部を設けることなく、該凹凸部の凸部を磁化することなく、ガイドレール12の特別な加工作業が不要にできる。このため、簡易なエレベーターの速度検出装置を得ることができる。
第2の発明によれば、第1検出手段及び第2検出手段を簡易に構成できると共に、第1電圧検出信号(第2電圧検出信号)が第1基準電圧値(第2基準電圧値)を超えないと、第1比較手段(第2比較手段)が第1位置検出信号(第2位置検出信号)を発生しないので、誤検出を防止できる。
実施の形態1.
本発明の一実施の形態を図1から図4によって説明する。図1は、一実施の形態を示すエレベーターの速度検出装置が昇降路内に取付けられた全体図、図2は図1の速度検出装置の磁束発生部、磁気検出部とガイドレールとを示す斜視図である。
図1において、エレベーター1は、巻上機の綱車3と、返し車4にロープ5が掛けられ、該ロープ5の一端と他端にそれぞれかご7、釣合い錘9が固定されており、昇降路にかご7を案内するガイドレール12が立設固定され、該ガイドレール12と摺動係合するガイドシュー14がかご7に固定されている。
エレベーター1は、制御部60と、巻上機の綱車3を回転させると共に、制御部60により駆動・制御されるモータ70とを備えている。なお、かご7には、各階に設けられた乗場8a〜8cに対して突設した敷居7aが設けられている。
エレベーターの速度検出装置は、被検出体としてのガイドレール12と、ガイドレール12の近傍に設けられた検出部50とを有している。
検出部50は、パルス電圧信号を周期的に発生するパルス電圧発生部51と、パルス電圧信号を受信すると共に、ガイドレール12に磁束Φpを発生させる磁束発生手段としてのソレノイド状のコイル52を有している。該磁束Φpによりガイドレール12には渦電流Ieが流れて渦電流磁束Φeを生じるので、該渦電流磁束Φeを検出することにより第1位置検出信号を発生する第1検出部53と、該渦電流磁束Φeを検出することにより第2位置検出信号を発生する第2検出部56とを備えている。
第1検出部53は、かご7が上昇方向に移動して上記渦電流磁束Φeを検出するホール素子から成ると共に、コイル52よりも下側に距離Ln離れて設けられ、第1電圧検出信号を発生する第1検出器としての第1磁気検出器54と、第1磁気検出器54からの第1電圧検出信号が予め定められた第1基準電圧値Vuと比較して第1基準電圧値Vuを越えると、第1位置検出信号を発生する第1比較器55とを備えている。
第2検出部56は、かご7が下降方向に移動して上記渦電流磁束Φeを検出するホール素子から成ると共に、コイル52よりも下側に距離Ln離れて設けられ、第2電圧検出信号を発生する第2検出器としての第2磁気検出器57と、第2磁気検出器57からの第2位置検出信号が予め定められた第2基準電圧値Vdと比較して第2基準電圧値Vdを越えると、第2位置検出信号を発生する第2比較器58とを備えている。
検出部50は、パルス電圧信号,第1位置検出信号,第2位置検出信号が入力される速度演算部59を有している。速度演算部59は図4に示すように、パルス電圧信号が発生する時間tn,第1位置検出信号が発生する時間tu,第2位置検出信号が発生する時間tdを入力されることにより、かご7の速度Vcを下式により求めるように形成されている。
Vc=(tu−tn)/Ln ・・・(1)
ここに、Ln:コイルと第1磁気検出器又は第2磁気検出器との垂直方向の距離
上記のように構成されたエレベーターの速度検出装置の動作を図1から図4によって説明する。図4は図1に示す速度検出装置の動作を示すタイムチャートである。
いま、制御部60からかご7の上昇運転指令が生じると、モータ70が回転して綱車3が回転してかご7が上昇する。この時に、パルス電圧発生部51から時間tnで、連続的にパルス電圧信号が生じてコイル52に印加すると、コイル52にパルス電流が流れ、磁束Φpが生じる。ガイドレール12には、該磁束Φpにより渦電流Ieが流れ、渦電流磁束Φeが生じる。
かご7が上昇し、コイル52と第1磁気検出器57との距離Lnを移動すると、第1磁気検出器54は、渦電流磁束Φeにより第1電圧検出信号を第1比較器55に入力する。第1比較器55は、第1電圧検出信号が第1基準電圧値Vuを越えていないか否かを判定し、越えると第1位置検出信号を発生し、速度演算部59は、該第1位置検出信号が発生した時間tuを求めると共に、上記パルス電圧信号が発生した時間tnとに基づいて上記(1)式によりかご7の速度Vcを求める。
なお、かご7の下降運転におけるかご7の速度Vcも上記と同様にして求めることができる。
上記実施形態によれば、エレベーターのかご7に連結固定されると共に、かご7に連結されたガイドシュー14を案内移動するガイドレール12に向けてパルス磁束を発生してガイドレール12に渦電流を発生させるコイル52と、コイル52にパルス電圧信号を印加するパルス電圧発生部51と、
かご7に連結固定されると共に、パルス電圧発生部51よりも上方に第1磁気検出部54が設けられると共に、渦電流Ieにより生じた渦電流磁束Φeを検出し、第1位置検出信号を発生する第1検出手段53と、かご7に連結固定されると共に、パルス電圧発生部51よりも下方に第2磁気検出部57が設けられると共に、渦電流Ieにより生じた渦電流磁束Φeを検出し、第2位置検出信号を発生する第2検出手段56と、パルス電圧信号、第1及び第2位置検出信号がそれぞれ発生した時間tn,tu,tdに基づいてかご3の速度を求める速度演算部59と、を備えている。
これにより、ガイドレール12に凹凸部を設けることなく、該凹凸部の凸部を磁化することなく、ガイドレール12の特別な加工作業が不要にできる。このため、簡易なエレベーターの速度検出装置を得ることができる。
本発明は、エレベーターの速度検出装置に適用できる。
本発明の一実施の形態を示すエレベーターの速度検出装置が昇降路内に取付けられた全体図である。 図1の速度検出装置の磁束発生部、磁気検出部とガイドレールとを示す斜視図である。 図1に示す速度検出装置の内部ブロック図である。 図1に示す速度検出装置の動作を示すタイムチャートである。
符号の説明
7 かご、51 パルス電圧発生部(パルス電圧発生手段)、52 コイル(磁束発生手段)、53 第1検出部、54 第1磁気検出部、55 第1比較器(第1比較手段)、56 第2検出部、57 第2磁気検出部、58 第2比較器(第2比較手段)、59 速度演算部。

Claims (2)

  1. エレベーターのかごに連結固定されると共に、前記かごに連結されたガイドシューを案内移動するガイドレールに向けてパルス磁束を発生して前記ガイドレールに渦電流を発生させる磁束発生手段と、
    該磁束発生手段にパルス電圧信号を印加するパルス電圧発生手段と、
    前記かごに連結固定されると共に、前記パルス電圧発生手段よりも上方に位置すると共に、前記渦電流により生じた渦電流磁束を検出し、第1位置検出信号を発生する第1検出手段と、
    前記かごに連結固定されると共に、前記パルス電圧発生手段よりも下方に位置すると共に、前記渦電流磁束を検出し、第2位置検出信号を発生する第2検出手段と、
    前記パルス電圧信号、前記第1及び第2位置検出信号に基づいて前記かごの速度を求める速度演算手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベーターの速度検出装置。
  2. 前記第1検出手段は、前記渦電流磁束を検出すると共に、第1電圧検出信号を発生する第1磁気検出器と、該第1電圧検出信号と予め定められた第1基準電圧値とを比較すると共に、前記第1電圧検出信号が前記第1基準電圧値を越えると、前記第1位置検出信号を発生する第1比較手段とを備えており、
    前記第2検出手段は、前記渦電流磁束を検出すると共に、第2電圧検出信号を発生する第2磁気検出器と、該第2電圧検出信号と予め定められた第2基準電圧値とを比較すると共に、前記第2電圧検出信号が前記第2基準電圧値を越えると、前記第2位置検出信号を発生する第2比較手段とを備えている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベーターの速度検出装置。
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