JP2008086677A - 支持枠 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置、取外し等の作業や、遊技機の種類に応じた設置高さの調整を容易に行うことができると共に、遊技者の足元のスペースを広く確保することができる支持枠を提供する。
【解決手段】支持枠1は、設置面Fにアンカーボルトaを介して設置される支持脚10,10と、この支持脚10,10に掛け渡されて遊技機を支持する支持テーブル20と、遊技機の左右に配置される間柱30,30・・・と、を備える支持枠1であって、支持テーブル20は、間柱30,30・・・および遊技機を支持する上面部22と、側面部23と、支持脚10,10に支持される下面部21と、を備え、側面部23は下面部21から上面部22に向かって広がるように傾斜する傾斜面23a,23bを有し、下面部21は支持脚10,10に着脱可能に取り付けられると共に、上面部22は間柱30,30・・・を着脱可能に取り付けることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ台、パチスロ台、テレビゲーム機等の遊技機を支持する支持枠に係り、特に取り扱いが容易で、遊技者の足元のスペースを確保しながら遊技機の種類に合わせて設置高さを容易に変化させることができる支持枠に関する。
一般に、パチンコ台、パチスロ台、テレビゲーム機等の遊技機は、その種類によって操作する操作盤の高さが異なるので、遊技者が操作しやすいように、遊技機をその種類に応じて適正な高さに設置する必要がある。そこで、遊技機の種類を変えて設置する場合に対応することのできる支持枠が提案されている。
例えば、特許文献1には、遊技機を保持する取り付け枠と、取り付け枠を支持する本体枠と、本体枠の所定高さ位置に取り付け枠を配置して支持する位置調整機構とからなる遊技機の支持枠が記載されている。そして、本体枠は、その上部側に垂直支持平面を有すると共に、下部側に垂直支持平面より前方に脚部を設け、取り付け枠は、保持される遊技機の上端および下端を支持する上部フレームと下部フレームを有して構成されている。また、位置調整機構は、本体枠および取り付け枠の互いに当接する位置に設けた位置調整孔と、位置調整孔の合致位置で係合する係合手段と、から構成されている。
当該支持枠は、本体枠および取り付け枠のそれぞれに設けられた位置調整孔を任意の位置で合致させて、係合手段で係合することによって取り付け枠の高さを変えることができ、遊技機の設置高さを調整することができるようになっている。
また、特許文献2には、背中合わせに設置される遊技機の左右にそれぞれ配置され、遊技機を載置するための載置台を架設して用いられると共に、貸出機を支持する支持構造用柱と、この支持構造用柱を連結する連結部材とを備えて構成される支持枠が記載されている。そして、支持構造用柱は、長手方向における一端側に、載置台が取り付けられる取付機構を有して、遊技機を第1の高さに設置するために設けた第1支持部と、長手方向における他端側に、載置台が取り付けられる取付機構を有して、遊技機を第1の高さよりも低い第2の高さに設置するために設けた第2支持部と、第1支持部と第2支持部との間に、遊技機に隣接して貸出機を設置するために設けた側面開口凹部と、を備え、遊技機に対応して第1支持部あるいは第2支持部のいずれか一方が、設置面へ向けて設置される構成となっている。
当該支持枠は、遊技機に対応して第1支持部あるいは第2支持部のいずれか一方を設置面へ向けて設置し、取付機構を介して載置台を取り付けることで、遊技機の設置高さを調整することができるようになっている。
特許第3598488号公報(段落0006、図1,図2) 特開2005−34432号公報(段落0022,段落0025、図1,図9)
しかしながら、前記したような従来の支持枠には、さらに改良する余地が残されていた。すなわち、特許文献1に記載の支持枠においては、本体枠および取り付け枠のそれぞれに設けられた位置調整孔を任意の位置で合致させて、係合手段で係合することによって取り付け枠の高さを簡単に変えることができるが、金属製の取り付け枠を上下方向へ移動させなければならないので、その作業自体は容易であるとはいえなかった。
また、特許文献2に記載の支持枠においては、遊技機の種類を変えて設置しようとするときには、支持構造用柱の天地を逆転させて設置し直すことにより、遊技機に合った設置高さとすることができるが、特に遊技機の入替えの場合、作業スペースの狭い遊技店内で支持構造用柱の天地を逆転させて設置し直すという作業は容易なことではなかった。
さらに、従来の支持枠は、遊技機の載置台の下方、すなわち、遊技者の足元付近に、設置面に対してほぼ垂直に立設するように取り付けられた隠し板や化粧板等を備えるので、遊技者の足元のスペースが十分に確保されていなかった。
そこで、本発明は、設置、取外し等の作業や、遊技機の種類に応じた設置高さの調整を容易に行うことができると共に、遊技者の足元のスペースを広く確保することができる支持枠を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る支持枠は、設置面にアンカーボルトを介して設置される支持脚と、この支持脚の少なくとも2つに掛け渡されて遊技機を支持する支持テーブルと、この支持テーブルに支持される遊技機の左右の少なくとも一方に配置される間柱と、を備える支持枠であって、支持テーブルは、間柱および遊技機を支持する上面部と、この上面部に連続する側面部と、この側面部に連続すると共に支持脚に支持される下面部と、を備え、側面部はその少なくとも1面に下面部から上面部に向かって広がるように傾斜する傾斜面を有し、下面部は支持脚に着脱可能に取り付けられると共に、上面部は間柱を着脱可能に取り付けることを特徴とする。
このような支持枠によれば、アンカーボルトを介して支持脚が設置され、その支持脚上に遊技機および間柱を支持する支持テーブルが設置される。そして、支持枠では間柱が設置面に支持されることなく、支持脚により全体が支持されているので、組み立てる場合は上へ積み上げるように、取外す場合は上から取り除くようにして取り扱うことができる。また、支持脚の高さを変えることによって遊技機の設置高さを変えることができる。さらに、側面部の少なくとも1面に下面部から上面部に向かって広がるように傾斜する傾斜面が形成された支持テーブルを備えるので、遊技者の足元のスペースを広く確保することができる。
また、本発明に係る支持枠の間柱の上端には、ランプ板または天板の少なくとも1種を備える上部パーツが着脱可能に取り付けられることを特徴とする。
このような支持枠によれば、ランプ板または天板の少なくとも1種を備える上部パーツが着脱可能に取り付けられるので、支持枠に設置される遊技機の種類に応じて上部パーツを適宜選択することができる。
本発明に係る支持枠によれば、以下に示すような優れた効果を奏する。
支持枠は、支持脚と、支持テーブルと、間柱とから構成されているので部品点数が少なく、かつ、組み立てる場合は上へ積み上げるように、取外す場合は上から取り除くようにして取り扱うことができるので、設置(組み立て)作業や取外し(分解)作業を容易に行うことが可能である。
支持枠は、支持脚の高さを変えることによって遊技機の設置高さを変えることができるように構成されているので、設置(組み立て)作業において、高さの異なる支持脚を使用することで、遊技機の種類に合わせて設置高さを容易に変化させることが可能である。
支持枠は、側面部の少なくとも1面に下面部から上面部に向かって広がるように傾斜する傾斜面が形成された支持テーブルを備えるので、遊技者の足元のスペースを広く確保することができる。これにより、遊技者は狭い思いをすることなく、快適に遊技機を操作することが可能となる。また、支持枠は、支持テーブルが支持脚に掛け渡されて設置されるので、支持脚を交換したとしても遊技者の足元のスペースを確保することができるので、遊技者の足元のスペースを確保しながら、遊技機の種類に合わせて設置高さを変化させることが可能である。
以下、本発明の実施形態を適宜図面を参照して説明する。
図1は支持枠の全体を示す分解斜視図、図2は支持枠の全体を示す斜視図である。図3(a)は支持枠にパチスロ台を設置した状態を示す正面図、(b)は支持枠にパチンコ台を設置した状態を示す正面図である。図4は支持枠を示す側面図である。図5(a)〜(f)は支持枠を設置する手順を示す模式図である。図6は支持枠に設置される膳板を説明するための斜視図である。図7は他の実施形態に係る支持枠の全体を示す分解斜視図である。図8(a)は支持枠の使用状態の例を示す正面図、(b)は支持枠の使用状態の例を示す平面図(上部パーツを除く)である。図9(a)は支持枠の使用状態の他の例を示す正面図、(b)は支持枠の使用状態の他の例を示す平面図(上部パーツを除く)である。図10(a)は他の実施形態に係る支持枠を示す側面図、(b)は支持枠を示す斜視図である。
なお、以下の説明において、「左右」とは支持枠に設置される遊技機の左右方向を指すものとし、「前後」とは支持枠に設置される遊技機の正面(遊技者側)・背面の方向を指すものとする。
図1,図2に示すように、支持枠1は、例えば、パチンコ台、パチスロ台、テレビゲーム機等の遊技機を支持するためのものであり、遊技場(例えば、パチンコ店等)の設置面Fにアンカーボルトaを介して設置される支持脚10,10と、この支持脚10,10に掛け渡される支持テーブル20と、この支持テーブル20に支持される複数の間柱30と、この間柱30の上端に取り付けられる上部パーツ40とを備えている。そして、支持枠1は、ここでは図3に示すように、正面に2台と、その背中合わせ(図4参照)に2台の合計4台の遊技機をセットで設置するユニット構造に形成されている。
支持枠1は、図1に示すように、遊技場の設置面Fに予め設けられたアンカーベースAのアンカーボルトaに支持脚10,10が固定され、この支持脚10,10の上面に支持テーブル20が設置・固定された状態で遊技機を支持する。
以下に、支持枠1の各構成について、適宜図面を参照して説明する。
図1に示すように、支持脚10は、支持テーブル20を介して遊技機を支持するためのものであり、ボルト取付面11と、前後側面12,12と、左右側面13,13と、テーブル設置面14とを備えている。この支持脚10は、遊技場の設置面FにアンカーベースAのアンカーボルトaを介して設置される。
ボルト取付面11は、支持脚10の底面部を構成し、アンカーベースAに設けられたアンカーボルトaと対応する位置に、アンカーボルトaと係合するための複数の係合孔(図示せず)が形成されている。
前後側面12は、支持脚10の前後方向の側面部を構成し、ボルト取付面11に対して垂直に立設するように設けられている。
左右側面13は、支持脚10の左右方向の側面部を構成し、ボルト取付面11に対して垂直に立設するように設けられている。
テーブル設置面14は、支持テーブル20を設置・支持するものであり、前後側面12,12および左右側面13,13の上端面によって形成される矩形の枠形状をした面である。このテーブル設置面14には、支持テーブル20を固定するための複数の取付孔(例えば、ネジ孔等。図示せず)が形成されている。
ここで、支持脚10,10は、図2,図3に示すように、支持テーブル20をテーブル設置面14の半面(左半面または右半面)で支持している。これは、後記する使用状態において、支持枠1を左右方向に複数並べることができるように、他の半面に別の支持テーブル20を設置するためである(図8,図9参照)。そこで、以下の説明においては、説明の便宜のため、1つの支持脚10のテーブル設置面14において、一方の支持テーブル20を支持する面を第1設置面14a(または第2設置面14b)とし、別の支持テーブル20を支持する面を第2設置面14b(または第1設置面14a)とする。
なお、支持脚10は、各部ごと、すなわち、ボルト取付面11、前後側面12,12、左右側面13,13ごとに予め作製された金属板を溶接することで形成してもよいし、1枚の金属板を折り曲げかつ溶接することで形成してもよく、その形成方法は特に限定されるものではない。
図1,図2に示すように、支持テーブル20は、遊技機を支持するためのものであり、下面部21と、上面部22と、側面部23とを備えている。この支持テーブル20は、ここでは2つの支持脚10,10に掛け渡されて設置される。
下面部21は、支持テーブル20の底面部を構成し、支持脚10のテーブル設置面14に支持されるものである。この下面部21には、支持脚10のテーブル設置面14に設けられた取付孔(図示せず)と対応する位置に、ネジ等の締結具を通すための複数の貫通孔(図示せず)が形成されている。
上面部22は、支持テーブル20の上面を構成し、間柱30および遊技機を支持する台部22a,22bと、支持テーブル20の内部に配置される設備の一部を遊技機に接続するための上部開口22cとからなっている。
台部22a,22bには、間柱30を固定するための複数の取付孔(例えば、ネジ孔等。図示せず)が、間柱30の取付位置にそれぞれ形成されている。
なお、支持テーブル20の内部に配置される設備とは、例えば、遊技機に電力を供給する電源コード等の各種配線類や、支持枠1に設置されたパチンコ台からの出玉(パチンコ玉)を搬送するに搬送部(パチンコ玉自動補給機の一部)等である。
側面部23は、支持テーブル20の側面を構成し、前後方向に配置される傾斜面23a,23bと、左右方向に配置される側部開口23c,23dとからなっている。
傾斜面23a,23bは、下面部21から上面部22に向かって広がるように形成されている。このような傾斜面23a,23bを備えることにより、支持枠1は、図4に示すように、遊技者の足元のスペースを広く確保することができる。
側部開口23c,23dは、後記する支持枠1の使用状態(図8,図9参照)において、左右方向に配置される別の支持テーブル20,20・・・の内部の空間を連通させて、支持テーブル20の内部に配置される設備を複数の支持枠1,1・・・に亘って配置することができるようにするためのものである。
なお、支持テーブル20の下面部21および上面部22の前後方向の幅寸法と、支持脚10の左右側面13,13の前後方向の幅寸法は、支持枠1(支持テーブル20)に設置される遊技機の前後方向の幅寸法に応じて適宜設定することができる。この際、左右側面13,13の前後方向の幅寸法は、下面部21の前後方向の幅寸法と等しく設定することが望ましい。
図1に示すように、間柱30は、支持テーブル20に支持される遊技機間の隙間を隠蔽すると共に上部パーツ40を支持するためのものであり、下部取付面31と、上部取付面32と、柱部33とを備えている。この間柱30は、支持テーブル20の台部22a(または台部22b)に支持されて遊技機の左右の少なくとも一方に配置される。
下部取付面31は、立設して配置される間柱30の下端面を構成し、支持テーブル20の台部22a,22bに設けられた取付孔(図示せず)と対応する位置に、ネジ等の締結具を通すための貫通孔(図示せず)が少なくとも1つ以上形成されている。
上部取付面32は、立設して配置される間柱30の上端面を構成し、上部パーツ40を固定するネジ等の締結具を通すための貫通孔(図示せず)が少なくとも1つ以上形成されている。
柱部33は、図2に示すように、正面板33aと側面板33b,33bとからなり、水平断面形状がコ字形になるように形成されている。前記した下部取付面31および上部取付面32は、柱部33の下端および上端において、正面板33aと2つの側面板33b,33bとを接続するように形成されている。
間柱30は、柱部33の正面板33aが隣接して配置される遊技機(図3参照)の正面側を向くように支持テーブル20の台部22a(または台部22b)に取り付けられる。
柱部33の側面板33b,33bの下端付近には、図1,図2に示すように、側面視略L字形をなす脚部が形成されている。これにより、正面板33aと2つの側面板33b,33bとを接続するように形成される下部取付面31の面積を大きくすることができるので、下部取付面31と支持テーブル20の台部22a(または台部22b)との設置面積を大きくすることができる。これにより、立設して設置される間柱30の耐荷重性や安定性を増すことができる。このような脚部は、側面板33b,33bの上端付近にも形成することができる。
なお、間柱30は、各部ごと、すなわち、下部取付面31、上部取付面32、正面板33a、側面板33b,33bごとに予め作製された金属板を溶接することで形成してもよいし、1枚の金属板を折り曲げかつ溶接することで形成してもよい。また、金属板の折り曲げによって柱部33を形成した後、別に作製された下部取付面31および上部取付面32を溶接することで形成してもよく、その形成方法は特に限定されるものではない。
図1,図2に示すように、上部パーツ40は、取付板41,41と、ランプ板42,42と、天板43と、連結部材44,44(一方は図示せず)とを備えている。この上部パーツ40は、遊技機の上方に配置され、間柱30,30・・・に亘って設置される。
取付板41は、上部パーツ40の底面部に配置され、その下端部分が間柱30の上部取付面32に設置・固定されるものである。この取付板41,41は、左右方向の両端が連結部材44,44(一方は図示せず)によって連結されているため、取付板41,41の間に隙間が形成されている(図1,図2参照)。この隙間は、上部パーツ40の内部に配置される設備(例えば、自動補給機や紙幣搬送機等の電気機器、電源コード等の配線類等)の一部を通して、遊技機や遊技機に隣接して配置される貸出機に接続するためのものである。
ランプ板42は、上部パーツ40の前後方向(遊技機の正面側)に配置されるものであり、開口部42aと、取付部42bと、凹部42cとを有している。
開口部42aは、上部パーツ40の内部に配置される設備(例えば、自動補給機や紙幣搬送機等の電気機器、電源コード等の配線類等)のメンテナンスや修理等に使用されるものであり、支持枠1の使用状態においては、蝶番によって正面方向に開閉自在に軸支された幕板(図示せず)等で遮蔽されている。
取付部42bは、ナンバーランプ等のランプ類を取り付けるためのものである。
凹部42cは、例えば、支持枠1にパチスロ台やパチンコ台を設置した時に、コインやパチンコ玉を収納するプラスチック製の箱(いわゆるドル箱)を重ねて収容する収納部等として使用されるものである。
天板43は、ランプ板42,42の上端に配置されてその隙間を遮蔽するものであるが、必ず取り付ける必要はなく、ランプ板42,42の背面の上方付近を連結部材で連結した構成としてもよい(図示せず)。
なお、本実施形態においてランプ板は、図3に示すように、パチスロ台用(42)とパチンコ台用(42P)とを用意しており、その違いとしては、取付孔42b,42bの形成位置と、凹部42cの形成位置とが上下方向において異なる配置であることと、パチスロ台用のランプ板42の上下方向の幅寸法が、パチンコ台用のランプ板42Pよりも長く形成されていることである。
以上説明した上部パーツ40は一例であり、これらの構成を全て備えている必要は特にはない。すなわち、例えば、支持枠1にパチスロ台やパチンコ台を設置する場合であっても、凹部42cを備えないランプ板(図示せず)や、凹部42cと開口部42aとを備えないランプ板(図示せず)を使用して上部パーツ(図示せず)を構築することもできる。また、電源コードのみを必要とするテレビゲーム機等を設置する場合であれば、天板43だけを備える支持枠(図示せず)としてもよいし、上部パーツ40を備えない支持枠(図示せず)としてもよい。
以上のように構成された支持枠1は、構成要素(部品点数)が少なく、かつ、各構成要素が着脱可能に構成されているので、設置(組み立て)作業や取外し(分解)作業、移動作業、搬入出作業等を容易に行うことができるため、その取り扱いが容易である。
また、支持枠1は、傾斜面23a,23bが形成された支持テーブル20を備えるので、遊技者の足元のスペースを広く確保することができる(図4参照)。これにより、遊技者は狭い思いをすることなく、快適に遊技機を操作することが可能となる。
さらに、支持枠1は、上部パーツ40の構成を自由に変更することができるようにすると共に、上部パーツ40を間柱30,30・・・に着脱自在に取り付けることができる構造としたので、設置される遊技機の種類に応じた多様な形態に構築することが可能となる。
以上、説明した構成の支持枠1を、図5(適宜図1,図2参照)を参照して遊技場の設置面Fに設置する手順を、設置現場で支持枠1の各構成を順次取り付けて支持枠1を設置し、パチスロ台Sを支持枠1に設置する場合を例として説明する。
(1)図5(a)に示すように、支持脚10,10を、アンカーボルトaを備えるアンカーベースAを所定の間隔で設けた遊技場の設置面F(図1参照)に設置する。この時、支持脚10のボルト取付面11に形成された係合孔にアンカーボルトaを係合して、ナット(図示せず)を螺合・締結することにより、支持脚10が、アンカーボルトaを備えるアンカーベースAを介して設置面Fに固定される。
(2)図5(b)に示すように、支持テーブル20を、支持脚10,10に掛け渡すように設置する。この時、支持テーブル20の下面部21の左右方向のそれぞれの端部を、右側の支持脚10の第1設置面14aと左側の支持脚10の第2設置面14bとに設置し、各テーブル設置面14(図1参照)に形成された取付孔(図示せず)と下面部21に形成された貫通孔(図示せず)とを合致して、上方向よりネジ等の締結具(図示せず)で固定する。
(3)図5(c)に示すように、間柱30a,30b,30c,30d(いずれも間柱30と同様のものである)を、支持テーブル20の台部22a,22b(図1参照。なお、図5では台部22aが手前側とする)に取り付ける。この時、間柱30a,30cを台部22a(手前側)に、間柱30b,30dを台部22b(奥側)に取り付ける(図1,図2参照)。そして、台部22a,22bに形成された取付孔(図示せず)と下部取付面31(図1参照)に形成された貫通孔(図示せず)とを合致して、上方向よりネジ等の締結具(図示せず)で固定する。
なお、本設置手順では、支持テーブル20を支持脚10,10に固定した後に間柱30a,30b,30c,30dを取り付けているが、これに限定されず、間柱30a,30b,30c,30dを支持テーブル20に取り付けた後に支持脚10,10に固定する設置手順としてもよい。
(4)図5(d)に示すように、上部パーツ40を、間柱30a,30b,30c,30dの上部取付面32(図1参照)に取り付ける。この時、ネジ等の締結具(図示せず)を下方向より間柱30a,30b,30c,30dの上部取付面32に形成された貫通孔(図示せず)に通して、上部パーツ40の取付板41,41(図1,図2参照)に固定する。以上の手順によって、支持枠1が設置される。
(5)そして、図5(e)に示すように、支持枠1に膳板50を介して貸出機Kが正面に2台、背面に2台(図示せず)、それぞれ設置される。さらに、図5(f)に示すように、支持枠1に膳板50を介してパチスロ台Sが正面に2台、背面に2台(図示せず)、それぞれ貸出機Kに隣接して設置される。この時、パチスロ台Sは、下方向より膳板50を介して、上方向より上部パーツ40の取付板41を介してそれぞれネジやクギ等によって固定される(図3に示すパチンコ台Pも同様にして固定される)。
なお、本設置手順では、上部パーツ40を間柱30a,30b,30c,30dに取り付けた後に貸出機Kやパチスロ台Sを設置しているが、これに限定されず、貸出機Kやパチスロ台Sを設置した後に上部パーツ40を取り付ける設置手順としてもよい。
(6)最後に、ランプ類、自動補給機や紙幣搬送機等の電気機器、電源コード等の配線類、飾り等を設置する(図示せず)。
なお、各構成同士(例えば、支持脚10と支持テーブル20、支持テーブル20と間柱30、間柱30と上部パーツ40等)の固定手段や固定方法は、着脱可能に構成されていれば、以上の説明において述べた手段や方法に限定されるものではない。
ここで、膳板50について簡単に説明する。膳板50は、支持テーブル20の台部22a,22b(図1参照)と、パチスロ台S(遊技機)や貸出機Kとの間に設けられる厚さが例えば約30mmの木製の板材であり、通常は、図5(f)に示すように、パチスロ台S(遊技機)2台に対して膳板50が1枚使用される。この膳板50は、図6に示すように、間柱30a,30c(または間柱30b,30d)の位置に切欠きが設けてあり、台部22a(または台部22b)に上方向よりタッピングビス(図示せず)等で固定されている。
次に、図3,図5を参照して、スロット台Sを設置していた支持枠1にパチンコ台Pを設置する手順、すなわち、台の入替作業を行う場合について説明する。なお、図3においても、図5と同様に台部22aを手前側とする。
まず、台の取外し作業は、図5(f)から(a)に向かって作業することになる。すなわち、パチスロ台Sと貸出機Kを膳板50と共に取外し、上部パーツ40、間柱30a,30b,30c,30d、支持テーブル20、支持脚10,10の順に取外していくことになる。
そして、今度は、パチンコ台用の高さを有する支持脚10P,10Pを、アンカーボルトaを備えるアンカーベースAを所定の間隔で設けた遊技場の設置面F(図1参照)に設置する。次に、支持テーブル20を支持脚10P,10Pに掛け渡すように設置し、間柱30,30・・・を支持テーブル20の台部22a,22b(図1参照)に取り付け、パチンコ台用の上部パーツ40Pを間柱30,30・・・の上部取付面32(図1参照)に取り付ける。以上の手順によって、パチンコ台用の支持枠1が設置される。さらに、支持枠1に膳板50を介して、パチンコ台用の貸出機KPが正面に2台、背面に2台(図示せず)、それぞれ設置され、パチンコ台Pが正面に2台、背面に2台(図示せず)、それぞれ貸出機KPに隣接して設置される。
なお、図3に示すように、貸出機K(パチスロ台用)および貸出機KP(パチンコ台用)は、遊技機の種類(パチスロ台Sまたはパチンコ台P)に応じて設置位置が変わる場合がある。そこで、支持枠1は、図5(c)に示す段階で、支持テーブル20の台部22a,22b(図1参照)における間柱30a,30b,30c,30dの取付位置を変えることにより、貸出機K,KPの設置位置の変化に対応することができるようになっている。
支持テーブル20の台部22a,22bには、それぞれ、パチスロ台Sを設置する場合の間柱30,30・・・の取付位置、および、パチンコ台Pを設置する場合の間柱30,30・・・の取付位置に対応する位置に予め取付孔(図示せず)を形成しておくことが望ましい。
以上、説明したように、支持枠1は、組み立てる場合は上へ積み上げるように、取外す場合は上から取り除くようにして取り扱うことができるので、設置(組み立て)作業や取外し(分解)作業を容易に行うことが可能である。また、支持枠1は、分解することで、支持枠1の全体を移動する場合と比較して容易に移動することができ、かつ、搬送スペースを小さくできるので、搬入出作業を容易に行うことが可能である。
支持枠1は、設置(組み立て)作業において、高さの異なる支持脚10P,10Pを使用することで、遊技機の種類に合わせて設置高さを容易に変化させることが可能である。また、支持テーブル20が支持脚10(10P),10(10P)に掛け渡されて設置されるので、支持脚10,10を支持脚10P,10Pに交換したとしても遊技者の足元のスペースを確保することができる(なお、支持脚10P,10Pを支持脚10,10に交換する場合も同様である)。すなわち、支持枠1は、足元のスペースを確保しながら、遊技機の種類に合わせて設置高さを変化させることが可能である。
支持枠1は、支持テーブル20の台部22a,22b(図1参照)における間柱30,30・・・の取付位置を変えることができるので、遊技機の種類や貸出機K,KPの設置位置等に応じて多様な支持枠1を構築することが可能である。また、支持枠1は、支持脚10(10P)と同様に、高さ(柱部33の上下方向の幅寸法)の異なる間柱(図示せず)を使用することができる。これにより、高さ寸法が異なる遊技機に対応する支持枠1を構築することが可能となる。
なお、支持枠1は、工場等の設置現場以外の場所で組み立てた状態で設置現場に搬入して設置面Fに設置することとしてもよい。この時、図7に示すような、左右側面13,13の代わりに中央壁15を備えた支持脚10H(他の構成は支持脚10とほぼ同様である。なお、係合孔11aはアンカーボルトaと係合するためのものである)を使用することが望ましい。
このような支持脚10Hを使用することによって、支持脚10H,10Hをアンカーボルトaに固定する場合には、左右方向からナット等の締め付け作業を行うことができるので、組み立てた状態の支持枠1を設置現場に搬入して設置する場合であってもアンカーボルトaに固定することが可能となる。
また、図3においては、1台のパチスロ台Sが1台の貸出機Kに隣接して設置され、1台のパチンコ台Pが1台の貸出機KPに隣接して設置されているが、これに限定されず、例えば、2台のパチスロ台S,Sの間に1台の貸出機Kが設置される構成(図9参照)や、1台のパチンコ台Pが左右方向に2台並べて設置された貸出機KP,KPに隣接して設置される構成(図示せず)としてもよい。
次に、支持枠1の使用状態を、図8,図9(適宜図1,図2参照)を参照して、支持枠1を4ユニット並べてパチスロ台Sと貸出機Kを設置した場合を例として説明する。
図8に示すように、遊技機島2(一定数の遊技機ごとのまとまり)は、4台の支持枠1W,1,1,1Wを左右方向に並べて配置し、それぞれ膳板50(図6参照)を介して、1ユニットあたり4台のパチスロ台S(遊技機)と、それぞれのパチスロ台Sの正面視右側に隣接して配置された貸出機Kとを設置して構成されている。
ここで、支持枠1Wとは、遊技機島2のそれぞれの端部に配置されるユニットであり、支持テーブル20Wおよび上部パーツ40Wの端部側の左右方向の幅寸法が、中間部分に配置される支持枠1の支持テーブル20および上部パーツ40の左右方向の幅寸法よりも、支持脚10の第1設置面14a(または第2設置面14b)(図1,図2参照)の左右方向の幅寸法だけ長くなるように形成されたものである。この支持枠1Wの支持テーブル20Wの幅寸法が長くなった部分には、間柱30と、隙間を遮蔽するための化粧板Dがそれぞれ配置される。
なお、支持枠1Wを使用せずに、支持枠1のみを複数並べて遊技機島2を構成することとしてもよい。
以上、説明した構成の遊技機島2を遊技場の設置面Fに設置する手順を簡単に説明する(適宜図5参照)。
(1)支持脚10,10・・・を、アンカーボルトaを備えるアンカーベースAを所定の間隔で設けた遊技場の設置面F(図1参照)に設置する。
(2)支持テーブル20W,20,20,20Wを、支持脚10,10・・・に掛け渡すように設置する。この時、支持テーブル20Wは、端部に配置された支持脚10のテーブル設置面14の全面(第1設置面14aおよび第2設置面14b)を覆うように設置されることとなる。
(3)間柱30,30・・・を、支持テーブル20W,20,20,20Wに取り付ける。この時、支持テーブル20Wには、5本の間柱30が取り付けられることとなる(図8(b)参照)。
(4)上部パーツ40を支持テーブル20に取り付けられた間柱30,30・・・に、上部パーツ40Wを支持テーブル20Wに取り付けられた間柱30,30・・・にそれぞれ取り付ける。
(5)支持枠1W,1,1,1Wに膳板50,50・・・を介して貸出機K,K・・・を設置する。そして、パチスロ台Sを貸出機Kに隣接して設置する。最後に、ランプ類、自動補給機や紙幣搬送機等の電気機器、電源コード等の配線類、化粧板Dや飾り等を設置する。以上のようにして、遊技機島2は設置されることとなる。
なお、支持テーブル20(20W)に先に間柱30,30・・・を取り付けてから支持脚10,10に設置することや、貸出機Kやパチスロ台Sを設置した後に上部パーツ40(40W)を取り付けることとしてもよいことは、支持枠1を設置する場合と同様である。
また、他の使用状態として、図9に示すように、遊技機島3は、4台の支持枠1W,1,1,1Wを左右方向に並べて配置し、それぞれ膳板50(図6参照)を介して、1ユニットあたり4台のパチスロ台S(遊技機)と、パチスロ台Sとパチスロ台Sとの間に配置された2台の貸出機Kとを設置して構成されている。
この遊技機島3を構成する支持枠1(1W)は、それぞれのパチスロ台Sの左右に間柱30,30が、パチスロ台Sと貸出機Kとの隙間を遮蔽するように配置されており、1ユニットあたり合計で8本の間柱30が備えられている。
このように、支持枠1(1W)は、間柱30の取付位置や高さ(上下方向の幅寸法)だけではなく、間柱30の本数を適宜変更することもできる。
以上、説明したように、支持枠1は、間柱30の取付位置や本数を自由に変えることによって、支持テーブル20に設置されるパチスロ台S(遊技機)の配置や貸出機Kの配置・台数等を自由に変更することができる。さらに、前記したように、支持枠1に設置される遊技機の種類に応じて上部パーツ40を変えたり、支持脚10の高さを変えたりすることもできるので、支持枠1は、多様な遊技機島の形状に対応させることが可能となる。
なお、遊技機島を構築するにあたり、並べる支持枠1(1W)の数(ユニット数)は、図8,図9に示すように、4ユニットに限定されるものではなく、遊技場の床面積や設置スペース等に応じて適宜変更することができる(当然、設置スペースによっては、1ユニットで使用状態としてもよい)。
また、設置する遊技機の種類はパチスロ台Sに限定されるものではなく、その他の遊技機、例えば、パチンコ台P(図3参照)やテレビゲーム機(図示せず)等であってもよい。
さらに、図8,図9に示すように、全ての支持枠1(1W)に同種の遊技機(図8,図9においてはパチスロ台S)を設置してもよいし、異種の遊技機(例えば、パチンコ台P)を設置した支持枠1(1W)を混在させて遊技機島を形成してもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の実施形態はこれらに限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
例えば、図10に示すように、片側のみに2台の遊技機をセットで設置するユニット構造(片面タイプ)の支持枠1’としてもよい。このような支持枠1’を使用することで、遊技場の壁面側にも遊技機を設置することができるので、遊技場のスペースを有効に利用することが可能となる。
また、支持枠1においては、1つの支持脚10のテーブル設置面14に、2つの支持テーブル20,20の下面部21,21の左右方向の一端が支持される構成(図8,図9参照)、すなわち、支持脚10が2つの支持テーブル20,20に共用される構成となっているが、これに限定されるものではない。すなわち、1つの支持脚10のテーブル設置面14に、1つの支持テーブル20の下面部21の左右方向の一端が支持される構成、すなわち、支持脚10が共用されない構成としてもよい。なお、この場合、左右方向の幅寸法を、支持脚10の左右方向の幅寸法よりも短くした支持脚(図示せず)を使用することが望ましい。
本発明の一実施形態に係る支持枠の全体を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持枠の全体を示す斜視図である。 (a)は本発明の一実施形態に係る支持枠にパチスロ台を設置した状態を示す正面図、(b)は本発明の一実施形態に係る支持枠にパチンコ台を設置した状態を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る支持枠を示す側面図である。 (a)〜(f)は本発明の一実施形態に係る支持枠を設置する手順を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る支持枠に設置される膳板を説明するための斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る支持枠の全体を示す分解斜視図である。 (a)は本発明の一実施形態に係る支持枠の使用状態の例を示す正面図、(b)は本発明の一実施形態に係る支持枠の使用状態の例を示す平面図(上部パーツを除く)である。 (a)は本発明の一実施形態に係る支持枠の使用状態の他の例を示す正面図、(b)は本発明の一実施形態に係る支持枠の使用状態の他の例を示す平面図(上部パーツを除く)である。 (a)は本発明の他の実施形態に係る支持枠を示す側面図、(b)は本発明の他の実施形態に係る支持枠を示す斜視図である。
符号の説明
1 支持枠
10 支持脚
20 支持テーブル
21 下面部
22 上面部
23 側面部
23a,23b 傾斜面
30 間柱
40 上部パーツ
42 ランプ板
43 天板
A アンカーベース
a アンカーボルト
F 設置面
P パチンコ台
S パチスロ台

Claims (2)

  1. 設置面にアンカーボルトを介して設置される支持脚と、この支持脚の少なくとも2つに掛け渡されて遊技機を支持する支持テーブルと、この支持テーブルに支持される前記遊技機の左右の少なくとも一方に配置される間柱と、を備える支持枠であって、
    前記支持テーブルは、前記間柱および前記遊技機を支持する上面部と、この上面部に連続する側面部と、この側面部に連続すると共に前記支持脚に支持される下面部と、を備え、
    前記側面部はその少なくとも1面に前記下面部から前記上面部に向かって広がるように傾斜する傾斜面を有し、前記下面部は前記支持脚に着脱可能に取り付けられると共に、前記上面部は前記間柱を着脱可能に取り付けることを特徴とする支持枠。
  2. 前記間柱の上端には、ランプ板または天板の少なくとも1種を備える上部パーツが着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の支持枠。
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