JP2008086677A - 支持枠 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】支持枠1は、設置面Fにアンカーボルトaを介して設置される支持脚10,10と、この支持脚10,10に掛け渡されて遊技機を支持する支持テーブル20と、遊技機の左右に配置される間柱30,30・・・と、を備える支持枠1であって、支持テーブル20は、間柱30,30・・・および遊技機を支持する上面部22と、側面部23と、支持脚10,10に支持される下面部21と、を備え、側面部23は下面部21から上面部22に向かって広がるように傾斜する傾斜面23a,23bを有し、下面部21は支持脚10,10に着脱可能に取り付けられると共に、上面部22は間柱30,30・・・を着脱可能に取り付けることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
当該支持枠は、本体枠および取り付け枠のそれぞれに設けられた位置調整孔を任意の位置で合致させて、係合手段で係合することによって取り付け枠の高さを変えることができ、遊技機の設置高さを調整することができるようになっている。
当該支持枠は、遊技機に対応して第1支持部あるいは第2支持部のいずれか一方を設置面へ向けて設置し、取付機構を介して載置台を取り付けることで、遊技機の設置高さを調整することができるようになっている。
このような支持枠によれば、ランプ板または天板の少なくとも1種を備える上部パーツが着脱可能に取り付けられるので、支持枠に設置される遊技機の種類に応じて上部パーツを適宜選択することができる。
支持枠は、支持脚と、支持テーブルと、間柱とから構成されているので部品点数が少なく、かつ、組み立てる場合は上へ積み上げるように、取外す場合は上から取り除くようにして取り扱うことができるので、設置(組み立て)作業や取外し(分解)作業を容易に行うことが可能である。
図1は支持枠の全体を示す分解斜視図、図2は支持枠の全体を示す斜視図である。図3(a)は支持枠にパチスロ台を設置した状態を示す正面図、(b)は支持枠にパチンコ台を設置した状態を示す正面図である。図4は支持枠を示す側面図である。図5(a)〜(f)は支持枠を設置する手順を示す模式図である。図6は支持枠に設置される膳板を説明するための斜視図である。図7は他の実施形態に係る支持枠の全体を示す分解斜視図である。図8(a)は支持枠の使用状態の例を示す正面図、(b)は支持枠の使用状態の例を示す平面図(上部パーツを除く)である。図9(a)は支持枠の使用状態の他の例を示す正面図、(b)は支持枠の使用状態の他の例を示す平面図(上部パーツを除く)である。図10(a)は他の実施形態に係る支持枠を示す側面図、(b)は支持枠を示す斜視図である。
なお、以下の説明において、「左右」とは支持枠に設置される遊技機の左右方向を指すものとし、「前後」とは支持枠に設置される遊技機の正面(遊技者側)・背面の方向を指すものとする。
以下に、支持枠1の各構成について、適宜図面を参照して説明する。
前後側面12は、支持脚10の前後方向の側面部を構成し、ボルト取付面11に対して垂直に立設するように設けられている。
左右側面13は、支持脚10の左右方向の側面部を構成し、ボルト取付面11に対して垂直に立設するように設けられている。
テーブル設置面14は、支持テーブル20を設置・支持するものであり、前後側面12,12および左右側面13,13の上端面によって形成される矩形の枠形状をした面である。このテーブル設置面14には、支持テーブル20を固定するための複数の取付孔(例えば、ネジ孔等。図示せず)が形成されている。
台部22a,22bには、間柱30を固定するための複数の取付孔(例えば、ネジ孔等。図示せず)が、間柱30の取付位置にそれぞれ形成されている。
なお、支持テーブル20の内部に配置される設備とは、例えば、遊技機に電力を供給する電源コード等の各種配線類や、支持枠1に設置されたパチンコ台からの出玉(パチンコ玉)を搬送するに搬送部(パチンコ玉自動補給機の一部)等である。
傾斜面23a,23bは、下面部21から上面部22に向かって広がるように形成されている。このような傾斜面23a,23bを備えることにより、支持枠1は、図4に示すように、遊技者の足元のスペースを広く確保することができる。
側部開口23c,23dは、後記する支持枠1の使用状態(図8,図9参照)において、左右方向に配置される別の支持テーブル20,20・・・の内部の空間を連通させて、支持テーブル20の内部に配置される設備を複数の支持枠1,1・・・に亘って配置することができるようにするためのものである。
上部取付面32は、立設して配置される間柱30の上端面を構成し、上部パーツ40を固定するネジ等の締結具を通すための貫通孔(図示せず)が少なくとも1つ以上形成されている。
間柱30は、柱部33の正面板33aが隣接して配置される遊技機(図3参照)の正面側を向くように支持テーブル20の台部22a(または台部22b)に取り付けられる。
開口部42aは、上部パーツ40の内部に配置される設備(例えば、自動補給機や紙幣搬送機等の電気機器、電源コード等の配線類等)のメンテナンスや修理等に使用されるものであり、支持枠1の使用状態においては、蝶番によって正面方向に開閉自在に軸支された幕板(図示せず)等で遮蔽されている。
取付部42bは、ナンバーランプ等のランプ類を取り付けるためのものである。
凹部42cは、例えば、支持枠1にパチスロ台やパチンコ台を設置した時に、コインやパチンコ玉を収納するプラスチック製の箱(いわゆるドル箱)を重ねて収容する収納部等として使用されるものである。
また、支持枠1は、傾斜面23a,23bが形成された支持テーブル20を備えるので、遊技者の足元のスペースを広く確保することができる(図4参照)。これにより、遊技者は狭い思いをすることなく、快適に遊技機を操作することが可能となる。
さらに、支持枠1は、上部パーツ40の構成を自由に変更することができるようにすると共に、上部パーツ40を間柱30,30・・・に着脱自在に取り付けることができる構造としたので、設置される遊技機の種類に応じた多様な形態に構築することが可能となる。
なお、本設置手順では、支持テーブル20を支持脚10,10に固定した後に間柱30a,30b,30c,30dを取り付けているが、これに限定されず、間柱30a,30b,30c,30dを支持テーブル20に取り付けた後に支持脚10,10に固定する設置手順としてもよい。
なお、本設置手順では、上部パーツ40を間柱30a,30b,30c,30dに取り付けた後に貸出機Kやパチスロ台Sを設置しているが、これに限定されず、貸出機Kやパチスロ台Sを設置した後に上部パーツ40を取り付ける設置手順としてもよい。
なお、各構成同士(例えば、支持脚10と支持テーブル20、支持テーブル20と間柱30、間柱30と上部パーツ40等)の固定手段や固定方法は、着脱可能に構成されていれば、以上の説明において述べた手段や方法に限定されるものではない。
まず、台の取外し作業は、図5(f)から(a)に向かって作業することになる。すなわち、パチスロ台Sと貸出機Kを膳板50と共に取外し、上部パーツ40、間柱30a,30b,30c,30d、支持テーブル20、支持脚10,10の順に取外していくことになる。
なお、支持枠1Wを使用せずに、支持枠1のみを複数並べて遊技機島2を構成することとしてもよい。
(1)支持脚10,10・・・を、アンカーボルトaを備えるアンカーベースAを所定の間隔で設けた遊技場の設置面F(図1参照)に設置する。
(2)支持テーブル20W,20,20,20Wを、支持脚10,10・・・に掛け渡すように設置する。この時、支持テーブル20Wは、端部に配置された支持脚10のテーブル設置面14の全面(第1設置面14aおよび第2設置面14b)を覆うように設置されることとなる。
(3)間柱30,30・・・を、支持テーブル20W,20,20,20Wに取り付ける。この時、支持テーブル20Wには、5本の間柱30が取り付けられることとなる(図8(b)参照)。
(4)上部パーツ40を支持テーブル20に取り付けられた間柱30,30・・・に、上部パーツ40Wを支持テーブル20Wに取り付けられた間柱30,30・・・にそれぞれ取り付ける。
なお、支持テーブル20(20W)に先に間柱30,30・・・を取り付けてから支持脚10,10に設置することや、貸出機Kやパチスロ台Sを設置した後に上部パーツ40(40W)を取り付けることとしてもよいことは、支持枠1を設置する場合と同様である。
このように、支持枠1(1W)は、間柱30の取付位置や高さ(上下方向の幅寸法)だけではなく、間柱30の本数を適宜変更することもできる。
また、設置する遊技機の種類はパチスロ台Sに限定されるものではなく、その他の遊技機、例えば、パチンコ台P(図3参照)やテレビゲーム機(図示せず)等であってもよい。
さらに、図8,図9に示すように、全ての支持枠1(1W)に同種の遊技機(図8,図9においてはパチスロ台S)を設置してもよいし、異種の遊技機(例えば、パチンコ台P)を設置した支持枠1(1W)を混在させて遊技機島を形成してもよい。
例えば、図10に示すように、片側のみに2台の遊技機をセットで設置するユニット構造(片面タイプ)の支持枠1’としてもよい。このような支持枠1’を使用することで、遊技場の壁面側にも遊技機を設置することができるので、遊技場のスペースを有効に利用することが可能となる。
10 支持脚
20 支持テーブル
21 下面部
22 上面部
23 側面部
23a,23b 傾斜面
30 間柱
40 上部パーツ
42 ランプ板
43 天板
A アンカーベース
a アンカーボルト
F 設置面
P パチンコ台
S パチスロ台
Claims (2)
- 設置面にアンカーボルトを介して設置される支持脚と、この支持脚の少なくとも2つに掛け渡されて遊技機を支持する支持テーブルと、この支持テーブルに支持される前記遊技機の左右の少なくとも一方に配置される間柱と、を備える支持枠であって、
前記支持テーブルは、前記間柱および前記遊技機を支持する上面部と、この上面部に連続する側面部と、この側面部に連続すると共に前記支持脚に支持される下面部と、を備え、
前記側面部はその少なくとも1面に前記下面部から前記上面部に向かって広がるように傾斜する傾斜面を有し、前記下面部は前記支持脚に着脱可能に取り付けられると共に、前記上面部は前記間柱を着脱可能に取り付けることを特徴とする支持枠。 - 前記間柱の上端には、ランプ板または天板の少なくとも1種を備える上部パーツが着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の支持枠。
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