JP2008086660A - テープ型おむつ - Google Patents

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Abstract

【課題】夜間等の視認性が悪い場合においても、介護者がおむつの中心線を認識して、的確な位置に装着することのでき、かつ褥瘡予防及び改善することができるテープ型おむつを提供する。
【解決手段】テープ型おむつ1は、吸収体22と、吸収体22の表面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート18と、吸収体22の裏面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシート20とを備えるとともに、前身頃2、股下部4及び後身頃6の各部から構成されており、後身頃6の左右の各側縁から延出するように配置され、前身頃2と後身頃6とを固定するための止着テープ10を更に備えている。吸収体22の裏面側の最外シート61であるバックシート20と吸収体22との間のおむつ幅方向中心領域に嵩高部材15が配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、着用者の体型に合わせて、おむつの前身頃と後身頃とを固定するための止着テープを備えたテープ型おむつに関する。
一般に、テープ型使い捨ておむつは、例えば、図6に示すテープ型使い捨ておむつ100のように、前身頃2、股下部4及び後身頃6の各部から構成され、吸収体22と、吸収体22の表面を被覆するように配置された、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート18と、吸収体22の裏面を被覆するように配置された、液不透過性材料からなるバックシート20と、後身頃6の左右の側縁6a,6bに少なくとも1つずつ配置された、後身頃6と前身頃2とを固定する止着テープ10と、前身頃2に形成された、止着テープ10を止め付ける止着領域12と、を備えた使い捨ておむつである。
このようなテープ型使い捨ておむつ100によれば、着用者の排泄物はトップシート18の液透過性の部分(図中ではセンターシート18a)を透過して吸収体22に吸収されるとともに、液不透過性の材料で構成されるバックシート20によって外部への漏洩が防止され、排泄物をおむつ内部に保持することができる。また、止着テープ10を止着領域12に止め付けて、おむつの前身頃2と後身頃6とを相互に固定する固定方法を採用するので、着用者の体型に合わせて、おむつを容易に装着させることができるという利点をも有するものである。
テープ型使い捨ておむつの特徴は、着用者の脚周りに隙間を作らないようにするために、おむつの股上を調整し、ウエスト周りに隙間を作らないようにするために、前記止着テープの係合位置を身体の中心側に向けて締めて止着することが自由にできる点にある。このような止着テープは股上の固定、すなわち脚周りの調整を可能とするので、テープ型おむつは、着用者の脚周りと腹回りの大きさに合わせて調整することができる利点がある。
上記のような利点を有し、その交換が容易なため、テープ型おむつは寝たきりの高齢者等に用いられるが、特に寝たきりの高齢者の場合、介護者が夜間等に暗い場所においておむつ交換をする場合に、適切な位置におむつを装着することは難しい。すなわち、暗い場所においては、身体の中心線とおむつの中心線とを位置合せするのが困難であるという問題点があった。また、寝たきりの高齢者等の場合、脂肪や筋肉が少なく骨が突出している仙骨部に擦れを生じることが多いという問題点があった。
ところで特許文献1には、前後を確実に識別する使い捨て吸収性物品が開示されている。具体的には、背側腰回り部、腹側腰回り部に触感により前後を識別可能とする識別部を備えた前後識別用部材が設けられている。これによれば、暗い場所においても、点字によっておむつの前後を識別することが可能である。
また、特許文献2には、識別用の凹凸を設けたおむつが開示されている。これは、暗所であっても、着用補助者や着用者が識別すべき情報を把握できるようにしたものである。
一方、特許文献3には、仙骨部に嵩高部材を設けたおむつが開示されている。これは、受排泄部と仙骨あたり部との間において、幅方向に設けられ、かつ仙骨あたり部において前後方向に設けられている嵩高部材を備える紙おむつである。これによって、仙骨部の皮膚に荒れが生じるおそれを少なくすることができる。
特開2005−137582号公報 特開2005−46263号公報 特開2006−101895号公報
しかしながら、特許文献1で開示された吸収性物品は、パンツ型おむつであり、その前後を識別する機能しか有さない。寝たきりの場合に広く用いられるテープ型おむつの場合には、左右の位置あわせが難しく、特に暗い場所において、的確な位置におむつを装着することは、困難である。
また、特許文献2も、パンツ型おむつであり、テープ型おむつ特有の身体の中心線とおむつ中心線を合わせるための解決方法ではない。
また、寝たきりの着用者は、脂肪や筋肉が少なく骨が突出している仙骨部に擦れを生じることが多く、このため擦れを防ぎ、褥瘡予防及び改善するテープ型おむつが望まれているが、上記特許文献1、2においては、この問題を解決する方法は開示されていない。
一方、特許文献3では、嵩高部材を備える紙おむつが開示されているが、嵩高部材が表面シートと吸収体の間に配置するため、折りたたんだ状態での中心線の認知は困難である。また、仙骨部と嵩高部材の位置合わせをする際に表面シートと吸収体の間に嵩高部材を設けた構成では、ずれて装着されても介護者が認識できないといった欠点がある。
本発明の課題は、夜間等の視認性が悪い場合においても、介護者がおむつの中心線を認識して、着用者の身体の的確な位置に装着することのでき、かつ褥瘡予防及び改善することができるテープ型おむつを提供することにある。
本発明者は、吸収体の裏面側に備えられたシート材のうち、最もおむつ外側の最外シートと、吸収体との間の、おむつ幅方向中心領域に嵩高部材を配置することにより、前記のような課題を解決されることを見出した。具体的には、本発明により、以下のテープ型おむつが提供される。
[1] 吸収体と、前記吸収体の表面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシートと、前記吸収体の裏面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシートとを備えるとともに、前身頃、股下部及び後身頃の各部から構成されており、前記後身頃の左右の各側縁から延出するように配置され、前記前身頃と前記後身頃とを固定するための止着テープを更に備えたテープ型おむつであって、前記吸収体の裏面側に配置されたシート材のうち、最もおむつ外側に配置されたシート材(最外シート)と、前記吸収体との間の、おむつ幅方向中心領域に、嵩高部材が配置されたテープ型おむつ。
[2] 前記最外シートが前記バックシートであり、前記嵩高部材が前記吸収体と前記バックシートとの間に配置されている前記[1]に記載のテープ型おむつ。
[3] 前記最外シートが、前記バックシートの外表面側に配置されたカバーシートであり、 前記嵩高部材は、前記バックシートと前記カバーシートとの間に配置されている前記[1]に記載のテープ型おむつ。
[4] 前記嵩高部材は帯状に形成され、その長手方向が、おむつの長手方向に沿うように配置されている前記[1]〜[3]のいずれか1項に記載のテープ型おむつ。
[5] 前記嵩高部材は、少なくとも前記後身頃の一部に配置されている前記[1]〜[4]のいずれかに記載のテープ型おむつ。
[6] 前記嵩高部材は、前記前身頃の一部にも配置されている前記[5]に記載のテープ型おむつ。
[7] 前記嵩高部材は一の帯状体として形成され、その一の帯状体が、前記前身頃、前記股下部及び前記後身頃の各部に渡って連続的に配置されている前記[4]に記載のテープ型おむつ。
[8] 前記嵩高部材は、前記おむつ長手方向の一方の端縁から他方の端縁まで連続的に配置されている前記[7]に記載のテープ型おむつ。
[9] 前記嵩高部材は、弾性材料により形成されたものである前記[1]〜[8]のいずれかに記載のテープ型おむつ。
本発明の使い捨ておむつによれば、吸収体と最外シートの間のおむつ幅方向中心領域に嵩高部材を配置することによって、介護者が夜間等における暗い場所でのおむつ交換でも触感によっておむつの中心線を認識することができる。暗い場所におけるおむつ交換でもおむつ中心線と身体の中心線を確実にあわせることができるため、フィット性に優れ、尿漏れや便漏れを効果的に防ぐことができる。また、テープ型おむつの着用者は、寝たきりの高齢者等が多く、本発明の嵩高部材を配置することによって、脂肪や筋肉が少なく骨が突出している仙骨部の擦れを防ぎ、褥瘡予防及び改善に効果がある。また嵩高部材に、弾性部材を使用することにより、より効果的に仙骨部の擦れの防止効果、褥瘡予防及び改善効果が得られる。
以下、本発明のテープ型おむつを実施するための最良の形態について、1ピースタイプのテープ型おむつを例として具体的に説明する。但し、本発明はその発明特定事項を備えるテープ型おむつを広く包含するものであり、以下の実施形態に限定されるものではない。
なお、本明細書において「テープ型おむつ」とは、図1に示すテープ型おむつ1のように、吸収体22と、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート18と、液不透過性材料からなるバックシート20とを備えるとともに、前身頃2、股下部4及び後身頃6の各部から構成されており、後身頃6の左右の各側縁6a,6bから延出するように配置され、後身頃6を前身頃2に対して固定するための止着テープ10を更に備えた使い捨ておむつを意味するものとする。
そして、「1ピースタイプ」とは、トップシート、バックシート、吸収体を備えているが、吸収・保持機能を担う吸収体がトップシートとバックシートの間に介装(内蔵)され、装着機能を担うトップシート及び/又はバックシートと一体的に構成されたタイプのおむつを意味するものとする。
また、本明細書において、「前身頃」とは、着用者におむつを装着した際に、着用者の腹側(身体前方)を覆う部分、「股下部」とは、着用者におむつを装着した際に、着用者の股下を覆う部分、「後身頃」とは、着用者におむつを装着した際に、着用者の背側(身体後方)を覆う部分を意味するものとする。
[1]本発明のテープ型使い捨ておむつの構成:
本発明のテープ型使い捨ておむつは、図1に示すテープ型使い捨ておむつ1のように、吸収体22と、吸収体22の表面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート18と、吸収体22の裏面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシート20とを備えるとともに、前身頃2、股下部4及び後身頃6の各部から構成されており、後身頃6の左右の各側縁から延出するように配置され、前身頃2と後身頃6とを固定するための止着テープ10を更に備え、吸収体22の裏面側に配置されたシート材のうち、最もおむつ外側に配置されたシート材(最外シート61)と、吸収体22との間の、おむつ幅方向中心領域に、嵩高部材15が配置されたものである。
[1−1]嵩高部材:
嵩高部材は、触感で認識できる程度の厚さを有した部材であり、おむつ幅方向中心領域に配置されることにより、介護者が触感にておむつの中心線を認識し、適切な位置におむつの位置合わせをするためのものである。おむつ幅方向とは、腰回りとなる方向で、図1の左右方向であり、おむつを平面状に広げた状態において、おむつ長手方向に直交する方向を指す。長手方向とは、おむつ着用時に、着用者の前後方向と一致する方向であり、図1の上下方向である。またおむつ幅方向中心領域とは、長手方向に沿った中心線を含む領域を指す。
嵩高部材は、比較的やわらかい弾性部材によって形成することが望ましく、さらに通気性、疎水性を有することが望ましい。弾性部材は、クッション性を有するため、着用者が、寝ている場合でも、脂肪や筋肉が少なく骨が突出している仙骨部の擦れを防ぎ、褥瘡予防及び改善に効果がある。また、通気性に優れたものを使用することにより、蒸れを防止することができる。また、おむつは、尿漏れや便漏れを防ぐものであるため、疎水性を有するものを使用することが望ましい。具体的には、例えば、軟質発泡材料であるウレタンフォーム、不織布等を使用することができる。
やわらかさとしては、ウレタンフォームの場合は、JIS K6400−2 D法によって測定したとき、硬さ50N〜200Nであることが望ましい。この試験は、4.9N荷重時を元厚とし、200φの円板にて75%前圧縮をし、25%圧縮時20秒後の硬さ(N)を測定するものである。なお、20×390×390mmの大きさの試料を、硬さ試験機を用いて測定した。嵩高部材15が50N以下であると、着用者の体圧によって嵩高部材15が潰れてしまうし、200N以上であると、嵩高部材が十分に圧縮されないため、褥瘡予防及び改善の効果が得られない。軟質ポリウレタンフォームは、ポリオール、ポリイソシアネートを主成分として、発泡剤、整泡剤、触媒などを混合して発泡した連続気泡のセル構造を有しており、弾性、通気性、疎水性を有し、嵩高部材15として特に望ましい。
嵩高部材は、介護者が触感により認識できるように、その幅が50mm以上であり、嵩高部材が配置された領域とその両側縁近傍の厚みの差が2mm以上あることが望ましい。さらに、面積が、40cm(幅50mm以上×長さ80mm以上)以上あると介護者が認識しやすい。
本発明の嵩高部材15は、図1に示すテープ型おむつ1に備えられており、おむつ幅方向中心領域に配置されている。嵩高部材15は、おむつ長手方向に対して帯状に形成されて、おむつ幅方向中心領域、つまり中心線上に位置するように配置されている。また、本実施形態においては、後身頃6のおむつ長手方向の端縁に、嵩高部材15の端縁が一致するように配置されている。後見頃6の少なくとも一部に嵩高部材15が配置されていれば、身体の中心線とおむつの中心線とを合わせることが可能である。
さらに、テープ型おむつ1は、図2に示す断面図のように、吸収体22と、吸収体22の表面を被覆するトップシート18と、吸収体22の裏面を被覆するバックシート20とを含んで構成されており、嵩高部材15は、吸収体22の裏面側の最外シート61であるバックシート20と吸収体22との間に配置されている。嵩高部材15がバックシート20の外側に配置された場合、剥がれてしまうおそれがあるが、このようにバックシート20の内側に嵩高部材15を配置することにより、嵩高部材15が保護される。また、吸収体22の裏面側にあることから、介護者等が触感にて認識しやすい。すなわち、暗い場所においても介護者等が着用者の身体の中心線に嵩高部材15を合わせてテープ型おむつ1を着用させることができる。
また、図3に示すように、吸収体22と、吸収体22の表面を被覆するトップシート18と、吸収体22の裏面を被覆するバックシート20とを備えるとともに、バックシート20の外表面側にカバーシート16が配置されたテープ型おむつ1にも適用することもできる。すなわち、本実施形態において、カバーシート16が、最外シート61である。この場合、嵩高部材15は、バックシート20とカバーシート16との間に配置するとよい。或いは、前述の実施形態と同様に、バックシート20と吸収体22との間に配置することも可能である。このように、吸収体22の裏面側に備えられた最も外側の最外シート61であるカバーシート16よりも内側に嵩高部材15を配置することにより、嵩高部材15が剥離することから保護され、着用前の位置あわせに利用できるとともに、着用中の仙骨部の擦れを防ぎ、褥瘡予防及び改善に効果が得られる。
図4に示すように、嵩高部材15は、後身頃6に加え、前身頃2の一部にも配置されているように構成することもできる。このように、腹側(前身頃2)にも配置されていることにより、背側のみならず腹側についても、おむつの中心線と身体中心線とを確実に合わせることが可能であり、フィット性に優れ、尿漏れや便漏れを効果的に防ぐことができる。
さらに図5に示すように、嵩高部材15は、一の帯状体として形成されて、おむつ長手方向に沿うように、前身頃2、股下部4及び後身頃6の各部に渡って連続的に配置されているように構成することもできる。さらに図5における実施形態では、嵩高部材15は、おむつ長手方向の一方の端縁から他方の端縁まで連続的に配置されている。例えば、嵩高部材15を背側にのみ配置する場合、嵩高部材15をカットした後、後身頃に取り付ける工程が必要であるが、本実施形態のように、全長に配置することにより、別途嵩高部材15をカットする工程を省略することができる。なお、図1、図4及び図5に示される実施の形態では、おむつの長手方向端縁に嵩高部材15の端縁が一致するように嵩高部材15を配置したが、これに限らず、嵩高部材15の端縁が、おむつの長手方向端縁よりもおむつ内側に位置するように嵩高部材15を配置するようにしてもよい。
[1−2]吸収体:
吸収体は、着用者の尿を吸収し、保持するための部材である。吸収体は、着用者の尿や体液を吸収し保持する必要から、吸収性材料によって構成される。
吸収体を構成する吸収性材料としては、使い捨ておむつ、その他の吸収性物品に通常使用される従来公知の吸収性材料、例えば、フラッフパルプ、高吸水性ポリマー(Super Absorbent Polymer;以下、「SAP」と記す)、親水性シート等を挙げることができる。フラッフパルプとしては木材パルプや非木材パルプを綿状に解繊したものを、SAPとしてはポリアクリル酸ナトリウムを、親水性シートとしてはティシュ、吸収紙、親水化処理を行った不織布を用いることが好ましい。
これらの吸収性材料は、通常、単層ないしは複層のマット状として用いられる。この際、前記の吸収性材料のうち1種を単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。中でも、フラッフパルプ100質量部に対して、10〜500質量部程度のSAPを併用したものが好ましい。この際、SAPはフラッフパルプの各マット中に均一に混合されていてもよいし、複層のフラッフパルプの層間に層状に配置されていてもよい。
吸収体は、トップシートとバックシートの間の少なくとも一部に介装されることが好ましい。通常、吸収体は、トップシートとバックシートの間に挟み込まれ、その周縁部が封着されることによって、トップシートとバックシートとの間に介装される。従って、吸収体の周縁部にはトップシートとバックシートの間に吸収体が介装されていないフラップ部が形成されることになる。吸収体は、トップシートとバックシートの間の少なくとも一部に介装される。より具体的には、吸収体は少なくとも股下部に介装され、この吸収体が前身頃や後身頃にまで及んでいてもよい。
吸収体は、その全体が親水性シートによって包み込まれていることが好ましい。このような構成は、吸収体からSAPが漏洩することを防止し、吸収体に形状安定性を付与することができるという利点がある。
吸収体の形状については特に制限はないが、従来の使い捨ておむつ、その他の吸収性物品において使用される形状、例えば、矩形状、砂時計型、ひょうたん型、T字型等を挙げることができる。図1に示すテープ型おむつ1は、吸収体22として、砂時計型の吸収体を用いた例である。
なお、吸収体には、その表面側に(例えば、吸収体とトップシートとの間に)、尿や体液等の液体を拡散させるためのシート(セカンドシート)を付帯的に配置してもよい。このセカンドシートを付設すると、着用者の姿勢等に起因して、トップシート裏面側の空間が十分に形成されないような場合でも、尿や体液等の吸収速度が低下し難く、吸収速度の低下による尿や体液等の漏れを防止することが可能となる。
セカンドシートを構成する材料としては、親水性で液透過性の材料、例えば、織布、不織布、多孔性プラスチック、フラッフパルプ等を挙げることができる。これらの構成素材としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、レーヨン、パルプ、或いはこれらの複合繊維等を挙げることができる。パルプとしては、カーリーセルロースファイバー等のけん縮繊維を好適に用いることができる。
[1−3]トップシート:
トップシートは、吸収体の表面(おむつの装着時において着用者の肌側に位置する面)を被覆するように配置されるシートである。トップシートは、その裏面側に配置された吸収体に、着用者の尿を吸収させる必要から、その少なくとも一部(全部ないし一部)が液透過性材料により構成される。通常、少なくとも吸収体の表面近傍については、着用者の尿や体液を透過させ得る液透過性の材料によって構成される。少なくとも一部が液透過性材料により構成されている限り、必ずしもトップシート全体が液透過性材料で構成されている必要はない。
トップシートを構成する液透過性材料としては、例えば、織布、不織布、多孔性フィルム等を挙げることができる。中でも、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン等の熱可塑性樹脂からなる不織布に親水化処理を施したものを用いることが好ましい。不織布の種類についても特に制限はなく、エアースルー(カード熱風)、カードエンボス、スパンボンド等の各種製法によって製造された従来公知の不織布を好適に用いることができる。
トップシートは単一のシート材によって構成されていてもよいが、複数のシート材によって構成されていてもよい。例えば、吸収体の表面側に配置されるトップシートと、サイドフラップの部分に配置されるトップシートとを異なるシートによって構成する形態もよく利用される。図1に示すテープ型おむつ1は、おむつの中央部には液透過性材料からなるトップシート18(センターシート18a)を配置し、おむつのサイドフラップ8部分には液の透過に対して抵抗性を示す通気撥水性材料からなるトップシート18(サイドシート18b)を配置した例である。
[1−4]バックシート:
バックシートは、吸収体の裏面(おむつの装着時において着用者の着衣側に位置する面)を被覆するように配置されるシートである。バックシートは、着用者の尿がおむつ外部に漏洩してしまうことを防止する必要から、液不透過性材料によって構成される。その配置方法については特に制限はないが、例えば、図1に示すテープ型おむつ1のように、おむつの外形と一致するように、バックシート20を配置する構成を採用することができる。但し、必ずしもこのような構成を採用する必要はなく、吸収体22で吸収された尿の漏れを防止するという観点から、少なくとも吸収体22の存在する部分に液不透過性材料からなるバックシート20を配置してもよい。
バックシートを構成する液不透過性材料としては、例えば、ポリエチレン等の樹脂からなる液不透過性フィルム等を挙げることができ、中でも、微多孔性ポリエチレンフィルムを用いることが好ましい。この微多孔性ポリエチレンフィルムは、0.1〜数μmの微細な孔が多数形成されており、液不透過性ではあるが透湿性を有するため、おむつ内部の蒸れを防止することができるという利点がある。
なお、バックシートには、その外表面側にシート材(カバーシート)を貼り合わせてもよい。このカバーシートは、バックシートを補強し、手触り(触感)を良好なものとするために用いられる。
カバーシートを構成する材料としては、例えば、織布、不織布等を挙げることができる。中でも、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の熱可塑性樹脂からなる乾式不織布、湿式不織布を用いることが好ましい。
[1−5]止着テープ:
止着テープは、おむつの後身頃の左右の側縁に少なくとも1つずつ配置された、後身頃と前身頃とを固定するためのテープ状のファスナーである。この止着テープを前身頃に形成された止着領域に止め付けることによって、おむつ全体をパンツ型とすることができ、着用者に対しておむつを装着させることが可能となる。通常、この止着テープは、おむつの後身頃の左右の各側縁から延出するように配置される。
止着テープは、そのテープ片に、止着領域(おむつの前身頃に形成される)と固定可能なファスナー部が形成されている。即ち、止着領域に固定され得るファスナーが付設されている。止着領域と固定可能である限り、ファスナーの形態について特に制限はないが、通常は、(1)粘着剤の粘着力により固定を行う粘着ファスナーや、(2)凸部材(フック)と凹部材(ループ)の機械的結合により固定を行うメカニカルファスナー(面状ファスナーとも称される)等を好適に用いることができる。メカニカルファスナーは、例えば、表面に多数の突起(鉤状、きのこ状、錨状等)が形成された凸部材(フック)と、表面にループ状の繊維が配置された凹部材(ループ)とを組み合わせたもの等が用いられることが多い。このファスナーは、ループの表面にフックを重ね合わせ、フックの多数の突起をループの表面に係合させることにより、両部材を剥離可能な状態に、かつ、強固に固着させることができるものである。
例えば、図1に示すテープ型おむつ1は、止着テープ10のファスナーとして、メカニカルファスナーを利用した例である。この例では、布製の基材48の先端近傍に、メカニカルファスナーのフック44aからなるファスナー部44が形成されている。一方、前身頃2には、メカニカルファスナーのループ44bからなる止着領域12が形成されており、止着テープ10のフック44aを固定することが可能なように構成されている。このような構成によって、おむつの後身頃6を前身頃2に対して固定することができ、おむつを着用者に装着させることが可能となる。
[1−6]立体ギャザー:
着用者の排泄した尿の横漏れを防止するため、立体ギャザーを備えていてもよい。立体ギャザーは、着用者の排泄した尿の横漏れを防止するための部材であり、立体的に起立可能なように構成された防漏壁である。このような立体ギャザーを形成することにより、立体ギャザーが防波堤となり、おむつの脚周り開口部等からの漏れ(いわゆる「横漏れ」)を有効に防止することができる。
立体ギャザーの構成は、従来の使い捨ておむつ、その他の吸収性物品に使用される構成を採用することができる。例えば、撥水性のシート材の一部に伸縮材(立体ギャザー伸縮材)を配置し、その立体ギャザー伸縮材によってシート材にギャザー(襞)を形成したもの等を好適に用いることができる。
なお、立体ギャザーは、トップシートやバックシートとは全く別個のシート材により形成してもよいが、センターシートやサイドシート等のトップシートを折り返すことにより形成してもよい。例えば、図1に示すテープ型おむつ1は、サイドシート18bを折り返すことにより立体ギャザー26(26a,26b)を形成した例である。但し、立体ギャザーは、セカンドシート等のトップシート以外の部材を折り返すことにより形成してもよい。
この立体ギャザーは、股下部からの漏れを防止するため、少なくとも股下部に形成されていればよいが、前身頃や後身頃に形成されていてもよい。例えば、図1に示すテープ型おむつ1は、おむつの長手方向に沿って、股下部4から前身頃2と後身頃6の双方にかけて連続的に、一対の立体ギャザー26(26a,26b)が形成された例を示すものである。また、立体ギャザーは、少なくとも一対形成する必要があるが、二対以上形成してもよい。
立体ギャザーはおむつの内側に向かって傾倒する内倒しギャザーであってもよいし、おむつの外側に向かって傾倒する外倒しギャザーであってもよい。また、高さ方向の一部に、曲げ部や折り返し部を形成した立体ギャザー(C折りギャザーやZ折りギャザー等)とすることもできる。例えば、図1に示すテープ型おむつ1は、立体ギャザー26(26a,26b)を内倒しギャザーとした例である。そして、各1本の立体ギャザー伸縮材36(36a,36b)を挟み込むように配置している。
[1−7]各種伸縮材:
テープ型おむつにおいては、脚周り伸縮材を配置し、ウエスト周り伸縮材を配置することが好ましい。
脚周り伸縮材は、脚周り開口部に沿って配置される伸縮材である。この脚周り伸縮材を配置することによって、脚周り開口部に伸縮性に富むギャザー(レグギャザー)を形成することができる。従って、脚周りに隙間が形成され難くなり、脚周り開口部からの尿漏れを効果的に防止することができる。また、脚周り伸縮材を配置すると、おむつを交換する際に吸収体の両側で脚周り伸縮材が収縮するため、股下部近傍が椀状に変形し、凹部が形成される。このため、尿や体液がその凹部に溜まり、尿や体液をこぼすことなく、容易におむつの交換を行うことができる。
例えば、図1に示すテープ型おむつ1は、おむつの長手方向に沿って、直線的に二本の脚周り伸縮材40を配置してレグギャザーを形成した例である。この脚周り伸縮材40は、糸ゴムによって構成されている。但し、脚周り伸縮材は、必ずしも直線的に配置する必要はなく、例えば、おむつの脚周り開口部のカーブに沿って曲線的に配置してもよい。
脚周り伸縮材は、例えば、図1に示すテープ型おむつ1のように、立体ギャザー26の起立線46より外側の部分に、脚周り伸縮材40が形成されていることが好ましい。このような構成とすると、立体ギャザーの十分な防漏効果を確保しつつ、股下部の装用感・装着感を向上させることができる。
なお、図1に示すテープ型おむつ1は、脚周り伸縮材40の形状、配置位置、配置数等を左右対称とした例を示したが、これらが左右非対称なものも本発明の範囲に含まれる。そして、図1に示すテープ型おむつ1では、脚周り伸縮材40が片側につき二本配置された例を示したが、一本だけ配置されていてもよいし、三本以上配置されていてもよい。また、複数の脚周り伸縮材を用いる場合、その太さや伸張率等も目的に応じて適宜設定すればよく、全て同じものを用いる必要はない。
ウエスト周り伸縮材は、ウエスト周り開口部に沿って配置される伸縮材である。ウエスト周り伸縮材を配置することによって、ウエスト開口部に伸縮性に富むギャザー(ウエストギャザー)を形成することができる。このウエストギャザーにより、ウエスト周りに隙間が形成され難くなり、ウエスト周りからの尿漏れを防止することができる他、着用者へのおむつのフィット性が良好となり、おむつのずり下がりが防止される。
なお、図1に示すテープ型おむつ1は、おむつの後身頃6の端縁に沿って帯状のウエスト周り伸縮材42を配置した例である。この帯状のウエスト周り伸縮材42は、ウレタンフォーム等の伸縮性フォームによって構成されている。図示の例では、後身頃(背側)のみにウエスト周り伸縮材42を配置しているが、前身頃(腹側)にウエスト周り伸縮材を配置してもよい。
これらの伸縮材については、ギャザーの収縮の程度等を勘案した上で、構成材料、その材料の伸長率、固定時の伸長状態等を決定すればよい。
伸縮材としては、従来の使い捨ておむつで使用されてきた伸縮材を好適に用いることができる。具体的には、天然ゴムや合成ゴム(ウレタンゴム等)の弾性材からなる糸ゴム、平ゴムの他、伸縮性ネット、伸縮性フィルム、伸縮性フォーム(ウレタンフォーム等)等を挙げることができる。
伸縮材は、十分な伸縮力を作用させるため、伸長状態で固定することが好ましい。例えば、伸縮材が天然ゴムや合成ゴムである場合には、120〜400%の伸長状態で固定することが好ましく、200〜300%の伸長状態で固定することがより好ましい。このような範囲の伸長状態で固定することにより、十分な伸縮力を作用させることが可能となる。
前記のような伸縮材は、おむつの他の構成部材に対して、接着剤その他の手段により固定される。固定方法としては、例えば、ホットメルト接着剤、その他の流動性の高い接着剤を用いた接着であってもよいし、ヒートシールをはじめとする熱や超音波等による溶着であってもよい。
[2]テープ型おむつの製造方法:
以下、本発明のテープ型おむつの製造方法を、図1に示すテープ型おむつ1を製造する場合の例で説明する。まず、バックシート20の材料となる長尺のシート材(バックシート材)の表面に、嵩高部材15、親水性シートに包まれた吸収体22及び脚周り伸縮材40を載置し、更にその表面にトップシート18の材料となる長尺のシート材(トップシート材)を載置することにより、おむつの中間体となる積層体(おむつ連続体)を得る。この際、トップシート材は、センターシート18aに相当するトップシート材と、サイドシート18bに相当するトップシート材の2種類が使用される。サイドシート18bに相当するシート材には折り返し部分を設けることによって、立体ギャザー26が形成されている。
前記のようにして得られたおむつ連続体は、おむつの脚周り開口部に相当する部分を円弧状に切り抜いて切除し(Rカット)、脚周り開口部を形成する。最後に、止着テープ10を付設し、おむつ連続体を個々のおむつに切断することにより、テープ型おむつ1を製造する。
なお、上記のような方法の他、予めトップシート材に止着テープを付設しておき、バックシート材の表面に、親水性シートに包まれた吸収体及び脚周り伸縮材を載置し、更にその表面に止着テープが付設されたトップシート材を載置することにより、おむつ連続体を得てもよい。また、前記のような一連の工程は、機械的な手段によって連続的に行うことが可能である。例えば、長尺のシート材をローラーから連続的に送出する等の方法・装置を採用することにより、テープ型おむつの連続製造が可能となり、生産性の向上に資する。
本発明は、介護を必要とする高齢者や障害者等の成人用のおむつとして、また乳幼児用のおむつとしても好適に利用することができる。
本発明のテープ型おむつの一実施形態を示す一部切り欠き断面図であり、本発明のテープ型おむつを展開し、トップシート側から見た状態を示す図である。 本発明のテープ型おむつの一実施形態を示す断面図である。 本発明のテープ型おむつのカバーシートを備えた実施形態を示す断面図である。 本発明のテープ型おむつの別の実施形態を示す一部切り欠き断面図であり、本発明のテープ型おむつを展開し、トップシート側から見た状態を示す図である。 本発明のテープ型おむつの更に別の実施形態を示す一部切り欠き断面図であり、本発明のテープ型おむつを展開し、トップシート側から見た状態を示す図である。 従来のテープ型おむつの一実施形態を示す一部切り欠き断面図である。
符号の説明
1:テープ型おむつ、2:前身頃、4:股下部、6:後身頃、6a,6b:側縁、8:サイドフラップ、10:止着テープ、15:嵩高部材、16:カバーシート、18:トップシート、18a:センターシート、18b:サイドシート、20:バックシート、22:吸収体、26,26a,26b:立体ギャザー、40:伸縮材、42:ウエスト周り伸縮材、44:ファスナー、44a:フック材、44b:ループ材、61:最外シート。

Claims (9)

  1. 吸収体と、前記吸収体の表面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシートと、前記吸収体の裏面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシートとを備えるとともに、
    前身頃、股下部及び後身頃の各部から構成されており、
    前記後身頃の左右の各側縁から延出するように配置され、前記前身頃と前記後身頃とを固定するための止着テープを更に備えたテープ型おむつであって、
    前記吸収体の裏面側に配置されたシート材のうち、最もおむつ外側に配置されたシート材(最外シート)と、前記吸収体との間の、おむつ幅方向中心領域に、嵩高部材が配置されたテープ型おむつ。
  2. 前記最外シートが前記バックシートであり、
    前記嵩高部材が前記吸収体と前記バックシートとの間に配置されている請求項1に記載のテープ型おむつ。
  3. 前記最外シートが、前記バックシートの外表面側に配置されたカバーシートであり、
    前記嵩高部材は、前記バックシートと前記カバーシートとの間に配置されている請求項1に記載のテープ型おむつ。
  4. 前記嵩高部材は帯状に形成され、その長手方向が、おむつの長手方向に沿うように配置されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のテープ型おむつ。
  5. 前記嵩高部材は、少なくとも前記後身頃の一部に配置されている請求項1〜4のいずれか1項に記載のテープ型おむつ。
  6. 前記嵩高部材は、前記前身頃の一部にも配置されている請求項5に記載のテープ型おむつ。
  7. 前記嵩高部材は一の帯状体として形成され、その一の帯状体が、前記前身頃、前記股下部及び前記後身頃の各部に渡って連続的に配置されている請求項4に記載のテープ型おむつ。
  8. 前記嵩高部材は、前記おむつ長手方向の一方の端縁から他方の端縁まで連続的に配置されている請求項7に記載のテープ型おむつ。
  9. 前記嵩高部材は、弾性材料により形成されたものである請求項1〜8のいずれか1項に記載のテープ型おむつ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018140066A (ja) * 2017-02-28 2018-09-13 王子ホールディングス株式会社 吸収性物品
JP2019154979A (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 大王製紙株式会社 吸収性物品

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