JP2008084256A - 情報提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】耕作農家向けの情報提供および農家同士の情報交換を容易にタイムリーに実現させ、葉たばこの生産技術および生産性を向上させる情報提供システムを提供する。
【解決手段】耕作農家の会員ユーザ3が操作するPC5と、PC5とインターネット9を介して接続され、PC5からアクセス可能なコミュニティサイトを形成し管理する管理サーバ15と、耕作に関するコンテンツおよび情報を蓄積するNAS17と、を備え、管理サーバ15は、コミュニティサイトを介してPC5から提供される耕作に関するコンテンツおよび情報を受信し、NAS17に蓄積する蓄積部と、コミュニティサイトを介してPC5からの要求を受け付け、この要求に応じて、NAS17にアクセスし、耕作に関するコンテンツおよび情報を読み出し、PC5にコミュニティサイトを介して提供する情報提供部と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報提供システムに関し、特に、耕作農家向け情報提供システムに関する。
葉たばこ生産やたばこ事業の担い手である葉たばこ耕作農家は、日本全国に数多く点在する。各農家が所属する組合も日本全国に点在している。組合または農家単独で、ウェブサイトを構築し公開しているところもある。
インターネットなどのコンピュータネットワーク上においてコミュニティ系のサービスを提供するコミュニティサービス提供システムが特許文献1に記載されている。
特開2003−58484号公報
ところで、近年、コミュニティ型のウェブサイトであるソーシャルネットワーキングサイト(SNS)が登場している。SNSでは、自己プロフィールの公開、アドレス帳、カレンダーやスケジュール機能、検索、会員のみが閲覧できるウェブログ、会員のみが参加できる掲示板やチャットなどの機能が提供される。
近年、農業技術の進歩はめざましく、それらの専門知識や経験を迅速に情報交換できる場が切望される。しかしながら、現状は、個々の農家を結びつけ、情報交換を活性化させるような仕組みはなく、個々の経験や知識に基づいて、試行錯誤しながら耕作を行っている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、耕作農家向けの情報提供および農家同士の情報交換を容易にタイムリーに実現させ、耕作物の生産技術および生産性を向上させる情報提供システムを提供することにある。
本発明によれば、複数の耕作農家を対象とした情報提供システムであって、
前記耕作農家の会員ユーザが操作する端末装置と、
前記端末装置とネットワークを介して接続され、前記会員ユーザの前記端末装置からアクセス可能なコミュニティサイトを形成し管理するコミュニティ管理サーバと、
前記端末装置および前記コミュニティ管理サーバにネットワークを介して接続され、耕作に関するコンテンツおよび情報を蓄積するファイルサーバと、を備え、
前記コミュニティ管理サーバは、
前記コミュニティサイトを介して前記会員ユーザの前記端末装置から提供される前記耕作に関するコンテンツおよび情報を受信し、前記ファイルサーバに蓄積する蓄積部と、
前記コミュニティサイトを介して受け付けた前記端末装置からの要求に応じて、前記ファイルサーバにアクセスし、前記耕作に関するコンテンツおよび情報を読み出し、前記端末装置に前記コミュニティサイトを介して提供する情報提供部と、
を含む情報提供システムが提供される。
ここで、耕作農家の会員ユーザには、耕作組合および担い手農家個人を含むことができる。
この発明によれば、コミュニティサイトを介して、全国に点在する多数の耕作農家の会員ユーザから発信される各種の情報を蓄積するとともに、コミュニティサイトを拠点として全国に点在する多数の耕作農家の会員ユーザに、蓄積された情報を瞬時に提供でき、会員ユーザ間で共有することが可能となり、会員ユーザ間の連携および情報交換を活性化でき、耕作物の生産技術および生産性を向上させることができる。
上記情報提供システムにおいて、前記会員ユーザ毎に公開可能なウェブログサイトを作成および管理するウェブログサイト管理サーバをさらに備え、前記会員ユーザの前記端末装置は、記事を編集する編集部と、前記ウェブログサイト管理サーバに前記ネットワークを介してアクセスし、前記ウェブロブサイトに、前記記事を投稿する投稿部と、前記ウェブログサイトを閲覧する閲覧部と、前記記事にコメントを送信するコメント送信部と、他の記事へのトラックバックを形成するトラックバック部と、を含むことができる。
ここで、端末装置は、携帯電話機などの携帯端末を含むことができ、ウェブログサイト管理サーバは、携帯端末から投稿および閲覧可能なブログ、所謂、モブログを作成および管理するサーバを含むことができる。
この構成によれば、会員ユーザはウェブログサイトを形成でき、他の会員ユーザとコメント交換などにより情報交換および交流を図ることができ、耕作農家の活性化を図ることができる。
上記情報提供システムにおいて、前記ウェブログサイト管理サーバは、前記端末装置から投稿された前記記事を、当該記事の投稿日時に対応付けて前記会員ユーザ毎に記憶する記事記憶部と、前記会員ユーザ毎に、前記記事の前記投稿日時に対応する日付に前記記事のタイトルを提示する所定期間のカレンダーを作成するカレンダー作成部と、を含むことができ、前記端末装置は、前記カレンダーを閲覧する会員ユーザの指定を受け付ける閲覧指示受付部と、前記ウェブログサイト管理サーバにアクセスし、前記閲覧指示受付部が受け付けた前記会員ユーザの前記カレンダーを閲覧するカレンダー閲覧部と、を含むことができる。
この構成によれば、作業日誌として記録された記事をカレンダー形式で一覧表示させ、さらに作業項目を登録できる構成としたので、特定の作業を実施した日が探し易くなる。また、カレンダーをブラウザの印刷機能を用いて印刷することにより、そのままカレンダーとして予定やメモを記入するのに用いることもでき、利便性が良い。
上記情報提供システムにおいて、前記ウェブログサイトに投稿される前記記事は、耕作の作業日誌を含むことができ、前記ウェブログサイト管理サーバは、前記会員ユーザの前記端末装置から前記記事に耕作の作業項目を関連付ける指示を受け付ける登録項目受付部と、前記登録項目受付部が受け付けた前記作業項目を前記記事に関連付けて登録する登録部と、前記会員ユーザの前記端末装置から前記記事を絞り込む作業項目を受け付ける絞込項目受付部と、前記絞込項目受付部が受け付けた前記作業項目に関連付けられた記事を絞り込み、前記会員ユーザの前記端末装置で閲覧可能に提供する提供部と、を含むことができる。
この構成によれば、記事毎に作業項目を登録することにより、記事を閲覧する場合に、作業項目別に比較して記事を閲覧することができ、特定の作業を実施した日の記事を探しやすくなる。また、作業項目に着目した記事の管理を行うことができ、作業項目と作業日の関係や、作業項目と作業地域の関係など、様々な解析に用いることが可能となる。耕作の作業日誌としての活用の幅が広がる。
上記情報提供システムにおいて、前記ウェブログサイト管理サーバは、前記絞込項目受付部が受け付けた前記作業項目に関連付けられた記事を絞り込み、前記カレンダー作成部に前記カレンダーを作成させる制御部を含むことができる。
上記情報提供システムにおいて、前記ウェブログサイト管理サーバは、前記複数年に亘って記憶された前記記事を、異なる年の同じ日付毎に比較可能に提示する複数年カレンダーを作成する複数年誌作成部を含むことができ、前記端末装置は、前記複数年カレンダーを閲覧する会員ユーザの指定を受け付ける年誌閲覧指示受付部と、前記ウェブログサイト管理サーバにアクセスし、前記年誌閲覧指示受付部が受け付けた前記会員ユーザの前記複数年カレンダーを閲覧する複数年カレンダー閲覧部と、を含むことができる。
この構成によれば、複数年カレンダーにより、例年の耕作の作業日程を確認することが可能となり、過去を振り返って参考にすることが可能となる。
また、上記情報提供システムにおいて、ウェブログサイト管理サーバは、地域ごとの天気情報を取得する天気情報取得部と、取得した天気情報を記憶する天気情報記憶部と、を含むことができ、カレンダー作成部および複数年誌作成部は、会員ユーザの地域に該当する天気情報を読み出し、前記カレンダーの該当する日付に天気情報を記録する天気情報記録部をさらに含むことができる。天気情報は、天気または天気予報、予想または実際の最高気温および予想または実際の最低気温などを含むことができる。カレンダーに表示させることにより、作業日程に重要な要素である天気情報も一目瞭然となり、使い勝手が向上する。
上記情報提供システムにおいて、前記ファイルサーバに前記ネットワークを介して接続され、前記端末装置からの要求に従って、前記ファイルサーバに前記ネットワークを介してアクセスし、前記耕作に関するコンテンツおよび情報を検索する検索部と、前記端末装置にダウンロードするダウンロード部とを含む情報管理サーバをさらに備えることができる。
この構成によれば、ファイルサーバに蓄積されている最新の耕作に関するコンテンツおよび情報を会員ユーザに随時提供することができる。
上記情報提供システムにおいて、前記耕作に関するコンテンツおよび情報は、病害虫図鑑などの病害虫診断防除情報、農薬使用基準情報、耕作物研究に関する文献、耕作物技術情報文献、および前記会員ユーザから提供された情報を含むことができる。
この構成によれば、耕作に関する情報を複数の会員ユーザ間で共有することができ、各会員ユーザに耕作物の生産技術を伝達でき、耕作物の生産性を向上させることができる。
上記情報提供システムにおいて、前記端末装置は、当該システムの管理者および耕作の専門家が操作する管理用端末装置をさらに含むことができ、前記ウェブログサイト管理サーバは、前記管理用端末装置にネットワークを介して接続され、前記管理者および前記専門家が公開可能なウェブログサイトを作成および管理し、前記管理用端末装置は、前記ウェブログサイトに、耕作に関する特集記事、ニュース、お知らせ、外部リンクサイト情報などを含む情報を編集する管理用編集部を含むことができる。
この構成によれば、耕作に関する専門家などの最先端の技術をいち早く複数の会員ユーザに提供することができ、耕作物の生産技術および生産性を向上させることができる。
上記情報提供システムにおいて、前記ウェブログサイト管理サーバは、前記会員ユーザのプロフィールを前記端末装置から受け付け、プロフィール記憶部に登録するプロフィール受付部と、前記会員ユーザから他の会員ユーザの検索条件を受け付け、検索条件に合う会員ユーザを検索する検索部と、前記検索された前記会員ユーザのプロフィールを公開するプロフィール公開部と、を含むことができる。
ここで、検索条件としては、たとえば、会員ユーザのニックネーム、所属組合、生産しているたばこの種類、耕作物を生産している契約面積、会員ユーザのプロフィール、ブログタイトルや記事に含まれる任意のキーワードなどが含まれる。
この構成によれば、会員ユーザ同士の交流を盛んにすることができ、全国に多数点在している耕作農家間の交流および耕作農家の活性化を図ることができる。上記情報提供システムにおいて、
前記複数の耕作農家は、葉たばこ、穀類の耕作農家であってもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、耕作農家向けの情報提供および農家同士の情報交換を容易にタイムリーに実現させ、耕作物の生産技術および生産性を向上させる情報提供システムが提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報提供システム1の構成を示す概略ブロック図である。本発明の実施の形態に係る情報提供システム1は、複数の耕作農家を対象とした情報提供システム1であって、耕作農家の会員ユーザ3が操作する端末装置(パーソナルコンピュータ(PC:Personal Computer)5および携帯端末7)と、端末装置(PC5および携帯端末7)とネットワーク(インターネット9)を介して接続され、会員ユーザ3の端末装置(PC5および携帯端末7)からアクセス可能なコミュニティサイトを形成し管理するコミュニティ管理サーバ(管理サーバ15)と、端末装置(PC5および携帯端末7)およびコミュニティ管理サーバ(管理サーバ15)にネットワーク(ネットワーク13およびインターネット9)を介して接続され、耕作に関するコンテンツおよび情報を蓄積するファイルサーバ(NAS(Network Attached Storage)17)と、を備え、コミュニティ管理サーバ(管理サーバ15)は、コミュニティサイトを介して会員ユーザ3の端末装置(PC5および携帯端末7)から提供される耕作に関するコンテンツおよび情報を受信し、ファイルサーバ(NAS17)に蓄積する蓄積部と、コミュニティサイトを介して端末装置(PC5および携帯端末7)からの要求を受け付け、この要求に応じて、ファイルサーバ(NAS17)にアクセスし、耕作に関するコンテンツおよび情報を読み出し、端末装置(PC5および携帯端末7)にコミュニティサイトを介して提供する情報提供部と、を含む。
図1に示すように、本実施形態の情報提供システム1は、複数の葉たばこ耕作農家を対象として、予め会員登録した会員ユーザ3に会員ユーザIDおよびパスワードを発行し、ユーザ認証を行うことでシステムの利用が可能となる。すなわち、情報提供システム1は予め登録された会員ユーザ3にのみサービスが提供される、所謂、ソーシャルネットワークサービス(SNS:Social Network Service)を提供する。なお、以下に示す各図において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してある。
情報提供システム1は、各会員ユーザ3が利用するインターネット9に接続可能なPC5または携帯端末7と、互いにネットワーク13を介して接続される管理サーバ15と、NAS17と、ブログサーバ19と、モブログサーバ21と、を含む。ネットワーク13上の各装置はファイアウォール11を介してインターネット9に接続することができる。ファイアウォール11を介してインターネット9に接続することで、インターネット9を介した外部からのネットワーク13への不正なアクセスを防止することができる。
さらに、情報提供システム1は、スタッフ23が利用するインターネット9に接続可能なPC25または携帯端末27と、専門家33が利用するインターネット9に接続可能なPC35または携帯端末37と、を含む。
PC5、PC25、およびPC35は、たとえば、パーソナルコンピュータ、ワークステーションなどであり、プログラムを記憶するメモリ(不図示)と、プログラムを実行し、所定の機能を実現するとともに装置全体を制御するCPU(不図示)と、を含む。本実施形態において、PC5、PC25、およびPC35は、所定のブラウザが予めインストールされており、インターネット9を介して管理サーバ15およびブログサーバ19にアクセスすることができる。
また、携帯端末7、携帯端末27、および携帯端末37は、たとえば、携帯電話機、PDAなどであり、プログラムを記憶するメモリ(不図示)と、プログラムを実行し、所定の機能を実現するとともに装置全体を制御するCPU(不図示)と、を含む。携帯端末7、携帯端末27、および携帯端末37は、ブラウザ機能を有し、インターネット9に接続し、管理サーバ15およびモブログサーバ21にアクセスすることができる。
管理サーバ15は、PC5、携帯端末7、PC25、携帯端末27、PC35、または携帯端末37とインターネット9を介して接続され、会員ユーザ3、スタッフ23、または専門家33からアクセス可能な「葉たばこコミュニティサイト」を形成し管理する。
NAS17は、PC5などに提供可能な葉たばこ耕作に関するコンテンツおよび情報を蓄積するファイルサーバである。本実施形態では、NASを用いる構成としたが、これに限定されない。NAS17に蓄積されるコンテンツおよび情報とは、たとえば、葉たばこの病害虫図鑑などの病害虫診断防除情報、農薬使用基準情報、葉たばこ研究に関する文献、葉たばこ技術情報文献、および会員ユーザ3から提供された情報を含むことができる。ウェブページを記載したHTMLファイル、PDFファイル、ワードプロセッサ文書ファイル、テキストファイル、表計算ソフトファイル、画像ファイル、動画ファイル、音声ファイル、描画ファイル、データベースなど様々なファイル形式で格納することができる。
ブログサーバ19は、会員ユーザ3毎に公開可能なウェブログサイトを作成および管理する。ブログサーバ19は、さらに、スタッフ23および専門家33が公開可能なウェブログサイトを作成および管理する。モブログサーバ21は、会員ユーザ3毎に公開可能なモブログサイトを作成および管理する。モブログとは、携帯端末7から記事を投稿および閲覧することが可能なウェブログである。カメラ付き携帯端末7を用いれば、携帯端末7で撮影した画像をそのまま記事アップロードして投稿することも簡単にできる。ウェブログサイトおよびモブログサイトの詳細については、後述する。
図2は、本実施形態の情報提供システム1が提供する「葉たばこコミュニティサイト」の概要を説明するための図である。本実施形態の葉たばこコミュニティサイト40は、ポータルページ42を含む。ポータルページ42は、図3に示すように、メニュー101と、中央情報発信ページ103と、地方情報発信ページ107と、お知らせ109と、オススメページ111と、記事検索113と、新着記事119と、お気に入りランキング127と、アクセスランキング129と、耕作のための便利情報131と、文献データベース137と、管理メニュー151と、を含む。
メニュー101は、各種リンクを含み、図3の例では、トップページへのリンク、サイトの説明ページへのリンク、使い方ページへのリンク、仲間検索ページへのリンク、お問い合わせページへのリンク、およびサイトマップページへのリンクなどを含む。
中央情報発信ページ103は、各種中央情報やリンク、関連ページリンク105のバナー106を含む。地方情報発信ページ107は、地方毎の情報発信ページへのリンクのバナー108を含む。お知らせ109は、葉たばこコミュニティサイト40の運営スタッフからのお知らせ情報などが新着順に表示され、お知らせ履歴表示110にて今までの情報も表示させることができる。
オススメページ111は、お勧めページの情報やリンクを含む。記事検索113は、検索キー入力欄115および検索ボタン117を含み、検索キー入力欄115に入力された検索キーに基づいて、検索ボタン117の押下に呼応して、NAS17に蓄積されているコンテンツや情報および管理サーバ15が管理している情報、ブログサーバ19およびモブログサーバ21内の記事やコメントを検索し、その結果を会員ユーザ3に提供することができる。詳細については、後述する。
新着記事119は、新着記事の一覧であり、記事の投稿時間121、記事タイトル123、およびブログタイトルおよびユーザ名125が含まれる。お気に入りランキング127は、会員ユーザ3がマイページにてお気に入り登録したブログのランキングであり、お気に入りランキング続き表示128で、4位以下のランキングを表示させることもできる。アクセスランキング129は、記事へのアクセス数のランキングであり、アクセスランキング続き表示130で、4位以下のランキングを表示させることもできる。
耕作のための便利情報131は、葉たばこ耕作に有効な情報ページへの各種リンク、たとえば、農薬使用基準リンク133および図鑑リンク135を含む。文献データベース137は、葉たばこに関する様々な文献、コンテンツ、および情報へのリンク、たとえば、たばこ新聞記事データベース139および葉たばこ研究データベース141を含む。
管理メニュー151は、葉たばこコミュニティサイト40の管理メニューであり、現在時刻およびログイン中のユーザ名を表示するとともに、記事編集ボタン153、マイページボタン155、設定ボタン157、およびログアウトボタン159を含む。
記事編集ボタン153は、記事の編集ページへのリンクボタンである。会員ユーザ3は編集ページで記事を編集し、画像やリンクを指定し、公開用に投稿することができる。あるいは作成した記事は、非公開の下書き記事として保存することもできる。マイページボタン155は、会員ユーザ3のブログを閲覧できるマイページへのリンクボタンである。マイページについては、後述する。設定ボタン157は、マイページの各種設定や会員ユーザ3のユーザ情報を編集するための設定ページへのリンクボタンである。設定ページでは、たとえば、マイページのスキンの選択や、サイドバーの設定、お気に入り登録、会員ユーザ3のニックネーム、画像、ブログタイトル、紹介文などのプロフィールを編集することができる。ログアウトボタン159は、ログイン中の会員ユーザ3が葉たばこコミュニティサイト40からのログアウト指示をするためのボタンである。
図2に戻り、本実施形態の情報提供システム1において、会員ユーザ3は、PC5または携帯端末7のブラウザを用いて葉たばこコミュニティサイト40にアクセスし、PC5または携帯端末7の表示部にポータルページ42を画面表示させることができる。
また、スタッフ23は、PC25または携帯端末27のブラウザを用いて葉たばこコミュニティサイト40にアクセスし、PC25または携帯端末27の表示部にポータルページ42を画面表示させることができる。さらに、専門家33は、PC35または携帯端末37のブラウザを用いて葉たばこコミュニティサイト40にアクセスし、PC35または携帯端末37の表示部にポータルページ42を画面表示させることができる。会員ユーザ3は、会員ブログ50に記事を投稿し(S1)、会員ブログ50は、葉たばこコミュニティサイト40に掲載される(S3)。同様に、スタッフ23は、スタッフブログ52に記事を投稿し(S5)、専門家33は、専門家ブログ54に記事を投稿し(S7)、スタッフブログ52および専門家ブログ54は、葉たばこコミュニティサイト40に掲載される(S9およびS11)。
会員ブログ50、スタッフブログ52、および専門家ブログ54に掲載された記事は、ポータルページ42を入り口として会員ユーザ3、スタッフ23、および専門家33のPC5、携帯端末7、PC25、携帯端末27、PC35、および携帯端末37から閲覧でき、さらにコメントを送信することができる(S13およびS15)。また、関連する記事を作成し、所謂トラックバックを指定する機能も有する。
また、会員ユーザ3は、葉たばこコミュニティサイト40に情報を発信することができる(S17)。会員ユーザ3から発信された情報やデータベースに登録されている各種コンテンツや情報は、ポータルページ42上に新着情報やリンクとして表示して他の会員ユーザ3に通知され、通知されたリンクを選択したり、あるいは、情報提供システム1のNAS17(図1)に登録し、ポータルページ42から検索したりすることができる。このようにして、情報提供システム1に蓄積された各種情報を会員ユーザ3は取得することができる(S19)。また、スタッフ23および専門家33は、特集記事、ニュース、お知らせ、リンクやアンテナなどの外部サイト情報を登録および編集することができる(S21)。
また、会員ユーザ3は、任意のグループを形成し、グループに参加した会員ユーザ3とコミュニケーションすることができる。たとえば、電子掲示板やチャットなどにより意見交換などを行うことができる。
このように、本実施形態の情報提供システム1において、葉たばこコミュニティサイト40を通じて、葉たばこ耕作に関するスキルやノウハウ、所謂ナレッジが、会員ユーザ3、スタッフ23、および専門家33間を情報連鎖することによって、瞬時性と拡張性をもって拡大していくことができる。また、葉たばこ耕作に関する専門家33などの最先端の技術をいち早く複数の会員ユーザ3に提供することができ、葉たばこ生産技術および生産性を向上させることができる。
図4は、本実施形態の情報提供システム1の構成を示す概略ブロック図である。本実施形態の情報提供システム1において、PC5または携帯端末7は、操作部60と、表示部62と、メモリ64と、インタフェース部66と、指示受付部68と、認証要求部70と、情報受付部72と、アップロード部74と、検索条件受付部76と、送信部78と、ダウンロード部80と、表示制御部82と、を含む。
なお、ここでは、PC5および携帯端末7について説明するが、PC25、携帯端末27、PC35および携帯端末37についても同様であるので、詳細な説明は省略する。なお、PC5、PC25、PC35に対してブログサーバ19、携帯端末7、携帯端末27、携帯端末37に対してモブログサーバ21がそれぞれ対応するものとする。以下の説明において、PC5およびブログサーバ19についてのみ記載されている個所は、携帯端末7およびモブログサーバ21にそれぞれ読み替えることが可能である。
管理サーバ15は、インタフェース部84と、ユーザ情報記憶部(図中、「ユーザ情報」と示す)86と、認証部88と、情報受信部90と、第1転送部92と、検索条件受信部94と、検索部96と、第2転送部98と、を含む。
なお、情報提供システム1のPC5、携帯端末7、管理サーバ15の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。以下説明する各図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
PC5および携帯端末7は、図示されない制御部を含む。制御部は、メモリ64に格納されているプログラムを実行することによって、各装置の各要素とともに自装置全体を制御する。また、管理サーバ15は、図示されない制御部、メモリ、操作部、および表示部を含む。制御部は、メモリに格納されているプログラムを実行することによって、管理サーバ15の各要素とともに装置全体を制御する。
はじめに、PC5または携帯端末7について説明する。操作部60は、会員ユーザ3からの操作指示、入力などを受け付けるものである。操作部60は、たとえば、PC5の場合、キーボード、マウス、タッチパネル、トラックボールなどであり、携帯端末7の場合、操作キー、操作ボタン、スイッチなどである。表示部62は、たとえば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、CRTモニタである。
メモリ64は、制御部が実行するプログラムを格納するとともに、プログラム実行に必要なデータ、操作部60または各種入力手段(たとえば、原稿読取手段、記録媒体読取手段、赤外線通信手段など)から入力された情報やインタフェース部66を介してダウンロードされた情報などと記憶する領域と、プログラム実行時の作業領域と、を含む。
インタフェース部66は、インターネット9上の各装置と通信を行う。インターネット9への接続は、無線および有線のいずれでもよい。
指示受付部68は、本実施形態の葉たばこコミュニティサイト40へのログイン要求またはログアウト要求を受け付ける。図5は、本実施形態の情報提供システム1におけるログイン画面の一例を示す図である。葉たばこコミュニティサイト40へのログイン用の所定のURLアドレスを会員ユーザ3がPC5または携帯端末7を用いてブラウザのアドレス欄に入力して指定すると、ログイン画面180がPC5または携帯端末7の表示部62に表示される。
ログイン画面180は、ユーザID入力欄182と、パスワード入力欄184と、ログインボタン186と、を含む。会員ユーザ3が操作部60を操作して、ユーザID入力欄182およびパスワード入力欄184にユーザIDおよびパスワードをそれぞれ入力し、ログインボタン186を押下すると、ユーザID入力欄182およびパスワード入力欄184に入力されたユーザIDおよびパスワードを指示受付部68が受け付ける。指示受付部68が受け付けたユーザIDおよびパスワードは認証要求部70に通知される。
管理サーバ15において認証部88がユーザ認証を行い、認証された会員ユーザ3は葉たばこコミュニティサイト40にログインすることができる。認証部88が会員ユーザ3を認証した後、上述したように、PC5では、図3のポータルページ42が表示部62に表示され、さらにログイン中の会員ユーザ3のユーザ名を管理メニュー151に表示する。
図4に戻り、認証要求部70は、指示受付部68が受け付けた会員ユーザIDおよびパスワードをインタフェース部66を介して管理サーバ15に送信する。管理サーバ15において、ログイン手続きが終了すると、PC5では図3のポータルページ42が表示部62に表示されることとなる。また、上述の図3のポータルページ42において、ログアウトボタン159を会員ユーザ3が押下したとき、指示受付部68はログアウト指示を受け付け、認証要求部70はインタフェース部66を介して管理サーバ15にログアウト指示を通知する。管理サーバ15において、PC5からのログアウト指示を受けて、ログアウト処理を行う。
情報受付部72は、会員ユーザ3が操作部60を介して入力したアップロード指示を受け付け、アップロード部74にアップロード指示を行う。アップロード指示は、たとえば、アップロードするコンテンツの格納フォルダ名およびファイル名や、ブログの記事、コメント、掲示板への書き込みなどを含むことができる。アップロード部74は、情報受付部72からのアップロード指示に従って、コンテンツやブログの記事、コメント、掲示板への書き込みなどをインタフェース部66を介してインターネット9上の管理サーバ15にアップロードする。後述するように、管理サーバ15では、アップロードされた各種データをNAS17、ブログサーバ19、またはモブログサーバ21に転送し、格納させる。
検索条件受付部76は、情報提供システム1の各種情報を検索するための検索条件を受け付ける。検索条件受付部76は、会員ユーザ3が操作部60を介して入力した検索条件を受け付け、送信部78に受け渡す。検索条件は、検索対象によっても異なるが、たとえば、ブログ記事やコメントの検索の場合、フリーキーワード、あるいは、複数のキーワードの論理和または論理積などによって検索することができる。
送信部78は、検索条件受付部76から受けとった検索条件をインタフェース部66を介して管理サーバ15に送信する。ダウンロード部80は、インタフェース部66を介して管理サーバ15から転送された情報やコンテンツをダウンロードし、メモリ64に格納するとともに、表示制御部82に表示指示を行う。表示制御部82は、ダウンロード部80からの表示指示に従って、表示部62にダウンロードされた情報やコンテンツを表示する。
次に、管理サーバ15について説明する。インタフェース部84は、インターネット9上の各装置と通信を行う。インターネット9への接続は、無線および有線のいずれでもよい。
ユーザ情報記憶部86は、葉たばこコミュニティサイト40の会員ユーザ3の会員ユーザIDおよびパスワードが対応付けて記憶されている。認証部88は、インタフェース部84を介してPC5または携帯端末7からのログイン要求またはログアウト要求を受け付け、認証処理を行う。ログイン要求時には、PC5または携帯端末7から送信された会員ユーザIDおよびパスワードと、ユーザ情報記憶部86に記憶されている会員ユーザIDおよびパスワードの照会を行い、ユーザ認証処理を行う。
情報受信部90は、インタフェース部84を介してPC5または携帯端末7からアップロードされたコンテンツまたは情報を受信する。受信したコンテンツまたは情報は一時的に受信バッファ(不図示)に格納される。第1転送部92は、情報受信部90の受信バッファに一時的に格納されたコンテンツまたは情報をNAS17、ブログサーバ19またはモブログサーバ21のうち該当する装置にインタフェース部84を介して転送する。
検索条件受信部94は、インタフェース部84を介してPC5または携帯端末7から送信された検索条件を受信し、検索部96に受け渡す。検索部96は、検索条件受信部94から受け取った検索条件で、該当する検索対象の装置、たとえば、ブログ記事検索の場合、ブログサーバ19を、葉たばこ病害虫に関する情報検索の場合は、NAS17を検索対象として、検索を行う。検索部96は得られた検索結果を送信バッファ(不図示)に一時的に格納する。第2転送部98は、検索部96の送信バッファに格納された検索結果を該当するPC5または携帯端末7に対してインタフェース部84を介して転送する。
このように構成された本実施形態の情報提供システム1の機能について、以下に説明する。
(1)ブログ機能
本実施形態の情報提供システム1は、会員ユーザ3毎にウェブログを作成する機能を有する。ここでは、会員ユーザ3のウェブログについて説明するが、スタッフ23および専門家33も同様であり、詳細な説明は省略する。本実施形態において、葉たばこ耕作農家の会員ユーザ3は、たとえば、ウェブログに葉たばこ耕作の作業日誌を記録することができる。
図6は、本実施形態の情報提供システム1におけるウェブログのマイページの一例を示す図である。図7は、本実施形態の情報提供システム1の記事編集投稿機能を実現するための構成を示す機能ブロック図である。図8は、本実施形態の記事編集ページ280の一例を示す図である。以下の説明において、図3および図4も用いて説明する。
本実施形態の端末装置(PC5または携帯端末7)は、記事を編集する編集部160と、ウェブログサイト管理サーバ(ブログサーバ19またはモブログサーバ21)にネットワーク(インターネット9)を介してアクセスし、ウェブロブサイトに、記事を投稿する投稿部164と、ウェブログサイトを閲覧する閲覧部166と、記事にコメントを送信するコメント送信部(不図示)と、他の記事へのトラックバックを形成するトラックバック部(不図示)と、を含む。
また、本実施形態の情報提供システム1において、ウェブログサイトに投稿される記事は、耕作の作業日誌を含み、ウェブログサイト管理サーバ(ブログサーバ19、モブログサーバ21)は、会員ユーザ3の端末装置(PC5、携帯端末7)から記事に耕作の作業項目を関連付ける指示を受け付ける登録項目受付部(登録項目受信部174)と、登録項目受付部(登録項目受信部174)が受け付けた作業項目を記事に関連付けて登録する登録部176と、会員ユーザ3の端末装置から記事を絞り込む作業項目を受け付ける絞込項目受付部(閲覧要求受信部190)と、絞込項目受付部が受け付けた作業項目に関連付けられた記事を絞り込み、会員ユーザの端末装置で閲覧可能に提供する提供部(抽出部192、記事送信部194)と、を含む。
図7に示すように、PC5または携帯端末7は、図4の構成に加え、編集部160と、登録項目受付部162と、投稿部164と、閲覧部166と、を含む。また、ブログサーバ19またはモブログサーバ21は、インタフェース部170と、記事受信部172と、登録項目受信部174と、登録部176と、記事記憶部178と、を含む。
PC5または携帯端末7において、編集部160は、会員ユーザ3が記事を編集するための記事編集ページ280(図8)への操作を受け付け、操作を一時的にメモリ64に記憶し、投稿部164に投稿を指示する。図8の記事編集ページ280については後述する。登録項目受付部162は、記事編集ページ280で指定された登録作業項目を受け付け、記事と関連付ける。
投稿部164は、編集部160で編集された記事と、登録項目受付部162が受け付けた登録作業項目を対応付けて、ブログサーバ19またはモブログサーバ21に投稿する。投稿された記事は、アップロード部74およびインタフェース部66を介してブログサーバ19またはモブログサーバ21に送信される。
ブログサーバ19およびモブログサーバ21において、インタフェース部170は、インターネット9を介してPC5および携帯端末7とそれぞれ通信を行うものである。記事受信部172は、PC5または携帯端末7から投稿された記事をインタフェース部170を介して受信する。登録項目受信部174は、PC5または携帯端末7から送信された登録作業項目を受信する。登録部176は、記事受信部172が受信した記事に、登録項目受信部174が受信した登録作業項目を対応付けて、記事を会員ユーザ3毎に記憶する。記事は、投稿日時、カテゴリなどの情報とともに記憶される。
閲覧要求受信部190は、PC5または携帯端末7からの記事の閲覧要求をインタフェース部170を介して受信する。閲覧要求には、会員ユーザ3の識別情報、記事の投稿日時を特定できる日付情報、記事のカテゴリなどを含む。抽出部192は、閲覧要求に応じて、記事記憶部178から対応する記事を抽出する。記事送信部194は、抽出部192が抽出した記事をインタフェース部170を介してPC5または携帯端末7に送信する。たとえば、抽出部192が任意の会員ユーザ3の任意の月の、任意のカテゴリの記事を抽出し、記事送信部194が抽出された記事を送信する。
図6に示すように、マイページ200は、プロフィール欄201と、投稿された記事203と、カレンダー209と、記事のカテゴリ211と、マイページ検索213と、リンクサイト一覧219と、アクセス数221と、天気情報223と、を含む。マイページとは、会員ユーザ3毎に設けられたウェブログページである。図3のポータルページ42のマイページボタン155の押下に呼応してマイページ200がPC5または携帯端末7の表示部62に画面表示される。
プロフィール欄201は、会員ユーザ3のニックネーム230、任意の画像232、氏名234、所属組合236、たばこ種類238、契約面積240、および自己紹介242を含む。
ブログサーバ19は、会員ユーザ3のプロフィールとして、ニックネーム、任意の画像、氏名、ブログタイトル、所属組合、たばこ種類、契約面積、自己紹介文を受け付けるプロフィール受付部(不図示)と、受け付けたプロフィールを記憶するプロフィール記憶部(不図示)と、を含む。プロフィール欄201の情報は、すなわちプロフィール記憶部に記憶されているプロフィールは、図3の設定ボタン157の押下によって表示されるプロフィール編集ページ(不図示)で編集することが可能である。
所属組合236、たばこ種類238、および契約面積240は、会員ユーザ3が他の会員ユーザ3を検索するとき(「仲間検索」と呼ぶ)のキーとなるので、予め準備されたプルダウンリストやラジオボタンリストの中から選択設定させるのが好ましい。仲間検索については、後述する。
記事203は、マイページ200を最初に表示した時は、新着記事から所定日数分の記事が表示される。以前の記事への移動ボタン205および以後の記事への移動ボタン207で、それぞれ以前および以後の記事が所定日数分ずつ表示される。
各記事203は、日付毎に少なくとも1つの記事を含み、同日に複数の記事を投稿した場合は、新着順に連続して表示される。記事203は、タイトル250、本文252、リンク254、画像256、コメント数およびリンク258、関連記事数およびリンク260、および関連記事作成リンク262を含む。
タイトル250には、記事のカテゴリや作業項目を含むこともできる。コメント数およびリンク258は、その記事203に投稿されたコメント数を示すとともに、コメント入力欄へのリンクとなっている。コメント数およびリンク258を操作部60を用いて押下すると、投稿されたコメントおよび投稿コメント編集欄を含むコメント閲覧投稿画面(不図示)が表示部62に表示され、コメントを閲覧および投稿することができる。
たとえば、会員ユーザAの記事203に投稿されたコメントには、そのコメントを投稿した他の会員ユーザBのニックネームやマイページのタイトルなどが表示され、これらはその会員ユーザBのマイページへのリンクも兼ねている。これにより、会員ユーザAは、そのコメントを投稿した会員ユーザBのマイページに簡単に移動して、会員ユーザBの記事203を閲覧することができる。
関連記事作成リンク262は、所謂トラックバック機能であり、会員ユーザAの記事203にトラックバックする記事を他の会員ユーザCが作成することができる。このようにして作成された関連記事は関連記事数およびリンク260欄にその記事の数が表示される。関連記事数およびリンク260は、このようにして作成された関連記事一覧へのリンクも兼ねている。
記事203の作成は、図3の記事編集ボタン153を会員ユーザ3が押下することにより、行うことができる。記事編集ボタン153の押下を操作部60が受け付けると、編集部160がダウンロード部80を介してブログサーバ19またはモブログサーバ21にアクセスし、図8の記事編集ページ280をダウンロードする。ダウンロードされた記事編集ページ280を編集部160が表示部62に表示させて、会員ユーザ3に編集作業を行わせる。
図8に示すように、記事編集ページ280は、投稿日時欄281、時刻ボタン282、カテゴリ選択リスト283、タイトル入力欄284、作業項目選択リスト285、記事保存ボタン286、記事公開ボタン287、公開方法選択チェックボックス288、および記事編集欄290を含む。
投稿日時欄281は、記事の投稿日時を会員ユーザ3が入力する欄である。時刻ボタン282を押下すると、現在時刻が投稿日時欄281に自動的に入力されるようになっている。カテゴリ選択リスト283は、会員ユーザ3が選択するカテゴリがプルダウンリストで表示され、会員ユーザ3はリストの中から投稿する記事のカテゴリを決定し選択する。タイトル入力欄284は、記事のタイトルを会員ユーザ3が入力するテキストボックスである。
記事編集欄290は、会員ユーザ3が記事の本文を編集する欄である。記事編集欄290は、編集操作ボタン292、本文入力欄293、添付画像指定欄294、参照ボタン295、添付画像296、および画像削除ボタン297、を含む。編集操作ボタン292は、本文入力欄293に入力された本文のフォントを太字にしたり、斜体にしたり、下線を引くなどの操作を行うためのボタンや、本文入力欄293に入力された本文の文字列にリンクを張ったり、本文中に絵文字を入力するためのボタンを含む。
本文入力欄293は、本文を会員ユーザ3が入力ためのテキストボックスである。添付画像指定欄294は、記事に添付する画像を会員ユーザ3が指定する欄である。参照ボタン295を会員ユーザ3が押下すると、PC5または携帯端末7のフォルダ構成が表示され、会員ユーザ3は、フォルダ構成を参照しながら任意のフォルダ内の任意のファイルが選択できるようになっている。添付画像296は、添付画像指定欄294で指定された画像ファイルが表示される。画像削除ボタン297は、添付画像指定欄294で指定した画像の選択を解除する。本実施形態において、画像ファイルは記事の一段落に対して一画像を指定する構成としているが、これに限定されず、複数の画像ファイルを指定することもできる。作業日誌として記録される記事の場合、画像によって葉たばこの成長観察記録などを視覚的に記録することも可能となる。また、他の実施形態において、画像のみでなく、動画、音声ファイルなどを指定することもできる。追加ボタン298は、本文に段落を追加し、記事を分ける場合に会員ユーザ3が押下するボタンである。
作業項目選択リスト285は、葉たばこ耕作の作業日誌を作成する場合に登録する作業項目のプルダウン作業項目を会員ユーザ3が選択するためのリスト表示を行う。作業項目選択リスト285には、たとえば、葉たばこの作業項目として、「種まき/植え替え/うね作り/移植/土寄せ/心止/収穫/乾燥/残幹処理/梱包/出荷/深耕」などを含むことができる。このように記事毎に作業項目を登録することにより、後述するカレンダー一覧表示や2年誌表示などで記事を閲覧する場合に、作業項目別に比較して記事を閲覧することができ、特定の作業を実施した日の記事を探しやすくなる。また、作業項目は、マークなどの画像や色分けにより区別し、さらに識別しやすくすることもできる。
本実施形態では、作業項目は一記事に対して一項目を登録する構成としたが、これに限定されない。一記事に対して複数の項目を登録する構成とすることもできる。また、本実施形態では、カレンダー一覧表示や2年誌表示でのみ作業項目による記事の絞り込みを行う構成としたが、これに限定されない。マイページ200における作業項目による記事の絞り込みや、後述する仲間検索における作業項目による絞り込みを行う構成とすることもできる。
記事保存ボタン286は、記事編集欄290で編集された記事を下書きとして記事記憶部178に記憶するときに、押下する。記事公開ボタン287は、記事編集欄290で編集された記事を公開するときに押下する。同時に記事記憶部178に記事が記憶される。このとき、記事の本文に加え、記事を投稿した会員ユーザ3の識別情報、稿日時、カテゴリ、タイトルが関連付けられる。
公開方法選択チェックボックス288は、記事編集ページ280で編集した記事を公開する際、葉たばこコミュニティサイト40のポータルページ42の新着記事119に記事を公開するか否かを選択する。
記事編集ページ280によって編集された記事は、メモリ64に一時的に保存され、記事編集ページ280の記事保存ボタン286または記事公開ボタン287の押下に呼応して投稿部164がブログサーバ19またはモブログサーバ21に投稿する。
PC5からアップロードされた記事203は、管理サーバ15において、情報受信部90が一旦受信する。そして、第1転送部92がブログサーバ19に転送する。このようにして、会員ユーザ3が作成した記事203はブログサーバ19にアップロードされて、葉たばこコミュニティサイト40に登録されている複数の会員ユーザ3やスタッフ23、および専門家33が閲覧可能に公開されることとなる。
図6に戻り、カレンダー209は、現在の月のカレンダーに記事を投稿した日付部分に該当する記事へのリンクが挿入されている。また、過去の記事が存在する年月へのリンクも挿入されている。記事のカテゴリ211は、ブログ毎に会員ユーザ3が任意の設定した記事203のカテゴリの一覧である。括弧内はカテゴリに含まれる記事203の数を示している。マイページ検索213は、検索キー入力欄215に入力されたキーワードを検索条件として、検索ボタン217が押下された時、検索を行う。
詳細には、検索キー入力欄215に入力されたキーワードを図4の検索条件受付部76が受け付け、検索ボタン217の押下に呼応して、送信部78が検索条件として検索キー入力欄215に入力されたキーワードを管理サーバ15に送信する。そして、管理サーバ15において、検索条件受信部94が検索条件を受信し、検索部96が検索条件に従ってブログサーバ19にアクセスし、マイページ内に含まれる記事の中から該当する記事203を抽出し、第2転送部98がPC5に転送する。PC5では、ダウンロード部80が検索結果をダウンロードし、表示制御部82が表示部62に検索された記事203を含むマイページを表示させる。
図6に戻り、リンクサイト一覧219は、会員ユーザ3が任意に設定したリンクサイトの一覧である。あるいは、システム共通で提供される一覧とすることもできる。アクセス数221は、マイページへのアクセス数が、昨日と、本日と、現在までの総数と、がカウントされ表示される。具体的には、管理サーバ15に図示されないカウンタを設置し、その値をマイページに表示する。
天気情報223は、会員ユーザ3が設定した地域の天気情報を表示する。具体的には、管理サーバ15が地域ごとの天気情報を取得する天気情報取得部(不図示)と、取得した天気情報を記憶する天気情報記憶部(不図示)を有し、該当する地域の天気情報を読み出してマイページに表示させる。天気情報223は、その日の天気または天気予報、予想または実際の最高気温および予想または実際の最低気温などを含む。
(2)カレンダー(作業日誌)機能
本実施形態の情報提供システム1は、ブログ機能を用いて投稿された記事に作業項目を対応付けて登録し、カレンダー形式で一覧表示させる機能を有する。カレンダー表示は、2種類あり、月毎のカレンダー表示と、複数年、ここでは2年誌カレンダー表示と、を含む。図9は、本実施形態の情報提供システム1における一覧カレンダー表示画面400の一例を示す図である。図10は、本実施形態の情報提供システム1における2年誌表示画面430の一例を示す図である。図11は、本実施形態の情報提供システム1におけるカレンダー機能を実現するための構成を示す機能ブロック図である。
本実施形態の情報提供システム1において、ウェブログサイト管理サーバ(ブログサーバ19またはモブログサーバ21)は、端末装置(PC5または携帯端末7)から投稿された記事を、当該記事の投稿日時に対応付けて会員ユーザ3毎に記憶する記事記憶部178と、会員ユーザ3毎に、記事の投稿日時に対応する日付に記事のタイトルを提示する所定期間のカレンダーを作成するカレンダー作成部472と、を含み、端末装置は、カレンダーを閲覧する会員ユーザの指定を受け付ける閲覧指示受付部(期間受付部460および作業項目絞込受付部462)と、ウェブログサイト管理サーバにアクセスし、閲覧指示受付部が受け付けた会員ユーザのカレンダーを閲覧するカレンダー閲覧部(カレンダー表示要求部464およびカレンダー表示部466)と、を含む。
また、本実施形態の情報提供システム1は、ウェブログサイト管理サーバ(ブログサーバ19またはモブログサーバ21)は、絞込項目受付部(指示受付部470)が受け付けた作業項目に関連付けられた記事を絞り込み、カレンダー作成部にカレンダーを作成させる制御部(カレンダー作成部472)と、を含む。
具体的には、PC5は、図4および図7の構成に加え、期間受付部460と、作業項目絞込受付部462と、カレンダー表示要求部464と、記事リンク操作受付部468と、を含む。また、ブログサーバ19は、図7の構成に加え、指示受付部470と、カレンダー作成部472と、カレンダー記憶部474と、カレンダー送信部476と、を含む。
PC5において、期間受付部460は、会員ユーザ3が操作部60を用いて指定したカレンダー表示をさせる期間を受け付ける。作業項目絞込受付部462は、会員ユーザ3が操作部60を用いて指定したカレンダー表示をさせる作業項目を受け付ける。カレンダー表示要求部464は、期間受付部460および作業項目絞込受付部462で指定された条件を含むカレンダー表示要求をインタフェース部66を介してブログサーバ19に送信する。カレンダー表示部466は、カレンダー表示要求部464の要求に従ってブログサーバ19からダウンロード部80がメモリ64にダウンロードしたカレンダーを表示制御部82に表示させる。
記事リンク操作受付部468は、ダウンロードされたカレンダー表示に含まれる記事へのリンクの操作を受け付ける。受け付けた記事へのリンクは閲覧部166に通知され、閲覧部166は、ダウンロード部80を介してブログサーバ19に記事のダウンロードを要求し、ダウンロード部80がダウンロードした記事を表示制御部82に表示させる。
ブログサーバ19において、指示受付部470は、インタフェース部170を介してPC5からのカレンダー表示要求を受信し、表示要求に含まれる指示を受け付ける。カレンダー作成部472は、指示受付部470が受け付けた指示に従って、カレンダーの作成を行う。
図9では、2006年8月の全てのカテゴリの一覧カレンダー表示の例を示している。図9に示すように、一覧カレンダー表示画面400は、表示年月402、カテゴリ選択リスト404、表示ボタン406、月選択リンクボタン408、前年選択リンクボタン410、次年選択リンクボタン412、2年誌表示リンクボタン414、一覧カレンダー表示リンクボタン416、ブログ表示リンクボタン418、記事タイトル表示欄420、日付422、天気情報424、記事タイトルリンク426、および作業項目428を含む。
表示年月402は、現在表示されている年月を示す。カテゴリ選択リスト404は、登録されているカテゴリをプルダウンリスト表示し、会員ユーザ3が表示したいカテゴリを選択することができる。カテゴリ選択リスト404で選択されたカテゴリの記事のみを表示したい場合、表示ボタン406を押下することで、選択されたカテゴリの記事のみを一覧カレンダー表示画面400に表示させることができる。
月選択リンクボタン408は、月毎のカレンダー表示ページへのリンクボタンであり、会員ユーザ3が表示する月のボタンを押下すると、選択された月のカレンダーが表示される。前年選択リンクボタン410は、前年のカレンダー表示ページへのリンクボタンであり、会員ユーザ3が前年選択リンクボタン410を押下すると、既に表示されている月の一年前のカレンダーが表示される。次年選択リンクボタン412は、次年のカレンダー表示ページへのリンクボタンであり、会員ユーザ3が次年選択リンクボタン412を押下すると、既に表示されている月の一年後のカレンダーが表示される。
2年誌表示リンクボタン414は、後述する2年誌表示ページへのリンクボタンである。一覧カレンダー表示リンクボタン416は、一覧カレンダー表示ページ(図9の一覧カレンダー表示画面400)へのリンクボタンである。一覧カレンダー表示リンクボタン416を押下して一番はじめに表示されるのは、当月のカレンダー表示である。ブログ表示リンクボタン418は、ブログページ(図6のマイページ200)へのリンクボタンである。
記事タイトル表示欄420は、一日毎に設けられ、その日を投稿日時として有する記事のタイトルを表示する。日付422と、天気情報424が表示される。天気情報424は、その日の天気または天気予報、予想または実際の最高気温および予想または実際の最低気温を示す。この天気情報は、上述した天気情報取得部が地域毎に天気情報を日ごとに取得し、天気情報記憶部に蓄積したものである。記事タイトルリンク426は、記事のタイトルを示し、さらに記事へのリンクボタンとなっている。会員ユーザ3が記事タイトルリンク426を押下すると、記事を閲覧することができる。作業項目428は、その記事に登録された作業項目を示す。作業項目が登録されていない場合は表示されない。
このように、一覧カレンダー表示画面400に作業日誌として記録された記事をカレンダー形式で一覧表示させ、さらに作業項目を登録できる構成としたので、特定の作業を実施した日が探し易くなる。また、一覧カレンダー表示画面400をブラウザの印刷機能を用いて印刷することにより、そのままカレンダーとして予定やメモを記入するのに用いることもでき、利便性が良い。
図10では、2年誌表示の例を示している。図10に示すように、2年誌表示画面430は、作業項目選択リスト432、表示ボタン434、年間表示リンクボタン436、月選択リンクボタン438、前年440、本年442、日付444、記事タイトル表示欄446、天気情報448、記事タイトルリンク450、作業項目452、およびスクロールバー454を含む。
作業項目選択リスト432は、作業項目をプルダウンリスト表示し、会員ユーザ3が表示した作業項目を選択することができる。作業項目選択リスト432で選択された作業項目の記事のみを表示したい場合、表示ボタン434を押下することで、選択された作業項目のみを2年誌表示画面430に表示させることができる。
年間表示リンクボタン436は、年間12ヶ月の2年誌表示ページへのリンクボタンである。月選択リンクボタン438は、月単位の2年誌表示ページへのリンクボタンである。たとえば、8月を選択すると、当年2006年の8月と、前年2005年の8月の一覧が表示される。前年440は、前年の年号が表示され、本年442は、本年の年号が表示される。日付444は、日付が表示され、記事タイトル表示欄446は、一日毎に設けられ、その日を投稿日時として有する記事のタイトルを表示する。
天気情報448は、その日の天気または天気予報、最高気温および最低気温を示す。記事タイトルリンク450は、記事のタイトルを示し、さらに記事へのリンクボタンとなっている。会員ユーザ3が記事タイトルリンク450を押下すると、記事を閲覧することができる。作業項目452は、その記事に登録された作業項目を示す。作業項目が登録されていない場合は表示されない。スクロールバー454により、表示する日付を移動させることができる。
このように、2年誌表示により、例年の葉たばこ耕作の作業日程を確認することが可能となり、過去を振り返って参考にすることが可能となる。天気情報も作業日程には重要な要素であり、カレンダー表示にて、一目瞭然としたことで、より使い勝手も向上する。
また、他の実施形態において、複数の会員ユーザ3によって投稿された複数の記事について、登録された作業項目と投稿日時を関連付けるとともに、会員ユーザ3のプロフィール情報から所在地を関連付け、所定の作業項目について、作業項目毎に同じ日に記事が投稿された所在地をつなぎ、日本地図上に表示させることにより、「作業前線」を提供することもできる。なお、単に、作業項目毎に、新着記事の日時と所在地を一覧表示するだけでも、会員ユーザ3は、日本全国の今どの辺りでどのような作業が行われているかを知る目安とすることもできる。
(3)仲間検索機能
本実施形態の情報提供システム1は、複数の会員ユーザ3の中から所定の条件に合う会員ユーザを検索する機能を有する。
図12は、本実施形態の情報提供システム1の仲間検索条件入力画面300の一例を示す図である。図3のポータルページ42のメニュー101の「仲間を探す」を押下することにより、仲間検索条件入力画面300がPC5または携帯端末7の表示部62に画面表示される。以下の説明において、図4も用いて説明する。
本実施形態において、ウェブログサイト管理サーバ(管理サーバ15)は、会員ユーザ3のプロフィールを端末装置(PC5)から受け付け、プロフィール記憶部(ブログサーバ19)に登録するプロフィール受付部(不図示)と、会員ユーザ3から他の会員ユーザ3の検索条件を受け付け、検索条件に合う会員ユーザ3を検索する検索部(検索部96)と、検索された会員ユーザ3のプロフィールを公開するプロフィール公開部(第2転送部98)と、を含むことができる。
ブログサーバ19において、各会員ユーザ3のプロフィールと、各会員ユーザ3が投稿したブログまたはモブログの記事とは、各会員ユーザ3のユーザIDに関連付けて記憶することができる。これにより、下記の検索時に会員ユーザ3のブログまたはモブログの記事内のキーワードからも検索することができる。
仲間検索条件入力画面300は、ニックネーム入力欄302と、所属組合選択リスト欄304と、たばこ種類選択リスト欄306と、契約面積選択リスト欄308と、キーワード入力欄312と、検索ボタン314と、を含む。
ニックネーム入力欄302は、検索したい会員ユーザ3のニックネームに含まれる文字を入力するための欄である。所属組合選択リスト欄304は、検索したい会員ユーザ3が所属する組合を選択するための欄である。所属組合選択リスト欄304を押下すると、プルダウンリストが表示され、登録されている所属組合のリストが表示されるので、その中から検索したい組合を選択して検索条件として指定することができる。
たばこ種類選択リスト欄306は、検索したい会員ユーザ3が耕作しているたばこの種類を選択するための欄である。たばこ種類選択リスト欄306を押下すると、プルダウンリストが表示され、登録されているたばこの種類のリストが表示されるので、その中から検索したいたばこの種類を選択して検索条件として指定することができる。
契約面積選択リスト欄308は、検索した会員ユーザ3の契約面積を選択するための欄である。契約面積選択リスト欄308を押下すると、契約面積選択リスト310がプルダウン表示され、登録されている契約面積のリストが表示されるので、その中から検索した契約面積を選択して検索条件として指定することができる。
キーワード入力欄312は、検索条件として使用するフリーキーワードを入力するための欄である。検索ボタン314は、検索指示を受け付けるボタンである。検索条件受付部76は、上述の検索条件の入力または選択指示を受け付けるとともに、検索ボタン314の押下を受け付け、送信部78に通知する。送信部78は、検索条件受付部76が受け付けた検索条件を管理サーバ15に送信する。
管理サーバ15では、検索条件受信部94がPC5から送信された検索条件を受信する。そして、検索部96が受信した検索条件でブログサーバ19を検索する。検索部96は、検索条件に合った会員ユーザ3を抽出し、第2転送部98に受け渡す。第2転送部98は、検索された会員ユーザ3の情報をPC5に検索結果として送信する。
PC5では、ダウンロード部80が検索結果をダウンロードし、表示制御部82に受け渡し、表示部62に表示させる。図13は、本実施形態の情報提供システム1における検索結果画面320の一例を示す図である。検索結果画面320は、検索された会員ユーザ3毎に、画像322、ニックネーム324、ブログタイトル326、紹介文328、および最終更新日時330を含む。
画像322、ニックネーム324、ブログタイトル326は、ともにその会員ユーザ3のマイページへのリンクも兼ねており、これらを押下することによって、その会員ユーザ3のマイページに移動することができる。
このようにして、たとえば、会員ユーザAは、自分と同じ種類のたばこを耕作している他の会員ユーザDを検索し、会員ユーザDのウェブログを閲覧することにより、新たな情報を収集することなどができる。そして、その会員ユーザDの記事にコメントやトラックバックをすることにより、会員ユーザDにも自分の存在を伝達することができ、これにより会員ユーザ3間の交流が行われることとなる。このようにして、会員ユーザ3同士の交流を盛んにすることができ、全国に多数点在している葉たばこ耕作農家間の交流および葉たばこ耕作農家の活性化を図ることができる。
(4)情報閲覧および検索機能
本実施形態の情報提供システム1では、上述したように、葉たばこの病害虫図鑑などの病害虫診断防除情報、農薬使用基準情報、葉たばこ研究に関する文献、葉たばこ技術情報文献等の各種の情報がNAS17に蓄積されている。これらのコンテンツおよび情報を検索し、閲覧できる機能を有する。これにより、葉たばこおよび葉たばこ耕作に関するナレッジを複数の会員ユーザ3間で共有することができ、各会員ユーザ3に葉たばこ生産技術を伝授でき、葉たばこの生産性を向上させることができる。
図14は、本実施形態の情報提供システム1の病害虫図鑑画面340の一例を示す図である。図3のポータルページ42の図鑑リンク135を押下することにより、病害虫図鑑画面340がPC5または携帯端末7の表示部62に画面表示される。以下の説明において、図4も用いて説明する。
病害虫図鑑画面340は、複数の記事342を含み、各記事342は、タイトル344、本文346、および画像348を含む。また、必要に応じて、さらに詳細な説明や、PDFファイルのダウンロードなどを行うためのリンクを含むこともできる。本実施形態では、たばこの病気の記事342の本文346には、たとえば、病気の発生時期、発生部位、発生要因、説明文などが含まれる。
また、病害虫図鑑画面340は、フリーキーワード検索350および絞り込み検索360により情報を検索した結果得られた記事342のみを表示させることもできる。
フリーキーワード検索350では、キーワード入力欄352に入力されたキーワードを図4の検索条件受付部76が受け付け、検索ボタン354の押下に呼応して、送信部78が検索条件としてキーワード入力欄352に入力されたキーワードを管理サーバ15に送信する。
そして、管理サーバ15において、検索条件受信部94が検索条件を受信し、検索部96が検索条件に従って、NAS17を検索し、該当する記事342を抽出し、第2転送部98がPC5に転送する。PC5では、ダウンロード部80が検索結果をダウンロードし、表示制御部82が表示部62に検索された記事342を含む病害虫図鑑画面340を表示させる。
また、絞り込み検索360では、発生時期、発生部位、発生要因、および薬害の種類などの分類で、それぞれ絞り込みたい条件をラジオボタン362で選択することができる。ラジオボタン362の選択を検索条件受付部76が受け付けると、送信部78が選択された検索条件を管理サーバ15に送信し、フリーキーワード検索350と同様にして管理サーバ15がNAS17を検索し、検索した結果得られた記事342が病害虫図鑑画面340に表示されることとなる。
また、本実施形態において、図3のポータルページ42の農薬使用基準リンク133を押下することにより、図15の農薬使用基準画面370が表示部62に表示される。
農薬使用基準画面370は、農薬使用基準に関する複数の記事372を含み、各記事372は、タイトル374、本文376、およびリンク378を含む。リンク378は、詳細情報を記載しているページへのリンクや、PDFファイル、その他の文書ファイルのダウンロードを行うためのリンクである。
(5)グループ形成機能
本実施形態の情報提供システム1は、会員ユーザ3が任意の目的で結成するグループの形成をサポートする機能を有する。たとえば、任意の種類の葉たばこを生産している農家の会員ユーザ3が参加可能なグループを形成し、そこで電子掲示板やチャットにて自由に発言し、意見を交換できる場が提供される。
具体的には、情報提供システム1は、さらに電子掲示板の提供を行う掲示板サーバ(不図示)やチャットシステムを提供するIRC(Internet Relay Chat)サーバ(不図示)などを含むことができる。図3のポータルページ42に、会員ユーザ3からのグループ形成の申請を受け付けるメニューを設け、管理サーバ15が申請を受け付け、掲示板サーバやIRCサーバが会員ユーザ3に掲示板やチャットサービスの提供を行う。図3のポータルページ42に、グループへの参加申請を受け付けるメニューも設け、管理サーバ15が参加申請を受け付け、各サーバに参加会員ユーザ3を通知し、会員ユーザ3へのサービスの提供を行う。
以上説明したように、本発明の実施の形態の情報提供システム1によれば、コミュニティサイトを介して、全国に点在する多数の葉たばこ耕作農家の会員ユーザから発信される各種の情報を蓄積するとともに、コミュニティサイトを拠点として全国に点在する多数の葉たばこ耕作農家の会員ユーザに、蓄積された情報を瞬時に提供でき、会員ユーザ間で共有することが可能となり、会員ユーザ間の連携および情報交換を活性化でき、葉たばこの生産技術および生産性を向上させることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、上記実施形態では、葉たばこ耕作に関する情報提供システムについて、言及したが、これに限定されない。他の耕作物についても、同様に情報提供システムを適用することが可能である。特に、稲、トウモロコシなどの穀物(単子葉植物)などの耕作について、同様に情報提供システムを適用するのが好ましい。
また、NAS17に蓄積されている耕作に関するコンテンツおよび情報として、葉たばこの葉の成分に関する情報や穀物の種子の成分に関する情報などを含むこともできる。さらに、光(日照条件)、土壌(土地)の成分、環境、栄養などや、水の水質などに関する情報などを含むこともできる。
本発明の実施の形態に係る情報提供システムの構成を示す概略ブロック図である。 本実施形態の情報提供システムが提供する「葉たばこコミュニティサイト」の概要を説明するための図である。 本実施形態の情報提供システムが提供するコミュニティサイトのポータルページの一例を示す図である。 本実施形態の情報提供システムの構成を示す概略ブロック図である。 本実施形態の情報提供システムにおけるログイン画面の一例を示す図である。 本実施形態の情報提供システムにおけるウェブログのマイページの一例を示す図である。 本実施形態の情報提供システムの記事編集投稿機能を実現するための構成を示す機能ブロック図である。 本実施形態の記事編集ページの一例を示す図である。 本実施形態の情報提供システムにおける一覧カレンダー表示画面の一例を示す図である。 本実施形態の情報提供システムにおける2年誌表示画面の一例を示す図である。 本実施形態の情報提供システムにおけるカレンダー機能を実現するための構成を示す機能ブロック図である。 本実施形態の情報提供システムの仲間検索条件入力画面の一例を示す図である。 本実施形態の情報提供システムにおける検索結果画面の一例を示す図である。 本実施形態の情報提供システムの病害虫図鑑画面の一例を示す図である。 本実施形態の情報提供システムの農薬使用基準画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 情報提供システム
3 会員ユーザ
5 PC
7 携帯端末
9 インターネット
11 ファイアウォール
13 ネットワーク
15 管理サーバ
17 NAS
19 ブログサーバ
21 モブログサーバ
23 スタッフ
25 PC
27 携帯端末
33 専門家
35 PC
37 携帯端末
40 コミュニティサイト
42 ポータルページ
50 会員ブログ
52 スタッフブログ
54 専門家ブログ
60 操作部
62 表示部
64 メモリ
66 インタフェース部
68 指示受付部
70 認証要求部
72 情報受付部
74 アップロード部
76 検索条件受付部
78 送信部
80 ダウンロード部
82 表示制御部
84 インタフェース部
86 ユーザ情報記憶部
88 認証部
90 情報受信部
92 第1転送部
94 検索条件受信部
96 検索部
98 第2転送部
101 メニュー
103 中央情報発信ページ
105 関連ページリンク
107 地方情報発信ページ
110 お知らせ履歴表示
111 オススメページ
113 記事検索
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133 農薬使用基準リンク
137 文献データベース
139 たばこ新聞記事データベース
141 葉たばこ研究データベース
151 管理メニュー
160 編集部
162 登録項目受付部
164 投稿部
166 閲覧部
170 インタフェース部
172 記事受信部
174 登録項目受信部
176 登録部
178 記事記憶部
180 ログイン画面
190 閲覧要求受信部
192 抽出部
194 記事送信部
200 マイページ
201 プロフィール欄
203 記事
209 カレンダー
211 カテゴリ
213 マイページ検索
219 リンクサイト一覧
221 アクセス数
223 天気情報
250 タイトル
280 記事編集ページ
281 投稿日時欄
283 カテゴリ選択リスト
284 タイトル入力欄
285 作業項目選択リスト
287 記事公開ボタン
290 記事編集欄
296 添付画像
300 仲間検索条件入力画面
320 検索結果画面
340 病害虫図鑑画面
350 フリーキーワード検索
370 農薬使用基準画面
400 一覧カレンダー表示画面
404 カテゴリ選択リスト
420 記事タイトル表示欄
422 日付
424 天気情報
426 記事タイトルリンク
428 作業項目
430 2年誌表示画面
432 作業項目選択リスト
444 日付
446 記事タイトル表示欄
448 天気情報
450 記事タイトルリンク
452 作業項目
460 期間受付部
462 作業項目絞込受付部
464 カレンダー表示要求部
466 カレンダー表示部
468 記事リンク操作受付部
470 指示受付部
472 カレンダー作成部
474 カレンダー記憶部
476 カレンダー送信部

Claims (11)

  1. 複数の耕作農家を対象とした情報提供システムであって、
    前記耕作農家の会員ユーザが操作する端末装置と、
    前記端末装置とネットワークを介して接続され、前記会員ユーザの前記端末装置からアクセス可能なコミュニティサイトを形成し管理するコミュニティ管理サーバと、
    前記端末装置および前記コミュニティ管理サーバにネットワークを介して接続され、耕作に関するコンテンツおよび情報を蓄積するファイルサーバと、を備え、
    前記コミュニティ管理サーバは、
    前記コミュニティサイトを介して前記会員ユーザの前記端末装置から提供される前記耕作に関するコンテンツおよび情報を受信し、前記ファイルサーバに蓄積する蓄積部と、
    前記コミュニティサイトを介して受け付けた前記端末装置からの要求に応じて、前記ファイルサーバにアクセスし、前記耕作に関するコンテンツおよび情報を読み出し、前記端末装置に前記コミュニティサイトを介して提供する情報提供部と、
    を含む情報提供システム。
  2. 請求項1に記載の情報提供システムにおいて、
    前記会員ユーザ毎に公開可能なウェブログサイトを作成および管理するウェブログサイト管理サーバをさらに備え、
    前記会員ユーザの前記端末装置は、
    記事を編集する編集部と、
    前記ウェブログサイト管理サーバに前記ネットワークを介してアクセスし、前記ウェブロブサイトに、前記記事を投稿する投稿部と、
    前記ウェブログサイトを閲覧する閲覧部と、
    前記記事にコメントを送信するコメント送信部と、
    他の記事へのトラックバックを形成するトラックバック部と、を含む情報提供システム。
  3. 請求項2に記載の情報提供システムにおいて、
    前記ウェブログサイト管理サーバは、
    前記端末装置から投稿された前記記事を、当該記事の投稿日時に対応付けて前記会員ユーザ毎に記憶する記事記憶部と、
    前記会員ユーザ毎に、前記記事の前記投稿日時に対応する日付に前記記事のタイトルを提示する所定期間のカレンダーを作成するカレンダー作成部と、を含み、
    前記端末装置は、
    前記カレンダーを閲覧する会員ユーザの指定を受け付ける閲覧指示受付部と、
    前記ウェブログサイト管理サーバにアクセスし、前記閲覧指示受付部が受け付けた前記会員ユーザの前記カレンダーを閲覧するカレンダー閲覧部と、を含む情報提供システム。
  4. 請求項2または3に記載の情報提供システムにおいて、
    前記ウェブログサイトに投稿される前記記事は、耕作の作業日誌を含み、
    前記ウェブログサイト管理サーバは、
    前記会員ユーザの前記端末装置から前記記事に耕作の作業項目を関連付ける指示を受け付ける登録項目受付部と、
    前記登録項目受付部が受け付けた前記作業項目を前記記事に関連付けて登録する登録部と、
    前記会員ユーザの前記端末装置から前記記事を絞り込む作業項目を受け付ける絞込項目受付部と、
    前記絞込項目受付部が受け付けた前記作業項目に関連付けられた記事を絞り込み、前記会員ユーザの前記端末装置で閲覧可能に提供する提供部と、を含む情報提供システム。
  5. 請求項4に記載の情報提供システムにおいて、
    前記ウェブログサイト管理サーバは、
    前記絞込項目受付部が受け付けた前記作業項目に関連付けられた記事を絞り込み、前記カレンダー作成部に前記カレンダーを作成させる制御部を含む情報提供システム。
  6. 請求項4または5に記載の情報提供システムにおいて、
    前記ウェブログサイト管理サーバは、
    複数年に亘って記憶された前記記事を、異なる年の同じ日付毎に比較可能に提示する複数年カレンダーを作成する複数年誌作成部を含み、
    前記端末装置は、
    前記複数年カレンダーを閲覧する会員ユーザの指定を受け付ける年誌閲覧指示受付部と、
    前記ウェブログサイト管理サーバにアクセスし、前記年誌閲覧指示受付部が受け付けた前記会員ユーザの前記複数年カレンダーを閲覧する複数年カレンダー閲覧部と、を含む情報提供システム。
  7. 請求項1乃至6いずれかに記載の情報提供システムにおいて、
    前記ファイルサーバに前記ネットワークを介して接続され、前記端末装置からの要求に従って、前記ファイルサーバに前記ネットワークを介してアクセスし、前記耕作に関するコンテンツおよび情報を検索する検索部と、前記端末装置にダウンロードするダウンロード部とを含む情報管理サーバをさらに備える情報提供システム。
  8. 請求項1乃至7いずれかに記載の情報提供システムにおいて、
    前記耕作に関するコンテンツおよび情報は、病害虫図鑑などの病害虫診断防除情報、農薬使用基準情報、葉たばこ研究に関する文献、葉たばこ技術情報文献、および前記会員ユーザから提供された情報を含む情報提供システム。
  9. 請求項2乃至8いずれかに記載の情報提供システムにおいて、
    前記端末装置は、当該システムの管理者および耕作の専門家が操作する管理用端末装置をさらに含み、
    前記ウェブログサイト管理サーバは、前記管理用端末装置にネットワークを介して接続され、前記管理者および前記専門家が公開可能なウェブログサイトを作成および管理し、
    前記管理用端末装置は、
    前記ウェブログサイトに、耕作に関する特集記事、ニュース、お知らせ、外部リンクサイト情報などを含む情報を編集する管理用編集部を含む情報提供システム。
  10. 請求項2乃至9いずれかに記載の情報提供システムにおいて、
    前記ウェブログサイト管理サーバは、
    前記会員ユーザのプロフィールを前記端末装置から受け付け、プロフィール記憶部に登録するプロフィール受付部と、
    前記会員ユーザから他の会員ユーザの検索条件を受け付け、検索条件に合う会員ユーザを検索する検索部と、
    前記検索された前記会員ユーザのプロフィールを公開するプロフィール公開部と、
    を含む情報提供システム。
  11. 請求項1乃至9いずれかに記載の情報提供システムにおいて、
    前記複数の耕作農家は、葉たばこ、穀類の耕作農家である情報提供システム。
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