JP2008009582A - 広告配信サーバ、広告配信プログラム、広告配信方法、及び広告配信システム - Google Patents

広告配信サーバ、広告配信プログラム、広告配信方法、及び広告配信システム Download PDF

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Abstract

【課題】アクセス解析対象WEBページ(解析タグを設けたWEBページを含むアクセス解析の対象となるWEBページ)に適切な広告を掲載できる広告配信サーバを提供することにある。
【解決手段】検索ワード集計ファイル及び広告ファイルにアクセス可能で、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバであって、広告配信サーバは、ユーザ端末と通信する通信部と、取得したWEBページ特定情報を用いて検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を通信部によりユーザ端末に配信する第一の処理を行う制御部とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、ネットワークを介して広告配信するための広告配信サーバ、広告配信プログラム、広告配信方法、及び広告配信システムに関する。
現在、WEBページに解析タグを提供するかわりに、解析タグを提供するWEBページに広告を掲載してもらう広告方法が行われている。しかし、現在、適切な広告をWEBページに掲載しているとはいい難かった。解析タグは、例えばWEBページのHTML文書等の中に組み込まれる。
一方、特許文献1には、端末装置と、要求された情報を検索して提供するサーバとを有する情報検索装置において、上記サーバに設けられ、広告情報が格納されている広告データベースと;上記端末装置から入力された検索式に関連する関連広告情報を、上記広告データベースから検索する広告検索手段と;上記端末装置から要求された情報と上記関連広告情報とを合成する情報合成手段と;上記合成された情報を要求元の端末装置に送信する検索結果送信手段と;を有することを特徴とする情報検索装置が開示されている(請求項1参照)。
特許文献1によると、利用者が入力した検索式に基づいて、多数の広告の中から、提示・表示すべき広告を選択的に出力するので、アクセスした利用者が興味を持つ可能性が高い広告情報を適切に提示・表示することができ、宣伝効果を上げることができる(発明の効果参照)。
特開平11−328219
しかし、特許文献1では、検索式に基づいて広告を表示できるのは、検索結果を表示するWEBページ上に限られる。このため、特許文献1を上記広告方法には適用できない。
また、解析タグを設けたWEBページに限らず、アクセス解析の対象となるその他のWEBページに広告を掲載してもらう新たな広告方法も考えられる。この場合にも、このWEBページに適切な広告を掲載できることが望ましい。
本発明は上記点に鑑みてなされたものであり、アクセス解析対象WEBページ(解析タグを設けたWEBページを含むアクセス解析の対象となるWEBページ)に適切な広告を掲載できる広告配信サーバ、広告配信プログラム、広告配信方法、及び広告配信システムを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の広告配信サーバは、検索ワード集計ファイル及び広告ファイルにアクセス可能で、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバであって、前記検索ワード集計ファイルはアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録したファイルであり、前記広告ファイルは広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、前記広告配信サーバは、前記ユーザ端末と通信する通信部と、取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する第一の処理を行う制御部とを備えることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項2記載の広告配信サーバは、広告ファイルにアクセス可能で、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得する広告配信サーバであって、前記広告ファイルは広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、前記広告配信サーバは、前記ユーザ端末と通信する通信部と、取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する第一の処理を行う制御部とを備えることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項3記載の広告配信サーバは、請求項1又は2記載の広告配信サーバにおいて、前記制御部は、予め前記ユーザ端末の記憶部にクッキーとして保存された検索ワード情報を前記ユーザ端末から前記通信部により受信し、受信した前記検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する第二の処理をさらに行うことを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項4記載の広告配信サーバは、請求項3記載の広告配信サーバにおいて、前記制御部は、前記第一の処理を行えない場合に前記第二の処理を行うことを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項5記載の広告配信サーバは、検索ワード集計ファイル及び広告ファイルにアクセス可能で、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報及びこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得する広告配信サーバであって、前記検索ワード集計ファイルはアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録したファイルであり、前記広告ファイルは広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、前記広告配信サーバは、前記ユーザ端末と通信する通信部と、取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出す第一の処理、取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出す第二の処理、及び前記第一の処理及び又は前記第二の処理で読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する第三の処理を行う制御部とを備えることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項6記載の広告配信サーバは、請求項5記載の広告配信サーバにおいて、前記制御部は、前記第一の処理が出来ない場合に、前記第二の処理及び第三の処理で広告を配信することを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項7記載の広告配信サーバは、請求項5又は6記載の広告配信サーバにおいて、前記制御部は、前記通信部により前記ユーザ端末から予め前記ユーザ端末の記憶部にクッキーとして保存された検索ワード情報を受信し、受信した検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出す第四の処理をさらに行い、前記第三の処理は、前記第一、第二、及び第四の処理のいずれか少なくとも一つの処理で読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理であることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項8記載の広告配信サーバは、請求項7記載の広告配信サーバにおいて、前記制御部は、前記第一乃至第二の処理が出来ない場合に、前記第三の処理及び第四の処理で広告を配信することを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項9記載の広告配信サーバは、請求項3、4、7又は8記載の広告配信サーバにおいて、前記クッキーとして保存された検索ワードは、前記広告配信サーバの制御部が前記通信部により前記ユーザ端末に送信したものであることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項10記載の広告配信プログラムは、ユーザ端末と通信可能で、アクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録した検索ワード集計ファイルにアクセス可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバに処理を行わせる広告配信プログラムであって、取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理を行わせることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項11記載の広告配信プログラムは、ユーザ端末と通信可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得する広告配信サーバに処理を行わせる広告配信プログラムであって、取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信する処理を行わせることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項12記載の広告配信方法は、ユーザ端末と通信可能で、アクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録した検索ワード集計ファイルにアクセス可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバが行う広告配信方法であって、取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信することを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項13記載の広告配信方法は、ユーザ端末と通信可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得する広告配信サーバが行う広告配信方法であって、取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信することを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項14記載の広告配信サーバは、広告ファイルにアクセス可能で、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバであって、前記広告ファイルは、検索ワード条件に対応したアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードの集計結果を有するアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報に前記検索ワード条件に対応する広告を関連付けて記録したファイルであり、前記ユーザ端末と通信する通信部と、取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記広告ファイルから広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理を行う制御部とを備えることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項15記載の広告配信プログラムは、ユーザ端末と通信可能で、検索ワード条件に対応したアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードの集計結果を有するアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報に前記検索ワード条件に対応する広告を関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバに処理を行わせる広告配信プログラムであって、取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記広告ファイルから広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信する処理を行わせることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項16記載の広告配信方法は、ユーザ端末と通信可能で、検索ワード条件に対応したアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードの集計結果を有するアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報に前記検索ワード条件に対応する広告を関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバが行う広告配信方法であって、
取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記広告ファイルから広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信することを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項17記載の広告配信サーバは、広告ファイルにアクセス可能な広告配信サーバであって、前記広告ファイルは、広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、前記ユーザ端末と通信する通信部と、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合に予め前記ユーザ端末の記憶部にクッキーとして記録された検索ワード情報を前記通信部により受信し、受信した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理を行う制御部とを備えることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項18記載の広告配信プログラムは、ユーザ端末と通信可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合に予め前記ユーザ端末の記憶部にクッキーとして記録された検索ワード情報を取得する広告配信サーバに処理を行わせる広告配信プログラムであって、取得した前記検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信する処理を行わせることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項19記載の広告配信方法は、ユーザ端末と通信可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合に予め前記ユーザ端末の記憶部にクッキーとして記録された検索ワード情報を取得する広告配信サーバが行う広告配信方法であって、取得した前記検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信することを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項20記載の広告配信システムは、ユーザ端末と、検索ワード集計ファイル及び広告ファイルにアクセス可能で前記ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得するように構成した広告配信サーバとを備える広告配信システムであって、前記検索ワード集計ファイルはアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録したファイルであり、前記広告ファイルは広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、前記広告配信サーバは、前記ユーザ端末と通信する通信部と、取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理を行う制御部とを備え、前記ユーザ端末は、広告配信サーバと通信する通信部と、前記アクセス解析対象WEBページ及び広告を表示する表示部と、前記アクセス解析対象WEBページと前記通信部により受信した広告とを前記表示部に表示する処理を行う制御部とを備えることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項21記載の広告配信方法は、ユーザ端末と、ユーザ端末と通信可能で、アクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録した検索ワード集計ファイルにアクセス可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバとが行う広告配信方法であって、前記広告配信サーバは、取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信し、前記ユーザ端末は、前記アクセス解析対象WEBページと前記広告配信サーバから受信した広告とを表示することを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項22記載の広告配信システムは、ユーザ端末と、広告ファイルにアクセス可能で、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得するように構成した広告配信サーバとを備える広告配信システムであって、前記広告ファイルは、広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、前記ユーザ端末と通信する通信部と、取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理を行う制御部とを備え、前記ユーザ端末は、広告配信サーバと通信する通信部と、前記アクセス解析対象WEBページ及び広告を表示する表示部と、前記アクセス解析対象WEBページと前記通信部により受信した広告とを前記表示部に表示する処理を行う制御部とを備えることを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項23記載の広告配信方法は、ユーザ端末と、ユーザ端末と通信可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得する広告配信サーバとが行う広告配信方法であって、前記広告配信サーバは、取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信し、前記ユーザ端末は、前記アクセス解析対象WEBページと前記広告配信サーバから受信した広告とを表示することを特徴とする。
本発明において、アクセス解析対象WEBページの「WEBページ特定情報」は、アクセス解析対象WEBページを特定するための情報である。アクセス解析対象WEBページは、例えば、アクセスログに含まれるアクセス解析対象WEBページのURLが該当する。
この「WEBページ特定情報」を取得する方法には、例えば、この「WEBページ特定情報」を、(1)ユーザ端末から直接受信することにより取得する方法、(2)ユーザ端末から受信したアクセスログから抽出することにより取得する方法、(3)ユーザ端末からのWEBページの送信要求から取得する方法、又は(4)WEBサーバ(特に広告配信サーバがWEBサーバも兼ねる場合は、広告配信サーバ自身)が記録したアクセスログから取得する方法等がある。
本発明において、アクセス解析対象WEBページに関する「検索ワード情報」は、アクセス解析対象WEBページのリンク元が、検索エンジンで検索ワードを入力して検索した検索結果である場合のこの検索ワード(複数語の場合もある。)が該当する。リンク元が、検索結果でない場合、広告配信サーバはアクセス解析対象WEBページに関する「検索ワード情報」を取得できないことになる。
この「検索ワード情報」は、この検索ワード情報を用いて広告ファイルの検索ワード条件から広告を読み出せるように広告配信サーバの制御部が適宜加工した情報であっても良い。例えば、この「検索ワード情報」は、検索ワードが「メガネ及びフレーム」であった場合、「メガネを含むもの」である旨の情報等が該当する。
この「検索ワード情報」を取得する方法には、例えば、この「検索ワード情報」を、(1)ユーザ端末から受信したアクセスログからリンク元のURLを抽出し、リンク元のURLから検索ワードを抽出することにより取得する方法、(2)(1)で抽出した検索ワードを、前記のように広告配信サーバの制御部が適宜加工して取得する方法又は(3)WEBサーバ(特に広告配信サーバがWEBサーバも兼ねる場合は、広告配信サーバ自身)が記録したアクセスログからリンク元のURLを抽出し、リンク元のURLから検索ワードを抽出することにより取得する方法等がある。
本発明において、検索ワード集計ファイルから取り出した「検索ワード情報」は、例えば、アクセス解析対象WEBページに関する検索ワードのうちの所定順位(例えば1位)の検索ワードが該当する。
この「検索ワード情報」は、例えば、アクセス解析対象WEBページに関する検索ワードのうちの複数順位(例えば1位又は2位)の検索ワード(この場合、検索ワードは一語ではなく複数語(二語)になる。)が該当する。
この「検索ワード情報」は、この検索ワード情報を用いて広告ファイルの検索ワード条件から広告を読み出せるように広告配信サーバの制御部が適宜加工した情報であっても良い。例えば、この「検索ワード情報」は、1位の検索ワードが「メガネ」で2位の検索ワードが「薬」であった場合、「メガネを含むもの及び又は薬を含むもの」である旨の情報等が該当する。
この「検索ワード情報」は、上記のアクセス解析対象WEBページに関する「検索ワード情報」と同じ内容である場合もある。
本発明において、ユーザ端末の記憶部にクッキーとして保存された「検索ワード情報」は、例えば、検索エンジンで検索した検索ワードをユーザ端末がクッキーとして記憶部に記録した「検索ワード情報」、例えば、ユーザ端末が広告配信サーバから以前に受信して自身の記憶部にクッキーとして保存した、アクセス解析対象WEBページに関する「検索ワード情報」、例えば、検索ワード集計ファイルから取り出した「検索ワード情報」等が該当する。この「検索ワード情報」は、上記の二つの「検索ワード情報」と同じ内容である場合もある。
アクセス解析対象WEBページに関する「検索ワード情報」や、検索ワード集計ファイルから取り出した「検索ワード情報」の説明は上記に準じる。
本発明において、「アクセス解析対象WEBページに関する検索ワード」は、アクセス解析対象WEBページのリンク元が、検索エンジンで検索ワードを入力して検索した検索結果である場合のこの検索ワード(複数語の場合もある。)が該当する。
本発明において、「検索ワード条件」は、検索ワード情報がどのような場合に広告を配信するかの条件をいう。例えば、「メガネ」等の検索ワードそのものや、「メガネを含むもの」、「メガネ及び又はフレーム」、「メガネを含むもの及び又は薬を含むもの」である旨の条件が該当する。
例えば、広告Aに「検索ワード条件」の「メガネを含むもの」が、広告Bに「検索ワード条件」の「メガネ及び又はフレーム」が、広告Cに「検索ワード条件」の「メガネを含むもの及び又は薬を含むもの」が関連付いている場合において、「検索ワード情報」が「メガネ」であった場合、広告A、広告B、広告Cが対応し、「検索ワード情報」が「メガネ店」であった場合、広告A、広告Cが対応し、「検索ワード情報」が「薬を含むもの」であった場合、広告Cが対応する。なお、対応する広告が複数であった場合、全ての広告を配信しても良いが、どの広告を優先的に配信するかの条件を検索ワード条件に含ませても良い。
上記の「検索ワード情報」や「検索ワード条件」の内容については検索ワードを用いたものであれば適宜採用できる。要は「検索ワード情報」及び「検索ワード条件」が、検索ワードと配信する広告とを、本発明実施者の所定基準によって結びつけるようなものであれば良い。
本発明において「広告」は、広告主のリンク先、バナー等やこれらにコメントを付したもの等が該当する。
本発明において、アクセスログファイル、検索ワード集計ファイル、広告ファイル等に「アクセス可能」とは、装置(サーバ)内の記憶部にアクセスログファイル、検索ワード集計ファイル、又は広告ファイル等が記録されていてアクセス可能な場合だけでなく、他の装置内の記憶部にアクセスログファイル、検索ワード集計ファイル、又は広告ファイル等が記憶されていてアクセス可能な場合も含む概念である。
本発明において「プログラム」とは、コンピュータによって直接実行可能なものだけでなく、ハードディスクなどにインストールすることによって実行可能となるものも含む概念である。また、圧縮されたり、暗号化されたりしたものも含む概念である。
本発明によれば、検索ワードに関係する広告を配信するので、アクセス解析対象WEBページに適切な広告を掲載できる。
本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
(第一の実施形態)
(広告配信システムの構成)
図1は本発明の一実施形態に係る広告配信システムの構成図である。
広告配信システムは、広告配信サーバ10、ユーザ端末30を備える。さらに、広告配信システムは、WEBサーバ20、入力端末10aを備える。広告配信サーバ10、WEBサーバ20、ユーザ端末30、入力端末10aは、インターネット500を介して互いに通信可能(データの送受信が可能)となっている。
(WEBサーバ20)
WEBサーバ20は、記憶部に複数のWEBページを記憶しており、ユーザ端末30からのWEBページの送信要求により、該当するWEBページを送信要求元のユーザ端末30に送信するように構成したものである。WEBページは、解析タグをデータ内に組み込んだアクセス解析対象WEBページである場合がある。WEBサーバ20は、コンピュータ等の各種処理装置により実現する。
(ユーザ端末30)
ユーザ端末30は、WEBサーバ20にWEBページの送信要求を送信し、受信したWEBページを表示部に表示するように構成したものである。受信したWEBページがアクセス解析対象WEBページである場合、ユーザ端末30は、このユーザ端末30のクッキーとして保存した検索ワード情報、アクセスログを広告配信サーバ10に送信し、広告配信サーバ10から広告を受信し、この広告とアクセス解析対象WEBページとを表示部に表示する(図9(C)参照)。ユーザ端末30は、PC(パーソナルコンピュータ)等のコンピュータ等の各種処理装置により実現する。
(広告配信サーバ10)
広告配信サーバ10は、ユーザ端末30から受信したクッキーとして保存した検索ワード情報、アクセスログを用いてユーザ端末30に適した広告をユーザ端末30に配信するように構成したものである。広告配信サーバ10は、コンピュータ等の各種処理装置により実現する。
(入力端末10a)
入力端末10aは、広告配信サーバ10にデータを入力するものである。データは広告及び検索ワード条件を含む。入力端末10aは、コンピュータ等の各種処理装置により実現する。入力端末10aは、広告配信サーバ10と直接通信しても良く、広告配信サーバ10にその機能を含ませても良い。
(広告配信サーバ10の構成)
図2は、広告配信サーバ10の構成を示す図である。
広告配信サーバ10は、制御部201、通信部202、記憶部203、入出力部205を適宜備える。
通信部202は、モデム等により実現され、インターネット500に接続する。通信部202により、所定のデータが適宜送受信される。
入出力部205は、ディスプレイ、タッチパネル等により構成される表示部(図示せず)を有する。入出力部205は、データの入力、命令、データの出力等の入出力を行うものであり、キーボード、マウス等の適した入力装置や、上記ディスプレイ等の出力装置や、上記タッチパネル等の入出力装置等を適宜組み合わせて実現される。
記憶部203は、アクセスログファイル、検索ワード集計ファイル及び広告ファイル、各種データ、各種プログラム(例えば通信部202から受信し制御部201が記録するデータ、プログラム等)等を適宜記憶する。記憶部203は、例えばハードディスク等の記憶装置により実現される。アクセスログファイル、検索ワード集計ファイル及び広告ファイルは、広告配信サーバ10の外部にある記憶部に記録しても良い。
制御部201は、下記の処理を行うものである。制御部201は、CPU、メインメモリ及びメインメモリに展開されたプログラム(広告配信プログラム(OSや他のプログラムと協働しても良い。)等)によって実現される。制御部201は、各種モジュール等で実現しても良い。制御部201は、アクセスログファイル、検索ワード集計ファイル及び広告ファイルにアクセス可能である。
アクセスログファイルは、アクセスログを順次蓄積したものであり、例えばDB化されている。検索ワード集計ファイルは、アクセス解析対象WEBページに関する検索ワード等を集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録したものであり、例えばDB化されている。広告ファイルは、広告を検索ワード条件に関連付けて記録したものであり、例えばDB化されている。
(WEBサーバ20の構成)
WEBサーバ20は、制御部、通信部、記憶部、入出力部を適宜備えるが、広告配信サーバ10の構成と略同様の構成を取ることが出来るので、詳しい説明は省略する。
但し、記憶部は、上記アクセスログファイル、検索ワード集計ファイル及び広告ファイルにかえて、WEBページ(HTML、XML、画像等のWEBページデータ)を記録したWEBページファイルを記録する。WEBページファイルは、広告配信サーバ10の外部にある記憶部に記憶しても良い。WEBページファイルは、ユーザ端末30の送信要求により送信要求元のユーザ端末に送信するWEBページを記録したものである。
制御部は、主に下記の処理を行う。制御部は、CPU、メインメモリ及びメインメモリに展開されたプログラム(WEBサーバプログラム(OSや他のプログラムと協働しても良い。)等)によって実現される。制御部は、各種モジュール等で実現しても良い。制御部は、WEBページファイルにアクセス可能である。
(ユーザ端末30の構成)
図3は、ユーザ端末30の構成を示す図である。
ユーザ端末30は、制御部301、通信部302、記憶部303、入出力部305を適宜備える。
通信部302、入出力部305は、通信部202、入出力部205と略同様であるので説明を省略する。
記憶部303は、各種データ、各種プログラム等(例えば通信部302から受信し制御部301が記録するデータやユーザ端末30ではクッキーとして保存する検索ワード情報)を適宜記憶する。記憶部303は、例えばハードディスク等の記憶装置により実現される。
制御部301は、ブラウザ307及び解析部308を備える。
ブラウザ307は、WEBページの表示する、記憶部303にクッキーとして検索ワード情報を記録する等を行う。ブラウザ307は、通信部302を介して送受信する各種データを処理するものである。解析部308は、アクセスログをブラウザ307から取得して、ブラウザ307及び通信部302を介して広告配信サーバ10に送信する。
制御部301のブラウザ307は、CPU、メインメモリ及びメインメモリに展開されたプログラム(ブラウザプログラム(OSや他のプログラムと協働しても良い。)等)によって実現される。
制御部301の解析部308は、CPU、メインメモリ及びメインメモリに展開されたプログラム(アクセスログ取得プログラム(OSや他のプログラムと協働しても良い。)等)によって実現される。
制御部301のブラウザ307、解析部308、又は制御部301全体は、各種モジュール等で実現しても良い。
(入力端末10aの構成)
入力端末10aは、制御部、通信部、記憶部、入出力部を適宜備えるが、ユーザ端末30の構成と略同様の構成を取ることが出来るので、詳しい上記に準じる。
制御部は、主に下記の処理を行う(ブラウザ307、解析部308は特に必要でない)。制御部は、CPU、メインメモリ及びメインメモリに展開されたプログラム(入力端末プログラム(OSや他のプログラムと協働しても良い。)等)によって実現される。制御部は、各種モジュール等で実現しても良い。
(広告配信サーバ10のハードウェア構成)
図4は、広告配信サーバ10の構成部材をCPU等の装置によって実現した構成をハードウェア構成図である。
広告配信サーバ10は、CPU401、通信部202、メインメモリ403、ハードディスク404、入力装置405、出力装置406を適宜備える。
ハードディスク404は、アクセスログファイル、検索ワード集計ファイル及び広告ファイル、広告配信プログラム、各種プログラム、各種データ、OS(オペレーティングシステム)を適宜記憶する。メインメモリ403には、広告配信プログラム等が適宜展開される。メインメモリ403には、CPU401の作業領域も設けられる。
(WEBサーバ20のハードウェア構成)
WEBサーバ20は、CPU、通信部、メインメモリ、ハードディスク、入力装置、出力装置を適宜備えるが、広告配信サーバ10のハードウェア構成と略対応する構成を取ることが出来るので、詳しい説明は省略する。
但し、ハードディスクは、WEBサーバプログラム、各種プログラム、各種データ、OS(オペレーティングシステム)を適宜記憶する。メインメモリには、WEBサーバプログラム等が適宜展開される。
(ユーザ端末30のハードウェア構成)
ユーザ端末30は、CPU、通信部、メインメモリ、ハードディスク、入力装置、出力装置を適宜備えるが、広告配信サーバ10のハードウェア構成と略対応する構成を取ることが出来るので、詳しい説明は省略する。
但し、ハードディスクは、ブラウザプログラム、アクセスログ取得プログラム、各種プログラム、各種データ、OS(オペレーティングシステム)を適宜記憶する。メインメモリには、ブラウザプログラム、アクセスログ取得プログラム等が適宜展開される。
アクセスログ取得プログラムは上記のように解析部を構成するものである。例えば、ユーザ端末30が解析タグを設けたアクセス解析対象WEBページをWEBサーバ20から受信したときに、解析タグがアクセスログ取得プログラムとなり、メインメモリに展開される(解析部が生成される)。
(入力端末10aのハードウェア構成)
入力端末10aは、制御部、通信部、記憶部、入出力部を備えるが、広告配信サーバ10の構成に略対応する構成を取ることが出来るので、詳しい説明は省略する。
但し、ハードディスクは、入力端末プログラム、各種プログラム、各種データ、OS(オペレーティングシステム)を記憶する。メインメモリには、入力端末プログラム等が適宜展開される。
(広告配信処理例)
図5は、本発明の一実施形態に係る広告配信システムの処理例を示す処理手順図である。図9(a)乃至(c)はユーザ端末30が表示部に表示する画面の流れを順に示す図である。
広告配信サーバ10の制御部201(本広告配信処理では適宜広告配信サーバ10という。)、WEBサーバ20の制御部(本広告配信処理では適宜WEBサーバ20という。)、ユーザ端末30のブラウザ307(本広告配信処理では適宜ブラウザ307という。)、及びユーザ端末30の解析部308(本広告配信処理では適宜解析部308という。)は、以下の処理を行う。
(ステップ501)
ブラウザ307はユーザ端末30の表示部に検索エンジン(YAHOO!(登録商標)等)の画面を表示する(図9(a)参照)。ユーザが、検索エンジンの画面上の検索ワード入力テキストエリア901にユーザ端末30の入出力部から、検索ワードの入力、及び検索ボタンの選択を行うと、ブラウザは、検索ワードの送信を行う。
(ステップ502)
WEBサーバ20は、検索ワードを受信するとこの検索ワードの検索結果を送信する。
(ステップ503)
ブラウザ307は、検索結果を受信すると検索結果をユーザ端末30の表示部に表示する(図9(b)参照)。
(ステップ504)
ユーザが、検索結果内のWEBページA(このWEBページAは、解析タグを設けたアクセス解析対象WEBページであることとする。)をユーザ端末30の入出力部から選択すると、ブラウザ307は、WEBページAの送信要求を行う。特にWEBページAのURL等を送信して送信要求を行う。
(ステップ505)
WEBサーバ20はWEBページAの送信要求を受けると、WEBページAをWEBページファイルから読み出して送信元のユーザ端末30に送信する。
(ステップ506)
ブラウザ307がWEBページAを受信し表示する場合、このWEBページAは解析タグを設けたアクセス解析対象WEBページであるので、解析部308が生成される。解析部308はブラウザ307にアクセスログ及びクッキーとして保存された検索ワードC及び検索ワードDを送信させる。
ブラウザ307に送信させるアクセスログは、ブラウザ307が記憶部303に適宜記憶したものであり、ブラウザ307が読み出す。ここで、図10は、アクセスログの項目例の一例である。アクセスログの項目については適宜採用できるが、例えばリンク元のURLである「リファラ」及びWEBページAのURL(アクセス解析対象WEBページのURL)である「リクエストURL」を採用する。
ブラウザ307に送信させるクッキーとして保存された検索ワードC及び検索ワードDは、ブラウザ307が記憶部303に適宜記憶したものであり、例えば、以前に検索エンジンで検索した検索ワードをブラウザ307がクッキーとして記憶部303に記録したものや、以前に行われた広告配信処理において後述のステップ511及びステップ515に相当するステップでクッキーとして記憶部303に記録したものである。ここでは、ステップ511に相当するステップでクッキーとして記憶部303に記録したものを検索ワードCとし、ステップ515に相当するステップでクッキーとして記憶部303に記録したものを検索ワードDとする。
このように、クッキーにとして保存された検索ワード情報は、ユーザ端末30で用いられた検索ワードである場合があり、この場合、ユーザ端末30を操作するユーザが興味のある検索ワードになる。
(ステップ507)
アクセスログを受信した広告配信サーバ10は、アクセスログファイルに受信したアクセスログを記録(蓄積)する。
(ステップ508)
広告配信サーバ10は、アクセスログのリファラから検索ワードAを抽出(取得)する。ここで、図11は、検索エンジン「YAHOO!」(登録商標)でメガネを検索した場合のリファラである。丸で囲った部分111から検索ワードA(ここでは、Aは「メガネ」)を抽出できる。
(ステップ509)
広告配信サーバ10は、抽出した(取得した)検索ワードA(WEBページAに関する検索ワード情報)を用いて、広告ファイルから対応する広告を読み出す。
ここで、図12は広告ファイル内容の一例である。広告ファイルには、広告が検索ワード条件に関連付けて記録されている。
ここでは、検索ワードAは広告条件「A及び又はB」に該当するので、これに関連する広告Aを読み出す。広告条件「A及び又はB」は、検索ワードが「A」、「B」、「A B」のいずれかの場合が該当する。
このように、取得した検索ワード情報(検索ワードA)を用いて広告ファイルから対応する広告(広告A)を読み出してユーザ端末30に配信すれば、ユーザ端末30のユーザの興味に沿った適切な広告を配信できる。この検索ワード情報はユーザ端末30を操作するユーザが検索エンジンに検索ワードとして入力したものを用いたものであり、WEBページAを閲覧する(選択した)ユーザの興味を表したものと言えるからである。また、広告Aは、WEBページAと一見何の関連性がないように見える可能性もあるが、WEBページAの閲覧までに検索ワードAが入力されているので、広告Aはユーザの興味のある広告である可能性が高い。このため、ユーザの興味に沿った適切な広告を配信できる。
(ステップ510乃至511)
広告配信サーバ10は、抽出した検索ワードAをユーザ端末に送信する。ブラウザ307は受信した検索ワードAを記憶部303にクッキーAとして保存する。この検索ワードAは、例えば、次回の広告配信処理に使用(次回の処理では検索ワードCに対応する。)される。
(ステップ512)
広告配信サーバ10は、アクセスログからURL(リクエストURL)を抽出(取得)し、このURL(WEBページ特定情報)を用いて検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出す。
図13は検索ワード集計ファイル内容の一例である。検索ワード集計ファイルは、アクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録したファイルである。図13では、検索ワード集計ファイルはWEBページAについての集計結果のみとなっているが、複数のWEBページについての集計結果について記録しても良い。
「更新日付」は、検索ワード集計ファイルを更新した日付(アクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した日付)を示す。「所定URL」は、アクセス解析対象WEBページのURLを示し、ここではWEBページAのURLを示す。「サーチエンジン」は、アクセス解析対象WEBページ(WEBページA)のリンク元の検索エンジンを示す。「検索ワード」は、リンク元が検索結果である場合にこの検索に用いられた検索ワードを示す。「検索カウンター」は、アクセス解析対象WEBページ(WEBページA)が閲覧された回数を示す。
例えば、検索エンジン「google」(登録商標)で検索ワード「B F」を用い、検索した検索結果に表示された「WEBページA」を選択して、WEBページAが閲覧された回数は、10,001回になる。
「B F」は、検索ワードを例えば「メガネ フレーム」とした場合のように、検索ワードに、スペースを挟んだ2語(B及びF)が用いられたことを示す。
「none」は、検索エンジンを経由せずにWEBページAが閲覧された回数を示す。すなわち、他のWEBページに表示されたリンクを選択するか、直接URLを入力することにより、WEBページAが閲覧された場合を示したものである。図13では、この回数が100回になっている。
WEBページAについての集計結果をみると、WEBページAに関する検索ワードとして、検索ワードBが一番用いられていることが分かる(10,012回+10,001回)。このため、WEBページAに関する検索ワード1位のこの検索ワードBをURL(WEBページ特定情報)に対応する検索ワード情報として読み出す(取り出す)。なお、「B F」を「B」とは別ワードとしてカウントしても良い。集計結果の検索ワードをどのようにカウントして検索ワード情報として読み出すか(取り出すか)は適宜決定できる。
アクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果により、どのような興味を持ったユーザがこのアクセス解析対象WEBページを閲覧したかの傾向がわかる。
(ステップ513)
広告配信サーバ10は、検索ワードBを用いて広告ファイルから対応する広告を読み出す。ここでは、検索ワードBは広告条件「A及び又はB」に該当する(図12参照)ので、これに関連する広告Aを読み出す。
このように、取得したWEBページ特定情報(WEBページAのURL)を用いて検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報(検索ワードB)を取り出し、取り出した検索ワード情報(検索ワードB)を用いて広告ファイルから対応する広告Aを読み出して、ユーザ端末30に配信すれば、ユーザ端末30のユーザが興味のある可能性の高い適切な広告を配信できる。集計結果により、どのような興味を持ったユーザがこのアクセス解析対象WEBページを閲覧したかの傾向がわかり、これを利用して広告を配信するからである。
また、広告Aは、WEBページAとは、一見何の関連性がないように見える可能性もあるが、集計結果を用いるため、広告Aはユーザの興味のある広告である可能性が高い。このため、ユーザの興味がある可能性が高い適切な広告を配信できる。
また、取得したWEBページ特定情報(WEBページAのURL)を用いて検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報(検索ワードB)を取り出し、取り出した検索ワード情報(検索ワードB)を用いて広告ファイルから対応する広告Aを読み出して、ユーザ端末30に配信すれば、検索ワード集計ファイルが更新されても最新の傾向に対応した広告を配信できる。さらに、この方法によれば、アクセス解析対象WEBページのリンク元が検索結果で無い場合にも適用できる。
(ステップ514及び515)
広告配信サーバ10は、抽出した検索ワードBをユーザ端末に送信する。ブラウザ307は受信した検索ワードBを記憶部303にクッキーBとして保存する。この検索ワードBは、例えば、次回の広告配信処理に使用(次回の処理では検索ワードDに対応する。)される。
(ステップ516)
広告配信サーバ10は、検索ワードCを用いて広告ファイルから対応する広告を読み出す。ここでは、検索ワードCは広告条件「Cをふくむもの」に該当する(図12参照)ので、これに関連する広告Bを読み出す。
このように、ユーザ端末30がWEBページA(アクセス解析対象WEBページ)を表示する場合に予めユーザ端末30の記憶部303にクッキーとして記録された検索ワードC(検索ワード情報)を通信部302により受信し、受信した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告Bを読み出し、ユーザ端末30に配信すれば、ユーザ端末30のユーザが興味のある可能性の高い適切な広告を配信できる。検索ワードCは上記の検索ワードAに対応し、以前にユーザが検索エンジンに検索ワードとして入力したものを用いたものであり、以前ユーザが興味を持っていた(持っている)ものと言えるからである。
また、広告Bは、WEBページAと一見何の関連性がないように見える可能性もあるが、検索ワードCが入力されているので、広告Aはユーザが興味を持っていた(持っている)広告である可能性が高い。このため、ユーザの興味がある可能性が高い適切な広告を配信できる。さらに、この方法によれば、アクセス解析対象WEBページのリンク元が検索結果で無い場合にも適用できる。
(ステップ517)
広告配信サーバ10は、検索ワードDを用いて広告ファイルから対応する広告を読み出す。ここでは、検索ワードDは広告条件「D」に該当する(図12参照)ので、これに関連する広告Cを読み出す。
このように、ユーザ端末30がWEBページA(アクセス解析対象WEBページ)を表示する場合に予めユーザ端末30の記憶部303にクッキーとして記録された検索ワードD(検索ワード情報)を通信部302により受信し、受信した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告Bを読み出し、ユーザ端末30に配信すれば、ユーザ端末30のユーザが興味のある可能性の高い適切な広告を配信できる。検索ワードDは上記の検索ワードBに対応し、(以前の)集計結果により、どのような興味を持ったユーザがこのアクセス解析対象WEBページを閲覧したかの(以前の)傾向がわかり、これを利用して広告を配信するからである。
また、広告Cは、WEBページAと一見何の関連性がないように見える可能性もあるが、集計結果を用いるため、検索ワードDは上記の検索ワードBに対応し、(以前の)集計結果により、どのような興味を持ったユーザがこのアクセス解析対象WEBページを閲覧したかの(以前の)傾向がわかり、ユーザの興味のある広告である可能性がある。このため、ユーザの興味がある可能性がある適切な広告を配信できる。さらに、この方法によれば、アクセス解析対象WEBページのリンク元が検索結果で無い場合にも適用できる。
(ステップ518)
広告配信サーバ10は、広告ファイルから読み出した広告をユーザ端末30に送信する。
処理1(ステップ508乃至509の処理)、処理2(ステップ512乃至513の処理)、処理3(ステップ516の処理)、又は処理4(ステップ517の処理)で読み出した広告は、少なくとも二つ以上が同じである場合もあるし、全て異なる場合もある。
アクセス解析対象WEBページに掲載できる広告の数に合うように適宜の方法で広告を選択して送信しても良い。また、処理1乃至4に優先順位を付けて、優先順位の順に従って、適宜広告を配信しても良い。処理1乃至4は、番号の若い順で、広告が適切である可能性が高いので、処理1、2、3、4の順を優先順位としても良い。このように、四つの処理を処理1、2、3、4の順の優先順位で行うことにより、適切な広告を安定して配信できる。ここでは、優先順位1位である処理1で読み出した広告Aを送信する。
処理1乃至4の中で、条件によっては、処理できない場合がある。例えば処理1においては、検索ワード情報を取得できない場合や、検索ワード情報に対応する広告が無いため(すなわち検索ワード条件が無い場合)に広告ファイルから広告を読み出せない場合がある。例えば処理2においては、検索ワード情報に対応する広告が無いため(すなわち検索ワード条件が無い場合)に広告ファイルから広告を読み出せない場合がある。例えば処理3においては、検索ワードC(検索ワード情報)が無い場合、検索ワード情報に対応する広告が無いため(すなわち検索ワード条件が無い場合)に広告ファイルから広告を読み出せない場合がある。例えば処理4においては、検索ワードD(検索ワード情報)が無い場合、検索ワード情報に対応する広告が無いため(すなわち検索ワード条件が無い場合)に広告ファイルから広告を読み出せない場合がある。処理出来ない場合は、適宜その処理を中止し、他の処理を行えばよい。また、処理1乃至4を適宜選択して処理しても良い。
なお、ステップ507乃至517の順序は適宜変更しても良い。処理1乃至4を適宜選択して行っても良い。また、例えば処理1が終了してから広告を送信するように、処理が終了する毎に広告を送信しても良い。
(ステップ519)
ブラウザ307は、受信したWEBページAと広告Aとを表示部に表示する(図9(c)参照)。WEBページAには、広告Aが広告903として掲載されている。
(検索ワード集計処理例)
図6は、広告配信サーバ10の検索ワード集計処理例を示す処理手順図である。
広告配信サーバ10の制御部201(検索ワード集計処理例では適宜広告配信サーバ10という。)は、以下の処理を行う。
なお、この処理は、例えば現在行われている所謂アクセス解析と同様の方法を用いることが出来る。この処理は、広告配信サーバ10が例えば毎日所定の時間(例えば夜間)に定期的に行う(所謂バッジ式)。
また、上記のステップ507で新しいアクセスログが記録された時点で行っても良い。これにより、最新の集計結果を用いて広告を配信できる。
(ステップ601)
広告配信サーバ10は、アクセスログファイルからアクセスログを読み出す。例えばリクエストURL毎に読み出す。当然広告配信サーバ10は、アクセスログを複数のユーザ端末30から受信してアクセスログファイルに記録している。
(ステップ602及びステップ603)
読み出したアクセスログをリクエストURL毎に集計して、検索ワード集計ファイルに記録する。リクエストURL毎に記録した集計結果については、例えば図13のようになる。なお、図13では、検索エンジン毎に区別して集計しているが、検索エンジン毎に区別しなくても良い。また、「B」と「B F」も区別しているが、「B F」をそれぞれ「B」と「F」それぞれとして集計しても良い。また、「B F」を「Bを含むもの」として集計しても良い。
(広告入力処理例)
図7は、広告配信サーバ10及び入力端末10aを用いた広告入力処理例を示す処理手順図である。
(ステップ701及び702)
入力端末10aは、表示部に広告、検索ワード条件の入力画面を表示して、広告、検索ワード条件の入力を促す。入力部から広告、検索ワード条件が入力されると、これを広告配信サーバ10に送信する。
(ステップ703)
広告配信サーバ10は、広告、検索ワード条件を受信すると、広告を検索ワード条件に関連付けて広告ファイルに記録(格納)する。
広告入力処理を複数回行った広告ファイルの内容例が図12である。
なお、広告に関連付けて広告配信期間やクリック回数を記録しておき、広告配信期間やユーザが広告を選択した数(この場合、ステップ519後、ユーザ端末30で広告がクリック等により選択されると選択された旨の情報をユーザ端末30のブラウザ307が広告配信サーバ10に送信し、これを受信した広告配信サーバ10が対応する広告の選択した数を更新する。)により広告配信を終了するようにしても良い。これにより、広告主の予算に応じた広告配信が可能になる。
(第二の実施形態)
基本的な構成及び処理は上記第一の実施形態と同様であるが、第二の実施形態では、第一の実施形態における広告ファイルに加えて又は変えて、検索ワード条件に対応したアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードの集計結果を有するアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報に前記検索ワード条件に対応する広告を関連付けて記録した広告ファイルAを用いても良い。
(広告入力処理例)
図8は、第二の実施形態に係る広告配信サーバ10及び入力端末10aを用いた広告入力処理例を示す処理手順図である。なお、検索ワード集計ファイルは、第一の実施形態の検索ワード集計ファイルを用いることが出来る(複数のWEBページ特定情報に対応して集計結果を記録したもの)。
(ステップ801及び802)
入力端末10aは、表示部に広告、検索ワード条件の入力画面を表示して、広告、検索ワード条件の入力を促す。入力部から広告、検索ワード条件が入力されると、これを広告配信サーバ10に送信する。
(ステップ803)
広告配信サーバ10は、広告、検索ワード条件を受信すると、検索ワード条件を用いてURL(WEBページ特定情報)を検索ワード集計ファイルから読み出す。検索ワード条件を「B及び又はC」とした場合、この条件の検索カウンターの多い例えば1位(又は上位)の(検索ワード条件に対応したアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードの集計結果を有する)URL(複数でもよい。)を読み出す。
(ステップ804)
広告配信サーバ10は、受信した広告を読み出したURLと関連付けて広告ファイルAに記録(格納)する。
図14は、広告ファイルAの内容例を示す図である。この広告入力処理例を複数回繰り返すと図14のような内容の広告ファイルが出来る。なお、図14では、さらに検索ワード条件も、広告及び又はWEBページ特定情報に関連付けて記録されている。
(広告配信処理例)
第二の実施形態に係る広告配信処理例は、第一の実施形態に係る広告配信処理例と基本的に同様であるので詳しい説明を省略するが、基本的には広告ファイルAをさらに加えて、上記ステップ513を省略してステップ512で広告ファイルAから広告を直接読み出す(本広告配信処理例では、処理Aという。)。
処理Aは、ステップ512及びステップ513に加えて行っても良い。また、広告ファイルに変えて広告ファイルAを用いてもよく、この場合、基本的に処理1乃至4を行うことが出来ないが、図14のようにさらに検索ワード条件も広告及び又はWEBページ特定情報に関連付けて広告ファイルAに記録されている場合は、処理1乃至4も行うことが出来る。処理Aは、ステップ508乃至517の間のどこに入れても良い。また、処理1乃至4及び処理Aのうちの処理は適宜選択しても良い。
処理1乃至4及び処理Aは、処理1、2、A、3、4の順で、広告が適切である可能性が高いので、処理1、2、A、3、4の順を優先順位としても良い(順序は適宜変更できる)。このように、五つの処理を処理1、2、A、3、4の順の優先順位で行うことにより、適切な広告を安定して配信できる。
このように、取得したWEBページ特定情報を用いて広告ファイルAから広告を読み出してユーザ端末30に配信することにより、ユーザ端末30のユーザが興味のある可能性の高い適切な広告を配信できる。集計結果により、どのような興味を持ったユーザがこのアクセス解析対象WEBページを閲覧したかの傾向がわかり、これを利用して広告を配信するからである。また、WEBページ特定情報に関する検索ワードについて、突発的な変化があってもこれに影響せずに安定して適切な広告を配信することが出来る。
また、配信する広告は、アクセス解析対象WEBページとは、一見何の関連性がないように見える可能性もあるが、集計結果を用いるため、広告はユーザの興味のある広告である可能性が高い。このため、ユーザの興味がある可能性が高い適切な広告を配信できる。
(変形例)
なお、第一の実施形態及び第二の実施形態の広告配信サーバ10は、WEBサーバ20であっても良い。この場合、広告配信サーバ10には、WEBサーバ20の機能が付加され、WEBサーバ20としても機能する。この場合、上記第一の実施形態及び第二の実施形態の広告配信サーバ10がWEBサーバ20と同一の装置により実現されていると考えられるので、このように構成、処理等を適宜変更する他は、上記第一の実施形態及び第二の実施形態に準じる。
なお、アクセスログについては、第一の実施形態及び第二の実施形態の場合に加えて、WEBサーバ20(すなわち広告配信サーバ10)が適宜記録(取得)しているものを用いることが出来る。また、WEBページ特定情報は、第一の実施形態及び第二の実施形態の場合に加えて、ユーザ端末からのWEBページの送信要求から取得してもよい。
さらに、アクセス解析対象WEBページは、広告配信サーバ10自身が管理できるため、上記の解析タグを設けなくても良い場合がある。この場合、アクセス解析対象WEBページには、アクセス解析の対象である旨の識別子を付加してもよい。
(その他)
第一乃至第二の実施形態及び変形例では、アクセス解析対象WEBページに適した広告を配信(掲載)できるので、これを用いて、アクセス解析対象WEBページの管理者に広告掲載料を支払うことが出来るという新たな広告配信事業を提供できる。
変形例では、広告配信サーバ10がアクセス解析対象WEBページに広告を掲載してからアクセス解析対象WEBページと広告とをユーザ端末30に配信するようになるため、この広告欄(広告を掲載する部分)についても検索ロボットの調査対象にできる。また、第一乃至第二の実施形態においても、解析タグをWEBページに設ける際に所定の処理を施すことにより、広告欄についても検索ロボットの調査対象にできる。
なお、アクセスログの中には、アクセス解析対象WEBページを閲覧するユーザ端末の地域を特定できる情報が一緒に含まれる場合がある。例えば、リモートホストの情報から得られる場合がある。この場合、広告ファイルの検索ワード条件に地域情報も含ませ、さらに検索ワード情報に地域情報を含ませ、該当する地域について広告を配信するようにしても良い。これにより、ユーザ端末の地域に対応する、適した広告をユーザ端末に配信できる。
本発明の一実施形態に係る広告配信システムの構成図である。 広告配信サーバ10の構成を示す図である。 ユーザ端末30の構成を示す図である。 広告配信サーバ10の構成部材をCPU等の装置によって実現した構成をハードウェア構成図である。 本発明の一実施形態に係る広告配信システムの処理例を示す処理手順図である。 広告配信サーバ10の検索ワード集計処理例を示す処理手順図である。 広告配信サーバ10及び入力端末10aを用いた広告入力処理例を示す処理手順図である。 第二の実施形態に係る広告配信サーバ10及び入力端末10aを用いた広告入力処理例を示す処理手順図である。 (a)乃至(c)はユーザ端末30が表示部に表示する画面の流れを順に示す図である。 アクセスログの項目例の一例である。 検索エンジン「YAHOO!」(登録商標)でメガネを検索した場合のリファラである。 広告ファイル内容の一例である。 検索ワード集計ファイル内容の一例である。 広告ファイルAの内容例を示す図である。
符号の説明
10 広告配信サーバ
30 ユーザ端末
201 制御部
202 通信部
301 制御部
302 通信部
303 記憶部

Claims (23)

  1. 検索ワード集計ファイル及び広告ファイルにアクセス可能で、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバであって、
    前記検索ワード集計ファイルはアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録したファイルであり、
    前記広告ファイルは広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、
    前記広告配信サーバは、
    前記ユーザ端末と通信する通信部と、
    取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する第一の処理を行う制御部とを備えることを特徴とする広告配信サーバ。
  2. 広告ファイルにアクセス可能で、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得する広告配信サーバであって、
    前記広告ファイルは広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、
    前記広告配信サーバは、
    前記ユーザ端末と通信する通信部と、
    取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する第一の処理を行う制御部とを備えることを特徴とする広告配信サーバ。
  3. 請求項1又は2記載の広告配信サーバにおいて、
    前記制御部は、
    予め前記ユーザ端末の記憶部にクッキーとして保存された検索ワード情報を前記ユーザ端末から前記通信部により受信し、
    受信した前記検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、
    読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する第二の処理をさらに行うことを特徴とするもの。
  4. 請求項3記載の広告配信サーバにおいて、
    前記制御部は、
    前記第一の処理を行えない場合に前記第二の処理を行うことを特徴とするもの。
  5. 検索ワード集計ファイル及び広告ファイルにアクセス可能で、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報及びこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得する広告配信サーバであって、
    前記検索ワード集計ファイルはアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録したファイルであり、
    前記広告ファイルは広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、
    前記広告配信サーバは、
    前記ユーザ端末と通信する通信部と、
    取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出す第一の処理、
    取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出す第二の処理、
    及び前記第一の処理及び又は前記第二の処理で読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する第三の処理を行う制御部とを備えることを特徴とする広告配信サーバ。
  6. 請求項5記載の広告配信サーバにおいて、
    前記制御部は、
    前記第一の処理が出来ない場合に、前記第二の処理及び第三の処理で広告を配信することを特徴とするもの。
  7. 請求項5又は6記載の広告配信サーバにおいて、
    前記制御部は、
    前記通信部により前記ユーザ端末から予め前記ユーザ端末の記憶部にクッキーとして保存された検索ワード情報を受信し、受信した検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出す第四の処理をさらに行い、
    前記第三の処理は、
    前記第一、第二、及び第四の処理のいずれか少なくとも一つの処理で読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理であることを特徴とするもの。
  8. 請求項7記載の広告配信サーバにおいて、
    前記制御部は、
    前記第一乃至第二の処理が出来ない場合に、前記第三の処理及び第四の処理で広告を配信することを特徴とするもの。
  9. 請求項3、4、7又は8記載の広告配信サーバにおいて、
    前記クッキーとして保存された検索ワードは、前記広告配信サーバの制御部が前記通信部により前記ユーザ端末に送信したものであることを特徴とするもの。
  10. ユーザ端末と通信可能で、アクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録した検索ワード集計ファイルにアクセス可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバに処理を行わせる広告配信プログラムであって、
    取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理を行わせることを特徴とする広告配信プログラム。
  11. ユーザ端末と通信可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得する広告配信サーバに処理を行わせる広告配信プログラムであって、
    取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信する処理を行わせることを特徴とする広告配信プログラム。
  12. ユーザ端末と通信可能で、アクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録した検索ワード集計ファイルにアクセス可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバが行う広告配信方法であって、
    取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信することを特徴とする広告配信方法。
  13. ユーザ端末と通信可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得する広告配信サーバが行う広告配信方法であって、
    取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信することを特徴とする広告配信方法。
  14. 広告ファイルにアクセス可能で、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバであって、
    前記広告ファイルは、検索ワード条件に対応したアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードの集計結果を有するアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報に前記検索ワード条件に対応する広告を関連付けて記録したファイルであり、
    前記ユーザ端末と通信する通信部と、
    取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記広告ファイルから広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理を行う制御部とを備えることを特徴とする広告配信サーバ。
  15. ユーザ端末と通信可能で、検索ワード条件に対応したアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードの集計結果を有するアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報に前記検索ワード条件に対応する広告を関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバに処理を行わせる広告配信プログラムであって、
    取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記広告ファイルから広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信する処理を行わせることを特徴とする広告配信プログラム。
  16. ユーザ端末と通信可能で、検索ワード条件に対応したアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードの集計結果を有するアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報に前記検索ワード条件に対応する広告を関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバが行う広告配信方法であって、
    取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記広告ファイルから広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信することを特徴とする広告配信方法。
  17. 広告ファイルにアクセス可能な広告配信サーバであって、
    前記広告ファイルは、広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、
    前記ユーザ端末と通信する通信部と、
    ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合に予め前記ユーザ端末の記憶部にクッキーとして記録された検索ワード情報を前記通信部により受信し、受信した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理を行う制御部とを備えることを特徴とする広告配信サーバ。
  18. ユーザ端末と通信可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合に予め前記ユーザ端末の記憶部にクッキーとして記録された検索ワード情報を取得する広告配信サーバに処理を行わせる広告配信プログラムであって、
    取得した前記検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信する処理を行わせることを特徴とする広告配信プログラム。
  19. ユーザ端末と通信可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合に予め前記ユーザ端末の記憶部にクッキーとして記録された検索ワード情報を取得する広告配信サーバが行う広告配信方法であって、
    取得した前記検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信することを特徴とする広告配信方法。
  20. ユーザ端末と、検索ワード集計ファイル及び広告ファイルにアクセス可能で前記ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得するように構成した広告配信サーバとを備える広告配信システムであって、
    前記検索ワード集計ファイルはアクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録したファイルであり、
    前記広告ファイルは広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、
    前記広告配信サーバは、
    前記ユーザ端末と通信する通信部と、
    取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理を行う制御部とを備え、
    前記ユーザ端末は、
    広告配信サーバと通信する通信部と、
    前記アクセス解析対象WEBページ及び広告を表示する表示部と、
    前記アクセス解析対象WEBページと前記通信部により受信した広告とを前記表示部に表示する処理を行う制御部とを備えることを特徴とする広告配信システム。
  21. ユーザ端末と、ユーザ端末と通信可能で、アクセス解析対象WEBページに関する検索ワードを集計した集計結果をWEBページ特定情報に関連付けて記録した検索ワード集計ファイルにアクセス可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページのWEBページ特定情報を取得する広告配信サーバとが行う広告配信方法であって、
    前記広告配信サーバは、
    取得した前記WEBページ特定情報を用いて前記検索ワード集計ファイルから対応する検索ワード情報を取り出し、取り出した検索ワード情報を用いて広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信し、
    前記ユーザ端末は、
    前記アクセス解析対象WEBページと前記広告配信サーバから受信した広告とを表示することを特徴とする広告配信方法。
  22. ユーザ端末と、広告ファイルにアクセス可能で、ユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得するように構成した広告配信サーバとを備える広告配信システムであって、
    前記広告ファイルは、広告を検索ワード条件に関連付けて記録したファイルであり、
    前記ユーザ端末と通信する通信部と、
    取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記通信部により前記ユーザ端末に配信する処理を行う制御部とを備え、
    前記ユーザ端末は、
    広告配信サーバと通信する通信部と、
    前記アクセス解析対象WEBページ及び広告を表示する表示部と、
    前記アクセス解析対象WEBページと前記通信部により受信した広告とを前記表示部に表示する処理を行う制御部とを備えることを特徴とする広告配信システム。
  23. ユーザ端末と、ユーザ端末と通信可能で、広告を検索ワード条件に関連付けて記録した広告ファイルにアクセス可能で、かつユーザ端末がアクセス解析対象WEBページを表示する場合にこのアクセス解析対象WEBページに関する検索ワード情報を取得する広告配信サーバとが行う広告配信方法であって、
    前記広告配信サーバは、
    取得した前記検索ワード情報を用いて前記広告ファイルから対応する広告を読み出し、読み出した広告を前記ユーザ端末に配信し、
    前記ユーザ端末は、
    前記アクセス解析対象WEBページと前記広告配信サーバから受信した広告とを表示することを特徴とする広告配信方法。

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