JP2015167529A - 畜産動物管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 畜産動物の個体情報を有効に活用して、飼育領域全体の状況を把握でき、経営方針の参考資料をも入手することができる畜産動物管理システムを提供する。
【解決手段】 携帯用情報端末装置21と、パーソナルコンピュータ23と、から構成される情報端末装置2と、ウェブサーバー31と、アプリケーションサーバー32と、データベースサーバー33と、から構成される中央管理装置3と、これらを接続するネットワーク4と、から畜産動物管理システム1を構成する。前記ウェブサーバー31が保有するウェブサイトは、時系列に沿って、畜産動物に関して実施した活動及びコメントを入力及び出力することができると共に、畜産動物の頭数の推移、その内訳、及び経営方針に参考となるデータを出力することもできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、牛、豚、羊、鶏等の畜産動物を個体として管理するのに好適な畜産動物管理システムに関する。
近年、口蹄疫、海綿状脳症(BSE)、豚コレラ、鳥インフルエンザ等の伝染性疾病が頻発していることから、畜産動物の飼育管理が益々重要となってきた。
又、消費者が食肉の品質を重要視するため、食肉となる畜産動物の品種、誕生日、飼育地等の畜産動物に関する個体情報を提供することも必要になってきた。
このような畜産動物の飼育管理を効果的に実施し、畜産動物に関する個体情報を効率的に提供する手段として、畜産動物の飼育管理者が保有する情報端末装置と、畜舎内又は牧場内で飼育する畜産動物全ての個体情報を蓄積する中央管理装置と、を通信網を介して接続する畜産動物管理システムが提案されている(特許文献1乃至4を参照)。
特開2013−247941号公報 特開2005−304307号公報 特開2005−174110号公報 特開2004−302565号公報
しかし、上記特許文献1乃至4に開示される畜産動物管理システムは、情報端末装置と中央管理装置との間で畜産動物の基本的な個体情報を送信及び受信すると共に、中央管理装置内にそれら個体情報を蓄積保管するものに過ぎなかった。
それ故、飼育管理者及びスタッフが飼育現場で直ちに個体情報を中央管理装置に送信及び受信することはできず、オーナー、獣医等が活動状況、コメント等を中央管理装置に送信することもできなかった。
又、中央管理装置内には畜産動物全数の個体情報が蓄積されているにも係わらず、個体情報そのものを閲覧できるに過ぎず、飼育管理者が飼育領域全体の状況を把握したり、オーナーが経営方針の参考資料を入手することはできなかった。
本発明は、かかる問題点に鑑みて為されたものであって、飼育管理者及びスタッフが飼育現場で直ちに個体情報を中央管理装置に送信及び受信することができ、オーナー、獣医等が活動状況、コメント等を中央管理装置に送信することもできる畜産動物管理システムを提供することを目的とする。
本発明は、又、個体情報そのものを閲覧できるだけでなく、中央管理装置内に蓄積された畜産動物全数の個体情報を有効に活用して、飼育管理者が飼育領域全体の状況を把握できるようにすると共に、オーナーが経営方針の参考資料を入手することができる畜産動物管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の畜産動物管理システムは、少なくとも、ウェブブラウザを保有する携帯用情報端末装置とパーソナルコンピュータとから構成される情報端末装置と、畜産動物に関する個体情報を入力及び出力するウェブサイトを保有するウェブサーバーと、前記個体情報と飼育管理者、スタッフ、オーナー又は獣医の作業情報及びコメントを関連付けるアプリケーションサーバーと、畜産動物に関する個体情報、前記作業情報及びコメントを格納するデータベースサーバーと、から構成される中央管理装置と、前記情報端末装置と前記中央管理装置とを接続するネットワークと、から構成されたことを特徴とする。
ここで、前記ウェブサイトは、時系列に沿って、飼育管理者、スタッフ、オーナー又は獣医が実施した活動及びコメントを入力及び出力できることを特徴とする。
又、前記ウェブサイトは、飼育している畜産動物の頭数の推移、その内訳、及び経営方針に参考となるデータを出力できることを特徴とする。
さらに、前記ウェブサイトは、「活動種類選択」画面を表示することができ、これによって、記録する活動の種類を選択することができることを特徴とする。
ここで、前記「活動種類選択」画面は、活動の種類によって異なる図案及び色彩から成るアイコンを有することが好ましい。
特に葉、前記畜産動物は、牛であることが好ましい。
本発明の畜産動物管理システムによれば、飼育管理者及びスタッフが飼育現場で直ちに個体情報を中央管理装置に送信及び受信することができ、オーナー、獣医等が活動状況、コメント等を中央管理装置に送信することもできる。
又、個体情報そのものを閲覧できるだけでなく、中央管理装置内に蓄積された畜産動物全数の個体情報を有効に活用して、飼育管理者が飼育領域全体の状況を把握できるようにすると共に、オーナーが経営方針の参考資料を入手することができる。
本発明の畜産動物管理システムの概略構成図である。 牛の耳に耳標を装着した状態を示す説明図である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1の携帯用情報端末装置の画面表示例である。 図1のパーソナルコンピュータの画面表示例である。 図1のパーソナルコンピュータの画面表示例である。 図1のパーソナルコンピュータの画面表示例である。 図1のパーソナルコンピュータの画面表示例である。 図1のパーソナルコンピュータの画面表示例である。 図1のパーソナルコンピュータの画面表示例である。 図1のパーソナルコンピュータの画面表示例である。 図1のパーソナルコンピュータの画面表示例である。 図1のパーソナルコンピュータの画面表示例である。 図1のパーソナルコンピュータの画面表示例である。
以下、本発明の畜産動物管理システムの好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本発明の畜産動物管理システム1は、図1に示すように、情報端末装置2と、中央管理装置3と、これらを接続するネットワーク4と、から構成される。
情報端末装置2は、スマートフォン等の携帯用情報端末装置21、タブレットコンピュータ22、パーソナルコンピュータ23等から構成される。
中央管理装置3は、ウェブサーバー31と、アプリケーションサーバー32と、データベースサーバー33とから構成される。
ネットワーク4は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)何れでもよいが、通常、インターネット41とするのが好ましい。
本発明の畜産動物管理システム1では、中央管理装置3にアプリケーションサーバー32を設置してあるから、情報端末装置2はウェブブラウザ等のみを保有するだけで、クラウドコンピューティングを実施できるようになっている。
以下、本発明の畜産動物管理システム1を牛の飼育における個体管理に適用する場合について説明する。
牛の個体管理に関しては、最終製品である牛肉、牛乳等の安全性を確保するため、牛の誕生から飼育、屠殺、解体、販売に至るまでの間でトレーサビリティを実施することになっている。
そのため、図2に示すように、誕生とともに牛51の両耳51aに個体識別標識である耳標52を装着し、この耳標52の表面に記載された10桁の個体識別番号によって個体管理を実施することになっている。
第1に、情報端末装置2としてスマートフォン等の携帯用情報端末装置21を使用する場合の操作及び機能について、図3乃至22を参照して説明する。
携帯用情報端末装置21の場合には、保有するウェブブラウザによって中央管理装置3のウェブサーバー31にアクセスし、畜産動物管理サイトを閲覧しながら、アプリケーションサーバー32を作動させて、種々機能を実行させることができる。
又、予め携帯用情報端末装置21内に専用アプリケーションをインストールしておき、
この専用アプリケーションによって中央管理装置3のウェブサーバー31にアクセスし、畜産動物管理サイトを閲覧しながら、種々機能を実行させることもできる。
先ず、飼育管理者、スタッフ、オーナー、獣医等は、携帯用情報端末装置21の電源をONにし、オペレーションシステム(OS)を起動させる。
すると、図3に示すように、ディスプレイに「サインイン」画面が表示されるので、ユーザー名、パスワードを入力し、「ログイン」をタップする。
すると、図4に示すように、ディスプレイに「ファームボード」領域が表示され、「ストーリー」画面が表示される。
この画面では、飼育管理者、スタッフ等が既に実施した活動、入力したコメント等の情報が表示され、それら情報を知ることができる。
ここで、「状況」タブをタップすると、図5及び6に示すように、ディスプレイに「状況」画面が表示される。
この画面では、飼育している牛の全前頭数に関して、本日の作業予定、昨日の状況等に関する情報が表示され、それら情報を知ることができる。
ここで、「レポート」タブをタップすると、図7に示すように、ディスプレイに「レポート」画面が表示される。
この画面では、飼育している牛の頭数の推移、その内訳、経営方針に関する参考データ等が表示され、それら情報を入手することができ、「レポート」機能として利用することができる。
次に、「+」タブをタップすると、図8及び9に示すように、ディスプレイに「ノート」領域が表示され、「今日のノート」画面が表示される。
この画面では、飼育管理者、スタッフ等が既に実施した活動、入力したコメント等の情報が表示され、それらを知ることができる。
又、自己の今日の活動を記録することができ、「ノート」機能として利用することができる。
ここで、画面を上方にフリックさせて、「活動を追加する」をタップすると、図10に示すように、ディスプレイに「活動種類選択」画面が表示される。
この画面では、「記録・メモ」、「疾病・傷害」、「治療・投薬」等の記録する活動の種類を選択することができる。
ここで、これら活動の種類を選択するためのアイコンは、異なる図案及び色彩から成るものであるのが好ましい。例えば、「記録・メモ」アイコンは、鉛筆の図案及び青色から成るものとし、「疾病・傷害」アイコンは、病院の図案及び赤色から成るものとし、「治療・投薬」アイコンは、フラスコの図案及び水色から成るものとする等、視覚によって理解し易いものを採用するのが好ましい。
ここで、「疾病・傷害」アイコンをタップすると、図11に示すように、ディスプレイに「疾病の登録」画面が、小さなアイコンと共に表示される。
この画面では、図12乃至15に示すように、順次、「耳標番号」に対象となる牛に装着した耳標番号を、「疾病名」に罹った疾病名を、「発生日」に疾病の発生が認められた日を、「メモ」に適宜メモとなるコメントを入力することができる。又、当該牛の写真を撮影しておけば、その写真も添付することができる。
以上の必要事項を入力等したら、「登録する」ボタンをタップして、記録する活動及びコメントを登録することができる。
次に、「+」タブをタップすると、図16に示すように、ディスプレイには「個体リスト」領域が表示され、「耳標番号の検索」画面が表示される。
この画面では、番号入力欄に適宜牛の「耳標番号」を入力することによって、入力された番号に対応する個体リストを表示することができる。
ここで、耳標番号「5335」を入力し、「+」タブをタップすると、図17に示すように、ディスプレイに「個体情報」領域が表示され、「個体情報」画面が表示される。
ここで、「データ」タブをタップすると、図17乃至19に示すように、ディスプレイには、耳標番号、タイプ、ID、名前、種別、性別、年齢、月齢、体重、牛群等の「基本的個体データ」が表示される。又、「重要指針」、「疾病一覧」「繁殖情報」、「出生情報」等が表示される。
ここで、「繁殖」タブをタップすると、図20に示すように、ディスプレイには「種付履歴」、「出産履歴」等の個体情報が表示される。
さらに、「疾病」タブをタップすると、図21に示すように、ディスプレイには「疾病履歴」、「投薬履歴」等の個体情報が表示される。
そして、「ストーリー」タブをタップすると、図22に示すように、ディスプレイには「ストーリー」画面が表示される。
この画面では、時系列に沿って、当該牛に関する活動内容、コメント等を表示することができ、これまでの履歴を知ることができ、「ストーリー」機能として利用することができる。
そして、「タッチして共有」ボタンをタップすると、「ノート」に記録した事項が中央管理装置3のウェブサーバー31を介してデータベースサーバー33へと転送され、関係者間で情報を共有することができる。
第2に、情報端末装置2としてパーソナルコンピュータ23を使用する場合の操作及び機能について、図23乃至32を参照して説明する。
パーソナルコンピュータ23の場合には、保有するウェブブラウザによって中央管理装置3のウェブサーバー31にアクセスし、畜産動物管理サイトを閲覧しながら、アプリケーションサーバー32を作動させて、種々機能を実行させることができる。
先ず、飼育管理者、スタッフ、オーナー、獣医等は、パーソナルコンピュータ23の電源をONにし、オペレーションシステム(OS)を起動させる。
すると、図23に示すように、ディスプレイに「サインイン」画面が表示されるので、ユーザー名、パスワードを入力し、「ログイン」をクリックする。
すると、図24及び25に示すように、ディスプレイに「ファームボード」領域が表示され、「ストーリー」画面が表示される。
この画面では、飼育管理者、スタッフ等が既に実施した活動、入力したコメント等の情報が表示され、それら情報を知ることができる。
この画面では、又、飼育している牛の全頭数に関して、本日の作業予定、昨日の状況等に関する情報も表示され、それら情報をも知ることができる。
さらに、飼育している牛の頭数の推移、その内訳がグラフ表示され、経営方針に関する参考データも表示され、それら情報を知ることができる。
次に、「+」タブをクリックすると、図26に示すように、ディスプレイに「ノート」領域が表示され、「今日のノート」画面が表示される。
この画面では、飼育管理者、スタッフ等が既に実施した活動、入力したコメント等の情報が表示され、それらを知ることができる。
又、自己の今日の活動を記録することができ、「ノート」機能として利用することができる。
ここで、画面を上方にスクロールさせて、「活動を追加する」をクリックすると、ディスプレイに「活動種類選択」画面が表示される。
この画面では、「記録・メモ」、「疾病・傷害」、「治療・投薬」等の記録する活動の種類を選択することができる。
これら活動の種類を選択するためのアイコンは、上記に説明した如く、異なる図案及び色彩から成るものであり、視覚によって理解し易いものを採用するのが好ましい。
ここで、「疾病・傷害」アイコンをクリックすると、図27に示すように、ディスプレイに「疾病の登録」画面が、小さなアイコンと共に表示される。
この画面では、順次、「耳標番号」、「疾病名」、「発生日」、「メモ」等を入力することができ、当該牛の写真も添付することができる。
以上の必要事項を入力等したら、「登録する」ボタンをクリックして、記録する活動及びコメントを登録することができる。
次に、「+」タブをクリックすると、図28に示すように、ディスプレイに「個体リスト」領域が表示され、適宜選択された個体リストが表示される。
ここで、「全個体リスト」、「繁殖牛リスト」、「育成牛リスト」等を選択することによって、該当する個体リストを表示することができる。
又、この画面において、番号入力欄に適宜牛の「耳標番号」を入力すれば、入力された番号に対応する個体情報を表示することができる。
ここで、耳標番号「5335」を入力し、「+」タブをクリックすると、図29に示すように、ディスプレイに「個体情報」領域が表示され、「個体情報」画面が表示される。
ここで、「データ」タブをクリックすると、図29及び30に示すように、ディスプレイには、耳標番号、タイプ、ID、名前、種別、性別、年齢、月齢、体重、牛群等の「基本的個体データ」が表示される。又、「重要指針」、「疾病一覧」「繁殖情報」、「出生情報」、「ストーリー」等が表示される。
ここで、「繁殖」タブをクリックすると、図31に示すように、ディスプレイには「種付履歴」、「出産履歴」等の個体情報が表示される。
さらに、「疾病」タブをクリックすると、図32に示すように、ディスプレイには「疾病履歴」、「投薬履歴」等の個体情報が表示される。
以上、情報端末装置2としてスマートフォン等の携帯用情報端末装置21を使用する場合及びパーソナルコンピュータ23を使用する場合について、その操作及び機能について説明したが、タブレットコンピュータ22を使用する場合も略同様である。
以上説明したように、本発明の畜産動物管理システム1によれば、飼育管理者及びスタッフは、飼育現場に携帯用情報端末装置21、タブレットコンピュータ22を携帯することによって、飼育現場で直ちに畜産動物の個体情報を中央管理装置3に送信及び受信することができる。
又、飼育管理者、スタッフ、オーナー、獣医等は、飼育現場以外においても、携帯用情報端末装置21、タブレットコンピュータ22を携帯することによって、中央管理装置3から飼育する畜産動物に関する活動状況、コメント等を受信すると共に、中央管理装置3に送信することもできる。
さらに、本発明の畜産動物管理システム1によれば、飼育する畜産動物の個体情報のみを閲覧できるだけでなく、中央管理装置3内に蓄積された畜産動物全頭数の個体情報に基づいて、飼育管理者が飼育領域全体の状況を把握できると共に、オーナーが経営方針の参考資料を入手することができ、極めて有用である。
1 畜産動物管理システム
2 情報端末装置
21 携帯用情報端末装置
22 タブレットコンピュータ
23 パーソナルコンピュータ
3 中央管理装置
31 ウェブサーバー
32 アプリケーションサーバー
33 データベースサーバー
4 ネットワーク
41 インターネット
51 牛
52 耳標

Claims (6)

  1. 少なくとも、ウェブブラウザを保有する携帯用情報端末装置とパーソナルコンピュータとから構成される情報端末装置と、
    畜産動物に関する個体情報を入力及び出力するウェブサイトを保有するウェブサーバーと、前記個体情報と飼育管理者、スタッフ、オーナー又は獣医の作業情報及びコメントを関連付けるアプリケーションサーバーと、畜産動物に関する個体情報、前記作業情報及びコメントを格納するデータベースサーバーと、から構成される中央管理装置と、
    前記情報端末装置と前記中央管理装置とを接続するネットワークと、
    から構成されたことを特徴とする畜産動物管理システム。
  2. 前記ウェブサイトは、時系列に沿って、飼育管理者、スタッフ、オーナー又は獣医が実施した活動及びコメントを入力及び出力できることを特徴とする請求項1に記載の畜産動物管理システム。
  3. 前記ウェブサイトは、飼育している畜産動物の頭数の推移、その内訳、及び経営方針に参考となるデータを出力できることを特徴とする請求項1又は2に記載の畜産動物管理システム。
  4. 前記ウェブサイトは、「活動種類選択」画面を表示することができ、これによって、記録する活動の種類を選択することができることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の畜産動物管理システム。
  5. 前記「活動種類選択」画面は、活動の種類によって異なる図案及び色彩から成るアイコンを有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の畜産動物管理システム。
  6. 前記畜産動物は、牛であることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の畜産動物管理システム。
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