JP5989850B1 - グループ構成員が各自の情報端末を用いて文字メッセージを投稿し閲覧するクラウドサービスを前提とした各端末における投稿の表示制御 - Google Patents

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Abstract

【課題】両親と子供それに祖父母など3〜7人が同居する家族を典型例として想定し、家庭での日常生活に伴う家族間でのこまごまとした連絡事項や、それぞれが家庭外で経験したこと楽しく話しするといったようなことを、各人が持っているスマートフォンなどの情報端末を用いて文字メッセージを投稿し閲覧しあう仮想空間を提供する。【解決手段】情報端末は、表示対象として1個の投稿レコードを選出した際、掲示板エリアに吹き出しを表示して当該投稿レコード中の投稿文を吹き出し中に表示し、かつ、当該投稿レコード中の投稿者会員IDが他会員のものである場合、掲示板エリアの周囲に表示されている当該投稿者会員IDに対応づけされた個人表象に視覚的に結合する吹き出し口を表示する。【選択図】図1

Description

この発明は、グループを構成する複数の会員(登録ユーザー)が各自の情報端末(スマートフォン、タブレット端末、パソコン、携帯ゲーム機など)により文字メッセージを投稿し閲覧するクラウドサービスを利用する場面において、情報端末のコンピューティングデバイスが実施する投稿の表示制御の技術に関する。
スマートフォン利用者の間でNHN Japan株式会社が提供するコミュニケーションアプリ「LINE」が大人気を博している。よく知られているように、グループを構成する複数人がそれぞれ自分のスマートフォンにこのアプリ「LINE」をインストールすることで、同社が運営するクラウドサービスを利用することができるようになり、グループ構成員が各自のスマートフォンを用いて文字メッセージを投稿し閲覧することができる。
文字メッセージによるコミュニケーションの場を提供する同様な機能のクラウドサービスは、そのサービスを利用するために利用者の情報端末にインストールするアプリケーションプログラム(アプリとする)と一体的なサービス商品として、多くの事業者により各種のものが開発されて実用に供されている。これらサービス商品は、下記の参考例に見られるように、開発者が想定した利用者属性に的を絞ってユーザーエクスペリエンスデザインの設計がなされており、そのデザイン設計の成果が市場で試されている。
《参考1》カップル専用アプリBetween恋人との思い出を共有する恋愛アプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/kappuru-zhuan-yongapuribetween/id458035189?mt=8
《参考2》「家族だけ」で動画や写真を残せる"我が家の思い出日記"アプリ
http://wellnote.jp/
《参考3》家族で子育てをシェアするアプリ
http://lifull-fam.com/
この発明の対象と類似した上述したようなサービス商品の呼び名はいろいろあって定まっていないところ、この明細書においては「モバイルメッセンジャー」と称することにする。インターネット上のコンピューティングシステムによりモバイルメッセンジャーのクラウドサービスを提供し、このサービスを利用するために利用者の情報端末にモバイルメッセンジャーアプリをインストールする、という具合である。
===発明の基本構想===
この発明の実施例に係るモバイルメッセンジャーは、「家族」による利用に的を絞って開発されたものである。両親と子供それに祖父母など3〜7人が同居する家族を典型例として想定し、家庭での日常生活に伴う家族間でのこまごまとした連絡事項や、それぞれが家庭外で経験したこと楽しく話しするといったようなことを、各人が持っているスマートフォンなどの情報端末を用いて文字メッセージを投稿し閲覧しあうことで行い、そのような交流の場となる仮想空間があたかも我が家の茶の間で家族がテーブルを囲んでいるようなイメージで捉えられる、そのようなモバイルメッセンジャーを実現することを目的としてユーザーエクスペリエンスデザインを創作した。
===前提となる技術事項===
具体的な実施例としては、出願人のような事業会社が、インターネット上のコンピューティングシステム(サーバー)によりモバイルメッセンジャーのクラウドサービスを提供するとともに、このサービスを利用するために必要となるモバイルメッセンジャーアプリ(以下、これを本アプリと略称することがある)をインターネット上のアプリケーションストアを通じて利用者に配布する。
モバイルメッセンジャーを利用しようとする者は、自分の携帯端末(スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピューター、携帯ゲーム機など)に本アプリをダウンロードしてインストールするとともに、モバイルメッセンジャーのクラウドサービスを提供するサイト(以下、これを本サービスサイトと略称することがある)にアクセスし、アカウント登録手続きをする。
父・母・娘・息子の4人家族で上記モバイルメッセンジャーを利用する場合を一例とすると、各人は自分の情報端末(以下、端末と略称することがある)に本アプリをインストールしてアカウントを取得し、この4人で1つのグループを構成することを本サービスサイトに登録する。このグループ登録を行うことで、この4人家族は、各人の端末で本アプリを起動して本サービスサイトにアクセスし、文字メッセージを投稿したり、家族の投稿を読むことができる。
ここまで説明したモバイルメッセンジャーの概要は世界中で多くの人々に利用されている周知慣用のサービスと同じであり、各種のサービス商品におけるユーザーインタフェース(UI)デザインやユーザーエクスペリエンス(UX)デザインの類似点や相違点についても多くの人々によく知られているところである。
また、こうしたモバイルメッセンジャーの分散コンピューティングのシステム構築にたずさわっている多くのコンピューティング技術者にとって、この種の分散コンピューティングのアーキテクチャや論理構成は周知慣用の常識的な技術事項である。この明細書においては、当該技術分野の一般的なコンピューティング技術者にとって自明である技術事項について逐一文章化することはできるだけ避け、この発明の核心部分に関わる事項について必要に応じて説明することとする。
===発明の特徴事項その1===
この発明の特徴とするところは、グループ構成員が発信した投稿文を各人の端末画面においてどのように見せるかという表示技術にある。基本的な特徴は以下の事項である。以下においては、説明の便のため、前記の4人家族の例をひきながら説明することがある。
(A)投稿閲覧画面上に設定された掲示板エリアに1個の投稿文しか表示されない。2個以上の投稿文が同時に表示されることはない。利用者が表示対象を切り替える指示入力をすることで、別の1個の投稿文が表示対象となる。
(B)4人家族のそれぞれの写真画像あるいはイラスト画像あるいはシンボルマークなどからなる個人表象のデータを本サービスサイトに登録しておき(アカウント登録手続きの一環として行う)、投稿閲覧画面上の上記掲示板エリアのまわりに4人の個人表象が同時に表示される。以下では、表示された個人表象のことをアイコンと称することがある。
4人家族全員のアイコンが掲示板エリアのまわりに同時表示される実施形態と、これとは相違し、父の端末においては父アイコンが表示されず、母の端末においては母アイコンが表示されずというように、端末利用者本人のアイコンが表示されない実施形態がある。
(C)掲示板エリアに表示される1個の投稿文は吹き出しに囲まれた態様で表示される。4人家族全員のアイコンが掲示板エリアのまわりに同時表示される実施形態においては、投稿文を取り囲む吹き出しには、その投稿文を発信した投稿者アイコンに視覚的に結合する吹き出し口が表示される。
本人アイコンが表示されない実施形態においては、本人が投稿した投稿文が表示される際、「投稿者アイコンに視覚的に結合する吹き出し口」は表示されない。この場合、吹き出し口はあってもなくてもよい。
===端末における表示制御の実行方式===
利用者が使用する情報端末のコンピューティングデバイス(その中枢のことを端末プロセサと称するすることがある)は、端末にインストールされた本アプリを実行することで上記の表示制御を具現化する。利用者が自分の端末を操作して本アプリを起動し、投稿閲覧画面の指示入力をした。端末プロセサは本サービスサイトにアクセスし、当該サイトにて管理されている投稿レコード集合を取り寄せる。
投稿レコード集合は、複数の投稿レコードを投稿順に順序付けした集合である。投稿レコードは、つぎの各項目の情報を含んだ所定形式のデータである(後述するように他の情報を含んでいてよい)。
● 4人家族の誰かが投稿した1個の投稿文
● 投稿した人の会員ID
● 投稿日時
● 表示履歴(当該投稿文を4人家族の各端末にて未表示なのか既表示なのかを
識別可能な情報)
本サービスサイトから端末に送達される投稿レコード集合は、4人家族の最古の投稿レコードから最新の投稿レコードのすべてを含んでいる必要はなく、最新の投稿レコードから溯った所定範囲内の投稿レコードの集合であってよい(この端末において未表示の最古の投稿レコードを含んでいるように本サービスサイトが機能している)。端末プロセサは、受信した投稿レコード集合をメモリに保存する。端末にダウンロードした投稿レコード集合を端末に保存しておく方式を採用した場合、本サービスサイトから端末に未送達の投稿レコードのみを送信すればよいは自明である。
また、端末プロセサは、本サービスサイトから取得したアイコンテーブルをメモリに保存している。アイコンテーブルとは、4人家族それぞれのアイコンのデータと、会員IDとを対応づけしたものである。事前に取得したアイコンテーブルをメモリに保存する実施形態でもよいし、上記の投稿レコード集合の取得時に同時にアイコンテーブルを取得する実施形態としてもよい。
===投稿閲覧画面の具体例===
前記の4人家族の例で説明を進める。図1の画像は、4人家族中の母が使用するスマートフォンなどの情報端末に表示された投稿閲覧画面の例である。この例においては、画面の中央に円形の掲示板エリア1が設定されており、その上部中央に父アイコン2が表示され、父アイコン2の左右に娘アイコン3と息子アイコン4が表示されている。
なお、この情報端末は母が使用するものであり、図1の投稿閲覧画面の例では本人(母)を表す母アイコンは表示されない。そのような実施例である。したがって、父の情報端末で表示される投稿閲覧画面には父アイコンはなく、母と息子と娘のアイコンが表示され、同様に、息子の情報端末においては息子アイコンを除く父・母・娘のアイコンが表示され、娘の情報端末においては娘アイコンを除く父・母・息子のアイコンが表示される。このような表示制御を実現するために、各人の情報端末にインストールされている本アプリは、それぞれの情報端末の使用者が4人家族中の誰なのかを会員IDなどによって認識している。
前述したように、掲示板エリア1には、1個の投稿文しか表示されない。2個以上の投稿文が同時に表示されることはない。図1に示すように、表示される投稿文は吹き出し5に囲まれている。この図示例の投稿文は父が投稿したものであり、そのことを明示するために、吹き出し5の吹き出し口6が父アイコン2を指すように表示される。
この表示制御を行うために、本アプリは、表示対象となった1個の投稿レコードに記述されている投稿者の会員IDに基づいて表示する投稿文が父の投稿であることを認知するとともに、父アイコン2の表示位置を認知し、吹き出し口6の先端を父アイコン2に向けた吹き出し5を表示し、その中に投稿文を投稿日時とともに表示する。(そのような制御を端末プロセサに実行させる。)
同様にして本アプリは、表示対象となった1個の投稿レコードの投稿者が息子である場合、吹き出し口6を息子アイコン4に向けた吹き出し5を表示する。同様に、娘の投稿を表示する際には吹き出し口6を娘アイコン3に向けた吹き出し5を表示する。この実施形態では、母の情報端末には本人(母)のアイコンは表示されないので、本人(母)の投稿文を表示する場合には、吹き出し口のない形態の吹き出しを表示するか、あるいは、吹き出し口を掲示板エリア1の下方の空白部分に向けた吹き出しを表示することとする。
本人(母)のアイコンを表示する実施形態の場合、図1における掲示板エリア1の下方の空白部分に母アイコンを表示し、本人の投稿文を表示する際には、吹き出し口を母アイコンに向けた向けた吹き出しを表示する。そのように本アプリをプログラム設計する。
===ログイン時に最初に表示される投稿===
母が自分の情報端末を操作し、本アプリを通じて本サービスサイトにログインすると、前述したように、本サービスサイトから母端末にいくつかの投稿レコードの集合が送達されるところ、母が未読の投稿レコードが本サービスサイトに存在する場合、母端末に送達されるレコード集合には必ず、母が未読の最古の投稿レコード(母端末で未表示の最古の投稿レコード)が含まれている。そのように本サービスサイトがプログラムされている。
前述したように、投稿レコードには表示履歴の情報が含まれており、母端末の本アプリは、この表示履歴に基づいて、各投稿レコードの投稿文が母端末において未表示なのか既表示なのかを識別することができるので、母が未読の最古の投稿レコードを特定することができる。一実施例においては、母端末においてログイン時に最初に表示すべき投稿レコードとして、母が未読の最古の投稿レコードを選出する。他の実施例では、母が既読の最新の投稿レコードを選出する。そのように本アプリを適宜にプログラム設計できることは当業者に自明である。
===表示対象の投稿を切り替える===
4人家族がそれぞれ使用する情報端末は、ジェスチャー入力が可能なタッチスクリーンを装備した周知慣用のスマートフォンであるとする。そして一実施例において、母端末に母が未読の最古の投稿文が表示されているとし、その状態で掲示板エリア1を上から下へフリックすると、表示中の投稿文が下方へスクロールして消え、つぎの1個の投稿文が上方からスクロールして現れて吹き出し5の中央で止まる。
上から下へのフリックは、つぎの新しい投稿文を見るための操作である。本アプリは、このジェスチャー入力に応答し、投稿レコードの時系列順列の中からつぎの新しい投稿レコードを表示対象として選出し、上記のようなスクロール表示切替処理を端末プロセサに行わせる。反対に下から上へのフリックに対しては、投稿時系列を逆行してつぎの古い投稿レコードを表示対象とし、下から上へのスクロールを伴った表示切替処理を行わせる。こうした表示制御の技術それ自体は当業者にとって周知慣用の設計的事項である。また、表示対象の投稿を切り替えるジェスチャー入力を適宜に選択して設計してよいことは勿論である。
上記のように表示対象を切り替える操作に伴って、端末にダウンロードしている投稿レコード集合にはない古い投稿レコードが必要になる場合があり得る。この場合、本アプリは、本サービスサイトから必要な投稿レコードをダウンロードする処理を端末プロセサに行わせる。
ここまで詳細に説明した技術事項を整理すると、つぎの事項(1)〜(7)により特定される発明1を把握することができる。
(1)複数の会員が各自の情報端末を用いて文字メッセージを投稿し閲覧するクラウドサービスを前提とした、前記端末のコンピューティングデバイスが実施する投稿表示制御の方法であること
(2)会員が使用する自分の前記端末は、他のすべての会員の会員IDに対応づけした個人表象のデータを記憶すること
(3)前記端末は、複数の投稿レコードを投稿順に順序付けした投稿レコード集合を記憶すること
(4)投稿レコードは、投稿者の会員IDと、投稿文を少なくとも含むこと
(5)前記端末は、投稿表示の指示入力があった際、ディスプレイ画面上に掲示板エリアを設定するとともに、前記個人表象のデータに基づいて、掲示板エリアのまわりにすべての他会員の個人表象を表示すること
(6)前記端末は、投稿表示の指示入力があった際、投稿レコード集合から表示対象となる1個の投稿レコードを選出すること
(7)前記端末は、表示対象として1個の投稿レコードを選出した際、前記掲示板エリアに吹き出しを表示して当該投稿レコード中の投稿文を吹き出し中に表示し、かつ、当該投稿レコード中の投稿者会員IDが他会員のものである場合、前記掲示板エリアの周囲に表示されている当該投稿者会員IDに対応づけされた個人表象に視覚的に結合する吹き出し口を表示すること
なお本発明においては、表示対象となった1個の投稿レコードの投稿文を上記のように吹き出しの中に表示することに加えて、その投稿レコードの前後の投稿レコードの投稿文を、ごく小さな文字で目立たないように、あるいは、透明色で目立たないように、あるいは、投稿文の一部のみを目立たないようにして、表示対象となった1個の投稿レコードとは別扱いであることを明示した形態で控えめに表示することを排除するものではない。グループ構成員のアイコンがまわりを囲んでいる掲示板エリアの吹き出し内に表示されるのは表示対象となった1個の投稿レコードの投稿文である。
また上記のように特定される発明1において、前記端末は、自分の会員IDに対応づけした個人表象のデータを記憶し、このデータに基づいて前記掲示板エリアのまわりに自分の個人表象を表示し、表示対象として選出した1個の投稿レコード中の投稿者会員IDが自分である場合、自分の個人表象に視覚的に結合する吹き出し口を表示する、という特定事項を追加した発明2を把握することができる。
また、上記の発明1または発明2において、つぎの特定事項(8)(9)を加えた発明3を把握することができる。
(8)投稿レコードは、当該レコード中の投稿文を各会員の前記端末にて未表示なのか既表示なのかを識別可能な表示履歴を含んでいること
(9)前記端末は、投稿表示を開始する指示入力があった際、投稿レコード集合中の前記表示履歴に基づいて当該端末において投稿文が未表示の最古の1個の投稿レコードを特定し、その1個の投稿レコードを表示対象として選出すること
===発明の特徴事項その2===
図1の表示例は、母端末において父の投稿文が表示されている状態を表している。この発明のもう1つの特徴は、図1の例における父の投稿文を息子および娘が読んでいるのか否かを付加的に表示することにある。
前述したように、投稿レコードには表示履歴の情報が含まれており、この表示履歴は、投稿レコード中の投稿文を4人家族の各端末にて未表示なのか既表示なのかを識別可能な情報である(そのデータ表現形式は当業者が自由に設計できる事項である)。
図1の例において、母端末にて父の投稿文を表示する処理を実行する際、本アプリは、その投稿レコードの表示履歴に基づいて、表示対象である父の投稿文について、息子端末にて既表示か未表示かを判別するとともに、娘端末にて既表示か未表示かを判別する。たとえば息子端末では既読であり、娘端末では未読であったとすると、図1の母端末における表示例において、息子アイコン4を色濃く不透明の表現で表示し(これを通常表示とする)、娘アイコン3を淡色の透明表示とする。母端末における本アプリはそのような表示制御を端末プロセサに行わせる。息子アイコン4および娘アイコン3に何らかの視覚的表現を付加して未読・既読を区別できるようにする表示制御それ自体は、当業者であればさまざまな形態で実施可能である。
以上のことから、上記の発明1または発明2において、つぎの特定事項(10)(11)を加えた発明4を把握することができる。
(10)投稿レコードは、当該レコード中の投稿文を各会員の前記端末にて未表示なのか既表示なのかを識別可能な表示履歴を含んでいること
(11)前記端末は、表示対象として選出した1個の投稿レコードAの投稿文Bを前記吹き出し中に表示する際、当該レコードAの前記表示履歴に基づいて他会員の前記端末にて投稿文Bが未表示なのか既表示なのかを判断し、未表示である会員IDに対応する個人表象と、既表示である会員IDに対応する個人表象とを、付加的な視覚的表現により区別できるようにすること
また、投稿レコード中の上記表示履歴を活用したつぎのような実施形態がある。図1に例示した母端末での投稿閲覧画面において、掲示板エリア1の右下に「未読2件」と表示されている。母端末の端末プロセサは本アプリを実行することで、本サービスサイトからダウンロードしている投稿レコード集合の表示履歴を調べ、母端末において未表示の投稿は2件であることを検知し、図1のように「未読2件」との表示を行っている。
さらに、母端末の端末プロセサは本アプリを実行することで、検知した「未読2件」の投稿が誰の投稿なのかを投稿レコードから調べる。ここでは「未読2件」が2件とも息子の投稿であったとする。この場合、母端末の端末プロセサは本アプリを実行することで、掲示板エリア1の右上に表示されている息子アイコン4に小さな吹き出し印7を付加表示する。この吹き出し印7の中には3個のドットが描かれている。この付加表示は、息子の投稿で母端末では未表示のものがあるよということを表現している。
上記の具体例と異なり、「未読2件」のうちの1件が息子の投稿であり、もう1件が娘の投稿であった場合、図1の娘アイコン3にも吹き出し印7が表示される。そのように本アプリがプログラムされている。さらに、この吹き出し印7の中に表示するドットの数を該当投稿者による未読件数によって変化させるようにしてもよい。また、未読件数に応じて該当する投稿者のアイコンの大きさや表情などを変えることも可能である。
以上のことから、上記の発明1または発明2において、つぎの特定事項(12)(13)を加えた発明5を把握することができる。
(12)投稿レコードは、当該レコード中の投稿文を各会員の前記端末にて未表示なのか既表示なのかを識別可能な表示履歴を含んでいること
(13)前記端末は、投稿文を前記吹き出し中に表示する場面において、投稿レコード集合中の前記表示履歴に基づいて当該端末において投稿文が未表示である投稿レコードを特定し、この未表示投稿レコード中の投稿者会員IDに対応する個人表象と、それ以外の個人表象とを、付加的な視覚的表現により区別できるようにすること
また上記の発明5において、前記端末は、未表示投稿レコードの投稿者会員IDに対応する個人表象に対する付加的な視覚的表現により、この会員IDの未表示投稿レコード数の多寡を認識可能にする、という特定事項を加えた発明6を把握することができる。
===発明の特徴事項その3===
いろいろな漫画に見られるように、吹き出しのデザインは多様な表現様式で描かれており、ストーリー上の場面に相応しいデザインで描かれたり、吹き出し中の発言内容に相応しいデザインで描かれている。この発明においては、投稿ごとに投稿者が選択したデザインの吹き出しで投稿が表示されるように構成できるし、また、投稿者ごとに自分の好みのデザインの吹き出しで投稿が表示されるように構成できる。
前者の構成を採用した発明7は、上記の発明1または発明2において、つぎの特定事項(14)〜(16)を加えたものとして把握することができる。
(14)前記端末は、あらかじめ設定された複数種類の異なる表現様式の吹き出しを表示可能であること
(15)投稿レコードは、吹き出しの種類を特定する吹き出し識別子を含むこと
(16)前記端末は、表示対象として1個の投稿レコードを選出した際、当該レコード中の吹き出し識別子に該当する吹き出しを表示し、その中に投稿文を表示すること
後者の構成を採用した発明8は、上記の発明1または発明2において、つぎの特定事項(17)〜(19)を加えたものとして把握することができる。
(17)前記端末は、あらかじめ設定された複数種類の異なる表現様式の吹き出しを表示可能であること
(18)前記端末は、吹き出しの種類を特定する吹き出し識別子と、会員IDとを対応づけした関連付け情報を記憶すること
(19)前記端末は、表示対象として1個の投稿レコードを選出した際、当該レコード中の投稿者会員IDと前記関連付け情報に基づいて吹き出し識別子を特定し、その吹き出し識別子に該当する吹き出しを表示し、その中に投稿文を表示すること
===発明の特徴事項その4===
この発明に係るモバイルメッセンジャーのクラウドサービスにおいては、多くのソーシャルメディアなどに見られるような、グループ構成員間で情報を共有するための各種サービスを採り入れることができる。
情報共有サービスの具体例を説明する前に、情報共有サービスを採り入れた発明9の核心部分について説明すると、発明9は、上記の発明1または発明2において、つぎの特定事項(21)〜(23)を加えたものとして把握できる発明である。
(20)投稿レコード集合のレコード順列中には、前記クラウドサービスの実施システムが自動生成して各端末に配信する通知レコードが、その生成日時に該当する順番位置に挿入されること
(21)通知レコードは、情報源会員IDと、ハイパーリンク形式の通知文を含むこと
(22)前記端末は、投稿文を前記吹き出し中に表示する場面において、表示対象を切り替える指示入力に伴って投稿レコード集合のレコード順列中に挿入された1個の通知レコードが指示された場合、その通知レコードを表示対象として選出すること
(23)前記端末は、表示対象として1個の通知レコードを選出した際、前記掲示板エリアに吹き出しを表示して当該通知レコード中の通知文を吹き出し中に表示し、かつ、当該通知レコード中の情報源会員IDが他会員のものである場合、前記掲示板エリアの周囲に表示されている当該情報源会員IDに対応づけされた個人表象に視覚的に結合する吹き出し口を表示すること
前記の4人家族の例で説明する。クラウドサービスとして提供されているカレンダー機能を使い、4人がそれぞれスケジュール管理を行っている。あるとき父がカレンダーに新しい予定を書き込んだ。するとクラウドサービス実施システムに含まれる本サービスサイトは、情報源会員IDとしての父のIDと、「スケジュールを更新しました」とするハイパーリンク形式の通知文と、生成日時を記述した通知レコードを生成し、4人家族の投稿レコード集合に当該通知レコードを追加する。この後、家族が投稿すると投稿レコードが当該通知レコードの後に追加されることになる。
本サービスサイトに母がログインして投稿レコード集合を母端末にダウンロードし、図1に示すように、未読の投稿を古い順に1個ずつ表示している途中で、吹き出し口6が父アイコン2に向いた吹き出し5が表示され、その中に「スケジュールを更新しました」と表示された。これを見て母は父がカレンダーにスケジュール更新の書き込みをしたことを知り、ハイパーリンクをタップすると父のカレンダーのスケジュールが表示された。
上述した発明9においては、通知文を表示する際の吹き出しの表現様式は、投稿文を表示する際の吹き出しの表現様式と区別がつくように異ならせる構成を採用するのが好ましい。発明9を実施する本アプリの構成は、上記の発明特定事項(22)(23)のとおりであり、当業者にとって容易にプログラム可能である。
===発明の効果===
グループ構成員それぞれの個人表象が表示された、家族が円卓を囲んで会話するような状況を演出した投稿閲覧画面に、1個の投稿文のみが投稿者の個人表象と接続した吹き出しに表示されるので、これを一瞥するだけで誰がなんと言ったのかを了解することができ、誤認混同の生じる余地がない。また、未読の投稿の情報をグループ構成員の個人表象に付加的に表示することで、モバイルメッセンジャーとしての豊富な情報を一見するだけで間違いなく認知することができる。
投稿閲覧画面の一例

Claims (10)

  1. つぎの事項(1)〜(7)と(10)(11)により特定される方法。
    (1)複数の会員が各自の情報端末を用いて文字メッセージを投稿し閲覧するクラウドサービスを前提とした、前記端末のコンピューティングデバイスが実施する投稿表示制御の方法であること
    (2)会員が使用する自分の前記端末は、他のすべての会員の会員IDに対応づけした個人表象のデータを記憶すること
    (3)前記端末は、複数の投稿レコードを投稿順に順序付けした投稿レコード集合を記憶すること
    (4)投稿レコードは、投稿者の会員IDと、投稿文を少なくとも含むこと
    (5)前記端末は、投稿表示の指示入力があった際、ディスプレイ画面上に掲示板エリアを設定するとともに、前記個人表象のデータに基づいて、掲示板エリアのまわりにすべての他会員の個人表象を表示すること
    (6)前記端末は、投稿表示の指示入力があった際、投稿レコード集合から表示対象となる1個の投稿レコードを選出すること
    (7)前記端末は、表示対象として1個の投稿レコードを選出した際、前記掲示板エリアに吹き出しを表示して当該投稿レコード中の投稿文を吹き出し中に表示し、かつ、当該投稿レコード中の投稿者会員IDが他会員のものである場合、前記掲示板エリアの周囲に表示されている当該投稿者会員IDに対応づけされた個人表象に視覚的に結合する吹き出し口を表示すること
    (10)投稿レコードは、当該レコード中の投稿文を各会員の前記端末にて未表示なのか既表示なのかを識別可能な表示履歴を含んでいること
    (11)前記端末は、表示対象として選出した1個の投稿レコードAの投稿文Bを前記吹き出し中に表示する際、当該レコードAの前記表示履歴に基づいて他会員の前記端末にて投稿文Bが未表示なのか既表示なのかを判断し、未表示である会員IDに対応する個人表象と、既表示である会員IDに対応する個人表象とを、付加的な視覚的表現により区別できるようにすること
  2. つぎの事項(1)〜(7)と(12)(13)により特定される方法。
    (1)複数の会員が各自の情報端末を用いて文字メッセージを投稿し閲覧するクラウドサービスを前提とした、前記端末のコンピューティングデバイスが実施する投稿表示制御の方法であること
    (2)会員が使用する自分の前記端末は、他のすべての会員の会員IDに対応づけした個人表象のデータを記憶すること
    (3)前記端末は、複数の投稿レコードを投稿順に順序付けした投稿レコード集合を記憶すること
    (4)投稿レコードは、投稿者の会員IDと、投稿文を少なくとも含むこと
    (5)前記端末は、投稿表示の指示入力があった際、ディスプレイ画面上に掲示板エリアを設定するとともに、前記個人表象のデータに基づいて、掲示板エリアのまわりにすべての他会員の個人表象を表示すること
    (6)前記端末は、投稿表示の指示入力があった際、投稿レコード集合から表示対象となる1個の投稿レコードを選出すること
    (7)前記端末は、表示対象として1個の投稿レコードを選出した際、前記掲示板エリアに吹き出しを表示して当該投稿レコード中の投稿文を吹き出し中に表示し、かつ、当該投稿レコード中の投稿者会員IDが他会員のものである場合、前記掲示板エリアの周囲に表示されている当該投稿者会員IDに対応づけされた個人表象に視覚的に結合する吹き出し口を表示すること
    (12)投稿レコードは、当該レコード中の投稿文を各会員の前記端末にて未表示なのか既表示なのかを識別可能な表示履歴を含んでいること
    (13)前記端末は、投稿文を前記吹き出し中に表示する場面において、投稿レコード集合中の前記表示履歴に基づいて当該端末において投稿文が未表示である投稿レコードを特定し、この未表示投稿レコード中の投稿者会員IDに対応する個人表象と、それ以外の個人表象とを、付加的な視覚的表現により区別できるようにすること
  3. 前記端末は、未表示投稿レコードの投稿者会員IDに対応する個人表象に対する付加的な視覚的表現により、この会員IDの未表示投稿レコード数の多寡を認識可能にする
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記端末は、自分の会員IDに対応づけした個人表象のデータを記憶し、このデータに基づいて前記掲示板エリアのまわりに自分の個人表象を表示し、表示対象として選出した1個の投稿レコード中の投稿者会員IDが自分である場合、自分の個人表象に視覚的に結合する吹き出し口を表示する
    請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. つぎの事項(8)(9)により特定される請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
    (8)投稿レコードは、当該レコード中の投稿文を各会員の前記端末にて未表示なのか既表示なのかを識別可能な表示履歴を含んでいること
    (9)前記端末は、投稿表示を開始する指示入力があった際、投稿レコード集合中の前記表示履歴に基づいて当該端末において投稿文が未表示の最古の1個の投稿レコードを特定し、その1個の投稿レコードを表示対象として選出すること
  6. つぎの事項(14)〜(16)により特定される請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
    (14)前記端末は、あらかじめ設定された複数種類の異なる表現様式の吹き出しを表示可能であること
    (15)投稿レコードは、吹き出しの種類を特定する吹き出し識別子を含むこと
    (16)前記端末は、表示対象として1個の投稿レコードを選出した際、当該レコード中の吹き出し識別子に該当する吹き出しを表示し、その中に投稿文を表示すること
  7. つぎの事項(17)〜(19)により特定される請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
    (17)前記端末は、あらかじめ設定された複数種類の異なる表現様式の吹き出しを表示可能であること
    (18)前記端末は、吹き出しの種類を特定する吹き出し識別子と、会員IDとを対応づけした関連付け情報を記憶すること
    (19)前記端末は、表示対象として1個の投稿レコードを選出した際、当該レコード中の投稿者会員IDと前記関連付け情報に基づいて吹き出し識別子を特定し、その吹き出し識別子に該当する吹き出しを表示し、その中に投稿文を表示すること
  8. つぎの事項(20)〜(23)により特定される請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
    (20)投稿レコード集合のレコード順列中には、前記クラウドサービスの実施システムが自動生成して各端末に配信する通知レコードが、その生成日時に該当する順番位置に挿入されること
    (21)通知レコードは、情報源会員IDと、ハイパーリンク形式の通知文を含むこと
    (22)前記端末は、投稿文を前記吹き出し中に表示する場面において、表示対象を切り替える指示入力に伴って投稿レコード集合のレコード順列中に挿入された1個の通知レコードが指示された場合、その通知レコードを表示対象として選出すること
    (23)前記端末は、表示対象として1個の通知レコードを選出した際、前記掲示板エリアに吹き出しを表示して当該通知レコード中の通知文を吹き出し中に表示し、かつ、当該通知レコード中の情報源会員IDが他会員のものである場合、前記掲示板エリアの周囲に表示されている当該情報源会員IDに対応づけされた個人表象に視覚的に結合する吹き出し口を表示すること
  9. 通知文を表示する際の吹き出しの表現様式は、投稿文を表示する際の吹き出しの表現様式と区別がつくように異なっている
    請求項8に記載の方法。
  10. 前記端末のコンピューティングデバイスにおいて請求項1〜9のいずれかに記載の表示制御の方法を実施するためのプログラム。
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