JP2008084079A - 電子機器および電子機器における認証方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御部16が、所定データ記憶部15に記憶された所定のデータに応じた動作を実行中、所定の選択動作が行われたときに、認証部11による認証を行わせ、認証部11での認証結果が所定の条件を満たす場合に第2機能実行部13を起動し、所定の条件を満たさない場合に警告を行う。
【選択図】図1
Description
上記したUIMカードが携帯通信端末に装着されていない場合は、携帯通信端末による通信を伴うアプリケーションの実行ができず、したがって、このことをユーザに通知するために警告表示を行う必要がある(例えば、特許文献1、2参照)。
一方、ダウンロードアプリは、上記したブラウザアプリの起動後に起動されるプログラム構造を有し、したがって、プラウザアプリ起動後の通信時にUIM認証が行われれば、このダウンロードアプリではUIM認証が不要である。
すなわち、図9に、UIMカード未装着時の携帯通信端末の画面遷移例が示されるように、音楽ダウンロード画面(図9(g))に遷移した後は通信が発生しない状態が続き、結果として、ダウンロードの進捗が0%のまま画面が停止していた。なお、図8は、UIMカード装着時の携帯通信端末における画面遷移の例を示す。
本発明の実施形態1〜3にかかわる電子機器は、認証部11と、第1機能実行部12と、第2機能実行部13と、第3機能実行部14と、所定データ記憶部15と、制御部16と、表示部17と、通信部18と、鳴動部19と、操作部20と、UIMカード21と、スピーカ22と、バイブレータ23とにより構成される。
また、第1機能実行部12は、制御部16によって起動されるブラウザアプリを実行し、第2機能実行部13は、制御部16によって起動されるダウンロードアプリ(以下、DLアプリという)を実行し、第3機能実行部14は、制御部16によって起動されるTV、ラジオ、メール等のアプリを実行する機能を持つ。なお、所定データ記憶部15は、第1機能実行部12によって動作される各種データのうちの所定のデータ(キャッシュ)を記憶する、いわゆるキャッシュメモリとして役割を持つ。
また、表示部17は、制御部16による制御の下、後述する通信部18を介してWebから取得したデータ、もしくは所定データ記憶部15に記憶されているキャッシュに応じたデータを表示する他、UIMカードが未装着状態であることを示す警告表示も行う。また、通信部18は、Web等を介して他の通信装置(サーバ)と通信を行い、取得したデータを制御部16に供給する機能を持つ。
また、表示部17と、通信部18と、鳴動部19と、操作部20と、UIMカード21が持つ機能は、CPUによりプログラマブルに制御される周辺LSIによって実現され、図示せぬ入出力ポートを介して制御部16を実現するCPUに接続される。なお、所定データ記憶部15は、メモリに割り付けられ記憶されるものとする。
図2は、本発明の実施の形態1にかかわる電子機器の動作を説明するために引用した動作フローチャートである。また、図5は、その場合のUIMカード未装着時における画面遷移の一例を示す画面遷移図である。
以下、図2の動作フローチャート、図5の画面遷移図を参照しながら、図1に示す本発明の実施の形態1にかかわる電子機器の動作について詳細に説明する。
続いて、Webメニュー画面を見たユーザが、操作部20を操作してトップメニューを選択操作したとする(S202“トップ”)。これをうけて、制御部16は、認証部11に対してUIM認証を指示し、認証部11からUIM認証の結果を取得し、判定する(S203)。ここでは、UIMカード21が未装着の状態を想定しているため認証結果は不成立(S203“NG”)となっており、認証部11から認証結果を取得した制御部16は、表示部17を制御し、図5(c)に示すUIM警告表示(「UIMカードエラー」)を行う(S204)。
このとき、制御部16は、所定データ記憶部15に記憶されたキャッシュの内容をチェックし(S208)、ダウンロードリンクページでなかった場合に(S208“No”)、表示部17を制御してそのキャッシュの内容を表示する(S209)。ここで表示されるキャッシュの内容は、図5(d)に例示されている。ここでは、「ニュース画面」とする。
ここでは、UIMカード21が未装着の状態を想定しているため、認証結果は不成立(S211“NG”)となっており、これをうけた制御部16は、表示部17を制御して、図5(e)に示すUIM警告表示を行う(S213)。ちなみにUIMカード21が装着され認証が成立した場合は(S211“OK”)、ブラウザアプリを起動して第1の機能実行部による動作、即ち、通信部18を介したWeb接続を許可する(S212)。
続いて、制御部16は、ユーザが操作部20を操作することによりメニュー選択した(図5(f)の「音楽ダウンロード画面」における音楽メニュー1〜3のいずれか)ことを契機に、認証部11にUIM認証を指示し、認証部11からUIM認証の結果を取得し、判定する(S217)。ここで、UIM認証が成立している、即ち、UIM認証の結果が所定の条件を満たしている(例えば、UIMカードが装着されて、かつUIMカードに記録されている識別情報の照合が成立している)場合(S216“OK”)、制御部16は、DLアプリを起動して第2の機能実行部13を動作させ(S217)、通信部18を介した他の通信サーバとの通信を行い、この通信サーバからデータのダウンロード処理を実行する。また、UIM認証が不成立の場合、即ち、UIM認証の結果が所定の条件を満たしていない場合(S216“NG”)、表示部17を制御して、図5(g)に示すUIM警告表示「UIMカードエラー」を行う(S218)。
また、従来は、待受け画面からWebメニューを起動した時点でUIM認証を行って、UIM認証が不成立の場合にUIM警告を表示していたため、キャッシュ表示のように通信が発生しない操作も含めてユーザ操作を制限していたが、本発明の実施の形態1によれば、所定データ記憶部15にキャッシュしたデータに応じた動作については実際に通信が発生する直前までユーザ操作が可能となり、したがって、操作制限範囲を小さくすることができる。
図3は、本発明の実施の形態2にかかわる電子機器の動作を説明するために引用した動作フローチャートである。また、図6は、その場合のUIMカード未装着時における画面遷移の一例を示す画面遷移図である。
以下、図3の動作フローチャート、図6の画面遷移図を参照しながら、図1に示す本発明の実施の形態2にかかわる電子機器の動作について詳細に説明する。
続いて、Webメニュー画面を見たユーザが、操作部20を操作してトップメニューを選択操作したとする(S302“トップ”)。これをうけて、制御部16は、認証部11に対して認証を指示し、認証部11からUIM認証の結果を取得し、判定する(S303)。
以上の動作は、図2に示す実施の形態1と同様である。
そして、これを受けた制御部16は、キャッシュ表示を行う前に、認証部11に対して認証を指示し、認証部11からUIM認証の結果を取得し、判定する(S307)。
ここで、UIM認証が成立している場合(S307“OK”)、制御部16は、ブラウザアプリを起動して第1機能実行部12による通常のキャッシュ表示を行う。その後は、キャッシュ表示される「ニュース」画面中のメニュー項目の選択に応じて通信部18を介したWeb接続などが実施される。
まず、キャッシュリンクの有無判定は、キャッシュ表示される「ニュース」画面を構成する各メニュー項目の中でキャッシュ表示可能なメニュー項目があるか否かを判定する。ここでは、Web接続のためのリンクが付与されているメニュー項目に対して、このメニュー項目のリンク先のデータ(具体的には画面データ)が所定データ記憶部15に記憶されているかが判定される。なお、リンク先のデータが所定データ記憶部15に記憶されている場合、そのメニュー項目が選択されたときにWeb接続しなくとも所定データ記憶部15に記憶されているデータを表示することができる。
次に、制御部16は、ステップS309での判定結果に基づき、キャッシュ表示される「ニュース画面」を構成するメニュー項目のうち、キャッシュ表示可能なキャッシュリンクが付与されていないメニュー項目があるか、またはDLリンクが付与されているメニュー項目があるかを判定する(S311)。
全てのメニュー項目が、キャッシュリンクが付与されて所定データ記憶部15に記憶されているキャッシュ(所定のデータ)に応じてキャッシュ表示できるメニュー項目であり、DLリンクが付与されたメニュー項目ではない場合、ステップS313に進み、通常のキャッシュ表示を行う。
なお、メニュー項目がブラウザアプリの起動によってWeb接続を伴うメニュー項目であるか否かを判定し、Web接続を伴うメニュー項目をグレースケール表示して選択操作不能として選択動作を規制するようにしてもよい。
ここでは、図6(d)に示すように、「ニュース」画面がキャッシュ表示されている場合に選択操作が規制されていないキャッシュ表示可能な「最新ニュース画面」のメニュー項目が選択されて、他のキャッシュデータに応じてキャッシュ表示されている状態を図6(e)に示す。図6(d)に示す「ニュース画面」のうち、グレースケール表示されたメニュー(「経済」、「スポーツ」)についてはリンク先の画像データが所定データ記憶部15に記憶されておらず、Web接続を伴うこととなり、グレースケール表示によって選択動作が規制されているため、選択操作がされることなく、表示されることはない。
このとき、ユーザは、他のキャッシュデータに応じてキャッシュ表示できないメニュー項目やWeb接続を伴うDLアプリの起動を要するメニュー項目がグレースケール表示等、他と区別して表示されることにより、ユーザにUIM未装着状態であることを認識させることができる。選択操作が不可とされることにより、選択操作が可能である場合に発生するUIM警告表示(UIMカードエラー)することは不要となる。このため、第2機能実行部13の負荷が軽減される。
また、ユーザに対する警告表示の頻度を軽減できるため、警告表示によりユーザに宛てる違和感(わずらわしさ)を軽減できる。
更に、制御部16が、所定データ記憶部15に記憶されている所定のデータに応じた動作を実行しているときに、所定データ記憶部15に記憶されている他のデータに応じた動作を実行させる場合には、認証部11による認証結果に依存することなく他のデータに応じた動作を実行可能とすることにより、他のデータに応じた動作を実行可能なメニューを識別することができ、使い勝手を向上させることができ、認証が重複実行されることを回避でき、所定データ記憶部15の記憶容量が大きい場合の処理効率の向上がはかれる。
図4は、本発明の実施の形態3にかかわる電子機器の動作を説明するために引用した動作フローチャートである。また、図7は、その場合のUIMカード未装着時における画面遷移の一例を示す画面遷移図である。
以下、図4のフローチャート、ならびに図7の画面遷移図を参照しながら、図1に示す本発明の実施の形態3にかかわる電子機器の動作について詳細に説明する。
続いて、Webメニュー画面を見たユーザが、操作部20を操作してトップメニューを選択操作したとする(S402“トップ”)。これをうけて、制御部16は、認証部11に対して認証を指示し、認証部11からUIM認証の結果を取得し、判定する(S403)。
以上の動作は、図2、図3に示す実施の形態1、実施の形態2の動作と同様である。
そして、これを受けた制御部16は、キャッシュ表示を行う前に、認証部11に対して認証を指示し、認証部11からUIM認証の結果を取得し、判定する(S407)。
ここで、UIM認証が成立している場合(S407“OK”)、制御部16は、ブラウザアプリを起動して第1機能実行部12による通常のキャッシュ表示を行う(S412)。その後は、キャッシュ表示される「番組ニュース」画面や「新製品ニュース」画面中のメニュー項目の選択に応じて通信部18を介したWeb接続などやTV、ラジオ、メールアプリなどの第3機能実行部14の起動を伴うアプリの動作処理が実施される。
そして、ステップS409にて、ステップS408での判定結果に応じて、キャッシュ表示される画面のメニュー項目にTVアプリやラジオアプリやメールアプリの起動を伴うメニュー項目が含まれるか否かを判定し、TVアプリやラジオアプリやメールアプリの起動を伴うメニュー項目が含まれない場合(S409“No”)、ステップS411に進み、通常のキャッシュ表示を行い、各メニュー項目が選択可能とされる。
また、ユーザは、TVアプリ、ラジオアプリの起動を要するボタン、あるいは画面表示されたメールアドレスがグレースケール表示等、他と区別して表示されることでUIM未装着状態であることを認識でき、このため、別途UIM警告表示(UIMカードエラー)を行うことは不要となる。このため、第3機能実行部14の負荷が軽減される。
なお、上記した本発明の実施の形態1〜3によれば、UIM警告は表示するものとして説明したが、他に、スピーカ22やバイブレータ23を用いて鳴動部19を駆動することによって代替してもよい。また、本発明の実施の形態2、3によれば、メニュー選択操作を制限するためにグレースケール表示する例についてのみ説明したが、他に、強調表示、色分け表示、点滅表示等、通常表示と区別して表示すればどのような表示方法でも代替できる。
また、上述した実施形態では、第1機能実行部12がブラウザアプリを実行し、第2機能実行部13がダウンロードアプリを実行し、第3機能実行部14がTV、ラジオ、メールなどのアプリを実行する構成としたが、これらアプリに限定されることなく、その他のアプリを実行するように構成しても良い。ただし、第1機能実行部、第2機能実行部、および第3機能実行部の間の関係は上述した実施形態と同様の関係となる。
Claims (14)
- 認証を行う認証部と、
前記認証部での認証結果が所定の条件を満たす場合に起動が許可され、各種データに応じた動作を行う第1機能実行部と、
前記第1機能実行部の起動による前記各種データの動作中に行われる所定の選択動作により起動される第2機能実行部と、
前記第1の機能実行部によって動作される前記各種データのうちの所定のデータを記憶する所定データ記憶部と、
前記第1機能実行部および前記第2機能実行部の起動と、前記所定データ記憶部に記憶された所定のデータに応じた所定動作とを制御し、前記所定のデータに応じた前記所定動作を実行中、前記所定の選択動作が行われたときに、前記認証部による認証を行わせる制御部と、
を有することを特徴とする電子機器。 - 前記制御部は、
前記所定データ記憶部に記載されている所定のデータに応じた前記所定動作を実行中、前記所定の選択動作が行われたとき、前記認証部での認証結果が前記所定の条件を満たす場合に前記第2機能実行部を起動する
ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記制御部は、
前記所定データ記憶部に記載されている所定のデータに応じた前記所定動作を実行中、前記所定の選択動作が行われたときに、前記認証部での認証結果が前記所定の条件を満たさない場合に警告を行う
ことを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。 - 認証を行う認証部と、
前記認証部での認証結果が所定の条件を満たす場合に起動が許可され、各種データに応じた動作を行う第1機能実行部と、
前記第1機能実行部の起動による前記各種データの動作中に行われる所定の選択動作により起動される第2機能実行部と、
前記第1の機能実行部によって動作される前記各種データのうちの所定のデータを記憶する所定データ記憶部と、
前記第1機能実行部および前記第2機能実行部の起動と、前記所定データ記憶部に記憶された所定のデータに応じた所定動作とを制御し、前記所定のデータに応じた前記所定動作を行うときに前記認証部による認証を実行させ、前記認証部での認証結果が前記所定の条件を満たさない場合に、前記所定データに応じた前記所定動作中に行われる所定の選択動作を規制する制御部と、
を有することを特徴とする電子機器。 - 前記制御部は、
前記所定データ記憶部に記憶されている所定のデータに応じた前記所定動作を実行しているときに前記第1機能実行部の起動を伴う選択動作が実施されると、前記認証部による認証結果が前記所定の条件を満たさない場合に、前記第1機能実行部の起動を規制する
ことを特徴とする請求項4記載の電子機器。 - 表示部を更に備え、
前記第1機能実行部は、各種データに応じた画像を前記表示部に表示させ、前記制御部は、前記所定データ記憶部に記憶されている前記所定データに応じた画像を前記表示部に表示させることを特徴とする
請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電子機器。 - 通信部を更に備え、
前記第1機能実行部および前記第2機能実行部は、前記通信部を介して他の通信装置との通信を行う
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記第1機能実行部は、
前記他の通信装置から通信によって取得したデータ、もしくは前記所定データ記憶部に記憶されている前記所定データを前記表示部に表示させるプラウザアプリケーションプログラムを実行し、
前記第2機能実行部は、前記他の通信装置からデータを通信によって取得するダウンロードアプリケーションプログラムを実行する
ことを特徴とする請求項7記載の電子機器。 - 前記制御部は、
前記所定データ記憶部に記憶されている所定のデータに応じた前記所定動作を実行しているときに、前記所定データ記憶部に記憶されている他のデータに応じた動作を実行させる場合には、前記認証部による認証結果に依存することなく前記他のデータに応じた動作を実行する
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記制御部は、
前記所定データ記憶部に記憶されている所定のデータに応じた前記所定動作を実行しているときに、前記認証部による認証結果に応じて起動が許可される選択動作と許可されない選択動作とを区別して報知する
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子機器。 - 認証部と、
前記認証部での認証結果が所定の条件を満たす場合に起動が許可され、各種データに応じた動作を行う第1機能実行部と、
前記認証部での認証結果が所定の条件を満たす場合に起動が許可される第3機能実行部と、
前記第1機能実行部によって動作される前記各種データのうち所定のデータを記憶する所定データ記憶部と、
前記第1機能実行部および前記第3機能実行部の起動と、前記所定データ記憶部に記憶されている前記所定データに応じた所定動作とを制御し、前記所定データ記憶部に記憶されている所定のデータに応じた前記所定動作を実行しているときに、前記第3機能実行部の起動を伴う選択動作を規制する制御部と、
を有することを特徴とする電子機器。 - 認証部での認証結果が所定の条件を満たす場合に第1機能の起動を許可し、各種データに応じた動作を行う第1のステップと、
前記第1機能の起動による前記各種データの動作中に行われる所定の選択動作により第2機能を起動する第2のステップと、
前記第1のステップによって動作される各種データのうち所定のデータを記憶する第3のステップと、
前記第3のステップで記憶された所定のデータに応じた所定動作を実行中、前記所定の選択動作が行われたときに、前記認証部での認証を行う第4のステップと、
前記第4のステップにおける認証結果が所定の条件を満たす場合に前記第2機能の起動を許可する第5のステップと、
を有することを特徴とする電子機器における認証方法。 - 認証部での認証結果が所定の条件を満たす場合に第1機能の起動を許可し、各種データに応じた動作を行う第1のステップと、
前記第1機能の起動による前記各種データの動作中に行われる所定の選択動作により第2機能を起動する第2のステップと、
前記第1のステップによって動作される各種データのうち所定のデータを記憶する第3のステップと、
前記第1機能が前記所定のデータに応じた所定動作を行うときに前記認証部での認証を行う第4のステップと、
前記第4のステップにおける認証結果が所定の条件を満たさない場合に、前記所定データに応じた前記所定動作中に行われる所定の選択動作を規制する第5のステップと、
を有することを特徴とする電子機器における認証方法。 - 認証部での認証結果が所定の条件を満たす場合に第1機能の起動を許可し、各種データに応じた動作を行う第1のステップと、
前記第1機能の起動による前記各種データの動作中に行われる所定の選択動作により第2機能を起動する第2のステップと、
前記第1のステップによって動作される各種データのうち所定のデータを記憶する第3のステップと、
前記第3のステップで記憶されている所定のデータに応じた所定動作を実行しているときに、前記第2機能の起動を伴う前記所定のデータを検出する第4のステップと、
前記第4のステップで検出された前記第2機能の起動を伴う前記所定のデータの選択動作を規制する第5のステップと、
を有することを特徴とする電子機器における認証方法。
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