JP2001067311A - 情報提供システム - Google Patents

情報提供システム

Info

Publication number
JP2001067311A
JP2001067311A JP24113899A JP24113899A JP2001067311A JP 2001067311 A JP2001067311 A JP 2001067311A JP 24113899 A JP24113899 A JP 24113899A JP 24113899 A JP24113899 A JP 24113899A JP 2001067311 A JP2001067311 A JP 2001067311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
access
information providing
requesting
providing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24113899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3917335B2 (ja
Inventor
Kenichi Saito
謙一 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP24113899A priority Critical patent/JP3917335B2/ja
Publication of JP2001067311A publication Critical patent/JP2001067311A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3917335B2 publication Critical patent/JP3917335B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 有線によるネットワーク接続ができない端末
装置上のWebサーバにアクセスする際のアクセス制限
を行なう情報提供システムを実現する。 【解決手段】 通信装置毎に固有の識別情報を記載した
アクセス許可リスト2を情報提供装置101に備え、ア
クセス制御モジュール1はアクセス許可リスト2に記載
のある識別情報を有する通信装置202にアクセスを許
可し、該通信装置202に接続されている情報要求装置
201に情報を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報を要求する情
報要求装置と情報を提供する情報提供装置とを接続して
情報を提供する情報提供システムに関するものである。
また、本発明は、例えば、有線によるネットワーク接続
ができない環境にある情報提供装置(Webサーバなど
の情報提供手段を備えた携帯端末、車載端末などの端末
装置)が情報を提供する情報提供システムのアクセス方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は、情報提供システムの構成例で
ある。情報提供側100は、各種の情報を保持、生成す
るような情報源109と、それらの情報を提供する情報
提供装置101、そして、携帯電話などのような無線通
信装置102がケーブルなどの何らかの接続手段105
によって接続される、という構成を持つ。また、情報要
求側200は、情報提供装置101に情報を要求し情報
提供装置101からの情報を受け取るための情報要求装
置201、受け取った情報を一時的に保持するためのキ
ャッシュ204(以降、キャッシュ装置ともいう)、受
け取った情報を表示するための表示装置203、そし
て、無線通信装置102と通信を行うための通信装置2
02がケーブルなど何らかの接続手段205によって接
続される、という構成を持つ。
【0003】図16は、情報提供システムのソフトウェ
ア構成例である。情報提供装置には、情報提供機能を持
つWebサーバ111と通信プロトコルをサポートする
TCP/IPドライバ112(以降、単にTCP/IP
ともいう)、そして、無線通信装置102を制御する通
信ドライバ113が存在する。情報要求装置201に
は、情報要求/表示機能を持つWebブラウザ211と
TCP/IPドライバ212(以降、単にTCP/IP
ともいう)、そして、通信装置202を制御する通信ド
ライバ213が存在する。
【0004】このように図15、図16に示すように構
成された情報提供システムの処理の流れの一例は、次の
とおりである。 (1) Webブラウザ211はWebサーバ111に
対し情報を要求する。 (2) Webサーバ111は、所定のアクセス制限情
報に従って、アクセスの許否を判断し、アクセスを許可
されていれば、要求に応じた情報をWebブラウザ21
1に送信する。 (3) Webブラウザ211は情報を受け取り、受け
取った情報を表示する。このアクセス制限情報には、I
Pアドレスを用いたTCP/IPレベルのものや、ユー
ザ名とパスワードを用いたHTTPレベルのものが存在
する。
【0005】情報提供システムにキャッシュ装置204
が存在する場合、Webサーバ111からの情報は、キ
ャッシュ装置204にも蓄積される。Webブラウザ2
11からの要求が発生したとき、要求された情報がキャ
ッシュ装置204に存在するかどうかを確認し、存在す
る場合には、Webサーバ111から更新日時のみを取
得し、キャッシュ装置204上の情報と同じであれば、
キャッシュ装置204上の情報をWebブラウザ211
に送信する。同じでなければ、Webサーバ111に要
求を伝える。その後の処理は、上述した説明と同じであ
る。
【0006】図17は、情報提供システムの別のシステ
ム構成例である。情報提供側100の構成は図15と同
様である。情報転送側400は、情報要求装置201か
らの要求を情報提供装置101に伝え、情報提供装置1
01からの情報を情報要求装置201に伝えるための情
報転送装置401、情報提供装置101からの情報を一
時的に保持するためのキャッシュ404(以降、キャッ
シュ装置ともいう)、情報提供側100の無線通信装置
102と通信を行うための通信装置402a、そして、
情報要求側200の通信装置202と通信を行うための
通信装置402bがケーブルなど何らかの接続手段40
5a、405bによって接続される、という構成を持
つ。また、情報要求側200は、情報提供装置101に
情報を要求し情報提供装置101からの情報を受け取る
ための情報要求装置201、受け取った情報を一時的に
保持するためのキャッシュ204、受け取った情報を表
示するための表示装置203、そして、情報転送側40
0の通信装置402bと通信を行うための通信装置20
2がケーブルなど何らかの接続手段205によって接続
される、という構成を持つ。
【0007】図18は、情報提供システムのソフトウェ
ア構成例である。情報提供装置101には、情報提供機
能を持つWebサーバ111と通信プロトコルをサポー
トするTCP/IPドライバ112、そして、無線通信
装置102を制御する通信ドライバ113が存在する。
情報転送装置401には、情報転送機能を持つプロキシ
サーバ410とTCP/IPドライバ412、そして、
通信装置402a、402bを制御する通信ドライバ4
13a、413bが存在する。情報要求装置には、情報
要求/表示機能を持つWebブラウザ211とTCP/
IPドライバ212、そして、通信装置202を制御す
る通信ドライバ213が存在する。
【0008】図17、図18に示した構成の情報提供シ
ステムの処理の流れの一例は次のとおりである。 (1) Webブラウザ211はプロキシサーバ410
を通して、Webサーバ111に対し情報を要求する。 (2) Webサーバ111は、所定のアクセス制限情
報に従って、アクセスの許否を判断し、アクセスを許可
されていれば、要求に応じた情報をプロキシサーバ41
0を通してWebブラウザ211に送信する。 (3) Webブラウザ211は情報を受け取り、受け
取った情報を表示する。
【0009】情報提供システムにキャッシュ装置404
が存在する場合、Webサーバ111からの情報は、キ
ャッシュ装置404にも蓄積される。Webブラウザ2
11からの要求が発生したとき、要求された情報がキャ
ッシュ装置404に存在するかどうかを確認し、存在す
る場合には、Webサーバ111から更新日時のみを取
得し、キャッシュ装置404上の情報と同じであれば、
キャッシュ装置404上の情報をWebブラウザ211
に送信する。同じでなければ、Webサーバ111に要
求を伝える。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来の
情報提供システムのアクセス方式では、情報要求側や情
報転送側の通信装置固有の情報を用いたアクセス制限の
手段は提供されておらず、IPアドレスは自由に変更す
ることができる可能性があるため、十分なアクセス制限
を行うことができない、という問題点があった。十分な
アクセス制限について、以下に、説明する。例えば、B
ASIC認証のように、ユーザ名とパスワードの組み合
わせで認証を行なう場合、実際にアクセスを許可してい
るユーザ以外でも、ユーザ名とパスワードを入手すれ
ば、アクセスを許可しているユーザのふりをしてアクセ
スすることが可能である、という問題がある。IPアド
レスによる認証も同様で、IPアドレスは、ユーザが設
定可能なので、アクセスを許可しているアドレスを設定
することにより、同様の問題が発生する。本発明では、
ユーザが設定することができない、装置固有の情報を利
用して認証を行なうことにより、上記の問題を解消した
アクセス制御を提供する情報提供システムを実現するこ
とを目的としている。
【0011】また、無線通信環境では、接続回数、接続
時間に対してコストが発生するため、通信コストの削減
のためには接続回数、接続時間を削減することが必要で
あるが、上述の従来のキャッシュ方式では、コンテンツ
が更新されているかどうかを毎回確認に行くため、接続
回数、接続時間がかかり、通信コストが大きくなる、と
いう問題点があった。本発明では、接続回数、接続時間
を減らし、通信コストの削減が可能な、情報提供システ
ムを得ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の情報提供シス
テムは、情報を保持する情報源に接続され該情報を提供
する情報提供装置と情報を要求する情報要求装置とを備
え、上記情報要求装置と上記情報提供装置とを無線通信
部を用いて接続する情報提供システムにおいて、上記情
報要求装置は、固有の識別情報により識別可能な通信装
置により上記無線通信部を介して上記情報提供装置と接
続されるとともに、上記情報提供装置は、上記識別情報
を用いて上記通信装置を識別することにより上記情報要
求装置からのアクセスを制御するアクセス制御部を備え
たことを特徴とする。
【0013】上記情報提供システムは、アクセスを許可
する通信装置の識別情報であるアクセス許可情報を記憶
するアクセス許可情報記憶部を有し、上記アクセス制御
部は上記アクセス許可情報を参照して上記情報要求装置
からのアクセスを制御することを特徴とする。
【0014】上記アクセス制御部は、TCP/IP(T
ransmisson Control Protoc
ol/Internet Protocol)レベルの
情報とHTTP(hypertext transfe
r protocol)レベルの情報との少なくともい
ずれか一つの情報と、上記識別情報と、を組み合わせて
上記情報要求装置からのアクセスを制御することを特徴
とする。
【0015】情報を保持する情報源に接続され該情報を
提供する情報提供装置と情報を要求する情報要求装置と
情報を転送する情報転送装置とを備え、上記情報転送装
置と上記情報提供装置とを無線通信部を用いて接続する
情報提供システムにおいて、上記情報転送装置は、固有
の識別情報により識別可能な通信装置により上記無線通
信部を介して、上記情報提供装置と接続されるととも
に、上記情報提供装置は、上記識別情報を用いて上記通
信装置を識別することにより上記情報転送装置からのア
クセスを制御するアクセス制御部を備えたことを特徴と
する。
【0016】上記情報提供システムは、アクセスを許可
する通信装置の識別情報であるアクセス許可情報を記憶
するアクセス許可情報記憶部を有し、上記アクセス制御
部は上記アクセス許可情報を参照して上記情報転送装置
からのアクセスを制御することを特徴とする。
【0017】上記アクセス制御部は、TCP/IP(T
ransmisson Control Protoc
ol/Internet Protocol)レベルの
情報とHTTP(hypertext transfe
r protocol)レベルの情報との少なくともい
ずれか一つの情報と、上記識別情報と、を組み合わせて
上記情報転送装置からのアクセスを制御することを特徴
とする。
【0018】情報を保持する情報源に接続され該情報を
提供する情報提供装置と情報を要求する情報要求装置と
情報を一時的に保持するキャッシュ装置とを備え、上記
情報要求装置と上記情報提供装置とを無線通信部を用い
て接続する情報提供システムにおいて、上記情報提供シ
ステムは、上記情報提供装置が提供する情報をリアルタ
イム性がある情報とない情報とに分類してリアルタイム
性がないと分類された情報を上記キャッシュ装置に一時
的に保持するとともに、上記情報提供装置に対して要求
された情報がリアルタイム性がないと分類された情報で
ある時は、上記キャッシュ装置に保持された情報を読み
出して提供するアクセス手段を備えたことを特徴とす
る。
【0019】上記情報提供システムは、さらに、上記情
報提供装置と上記キャッシュ装置間の情報の同期を取る
同期手段を備えたことを特徴とする。
【0020】上記情報要求装置は、固有の識別情報によ
り識別可能な通信装置により上記無線通信部を介して上
記情報提供装置と接続されるとともに、上記同期手段
は、アクセスを許可する通信装置の識別情報を保持する
アクセス許可情報を用いて、上記情報提供装置と上記キ
ャッシュ装置間の情報の同期を取ることを特徴とする。
【0021】上記識別情報は、上記通信装置に割り当て
られた電話番号であることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明の一
実施の形態を図1〜図14に従って説明する。本発明の
一実施の形態のシステム構成は図15に示した構成と同
様である。図1は本発明の一実施の形態のソフトウェア
構成を示す図である。前述した図16のソフトウェア構
成に加えて、情報提供側100は、アクセスを許可する
通信装置を識別するためのID情報(識別情報ともい
う、具体例としては、通信装置の電話番号など)を列挙
したアクセス許可リスト2を有し、アクセス許可リスト
2を用いたアクセス制御を行なうアクセス制御モジュー
ル1が情報提供装置101上に存在する、という構成を
持つ。また、情報要求側200の通信装置202は、識
別情報保持部221に自分自身の識別情報(例えば、電
話番号など)を保持する。図1における情報要求側の通
信装置202は、無線通信装置でも構わない。
【0023】図2は、識別情報保持部221の一例を示
す図である。図2に示すように、識別情報保持部221
は、例えば、情報要求側の通信装置の電話番号を識別情
報として保持する。
【0024】図3は、アクセス許可リスト2の一例を示
す図である。図3に示すアクセス許可リストは、識別情
報が、電話番号である場合の例である。図3に示すアク
セス許可リストには、情報提供装置101がアクセスを
許可する通信装置の電話番号が列挙されている。
【0025】次に、処理の流れについて説明する。図
4、図5は本発明の一実施の形態の処理の流れを示す図
である。まず、図5のS1(図4の41)に示すよう
に、情報要求装置上で情報へのアクセス要求が発生する
と、S2で通信装置202と無線通信装置102の間で
通信回線が確立するために、無線通信装置102に対し
て通信装置202から、識別情報保持部221に記憶さ
れている通信装置を識別するためのID情報(識別情
報:電話番号など)が情報提供側100に通知される
(42)。この情報は、通信ドライバ113を通して、
アクセス制御モジュール1に伝えられる(43)。アク
セス制御モジュール1では、アクセスを許可する通信装
置を識別するためのID情報(識別情報:電話番号な
ど)を列挙したアクセス許可リスト2に基づいてアクセ
スを許可するかどうかを判断する。即ち、ID情報とア
クセス許可リストを比較(S3)し、アクセス許可リス
トに存在するかどうか判断する(S4)。判断した結果
(44)、許可する場合(アクセス許可リストに存在す
る場合)には通信回線を確立(S5)し、許可しない場
合(アクセス許可リストに存在しない場合)には通信回
線を切断する(S6)。
【0026】以上のように、この実施の形態では、情報
要求装置(Webブラウザなどを搭載した端末装置)、
及び、情報提供装置(Webサーバなどを搭載した端末
装置)が無線通信手段で通信を行うような構成におい
て、情報要求装置が利用する通信装置(携帯電話など)
を識別するためのID(電話番号など)の情報を利用す
ることを特徴としたアクセス制限手段、及び、その手段
を備えた情報提供システムについて説明した。
【0027】この実施の形態では、識別情報が電話番号
である場合を例にとって説明したが、他の例としては、
通信装置の製造番号など、通信装置を一意に識別できる
情報であれば他の情報を識別情報として用いて構わな
い。
【0028】以上の方法により、通信装置を識別するた
めのID情報(電話番号など)を用いてアクセス制御を
行うことにより、ユーザ認証機能を強化することが可能
となる。
【0029】実施の形態2.以下、本発明の一実施の形
態を説明する。なお、システム構成、ソフトウェア構成
については、実施の形態1と同様である。図6に、この
実施の形態のアクセス許可リストの一例を示す。図6の
アクセス許可リスト2には、アクセスを許可する通信装
置を識別するためのID情報321(識別情報:電話番
号など)に加えて、IPアドレス322やユーザ名32
3とパスワード324とがID情報に対応する形で記述
されている。
【0030】次に、処理の流れについて説明する。この
実施の形態の処理の流れについても図4に示した(4
4)までは、実施の形態1と同様である。通信回線が確
立されると、続いて、TCP/IPレベルのコネクショ
ンを張るために、情報要求装置201よりIPアドレス
が通知される。アクセス制御モジュール1では、アクセ
ス許可リストを参照して、このIPアドレスが通信装置
を識別するためのID情報(電話番号など)に対応する
ものであるかどうかを確認し、対応するものであれば
(アクセス許可リストに登録されていれば)コネクショ
ンを確立し、対応するものでなければ(アクセス許可リ
ストに登録されていなければ)通信回線を切断する。具
体的には、まず、アクセス許可リストでのID情報の存
在チェックを行ない、存在チェックでOKになったID
情報とIPアドレスの対応のチェックを行なう。
【0031】そして、TCP/IPレベルのコネクショ
ンが確立すると、HTTPレベルの要求が通知される。
この際に、例えば、前述したBASIC認証(ユーザ名
とパスワードの組み合わせが予め登録されているもので
あればアクセスを許可するという認証)などの方式でア
クセス制限を行っている場合、ユーザ名とパスワードが
通知される。アクセス制御モジュール1では、アクセス
許可リストを参照し、この通知されたユーザ名とパスワ
ードが通信装置を識別するためのID情報(電話番号な
ど)に対応するものであるかどうかを確認し、対応する
ものであればWebサーバに情報を伝え、対応するもの
でなければアクセスを拒否する。具体的には、上述した
アクセス許可リストでのIPアドレスのチェックでOK
になったID情報とユーザ名とパスワードの組み合わせ
が登録されているかどうかをチェックする。
【0032】以上のように、この実施の形態では、情報
要求装置(Webブラウザなどを搭載した端末装置)、
及び、情報提供装置(Webサーバなどを搭載した端末
装置)が無線通信手段で通信を行うような構成におい
て、情報要求装置が利用する通信装置を識別するための
ID情報(電話番号など)とIPアドレスなどのTCP
/IPレベルの情報、及び、ユーザ名とパスワードのな
どのHTTPレベルの情報を組み合わせたことを特徴と
するアクセス制限手段、及び、その手段を備えた情報提
供システムについて説明した。
【0033】以上の方法により、通信装置を識別するた
めのID情報(電話番号など)とIPアドレスなどのT
CP/IPレベルの情報、及び、ユーザ名とパスワード
のなどのHTTPレベルの情報を組み合わせて、より強
固なアクセス制御を行うことが可能となる。
【0034】実施の形態3.以下、本発明の一実施の形
態を説明する。なお、本発明の一実施の形態のシステム
構成は前述した従来の技術の図17と同様である。ソフ
トウェア構成は従来の図18の情報提供装置101に対
して、実施の形態1と同じように図1に示したアクセス
制御モジュール1を配置したものとなる。
【0035】本発明の一実施の形態の処理の流れを、図
を用いて説明する。図7は、この実施の形態のアクセス
要求発生後の処理の流れ図である。まず、S11で、情
報要求装置201上でアクセス要求が発生すると、S1
1aで情報転送装置401にアクセス要求が伝えられ
る。次に、S12で、情報転送装置401に接続された
通信装置402aと無線通信装置102の間で通信回線
を確立するために、無線通信装置102に対して通信装
置402aから、通信装置を識別するためのID情報
(識別情報:電話番号など)が通知される。この識別情
報は、通信ドライバ113を通して、アクセス制御モジ
ュール1に伝えられる。アクセス制御モジュール1で
は、通知された識別情報と、アクセス許可リストを比較
する(S13)。即ち、アクセスを許可する通信装置を
識別するためのID情報(電話番号など)を列挙したア
クセス許可リスト2に基づいてアクセスを許可するかど
うか(アクセス許可リストに存在するかどうか)を判断
し(S14)、許可する場合(存在する場合)には通信
回線を確立(S15)し、許可しない場合には通信回線
を切断する(S16)。このように、情報提供装置と情
報要求装置との間に情報転送装置を介する情報提供シス
テムにおいても、前述した実施の形態と同様に、通信装
置固有の識別情報を用いてアクセス制御を行なうことが
できる。
【0036】以上のように、この実施の形態では、情報
要求装置(Webブラウザなどを搭載した端末装置)、
情報転送装置、及び、情報提供装置(Webサーバなど
を搭載した端末装置)を備え、情報転送装置と情報提供
装置の間を無線通信手段で通信を行うような構成におい
て、情報転送装置が利用する通信装置(携帯電話など)
を識別するためのID(電話番号など)の情報を利用す
ることを特徴としたアクセス制限手段、及び、その手段
を備えた情報提供システムについて説明した。
【0037】以上の方法により、情報転送装置を用いた
システム構成の場合でも、通信装置を識別するためのI
D情報(電話番号など)を用いてアクセス制御を行い、
より強固なアクセス制限を行なうことが可能となる。
【0038】実施の形態4.以下、本発明の一実施の形
態を説明する。なお、システム構成、ソフトウェア構成
については、前述した実施の形態3と同様の構成を採る
ものとする。また、アクセス許可リストには、実施の形
態2と同様に、アクセスを許可する通信装置を識別する
ためのID情報321(識別情報:電話番号など)に加
えて、IPアドレス322やユーザ名323とパスワー
ド324とがID情報に対応する形で記述されているも
のとする。
【0039】次に、処理の流れについて説明する。この
実施の形態の処理の流れについても、通信回線の確立ま
では実施の形態3と同様である。通信回線が確立される
と、続いて、TCP/IPレベルのコネクションを張る
ために、情報転送装置よりIPアドレスが通知される。
アクセス制御モジュール1では、前述した実施の形態2
と同様に、このIPアドレスが通信装置を識別するため
のID情報(電話番号など)に対応するものであるかど
うかを確認し、対応するものであればコネクションを確
立し、対応するものでなければ通信回線を切断する。
【0040】そして、TCP/IPレベルのコネクショ
ンが確立すると、HTTPレベルの要求が通知される。
この際に、例えば、BASIC認証などの方式でアクセ
ス制限を行っている場合、ユーザ名とパスワードが通知
される。アクセス制御モジュールでは、このユーザ名と
パスワードが通信装置を識別するためのID情報(電話
番号など)に対応するものであるかどうかを確認し、対
応するものであればWebサーバに情報を伝え、対応す
るものでなければアクセスを拒否する。
【0041】以上のように、この実施の形態では、情報
要求装置(Webブラウザなどを搭載した端末装置)、
情報転送装置、及び、情報提供装置(Webサーバなど
を搭載した端末装置)を備え、情報転送装置と情報提供
装置の間を無線通信手段で通信を行うような構成におい
て、情報転送装置が利用する通信装置を識別するための
ID情報(電話番号など)とIPアドレスなどのTCP
/IPレベルの情報、及び、ユーザ名とパスワードのな
どのHTTPレベルの情報を組み合わせたことを特徴と
するアクセス制限手段、及び、その手段を備えた情報提
供システムについて説明した。
【0042】以上の方法により、通信装置を識別するた
めのID情報(電話番号など)とIPアドレスなどのT
CP/IPレベルの情報、及び、ユーザ名とパスワード
のなどのHTTPレベルの情報を組み合わせて、より強
固なアクセス制御を行うことが可能となる。
【0043】実施の形態5.以下、本発明の一実施の形
態を図8に従って説明する。本発明の一実施の形態のシ
ステム構成は、図15と同様である。図8は本発明の一
実施の形態のソフトウェア構成を示す図である。図8に
示すように、この実施の形態のソフトウェア構成では、
図16のソフトウェア構成に加えて、情報提供装置10
1と情報要求装置201にそれぞれ、両者の間で同期を
取るための同期処理部11、21(同期モジュール)が
存在する、という構成を持つ。また、情報要求装置20
1は、アクセス処理部20を備えている。139は、情
報提供装置101の同期処理部11がWebサーバの送
信した情報の履歴を記録する情報送信履歴である。
【0044】この実施の形態では、情報源の情報をリア
ルタイム性があるものとないものとに分類し、それらを
区別するための情報を各情報のヘッダ部分に記述してお
く。図9に、リアルタイム性がある情報と、リアルタイ
ム性がない情報とを区別するための各情報のヘッダの一
例を示す。図において、250はヘッダであり、252
は、ヘッダ250のいずれかの位置に設けられたリアル
タイム性のフラグである。ここでは、”0”がリアルタ
イム性なし、”1”がリアルタイム性ありをそれぞれ示
すものとする。
【0045】本発明の一実施の形態におけるキャッシュ
の使い分けを、図10に示す。図10に示すように、ア
クセス要求のあったWebサーバの情報のうち、リアル
タイム性がないものについては、一度取り出した情報を
貯えておいて再利用するためにキャッシュを利用する
(S21)。即ち、キャッシュ装置に情報が蓄積され
る。Webサーバの情報のうち、リアルタイム性がある
ものについては、従来の方式と同様のアクセス方式を取
り、キャッシュはまったく利用しない(S22)。即
ち、リアルタイム性を要求されるものに関しては、キャ
ッシュに格納しないように制御される。従って、キャッ
シュの存在チェックが行なわれる時、結果は存在しな
い、になる。従って、キャッシュに存在しないので、W
ebサーバから最新の情報が取り出される。
【0046】次に、WebブラウザからWebサーバの
情報へのアクセス要求が発生した場合のアクセス処理部
20及び同期処理部11、21の具体的な動作につい
て、図11を用いて、説明する。図11は、この実施の
形態のアクセス要求が発生してから、情報が送信される
までの処理の流れ図である。アクセス処理部20は、情
報要求装置のWebブラウザから、情報提供装置のWe
bサーバ上の情報に対して要求が発生したとき(S10
1)、要求された情報がキャッシュ装置に存在するかど
うかを確認し(S102)、存在する場合には、Web
サーバにアクセスすることなく、キャッシュ装置上の情
報をWebブラウザに送信する(S120)。存在しな
ければ、Webサーバに要求を伝える(S111)。要
求を受けたWebサーバ上の同期処理部11は、要求さ
れた情報を送信する(S112)。次に、同期処理部1
1は、情報がリアルタイム性ありかどうか判断し(S1
13)、リアルタイム性なしの場合には、情報を送った
情報要求装置を情報送信履歴139として記録する(S
114)。リアルタイム性ありの場合には、キャッシュ
を利用しないので、情報送信履歴139を記録する処理
をスキップする。情報要求装置側では、要求した情報を
受信する(S115)と、リアルタイム性ありかどうか
判断し(S116)、リアルタイム性なしの時には、S
117において受信した情報でキャッシュを更新する。
その後、受信した情報をWebブラウザに送信する(S
118)。
【0047】次に、Webサーバ上のリアルタイム性の
ない情報が更新された場合の同期処理部の処理につい
て、図12を用いて、説明する。情報提供装置側では、
Webサーバ上のリアルタイム性のない情報が更新され
た場合、Webサーバ側、即ち、情報提供装置101上
の同期処理部11は、情報送信履歴139を利用して
(S151)、これまでにその情報を送った情報要求装
置上の同期処理部21に対して、更新された情報を送信
し(S152)、送信した情報に関して情報送信履歴1
39を更新する(S153)。情報要求装置側では、送
信された情報を同期処理部21が受信し(S161)、
受信した更新後の情報を用いて、キャッシュを更新する
(S162)。
【0048】即ち、情報要求装置から情報提供装置に対
して情報要求が発生しなくとも、Webサーバ上で情報
が更新された時点でその更新された情報を、情報要求装
置に送信して、情報要求装置のキャッシュ装置上の情報
も情報提供装置の情報源の情報と同期を取って更新す
る。
【0049】以上のように、この実施の形態では、情報
要求装置(Webブラウザなどを搭載した端末装置)、
及び、情報提供装置(Webサーバなどを搭載した端末
装置)が無線通信手段で通信を行うような構成におい
て、情報要求装置上にキャッシュ装置を備え、情報源の
情報をリアルタイム性があるものとないものとに分類
し、リアルタイム性がない情報に関しては、情報提供装
置へアクセスすることなく、情報提供することを可能と
したことを特徴とするアクセス手段、及び、その手段を
備えた情報提供システムについて説明した。
【0050】この実施の形態によれば、情報送信履歴を
利用することで、情報提供装置上の情報源の情報と情報
要求装置上のキャッシュの情報の同一性を保ちつつ、情
報要求装置と情報提供装置間の接続回数、接続時間を削
減し、通信コストを削減することが可能となる。
【0051】実施の形態6.以下、本発明の一実施の形
態を説明する。なお、本発明の一実施の形態のシステム
構成、ソフトウェア構成は前述した実施の形態5と同様
であるが、図8に示した構成の情報送信履歴139に替
えて、図1に示したアクセス許可リストを情報提供側に
備えるものとする。
【0052】本発明の一実施の形態の処理の流れは次の
とおりである。Webサーバの情報のうち、リアルタイ
ム性があるものについては、従来の方式と同様のアクセ
ス方式を取り、キャッシュはまったく利用しない。We
bサーバの情報のうち、リアルタイム性がないものにつ
いては、キャッシュ装置にも蓄積される。具体例を以下
に示す。次に、WebブラウザからWebサーバの情報
へのアクセス要求が発生した場合のアクセス処理部20
及び同期処理部11,21の具体的な動作について、図
13を用いて、説明する。図13は、この実施の形態の
アクセス要求が発生してから、情報が送信されるまでの
処理の流れ図である。図13のS201からS212の
処理、S215からS220の処理は、前述した図11
に示したS101からS112の処理、S115からS
120の処理に対応している。図11のS113、S1
14に示した情報送信履歴の記憶は、図13に示す処理
では行なわない。アクセス処理部20は、情報要求装置
のWebブラウザから、情報提供装置のWebサーバ上
の情報に対して要求が発生したとき(S201)、要求
された情報がキャッシュ装置に存在するかどうかを確認
し(S202)、存在する場合には、Webサーバにア
クセスすることなく、キャッシュ装置上の情報をWeb
ブラウザに送信する(S220)。存在しなければ、W
ebサーバに要求を伝える(S211)。要求を受けた
Webサーバ上の同期処理部11は、要求された情報を
送信する(S212)。情報要求装置側では、要求した
情報を受信する(S215)と、リアルタイム性ありか
どうか判断し(S216)、リアルタイム性なしの時に
は、S217において受信した情報でキャッシュを更新
する。その後、受信した情報をWebブラウザに送信す
る(S218)。
【0053】次に、Webサーバ上のリアルタイム性の
ない情報が更新された場合の同期処理部の処理につい
て、図14を用いて、説明する。情報提供装置側では、
Webサーバ上のリアルタイム性のない情報が更新され
た場合、Webサーバ側、即ち、情報提供装置101上
の同期処理部11は、実施の形態1のアクセス許可リス
トを利用して(S251)、アクセス許可リストに記述
された情報要求装置の同期処理部21に対して、更新さ
れた情報を送信する(S252)。情報要求装置側で
は、送信された情報を同期処理部21が受信し(S26
1)、受信した更新後の情報を用いて、キャッシュを更
新する(S262)。
【0054】即ち、情報要求装置から情報提供装置に対
して情報要求が発生しなくとも、Webサーバ上で情報
が更新された時点でその更新された情報を、情報要求装
置に送信して、情報要求装置のキャッシュ装置上の情報
も情報提供装置の情報源の情報と同期を取って更新す
る。
【0055】以上のように、この実施の形態では、情報
要求装置(Webブラウザなどを搭載した端末装置)、
及び、情報提供装置(Webサーバなどを搭載した端末
装置)が無線通信手段で通信を行うような構成におい
て、情報要求装置上にキャッシュ装置を備え、情報源の
情報をリアルタイム性があるものとないものとに分類
し、リアルタイム性がない情報に関しては、情報提供装
置へアクセスすることなく、情報提供することを可能と
し、さらに、情報提供装置と情報要求装置間の同期手段
としてアクセス許可リストを利用することを特徴とする
アクセス手段、及び、その手段を備えた情報提供システ
ムについて説明した。
【0056】以上の方法により、アクセス許可リストを
利用することで、情報提供装置上の情報源の情報と情報
要求装置上のキャッシュの情報の同一性を保ちつつ、情
報要求装置と情報提供装置間の接続回数、接続時間を削
減し、通信コストを削減することが可能となる。
【0057】実施の形態7.以下、本発明の一実施の形
態を図8に従って説明する。本発明の一実施の形態のシ
ステム構成は図17と同様であり、情報提供装置と情報
要求装置との間に、情報を転送する情報転送装置が介在
する。本発明の一実施の形態のソフトウェア構成は次の
とおりである。実施の形態5と同様に、図18のソフト
ウェア構成に加えて、情報提供装置と情報転送装置にそ
れぞれ両者の間で同期を取るための同期処理部(同期モ
ジュールともいう)が存在する、という構成を持つ。
【0058】本発明の一実施の形態の処理の流れは次の
とおりである。情報要求装置のWebブラウザから、情
報提供装置のWebサーバ上の情報に対して要求が発生
したとき、要求は、情報要求装置から情報転送装置に渡
され、情報転送装置は要求された情報がキャッシュ装置
に存在するかどうかを確認し、存在する場合には、We
bサーバ(情報提供装置)にアクセスすることなく、キ
ャッシュ装置(情報転送装置)上の情報をWebブラウ
ザ(情報要求装置)に送信する。存在しなければ、We
bサーバ(情報提供装置)に要求を伝える。要求を受け
たWebサーバ(情報要求装置)上の同期処理部は、情
報を送った情報転送装置を情報送信履歴として記録す
る。
【0059】Webサーバ上のリアルタイム性のない情
報が更新された場合、Webサーバ上の同期処理部は、
情報送信履歴を利用して、これまでにその情報を送った
情報転送装置上の同期処理部に対して、更新された情報
を送信し、情報送信履歴を更新する。
【0060】このように、情報転送装置を介して情報を
提供する場合であっても、情報提供装置上の情報が更新
された場合に、情報転送装置上のキャッシュの情報も更
新し、情報の同期を取ることができる。
【0061】以上のように、この実施の形態では、情報
要求装置(Webブラウザなどを搭載した端末装置)、
情報転送装置、及び、情報提供装置(Webサーバなど
を搭載した端末装置)を備え、情報転送装置と情報提供
装置の間を無線通信手段で通信を行うような構成におい
て、情報転送装置上にキャッシュ装置を備え、情報源の
情報をリアルタイム性があるものとないものとに分類
し、リアルタイム性がない情報に関しては、情報提供装
置へアクセスすることなく、情報提供することを可能と
し、さらに、情報提供装置と情報要求装置間の同期手段
を備えたことを特徴とするアクセス手段、及び、その手
段を備えた情報提供システムについて説明した。
【0062】以上の方法により、情報提供装置上の情報
源の情報と情報転送装置上のキャッシュの情報の同一性
を保ちつつ、情報転送装置と情報提供装置間の接続回
数、接続時間を削減し、通信コストを削減することが可
能となる。
【0063】実施の形態8.以下、本発明の一実施の形
態を説明する。なお、本発明の一実施の形態のシステム
構成、ソフトウェア構成は実施の形態7と同様である。
また、この実施の形態では、情報送信履歴ではなく、実
施の形態6と同様に、実施の形態3で用いたアクセス許
可リストの記載に従って、更新された情報の送信を行な
うものとする。
【0064】本発明の一実施の形態の処理の流れは次の
とおりである。Webサーバの情報のうち、リアルタイ
ム性があるものについては、従来の方式と同様のアクセ
ス方式を取り、キャッシュはまったく利用しない。We
bサーバの情報のうち、リアルタイム性がないものにつ
いては、キャッシュ装置にも蓄積される。
【0065】Webブラウザから、Webサーバ上の情
報に対して要求が発生したとき、要求された情報がキャ
ッシュ装置に存在するかどうかを確認し、存在する場合
には、Webサーバにアクセスすることなく、キャッシ
ュ装置上の情報をWebブラウザに送信する。存在しな
ければ、Webサーバに要求を伝える。Webサーバ上
のリアルタイム性のない情報が更新された場合、Web
サーバ上の同期モジュールは、実施の形態3のアクセス
許可リストを利用して、リストに記述された情報転送装
置上の同期モジュールに対して、更新された情報を送信
する。情報転送装置上の同期モジュールは、送信された
情報を受信して、キャッシュ上の情報を更新して、情報
提供装置の情報源と情報の同期を取る。
【0066】以上のように、この実施の形態では、情報
要求装置(Webブラウザなどを搭載した端末装置)、
情報転送装置、及び、情報提供装置(Webサーバなど
を搭載した端末装置)を備え、情報転送装置と情報提供
装置の間を無線通信手段で通信を行うような構成におい
て、情報転送装置上にキャッシュ装置を備え、情報源の
情報をリアルタイム性があるものとないものとに分類
し、リアルタイム性がない情報に関しては、情報提供装
置へアクセスすることなく、情報提供することを可能と
し、さらに、情報提供装置と情報転送装置間の同期手段
としてアクセス許可リストを利用することを特徴とする
アクセス手段、及び、その手段を備えた情報提供システ
ムについて説明した。
【0067】以上の方法により、情報提供装置上の情報
源の情報と情報転送装置上のキャッシュの情報の同一性
を保ちつつ、情報転送装置と情報提供装置間の接続回
数、接続時間を削減し、通信コストを削減することが可
能となる。
【0068】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、通信
装置を識別するための識別情報(例えば電話番号など)
を用いてアクセス制御を行うことにより、ユーザ認証機
能を強化することができる。
【0069】また、この発明によれば、通信装置を識別
するための識別情報をアクセス許可情報として用いてア
クセス制御がおこなえ、ユーザ認証機能を強化すること
ができる。
【0070】また、この発明によれば、例えば、通信装
置を識別するための識別情報(電話番号など)とIPア
ドレスなどのTCP/IPレベルの情報、及び、ユーザ
名とパスワードのなどのHTTPレベルの情報を組み合
わせて、より強固なアクセス制御を行うことが可能とな
る。
【0071】また、この発明によれば、情報転送装置を
用いたシステム構成の場合でも、通信装置を識別するた
めの識別情報(例えば電話番号など)を用いてアクセス
制御を行い、強固なアクセス制限を行なうことが可能と
なる。
【0072】また、この発明によれば、通信装置を識別
するための識別情報をアクセス許可情報として用いて情
報転送装置からのアクセス制御がおこなえ、ユーザ認証
機能を強化することができる。
【0073】また、この発明によれば、通信装置を識別
するための識別情報(電話番号など)とIPアドレスな
どのTCP/IPレベルの情報、及び、ユーザ名とパス
ワードなどのHTTPレベルの情報を組み合わせて、よ
り強固な情報転送装置からのアクセス制御を行うことが
可能となる。
【0074】また、この発明によれば、情報要求装置と
情報提供装置間の接続回数、接続時間を削減し、通信コ
ストを削減できる。
【0075】また、この発明によれば、情報提供装置上
の情報源の情報と情報要求装置上のキャッシュの情報の
同一性を保つことが可能となる。
【0076】また、この発明によれば、情報提供装置上
の情報源の情報とアクセスを許可されている情報要求装
置上のキャッシュの情報の同一性を保ちつつ、情報要求
装置と情報提供装置間の接続回数、接続時間を削減し、
通信コストを削減することが可能となる。
【0077】また、この発明によれば、通信装置の電話
番号を用いて、情報提供装置が情報を提供する相手を特
定しアクセス制限することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態のソフトウェア構成を
示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態の識別情報保持部22
1の一例を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態のアクセス許可リスト
2の一例を示す図である。
【図4】 この発明の一実施の形態の処理の流れを示す
図である。
【図5】 この発明の一実施の形態の処理の流れを示す
図である。
【図6】 この発明の他の実施の形態のアクセス許可リ
ストの一例を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態のアクセス要求発生か
らの処理の流れ図である。
【図8】 この発明の一実施の形態のソフトウェア構成
を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態のリアルタイム性があ
る情報と、リアルタイム性がない情報とを区別するため
のヘッダの一例を示す図である。
【図10】 この発明の一実施の形態におけるキャッシ
ュの使い分けを示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態のアクセス要求が発
生してから、情報が送信されるまでの処理の流れ図であ
る。
【図12】 この発明の実施の形態のWebサーバ上の
リアルタイム性のない情報が更新された場合の同期処理
部の処理の流れ図である。
【図13】 この発明の実施の形態のアクセス要求が発
生してから、情報が送信されるまでの処理の流れ図であ
る。
【図14】 この発明の実施の形態のWebサーバ上の
リアルタイム性のない情報が更新された場合の同期処理
部の処理の流れ図である。
【図15】 情報提供システムのシステム構成例を示す
図である。
【図16】 図15の情報提供システムのソフトウェア
構成例を示す図である。
【図17】 情報提供システムの別のシステム構成例を
示す図である。
【図18】 図17の情報提供システムのソフトウェア
構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 アクセス制御モジュール、2 アクセス許可リス
ト、11,21 同期処理部、20 アクセス処理部、
100 情報提供側、101 情報提供装置、102
無線通信装置、109 情報源、111 Webサー
バ、112 TCP/IP、113 通信ドライバ、2
00 情報要求側、201 情報要求装置、202 通
信装置、203 表示装置、204 キャッシュ、21
1 Webブラウザ、212 TCP/IP、213
通信ドライバ、221 識別情報保持部、250 ヘッ
ダ、252 リアルタイム性、321 ID情報、32
2 IPアドレス、323 ユーザ名、324 パスワ
ード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 12/14 320 G06F 12/14 320C 5C053 13/00 354 13/00 354A 5C054 17/30 H04M 11/08 5K101 H04M 11/08 H04N 7/18 Z H04N 5/93 G06F 15/40 310G 7/18 320B H04N 5/93 E Fターム(参考) 5B017 AA01 BA05 BA06 BB03 BB06 CA16 5B075 KK43 KK54 KK63 PQ05 5B082 AA01 EA01 EA07 EA11 EA12 FA12 GA13 5B085 AE04 BG07 5B089 GA19 GA25 GB04 HA11 HB02 HB05 JA22 JB22 KA16 KA17 KB06 KB13 KC52 KD02 KE10 LB14 5C053 FA28 JA24 KA19 LA14 5C054 AA02 EA03 FF01 GD09 HA24 HA25 5K101 KK16 LL12 PP03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を保持する情報源に接続され該情報
    を提供する情報提供装置と情報を要求する情報要求装置
    とを備え、上記情報要求装置と上記情報提供装置とを無
    線通信部を用いて接続する情報提供システムにおいて、 上記情報要求装置は、固有の識別情報により識別可能な
    通信装置により上記無線通信部を介して上記情報提供装
    置と接続されるとともに、 上記情報提供装置は、上記識別情報を用いて上記通信装
    置を識別することにより上記情報要求装置からのアクセ
    スを制御するアクセス制御部を備えたことを特徴とする
    情報提供システム。
  2. 【請求項2】 上記情報提供システムは、アクセスを許
    可する通信装置の識別情報であるアクセス許可情報を記
    憶するアクセス許可情報記憶部を有し、上記アクセス制
    御部は上記アクセス許可情報を参照して上記情報要求装
    置からのアクセスを制御することを特徴とする請求項1
    に記載の情報提供システム。
  3. 【請求項3】 上記アクセス制御部は、TCP/IP
    (Transmisson Control Prot
    ocol/Internet Protocol)レベ
    ルの情報とHTTP(hypertext trans
    fer protocol)レベルの情報との少なくと
    もいずれか一つの情報と、上記識別情報と、を組み合わ
    せて上記情報要求装置からのアクセスを制御することを
    特徴とする請求項1、2いずれかに記載の情報提供シス
    テム。
  4. 【請求項4】 情報を保持する情報源に接続され該情報
    を提供する情報提供装置と情報を要求する情報要求装置
    と情報を転送する情報転送装置とを備え、上記情報転送
    装置と上記情報提供装置とを無線通信部を用いて接続す
    る情報提供システムにおいて、 上記情報転送装置は、固有の識別情報により識別可能な
    通信装置により上記無線通信部を介して、上記情報提供
    装置と接続されるとともに、 上記情報提供装置は、上記識別情報を用いて上記通信装
    置を識別することにより上記情報転送装置からのアクセ
    スを制御するアクセス制御部を備えたことを特徴とする
    情報提供システム。
  5. 【請求項5】 上記情報提供システムは、アクセスを許
    可する通信装置の識別情報であるアクセス許可情報を記
    憶するアクセス許可情報記憶部を有し、上記アクセス制
    御部は上記アクセス許可情報を参照して上記情報転送装
    置からのアクセスを制御することを特徴とする請求項4
    に記載の情報提供システム。
  6. 【請求項6】 上記アクセス制御部は、TCP/IP
    (Transmisson Control Prot
    ocol/Internet Protocol)レベ
    ルの情報とHTTP(hypertext trans
    fer protocol)レベルの情報との少なくと
    もいずれか一つの情報と、上記識別情報と、を組み合わ
    せて上記情報転送装置からのアクセスを制御することを
    特徴とする請求項4、5いずれかに記載の情報提供シス
    テム。
  7. 【請求項7】 情報を保持する情報源に接続され該情報
    を提供する情報提供装置と情報を要求する情報要求装置
    と情報を一時的に保持するキャッシュ装置とを備え、上
    記情報要求装置と上記情報提供装置とを無線通信部を用
    いて接続する情報提供システムにおいて、 上記情報提供システムは、上記情報提供装置が提供する
    情報をリアルタイム性がある情報とない情報とに分類し
    てリアルタイム性がないと分類された情報を上記キャッ
    シュ装置に一時的に保持するとともに、 上記情報提供装置に対して要求された情報がリアルタイ
    ム性がないと分類された情報である時は、上記キャッシ
    ュ装置に保持された情報を読み出して提供するアクセス
    手段を備えたことを特徴とする情報提供システム。
  8. 【請求項8】 上記情報提供システムは、さらに、上記
    情報提供装置と上記キャッシュ装置間の情報の同期を取
    る同期手段を備えたことを特徴とする請求項7に記載の
    情報提供システム。
  9. 【請求項9】 上記情報要求装置は、固有の識別情報に
    より識別可能な通信装置により上記無線通信部を介して
    上記情報提供装置と接続されるとともに、 上記同期手段は、アクセスを許可する通信装置の識別情
    報を保持するアクセス許可情報を用いて、上記情報提供
    装置と上記キャッシュ装置間の情報の同期を取ることを
    特徴とする請求項8に記載の情報提供システム。
  10. 【請求項10】 上記識別情報は、上記通信装置に割り
    当てられた電話番号であることを特徴とする請求項1〜
    6、9いずれかに記載の情報提供システム。
JP24113899A 1999-08-27 1999-08-27 情報提供システム Expired - Fee Related JP3917335B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24113899A JP3917335B2 (ja) 1999-08-27 1999-08-27 情報提供システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24113899A JP3917335B2 (ja) 1999-08-27 1999-08-27 情報提供システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001067311A true JP2001067311A (ja) 2001-03-16
JP3917335B2 JP3917335B2 (ja) 2007-05-23

Family

ID=17069849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24113899A Expired - Fee Related JP3917335B2 (ja) 1999-08-27 1999-08-27 情報提供システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3917335B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300655A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Sumitomo Heavy Ind Ltd 認証装置及び方法、ネットワークシステム、記録媒体、コンピュータプログラム
WO2004036431A1 (ja) * 2002-10-18 2004-04-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. データ記憶システム
WO2006051858A1 (ja) * 2004-11-12 2006-05-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯電話装置及びそのファイル共有方法
JP2006155121A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Fujitsu Ltd 無線通信システムに使用されるデータキャッシュ装置及び方法
WO2007026810A1 (ja) * 2005-09-01 2007-03-08 Access Co., Ltd. 通信システム及び通信端末
JP2007299274A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Softbank Mobile Corp 移動体通信端末
JP2008084079A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Kyocera Corp 電子機器および電子機器における認証方法
JP2008536231A (ja) * 2005-04-12 2008-09-04 スパイダー ナビゲイションズ エルエルシー 通信システムにおいてのセキュリティ強化方法
JP2010282479A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Ntt Communications Kk アクセス制御システム、アクセス制御方法、及びプログラム
JP2011078067A (ja) * 2009-10-02 2011-04-14 Ariel Networks Co Ltd P2pネットワークシステムおよびp2pネットワークにおけるグループ管理用プログラム
JP2012043463A (ja) * 2011-10-28 2012-03-01 Kyocera Corp 電子機器および電子機器における通知方法
JP2012518827A (ja) * 2009-02-25 2012-08-16 ソニーモバイルコミュニケーションズ, エービー ブロードキャストに支援された顔識別に基づく写真のタグ付けのための方法
JP2012170104A (ja) * 2012-04-02 2012-09-06 Kyocera Corp 電子機器および電子機器における通知方法
CN111788813A (zh) * 2017-06-07 2020-10-16 关连风科技股份有限公司 网络系统

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300655A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Sumitomo Heavy Ind Ltd 認証装置及び方法、ネットワークシステム、記録媒体、コンピュータプログラム
JP4567228B2 (ja) * 2001-03-30 2010-10-20 住友重機械工業株式会社 認証装置及び方法、ネットワークシステム、記録媒体、コンピュータプログラム
WO2004036431A1 (ja) * 2002-10-18 2004-04-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. データ記憶システム
WO2006051858A1 (ja) * 2004-11-12 2006-05-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯電話装置及びそのファイル共有方法
JP2006155121A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Fujitsu Ltd 無線通信システムに使用されるデータキャッシュ装置及び方法
JP4498898B2 (ja) * 2004-11-29 2010-07-07 富士通株式会社 無線通信システムに使用されるデータキャッシュ装置及び方法
JP2008536231A (ja) * 2005-04-12 2008-09-04 スパイダー ナビゲイションズ エルエルシー 通信システムにおいてのセキュリティ強化方法
WO2007026810A1 (ja) * 2005-09-01 2007-03-08 Access Co., Ltd. 通信システム及び通信端末
CN101253757B (zh) * 2005-09-01 2013-03-20 株式会社爱可信 通信系统和通信终端
JP5224813B2 (ja) * 2005-09-01 2013-07-03 株式会社Access 通信システム及び通信端末
JP2007299274A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Softbank Mobile Corp 移動体通信端末
JP2008084079A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Kyocera Corp 電子機器および電子機器における認証方法
JP2012518827A (ja) * 2009-02-25 2012-08-16 ソニーモバイルコミュニケーションズ, エービー ブロードキャストに支援された顔識別に基づく写真のタグ付けのための方法
JP2010282479A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Ntt Communications Kk アクセス制御システム、アクセス制御方法、及びプログラム
JP2011078067A (ja) * 2009-10-02 2011-04-14 Ariel Networks Co Ltd P2pネットワークシステムおよびp2pネットワークにおけるグループ管理用プログラム
JP2012043463A (ja) * 2011-10-28 2012-03-01 Kyocera Corp 電子機器および電子機器における通知方法
JP2012170104A (ja) * 2012-04-02 2012-09-06 Kyocera Corp 電子機器および電子機器における通知方法
CN111788813A (zh) * 2017-06-07 2020-10-16 关连风科技股份有限公司 网络系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3917335B2 (ja) 2007-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6477576B2 (en) Methods, systems and computer program products for the automated discovery of a services menu
EP1953950B1 (en) A method for protecting network service application account, the system, and the apparatus thereof
USRE43392E1 (en) Capability spoofing using a local proxy server
US7756928B1 (en) Interoperability using a local proxy server
CN100533440C (zh) 基于对共享式数据的访问权限来提供服务
US7526762B1 (en) Network with mobile terminals as browsers having wireless access to the internet and method for using same
US7693999B2 (en) System and method for session reestablishment between client terminal and server
US20060069836A1 (en) Communication system and method for upgrade of user terminal software and user terminal upgraded by the same
JP2001067311A (ja) 情報提供システム
US20060173846A1 (en) Access information relay device, a network device, an access information managing device, a resource managing device, and an access control system
EP3742710A1 (en) Method for serving location information access requests
US7120695B2 (en) Method for limiting conveyance information of user profile within mobile Internet transactions
WO2004040444A1 (ja) サービスソフトウエア取得方法、ならびにシステムおよびそれに用いられる電子通信機器
US20050138211A1 (en) Data synchronization system with data security and proxy capabilities
JP3111968B2 (ja) ファクシミリ装置
US20040193601A1 (en) Method and contact list server for modifying the entry names in a contact list
EP2403220B1 (en) Apparatus and method for controlling peripheral in wireless communication system
JP2003078570A (ja) サービス提供方法、中継装置及びサービス提供装置
KR20080005882A (ko) 사용자 의료 기록을 공유하기 위한 방법 및 시스템
WO2012081950A2 (ko) 복수의 클라이언트 간의 어플리케이션 자동 공유 방법 및 장치
JP4676274B2 (ja) 携帯端末の個人情報の管理方式
EP2395450A1 (en) Information management system
JP4340570B2 (ja) アドレス情報配信・収集方法、アドレス情報配信・収集プログラム及び送受信端末
KR100404795B1 (ko) 무선 인터넷을 이용한 파일 송수신 시스템
JP2002116985A (ja) コンテンツの配信システム、サーバ、その方法及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040512

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040602

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20041018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060919

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061002

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070208

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees