JP2008082977A - 生理活性物質の固定化方法 - Google Patents
生理活性物質の固定化方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008082977A JP2008082977A JP2006265869A JP2006265869A JP2008082977A JP 2008082977 A JP2008082977 A JP 2008082977A JP 2006265869 A JP2006265869 A JP 2006265869A JP 2006265869 A JP2006265869 A JP 2006265869A JP 2008082977 A JP2008082977 A JP 2008082977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- physiologically active
- active substance
- immobilizing
- substrate
- substance according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
【解決手段】生理活性物質を高濃度リン酸塩緩衝液に溶解した溶液を、基体表面上に接触させることにより、前記生理活性物質を前記基体表面に固定化することを特徴とする生理活性物質の固定化方法であって、好ましくは、基体表面に、アルキレングリコール残基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(a)、及び架橋可能な官能基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(b)を共重合して得られる高分子化合物を有している生理活性物質の固定化方法。
【選択図】 なし
Description
(1)生理活性物質を高濃度リン酸塩緩衝液に溶解した溶液を、基体表面上に接触させることにより、前記生理活性物質を前記基体表面に固定化することを特徴とする生理活性物質の固定化方法。
(2)前記基体表面に、アルキレングリコール残基を含有する化合物を有している(1)記載の生理活性物質の固定化方法。
(3)前記基体表面に、アルキレングリコール残基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(a)、及び架橋可能な官能基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(b)を共重合して得られる高分子化合物を有している(2)記載の生理活性物質の固定化方法。
(4)アルキレングリコール残基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(a)が下記の一般式[1]で表されるモノマーである(3)記載の生理活性物質の固定化方法。
(5)アルキレングリコール残基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(a)がメトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレートである(4)記載の生理活性物質の固定化方法。
(6)前記メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレートのエチレングリコールの平均連鎖が3〜100である(5)記載の生理活性物質の固定化方法。
(7)架橋可能な官能基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(b)の架橋可能な官能基がアルコキシシリル、エポキシ、及び(メタ)アクリルから選ばれる少なくとも一つの官能基である(3)〜(6)いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
(8)架橋可能な官能基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(b)が下記の一般式[2]で表されるアルコキシシリルを有するモノマーである(3)〜(6)いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
(9)前記高濃度リン酸塩緩衝液の濃度が0.1M以上5M以下である(1)〜(8)いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
(10)前記生理活性物質が核酸、タンパク質、抗体、抗原、レクチン、又は糖タンパクである(1)〜(9)いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
(11)前記基体がプラスチックである(1)〜(10)いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
(12)前記プラスチックが飽和環状ポリオレフィン、ポリオレフィン、又はポリスチレンである(11)記載の生理活性物質の固定化方法。
(13)前記基体がガラスである(1)〜(10)いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
(14)前記基体の形状がスライド状、96穴プレート状、384穴プレート状、1536穴プレート状、マイクロ流路、ビーズ、チューブ、又は容器である(1)〜(13)いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
基体表面には、アルキレングリコール残基を含有する化合物を有していることが好ましい。アルキレングリコール残基は生理活性物質の非特異的吸着を抑制する性質を持つ。
2’−アゾビスイソブチルニトリル(以下「AIBN」という)、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1 −カルボニトリル)等のアゾ化合物、過酸化ベンゾイル、過酸化ラウリル等の有機過酸化物等を挙げることができる。
(高分子化合物の合成例1)
ポリエチレングリコールメチルエーテルメタクリレート(別名メトキシポリエチレングリコールメタクリレート)(PEGMA平均Mn=約1100 Aldrich製)、3−メタクリロキシプロピルジメチルエトキシシラン(MPDES GELEST,INC.製)をそれぞれ順に0.95mol/L、0.05mol/Lになるように脱水エタノールに溶解させ、モノマー混合溶液を作製した。そこにさらに2、2−アゾビスイソブチロニトリル(AIBN 和光純薬(株)製)を0.002mol/Lになるように添加し、均一になるまで撹拌した。その後、アルゴンガス雰囲気下、60℃で4時間反応させた後、反応溶液をジエチルエーテル中に滴下し、沈殿を収集した。得られた高分子化合物を重クロロホルム溶媒中1H―NMRで測定し、0.13ppm付近に現れるMPDESのSiに結合したメチル基に帰属されるピーク、3.4ppm付近に現れるPEGMAの末端メトキシ基に帰属されるピーク、それぞれの積分値より、この高分子化合物の組成比を算出した。表1に結果を示した。
ポリエチレングリコールメチルエーテルメタクリレート(別名メトキシポリエチレングリコールメタクリレート)(PEGMA平均Mn=約475 Aldrich製)、3−メタクリロキシプロピルジメチルエトキシシラン(MPDES GELEST,INC.製)をそれぞれ順に0.95mol/L、0.05mol/Lになるように脱水エタノールに溶解させ、モノマー混合溶液を作製した。そこにさらに2、2−アゾビスイソブチロニトリル(AIBN 和光純薬(株)製)を0.002mol/Lになるように添加し、均一になるまで撹拌した。その後、アルゴンガス雰囲気下、60℃で1.5時間反応させた後、反応溶液をジエチルエーテル中に滴下し、沈殿を収集した。得られた高分子化合物を重エタノール溶媒中1H―NMRで測定し、0.15ppm付近に現れるMPDESのSiに結合したメチル基に帰属されるピーク、3.35ppm付近に現れるPEGMAの末端メトキシ基に帰属されるピーク、それぞれの積分値より、この高分子化合物の組成比を算出した。表1に結果を示した。
飽和環状ポリオレフィン樹脂を96穴プレート形状(1ウェルの寸法:底面直径6.4mm×高さ11mm)に加工して固定基板を作成した。酸素雰囲気下のプラズマ処理によって基板表面に酸化処理を施した。この固定基板を高分子化合物の合成例1、2にて得られた高分子化合物の0.3重量%エタノール溶液に浸漬後、65℃で4時間加熱乾燥することにより、基板表面にアルキレングリコール残基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー及び架橋可能な官能基有するエチレン系不飽和重合性モノマーからなる高分子化合物を含む層を導入した。合成例1の高分子化合物にて作製された基板を基板1、合成例2の高分子化合物にて作製された基板を基板2とする。
《実施例1》
(固定化溶液の調整)
1.2Mのリン酸水素二カリウム(和光純薬製:164−04295)水溶液中に一次抗体である抗マウスIgG2aが1.2μg/mlになるように調製された溶液を作製した。
工程1
作製した固定化溶液を基板1に100ul/ウェルの割合で分注し、室温で4時間静置した。固定化反応後0.05wt%の非イオン性界面活性剤Tween20(ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社製)を添加した1×SSCバッファ(Zymed Laboratories, Inc.製SSC20×Bufferを希釈して使用)で室温にて5分間洗浄した。
その後、吸着防止処理を行わなかった。
PBSバッファ(日水製薬製:組織培養用ダルベッコPBS(−)を1リットル中9.6gを溶解したバッファ)で10%に希釈したFBS(子牛血清)溶液を作製した。この溶液中に抗原であるマウス IgG2aを添加し20nmol/リットルとした溶液を作製した。この溶液をPBSバッファ(日水製薬製:組織培養用ダルベッコPBS(−)を1リットル中9.6gを溶解したバッファ)で10%に希釈したFBS(子牛血清)で1倍、2倍、3倍、4倍希釈溶液を作製した。これらの希釈溶液および抗原であるマウス IgG2aを含まない10%FBS溶液を37℃にて2時間、基板と接触させることにより抗原抗体反応を実施した。抗原抗体反応後0.05wt%の非イオン性界面活性剤Tween20(ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社製)を添加した1×SSCバッファ(Zymed Laboratories, Inc.製SSC20×Bufferを希釈して使用)で室温にて5分間洗浄した。
洗浄後、二次抗体であるHRP標識抗マウス IgG2aをPBSバッファ(日水製薬製:組織培養用ダルベッコPBS(−)を1リットル中9.6gを溶解したバッファ)に添加することにより20nmol/リットルの溶液を作製した。この溶液と基板とを37℃にて2時間、抗原抗体反応を実施した。抗原抗体反応後0.05wt%の非イオン性界面活性剤Tween20(ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社製)を添加した1×SSCバッファ(Zymed Laboratories, Inc.製SSC20×Bufferを希釈して使用)で室温にて5分間洗浄した。
最後にHRP発色試薬である、TMBZ発色キット(秋田住友ベーク製)を用いて発色反応を行った。
シグナル強度の結果を表2示す。
(固定化溶液の調整)
0.05Mのリン酸水素二カリウム(和光純薬製:164−04295)水溶液中に一次抗体である抗マウスIgG2aが1.2μg/mlになるように調製された溶液を作製した。
以下実施例1と同様な工程により評価した。結果を表2に示す。
《実施例2》
基板として基板2を用いた。実験操作は実施例1と同様の操作を行った。結果を表3に示す。
《比較例2》
基板として酸素プラズマ後の基板を高分子化合物を塗布せずに用いた。実験操作は実施例1と同様の操作を行った。結果を表3に示す。
Claims (14)
- 生理活性物質を高濃度リン酸塩緩衝液に溶解した溶液を、基体表面上に接触させることにより、前記生理活性物質を前記基体表面に固定化することを特徴とする生理活性物質の固定化方法。
- 前記基体表面に、アルキレングリコール残基を含有する化合物を有している請求項1記載の生理活性物質の固定化方法。
- 前記基体表面に、アルキレングリコール残基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(a)、及び架橋可能な官能基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(b)を共重合して得られる高分子化合物を有している請求項2記載の生理活性物質の固定化方法。
- アルキレングリコール残基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(a)がメトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレートである請求項4記載の生理活性物質の固定化方法。
- 前記メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレートのエチレングリコールの平均連鎖が3〜100である請求項5記載の生理活性物質の固定化方法。
- 架橋可能な官能基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー(b)の架橋可能な官能基がアルコキシシリル、エポキシ、及び(メタ)アクリルから選ばれる少なくとも一つの官能基である請求項3〜6いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
- 前記高濃度リン酸塩緩衝液の濃度が0.1M以上5M以下である請求項1〜8いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
- 前記生理活性物質が核酸、タンパク質、抗体、抗原、レクチン、又は糖タンパクである請求項1〜9いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
- 前記基体がプラスチックである請求項1〜10いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
- 前記プラスチックが飽和環状ポリオレフィン、ポリオレフィン、又はポリスチレンである請求項11記載の生理活性物質の固定化方法。
- 前記基体がガラスである請求項1〜10いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
- 前記基体の形状がスライド状、96穴プレート状、384穴プレート状、1536穴プレート状、マイクロ流路、ビーズ、チューブ、又は容器である請求項1〜13いずれか記載の生理活性物質の固定化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006265869A JP5364971B2 (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 生理活性物質の固定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006265869A JP5364971B2 (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 生理活性物質の固定化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008082977A true JP2008082977A (ja) | 2008-04-10 |
JP5364971B2 JP5364971B2 (ja) | 2013-12-11 |
Family
ID=39353986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006265869A Expired - Fee Related JP5364971B2 (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 生理活性物質の固定化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5364971B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009229351A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 生理活性物質の検出方法および測定キット |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6368618A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-28 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 生物学的に活性な物質の固定化用担体 |
JPH04232862A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-08-21 | Eastman Kodak Co | 生物学的活性試薬ならびにその試薬の分析要素および使用方法 |
JPH10227796A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-25 | Sekisui Chem Co Ltd | HBs抗原の定量方法及びHBs抗原測定用免疫学的キット |
JP2002202309A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Nitto Denko Corp | 免疫学的検査方法 |
JP2003130878A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-05-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | Dnaチップ |
JP2005121443A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | プラスチックの表面処理方法、プラスチック基板およびプラスチック製バイオチップ |
JP2006504816A (ja) * | 2002-10-31 | 2006-02-09 | レーム ゲゼルシャフト ミツト ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | マクロ孔質プラスチップビーズ材料 |
JP2006176720A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 医療材料用高分子化合物およびそれを用いた高分子溶液 |
JP2006184016A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-13 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | バイオチップ用基板の製造方法 |
JP2006250667A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | バイオチップ用基板およびバイオチップ |
-
2006
- 2006-09-28 JP JP2006265869A patent/JP5364971B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6368618A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-28 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 生物学的に活性な物質の固定化用担体 |
JPH04232862A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-08-21 | Eastman Kodak Co | 生物学的活性試薬ならびにその試薬の分析要素および使用方法 |
JPH10227796A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-25 | Sekisui Chem Co Ltd | HBs抗原の定量方法及びHBs抗原測定用免疫学的キット |
JP2002202309A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Nitto Denko Corp | 免疫学的検査方法 |
JP2003130878A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-05-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | Dnaチップ |
JP2006504816A (ja) * | 2002-10-31 | 2006-02-09 | レーム ゲゼルシャフト ミツト ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | マクロ孔質プラスチップビーズ材料 |
JP2005121443A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | プラスチックの表面処理方法、プラスチック基板およびプラスチック製バイオチップ |
JP2006176720A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 医療材料用高分子化合物およびそれを用いた高分子溶液 |
JP2006184016A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-13 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | バイオチップ用基板の製造方法 |
JP2006250667A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | バイオチップ用基板およびバイオチップ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009229351A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 生理活性物質の検出方法および測定キット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5364971B2 (ja) | 2013-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5365623B2 (ja) | 生理活性物質の固定化方法 | |
JP5552474B2 (ja) | 医療材料用高分子化合物及び該高分子化合物を用いたバイオチップ用基板 | |
JP4821444B2 (ja) | バイオアッセイ用高分子化合物およびこれを用いたバイオアッセイ用基材 | |
JP2010117189A (ja) | 生理活性物質固定化用基板 | |
JP2006299045A (ja) | 医療材料用高分子化合物及び該高分子化合物を用いたバイオチップ用基板 | |
JP2006176720A (ja) | 医療材料用高分子化合物およびそれを用いた高分子溶液 | |
CA2608792C (en) | High molecular compound for medical material, and biochip substrate using such high molecular compound | |
JP4376813B2 (ja) | バイオチップ用基板およびバイオチップ | |
JP4640150B2 (ja) | バイオチップおよびその使用方法 | |
JP5364971B2 (ja) | 生理活性物質の固定化方法 | |
JP5614179B2 (ja) | 医療材料用高分子化合物および該高分子化合物を用いたバイオチップ用基板 | |
JP5136147B2 (ja) | 生理活性物質の検出方法および測定キット | |
JP6299862B2 (ja) | コート剤組成物及びその利用 | |
JP5364973B2 (ja) | 生理活性物質の固定化方法 | |
JP2008215894A (ja) | 蛋白質の検出方法及びペプチドの検出方法 | |
JP2008001794A (ja) | 医療材料用高分子化合物および該高分子化合物を用いた医療材料 | |
JP4682828B2 (ja) | バイオチップおよびその使用方法 | |
JP4347211B2 (ja) | バイオチップ用基板およびバイオチップ | |
JP2009128093A (ja) | 生理活性物質の検出方法 | |
JP2014062798A (ja) | 分析用担体、その製造方法および使用方法 | |
JP2006258630A (ja) | バイオチップ用基板及びバイオチップの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121016 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130813 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130826 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5364971 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |