JP2008082798A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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浩一 徳丸
Tooru Kengaku
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Abstract

【課題】低コストで、効率よく、かつ高精度に半導体集積回路装置に設けられたI/OバッファのACテストを行う。
【解決手段】I/Oバッファのテストにおいて、CPU2は、セレクタ制御信号をテスト制御レジスタ8に設定し、I/Oバッファ3a1〜3aNがリングオシュレータを構成する接続となるようにセレクタ111 〜11N を接続させる。その後、CPU2は、発振開始制御信号がイネーブルとなるようにテスト制御レジスタ8を設定し、リングオシレータを発振させ、カウンタ15によってカウントを行う。任意の時間が経過すると、CPU2は、カウンタ15にカウントされたカウンタ値に読み出し、そのカウント値が、予めテスト用プログラムにおいて判定値の範囲内であるか否を判定し、判定値内である場合は合格とし、判定値外の場合には不合格と判断する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体集積回路装置のテスト技術に関し、特に、入出力(I/O:Input/Output)バッファにおける動作特性の高精度なテストに有効な技術に関する。
半導体集積回路装置に設けられたI/Oバッファにおけるダイナミックな動作特性をテストする技術としてACテストが知られている。
この場合、被測定デバイスとなる半導体チップに設けられた任意のI/O端子に対して、テスタから、Hi信号(’1’)とLo信号(’0’)とを交互に遷移させたテスト信号を入力し、任意のI/O端子から出力される該テスト信号の遅延時間(位相差)などを測定し、I/Oバッファの良否判定を行っている。
ところが、上記のようなI/OバッファのACテスト技術術では、次のような問題点があることが本発明者により見い出された。
すなわち、テスタに設けられた半導体チップのI/O端子に対するインタフェースとして使用されるピンエレクトロニクスは、大きな静電容量を有しており、そのため、半導体集積回路装置の実働時のスペックよりも大きな静電容量の条件でI/Oバッファを駆動する必要があり、正確な特性の測定できないという問題がある。
また、テスタは、種類や機種毎のインピーダンスなどの差が大きく、該インピーダンスが半導体集積回路装置の補償の範囲を超えている場合があり、安定した再現性のあるテストが困難となってしまっている。
さらに、I/Oバッファの種類毎にテストを行う必要があるので、テスト時間が長時間になってしまい、半導体集積回路装置の製造工数が大きくなってしまうという問題がある。
本発明の目的は、低コストで、効率よく、かつ高精度に半導体集積回路装置に設けられたI/OバッファのACテストを行うことのできる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明は、入力、および出力をイネーブルにすることができる複数の入出力バッファを有した半導体集積回路装置であって、複数の入出力バッファの動作特性をテストするバッファテスト部を備え、該バッファテスト部は、複数の入出力バッファのうち、任意の入出力バッファをカスケード接続してリングオシレータを構成し、任意の時間に該リングオシレータから出力されたクロック信号をカウントし、そのカウント値から任意の入出力バッファのテストを行うものである。
また、本願のその他の発明の概要を簡単に示す。
本発明は、前記バッファテスト部が、発振開始制御信号に基づいて、クロック信号を発振する発振部と、セレクト制御信号に基づいて、入出力バッファ、および発振部をカスケード接続するセレクタと、発振部と任意の入出力バッファとにより構成されたリングオシレータのクロック信号をカウントするカウンタと、該カウンタによりカウントされたカウント値と予め設定された設定値とを比較し、カウンタのカウント値が設定値の範囲内であるか否かを判断し、入出力バッファのテストの良否を判定する制御判定部とを備えたものである。
また、本発明は、前記バッファテスト部が、制御判定部が判定したテスト結果を格納するテスト結果格納部を備えたものである。
さらに、本発明は、前記制御判定部が中央処理装置よりなり、前記テスト結果格納部が、中央処理装置がアクセス可能なレジスタよりなるものである。
また、本発明は、前記バッファテスト部が、入出力バッファをテストするテスト用プログラムを格納するプログラム格納用メモリを備え、前記制御判定部は、プログラム格納用メモリに格納されたテスト用プログラムに基づいて、発振開始制御信号、セレクト制御信号の生成、および入出力バッファのテストの良否判定を行うものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
(1)半導体集積回路装置の入出力バッファの動作特性テストを高精度に行うことができる。
(2)半導体集積回路装置の入出力バッファのAC特性テストを短時間で効率よく行うことができる。
(3)上記(1)、(2)により、信頼性の高い半導体集積回路装置を低いテストコストにより提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の一実施の形態による半導体集積回路装置のブロック図、図2は、図1の半導体集積回路装置に設けられたテスト回路、およびI/Oバッファの構成例を示した説明図、図3は、図2のバッファテスト部によるテスト処理例を示すフローチャートである。
本実施の形態において、半導体集積回路装置1は、図1に示すように、制御判定部として機能するCPU2、I/O(入出力)バッファ部3、バッファテスト部4、バスインタフェース5、およびその他の周辺回路から構成されている。
これらCPU2、I/Oバッファ部3、バッファテスト部4、バスインタフェース5、および周辺回路は、CPUバス6を介して相互に接続されている。
CPU2は、中央処理装置であり、半導体集積回路装置1におけるすべての制御を司る。I/Oバッファ部3は、外部デバイスなどから半導体集積回路装置1に入出力される信号の受け渡しを行う。このI/Oバッファ部3には、半導体集積回路装置1から入出力される信号を一時的に格納して転送するN個のI/Oバッファ3a1 〜3aN (図2)が設けられた構成からなる。
バッファテスト部4は、I/Oバッファ部3に設けられたI/Oバッファ3a1 〜3aN のACテストをそれぞれ行う。
バスインタフェース5は、半導体集積回路装置1と外部接続された周辺機器とのデータ通信インタフェースとなる。周辺回路は、たとえば、DMAコントローラ、タイマ、シリアルインタフェース、ならびにパラレルインタフェースなどからなる。DMAコントローラは、DMA(Direct Memory Access)処理を行うための制御回路である。
タイマは、タイマクロックなどのカウントアップを行い、タイマカウンタ信号を出力する。シリアルインタフェースは、シリアル信号を送受信するためにインタフェースであり、パラレルインタフェースは、パラレル信号を送受信するためのインタフェースである。
バッファテスト部4は、プログラム格納用メモリ7、テスト結果格納部として機能するテスト制御レジスタ8、外部端子動作モード制御部9、およびテスト回路10から構成されている。
プログラム格納用メモリ7は、たとえば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)などの揮発性半導体メモリ、あるいはフラッシュメモリなどに例示される不揮発性半導体メモリからなり、I/Oバッファ3a1 〜3aN のテスト用のプログラムを格納する。
テスト制御レジスタ8は、CPU2がアクセス可能であり、該CPU2によってI/Oバッファのテスト時におけるテスト制御の各種設定データが格納される。外部端子動作モード制御部9は、テスタから入力されたテストモード信号に基づいて、通常モードとテストモードの動作制御を行う。
テスト回路10は、スイッチ制御信号に基づいて、I/Oバッファ3a1 〜3aN をカスケード接続してリングオシレータを構成し、任意の時間に該リングオシレータから出力されたクロック信号をカウントする。
図2は、テスト回路10、およびI/Oバッファ3a1 〜3aN の構成を示した説明図である。
テスト回路10は、N個のセレクタ111 〜11N 、発振部として機能する論理和回路12とインバータ13,14、ならびにカウンタ15から構成されている。また、I/Oバッファ3a1 〜3aN は、出力バッファとして機能するドライバ16と入力バッファとして機能する論理積回路17とからそれぞれ構成されている。
ドライバ16の出力部、および論理積回路17の一方の入力部には、I/O端子がそれぞれ接続されており、ドライバ16の入力部には、半導体集積回路装置1から出力される出力信号が入力されるように接続されている。論理積回路17の出力部には、I/O端子を介して入力された入力データが出力される。
ドライバ16の制御端子には、テスト制御レジスタ8から出力される出力イネーブル信号が入力されるように接続されており、論理積回路17の他方の入力部には、テスト制御レジスタ8から出力される入力イネーブル信号が入力されるように接続されている。
ドライバ16は、出力イネーブル信号に基づいて出力信号の転送制御を行い、論理積回路17は、入力イネーブル信号に基づいて入力信号の転送制御を行う。
また、これらドライバ16の制御端子、ならびに論理積回路17の他方の入力部には、各々のI/Oバッファの接続先となる周辺回路などから出力される出力イネーブル信号、または入力イネーブル信号が入力されるように接続されており、通常動作時には、ドライバ16、または論理積回路17のいずれか一方のみが動作を行う。
セレクタ112 〜11N の第1の接続部には、論理積回路17の出力部がそれぞれ接続されており、同じくセレクタ112 〜11N における第2の接続部には、ドライバ16の入力部がそれぞれ接続されている。
また、1個目のセレクタ111 における第2の接続部は、I/Oバッファ3a1 におけるドライバ16の入力部が接続されており、該セレクタ111 の第2の接続部には、論理和回路12の出力部、ならびにカウンタ15のカウント入力部がそれぞれ接続されている。
インバータ14の入力部には、I/Oバッファ3aN に設けられた論理積回路17の出力部が接続されており、該インバータ14の出力部には、論理和回路12の一方の入力部が接続されている。
インバータ13の入力部、およびカウンタ15のリセット端子には、テスト制御レジスタ8から出力される発振信号開始制御信号が入力されるように接続されており、該インバータ13の出力部は、論理和回路12の他方の入力部が接続されている。
また、セレクタ111 〜11N の第3の接続部には、各々のI/Oバッファの接続先となる周辺回路などに接続されている。これらセレクタ111 〜11N の制御端子には、テスト制御レジスタ8から出力されるセレクタ制御信号が入力されるように接続されている。セレクタ111 〜11N は、セレクタ制御信号に基づいて、第2の接続部の接続先を第1の接続部、あるいは、第3の接続部のいずれかに切り替える。
テスト時には、第1の接続部と第2の接続部とが接続され、これにより、テスト時には任意のI/Oバッファ3a1 〜3aN がカスケード接続される構成となるとともに、論理和回路12、インバータ13,14を介して接続されることにより、リングオシレータが構成される。カウンタ15は、リングオシレータが発振した際のクロック信号をカウントする。
ここでは、I/Oバッファ3a1 〜3aN をカスケード接続する場合について記載したが、これらI/Oバッファ3a1 〜3aN のうち、任意のI/Oバッファにのみセレクタを接続し、それら任意のI/Oバッファによってカスケード接続を構成するようにしてもよい。
次に、本実施の形態によるバッファテスト部4の動作について説明する。
まず、テストされる半導体集積回路装置とテスタとを接続した状態で、I/Oバッファのテスト用プログラムをプログラム格納用メモリ7に書き込む。この場合、半導体集積回路装置1の外部端子を介してプログラム格納用メモリ7にテスト用プログラムを書き込む、あるいはCPU2が外部バスからバスインタフェース5を介してプログラム格納用メモリ7にテスト用プログラムを書き込むのいずれかである。
また、半導体集積回路装置1の外部端子から直接プログラム格納用メモリ7にテスト用プログラムを書き込むようにしてもよい。この際、外部端子動作モード制御部9に制御信号を入力し、外部から直接プログラム格納用メモリ7にテスト用プログラムを書き込むモードに設定し、書き込みを行う。
続いて、外部端子動作モード制御部9にI/Oバッファ3a1 〜3aN のテストを開始する信号を入力する。これを受けて外部端子動作モード制御部9は、半導体集積回路装置1がテストモードに設定され、CPU2は、プログラム格納用メモリ7に格納されたテスト用プログラムに基づいて、I/Oバッファ3a1 〜3aN のテストを開始する。
図3は、バッファテスト部3のテスト処理例を示すフローチャートである。
CPU2は、テスト制御レジスタ8に、カウンタ14をクリア状態にし、前述したリングオシレータが発振しないように発振開始制御信号(たとえば、’1’)を設定する初期設定を行う(ステップS101)。
続いて、CPU2は、セレクタ制御信号をテスト制御レジスタ8に設定する。セレクタ111 〜11N は、テスト制御レジスタ8に設定されたセレクタ制御信号により、第1の接続部と第2の接続部とが接続され、リングオシュレータを構成する接続を行う(ステップS102)。
その後、CPU2は、発振開始制御信号がイネーブル(たとえば、’0’)となるようにテスト制御レジスタ8を設定する(ステップS103)。これにより、リングオシレータの発振が開始するとともに、カウンタ15がイネーブルとなり、カウンタ15によるカウントが開始される(ステップS104)。
CPU2は、テスト用プログラムに設定された時間が経過すると、カウンタ15にカウントされたカウンタ値に読み出し、そのカウント値が、予めテスト用プログラムにおいて判定値の範囲内であるか否を判定し、判定値内である場合は合格とし、判定値外の場合には不合格と判断する(ステップS105)。
CPU2は、カウンタ15から読み出したカウント値、およびテストの合否結果をテスト制御レジスタ8に格納した後、バスインタフェース5を介して出力され(ステップS106)、I/Oバッファのテストが終了となる。
また、ステップS106の処理においては、テスト制御レジスタ8にカウンタ値、およびテスト結果を格納するのではなく、外部端子動作モード制御部9に制御信号を入力し、任意の外部端子からカウンタ値、およびテスト結果を出力するようにしてもよい。
それにより、本実施の形態によれば、I/Oバッファ3a1 〜3aN のAC特性テストを短時間で効率よく行うことができる。
また、I/Oバッファ3a1 〜3aN のAC特性テストをテスタなどを用いずに行うことができるので、高精度で信頼性の高いテスト結果を得ることが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
たとえば、テストするI/Oバッファに反転論理などを含むものがあり、カスケード接続されているI/Oバッファからの出力信号が反転信号となる場合には、図4に示すように、インバータ14(図2)の代わりに、排他的論理和回路18を設ける構成とする。
この場合、排他的論理和回路18の出力部に論理和回路12の一方の入力部が接続され、排他的論理和回路18の一方の入力部には、I/Oバッファ3aN の論理積回路17の出力部が接続され、排他的論理和回路18の他方の入力部に、CPU2がテスト制御レジスタ8に設定する段数制御信号が入力されるように接続されている。
そして、カスケード接続されているI/Oバッファからの出力信号が反転信号の際には、段数制御信号を’0’とし、該出力信号が反転していない場合には段数制御信号を’1’として設定する。
これにより、カスケード接続されているI/Oバッファからの出力信号が反転信号、または非反転信号のいずれの場合であってもI/Oバッファのテストを行うことができる。
本発明は、半導体集積回路装置に設けられたI/Oバッファの動作特性テストを効率よく高精度に行う技術に適している。
本発明の一実施の形態による半導体集積回路装置のブロック図である。 図1の半導体集積回路装置に設けられたテスト回路、およびI/Oバッファの構成例を示した説明図である。 図2のバッファテスト部によるテスト処理例を示すフローチャートである。 本発明の他の実施の形態によるテスト回路、およびI/Oバッファの構成例を示した説明図である。
符号の説明
1 半導体集積回路装置
2 CPU
3 I/Oバッファ部
3a1 〜3aN I/Oバッファ
4 バッファテスト部
5 バスインタフェース
6 CPUバス
7 プログラム格納用メモリ
8 テスト制御レジスタ
9 外部端子動作モード制御部
10 テスト回路
111 〜11N セレクタ
12 論理和回路
13,14 インバータ
15 カウンタ
16 ドライバ
17 論理積回路
18 排他的論理和回路

Claims (5)

  1. 入力、および出力をイネーブルにすることができる複数の入出力バッファを有した半導体集積回路装置であって、
    複数の前記入出力バッファの動作特性をテストするバッファテスト部を備え、
    前記バッファテスト部は、
    前記複数の入出力バッファのうち、任意の入出力バッファをカスケード接続してリングオシレータを構成し、任意の時間に前記リングオシレータから出力されたクロック信号をカウントし、そのカウント値から任意の前記入出力バッファのテストを行うことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
    前記バッファテスト部は、
    発振開始制御信号に基づいて、クロック信号を発振する発振部と、
    セレクト制御信号に基づいて、前記入出力バッファ、および前記発振部をカスケード接続するセレクタと、
    前記発振部と任意の前記入出力バッファとにより構成されたリングオシレータのクロック信号をカウントするカウンタと、
    前記カウンタによりカウントされたカウント値と予め設定された設定値とを比較し、前記カウンタのカウント値が設定値の範囲内であるか否かを判断し、前記入出力バッファのテストの良否を判定する制御判定部とを備えたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 請求項2記載の半導体集積回路装置において、
    前記バッファテスト部は、
    前記制御判定部が判定したテスト結果を格納するテスト結果格納部を備えたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 請求項3記載の半導体集積回路装置において、
    前記制御判定部は、中央処理装置であり、
    前記テスト結果格納部は、前記中央処理装置がアクセス可能なレジスタよりなることを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置において、
    前記バッファテスト部は、
    前記入出力バッファをテストするテスト用プログラムを格納するプログラム格納用メモリを備え、
    前記制御判定部は、
    前記プログラム格納用メモリに格納されたテスト用プログラムに基づいて、発振開始制御信号、セレクト制御信号の生成、および前記入出力バッファのテストの良否判定を行うことを特徴とする半導体集積回路装置。
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