JP2008082190A - トルクリミット機能付圧縮機 - Google Patents

トルクリミット機能付圧縮機 Download PDF

Info

Publication number
JP2008082190A
JP2008082190A JP2006260605A JP2006260605A JP2008082190A JP 2008082190 A JP2008082190 A JP 2008082190A JP 2006260605 A JP2006260605 A JP 2006260605A JP 2006260605 A JP2006260605 A JP 2006260605A JP 2008082190 A JP2008082190 A JP 2008082190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
compressor
torque
press
torque limit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006260605A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4811217B2 (ja
Inventor
Motohiko Ueda
元彦 上田
Yasuo Tabuchi
泰生 田渕
Keiji Ishikawa
恵次 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2006260605A priority Critical patent/JP4811217B2/ja
Publication of JP2008082190A publication Critical patent/JP2008082190A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4811217B2 publication Critical patent/JP4811217B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

【課題】作動トルクのバラツキの小さいトルクリミット機能を内蔵しているトルクリミット機能付圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機は、外部動力源からの動力により回転するシャフト1、シャフトと一体に回転するラグプレート2、ラグプレートに連結し、シャフトと一体に回転すると共に、シャフトに対して傾斜することができる斜板3、斜板に連結された圧縮機構とを備え、ラグプレートが、シャフトに圧入固定される外筒部21を介在させてシャフトに固定されると共に、外筒部とシャフトとの圧入部には所定のトルクで滑るように圧入代が設定されている。また、外筒部の外周面には摺動熱で溶融、軟化する溶融部材22が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、車両の走行駆動源であるエンジンによって駆動される車両用空調装置の圧縮機に関するものであり、伝達トルクが所定のトルクを超えたときに動力伝達を遮断するトルクリミット機能を内蔵しているトルクリミット機能付圧縮機に関する。
圧縮機に動力を伝達する従来の動力伝達装置では、圧縮機が焼き付きを起こした際に動力伝達のためのベルト切れ等の不具合を回避するためにトルクリミッタが設置されている。この場合、例えば特許文献1に示されるトルクリミッタでは、動力伝達部位の一部分を螺子嵌合させている。
特開2003−206950号公報
この特許文献1では、図5に示すように円筒状のリミッタ取付部B1が一体に突設されたアダプタBが圧縮機の回転軸Cに圧入固定されていて、このリミッタ取付部B1の内周面には雌螺子B2が刻設されている。一方、プーリDに固定されているトルクリミッタAは、円板状のフランジ部A1と円筒状の連結部A2とにより一体に構成されていて、連結部A2の外周面には雄螺子A3が刻設されている。こうして、トルクリミッタAとアダプタBとを螺子嵌合することによって、プーリDをトルクリミッタAを介して回転軸Cに作動連結している。
このような螺子嵌合を利用したトルクリミッタ方式は、圧縮機が焼き付いた際に発生する過大なトルクにより、螺子嵌合部分A3,B2に発生する過大な軸力を利用して、動力伝達経路の一部を破断することで、動力伝達経路を断つ方式である。
しかしながら、このトルクリミッタ方式は螺子締結であるが故、圧縮機が焼き付いた際に発生するトルクの大きさと、嵌合部分である螺子部A3,B2とトルクリミッタAとアダプタBとの当接面である座面の摩擦係数により、トルクリミッタの作動精度は影響を受ける。このように、この構成のトルクリミッタは材料疲労の影響を受けにくいなどの利点があるが、作動トルクのバラツキが大きいことが課題である。作動トルクを決定する要因は、螺子面の摩擦係数、破断予定部の寸法精度、破断予定部の材料強度である。特に破断予定部の材料強度は製造ロット、メーカーに左右され、バラツキが大きく、その結果、トルクリミッタの作動トルクの保証幅は例えば、50以上120Nmなどと広く設定することを余儀なくされている。
ここで作動トルクの保証幅の下限は、圧縮機の正常運転時の最大トルク以上である必要があり、その上限は駆動ベルト保護やエンジンストール防止の観点から、ベルトが滑るトルク(ベルトスリップトルク)とエンジンがストールするトルクよりも小さいことが必須である。
しかしながら、近年、圧縮機は低コスト化のため、ピストン本数を低減するなどの施策がとられ、作動トルクの変動は上昇傾向にある。また、駆動ベルトは燃費低減策のため張力低減を行っており、ベルトスリップトルクは下降傾向にある。
このように作動トルクの保証幅が小さくなければ車両として成立しなくなることから、バラツキの小さいトルクリミッタの実現が強く望まれている。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、作動トルクのバラツキの小さいトルクリミット機能を内蔵しているトルクリミット機能付圧縮機を提供することである。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、特許請求の範囲の各請求項に記載のトルクリミット機能付圧縮機を提供する。
請求項1に記載のトルクリミット機能付圧縮機は、シャフト1、ラグプレート2、斜板3及び圧縮機構とを備えていて、ラグプレート2がシャフト1に圧入固定される外筒部21を介在させてシャフト1に固定されていると共に、外筒部21とシャフト1との圧入部1a,21aには、所定のトルクにて滑るように圧入代が設定されているものであり、これにより、圧縮機のロック等により過大なトルクが加わったときに、外筒部21とシャフト1との圧入部1a,21aが滑ることによってトルク伝達が遮断される。したがって、トルクリミッタを新らたに設ける必要がない。
請求項2の該圧縮機は、外筒部21の外周面に溶融部材22を設けたものであり、これによって、外筒部21とラグプレート2との摺動発熱により溶融部材22が溶融し、確実にトルク伝達が遮断できる。
請求項3の該圧縮機は、外筒部21の全面に摩擦係数を安定化するためにライナー層23を設けたものであり、これにより、シャフト1と外筒部21及びラグプレート2と外筒部21の摺動発熱によってこれら3者間で凝着することが防止できる。
請求項4の該圧縮機は、ライナー層23が摺動発熱で溶融或いは軟化する樹脂のコーティングにより形成されているものであり、これにより、確実にトルク伝達が遮断できる。
請求項5の該圧縮機は、溶融部材22又はライナー層23が通常運転時の圧縮機の内部温度以上で溶融、軟化するようにしたものであり、これにより、圧縮機がロックする等の異常時にのみ、トルク伝達が遮断されることになる。
以下、図面に従って本発明の実施の形態のトルクリミット機能付圧縮機について説明する。なお、本発明においては、斜板タイプの圧縮機を用いて説明するが、例えばピストンタイプやスクロールタイプやベーンタイプ等の何れのタイプにも適用可能であり、また、吐出容量も固定或いは可変のいずれであってもよい。また、本発明のトルクリミット機能付圧縮機は、車両の走行駆動源であるエンジンからの動力により駆動される車両用空調装置の常時回転タイプ(電磁クラッチレス)の圧縮機に好適なものであるが、その他の用途の圧縮機にも適宜利用可能なものである。図1は、本発明の第1実施形態のトルクリミット機能付圧縮機の前半分の断面図である。
斜板型のトルクリミット機能付圧縮機は、シリンダブロック7の前端にフロントハウジング6が接合され、シリンダブロック7の後端にバルブプレート、弁形成プレート等の板材(図示せず)を介してリアハウジング(図示せず)を接合することで、ハウジングを形成している。クランク室8を形成するフロントハウジング6とシリンダブロック7としては、シャフト1がベアリング等により回転自在に支持されている。外部駆動源、例えば車両エンジン、からベルト等を介してプーリ(図4を参照)に伝達された動力が、このシャフト1に伝達される。
シャフト1には、ラグプレート2が圧入等で一体化されていると共に、斜板3がシャフト1に軸方向にスライド可能かつ傾動可能に支持されている。斜板3には連結片3aが固着されており、一方、ラグプレート2には、ガイド部2aが設けられていて、連結片3aとガイド部2aとがスライド可能に連結している。したがって、斜板3は、連結片3aとガイド部2aとの連係により、シャフト1の軸方向に傾動可能かつシャフト1と一体的に回転する。
斜板3の中心部がラグプレート2側へ移動すると、斜板3の傾角が増大し、斜板3の最大傾角は、ラグプレート2と斜板3との当接によって規制されるようになっている。斜板3の中心部がシリンダブロック7側へ移動すると、斜板の傾角が減少し、斜板3の最小傾角は、斜板3とシャフト1上に設けられたサークリップとの当接によって規制される。
シリンダブロック7に穿設された複数のシリンダボア7a内には、ピストン4が収容されている。ピストン4の後部には、一対のシュー5が配置され、シュー5が斜板3の周端部を摺動可能に挟持している。このようにして、斜板3の回転運動はシュー5を介してピストン4の前後往復運動に変換され、ピストン4がシリンダボア7a内を前後にスライドする。即ち、斜板3は圧縮機構に連結している。
図示されないリアハウジング内には、吸入室と吐出室とが区画形成されている。シリンダブロック7とリアハウジングとの間に介在しているバルブプレート、弁形成プレート等の板材には、吸入弁及び吐出弁が形成されている。従って、吸入室内の冷媒ガスはピストン4の復動動作により吸入弁を押し退けてシリンダボア7a内に流入する。この流入した冷媒ガスはピストン4の往動動作により吐出弁を押し退けて吐出室に吐出される。
上記で説明した構成は、斜板型の圧縮機の公知の一般的な構成である。
次に本第1実施形態のトルクリミット機能付圧縮機の特徴となる構成について説明する。ラグプレート2の中心部には、シャフト1を挿着するための挿入孔2bが形成されている。シャフト1とラグプレート2とは、スリーブである円筒状の外筒部21を挿入孔2bとシャフト1との間に圧入することによって固定されている。外筒部21の外周面には溶融部材22が固着されている。したがって、図1に示されるようにシャフト1の外周面が、シャフト側圧入部1aに、外筒部21の内周面が、ラグプレート側圧入部21aとなっている。これら圧入部1a,21aは、所定のトルクにて滑るように圧入代(2δ)が設定されている。この圧入代は、伝達トルクが30Nmから200Nmの間で滑るように設定されている。また、溶融部材22は、通常運転時の圧縮機の内部温度以上又は200〜400℃の範囲で溶融、軟化する材料によって形成されている。
一般に内筒Aと外筒Bとの伝達可能トルクTは、以下の式で与えられる。
図2は、式中の各符号を説明する図である。
Figure 2008082190
上記の式において、
T:伝達可能トルク pm:圧入後の接触圧
a:内筒Aの内圧 pb:外筒Bの外圧
a:内筒Aの内径 rb:外筒Bの外径
c:内筒Aの外径(外径Bの内径)
1:内筒Aのヤング率 ν1:内筒Aのポアソン比
2:外筒Bのヤング率 ν2:外筒Bのポアソン比
2δ:圧入代 L:圧入長さ
μ:摩擦係数
をそれぞれ示している。この式から圧入代(2δ)が求められる。
本実施形態においては、内筒Aがシャフト1に対応し、外筒Bが外筒部21に対応している。従って、pa=0,ra=0である。これによって求められた圧入代が圧入部1a,21aに設定されている。
なお、図1においても、図示はされていないが、図4に示されるようにフロントハウジング6のボス部6aには、ベアリングを介して動力伝達装置の駆動側回転部材であるプーリが固定されており、プーリとシャフト1との間には被駆動側回転部材であるハブが介在していてトルクが伝達されるようになっているものである。本発明のトルクリミット機能付圧縮機では、プーリとシャフト1間にはトルクリミッタ(動力遮断部材)が設けられていない。従って、エンジンの回転動力がベルトを介してプーリを回転し、これがシャフト1に伝達されるようになっている。
上記構成よりなる本実施形態のトルクリミット機能付圧縮機の作動について説明する。圧縮機がロックすると、斜板3及びラグプレート2は回転を停止する。一方、図示しないプーリは、図示しないベルトを介してエンジンから回転駆動力を受け続け、この回転駆動力がシャフト1に伝達される。この際に、ラグプレート2(外筒部21)とシャフト1の圧入部1a,21aが所定のトルクを受けて滑る。これにより、シャフト1からラグプレート2へのトルク伝達が遮断されることになる。更に、シャフト1とラグプレート2(外筒部21)のこの摺動部の発熱を受けて、溶融部材23が溶融もしくは軟化し、シャフト1からラグプレート2へのトルク伝達を確実に遮断することができる。
図3は、本発明の第2実施形態のトルクリミット機能付圧縮機の前半分の断面図及び部分拡大図を示している。この第2実施形態では、第1実施形態の溶融部材23に代えて、外筒部21の全周に摩擦係数の安定化を狙ってライナー層23を設けている。ライナー層23は、例えば、摺動発熱で溶融或いは軟化する樹脂がコーティングされることによって形成されている。ライナー層23が、溶融、軟化する温度としては、通常運転時の圧縮機の内部温度以上もしくは200℃以上500℃以下が好ましい。その他の構成は、第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
図4は、動力伝達装置を有する圧縮機の比較例を示すものであり、基本的に図5の従来技術と同様のものである。動力伝達装置9は、駆動側回転部材であるプーリ91と、圧縮機のシャフト1にトルクリミッタ(動力遮断部材)93を介して固定された被駆動側回転部材であるハブ92との間で動力を伝達している。即ち、フロントハウジング6のボス部6aには、プーリ91がベアリング94を介して回転自在に装着されている。プーリ91の外周面にはベルト(図示せず)が巻き掛けられ、エンジン等の外部からの動力によって回転する。
一方、シャフト1の先端部には、トルクリミッタ93が螺合によって装着されており、このトルクリミッタ93にハブ92が嵌合により固定されている。ハブ92は、インナーハブ部92a、弾性円筒部92b及びアウターハブ部92cより構成されていて、アウターハブ部92cがプーリ91に嵌合固定されることによって、プーリ91とハブ92とが連結している。従って、外部からの動力は、プーリ91、ハブ92及びトルクリミッタ93の動力伝達経路を経て、シャフト1に動力が伝達されるようになっている。
トルクリミッタ93には、切り欠かれた径の狭い破断予定部93aが設けられていて、圧縮機がロックした時のようにシャフト1に過大なトルクが加わった場合に、この破断予定部93aが破断されることによって、動力伝達経路を遮断してトルクが伝達されないようにしている。
また、比較例の圧縮機では、ラグプレート2は、本発明のように外筒部21や溶融部材22又はライナー層23を介することなく、直接シャフト1に圧入等によって固定されている。
以上説明したように、比較例及び従来技術においては、部材を破断、破損させるトルクリミッタを使用することで、トルク伝達の遮断を行っているのに対し、本発明では、ラグプレートとシャフトとの固定個所に、所定のトルクにて滑るように圧力代を設定したり、所定の温度で溶融、軟化する溶融部材又はライナー層を設けることで、トルク伝達の遮断を行っている。従って、本発明では、破断するトルクリミッタを必要とすることがないので、作動トルクを決定する材料強度のバラツキをキャンセルすることができ、従来の部材を破断するトルクリミッタに比べ、作動トルクの保証幅を小さくすることができる。
本発明の第1実施形態のトルクリミット機能付圧縮機の前半分の断面図である。 伝達可能トルクの式中の符号を説明する図である。 本発明の第2実施形態のトルクリミット機能付圧縮機の前半分の断面図及び部分拡大図である。 比較例である、動力伝達装置を有する圧縮機の前半分の断面図である。 従来技術のトルクリミッタの断面図である。
符号の説明
1 シャフト
1a シャフト側圧入部
2 ラグプレート
21 外筒部
21a ラグプレート側圧入部
22 溶融部材
23 ライナー層
3 斜板
5 ピストン
6 フロントハウジング
7 シリンダブロック
8 クランク室
9 動力伝達装置
91 プーリ
92 ハブ
93 トルクリミッタ

Claims (5)

  1. ベアリングを介してハウジングによって軸承され、外部動力源からの動力を受けて回転するシャフト(1)と、
    前記シャフトと一体に回転するラグプレート(2)と、
    前記ラグプレートに連結し、前記シャフトと一体に回転すると共に、前記シャフトに対して傾斜することができる斜板(3)と、
    前記斜板に連結されている圧縮機構と、
    を備えているトルクリミット機能付圧縮機において、
    前記ラグプレート(2)が、前記シャフト(1)に圧入固定される外筒部(21)を介在させて前記シャフト(1)に固定されていると共に、前記外筒部(21)と前記シャフト(1)との圧入部(1a,21a)には所定のトルクにて滑るように圧入代が設定されていることを特徴とするトルクリミット機能付圧縮機。
  2. 前記外筒部(21)の外周面に溶融部材(22)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のトルクリミット機能付圧縮機。
  3. 前記外筒部(21)の全面に摩擦係数を安定化するためにライナー層(23)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のトルクリミット機能付圧縮機。
  4. 前記ライナー層(23)が、摺動発熱で溶融或いは軟化する樹脂のコーティングにより形成されていることを特徴とする請求項3に記載のトルクリミット機能付圧縮機。
  5. 前記溶融部材(22)又は前記ライナー層(23)は、通常運転時の圧縮機の内部温度以上で溶融、軟化することを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載のトルクリミット機能付圧縮機。
JP2006260605A 2006-09-26 2006-09-26 トルクリミット機能付圧縮機 Expired - Fee Related JP4811217B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006260605A JP4811217B2 (ja) 2006-09-26 2006-09-26 トルクリミット機能付圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006260605A JP4811217B2 (ja) 2006-09-26 2006-09-26 トルクリミット機能付圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008082190A true JP2008082190A (ja) 2008-04-10
JP4811217B2 JP4811217B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=39353317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006260605A Expired - Fee Related JP4811217B2 (ja) 2006-09-26 2006-09-26 トルクリミット機能付圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4811217B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019142533A1 (ja) * 2018-01-16 2019-07-25 株式会社デンソー 圧縮機

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000356226A (ja) * 1999-06-14 2000-12-26 Denso Corp トルクリミッタ
JP2002235661A (ja) * 2001-02-08 2002-08-23 Zexel Valeo Climate Control Corp クラッチレス圧縮機の動力伝達装置
JP2004100914A (ja) * 2002-09-12 2004-04-02 Denso Corp 動力伝達装置
JP2004340158A (ja) * 2003-01-16 2004-12-02 Denso Corp トルクリミッタ機能付き回転機器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000356226A (ja) * 1999-06-14 2000-12-26 Denso Corp トルクリミッタ
JP2002235661A (ja) * 2001-02-08 2002-08-23 Zexel Valeo Climate Control Corp クラッチレス圧縮機の動力伝達装置
JP2004100914A (ja) * 2002-09-12 2004-04-02 Denso Corp 動力伝達装置
JP2004340158A (ja) * 2003-01-16 2004-12-02 Denso Corp トルクリミッタ機能付き回転機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019142533A1 (ja) * 2018-01-16 2019-07-25 株式会社デンソー 圧縮機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4811217B2 (ja) 2011-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6332842B1 (en) Rotation transmitter having torque limiting mechanism
EP1887224B1 (en) Power transmission mechanism
JP4751166B2 (ja) 可変容量圧縮機
JP2004263795A (ja) トルク伝達装置
EP0867631A1 (en) Torque limiting mechanism
JP4273800B2 (ja) トルクリミッターを備えている圧縮機
JP4811217B2 (ja) トルクリミット機能付圧縮機
US6471024B2 (en) Torque limiting mechanism
US7837563B2 (en) Power transmission device
EP1146240A2 (en) Torque limiting mechanism
JP2004218669A (ja) 動力伝達装置
EP1146239A2 (en) Torque limiting mechanism
JP2004239186A (ja) 冷媒圧縮機
KR101680157B1 (ko) 압축기용 동력전달장치
JP2000170870A (ja) 動力伝達機構
JP3928444B2 (ja) トルクリミッタを有する動力伝達装置
JP2008064057A (ja) 可変容量圧縮機
JP2003343595A (ja) 動力伝達装置
KR101176976B1 (ko) 클러치리스 압축기의 동력전달장치
JP4722727B2 (ja) 圧縮機
JP4013628B2 (ja) 動力伝達装置
JP5407827B2 (ja) 圧縮機
KR100963913B1 (ko) 압축기용 클러치리스 풀리조립체
KR101111951B1 (ko) 클러치리스 압축기의 동력전달장치
JP2007120611A (ja) 動力伝達装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110315

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110726

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110808

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees