JP2008081983A - 柱と梁の接合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 柱の上端部に直交する2つの梁を接合するに当って、一接合部における接合部材が2部材となるようにして、簡単且つ確実に接合できると共に接合部分の剛性を向上させる。
【解決手段】 水平板部1の片側半部から上方に頭部2を突設した柱頭部金具3の水平板部1を柱4の上面部に固着して頭部2を柱4の上面部の片側半部から上方に突出させると共に水平板部1の頭部2を突設してない他の片側半部を梁載置部5とする。頭部2の梁載置部5と反対側の側部に接合プレート6を設ける。一方の梁7aの長手方向の端部に設けたエンドプレート8と上記接合プレート6とを重ねて固着具9により固着する。柱頭部金具3の梁載置部5に上記一方の梁7aと直交する他方の梁7bを載置して該他方の梁7bを梁載置部5に固着具9により固着する。
【選択図】図1

Description

本発明は、柱と梁の接合構造に関するものである。
従来から柱に直交する2つの梁を接合するものとして従来から特許文献1に示されるような接合構造が知られている。
この特許文献1に示された接合構造のものは、図7に示すように、木製の柱4の上面部に頭部金具30を固着して頭部金具30の上横板部31で木製の柱4の上面部を覆い、この上横板部31の片側半部に一方の梁7aのフランジ部の長手方向の端部を載置して固着具9であるボルト9により固着し、上横板部31の他の片側半部に上記一方の梁7aと直交する他方の梁7bのフランジ部の長手方向の中間部を載置して固着具9であるボルト9により固着するようになっている。
しかしながら、この従来例にあっては、頭部金具30の上横板部31に一方及び他方の梁7a、7bを接合しているので、一接合部において3部材(上横板部31、一方及び他方の梁7a、7b)の接合を行うため、接合作業が面倒で精度良く接合するのが難しく、施工性が悪いという問題があった。また、梁がH型鋼よりなり、フランジ厚が薄い場合は、一方の梁7aの長手方向の端部と上横板部31との接合部分の剛性が低く、せん断によりこの部分が変形しやすいという問題があった。
特開2002−115325号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、柱の上端部に直交する2つの梁を接合するに当って、一接合部における接合部材が2部材となるようにして、簡単且つ確実に接合できると共に接合部分の剛性を向上させることができる柱と梁の接合構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る柱と梁の接合構造は、水平板部1の片側半部から上方に頭部2を突設した柱頭部金具3の水平板部1を柱4の上面部に固着して頭部2を柱4の上面部の片側半部から上方に突出させると共に水平板部1の頭部2を突設してない他の片側半部を梁載置部5とし、頭部2の梁載置部5と反対側の側部に接合プレート6を設け、一方の梁7aの長手方向の端部に設けたエンドプレート8と上記接合プレート6とを重ねて固着具9により固着し、柱頭部金具3の梁載置部5に上記一方の梁7aと直交する他方の梁7bを載置して該他方の梁7bを梁載置部5に固着具9により固着して成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、柱4の上面部に固着した柱頭部金具3の水平板部1には他方の梁7bが接合され、また、柱頭部金具3の水平板部1の片側半部から上方に突設した頭部2の側部の接合プレート6には一方の梁7aの長手方向の端部に設けたエンドプレート8が接合されることになり、それぞれの接合部分(つまり、水平板部1、頭部2の側部の接合プレート6部分)において2部材を接合する構造となり、それぞれの接合が簡単且つ確実にでき、また、一方の梁7aの長手方向の端部に設けたエンドプレート8と上記接合プレート6とを重ねて固着具9により固着するので、接合部分の剛性を向上させることができる。
また、水平板部1の片側半部から上方に頭部2を突設した柱頭部金具3の水平板部1を木製の柱4の上面部に固着し、金属製の梁本体10の少なくとも上面に木質梁外面板11を固着した一方の梁7a及び他方の梁7bのうち少なくとも一方の梁7aの梁本体10の長手方向の端部に金属製のエンドプレート8を設け、一方の梁7aの梁本体10の長手方向の端部に設けた金属製のエンドプレート8と金属製の接合プレート6とを固着具9により固着し、梁載置部5に他方の梁7bを載置して該他方の梁7bの金属製の梁本体10と梁載置部5とを固着具9により固着することが好ましい。
このような構成とすることで、木製の柱4と一部に木質梁外面板11を有する一方の梁7a及び他方の梁7bとをそれぞれ金属と金属との接合仕様により接合できて、接合強度が強くなる。
本発明は、上記のように、柱の上端部に直交する2つの梁を接合するに当って、一方の梁のエンドプレートと接合プレートとを重ねて固着具により固着し、柱頭部金具の梁載置部に他方の梁を載置して他方の梁を梁載置部に固着具により固着するので、一接合部における接合部材が2部材となって、簡単且つ確実に接合でき、また、一方の梁の長手方向の端部に設けたエンドプレートと頭部の側部に設けた接合プレートとを重ねて接合するので当該接合部分の剛性を向上させることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。図中Aは門型フレームであって、左右一対の柱4と、該左右一対の柱4間に架設された一方の梁7aとを門状に枠組み一体化することで構成してある。
柱4の上端部には柱頭部金具3が固着してある。柱4は木製で上面及び側面に開口する嵌め込みスリット12を形成してある。
柱頭部金具3は水平板部1の下面から下方に嵌め込み垂下片13を一体に垂設すると共に、水平板部1の片側半部から上方に断面H字状をした頭部2を一体に突設してある。水平板部1の頭部2を突設してない他の片側半部は平坦な梁載置部5となっており、頭部2の梁載置部5と反対側の側部に垂直な接合プレート6を一体に設けてある。
上記構成の金属製の柱頭部金具3は木製の柱4の上端部の嵌め込みスリット12に垂下片13を嵌め込んで水平板部1を柱4の略全上面部に載置し、柱4と垂下片13とをピンよりなる複数の固着具9により固着すると共に、水平板部1と柱4とを埋め込みボルトのような固着具9により固着することで、木製の柱4の上端部に金属製の柱頭部金具3を固着してある。
また、柱4の下端部には下取付け金具14が取付けてある。
梁7(一方の梁7a、他方の梁7b)はH鋼よりなる金属製の梁本体10の少なくとも上面(添付図面に示す実施形態では上面及び下面)に木質梁外面板11を固着して構成した金属・木質複合梁となっている。
この梁7のうち、少なくとも一方の梁7aの梁本体10の長手方向の端部に金属製の垂直なエンドプレート8を固着してある。
図1に示すように、柱4の下端部に取付けている下取付け金具14を基礎15上に載置して下取付け金具14にアンカーボルト16を固着することで立設し、一方の梁7aの長手方向の両端部に設けた各エンドプレート8をそれぞれ左右の柱4の上端部に固着した柱頭部金具3の接合プレート6に重ねて上下前後の複数個所でボルト、ナットよりなる固着具9により固着することで門型フレームAを形成する。
なお、門型フレームAはあらかじめ左右の柱4と一方の梁7aとを門型に組立て形成し、その後、門型フレームAを基礎15上に建て込んでアンカーボルト16に固着するようにしてもよい。
上記のようにして複数の門型フレームAを前後方向に間隔を隔てて建て込む。
なお、前後方向に複数本建て込み門型フレームAのうち、前後両端部に建て込む端部用の門型フレームA’は、図5に示すように、上記前後両端部以外に建て込まれる前述の門型フレームAの柱頭部金具3とは異なる柱頭部金具3’が用いてある。この柱頭部金具3’には梁載置部5がなく、水平板部1の左右方向の全巾にわたって断面H字状をした頭部2’が上方に向けて一体に突設してある。頭部2’には左右方向の一方側の側部に接合プレート6が設けてある。そして、一対の木製の柱4の上端部間に一方の梁7aを配設してエンドプレート8をそれぞれ左右の柱4の上端部に固着した柱頭部金具3’の接合プレート6に接合することで、端部の門型フレームA’を構成する。
そして、上記複数の門型フレームAを建て込むに当って、前後端部には上記構成の端部の門型フレームA’を建て込む。
前後方向に並んだ複数の門型フレームAの柱4の上端部間に他の梁7b(上記門方フレームAを構成する一方の梁7aと直交するように配置する梁7)を架設するのであるが、この場合、他方の梁7bの長手方向の両端部以外の部分を門型フレームAの柱4に接合するには、図2、図4に示すように、他方の梁7bの長手方向の途中の部分を、柱4の上端部に固着した柱頭部金具3の水平板部1の片側半部の梁載置部5に載置し、ボルトのような固着具9により他方の梁7bの梁本体10の下フランジ部10aを梁載置部5に固着する。ここで、他方の梁本体10の下面に木質梁外面板11を固着してある場合は梁載置部5に載置する部分においては木質梁外面板11を設けず、金属製の梁本体10の下フランジ部10aが直接金属製の梁載置部5に載置されて固着具9により固着されるようにする。
これにより、図2に示すように、柱4の上面部に固着した柱頭部金具3の水平板部1には他方の梁7bが接合され、また、柱頭部金具3の水平板部1の片側半部から上方に突設した頭部2の側部の接合プレート6には一方の梁7aの長手方向の端部に設けたエンドプレート8が接合されることになる。したがって、それぞれの接合部分(つまり、水平板部1、頭部2の側部の接合プレート6部分)においてはそれぞれ2部材を接合する構造(水平板部1と他方の梁7bとの2部材の接合、頭部2の側部の接合プレート6と一方の梁7aのエンドプレート8との2部材の接合)となる。この結果、一つの接合部分において3つの部材を接合する従来に比べて接合が簡単且つ確実にでき、また、一方の梁7aの長手方向の端部に設けた垂直なエンドプレート8と垂直な接合プレート6とを重ねて固着具9により固着するので、接合部分の剛性を向上させ、せん断による変形を防止することができる。
なお、添付図面に示す実施形態においては、断面H字状の頭部2のウッェブ2aと他方の梁7bの梁本体10のウェッブ10bとをL状をした連結金具20を介してボルト、ナットのような固着具9を用いて更に固着してある。これにより、頭部2のウッェブ2aと他方の梁7bの梁本体10のウェッブ10bとを更に接合できて他方の梁7bがより強固に接合される。
他方の梁7bの長手方向の端部は前後方向の端部は図6に示すように門型フレームA’の柱4の上端部に取付けた柱頭部金具3’に設けた頭部2’に接続金具17を介して固着具9により接合される。
本発明の正面断面図である。 同上のX部分の拡大正面断面図である。 図2のY−Y線の断面図である。 図2のZ方向から見た側面図である。 前後方向の端部の門型フレームの正面図である。 前後方向の端部の門型フレームの柱と他方の梁との接合を説明する分解斜視図である。 従来例を示す正面図である。
符号の説明
1 水平板部
2 頭部
3 柱頭部金具
4 柱
5 梁載置部
6 接合プレート
7a 一方の梁
7b 他方の梁
8 エンドプレート
9 固着具
10 梁本体
11 木質梁外面板

Claims (2)

  1. 水平板部の片側半部から上方に頭部を突設した柱頭部金具の水平板部を柱の上面部に固着して頭部を柱の上面部の片側半部から上方に突出させると共に水平板部の頭部を突設してない他の片側半部を梁載置部とし、頭部の梁載置部と反対側の側部に接合プレートを設け、一方の梁の長手方向の端部に設けたエンドプレートと上記接合プレートとを重ねて固着具により固着し、柱頭部金具の梁載置部に上記一方の梁と直交する他方の梁を載置して該他方の梁を梁載置部に固着具により固着して成ることを特徴とする柱と梁の接合構造。
  2. 水平板部の片側半部から上方に頭部を突設した柱頭部金具の水平板部を木製の柱の上面部に固着し、金属製の梁本体の少なくとも上面に木質梁外面板を固着した一方の梁及び他方の梁のうち少なくとも一方の梁の梁本体の長手方向の端部に金属製のエンドプレートを設け、一方の梁の梁本体の長手方向の端部に設けた金属製のエンドプレートと金属製の接合プレートとを固着具により固着し、梁載置部に他方の梁を載置して該他方の梁の金属製の梁本体と梁載置部とを固着具により固着して成ることを特徴とする請求項1記載の柱と梁の接合構造。
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