JP2008081241A - 吊上げ電磁石装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】磁極部に設けられた貫通孔内への磁極部材の出し入れ作業を必要としない吊上げ電磁石装置を提供する。
【解決手段】吊上げ電磁石装置10は、一対の磁極部20を有する継鉄14を備える。継鉄には各磁極部20にこれを上下に貫通する少なくとも1つの貫通孔32が設けられている。吊上げ電磁石装置10はさらに継鉄の各磁極部20を取り巻く励磁コイル16,18と、継鉄に吊持され各貫通孔32内を伸び、貫通孔から下方へ異なる長さで突出する、互いに嵌合された複数の磁極部材34,36とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、鋼材や鋼板の運搬に供される吊上げ電磁石装置に関する。
鋼材や鋼板のような運搬物の運搬のために吊上げ電磁石装置が用いられている。吊上げ電磁石装置は、例えばクレーンに吊り下げられ、前記運搬物を磁気的に吸着する。
従来、吊上げ電磁石装置の一つとして、一対の磁極部を有する継鉄であって各磁極部にこれを上下に貫通する貫通孔が設けられた継鉄と、該継鉄の各磁極部を取り巻く励磁コイルと、前記継鉄に吊持され各貫通孔内を伸び、該貫通孔から下方へ突出する複数の磁極部材とを備えるものが知られている(特許文献1参照)。
この吊上げ電磁石装置にあっては、前記継鉄の両磁極部と、前記貫通孔内を上昇することにより前記貫通孔から非突出状態にある磁極部材との双方による多数の運搬物の磁気吸着が可能であり、また前記貫通孔から突出状態にある前記磁極部材のみによる少数の運搬物の磁気吸着が可能である。
ところで、前記磁極部材のみによる前記運搬物の磁気吸着については、前記磁極部材の稼働数量を増減することによる磁気吸着力の大きさの変更と、これに伴うより的確な運搬物の磁気吸着とが可能である。しかし、前記磁極部材の稼働数量の増減には、前記貫通孔内への前記磁極部材の出し入れ作業を必要とする。
特開2005−320125号公報
本発明の目的は、前記貫通孔内への磁極部材の出し入れ作業を必要としない吊上げ電磁石装置を提供することにある。
本発明は、吊上げ電磁石装置に係り、一対の磁極部を有する継鉄であって各磁極部にこれを上下に貫通する少なくとも1つの貫通孔が設けられた継鉄と、該継鉄の各磁極部を取り巻く励磁コイルと、前記継鉄に吊持され各貫通孔内を伸び、該貫通孔から下方へ異なる長さで突出する、互いに嵌合された複数の磁極部材とを備える。好ましくは、一の磁極部材がその周囲を取り巻く他の磁極部材より長い突出長さを有する。
本発明によれば、前記継鉄の貫通孔を伸びる複数の磁極部材が互いに嵌合されたものからなり、前記貫通孔から異なる長さ寸法を以て突出することから、運搬物の磁気吸着のために該運搬物に向けて前記吊上げ電磁石装置を下降させるとき、前記磁極部材は突出長さの大きい順に前記運搬物に当接し、また、当接する磁極部材の数量が次第に増大する。このとき、先に当接した磁極部材は前記貫通孔内を上昇する。これらの事象は、前記吊上げ電磁石装置の下降操作により自動的に生じる。これにより、前記貫通孔内への前記磁極部材の出し入れ作業を行うことなしに、実質的に、前記磁極部材の稼働数量を増減することができる。
図1を参照すると、本発明に係る吊上げ電磁石装置が全体に符号10で示されている。吊上げ電磁石装置10は、H形鋼のような鋼材、鋼板等(以下「運搬物」という。)12の運搬のため、例えばクレーン(図示せず)に吊持して使用される。
吊上げ電磁石装置10は、継鉄14と、これを磁化するための一対の励磁コイル16,18とを備える。
図示の継鉄14は全体に矩形の平面形状を有する。また、継鉄14は馬蹄形の横断面形状を有し、その互いに相対する一対の端部20がそれぞれ一対の磁極部をなす。両磁極部20はそれぞれ周囲を両励磁コイル16,18に取り巻かれており、両励磁コイル16,18への通電により磁化される。
継鉄14の頂部には、吊上げ電磁石装置10を前記クレーンに吊持するために用いられるチェーン(図示せず)の両端部が連結される一対の耳(一方のみを示す。)22が取り付けられている。
両励磁コイル16,18は、継鉄14の両磁極部20の周囲をそれぞれ取り巻きかつこれと一体をなす鉄製の一対のカバー24と、これらの下方においてステンレス鋼板のような非磁性の複数のプレート26とにより覆われ、保護されている。
図示の例にあっては、両カバー24は、両磁極部20の下端面28と同一平面上に位置する下端面30を有する。このため、両磁極部20が磁化されるとき、両磁極部20の下端面28と、両カバー24の下端面30とが共に磁極面をなす。
各磁極部20には、これを上下に貫通する複数の貫通孔32が設けられている。これらの貫通孔32は、継鉄14の長手方向(紙背方向)に互いに間隔をおいて配置されており、それぞれ、同じ大きさの円形の横断面形状を有する。
各磁極部20を貫通する貫通孔32の数量は、これを複数とする図示の例に代えて、1とすることができる。また、貫通孔32の横断面形状は、これを円形とする図示の例に代えて、四角形のような多角形や楕円形、長円形とすることができる。
各貫通孔32には、互いに嵌合された複数(図示の例では2つ)の磁極部材34,36が配置されている。各貫通孔32における両磁極部材34,36は、各磁極部20が磁化されるとき、これと同極に磁化される。
一の磁極部材34は円柱状の本体38と、該本体の上部に連なりかつこれを取り巻く環状のフランジ部40とを有する。また、他の磁極部材36は円筒状の本体42と、該本体の上部に連なりかつこれを取り巻く環状のフランジ部44とを有する。
一の磁極部材34はその本体38において他の磁極部材36の本体42に嵌合し、他の磁極部材36はその本体42において継鉄14に嵌合している。このため、両磁極部材34,36はこれらの共通の軸線(図示せず)の伸張方向へ互いに滑動可能であり、他の磁極部材36は前記共通軸線の伸張方向へ貫通孔32の周壁を滑動可能である。滑動可能とする図示の例に代えて、両磁極部材34,36間、並びに他の磁極部材36及び継鉄14間に隙間が存し、このために滑動が生じないものとしてもよい。
また、一の磁極部材34はそのフランジ部40において他の磁極部材36のフランジ44上に載っており、他の磁極部材36はそのフランジ部44において継鉄14の頂部上に載っている。これにより、一の磁極部材34は、他の磁極部材36を介して、継鉄14に間接的に吊持され、また他の磁極部材36は継鉄14に直接に吊持されている。
さらに、継鉄14に吊持された両磁極部材34,36は貫通孔32から下方へ異なる長さで突出している。図示の例では、一の磁極部材34の本体38が、これを取り巻く他の磁極部材36の本体42よりも下方まで突出しており、より長い突出長さを有する。図示の例に代えて、他の磁極部材36が一の磁極部材34より下方に突出する突出長さを有するものとすることが可能である。
本発明に係る吊上げ電磁石装置10は、運搬物12の磁気吸着のために、次の3つの態様をとり得る。すなわち、一の磁極部材34の下端面(磁極面)46が他の磁極部材36の下端面(磁極面)48よりも下方に位置する態様(図1に実線で示す態様)と、一の磁極部材34の下端面46が他の磁極部材36の下端面48と同じ高さ位置にある態様(図1の右側に一の磁極部材34を想像線で示した態様)と、両磁極部材34,36の下端面46,48が磁極部20の下端面28と同じ高さ位置にある態様(図1の左側に両磁極部材34,36を想像線で示した態様)とを選択的にとり得る。
前記第1の態様では磁極面の面積が最も小さく、このため、この態様は単一又は少数の運搬物12の磁気吸着に適する。前記第2の態様では、前記第1の態様におけるより磁極面の面積が大きいため、より多くの運搬物12を磁気吸着することができる。最後に、前記第3の態様では、3つの態様のうちで磁極面の面積が最大であり、最も多数の運搬物12を磁気吸着することができる。
前記第1の態様及び前記第2の態様では、運搬物12は、一の磁極部材34を介して継鉄14に吊持され、また他の磁極部材36を介して継鉄14にそれぞれ吊持される。
各態様における前記磁極面の面積の大きさ、各態様間における磁極面の面積の大きさの比率等は、運搬物12の大きさ、種類等を考慮して定めることができる。
前記3つの態様は、それぞれ、運搬物12の磁気吸着のために吊上げ電磁石装置10を運搬物12に向けて下降させることにより生じる。すなわち、前記第1の態様は吊上げ電磁石装置10の下降中又は一の磁極部材34の下端面46のみが運搬物12に接するときに生じ、前記第2の態様は吊上げ電磁石装置10のさらなる下降により一の磁極部材34の下端面46の他に磁極部材36の下端面48もが運搬物12に接するときに生じ、また前記第3の態様は吊上げ電磁石装置10のさらなる下降により両磁極部材34,36の下端面46,48の他に両磁極部20の磁極面28もが運搬物12に接するときに生じる。
いずれの態様も、運搬物12に対する吊上げ電磁石装置10の高さ位置の調節又は制御により自動的に生じることから、磁極部材34,36に人為的な操作を加えることなしに、吊上げ電磁石装置10の運搬物12に対する吊上げ機能を自動的に変更することができる。
なお、図示の例では一の磁極部材34についてその本体38を円柱状のものとしたが、この例に代えて、筒状(図示の例では円筒状)のものとすることができる。
本発明に係る吊上げ電磁石装置の横断面図である。
符号の説明
10 吊上げ電磁石
12 運搬物(鋼材、鋼板等)
14 継鉄
16,18 励磁コイル
20,28 磁極部及びその磁極面
32 磁極部に設けられた貫通孔
34,36 磁極部材
38,42 磁極部材の本体
40,44 磁極部材のフランジ部
46,48 磁極部材の磁極面

Claims (2)

  1. 一対の磁極部を有する継鉄であって各磁極部にこれを上下に貫通する少なくとも1つの貫通孔が設けられた継鉄と、
    該継鉄の各磁極部を取り巻く励磁コイルと、
    前記継鉄に吊持され各貫通孔内を伸び、該貫通孔から下方へ異なる長さで突出する、互いに嵌合された複数の磁極部材とを含む、吊上げ電磁石装置。
  2. 一の磁極部材がその周囲を取り巻く他の磁極部材より長い突出長さを有する、請求項1に記載の吊上げ電磁石装置。
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