JP2008080585A - 液体受け装置及び液体噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体受け部にて受けた吐出液を液体排出部へ効率良く流し込むことができ、更に当該液体を液体排出部から効率良く排出することができる液体受け装置等を提供することにある。
【解決手段】液体受け部221は、吐出される液体を吸収する第1の液体吸収材223aを配置する配置部221a、221bと、この配置部に第1の液体吸収材に吸収された液体を液体排出部222へ導く液体誘導手段224が設けられ、液体排出部222は、液体誘導手段により流れ込む液体を吸収する第2の液体吸収材223bを備え、この第2の液体吸収材を圧縮する吸収材圧縮部225が設けられている。これにより、液体誘導手段を液体が伝うので、初期の流路が形成され易く、更に、液体誘導手段により液体の拡散が抑えられるので、液体の排出能力を向上させることができる。
【選択図】図9

Description

本発明は、吐出される液体を受けて排出する液体受け装置及びその液体受け装置を備えた液体噴射装置に関する。
例えば、液体噴射装置の1つであるインクジェット式プリンタには、被噴射媒体の1つとしての用紙に余白無く全面に記録を行う、いわゆる縁無し記録を実行可能なものがある。このようなインクジェット式プリンタにおける用紙を支持して記録ヘッドに対する用紙の位置を規定するプラテンには、インク受け部、インク誘導溝、インク排出路及びインク貯留部が形成されている。そして、用紙の縁部から外れたインク滴は、インク受け部にて受けられ、このインク受け部の底面に形成されたインク誘導溝に誘導されてインク排出路に導かれ、インク貯留部に流れ込んでインク貯留部に配設されているインク吸収材に吸収される(特許文献1参照)。
また、別のインクジェット式プリンタのプラテンには、用紙の縁部から外れたインク滴を打ち捨てるための溝穴が形成されている。そして、用紙の縁部から外れたインク滴は、インク打ち捨て溝穴内に打ち捨てられ、インク打ち捨て溝穴に配設されているインク吸収材に吸収される(特許文献2参照)。ところが、上記各インクジェット式プリンタでは、インク誘導溝によりインク吸収材に流れ込むインクの量は多量となり、また、インク打ち捨て溝穴内のインク吸収材に直接打ち捨てられるインクの量も多量となるため、インク吸収材の表面で乾燥して堆積するおそれがある。そこで、インク吸収材に溶剤を塗布してインク流路を形成し、インクの流動性を高めてインクの堆積を防止したインクジェット式プリンタが提案されている(特許文献3、4参照)。
特開2003−103849号公報 特開2004−155109号公報 特開2005−14422号公報 特開2005−144809号公報
近年の用紙の大型化により用紙の縁から外れたインク滴の量は益々増大しており、溶剤を塗布したインク吸収材であっても処理し切れない状態となってきている。
本発明は、上記のような課題に鑑みなされたものであり、その目的は、液体受け部にて受けた吐出液を液体排出部へ効率良く流し込むことができ、更に当該液体を液体排出部から効率良く排出することができる液体受け装置及びその液体受け装置を備えた液体噴射装置を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の液体受け装置では、吐出される液体を受ける液体受け部と、この液体受け部から流れ込む前記液体を排出する液体排出部とを備えた液体受け装置であって、前記液体受け部は、吐出される前記液体を吸収する第1の液体吸収材を配置する配置部と、この配置部に前記第1の液体吸収材に吸収された前記液体を前記液体排出部へ導く液体誘導手段が設けられ、前記液体排出部は、前記液体誘導手段により流れ込む前記液体を吸収する第2の液体吸収材を備え、この第2の液体吸収材を圧縮する吸収材圧縮部が設けられていることを特徴としている。これにより、液体誘導手段を液体が伝うことにより初期の流路が形成され易く、更に、液体誘導手段により液体の拡散が抑えられるので、液体受け部における液体の誘導能力を向上させることができる。そして、吸収材圧縮部により液体吸収材の密度が高まるので、液体排出部における毛細管現象による液体の引き込み力を向上させることができると共に、液体の蓄積力を低下させて溢れた液体を水頭値により排出し易くすることができる。
また、前記液体誘導手段は、溝若しくは稜線により形成されていることを特徴としている。これにより、液体を溝の内部若しくは稜線の脇に沿わせて誘導することができる。また、前記溝若しくは前記稜線は、前記液体を流し込む方向へ直線的に延びるように形成されていることを特徴としている。これにより、液体を液体受け部から液体排出部へ効率良く誘導することができる。また、前記吸収材圧縮部は、少なくとも前記液体吸収材の側面略中央を押圧可能に設けられていることを特徴としている。これにより、液体吸収材を略均一に圧縮して液体の吸収・排出効率を高めることができる。
上記目的達成のため、本発明の液体噴射装置では、被噴射媒体に対して液体を噴射する液体噴射装置であって、上記各液体受け装置を備えたことを特徴としている。これにより、上記各作用効果を奏する液体噴射装置を提供することができる。また、前記液体受け部は、前記被噴射媒体の縁部から外れて打ち捨てられた前記液体を受けるように設けられていることを特徴としている。これにより、被噴射媒体の縁無し噴射時における液体の回収効率を高めることができる。また、前記被噴射媒体の両側縁部から外れて打ち捨てられた前記液体を受ける第1の液体受け部と、前記被噴射媒体の先後端縁部から外れて打ち捨てられた前記液体を受ける第2の液体受け部とを備えたことを特徴としている。これにより、被噴射媒体の全面に亘って縁無し噴射したときの液体の回収効率を高めることができる。また、前記第1及び第2の液体受け部には、前記被噴射媒体の両側縁部と平行に前記液体誘導手段が設けられていることを特徴としている。これにより、被噴射媒体の幅方向において偏ること無く略均一に液体を流して液体の回収効率を高めることができる。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1及び図2は、本発明の一実施の形態に係る液体噴射装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成の全体を斜め前方及び後方から見た斜視図、図3は、その内部構成の概略を示す斜視図、図4は、その内部構成の概略を示す断面側面図である。このインクジェット式プリンタ100は、例えばL判/2L判、ハガキ、JIS規格のA4判、A3判ノビ、A2判等のサイズの単票紙(以下、単に用紙(被噴射媒体)という)にインク(液体)により記録することができる機能を備えている。
このインクジェット式プリンタ100は、図1及び図2に示すように、全体が略直方体状のハウジング101で覆われている。そして、ハウジング101の図1に示す上面右前側には操作部110が配設され、図1に示す上面左前側にはカートリッジ収納部120が配設されている。更に、図1に示す上面後側には第1リア給紙部130が配設され、図2に示す背面側には第2リア給紙部140が配設されている。そして、図1に示す前面側には排紙部150とフロント給紙部160が配設され、図1に示す前面右側には廃インク回収部170が配設されている。また、このインクジェット式プリンタ100の内部には、図3及び図4に示す用紙搬送部180、図2及び図4に示す制御部190と、図3及び図4に示す本発明の特徴的な部分を含む記録部200が配設されている。
そして、図1及び図2に示すように、ハウジング101の上面における操作部110及びカートリッジ収納部120と第1リア給紙部130との間には、矩形状の開口部102が形成されている。この開口部102は、略矩形平板状のプリンタカバー210によって覆われている。プリンタカバー210は、後端の回動軸を中心に図示矢印a方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、プリンタカバー210を持ち上げて開口部102を開放することにより、開口部102を通して用紙搬送部180や記録部200等の内部機構のメンテナンス作業等を簡易に行うことができる。
操作部110は、図1及び図2に示すように、略矩形状の操作パネル111を備え、この操作パネル111の略中央部に操作状態等を表示する液晶パネル112が配設され、この液晶パネル112の両側にパワーをオン・オフするパワー系、用紙の頭出し等を操作したりインクのフラッシング等を操作する操作系、画像処理等を行う処理系等のボタン113が配設されている。ユーザは、液晶パネル112を見て確認しながらボタン113を操作することができるので、誤操作を防止することができる。
カートリッジ収納部120は、図1及び図2に示すように、印刷用の各色(本例では9色)のインクを貯留している図3及び図4に示すインクカートリッジ121が抜き差し可能に収納されている。このカートリッジ収納部120は、断面がL字状のカートリッジカバー122によって覆われている。カートリッジカバー122は、後端の回動軸を中心に図示矢印b方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、カートリッジカバー122を持ち上げてカートリッジ収納部120を開放することにより、インクカートリッジ121を簡易に交換等することができるので、作業効率を向上させることができる。
第1リア給紙部130は、自動給紙(ASF)用であり、図1及び図2に示すように、上方に向かって矩形状に開口した第1給紙口131を開閉する機能と、給紙する用紙を1枚もしくは複数枚サポートする機能を併せ持った4段構造の第1ペーパーサポート132を備えている。この第1ペーパーサポート132は、後端の回動軸を中心に図示矢印c方向に回動可能に取り付けられている。この第1リア給紙部130で給紙される用紙は、比較的薄手の用紙(例えば、厚さ0.08mm〜0.27mm程度の普通紙や写真用紙等)が使用される。
ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、第1ペーパーサポート132の図示手前中央に設けられた穴132aに指を掛けて第1ペーパーサポート132を持ち上げて多段部分を引き出すことによりセッティングが完了するので、着脱式のペーパーサポートの場合に必要な保管や管理等が不要となる。更に、多段構造の第1ペーパーサポート132であるので、種々のサイズの給紙する用紙を確実にサポートすることができる。また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、第1ペーパーサポート132を多段部分を押し込んで閉じることにより第1給紙口131を塞ぐことができるので、プリンタ本体内への埃の侵入を防止することができると共に、第1ペーパーサポート132をコンパクトに格納しておくことができる。
第2リア給紙部140は、手差し給紙用であり、図2に示すように、後方に向かって矩形状に開口した第2給紙口141を開閉する機能と、給紙する用紙を1枚サポートする機能を併せ持った2段構造の第2ペーパーサポート142を備えている。この第2ペーパーサポート142は、下端の回動軸を中心に図示矢印d方向に回動可能に取り付けられている。この第2リア給紙部140で給紙される用紙は、第1リア給紙部130における搬送角度で給紙できない厚さの用紙(例えば、厚さ0.29mm〜0.48mm程度の画材用紙や専用紙等)が使用される。更に、第1リア給紙部130は自動給紙(ASF)用であることから給紙ローラ82で用紙をピックアップするので、この給紙ローラ82に紙粉が付着して蓄積されると、給紙ローラ82に滑りが生じて給紙不良を引き起こすおそれがある。そのため、紙粉が発生し易い用紙(例えば、厚さ0.48mm程度のVelvet Fine Art Paperや厚さ0.46mm程度のUltra Smooth Fine Art Paper)についても、第2リア給紙部140で手差し給紙させる必要がある。
ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、第2ペーパーサポート142の図示上部に指を掛けて第2ペーパーサポート142を押し下げて多段部分を引き出すことによりセッティングが完了するので、着脱式のペーパーサポートの場合に必要な保管や管理等が不要となる。更に、多段構造の第2ペーパーサポート142であるので、種々のサイズの給紙する用紙を確実にサポートすることができる。また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、第2ペーパーサポート142を多段部分を押し込んで閉じることにより第2給紙口141を塞ぐことができるので、プリンタ本体内への埃の侵入を防止することができると共に、第2ペーパーサポート142をコンパクトに格納しておくことができる。
排紙部150は、図1に示すように、前方に向かって矩形状に開口した排紙口151を開閉する機能と、排紙される用紙を1枚もしくは複数枚スタックする機能を併せ持った図3に示す第1スタッカ51と第2スタッカ52の2段構造のスタッカ152を備えている。第1スタッカ51は、第2スタッカ52の先端側で回動軸を中心に図示矢印e方向に回動可能に取り付けられている。第2スタッカ52は、排紙口151に対して斜め上下に平行移動して突出・格納可能なように取り付けられている。
ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、第1スタッカ51の上部に指を掛け第1スタッカ51を手前に回動させて排紙口151を開け、第1スタッカ51の先端を指で摘んで引き出し第2スタッカ52を斜め上方へ平行移動させて突出させることによりセッティングが完了するので、着脱式のスタッカの場合に必要な保管や管理等が不要となる。更に、多段構造のスタッカ152であるので、種々のサイズの排紙される用紙を確実に積層載置することができ、また、記録後の用紙は常に前面側から排紙されるので、ユーザは用紙を容易に取り出すことができる。また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、第1スタッカ51の先端を手で押し込むことにより第2スタッカ52を斜め下方へ平行移動させて格納すると共に、第1スタッカ51に手を添えて第1スタッカ51を後方へ回動させて排紙口151を塞ぐことができるので、プリンタ本体内への埃の侵入を防止することができると共に、スタッカ152をコンパクトに格納しておくことができる。
フロント給紙部160は、手差し給紙用であり、図3に示すように、排紙口151におけるスタッカ152の上方に配設された給紙トレイ161を備えている。この給紙トレイ161は、排紙口151に対して水平に移動可能に設けられている。このフロント給紙部160で給紙される用紙は、搬送時に折り曲げることが不可能な比較的厚手の用紙(例えば、厚さ1.2mm程度のマットボード紙等)が使用される。
ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、給紙トレイ161の先端を軽く押し込むことにより、給紙トレイ161のストッパが外れて給紙トレイ161が排紙口151から突出する。また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、給紙トレイ161の先端を軽く押し込むことにより、給紙トレイ161のストッパが掛かって給紙トレイ161が排紙口151内に格納される。従って、給紙トレイ161の配設スペース効率を高めることができる。
廃インク回収部170は、図1〜図3に示すように、廃インク等を貯留する廃インクタンク171が抜き差し可能に収納されている。この廃インクタンク171は、記録ヘッド202のクリーニング処理時やインクカートリッジの交換時に廃棄される廃インク等を貯留する。ユーザは、廃インクタンク171に廃インク等が一杯に溜まったときは、その廃インクタンク171を引き出して新しい廃インクタンク171を差し込むのみで良いので、廃インクタンク171の交換作業を簡易に行うことができる。
用紙搬送部180は、図3及び図4に示すように、第1リア給紙部130及び第2リア給紙部140から排紙部150に掛けて配設されており、自動給紙機構181、搬送機構182、排紙機構183を備えている。自動給紙機構181は、図4に示すように、第1ペーパーサポート132にサポートされている用紙を給送するために持ち上げるホッパ81、このホッパ81により持ち上げられた用紙を取り出す給紙ローラ82、この給紙ローラ82により重送された用紙を1枚のみに分離するリタードローラ83、このリタードローラ83により分離された残りの用紙をホッパ81へ戻す紙戻しレバー84等を備えている。
ホッパ81は、用紙が載置可能な平板状に形成されて後壁と略平行に配設されており、下端が給紙ローラ82の近傍に位置し、上端が後壁頂部に近接して位置するように配設されている。そして、ホッパ81は、後壁に一端が取り付けられた図示しない圧縮バネの他端が下端側の裏面に取り付けられており、この圧縮バネの伸縮により上端側を中心に下端側が旋回するように配設されている。
給紙ローラ82は、断面の一部が切り欠かれたD字状に形成されてホッパ81の下端近傍に配設されており、間欠的に回転してホッパ81により持ち上げられた用紙を摩擦給送するようになっている。リタードローラ83は、給紙ローラ82と当接可能に配設されており、給紙ローラ82により用紙が重送されたときに最上層の用紙のみを下層の用紙から摩擦分離するようになっている。紙戻しレバー84は、爪状に形成されて給紙ローラ82の近傍に配設されており、リタードローラ83により分離された下層の用紙を爪に掛けてホッパ81へ戻すようになっている。
搬送機構182は、図4に示すように、記録動作に同期して副走査方向に用紙を送る紙送りローラ85とその従動ローラ86等が配設されている。紙送りローラ85は、プラテン203の搬送上流側に配設されており、給紙ローラ82により給送される用紙を従動ローラ86と共に挟持してプラテン203へ送り出すようになっている。
排紙機構183は、図4に示すように、排紙ローラ87と第1ギザローラ88a及び第2ギザローラ88b等を備えている。第1ギザローラ88aは、プラテン203の搬送下流側に配設され、第2ギザローラ88bと排紙ローラ87は、第1ギザローラ88aの搬送下流側に対向配設されており、プラテン203を通過してくる用紙を先ず第1ギザローラ88aで排送し、続いて第2ギザローラ88bと排紙ローラ87で挟持してスタッカ152上へ排紙するようになっている。尚、第1ギザローラ88a及び第2ギザローラ88bは、図示しない同一の保持部材により保持されている。
制御部190は、図4に示すように、プリンタコントローラを構成するメイン基板191を備えている。このメイン基板191は、図示しないCPU、ROM、RAM、ASIC等の制御素子や記憶素子、及びその他の各種回路素子が装着されている。そして、プリントエンジンを構成する用紙搬送部180や記録部200等を制御するようになっている。
記録部200には、図4に示すように、記録動作に同期して主走査方向に移動するキャリッジ201、記録動作に同期してインクを吐出する記録ヘッド202と、記録時の用紙を平坦に保持するプラテン203等が配設されている。このプラテン203に本発明の特徴的な部分である液体受け装置220が設けられている。キャリッジ201は、図3に示すように、プラテン203の上方でキャリッジガイド軸204に貫装されてキャリッジベルト205に連結されており、図示しないキャリッジモータによってキャリッジベルト205が作動すると、キャリッジベルト205の動きに連行され、キャリッジガイド軸204に案内されて往復移動するようになっている。
記録ヘッド202は、図4に示すように、プラテン203と所定の間隔が空くようにしてキャリッジ201に搭載されており、2種類のブラック、例えばフォトブラックとマットブラックのインクと、イエロー、シアン、ライトシアン、マゼンタ、ライトマゼンタ、グレー、レッドの7色のインクをそれぞれ吐出することができる。即ち、記録ヘッド202は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口がノズルプレートに設けられており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加圧することにより、ノズル開口から用紙に向けてコントロールされた大きさのインク滴を吐出するようになっている。次に、本発明の特徴的な部分である液体受け装置220が設けられたプラテン203の詳細について、更に図を参照して説明する。
図5は、上記プラテン203とその周辺部を搬送方向上流側から見た斜視図、図6は、そのA−A線断面側面図、図7は、上記液体受け装置220の要部を示す斜視図である。プラテン203は、紙送りローラ85と排紙ローラ87の間であって記録ヘッド202と対向するように配設され、下部には廃インクを回収する廃液ボックス204が配設されている。このプラテン203は、記録可能な最大用紙幅より若干大きい長さで主走査方向に延びる細長略矩形平板状に形成されており、搬送されてくる用紙を支持するリブ203aが立設され、縁無し記録の際に用紙の紙端より外れたインク滴を受けるインク受け部(液体受け部)221及びインク受け部221から流れ込むインクを廃液ボックス204へ排出するインク排出部(液体排出部)222が設けられ、インク受け部221とインク排出部222にインク吸収材223が配設されている。上記インク受け部221、上記インク排出部222及び上記インク吸収材223が、液体受け装置220を構成している。
インク受け部221は、櫛状の溝穴部として形成、即ち主走査方向に所定間隔を空けて副走査方向に延びる複数の櫛歯部分(配置部、第1の液体受け部)221aとそれらの用紙搬送方向上流側の端部をつなぐつなぎ部分(配置部、第2の液体受け部)221bで形成されており、受けたインク滴を吸収するインク吸収材(液体吸収材)223が着脱自在に嵌め込まれている。インク排出部222は、インク受け部221を構成するつなぎ部分221bの底面に主走査方向に所定間隔を空けて略矩形状の貫通穴部として形成されており、上記インク吸収材223が着脱自在に挿入されている。即ち、このインク吸収材223は、インク受け部221に嵌め込まれる部分(第1の液体吸収材)223aは櫛状に形成され、インク排出部222に挿入される部分(第2の液体吸収材)223bは櫛部分223aと略直角となる櫛歯状に形成されている。
インク受け部221の櫛歯部分221aは、記録可能な各用紙の左右側縁部に対応する位置に局在的に配置されており、主に、用紙の左右側縁部の縁無し記録の際に、用紙の左右側縁部から外れたインク滴を受けるためのものである。インク受け部221のつなぎ部分221bは、用紙の幅方向に延びるように配置されており、主に、用紙の先後端の縁無し記録の際に、用紙の先後端縁部から外れたインク滴を受けるためのものである。櫛歯部分221aの間のプラテン203上には、用紙搬送方向に延びる複数のリブ203aが所定の間隔を有して配列されている。各リブ203aは、主走査方向の断面が略台形状であってレール状に形成されており、搬送されてくる用紙を背面側から支持するようになっている。このような構成によれば、インク受け部221の櫛歯部分221a及びつなぎ部分221bにより、用紙の縁無し記録時、特に用紙全面に亘る縁無し記録時におけるインクの回収効率を高めることができる。また、リブ203aにより、用紙とインク吸収材223とに隙間が生じるので、用紙のインクによる汚染を防止することができる。
以上のような構成において、縁無し記録の際に用紙の左右側縁部及び先後端縁部から外れたインク滴は、インク受け部221の櫛歯部分221a及びつなぎ部分221bに嵌め込まれているインク吸収材223の櫛部分223aで受けられる。そして、インク受け部221の櫛歯部分221a及びつなぎ部分221bの底面に沿って流れてインク排出部222に挿入されているインク吸収材223の櫛歯部分223bに流れ込み、最終的には廃液ボックス204に配設されているインク吸収材205へ排出される。このようなインク吸収材223、205の材料としては、高いインク吸収性を有し、インクによって冒されにくい(耐インク性が高い)性能を有し、且つ、弾力性・柔軟性に優れたスポンジ状のポリウレタン、ポリエチレン等の多孔質材が用いられる。ここで、課題でも述べたように、近年の用紙の大型化により用紙の縁部から外れたインク滴の量は益々増大しており、溶剤を塗布したインク吸収材であっても処理し切れない状態となってきているため、インク吸収材の表面で乾燥して堆積するおそれがある。そこで、本実施形態の液体受け装置220では、以下に述べるような対策が講じられており、更に図を参照して説明する。
図8は、図7のA部の拡大平面図、図9は、図8のB部の拡大斜視図である。液体受け装置220を構成するインク受け部221の底面には、受けたインクをインク排出部222に誘導する溝(液体誘導手段)224が形成されている。この溝224は、インクを流し込む方向へ直線的に延びるように形成されている。即ち、溝224は、インク受け部221を構成する櫛歯部分221aとつなぎ部分221bの底面において、各インク排出部222に対応して各インク排出部222の略中央に向かって用紙の左右側縁部と平行に形成されている。これにより、インクを溝224の内部に沿わせてインク受け部221からインク排出部222へ効率良く誘導することができると共に、用紙の幅方向において偏ること無く略均一にインクを流してインク回収効率を高めることができる。
更に、インク排出部222の内側面には、インク吸収材223の櫛歯部分223bを潰して圧縮する直方体状の突部(吸収材圧縮部)225が突設されている。この突部225は、少なくともインク吸収材223の櫛歯部分223bの側面略中央を押圧可能なように、インク排出部222における用紙搬送方向下流側の側面に設けられている。そして、突部225の上面の略中央に溝224の端部が位置するように形成されている。これにより、インク吸収材223の櫛歯部分223bを略均一に圧縮することができ、圧縮状態の櫛歯部分223bの略中央にインクを誘導することができるので、インク吸収材223のインク吸収効率を高めることができる。
以上のような構成の液体受け装置220によれば、溝224をインクが伝うことにより初期のインク流路が形成され易く、更に、溝224によりインクの拡散が抑えられるので、インク受け部221におけるインクの誘導能力を向上させることができる。そして、突部225によりインク吸収材の223の櫛歯部分223bの密度が高まるので、インク排出部222における毛細管現象によるインクの引き込み力を向上させることができると共に、インクの蓄積力を低下させて溢れたインクを水頭値により廃液ボックス204に配設されているインク吸収材205へ排出し易くすることができる。尚、上述した実施形態では、インク受け部221を構成する櫛歯部分221aとつなぎ部分221bの底面に溝224を形成したが、断面が山状等の稜線を形成しても良く、これによりインクを稜線の脇に沿わせてインク受け部221からインク排出部222へ効率良く誘導することができる。
液体噴射装置としてインクジェット式プリンタを例に説明したが、液体噴射装置であれば、例えばファクシミリ装置、コピー装置等であっても適用可能である。また、インクに代えてその用途に対応する液体を液体噴射ヘッドから被噴射媒体に噴射して液体を被噴射媒体に付着させる液体噴射装置の意味として、例えば、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造に用いる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等を備えた装置にも適用可能である。
本発明の一実施の形態に係る液体噴射装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成の全体を斜め前方から見た斜視図である。 図1のプリンタの外観構成の全体を斜め後方から見た斜視図である。 図1のプリンタの内部構成の概略を示す斜視図である。 図1のプリンタの内部構成の概略を示す断面側面図である。 図1のプリンタのプラテンとその周辺部を搬送方向上流側から見た斜視図である。 図5のプラテンのA−A線断面側面図である。 図1のプリンタのインク受け装置の要部を示す斜視図である。 図7のA部の拡大平面図である。 図8のB部の拡大斜視図である。
符号の説明
100 インクジェット式プリンタ、110 操作部、120 カートリッジ収納部、130 第1リア給紙部、140 第2リア給紙部、150 排紙部、160 フロント給紙部、170 廃インク回収部、180 用紙搬送部、190 制御部、200 記録部、201 キャリッジ、202 記録ヘッド、203 プラテン、204 廃液ボックス、220 液体受け装置、221 インク受け部、222 インク排出部、223 インク吸収材、224 溝、225 突部

Claims (8)

  1. 吐出される液体を受ける液体受け部と、この液体受け部から流れ込む前記液体を排出する液体排出部とを備えた液体受け装置であって、
    前記液体受け部は、吐出される前記液体を吸収する第1の液体吸収材を配置する配置部と、この配置部に前記第1の液体吸収材に吸収された前記液体を前記液体排出部へ導く液体誘導手段が設けられ、
    前記液体排出部は、前記液体誘導手段により流れ込む前記液体を吸収する第2の液体吸収材を備え、この第2の液体吸収材を圧縮する吸収材圧縮部が設けられていることを特徴とする液体受け装置。
  2. 前記液体誘導手段は、溝若しくは稜線により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液体受け装置。
  3. 前記溝若しくは前記稜線は、前記液体を流し込む方向へ直線的に延びるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の液体受け装置。
  4. 前記吸収材圧縮部は、少なくとも前記液体吸収材の側面略中央を押圧可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の液体受け装置。
  5. 被噴射媒体に対して液体を噴射する液体噴射装置であって、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の液体受け装置を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
  6. 前記液体受け部は、前記被噴射媒体の縁部から外れて打ち捨てられた前記液体を受けるように設けられていることを特徴とする請求項5に記載の液体噴射装置。
  7. 前記被噴射媒体の両側縁部から外れて打ち捨てられた前記液体を受ける第1の液体受け部と、前記被噴射媒体の先後端縁部から外れて打ち捨てられた前記液体を受ける第2の液体受け部とを備えたことを特徴とする請求項6に記載の液体噴射装置。
  8. 前記第1及び第2の液体受け部には、前記被噴射媒体の両側縁部と平行に前記液体誘導手段が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の液体噴射装置。
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