JP2008079464A - 充電制御方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電池駆動機器において電源電圧により補助電源への充電を効率よく行なう。
【解決手段】バッテリ25と、補助電池であるキャパシタC1と、その両者を接続する給電/充電用スイッチング回路200と、1チップコンピュータから成る制御装置21とからなり、制御装置21は、キャパシタC1の端子電圧について設定した閾値と、周囲温度について設定した閾値に基づき、前記端子電圧が第一の閾値より高いときは充電を行わず、第一の閾値と第二の閾値の間にあるときは、周辺温度が閾値を超えたとこのみ充電し、第二の閾値よりも下がったときは、周辺温度に無関係に充電するよう給電/充電用スイッチング回路200を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、充電制御方式、とくに電池駆動機器における電源電池から補助電池への充電を効率よく行なうための充電制御方式に関する。
例えば、遠隔監視システムにおいては、複数の遠隔監視端末装置(子機)で収集したデータを中継用端末装置(親機)を介してセンタ装置に集めて、一括的に管理しているが、上記子機や親機を構成する遠隔監視端末装置の駆動電源は、設置場所が自由に設定できることから、通常電池が用いられている。この場合、一度設置した上記遠隔監視端末装置における電池の交換は通常は煩雑で容易でないため、電池寿命は長い方が好ましく、通常は10年程度の長期の使用を前提としている。
ところで、電池寿命は電池特性に依存し、電池出力を直接システム電源に使用しているため、電池から大電流放電を繰り返し行うと、電池特性の劣化が大きくなる。
また、電池は一般に内部抵抗が大きく、とくに遠隔監視システムにおけるように、間欠通信時にパルス的に大電力を消費するシステムでは、電池出力電圧が低下して電源が供給出来ない場合がある。そのため、特に長期間使用により電池特性が劣化した場合や、冬季などにおける低温動作時には、電池出力が低下して十分な電力を供給できないことが起こる。
このような問題を解決するためには、電池容量を大きくすればよいが、大容量の電池はコストが掛かり現実的解決法とはいえない。
そこで、例えば電源電池に対してキャパシタを並列に接続することで、ピーク電流をキャパシタに負担させて電池寿命を長くしたものが知られている。例えば、第1のエネルギ蓄積装置に対してキャパシタである第2のエネルギ蓄積装置を並列に接続して、それらに接続された負荷のピーク需要時には負荷電流の多くの部分を第2のエネルギ蓄積装置から供給し、より低い負荷電流需要時には、第2のエネルギ蓄積装置を充電することで、電池寿命を延ばすことが提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、このようにキャパシタを電源電池に用いる場合でも、従来はキャパシタへの充電は、無制御、即ち電源電池の状態や、キャパシタの充電状態に関わりなく行なっていたため、電池からキャパシタへの充電(チャージ)は、必ずしも効率的ではなかった。
そこで、電源電池の電圧レベルに応じてキャパシタへの充電電流を増減させるものも提案されている。これは、発光用のキャパシタを有するストロボ回路と、このストロボ回路を含む各種回路に共通の電源となる電源電池とを備えたストロボ内蔵カメラにおいて、その電源電圧のレベルに応じてキャパシタへの充電電流の増減制御するものである(特許文献2)。
しかしながら、この発明も、キャパシタに充電する場合に周囲温度を考慮するものではなく、単にストロボ回路用のキャパシタを充電するには大電力を要することから、他の回路の動作を保障するために、キャパシタへの充電電流を増減制御するものであって、電源電池による充電の効率や電源電池の延命を考慮したものではない。
特開2003−533961号公報 特開平 1−138543号公報
本発明は、従来の充電制御装置(方式)における以上のような問題を解決するためになされたものであって、その目的は、電池駆動機器における電源電池による充電効率を向上させることでその電池寿命を延ばすことである。
請求項1の発明は、第1の電池と、第1の電池で充電される第2の電池とを有し、前記第1及び第2の電池で給電を行う充電制御方式であって、充電のため第1の電池と第2の電池との接続を制御する制御手段と、第2の電池の端子電圧を測定する手段と、周囲温度の測定手段を有し、前記制御手段は、前記端子電圧測定手段で測定された第2の電池の端子電圧と、前記周囲温度測定手段により測定された周囲温度とに基づき前記第1の電池と第2の電池との接続を開閉制御することを特徴とする。
請求項2の発明は、第1の電池と、第1の電池で充電される第2の電池とを有し、前記第1及び第2の電池で給電を行う充電制御方式であって、充電のため第1の電池と第2の電池との接続を制御する制御手段と、第2の電池の端子電圧を測定する手段と、周囲温度の測定手段を有し、前記制御手段は、前記端子電圧測定手段で測定された第2の電池の端子電圧が所定の閾値以下で、かつ前記周囲温度測定手段で測定された周囲温度が所定の閾値以上であるとき、前記第1の電池と第2の電池とを接続するよう制御することを特徴とする。
請求項3の発明は、第1の電池と、第1の電池で充電される第2の電池とを有し、前記第1及び第2の電池で給電を行う充電制御方式であって、第1の電池と第2の電池との接続を制御する制御手段と、第2の電池の端子電圧を測定する手段と、周囲温度の測定手段を有し、前記制御手段は、前記端子電圧測定手段で測定された第2の電池の端子電圧が第1の閾値とそれよりも低い第2の閾値の間にあり、かつ前記周囲温度測定手段で測定された周囲温度が所定の閾値以上であるとき前記第1の電池と第2の電池とを接続し、第2の電池の端子電圧が前記第2の閾値を下回ったときは、前記周囲温度に無関係に前記第1の電池と第2の電池に接続するよう制御することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載された充電制御方式において、前記第2の電池は、第1の電池以外の電源から充電可能であることを特徴とする。
本発明によれば、ピーク電流に対して第1及び第2の電池の給電(又は放電)で対応することができるため、第1の電池の負担を軽減するとともに、第2の電池に対する充電を効率よく行うことができるため、電池の寿命を延ばすことができる。
また、電池の劣化を見込んだ安全率の低減および冬季など低温時の電池特性の低下を改善でき、電池容量を低減することができる。
本発明の充電制御方式の1実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の充電制御方式が適用される遠隔監視システムを概略的に示すブロック図である。
この遠隔監視システムは、例えば、検針センター10、検針センター10と、有線又は無線電話回線網などの商用通信回線40を介して接続される遠隔監視端末装置20と、遠隔監視端末装置20に接続された例えばガスなどの検針用機器(ガスメータなど)30からなっている。
遠隔監視端末装置20は、図1に示すように、遠隔監視端末装置20全体を制御するための1チップマイクロコンピュータ21、この1チップマイクロコンピュータ21の入出力端に接続された回線制御部22、時計機能を内蔵したカレンダIC23、サーミスタなどからなる温度検知部24、及びバッテリ25、バッテリ25に接続された電源回路26等からなっている。
図2は、遠隔監視端末装置20の要部を拡大して示したブロック図である。
図示のように、第1の電池であるバッテリ(電源電池)25は、給電/充電用スイッチング回路200を介して第2の電池であるキャパシタC1に接続されている。
ここで、給電/充電用スイッチング回路200は、トランジスタT1、T2、抵抗R1〜R3からなり、バッテリ25からの充電電流を後述するようにオン/オフ制御して、オン時に、バッテリ25からキャパシタC1へ充電電流を流すように構成されている。
キャパシタC1と給電/充電用スイッチング回路200との間には、逆流防止用のダイオードD1が接続されており、充電されたキャパシタC1からバッテリ25側へ電流が流れるのを阻止している。
なお、給電/充電用スイッチング回路200の上記トランジスタT1とダイオードD1の間には定電流回路202を接続することが好ましい。このように定電流回路202を接続することにより、バッテリ25からの充電電流に変動があってもキャパシタC1には常に一定の電流が流れ込むようにすることができ、他方、突入電量によりキャパシタの電池寿命が劣化するのを防止している。
さらに、キャパシタC1とシステム側には直流電圧を所定の直流電圧に変換するためのDC/DC変換器204が接続されている。
1チップマイクロコンピュータ21は、キャパシタC1の端子電圧及びバッテリ周辺温度を測定するサーミスタ24からの温度データの入力に基づき、給電/充電用スイッチング回路200を次のようにオン/オフ制御してキャパシタC1への充電を制御する。
即ち、前記マイクロコンピュータ21は、サーミスタ24で計測した周辺温度と、自身が備えるカレンダーIC23でのタイマー機能に基づき、時間データと共に温度データを収集して例えば、その記憶手段(RAM)に記憶する。
検針センタ10では、各端末装置20の設置地域、場所、季節などにより特定の温度を閾値Pとして初期設定する。また、前記閾値Pは、カレンダ機能を利用して、例えば各月単位で、日中の一番気温の高い時刻とされる時刻(例えば午後1時)におけるサーミスタ24の計測温度を記録しておき、その上位5日の平均気温とするなど随時設定可能である。
本願発明では、キャパシタC1へのチャージ条件は、先ず第1にキャパシタC1の端子電圧が所定値を下回ったときに行う。これはキャパシタC1の端子電圧が所定値よりも高い間はバッテリ25の放電を行わないようにするためである。
第2の条件は、周囲温度が高いときに行う。つまり、バッテリ25内の化学反応は温度が高い程活発に行われるから、バッテリ25の周りの温度が高いときに放電するのが有利であるからである。
本願発明では、この二つの条件を組み合わせてキャパシタC1への充電を行う。
具体的には、例えば、(1)キャパシタC1の端子電圧について二つの閾値V1、V2を設定し、上記端子電圧が第1の閾値V1を越える範囲にあればキャパシタC1の充電量は十分であるとして充電は行わない。つまり前記スイッチング回路のトランジスタT1はオフとなる。
(2)キャパシタC1の端子電圧が、第1の閾値V1以下に下降してもまだ第2の閾値V2よりも高いとき、つまり上記端子電圧が第1の閾値V1と第2の閾値V2の間にある段階では、キャパシタC1の電力にまだ若干の余裕があるので、周囲温度が閾値Pより高くなったとき、つまり、バッテリ25の能力が上がったときに、バッテリ25とキャパシタC1とを接続して充電を行う。
(3)キャパシタC1の端子電圧が第2の閾値V2まで降下したときは、キャパシタC1の電力が不足状態であるので、温度条件が上記閾値に達しなくとも直ちにキャパシタを充電する。
次に、充電を行うための制御について説明する。
図2において、キャパシタC1の端子電圧は、A/D変換器21bを介して、デジタルデータに変換されて1チップマイクロコンピュータ21に入力される。
ここで、1チップマイクロコンピュータ21の記憶装置(RAM)に格納されている第1及び第2の閾値V1、V2と比較される。上記キャパシタC1の端子電圧が第1の閾値V1よりも高いときは、その入出力端子21aの出力端子に出力L(Low)を出す。これによりトランジスタT2はオフ、従ってトランジスタT1はオフとなり、バッテリ25はキャパシタC1から切り離され充電は行われない。
上記キャパシタC1の端子電圧が閾値V1以下でかつ閾値V2よりも高いときは、1チップマイクロコンピュータ21はサーミスタ24からの温度出力に基づき、その温度pと所定の閾値Pとを比較して、その閾値P以上であるときは、入出力端子21aの出力端子に出力H(High)を出す。これによりトランジスタT2がオン、T1がオンし、バッテリ25からの充電電流は定電圧回路202で定電流にされ、ダイオードD1を通してキャパシタC1に流入してキャパシタC1を充電する。
ここで、充電によりキャパシタC1の端子電圧が上昇して、やがて第1の閾値V1を超えたことがA/D変換器にて検出できると、1チップマイクロコンピュータ21の出力端子にLを出力し、従って、トランジスタT1がオフとなりバッテリ25からキャパシタC1に流入する充電電流は遮断される。
以上の制御において、サーミスタ24で測定した温度が所定の温度に達していないときは、既に述べたように1チップマイクロコンピュータ21は給電/充電用スイッチング回路200を遮断して、つまりトランジスタT1を非導通にして充電は行わない。
キャパシタC1の端子電圧が第2の閾値よりも低いときは、この場合は既に述べたように、キャパシタC1の充電量が不足しているため直ちに給電/充電用スイッチング回路200を導通、つまりトランジスタT1を導通してバッテリ25からキャパシタC1に充電する。
なお、マイクロコンピュータ21は、キャパシタ充電後はキャパシタ充電回路をオフして、キャパシタC1をシステム電源としてここから給電する。
図3は、以上で説明した遠隔監視システムにおける遠隔監視端末装置の充電制御のタイミングをまとめて示したタイミング図である。
遠隔監視端末装置20は、検針センター10からの呼出があるとこれに応答するため、その端末消費電力は急激に立ち上がる。センターからの呼出がないとき、つまり端末待機時には、遠隔監視端末装置20は節電モードであるが、キャパシタC1は、遠隔監視端末装置20が休止中にも電源電池25に代わってシステムに給電しているから、キャパシタC1の端子電圧は、前回の充電からシステム電源としての消耗により時間と共に降下する。
図中、時間t1における検針センター10からの呼出に伴い、給電/充電用スイッチング回路200が閉じバッテリ25とキャパシタc1とが共に給電するが、キャパシタC1には、その直後にバッテリ25から充電され、その結果図示のようにキャパシタの端子電圧は上昇する。
検針終了後、キャパシタ端子電圧が所定の電圧まで上昇すると給電/充電用スイッチング回路200がオフとなり、バッテリ25からキャパシタC1への充電電流が遮断される。
バッテリ25が遮断された後は、上述のようにキャパシタC1がシステム電源として給電するから時間と共にその端子電圧が降下する。時間t2において端子電圧が第1の閾値V1に達すると、その時の周囲温度はこの場合、所定の閾値を上回っているため、既に述べたように給電/充電用スイッチング回路200がオンとなりキャパシタC1への充電を行う。
キャパシタC1の端子電圧は、図示のように、充電後は常に下降し時間t3では第1の閾値V1を下回る。しかし、この場合は周囲温度pは図示のように所定温度Pに達していないため給電は行わない。
時間t4では前記端子電圧は第2閾値V2を下回ったため、この場合前記マイクロコンピュータは、周囲の温度pに関係なく給電/充電用スイッチング回路200をオンにしてキャパシタC1への充電を行う。
なお、図2中、端子E1は、工場出荷時におけるキャパシタC1に対する外部電源からの給電用端子である。この端子E1間に外部電源(充電器)206を接続することにより、キャパシタC1の初期充電は工場において出荷時に行うことが出来る。このため、その分バッテリ25に対する負荷が軽減され、その分バッテリ寿命を延ばすことができる。
このように、本発明によれば、キャパシタへの充電制御を行うことで効率的な充電ができ、電池の寿命を延ばすことができる。
なお、以上の説明中、遠隔監視端末装置20は、検針用機器30を備え検針センター10と直接通信するものとして説明したが、この遠隔監視端末装置は、検針用機器30を備えないいわゆる親機と称する、複数の子機と称する遠隔監視端末装置を管理する遠隔監視端末装置であってもよい。また、以上の説明では、本発明の充電制御方式を遠隔監視システムにおける充電制御方式について説明を行なったが、本発明は、これに限定されず電源電池と補助電池を用いる電源システムにおける充電制御方式に適用可能である。
本発明の充電制御方式が適用される遠隔監視システムを概略的に示すブロック図である。 遠隔監視端末装置20の要部を拡大して示したブロック図である。 遠隔監視システムにおける端末装置の充電制御のタイミングをまとめて説明するタイミング図である。
符号の説明
10・・・検針センター、20・・・遠隔監視端末装置、21・・・1チップマイクロコンピュータ、22・・・回路制御装置、23・・・カレンダーIC、24・・・サーミスタ、25・・・電池(バッテリ)、26・・・電源回路、30・・・検針用機器、40・・・商用通信網、200・・・給電/充電用スイッチング回路、202・・・低電流回路、204・・・DC/DCコンバータ。

Claims (4)

  1. 第1の電池と、第1の電池で充電される第2の電池とを有し、前記第1及び第2の電池で給電を行う充電制御方式であって、
    充電のため第1の電池と第2の電池との接続を制御する制御手段と、第2の電池の端子電圧を測定する手段と、周囲温度の測定手段を有し、
    前記制御手段は、前記端子電圧測定手段で測定された第2の電池の端子電圧と、前記周囲温度測定手段により測定された周囲温度とに基づき前記第1の電池と第2の電池との接続を開閉制御することを特徴とする充電制御方式。
  2. 第1の電池と、第1の電池で充電される第2の電池とを有し、前記第1及び第2の電池で給電を行う充電制御方式であって、
    充電のため第1の電池と第2の電池との接続を制御する制御手段と、第2の電池の端子電圧を測定する手段と、周囲温度の測定手段を有し、
    前記制御手段は、前記端子電圧測定手段で測定された第2の電池の端子電圧が所定の閾値以下で、かつ前記周囲温度測定手段で測定された周囲温度が所定の閾値以上であるとき、前記第1の電池と第2の電池とを接続するよう制御することを特徴とする充電制御方式。
  3. 第1の電池と、第1の電池で充電される第2の電池とを有し、前記第1及び第2の電池で給電を行う充電制御方式であって、
    第1の電池と第2の電池との接続を制御する制御手段と、第2の電池の端子電圧を測定する手段と、周囲温度の測定手段を有し、
    前記制御手段は、前記端子電圧測定手段で測定された第2の電池の端子電圧が第1の閾値とそれよりも低い第2の閾値の間にあり、かつ前記周囲温度測定手段で測定された周囲温度が所定の閾値以上であるとき前記第1の電池と第2の電池とを接続し、第2の電池の端子電圧が前記第2の閾値を下回ったときは、前記周囲温度に無関係に前記第1の電池と第2の電池に接続するよう制御することを特徴とする充電制御方式。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載された充電制御方式において、
    前記第2の電池は、第1の電池以外の電源から充電可能であることを特徴とする充電制御方式。
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