JP2008077929A - エクステンションの着色方法および当該のエクステンションを備える車両用灯具 - Google Patents

エクステンションの着色方法および当該のエクステンションを備える車両用灯具 Download PDF

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Abstract

【課題】従来のこの種の車両用灯具においてはリフレクタもエクステンションも銀色の金属膜系の表面処理を行うものであったので、両者間にデザイン的にもそれ程に差異を生ぜず、単調な印象のものとなっていた。
【解決手段】本発明により、樹脂基材上に直接に、純鉄または鉄を70%以上含む合金材料をスパッタリング法により10nm以下として成膜し、前記樹脂基材の融点以下で熱処理し調色を行うことを特徴とするエクステンションの着色方法とすることで黒色乃至は深青色のエクステンションが得られるものとし、簡便な製造手段でリフレクタと明らかに見分けの付くものとして、デザイン向上とコストダウンを可能とし課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヘッドライトのリフレクター部分を取り囲むエクステンションと称されている部分を反射率の低いグレー系などに調色し、金属色で光輝しているリフレクター部分とのコントラストの対比により、デザインを強調して高級感を演出するための樹脂基板の着色方法に係る。
従来のこの種のヘッドライトの反射面90の構成の例を断面図で示すものが図5であり、この反射面90は不透明な樹脂基材90aで形成され、光源91、92からの光を反射するリフレクタ部93、94と、エクステンションと称されて光源91、92からの光を反射することのない装飾部95、96とが設けられている。
そして、前記反射面90の照射方向前方の全面には反射率を30〜65%としたクロムスパッタリングによりハーフミラー97が形成され、更にリフレクタ部93、94とする部分には、前記ハーフミラー97を覆いアルミニウム蒸着面98が形成され略100%の反射率とされる。尚、前記アルミニウム蒸着面98を覆っては必要に応じて透明樹脂層などにより保護用のトップコート99が施されている。
このようにすることで、装飾部95、96と、リフレクタ部93、94とは、クロムとアルミニウムとの色調の差、および、反射率の差により一体の反射面90に複数のリフレクタ部93、94が設けられているときにも、観視者には装飾部95、96との区別が行えるものとなり、デザイン的なアクセントが得られるものとされている。
特願2002−285419号公報
しかしながら、前記した従来の反射面90の形成方法では、不透明な樹脂基材90aの上部に反射率が30〜65%となるようにクロムスパッタリングを行うものであるので、前記装飾部95、96の部分の色合いは、基本的には金属色であるクロムスパッタリングによる鏡面に前記樹脂基材90aへ着色した色が透過して見えるものとなる。
よって、外光の明るい昼間時、および、外光の少ない夜間時には、クロムスパッタリングによる銀色の鏡面として見える場合が多く、例えば、比較的に濃色が多い車両と同じ塗装色などを前記樹脂基材90aへ着色した場合などには、予想するほどの効果が得られないという問題点を生じている。
この点を解決する手段として、前記エクステンションの部分に、例えば車体色など任意の色の塗料で塗装する手段も行われているが、図6にも示すように塗装で行う場合にはエクステンション部分の樹脂基板80の表面にアンダーコート膜81を形成し、更に所望色の塗料で着色膜82の塗装を行い、最後にトップコート膜83を行うなど極端に工程が増え、また、塗装で行う際にはそれぞれに乾燥工程も必要となるなど手間も係るものとなる。
また、塗料で着色する際には、前記アンダーコート膜81、着色膜82、トップコート膜83のそれぞれに対して、スピン塗装、スプレー塗装など塗装方法に応じる塗料の粘度に調整する有機溶剤を使用するなど、環境や作業者に対する負荷も高くなり、適切な防護対策が必要となるという別の問題点を生じるものとなっている。
尚、図6に示す車両用灯具21の構成は、図1に示した車両用灯具1に準じるものとして示してあり、符号22はリフレクタ、符号23は光源、符号24はアウターレンズ、符号25はエクステンションをそれぞれ表すものとしている。
本発明は、上記した従来の課題を解決するための具体的手段として、樹脂基材上に直接に、純鉄または鉄を70%以上含む合金材料をスパッタリング法により10nm以下として成膜し、前記樹脂基材の融点以下で熱処理して調色を行うことを特徴とするエクステンションの着色方法、および、上記記載の着色方法で着色された樹脂部材からなるエクステンションを備えたことを特徴とする車両用灯具を提供することで課題を解決するものである。
本発明により、樹脂基板上に直接に、純鉄または鉄を70%以上含む合金材料、例えば、ステンレス(SUS304)をスパッタリング法で成膜した後、前記樹脂基板の耐熱温度範囲内で適宜時間熱処理を行って、発色させるエクステンションの発色方法としたことで、少ない工程で、且つ、環境にも負荷を与えずに、リフレクタとは異なる色彩の着色を行えるものとして、この種、車両用灯具のコストダウンとデザイン向上に極めて優れた効果を奏する。
つぎに、本発明を図に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。図1に符号1で示すものは、本発明に係る車両用灯具であり、この車両用灯具1は、例えば、形状が回転放物面として形成され、内面にアルミ蒸着などによる鏡面2aが形成されて、焦点には光源3が配置されたリフレクタ2と、例えば、車両の車体デザインと併せた形状として透明樹脂で形成されたアウターレンズ4と、前記リフレクタ2と前記アウターレンズ4との間隙を遮蔽するエクステンション5とで構成されている点は従来例のものと同様である。
ここで、本発明の車両用灯具1は、前記エクステンション5の着色に特色を有するものであり、本発明では、前記エクステンション5が形成された樹脂基材5a上に直接にステンレス(SUS304)5bをスパッタリング法で成膜する。このときに付着させるステンレス5bの膜厚は10nm以下とする。
そして、本発明では、上記の説明のようにステンレス膜5bが成膜されたエクステンション5は、加熱炉に入れられアニール(熱処理)が行われる。このアニールが行われた後には、前記ステンレス膜5bは金属光沢から、黒色、または、深青色に変色する。尚、前記アニールは、当然に前記エクステンション5が形成された樹脂基材5aの融点以下の温度で行われ、変形を生じないように配慮されている。具体的には熱処理温度は50℃〜160℃、処理時間は数分〜数十分であるが、温度が高いほど短時間で処理が可能である。
図2は、前記エクステンション5に対する成膜法の例を略示的に示すものであり、真空槽11の側壁にステンレス(SUS304)ターゲット12を取付けたバッチ式の直流マグネトロンスパッタリング装置10を使用した。この装置10は樹脂基材5aを回転させながら成膜を行うことで、樹脂基材5aの正面だけでなく側面にも均一に成膜することができる方式である。
但し、本発明は上記回転式のスパッタリング装置10に限るものではなく、無論、インライン式のスパッタリング装置、ターンバック式のスパッタリング装置を使用して成膜することも可能である。
ここで、発明者の実験、試作の結果では前記ステンレス膜5bの厚さは10nm以下であることが好ましく、10nm以上では膜厚が厚すぎて、後に行う熱処理時に酸化が進まず、金属光沢が残るものとなる。使用するターゲット12は、いわゆる18−8ステンレスと称されている、クロム18%、ニッケル8%を含むSUS304の他に、SUS304L、SUS303、SUS316他SUS300系オーステナイト系、SUS430を含むフェライト系、SUS410を含むマルテンサイト系も使用可能であり、純鉄を含め、鉄を70%以上含む合金材料が使用可能である。
実験は、図2に示すスパッタリング装置10のスパッタカソードに、SUS304ターゲット12を取付けて行った。樹脂基材5aであるPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂は、回転軸13で回転する構造となっている。
真空槽11内を2×10E−3Paに排気後、アルゴンガスを250ccm導入、スパッタを行った。SUS304のターゲット12にに供給された電力は直流10Kwであり、スパッタ時間は30秒間であった。その間、PBTの樹脂基材5aを毎分15回転で回転させた。そして、樹脂基材5a上にSUS304のステンレス膜5bを5nm成膜した。
実施例1と同様に、PBTの樹脂基材5aをスパッタリング装置10の真空槽11内に設置し、この真空槽11内を2×10E−3Paに排気後、アルゴンガスを250ccm導入、スパッタを行った。SUS304ターゲットに供給された電力は直流10Kwであり、スパッタ時間は実施例1の2倍である60秒間とした。その間、実施例1と同様にPBTの樹脂基板5bを毎分15回転で回転させた。この結果、PBTの樹脂基材5a上には、SUS304のステンレス膜5bが10nm成膜された。
図3に実施例1で作成したSUS304によるステンレンス膜5bの分光反射率をアニール前とアニール後との比較で示すものであり、アニール前には約30%有った反射率は、アニール後は10%〜15%に低下した。このときには、長波長側へ行くほど反射率の低下が大きくなるため、反射光は深青色に見えるものとなる。本方法で着色された樹脂部材の表面SEM像のシワ(凸部分)は幅が0.2〜0.5ミクロン、その直線部分の長さLが、L<20Wであり、且つ、直線部分以外に曲線部分も合わせ持つ構造をとる(図4(B)参照)。
図4(A)、図4(B)は、上記ステンレス膜5bのアニール前とアニール後との表面状態を示す電子顕微鏡写真であり、図4(A)はアニール前の状態を示し、図4(B)はアニール後の状態を示すものである。そして、アニールを行うことで、前記ステンレス膜5bには比較的に規則的な皺を発生するものとなっている。
このようにすることで、本発明による車両用灯具1は、図1にも模式的に示したように、リフレクタ2とエクステンション5とが反射率と彩色とが全く異なるものとして形成できるので、従来例のもののように双方が銀色系でリフレクタ2とエクステンション5との区別が付きにくく、デザイン的にアクセントが乏しいものとなることを避けることができる。
また、車両用灯具1においては、リフレクタ2とエクステンション5とが別体に作られて組み立てられるものが多いので、本発明によれば、工程時にアンダーコート、トップコートなどが必要とされるリフレクタ2の面積の割合が減り、樹脂基材5a上に直接にステンレンス膜5bを成膜するエクステンション5の面積の割合が増すので、工程の簡素化が可能となり、コストダウンが期待できるものとなる。
また、アンダーコート、トップコートの面積が減ることは、有機溶剤の使用量も減り、環境、作業者に与える環境負荷が減少すると共に、乾燥工程なども短時間化し、生産性も向上させることが出来るものとなる。尚、図中に符号6で示すものは、車両用灯具1を車体(図示せず)に取付けるためなどに設けられるハウジングである。
本発明に係る車両用灯具を模式的に示す説明図である。 本発明に係るエクステンションの形成方法を示す説明図である。 本発明に係るエクステンションの表面の分光反射率をアニールの前後で示すグラフである。 本発明に係るエクステンションの表面状態をアニールの前後で示す電子顕微鏡写真である。 従来例を示す説明図である。 他の従来例を示す説明図である。
符号の説明
1…車両用灯具
2…リフレクタ
2a…鏡面
3…光源
4…アウターレンズ
5…エクステンション
5a…樹脂基材
5b…ステンレンス膜
6…ハウジング
10…スパッタリング装置
11…真空槽
12…ターゲット
13…回転軸

Claims (4)

  1. 樹脂基材上に直接に、純鉄または鉄を70%以上含む合金材料をスパッタリング法により10nm以下として成膜し、前記樹脂基材の融点以下で熱処理して調色を行うことを特徴とするエクステンションの着色方法。
  2. 前記鉄を70%以上含む合金材料は、SUS304(18−8)ステンレスの他に、SUS300番系のオーステナイト系、SUS430を含むフェライト系、SUS410を含むマルテンサイト系であることを特徴とする請求項1記載のエクステンションの着色方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の着色方法で着色された樹脂部材の表面SEM像のシワ(凸部分)の幅Wが0.2〜0.5ミクロン、その直線部分の長さLが、L<20Wにあり、且つ直線部分と曲線部分も合わせ持つ構造をとる膜構造。
  4. 請求項1または請求項2に記載の着色方法、または、請求項3二期債の表面構造を持つ樹脂部材からなるエクステンションを備えたことを特徴とする車両用灯具。
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