JP2008076114A - ガスメータ - Google Patents

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Abstract

【課題】電子式ガスメータにおいて、材料コストおよび組付・解体コストを削減する。
【解決手段】入口流路部12aおよび出口流路部12bが一体に形成されたボディ12と、ガス通路14のガスの流れを遮断しうる遮断弁19とを備えた電子式ガスメータ10であって、遮断弁19は、ボディ12の背面に外部から取り付けられている。これにより、ボディ12に入口流路部12aを一体化することが可能となる。その結果、電子式ガスメータ10の部品点数が減少し、材料コストを削減することができる。また、電子式ガスメータ10の組付および解体が容易となり、組付・解体コストを削減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子式ガスメータなどのガスメータに関するものである。
図13は従来の電子式ガスメータを例示する正断面図、図14は図13に示す電子式ガスメータの分解断面図である。
従来の電子式ガスメータ90は、図13および図14に示すように、ボディ92、入口流路94、流路本体96、流路下蓋98、フロントカバー(図示せず)、アンダーカバー(図示せず)、端子台カバー(図示せず)の7部品から構成されており、入口流路94に遮断弁99が左右方向(矢印E、F方向)に取り付けられていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−101303号公報
しかし、これでは、図13に示すように、遮断弁99を左右方向に設置してボディ92に内蔵しなければならない関係上、必然的に部品点数が多くなり、組付および解体に手間がかかる。そのため、電子式ガスメータ90の材料コストが嵩むばかりでなく、電子式ガスメータ90の組付・解体コストが高騰するという課題があった。
このような事情は、電子式ガスメータ90に限らず、他の形式のガスメータについても同様である。
本発明は、こうした課題を解決することが可能なガスメータを提供することを目的とする。
まず、請求項1に係るガスメータの発明では、入口流路部および出口流路部が一体に形成されたボディと、ガス通路のガスの流れを遮断しうる遮断弁とを備えたガスメータであって、前記遮断弁は、前記ボディの背面または正面または側面に外部から取り付けられていることを特徴とする。
また、請求項2に係るガスメータの発明では、前記ボディには、流路上蓋部または流路本体部が一体に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、ガスメータを構成する複数個の部品のいくつかを一体化することが可能となる。その結果、ガスメータの部品点数が減少し、材料コストを削減することができる。また、ガスメータの組付および解体が容易となり、組付・解体コストを削減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施形態>
図1は本発明に係る電子式ガスメータの第1の実施形態を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその右側面図、(c)は(a)のA−A線による断面図、(d)は(c)のB−B線による断面図、図2は図1に示す電子式ガスメータの分解断面図である。
電子式ガスメータ10は、図2に示すように、ボディ12、フロントカバー13、端子台カバー(図示せず)、リアカバー15、流路本体16、アンダーカバー17の6部品から構成されている。
このボディ12は、図1に示すように、入口流路部12a、出口流路部12b、天板部12c、流路上蓋部12d、ガス流入口金12g、ガス流出口金12hが一体に形成された構造、すなわち入口流路−流路上蓋一体型構造を備えている。ここで、入口流路部12aと出口流路部12bとは互いに所定の間隔で平行に立設されており、これらの入口流路部12a、出口流路部12bは、その上部同士が天板部12cで水平に連結されるとともに、下端同士が流路上蓋部12dで水平に連結されている。そのため、ボディ12の中央部には、図1(d)に示すように、入口流路部12a、出口流路部12b、天板部12c、流路上蓋部12dに包囲された閉鎖空間Sが形成されている。さらに、入口流路部12aの上側にはガス流入口金12gが連設されており、出口流路部12bの上側にはガス流出口金12hが連設されている。また、入口流路部12aには、図2に示すように、円形の弁座12eが形成されているとともに、遮断弁19が、その弁体19aを弁座12eに突出させて塞ぐことにより、入口流路部12aの途中でガスの流れを遮断しうる形でボディ12の背面に外部から前後方向(矢印C、D方向)にねじ止めされている。ここで、ボディ12の背面とは、電子式ガスメータ10がガス使用施設(住宅、工場など)に設置された状態におけるボディ12の背面を意味する。後述する第2〜4の実施形態においても同様である。さらに、閉鎖空間Sの前方には、図1(a)、(c)に示すように、ガス流量の積算値などを表示する表示部11が設置されている。
そして、このボディ12には、図2に示すように、その前側にフロントカバー13が取り付けられているとともに、後ろ側にリアカバー15が取り付けられている。さらに、フロントカバー13には端子台カバー(図示せず)が取り付けられている。また、ボディ12の下側には、図1(c)、(d)に示すように、流路本体16が取り付けられており、流路本体16とボディ12の流路上蓋部12dとにより、ボディ12の入口流路部12aから出口流路部12bに至るU字形のガス通路14が形成されている。また、流路本体16には、図1(a)に示すように、流路本体16内を流れるガスの流速を測定するための超音波センサ(流速センサ)USが取り付けられている。さらに、ボディ12の下側には、図1(b)、(c)に示すように、アンダーカバー17が流路本体16を被覆するように取り付けられている。
このように、この電子式ガスメータ10では、ボディ12が入口流路−流路上蓋一体型構造を備えているので、電子式ガスメータ10の部品点数が減少し、材料コストを削減することができる。なお、この入口流路−流路上蓋一体型構造のボディ12を採用したため、上述したとおり、ボディ12の中央部に閉鎖空間Sが形成されることになるが、この閉鎖空間Sに遮断弁19を収納する必要はないので、支障は生じない。
そして、この電子式ガスメータ10を組み付ける際には、遮断弁19および表示部11をボディ12に取り付けた後、流路本体16、アンダーカバー17、フロントカバー13、前記端子台カバー、リアカバー15の5部品を順にボディ12に取り付けるだけで済む。したがって、電子式ガスメータ10の組付が容易となり、組付コストを削減することができる。
また、こうして組み付けられた電子式ガスメータ10を解体する際には、組付時とは逆の手順で、前記端子台カバー、フロントカバー13、リアカバー15、アンダーカバー17、流路本体16の5部品を順にボディ12から取り外した後、遮断弁19および表示部11をボディ12から取り外すだけで済む。したがって、電子式ガスメータ10の解体が容易となり、解体コストを削減することができる。
<第2の実施形態>
図3は本発明に係る電子式ガスメータの第2の実施形態を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその右側面図、(c)は(a)のA−A線による断面図、(d)は(c)のB−B線による断面図、図4は図3に示す電子式ガスメータの分解断面図である。
電子式ガスメータ20は、図4に示すように、ボディ22、フロントカバー23、端子台カバー(図示せず)、リアカバー25、流路下蓋28の5部品から構成されている。
このボディ22は、図3に示すように、入口流路部22a、出口流路部22b、天板部22c、流路本体部22f、ガス流入口金22g、ガス流出口金22hが一体に形成された構造、すなわち入口流路−流路本体一体型構造を備えている。ここで、入口流路部22aと出口流路部22bとは互いに所定の間隔で平行に立設されており、これらの入口流路部22a、出口流路部22bは、その上部同士が天板部22cで水平に連結されるとともに、下端同士が流路本体部22fで水平に連結されている。そのため、ボディ22の中央部には、図3(d)に示すように、入口流路部22a、出口流路部22b、天板部22c、流路本体部22fに包囲された閉鎖空間Sが形成されている。さらに、入口流路部22aの上側にはガス流入口金22gが連設されており、出口流路部22bの上側にはガス流出口金22hが連設されている。また、入口流路部22aには、図4に示すように、円形の弁座22eが形成されているとともに、遮断弁29が、その弁体29aを弁座22eに突出させて塞ぐことにより、入口流路部22aの途中でガスの流れを遮断しうる形でボディ22の背面に外部から前後方向(矢印C、D方向)にねじ止めされている。また、流路本体部22fには、図3(a)に示すように、流路本体部22f内を流れるガスの流速を測定するための超音波センサUSが取り付けられている。さらに、閉鎖空間Sの前方には、図3(a)、(c)に示すように、ガス流量の積算値などを表示する表示部21が設置されている。
そして、このボディ22には、図4に示すように、その前側にフロントカバー23が取り付けられているとともに、後ろ側にリアカバー25が取り付けられている。さらに、フロントカバー23には端子台カバー(図示せず)が取り付けられている。また、ボディ22の下側には、図3(c)、(d)に示すように、流路下蓋28が取り付けられており、流路下蓋28とボディ22の流路本体部22fとにより、ボディ22の入口流路部22aから出口流路部22bに至るU字形のガス通路24が形成されている。さらに、流路下蓋28にはアンダーカバー部28aが一体に形成されてボディ22の流路本体部22fを被覆している。
このように、この電子式ガスメータ20では、ボディ22が入口流路−流路本体一体型構造を備えているので、電子式ガスメータ20の部品点数が減少し、材料コストを削減することができる。なお、この入口流路−流路本体一体型構造のボディ22を採用したため、上述したとおり、ボディ22の中央部に閉鎖空間Sが形成されることになるが、この閉鎖空間Sに遮断弁29を収納する必要はないので、支障は生じない。
そして、この電子式ガスメータ20を組み付ける際には、遮断弁29および表示部21をボディ22に取り付けた後、流路下蓋28、フロントカバー23、前記端子台カバー、リアカバー25の4部品を順にボディ22に取り付けるだけで済む。したがって、電子式ガスメータ20の組付が容易となり、組付コストを削減することができる。
また、こうして組み付けられた電子式ガスメータ20を解体する際には、組付時とは逆の手順で、前記端子台カバー、フロントカバー23、リアカバー25、流路下蓋28の4部品を順にボディ22から取り外した後、遮断弁29および表示部21をボディ22から取り外すだけで済む。したがって、電子式ガスメータ20の解体が容易となり、解体コストを削減することができる。
<第3の実施形態>
図5は本発明に係る電子式ガスメータの第3の実施形態を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその右側面図、(c)は(a)のA−A線による断面図、(d)は(c)のB−B線による断面図、(e)はその正面図(フロントカバーが取り付けられた状態)、図6は図5に示す電子式ガスメータの分解断面図である。
電子式ガスメータ30は、図6に示すように、ボディ32、フロントカバー33、端子台カバー(図示せず)、リアカバー35、流路本体36の5部品から構成されている。
このボディ32は、図5に示すように、入口流路部32a、出口流路部32b、天板部32c、流路上蓋部32d、ガス流入口金32g、ガス流出口金32hが一体に形成された構造、すなわち入口流路−流路上蓋一体型構造を備えている。ここで、入口流路部32aと出口流路部32bとは互いに所定の間隔で平行に立設されており、これらの入口流路部32a、出口流路部32bは、その上部同士が天板部32cで水平に連結されるとともに、下端同士が流路上蓋部32dで水平に連結されている。そのため、ボディ32の中央部には、図5(d)に示すように、入口流路部32a、出口流路部32b、天板部32c、流路上蓋部32dに包囲された閉鎖空間Sが形成されている。さらに、入口流路部32aの上側にはガス流入口金32gが連設されており、出口流路部32bの上側にはガス流出口金32hが連設されている。また、入口流路部32aには、図6に示すように、円形の弁座32eが形成されているとともに、遮断弁39が、その弁体39aを弁座32eに突出させて塞ぐことにより、入口流路部32aの途中でガスの流れを遮断しうる形でボディ32の背面に外部から前後方向(矢印C、D方向)にねじ止めされている。さらに、閉鎖空間Sの前方には、図5(a)、(c)に示すように、ガス流量の積算値などを表示する表示部31が設置されている。
そして、このボディ32の前側には、図6に示すように、フロントカバー33が取り付けられており、フロントカバー33にはオーバーカバー部33aおよびアンダーカバー部33bが一体に形成されている。さらに、フロントカバー33には端子台カバー(図示せず)が取り付けられている。また、ボディ32の後ろ側にはリアカバー35が取り付けられており、リアカバー35にはオーバーカバー部35aおよびアンダーカバー部35bが一体に形成されている。また、ボディ32の下側には、図5(c)、(d)に示すように、流路本体36が取り付けられており、流路本体36とボディ32の流路上蓋部32dとにより、ボディ32の入口流路部32aから出口流路部32bに至るU字形のガス通路34が形成されている。さらに、流路本体36には、図5(a)、(e)に示すように、流路本体36内を流れるガスの流速を測定するための超音波センサUSが取り付けられている。そして、フロントカバー33とリアカバー35とは、図5(b)、(c)に示すように、オーバーカバー部33aとオーバーカバー部35aとが当接するとともに、アンダーカバー部33bとアンダーカバー部35bとが当接して、ボディ32の大部分および流路本体36を包み込んでいる。
このように、この電子式ガスメータ30では、ボディ32が入口流路−流路上蓋一体型構造を備えているので、電子式ガスメータ30の部品点数が減少し、材料コストを削減することができる。しかも、電子式ガスメータ30は、フロントカバー33とリアカバー35とがボディ32の大部分および流路本体36を包み込んでいるため、防塵性、防水性に優れる。なお、この入口流路−流路上蓋一体型構造のボディ32を採用したため、上述したとおり、ボディ32の中央部に閉鎖空間Sが形成されることになるが、この閉鎖空間Sに遮断弁39を収納する必要はないので、支障は生じない。
そして、この電子式ガスメータ30を組み付ける際には、遮断弁39および表示部31をボディ32に取り付けた後、流路本体36、フロントカバー33、前記端子台カバー、リアカバー35の4部品を順にボディ32に取り付けるだけで済む。したがって、電子式ガスメータ30の組付が容易となり、組付コストを削減することができる。
また、こうして組み付けられた電子式ガスメータ30を解体する際には、組付時とは逆の手順で、前記端子台カバー、フロントカバー33、リアカバー35、流路本体36の4部品を順にボディ32から取り外した後、遮断弁39および表示部31をボディ32から取り外すだけで済む。したがって、電子式ガスメータ30の解体が容易となり、解体コストを削減することができる。
<第4の実施形態>
図7は本発明に係る電子式ガスメータの第4の実施形態を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその右側面図、(c)は(a)のA−A線による断面図、(d)は(c)のB−B線による断面図、(e)はその正面図(フロントカバーが取り付けられた状態)、図8は図7に示す電子式ガスメータの分解断面図である。
電子式ガスメータ40は、図8に示すように、ボディ42、フロントカバー43、端子台カバー(図示せず)、リアカバー45、流路下蓋48の5部品から構成されている。
このボディ42は、図7に示すように、入口流路部42a、出口流路部42b、天板部42c、流路本体部42f、ガス流入口金42g、ガス流出口金42hが一体に形成された構造、すなわち入口流路−流路本体一体型構造を備えている。ここで、入口流路部42aと出口流路部42bとは互いに所定の間隔で平行に立設されており、これらの入口流路部42a、出口流路部42bは、その上部同士が天板部42cで水平に連結されるとともに、下端同士が流路本体部42fで水平に連結されている。そのため、ボディ42の中央部には、図7(d)に示すように、入口流路部42a、出口流路部42b、天板部42c、流路本体部42fに包囲された閉鎖空間Sが形成されている。さらに、入口流路部42aの上側にはガス流入口金42gが連設されており、出口流路部42bの上側にはガス流出口金42hが連設されている。また、入口流路部42aには、図8に示すように、円形の弁座42eが形成されているとともに、遮断弁49が、その弁体49aを弁座42eに突出させて塞ぐことにより、入口流路部42aの途中でガスの流れを遮断しうる形でボディ42の背面に外部から前後方向(矢印C、D方向)にねじ止めされている。また、流路本体部42fには、図7(a)、(e)に示すように、流路本体部42f内を流れるガスの流速を測定するための超音波センサUSが取り付けられている。さらに、閉鎖空間Sの前方には、図7(a)、(c)に示すように、ガス流量の積算値などを表示する表示部41が設置されている。
そして、このボディ42の前側には、図8に示すように、フロントカバー43が取り付けられており、フロントカバー43にはオーバーカバー部43aおよびアンダーカバー部43bが一体に形成されている。さらに、フロントカバー43には端子台カバー(図示せず)が取り付けられている。また、ボディ42の後ろ側にはリアカバー45が取り付けられており、リアカバー45にはオーバーカバー部45aおよびアンダーカバー部45bが一体に形成されている。また、ボディ42の下側には、図7(c)、(d)に示すように、流路下蓋48が取り付けられており、流路下蓋48とボディ42の流路本体部42fとにより、ボディ42の入口流路部42aから出口流路部42bに至るU字形のガス通路44が形成されている。そして、フロントカバー43とリアカバー45とは、図7(b)、(c)に示すように、オーバーカバー部43aとオーバーカバー部45aとが当接するとともに、アンダーカバー部43bとアンダーカバー部45bとが当接して、ボディ42の大部分および流路下蓋48を包み込んでいる。
このように、この電子式ガスメータ40では、ボディ42が入口流路−流路本体一体型構造を備えているので、電子式ガスメータ40の部品点数が減少し、材料コストを削減することができる。しかも、電子式ガスメータ40は、フロントカバー43とリアカバー45とがボディ42の大部分および流路下蓋48を包み込んでいるため、防塵性、防水性に優れる。なお、この入口流路−流路本体一体型構造のボディ42を採用したため、上述したとおり、ボディ42の中央部に閉鎖空間Sが形成されることになるが、この閉鎖空間Sに遮断弁49を収納する必要はないので、支障は生じない。
そして、この電子式ガスメータ40を組み付ける際には、遮断弁49および表示部41をボディ42に取り付けた後、流路下蓋48、フロントカバー43、前記端子台カバー、リアカバー45の4部品を順にボディ42に取り付けるだけで済む。したがって、電子式ガスメータ40の組付が容易となり、組付コストを削減することができる。
また、こうして組み付けられた電子式ガスメータ40を解体する際には、組付時とは逆の手順で、前記端子台カバー、フロントカバー43、リアカバー45、流路下蓋48の4部品を順にボディ42から取り外した後、遮断弁49および表示部41をボディ42から取り外すだけで済む。したがって、電子式ガスメータ40の解体が容易となり、解体コストを削減することができる。
<第5の実施形態>
図9は本発明に係る電子式ガスメータの第5の実施形態を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその右側面図、(c)は(a)のA−A線による断面図、図10は図9に示す電子式ガスメータの分解断面図である。
電子式ガスメータ50は、図10に示すように、ボディ52、フロントカバー53、端子台カバー(図示せず)、流路本体56、アンダーカバー57の5部品から構成されている。
このボディ52は、図9および図10に示すように、入口流路部52a、出口流路部52b、天板部52c、流路上蓋部52d、ガス流入口金52g、ガス流出口金52hが一体に形成された構造、すなわち入口流路−流路上蓋一体型構造を備えている。ここで、入口流路部52aと出口流路部52bとは互いに所定の間隔で平行に立設されており、これらの入口流路部52a、出口流路部52bは、その上部同士が天板部52cで水平に連結されるとともに、下端同士が流路上蓋部52dで水平に連結されている。そのため、ボディ52の中央部には、図9(a)に示すように、入口流路部52a、出口流路部52b、天板部52c、流路上蓋部52dに包囲された閉鎖空間Sが形成されている。さらに、入口流路部52aの上側にはガス流入口金52gが連設されており、出口流路部52bの上側にはガス流出口金52hが連設されている。また、入口流路部52aには、図10に示すように、円形の弁座52eが形成されているとともに、遮断弁59が、その弁体59aを弁座52eに突出させて塞ぐことにより、入口流路部52aの途中でガスの流れを遮断しうる形でボディ52の正面に外部から前後方向(矢印C、D方向)にねじ止めされている。ここで、ボディ52の正面とは、電子式ガスメータ50がガス使用施設(住宅、工場など)に設置された状態におけるボディ52の正面を意味する。さらに、遮断弁59の前方には、図9(a)、(c)に示すように、ガス流量の積算値などを表示する表示部51が設置されている。
そして、このボディ52の前側には、図10に示すように、フロントカバー53が取り付けられており、フロントカバー53には端子台カバー(図示せず)が取り付けられている。また、ボディ52の下側には、図9(c)に示すように、流路本体56が取り付けられており、流路本体56とボディ52の流路上蓋部52dとにより、ボディ52の入口流路部52aから出口流路部52bに至るU字形のガス通路54が形成されている。また、流路本体56には、図9(a)に示すように、流路本体56内を流れるガスの流速を測定するための超音波センサUSが取り付けられている。さらに、ボディ52の下側には、図9(c)に示すように、アンダーカバー57が流路本体56を被覆するように取り付けられている。
このように、この電子式ガスメータ50では、ボディ52が入口流路−流路上蓋一体型構造を備えているので、電子式ガスメータ50の部品点数が減少し、材料コストを削減することができる。なお、この入口流路−流路上蓋一体型構造のボディ52を採用したため、上述したとおり、ボディ52の中央部に閉鎖空間Sが形成されることになるが、この閉鎖空間Sに遮断弁59を収納する必要はないので、支障は生じない。
そして、この電子式ガスメータ50を組み付ける際には、遮断弁59および表示部51をボディ52に取り付けた後、流路本体56、アンダーカバー57、フロントカバー53、前記端子台カバーの4部品を順にボディ52に取り付けるだけで済む。したがって、電子式ガスメータ50の組付が容易となり、組付コストを削減することができる。しかも、第1〜4の実施形態と異なり、リアカバーが不要となるので、組付コストを一層削減することができる。
また、こうして組み付けられた電子式ガスメータ50を解体する際には、組付時とは逆の手順で、前記端子台カバー、フロントカバー53、アンダーカバー57、流路本体56の4部品を順にボディ52から取り外した後、遮断弁59および表示部51をボディ52から取り外すだけで済む。したがって、電子式ガスメータ50の解体が容易となり、解体コストを削減することができる。しかも、第1〜4の実施形態と異なり、リアカバーが不要となるので、解体コストを一層削減することができる。
<第6の実施形態>
図11は本発明に係る電子式ガスメータの第6の実施形態を示す正断面図、図12は図11に示す電子式ガスメータの分解断面図である。
電子式ガスメータ60は、図12に示すように、ボディ62、フロントカバー(図示せず)、端子台カバー(図示せず)、サイドカバー65、流路下蓋68の5部品から構成されている。
このボディ62は、図11に示すように、入口流路部62a、出口流路部62b、天板部62c、流路本体部62f、ガス流入口金62g、ガス流出口金62hが一体に形成された構造、すなわち入口流路−流路本体一体型構造を備えている。ここで、入口流路部62aと出口流路部62bとは互いに所定の間隔で平行に立設されており、これらの入口流路部62a、出口流路部62bは、その上部同士が天板部62cで水平に連結されるとともに、下端同士が流路本体部62fで水平に連結されている。そのため、ボディ62の中央部には、入口流路部62a、出口流路部62b、天板部62c、流路本体部62fに包囲された閉鎖空間Sが形成されている。さらに、入口流路部62aの上側にはガス流入口金62gが連設されており、出口流路部62bの上側にはガス流出口金62hが連設されている。また、入口流路部62aには、図12に示すように、円形の弁座62eが形成されているとともに、遮断弁69が、その弁体69aを弁座62eに突出させて塞ぐことにより、入口流路部62aの途中でガスの流れを遮断しうる形でボディ62の左側面に外部から左右方向(矢印E、F方向)にねじ止めされている。ここで、ボディ62の左側面とは、電子式ガスメータ60がガス使用施設(住宅、工場など)に設置された状態におけるボディ62の左側面を意味する。また、流路本体部62fには、流路本体部62f内を流れるガスの流速を測定するための超音波センサ(図示せず)が取り付けられている。さらに、閉鎖空間Sの前方には、ガス流量の積算値などを表示する表示部(図示せず)が設置されている。
そして、このボディ62の前側にはフロントカバー(図示せず)が取り付けられており、このフロントカバーには端子台カバー(図示せず)が取り付けられている。また、ボディ62の左側面には、サイドカバー65が遮断弁69を被覆するように取り付けられている。また、ボディ62の下側には、図11に示すように、流路下蓋68が取り付けられており、流路下蓋68とボディ62の流路本体部62fとにより、ボディ62の入口流路部62aから出口流路部62bに至るU字形のガス通路64が形成されている。さらに、流路下蓋68には、図12に示すように、アンダーカバー部68aが一体に形成されてボディ62の流路本体部62fと係合している。
このように、この電子式ガスメータ60では、ボディ62が入口流路−流路本体一体型構造を備えているので、電子式ガスメータ60の部品点数が減少し、材料コストを削減することができる。しかも、遮断弁69はボディ62の側面に取り付けられているため、従来の流路構成を確保した状態で部品点数を削減することができる。なお、この入口流路−流路本体一体型構造のボディ62を採用したため、上述したとおり、ボディ62の中央部に閉鎖空間Sが形成されることになるが、この閉鎖空間Sに遮断弁69を収納する必要はないので、支障は生じない。
そして、この電子式ガスメータ60を組み付ける際には、遮断弁69および前記表示部をボディ62に取り付けた後、流路下蓋68、前記フロントカバー、前記端子台カバー、サイドカバー65の4部品を順にボディ62に取り付けるだけで済む。したがって、電子式ガスメータ60の組付が容易となり、組付コストを削減することができる。
また、こうして組み付けられた電子式ガスメータ60を解体する際には、組付時とは逆の手順で、前記端子台カバー、前記フロントカバー、サイドカバー65、流路下蓋68の4部品を順にボディ62から取り外した後、遮断弁69および前記表示部をボディ62から取り外すだけで済む。したがって、電子式ガスメータ60の解体が容易となり、解体コストを削減することができる。
<その他の実施形態>
上述した第5の実施形態においては、入口流路−流路上蓋一体型構造のボディ52を備えた電子式ガスメータ50について説明したが、入口流路−流路上蓋一体型構造に代えて入口流路−流路本体一体型構造を採用することもできる。
上述した第6の実施形態においては、入口流路−流路本体一体型構造のボディ62を備えた電子式ガスメータ60について説明したが、入口流路−流路本体一体型構造に代えて入口流路−流路上蓋一体型構造を採用することもできる。
上述の各実施形態においては、電子式ガスメータ10、20、30、40、50、60について説明したが、電子式ガスメータ10、20、30、40、50、60以外のガスメータに本発明を同様に適用することもできる。
本発明に係る電子式ガスメータの第1の実施形態を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその右側面図、(c)は(a)のA−A線による断面図、(d)は(c)のB−B線による断面図である。 図1に示す電子式ガスメータの分解断面図である。 本発明に係る電子式ガスメータの第2の実施形態を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその右側面図、(c)は(a)のA−A線による断面図、(d)は(c)のB−B線による断面図である。 図3に示す電子式ガスメータの分解断面図である。 本発明に係る電子式ガスメータの第3の実施形態を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその右側面図、(c)は(a)のA−A線による断面図、(d)は(c)のB−B線による断面図、(e)はその正面図(フロントカバーが取り付けられた状態)である。 図5に示す電子式ガスメータの分解断面図である。 本発明に係る電子式ガスメータの第4の実施形態を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその右側面図、(c)は(a)のA−A線による断面図、(d)は(c)のB−B線による断面図、(e)はその正面図(フロントカバーが取り付けられた状態)である。 図7に示す電子式ガスメータの分解断面図である。 本発明に係る電子式ガスメータの第5の実施形態を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその右側面図、(c)は(a)のA−A線による断面図である。 図9に示す電子式ガスメータの分解断面図である。 本発明に係る電子式ガスメータの第6の実施形態を示す正断面図である。 図11に示す電子式ガスメータの分解断面図である。 従来の電子式ガスメータを例示する正断面図である。 図13に示す電子式ガスメータの分解断面図である。
符号の説明
10、20、30、40、50、60、90……電子式ガスメータ(ガスメータ)
11、21、31、41、51……表示部
12、22、32、42、52、62、92……ボディ
12a、22a、32a、42a、52a、62a……入口流路部
12b、22b、32b、42b、52b、62b……出口流路部
12c、22c、32c、42c、52c、62c……天板部
12d、32d、52d……流路上蓋部
12e、22e、32e、42e、52e、62e……弁座
12g、22g、32g、42g、52g、62g……ガス流入口金
12h、22h、32h、42h、52h、62h……ガス流出口金
13、23、33、43、53……フロントカバー
14、24、34、44、54、64……ガス通路
15、25、35、45……リアカバー
16、36、56、96……流路本体
17、57……アンダーカバー
19、29、39、49、59、69、99……遮断弁
22f、42f、62f……流路本体部
28、48、68、98……流路下蓋
65……サイドカバー
94……入口流路
S……閉鎖空間
US……超音波センサ

Claims (2)

  1. 入口流路部および出口流路部が一体に形成されたボディと、ガス通路のガスの流れを遮断しうる遮断弁とを備えたガスメータであって、
    前記遮断弁は、前記ボディの背面または正面または側面に外部から取り付けられていることを特徴とするガスメータ。
  2. 前記ボディには、流路上蓋部または流路本体部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のガスメータ。
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