JP2008075495A - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】触媒下流空燃比センサ出力値Voxsに基づくサブFB制御における積分項の学習値Learnの更新をすべきか否かを判定するために、下流側空燃比センサ出力値Voxsのリッチからリーンへの反転後にリッチ空燃比制御を行い、下流側空燃比センサ出力値Voxsのリーンからリッチへの反転後にリーン空燃比制御を行う「アクティブ空燃比制御」が行われる。リッチ(リーン)空燃比制御中において所定期間が経過してもなお、下流側空燃比センサ出力値Voxsのリーン(リッチ)からリッチ(リーン)への反転が生じない場合、制御中心空燃比AFcenがよりリッチ(リーン)となる方向に学習値Learnが更新される。
【選択図】図14
Description
次に、上述のように構成された空燃比制御装置(以下、「本装置」とも称呼する。)が行う空燃比制御の概要について説明する。
先ず、筒内吸入空気量算出手段A1は、エアフローメータ61が計測している吸入空気流量Gaと、クランクポジションセンサ64の出力に基づいて得られる運転速度NEと、ROM72が記憶しているテーブルMapMcとに基づき、今回の吸気行程において吸気行程を迎える気筒に吸入された新気の量である筒内吸入空気量Mc(k)を求める。ここで、添え字の(k)は、今回の吸気行程に対する値であることを示している(以下、他の物理量についても同様。)。筒内吸入空気量Mcは、各気筒の吸気行程に対応されながらRAM73に記憶されていく。
指令燃料噴射量算出手段A5は、基本燃料噴射量Fbaseに後述するメインFB補正量算出手段A13により算出されるメインFB補正量FBmainを加えることで、下記(2)式に基づいて指令燃料噴射量Fiを求める。
下流側目標値設定手段A6は、上述した上流側目標空燃比設定手段A2と同様、内燃機関10の運転状態である運転速度NE、及びスロットル弁開度TA等に基づいて下流側目標値Voxsref(前記「目標空燃比に相当する基準値」に相当)を決定する。この下流側目標値Voxsrefは、例えば、内燃機関10の暖機終了後においては、特殊な場合を除き理論空燃比に対応する値である0.5(V)に設定されている(図3を参照。)。また、本例では、下流側目標値Voxsrefは、同下流側目標値Voxsrefに対応する空燃比が上述した上流側目標空燃比abyfrと常時一致するように設定される。
テーブル変換手段A9は、上流側空燃比センサ66の出力値Vabyfsと、先に説明した図2に示した上流側空燃比センサ出力値Vabyfsと空燃比A/Fとの関係を規定したテーブル(実線を参照)とに基づいて、上流側空燃比センサ66が検出する現時点(具体的には、今回のFiの噴射指示開始時点)における今回の検出空燃比abyfs(k)を求める。検出空燃比abyfsは、各気筒の吸気行程に対応されながらRAM73に記憶されていく。
次に、上述した学習処理手段A8d(図5を参照)による「積分項Ksubiの学習処理」(即ち、積分項Ksubiの学習値Learnの更新)について説明する。積分項Ksubiの学習値Learnが「上流側空燃比センサ66の誤差」の大きさに対応する収束目標値からずれていると、制御中心空燃比AFcenが目標空燃比abyfr(=AFth)からずれた値となる。この場合、「上流側空燃比センサ66の誤差」が適切に補償され得ず、触媒上流空燃比、ひいては、第1触媒53の下流のガスの空燃比が目標空燃比abyfr(=AFth)に適切に一致し得ない可能性がある。
次に、本装置による空燃比制御装置の実際の作動について、図9〜図13に示したフローチャート、及び図14に示したタイムチャートを参照しながら説明する。図14では、図6の場合と同様、制御中心空燃比AFcenが理論空燃比AFthよりもリーン方向にずれている場合(図中の「中心ずれ」を参照)が示されている。即ち、学習値Learnが、「上流側空燃比センサ66の誤差」の大きさに対応する収束目標値よりも小さい値に設定されている場合が示されている。以下、説明の便宜上、「MapX(a1,a2,…)」は、a1,a2,…を引数とする値Xを求めるためのテーブルを表すものとする。また、引数の値がセンサの検出値である場合、現在値が使用される。
Claims (19)
- 内燃機関の排気通路に配設された酸素吸蔵機能を有する触媒と、
前記触媒よりも下流の前記排気通路に配設されて前記触媒から流出するガスの空燃比に応じた値を出力する起電力式の酸素濃度センサと、
を備えた内燃機関に適用され、
前記酸素濃度センサの出力値と目標空燃比に相当する基準値との偏差に相当する値を積算して更新されていく偏差積分値を算出する積分値算出手段と、
少なくとも前記偏差積分値に基づいて前記触媒に流入するガスの空燃比を前記目標空燃比に一致するように制御する空燃比制御手段と、
前記酸素濃度センサの出力がリッチを示す値からリーンを示す値に反転したときに前記目標空燃比を理論空燃比よりもリッチの目標リッチ空燃比に設定し、前記酸素濃度センサの出力がリーンを示す値からリッチを示す値に反転したときに前記目標空燃比を理論空燃比よりもリーンの目標リーン空燃比に設定する目標空燃比切換手段と、
前記空燃比制御手段により、前記触媒に流入するガスの空燃比が前記目標空燃比切換手段により切換・設定される前記目標空燃比に一致するように制御されている場合において、前記酸素濃度センサの出力の反転時から第1所定期間が経過しても前記酸素濃度センサの出力の次の反転が生じないとき、前記偏差積分値を補正する第1積分値補正手段と、
を備えた内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第1積分値補正手段は、
前記酸素濃度センサの出力のリッチを示す値からリーンを示す値への反転時から前記第1所定期間が経過しても前記酸素濃度センサの出力のリーンを示す値からリッチを示す値への反転が生じないとき、前記偏差積分値を、前記触媒に流入するガスの空燃比がよりリッチになる方向へ補正するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項2に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第1積分値補正手段は、前記第1所定期間として、
前記酸素濃度センサの出力のリッチを示す値からリーンを示す値への反転時から、前記触媒に流入するガスの空燃比が前記目標リッチ空燃比に制御されているものとして同反転時から算出・更新される前記触媒の酸素吸蔵量の変化量の積算値が第1所定値に達するまで、の期間を使用するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第1積分値補正手段は、
前記酸素濃度センサの出力のリーンを示す値からリッチを示す値への反転時から前記第1所定期間が経過しても前記酸素濃度センサの出力のリッチを示す値からリーンを示す値への反転が生じないとき、前記偏差積分値を、前記触媒に流入するガスの空燃比がよりリーンになる方向へ補正するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項4に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第1積分値補正手段は、前記第1所定期間として、
前記酸素濃度センサの出力のリーンを示す値からリッチを示す値への反転時から、前記触媒に流入するガスの空燃比が前記目標リーン空燃比に制御されているものとして同反転時から算出・更新される前記触媒の酸素吸蔵量の変化量の積算値が第1所定値に達するまで、の期間を使用するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項3又は請求項5において、
前記第1積分値補正手段は、
前記第1所定値として、前記触媒が吸蔵し得る酸素の量の最大値よりも大きい値を使用するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第1積分値補正手段は、
前記酸素濃度センサの出力の反転が生じる毎に、同反転時から前記第1所定期間が経過しても前記酸素濃度センサの出力の次の反転が生じないときに前記偏差積分値を補正するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項7に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第1積分値補正手段は、
前記酸素濃度センサの出力の反転回数が増大するほど、前記偏差積分値の補正量をより小さい値に設定するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 内燃機関の排気通路に配設された酸素吸蔵機能を有する触媒と、
前記触媒よりも下流の前記排気通路に配設されて前記触媒から流出するガスの空燃比に応じた値を出力する起電力式の酸素濃度センサと、
を備えた内燃機関に適用され、
前記酸素濃度センサの出力値と目標空燃比に相当する基準値との偏差に相当する値を積算して更新されていく偏差積分値を算出する積分値算出手段と、
少なくとも前記偏差積分値に基づいて前記触媒に流入するガスの空燃比を前記目標空燃比に一致するように制御する空燃比制御手段と、
前記酸素濃度センサの出力がリッチを示す値からリーンを示す値に反転したときに前記目標空燃比を理論空燃比よりもリッチの目標リッチ空燃比に設定し、前記酸素濃度センサの出力がリーンを示す値からリッチを示す値に反転したときに前記目標空燃比を理論空燃比よりもリーンの目標リーン空燃比に設定する目標空燃比切換手段と、
前記空燃比制御手段により、前記触媒に流入するガスの空燃比が前記目標空燃比切換手段により切換・設定される前記目標空燃比に一致するように制御されている場合において、前記酸素濃度センサの出力の反転時から第2所定期間が経過する前に前記酸素濃度センサの出力の次の反転が生じたとき、前記偏差積分値を補正する第2積分値補正手段と、
を備えた内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項9に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第2積分値補正手段は、
前記酸素濃度センサの出力のリッチを示す値からリーンを示す値への反転時から前記第2所定期間が経過する前に前記酸素濃度センサの出力のリーンを示す値からリッチを示す値への反転が生じたとき、前記偏差積分値を、前記触媒に流入するガスの空燃比がよりリーンになる方向へ補正するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項10に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第2積分値補正手段は、前記第2所定期間として、
前記酸素濃度センサの出力のリッチを示す値からリーンを示す値への反転時から、前記触媒に流入するガスの空燃比が前記目標リッチ空燃比に制御されているものとして同反転時から算出・更新される前記触媒の酸素吸蔵量の変化量の積算値が第2所定値に達するまで、の期間を使用するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項9に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第2積分値補正手段は、
前記酸素濃度センサの出力のリーンを示す値からリッチを示す値への反転時から前記第2所定期間が経過する前に前記酸素濃度センサの出力リッチを示す値からリーンを示す値への反転が生じたとき、前記偏差積分値を、前記触媒に流入するガスの空燃比がよりリッチになる方向へ補正するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項12に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第2積分値補正手段は、前記第2所定期間として、
前記酸素濃度センサの出力のリーンを示す値からリッチを示す値への反転時から、前記触媒に流入するガスの空燃比が前記目標リーン空燃比に制御されているものとして同反転時から算出・更新される前記触媒の酸素吸蔵量の変化量の積算値が第2所定値に達するまで、の期間を使用するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項11又は請求項13において、
前記第2積分値補正手段は、
前記第2所定値として、前記触媒が吸蔵し得る酸素の量の最大値よりも小さい値を使用するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項9乃至請求項14の何れか一項に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第2積分値補正手段は、
前記酸素濃度センサの出力の反転が生じる毎に、同反転時から前記第2所定期間が経過する前に前記酸素濃度センサの出力の次の反転が生じたときに前記偏差積分値を補正するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項15に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第2積分値補正手段は、
前記酸素濃度センサの出力の反転回数が増大するほど、前記偏差積分値の補正量をより小さい値に設定するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 内燃機関の排気通路に配設された酸素吸蔵機能を有する触媒と、
前記触媒よりも下流の前記排気通路に配設されて前記触媒から流出するガスの空燃比に応じた値を出力する起電力式の酸素濃度センサと、
を備えた内燃機関に適用され、
前記酸素濃度センサの出力値と目標空燃比に相当する基準値との偏差に相当する値を積算して更新されていく偏差積分値を算出する積分値算出手段と、
少なくとも前記偏差積分値に基づいて前記触媒に流入するガスの空燃比を前記目標空燃比に一致するように制御する空燃比制御手段と、
前記酸素濃度センサの出力がリッチを示す値からリーンを示す値に反転したときに前記目標空燃比を理論空燃比よりもリッチの目標リッチ空燃比に設定し、前記酸素濃度センサの出力がリーンを示す値からリッチを示す値に反転したときに前記目標空燃比を理論空燃比よりもリーンの目標リーン空燃比に設定する目標空燃比切換手段と、
前記空燃比制御手段により、前記触媒に流入するガスの空燃比が前記目標空燃比切換手段により切換・設定される前記目標空燃比に一致するように制御されている場合において、前記酸素濃度センサの出力の反転時から第1所定期間が経過しても前記酸素濃度センサの出力の次の反転が生じないとき、前記偏差積分値を補正する第1積分値補正手段と、
前記空燃比制御手段により、前記触媒に流入するガスの空燃比が前記目標空燃比切換手段により切換・設定される前記目標空燃比に一致するように制御されている場合において、前記酸素濃度センサの出力の反転時から第2所定期間が経過する前に前記酸素濃度センサの出力の次の反転が生じたとき、前記偏差積分値を補正する第2積分値補正手段と、
を備えた内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項17に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第1積分値補正手段は、
前記酸素濃度センサの出力の反転が生じる毎に、同反転時から前記第1所定期間が経過しても前記酸素濃度センサの出力の次の反転が生じないときに前記偏差積分値を補正するように構成され、
前記第2積分値補正手段は、
前記酸素濃度センサの出力の反転が生じる毎に、同反転時から前記第2所定期間が経過する前に前記酸素濃度センサの出力の次の反転が生じたときに前記偏差積分値を補正するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。 - 請求項18に記載の内燃機関の空燃比制御装置において、
前記第1、第2積分値補正手段は、
前記酸素濃度センサの出力の反転回数が増大するほど、前記偏差積分値の補正量をより小さい値に設定するように構成された内燃機関の空燃比制御装置。
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