JP2008074718A - 毛髪化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】不飽和炭素原子が電子吸引性基により置換された不飽和炭化水素基を二つ以上有する化合物(但し、ジビニルスルホンは除く)を含む毛髪化粧料、特に毛髪用パーマネントウェーブ中間処理剤、毛髪用パーマネントウェーブ第2剤、毛髪用ストレートパーマ中間処理剤、毛髪用ストレートパーマ第2剤、毛髪用くせ毛スタイリング剤、パーマ毛用スタイリング剤及び毛髪用後処理剤。
【選択図】なし
Description
(1)不飽和炭素原子が電子吸引性基により置換された不飽和炭化水素基を二つ以上有する化合物(但し、ジビニルスルホンは除く)を含む毛髪化粧料。
(2)前記電子吸引性基が−S(O)2−、−C(O)O−、−C(O)N<及び−CNからなる群から選択される1種又は2種以上である前記(1)に記載の毛髪化粧料。
(3)前記不飽和炭化水素基が脂肪族不飽和炭化水素基である前記(1)又は(2)に記載の毛髪化粧料。
(4)前記化合物が下記一般式(I):
(CR1H=CR2−X1−)aR3 ・・・(I)
(式中、R1は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;R2は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、−CN又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;R1とR2は互いに結合して環を形成してもよく;R3は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;X1は電子吸引性基を表し、同一でも異なっていてもよく;aは2以上の整数を表す。)
で表される化合物である前記(1)〜(3)のいずれかに記載の毛髪化粧料。
(5)前記一般式(I)において、X1が−S(O)2−、−C(O)O−又は−C(O)NR4−(ここで、R4は水素原子又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよい。)からなる群から選択される少なくとも1種である前記(4)に記載の毛髪化粧料。
(CR5H=CR6−)bX2R7 c ・・・(II)
(式中、R5は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;R6は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、−CN又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;R5同士、又はR5とR6は互いに結合して環を形成してもよく;R7は水素原子又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;
で表される化合物である前記(1)〜(3)のいずれかに記載の毛髪化粧料。
(8)前記一般式(II)において、bが2である前記(6)に記載の毛髪化粧料。
(9)前記化合物がビス(ビニルスルホニル)メタン、1,2−ビス(ビニルスルホニル)エタン、1,3−ビス(ビニルスルホニル)プロパン、1,3−ビス(ビニルスルホニル)−2−プロパノール、N,N’−メチレンビス(アクリルアミド)、N,N’−エチレンビス(アクリルアミド)、N,N’−(1,2−ジヒドロキシエチレン)ビス(アクリルアミド)、メチレンジアクリレート、エチレンジアクリレート、エチレンジメタクリレート、1,3−プロピレンジアクリレート、1,3−プロピレンビス(シアノアクリレート)及び1,3−ジアクリレート−2−プロパノールからなる群から選択される1種又は2種以上である前記(7)に記載の毛髪化粧料。
(10)毛髪用パーマネントウェーブ中間処理剤、毛髪用パーマネントウェーブ第2剤、毛髪用ストレートパーマ中間処理剤、毛髪用ストレートパーマ第2剤、毛髪用くせ毛スタイリング剤、パーマ毛用スタイリング剤又は毛髪用後処理剤である前記(1)〜(9)のいずれかに記載の毛髪化粧料。
(11)前記(1)〜(10)のいずれかに記載の毛髪化粧料を使用することを特徴とする毛髪処理方法。
前記一般式(I)においてR1又はR2で表される炭化水素基は、好ましくは直鎖、分岐又は環状の炭素数1〜6のアルキル基であり、これらの炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよい。
また、R1とR2は互いに結合して環を形成してもよい。このような環としては、例えば、R1とR2は互いに結合して炭素数2〜5のアルキレン基を構成することにより形成される4〜7員環、好ましくはシクロヘキセン環が挙げられる。
表1に示す組成の毛髪用ストレートパーマ第1剤及び毛髪用ストレートパーマ中間処理剤(実施例1〜5、比較例1、2)と、表2に示す組成の毛髪用ストレートパーマ第2剤をそれぞれ調製した。また、表1及び表2における数値は質量%を示す。
各実施例及び比較例を調製後、専門のパネラーにより、施術後(乾燥後)の毛髪の残臭について官能評価を行った。評価基準は、比較例1を対照として、不快臭が非常に少ない(◎)、不快臭が少ない(○)、比較例1と同等(△)、不快臭がやや強い(×)及び不快臭が強い(××)の5段階で評価した。
パーマやブリーチ、ヘアカラーなどの化学的処理をしていない20代の日本人女性の縮毛30本(長さ25cm)を束ねたものを測定用の毛束とした。この毛束を微温湯にて軽く湿らせ、この毛束の両端を固定し、パネル上に固定した。その後、毛髪用ストレートパーマ用第1剤3gを全体に塗布し、37℃で20分間放置した。次に、よく水洗した後タオルドライし、実施例1〜5の毛髪用ストレートパーマ中間処理剤3gを塗布し、室温で20分間放置した。次によく水洗し、自然乾燥させた。その後、毛髪用ストレートパーマ用第2剤3gを塗布し、室温で20分間放置し、水洗した後、自然乾燥させた。処理した毛束を目視にて観察し、ストレート効果について、比較例1を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例1と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
前記(2)のストレート効果の評価で使用した毛束を1質量%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液に浸し、60℃で1時間放置した後(以下、虐待テストという)、水で軽くすすいで自然乾燥させた。虐待テスト前の毛束と虐待テスト後の毛束を目視にて比較し、ストレート効果の持続性について、比較例1を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例1と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
各々の処理を行った後の毛束の手触り感について評価を行った。専門のパネラーにより、比較例1を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例1と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
各々の処理を行った後の毛束について、一定量の毛髪が吸収する水分量を測定した。毛髪損傷の程度が増せば、損傷と比例して水分吸収率が増加することを利用し、損傷程度を比較した。比較例1を対照として、水分吸収率の程度から、毛髪に対する損傷度を区分し、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例1と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
表4に示す組成の毛髪用ストレートパーマ第1剤及び毛髪用ストレートパーマ第2剤(実施例6〜10、比較例3、4)をそれぞれ調製した。また、表4における数値は質量%を示す。
各実施例及び比較例を調製後、専門のパネラーにより、施術後(乾燥後)の毛髪の残臭について官能評価を行った。評価基準は、比較例3を対照として、不快臭が非常に少ない(◎)、不快臭が少ない(○)、比較例3と同等(△)、不快臭がやや強い(×)及び不快臭が強い(××)の5段階で評価した。
パーマやブリーチ、ヘアカラーなどの化学的処理をしていない20代の日本人女性の縮毛30本(長さ25cm)を束ねたものを測定用の毛束とした。この毛束を微温湯にて軽く湿らせ、この毛束の両端を固定し、パネル上に固定した。その後、毛髪用ストレートパーマ用第1剤3gを全体に塗布し、37℃で20分間放置した。次に、よく水洗した後タオルドライし、実施例6〜10の毛髪用ストレートパーマ第2剤3gを塗布し、室温で20分間放置し、水洗した後、自然乾燥させた。処理した毛束を目視にて観察し、ストレート効果について、比較例3を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例3と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
前記(7)のストレート効果の評価で使用した毛束を1質量%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液に浸し、60℃で1時間放置した後(以下、虐待テストという)、水で軽くすすいで自然乾燥させた。虐待テスト前の毛束と虐待テスト後の毛束を目視にて比較し、ストレート効果について、比較例3を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例3と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
各々の処理を行った後の毛束の手触り感について評価を行った。専門のパネラーにより、比較例3を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例3と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
各々の処理を行った後の毛束について、一定量の毛髪が吸収する水分量を測定した。毛髪損傷の程度が増せば、損傷と比例して水分吸収率が増加することを利用し、損傷程度を比較した。比較例3を対照として、水分吸収率の程度から、毛髪に対する損傷度を区分し、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例3と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
表6に示す組成の毛髪用パーマネントウェーブ第1剤及び毛髪用パーマネントウェーブ中間処理剤(実施例11〜15、比較例5、6及び参考例1)と、表7に示す組成の毛髪用パーマネントウェーブ第2剤をそれぞれ調製した。また、表6及び表7における数値は質量%を示す。
各実施例及び比較例を調製後、専門のパネラーにより、施術後(乾燥後)の毛髪の残臭について官能評価を行った。評価基準は、比較例5を対照として、不快臭が非常に少ない(◎)、不快臭が少ない(○)、比較例5と同等(△)、不快臭がやや強い(×)及び不快臭が強い(××)の5段階で評価した。
パーマ、ヘアカラー、ブリーチなどの化学的処理を施していない20代の日本人女性の健康毛30本(長さ25cm)を束ねたものを測定用の毛束とした。この毛束を微温湯にて軽く湿らせ、ロッド(直径1.5cm)に巻きつけた。この毛束に毛髪用パーマネントウェーブ第1剤1gを塗布し、37℃の恒温槽で15分間放置し、水洗した。次にタオルドライし、実施例11〜15の毛髪用パーマネントウェーブ中間処理剤1gを塗布し、室温で15分間放置した。次によく水洗した後、それからロッドを外して自然乾燥させた。その後、毛髪用パーマネントウェーブ第2剤1gを塗布し、室温にて15分間放置した後、ロッドから外して水洗した後、自然乾燥させた。処理した毛束を目視にて観察し、ウェーブのかかり具合について、比較例5を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例5と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
前記(12)のウェーブ効果の評価で使用した毛束を1質量%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液に浸し、60℃で1時間放置した後(以下、虐待テストという)、水で軽くすすいで自然乾燥させた。虐待テスト前の毛束と虐待テスト後の毛束を目視にて比較し、ウェーブの持続性について、比較例5を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例5と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
各々の処理を行った後の毛束の手触り感について評価を行った。専門のパネラーにより、比較例5を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例5と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
表9に示す組成の毛髪用パーマネントウェーブ第1剤及び毛髪用パーマネントウェーブ第2剤(実施例16〜20、比較例7、8及び参考例2)をそれぞれ調製した。また、表9における数値は質量%を示す。
各実施例及び比較例を調製後、専門のパネラーにより、施術後(乾燥後)の毛髪の残臭について官能評価を行った。評価基準は、比較例7を対照として、不快臭が非常に少ない(◎)、不快臭が少ない(○)、比較例7と同等(△)、不快臭がやや強い(×)及び不快臭が強い(××)の5段階で評価した。
パーマ、ヘアカラー、ブリーチなどの化学的処理を施していない20代の日本人女性の健康毛30本(長さ25cm)を束ねたものを測定用の毛束とした。この毛束を微温湯にて軽く湿らせ、ロッド(直径1.5cm)に巻きつけた。この毛束に毛髪用パーマネントウェーブ第1剤1gを塗布し、37℃の恒温槽で15分間放置し、水洗した。次にタオルドライし、実施例16〜20の毛髪用パーマネントウェーブ第2剤1gを塗布し、室温にて15分間放置した後、ロッドから外して水洗した後、自然乾燥させた。処理した毛束を目視にて観察し、ウェーブのかかり具合について、比較例7を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例7と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
前記(16)のウェーブ効果の評価で使用した毛束を1質量%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液に浸し、60℃で1時間放置した後(以下、虐待テストという)、水で軽くすすいで自然乾燥させた。虐待テスト前の毛束と虐待テスト後の毛束を目視にて比較し、ウェーブの持続性について、比較例7を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例7と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
各々の処理を行った後の毛束の手触り感について評価を行った。専門のパネラーにより、比較例7を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例7と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
表11に示す組成の実施例21〜24及び比較例9のパーマ毛用スタイリング剤を調製した。表11における数値は質量%を示す。
各実施例及び比較例を調製後、専門のパネラーにより、パーマ処理をした毛髪に対し、5日間繰り返し使用した後の残臭抑制効果について官能評価を行った。評価基準は、比較例9を対照として、不快臭が非常に少ない(◎)、不快臭が少ない(○)、比較例9と同等(△)、不快臭がやや強い(×)及び不快臭が強い(××)の5段階で評価した。
パーマネントウェーブ処理(使用ロット15mm)をしたウェーブ毛髪30本(長さ18cm)を束ねて毛束とした。この毛束を微温湯にて軽く湿らせ、タオルドライした後、パーマ毛用スタイリング剤1gを全体に塗布し、自然乾燥させた。この処理を5日間連続して行った後、毛束を湿度60%、温度25℃の条件で、一定の荷重(1g)をかけて6時間放置し、ウェーブの持続性を確認した。ウェーブ持続性については、比較例9を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例9と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
各々の処理を行った後の毛束の破断強度について評価を行った。定法に従って、それぞれの処理毛の破断強度(破断応力)を測定し、比較例9を対照として、非常に良好(◎)、良好(○)、比較例9と同等(△)、やや不良(×)及び不良(××)の5段階で評価した。
Claims (11)
- 不飽和炭素原子が電子吸引性基により置換された不飽和炭化水素基を二つ以上有する化合物(但し、ジビニルスルホンは除く)を含む毛髪化粧料。
- 前記電子吸引性基が−S(O)2−、−C(O)O−、−C(O)N<及び−CNからなる群から選択される1種又は2種以上である請求項1に記載の毛髪化粧料。
- 前記不飽和炭化水素基が脂肪族不飽和炭化水素基である請求項1又は2に記載の毛髪化粧料。
- 前記化合物が下記一般式(I):
(CR1H=CR2−X1−)aR3 ・・・(I)
(式中、R1は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;R2は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、−CN又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;R1とR2は互いに結合して環を形成してもよく;R3は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;X1は電子吸引性基を表し、同一でも異なっていてもよく;aは2以上の整数を表す。)
で表される化合物である請求項1〜3のいずれか1項に記載の毛髪化粧料。 - 前記一般式(I)において、X1が−S(O)2−、−C(O)O−又は−C(O)NR4−(ここで、R4は水素原子又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよい。)からなる群から選択される少なくとも1種である請求項4に記載の毛髪化粧料。
- 前記化合物が下記一般式(II):
(CR5H=CR6−)bX2R7 c ・・・(II)
(式中、R5は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;R6は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、−CN又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;R5同士、又はR5とR6は互いに結合して環を形成してもよく;R7は水素原子又は炭化水素基を表し、該炭化水素基は1個又は2個以上の水酸基により置換されていてもよく;
で表される化合物である請求項1〜3のいずれか1項に記載の毛髪化粧料。 - 前記一般式(I)において、aが2である請求項4又は5に記載の毛髪化粧料。
- 前記一般式(II)において、bが2である請求項6に記載の毛髪化粧料。
- 前記化合物がビス(ビニルスルホニル)メタン、1,2−ビス(ビニルスルホニル)エタン、1,3−ビス(ビニルスルホニル)プロパン、1,3−ビス(ビニルスルホニル)−2−プロパノール、N,N’−メチレンビス(アクリルアミド)、N,N’−エチレンビス(アクリルアミド)、N,N’−(1,2−ジヒドロキシエチレン)ビス(アクリルアミド)、メチレンジアクリレート、エチレンジアクリレート、エチレンジメタクリレート、1,3−プロピレンジアクリレート、1,3−プロピレンビス(シアノアクリレート)及び1,3−ジアクリレート−2−プロパノールからなる群から選択される1種又は2種以上である請求項7に記載の毛髪化粧料。
- 毛髪用パーマネントウェーブ中間処理剤、毛髪用パーマネントウェーブ第2剤、毛髪用ストレートパーマ中間処理剤、毛髪用ストレートパーマ第2剤、毛髪用くせ毛スタイリング剤、パーマ毛用スタイリング剤又は毛髪用後処理剤である請求項1〜9のいずれか1項に記載の毛髪化粧料。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の毛髪化粧料を使用することを特徴とする毛髪処理方法。
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