JP2008074547A - 昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】昇降駆動ユニットのコンパクト化、走行駆動ユニットとの干渉回避が図れる昇降装置を提供する。
【解決手段】モータ11と、このモータ11の出力軸11aに同軸直結される減速機12と、この減速機12の出力軸12aに同軸直結される昇降駆動輪13とからなる昇降駆動ユニット15を備えた昇降装置20。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワーク(「搬送対象物」をいう。)を搬送する搬送システムなどに用いられ、直線移動のための走行台車に設置され、ワークを昇降させるための昇降装置に関する。
半導体基板や液晶表示板などを製造する工場においては、その素材となる平板状素材(半導体ウエハや、ガラス板)や、その平板状素材を収容したトレイなどの搬送対象物であるワークをクリーンルーム内で搬送する搬送システムが必須のものであり、その搬送システムにおいて、ワークを直線移動させるための走行台車には、ワークを昇降させるために昇降装置が設置されている。
この走行台車に設置された昇降装置の一例における昇降駆動ユニット、つまり、昇降駆動輪とこれを駆動する部分を図4に示すが、図4(a)はその平面図、(b)はその一部破断の側面図である。
走行台車70は、走行モータ61と、この走行モータ61の回転駆動力を受ける走行減速機62と、走行減速機62の出力側から回転駆動力を受ける車輪63と、車輪63の車軸63aを支える軸受63bと、軸受63bを内部に設置した走行台車フレーム67とを備えている。
走行減速機62は、走行台車フレーム67に設置された取付板64により、車輪63の車軸63aに、走行減速機62の出力が同軸上で与えられるように支えられている。この取付板64は、走行減速機62だけでなく走行モータ61の重量をも支えるもので、頑丈なものとなっている。
走行駆動ユニット65は、上記走行モータ61と、走行減速機62と、車輪63と、取付板64となどで構成されている。車輪63は、フロア上に敷設された走行路68上を走行する。
このような構成により、走行台車70は、走行台車フレーム67上にワークを移載する移載装置(不図示)を昇降させる昇降装置80を載置して、走行路68上を直線移動する。
昇降装置80は、走行台車70の上に設置され、昇降モータ71と、この昇降モータ71の回転駆動力を受ける昇降減速機72と、昇降減速機72の出力側から回転駆動力を受ける昇降駆動輪73と、昇降駆動輪73の駆動軸73aを支える昇降軸受74と、昇降軸受74を設置した昇降フレーム77とを備えている。
昇降駆動ユニット75は、上記昇降モータ71と、昇降減速機72と、昇降駆動輪73と、昇降軸受74となどで構成されている。昇降駆動輪73は、この例では、スプロケットであり、昇降フレーム77の上部に設けられたもう一つの昇降駆動輪(スプロケット。不図示)と相俟って、相互間に巻き掛けられた昇降チェーン78を昇降駆動する。
しかしながら、この昇降駆動ユニット75は、昇降減速機72が入出力軸直交タイプであるため、昇降モータ71が走行台車フレーム67から上方に大きく突き出る状態となっており、走行台車フレーム67のスペースを占有し、他のものを設置するスペースを制限するものとなっていた。
同様の問題は、走行駆動ユニット65についても発生しており、この走行駆動ユニット65と走行台車フレーム67上で近接した状態で設置される昇降駆動ユニット75としては、この走行駆動ユニット65との干渉の問題も解決すべきものであった。
本願発明は、上記問題を解決しようとするものであり、昇降駆動ユニットのコンパクト化、走行駆動ユニットとの干渉回避が図れる昇降装置を提供することを課題としている。
請求項1記載の昇降装置は、モータと、このモータの出力軸に同軸直結される減速機と、この減速機の出力軸に同軸直結される昇降駆動輪とからなる昇降駆動ユニットを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の昇降装置は、請求項1に従属し、昇降装置は走行台車に設置され、この昇降装置のための昇降駆動ユニットが該昇降装置を設置した部分の走行台車のフレーム内側に収容されるように設けられたことを特徴とする。
請求項3記載の昇降装置は、請求項2に従属し、走行台車は、モータと、このモータの出力軸に同軸直結される減速機と、この減速機の出力軸に同軸直結される車輪とからなり、該走行台車を駆動する走行駆動ユニットを備え、この走行駆動ユニットのモータを、走行駆動ユニットを装着する走行台車のフレーム内側に設置したことを特徴とする。
請求項1記載の昇降装置によれば、モータと、このモータの出力軸に同軸直結される減速機と、この減速機の出力軸に同軸直結される昇降駆動輪とからなる昇降駆動ユニットを備えたので、昇降駆動ユニットの昇降フレーム側への突き出しがなくなり、ユニットのコンパクト化を図ることができる。
請求項2記載の昇降装置によれば、請求項1の効果に加え、昇降装置は走行台車に設置され、この昇降装置のための昇降駆動ユニットが該昇降装置を設置した部分の走行台車のフレーム内側に収容されるように設けられたので、昇降駆動ユニットが、走行台車フレームから突き出るようなことがない。
請求項3記載の昇降装置によれば、請求項2の効果に加え、同様の同軸直結構成の走行駆動ユニットを備えた走行台車と組み合わせたので、ユニット同士が相互に干渉することを回避することができる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の昇降装置の一例における昇降駆動ユニットの部分を示す部分断面図である。
この昇降装置20は、例えば、半導体基板や液晶表示板などを製造する工場において、その平板状素材(半導体ウエハや、ガラス板)にクリーンルーム内で種々の加工処理を施すために、その平板状素材を一枚ずつ収容したトレイを搬送対象物であるワークとして、一個あるいは複数段積みした状態で搬送する際の昇降用に用いられるものである。
なお、ここでは、昇降装置が用いられる例として、クリーンルーム内で平板状素材を収容したトレイを搬送する場合の昇降用の例を示すが、本発明の昇降装置は、これに限定されるものではなく、一般に、搬送対象物を上下に昇降させる場合に広く用いることができるものである。
昇降装置20は、走行台車フレーム7の上に載置され、その構造的な本体部分となる昇降フレーム17に、昇降モータ11と、この昇降モータ11の出力軸11aに同軸直結される昇降減速機12と、この昇降減速機12の出力軸12aに同軸直結される昇降駆動輪13とからなる走行駆動ユニット15を備えている。
昇降減速機12は、全体形状としては円盤状であり、その円盤状の一方側(昇降モータ11の出力軸11a側)が入力側であり、他方側が出力側であって、この出力側としての出力軸12aと、この入力側の円筒状の入力側外殻12bと、この入力側外殻12bに固定されたフタ12cと、このフタ12cに固定され、昇降モータ11の出力軸11aから回転駆動力を受け、それを所定比で減速して出力軸12aに伝達する減速機構12dとを備えている。
フタ12bが軸受板14を介して昇降フレーム17に固定され、フタ12cに固定された減速機構12dで、昇降モータ11の固定側が固定されるとともに、出力軸11aからの回転駆動力が受けられ、その回転駆動力は、所定比で減速されて出力軸12aに出力されている。この減速機構12dは公知、公用のものであり、その具体的な構成の詳細は省略する。
入力側外殻12bは、フタ12cに固定され、その円筒状内部に減速機構12dを収容する形状となっており、この減速機構12dで昇降モータ11を支持すると共に、この昇降モータ11の出力軸11aを減速機構12dに同軸直結させている。
昇降減速機12の出力軸12aと昇降駆動輪13とは、スペーサ13aを介して、同軸直結されている。昇降駆動ユニット15は、図2(b)でも示すように、左右一対となるように、もう一組用いられており、この左右一対の昇降駆動輪13は、連結軸13bで同期回転するように連結されている。
昇降駆動輪13は、図4の背景技術の昇降駆動輪73と同様、スプロケットであって、
昇降フレーム17の上方には、図示しない、この下方の昇降駆動輪13と対をなす昇降駆動輪が設けられ、これら相互の昇降駆動輪の間には、昇降チェーン18が巻き掛けられている。
回転駆動力は、昇降減速機12の減速機構12dの固定側に固定された昇降モータ11から、このモータ11の出力軸11a、減速機構12d、昇降減速機12の出力軸12a、スペーサ13a、昇降駆動輪13と伝達され、昇降チェーン18が昇降する。
こうして、この昇降装置20は、昇降チェーン18の適所に、ワークを載置する手段を設けて、ワークを好適に昇降させることができる。
本発明の昇降装置20は、このように、その基本機能を発揮しつつ、昇降モータ11、昇降減速機12、昇降駆動輪13が同軸直結されているので、昇降モータ11が昇降フレーム17側に突出することなく、走行台車フレーム7の内側に収容された形となり、昇降駆動ユニットのコンパクト化が図られている。
また、ここで同軸直結のために用いられた昇降減速機12は、昇降モータ11の出力軸11aを、減速機12の入力側に収容しながら、その減速機12の出力側である出力軸12aは、減速機12からの軸方向の出っ張りの少ないフランジ型となっており、この点でも、昇降駆動ユニット15の同軸直結の軸方向長さを極力小さくすることができている。
また、昇降装置20は走行台車7に設置され、この昇降装置20のための昇降駆動ユニット15がこの昇降装置20を設置した部分の走行台車10のフレーム7内側に収容されるように設けられているので、昇降駆動ユニット15が、フレーム7から突き出るようなことがない。
なお、本発明は、昇降装置20の昇降駆動ユニット15部分に特徴があり、後述する昇降台32(図3参照)を上下させるための駆動力伝達手段には依存しないものである。
よって、ここでは、その駆動力伝達手段として、チェーンとスプロケットの場合を例示したが、これに限定されず、本発明の走行駆動ユニットは、タイミングベルトとタイミングプーリとの組み合わせ、ワイヤとワイヤドラムとの組み合わせ、ベルトとベルトドラムとの組み合わせなど、通常、遠隔場所間の駆動力伝達手段として用いられているものであれば、どのようなものにでも適用可能である。
図2(a)は、本発明の走行台車の一例における走行駆動ユニットの部分を示す部分断面図、(b)は、(a)の走行台車に、図1の昇降装置が設置された状態を示す要部図である。これより、すでに説明した部分には同じ符号を付して重複説明を省略する。
まず、図2(a)を用いて、上述した昇降装置20の昇降駆動ユニット15と同様の同軸直結構造を採用した走行駆動ユニット5を備えた走行台車10について説明する。
走行台車10は、その構造的な本体部分となる走行台車フレーム7に、走行モータ1と、このモータ1の出力軸1aに同軸直結される走行減速機2と、この走行減速機2の出力軸2aに同軸直結される車輪3とからなる走行駆動ユニット5を備えている。
走行減速機2は、全体形状としては円盤状であり、その円盤状の一方側(モータ1の出力軸1a側)が入力側であり、他方側が出力側であって、この出力側としての出力軸2aと、この入力側の円筒状の入力側外殻2bと、この入力側外殻2bに固定されたフタ2cと、このフタ2cに固定され、走行モータ1の出力軸1aから回転駆動力を受け、それを所定比で減速して出力軸2aに伝達する減速機構2dとを備えている。
入力側外殻2bが走行台車フレーム7に固定され、フタ2cに固定された減速機構2dで、走行モータ1の固定側が固定されるとともに、出力軸1aからの回転駆動力が受けられ、その回転駆動力は、所定比で減速されて出力軸2aに出力されている。この減速機構2dは公知、公用のものであり、その具体的な構成の詳細は省略する。
入力側外殻2bは、その外側一方部分が走行台車フレーム7に固定され、その円筒状内部に減速機構2dを収容する形状となっており、この減速機構2dで走行モータ1を支持すると共に、この走行モータ1の出力軸1aを減速機構2dに同軸直結させている。
したがって、図4に示す背景技術の走行駆動ユニット65では必要であった、頑丈で重量、コストの掛かる取付板64が不要になると共に、この取付板64の際には必要であったモータの出力軸と減速機の入力軸との芯合わせが不要になっており、組立工数も減少して、コストダウンとなっている。
車輪3は、走行路に接する部分である外輪部3aと、この外輪部3aをその外周部分に設けた片方開口の円筒状の車輪本体部3bとを備えている。車輪本体部3bの閉止円盤部分の内側が、走行減速機2の出力軸2aに嵌め込まれ、同軸直結された状態で、車輪3がこの出力軸2aに固定されている。
車輪3の内周部分と、走行減速機2の入力側外殻2b及びフタ2cの外周部分との間には、相互の同心を維持しながら、車輪3を減速機2に対して回転させる軸受4が嵌め込まれている。
この構造により、車輪3は、走行台車フレーム7に固定された走行減速機2の入力側外殻2bに回転支持されて、円滑に回転する。
回転駆動力は、走行減速機2の減速機構2dの固定側に固定された走行モータ1から、この走行モータ1の出力軸1a、減速機構2d、走行減速機2の出力軸2a、車輪3の車輪本体部3b、外輪部3aと伝達され、車輪3が回転する。
この車輪3は、上記の構成に加え、車輪本体部3bが、すっぽり走行モータ1の出力軸1a及び走行減速機2を収納することとなっており、結果、この車輪本体部3bは、外輪部3aの車輪幅より余り飛び出していない(具体的には、外輪部3aの車輪幅の1割強程度しか出っ張っていない。)ので、背景技術に比べて、非常に省スペース、コンパクトになっている。
また、この図2(a)から解るように、走行駆動ユニット5の走行モータ1は、走行台車フレーム7の内側に設置されており、フレーム7の外側(この部分に、通常、走行上の障害物などが存在し得る。)には出っ張っていないので、この点でもコンパクトであり、安全性が向上している。
さて、図2(b)に示すように、昇降装置20は、走行台車10に上に設けられ、それぞれの昇降駆動ユニット15と走行駆動ユニット5とは近接状態で設置されるが、それぞれに同軸直結方式を採用しているので、コンパクトで省スペースとなっており、走行台車フレーム7の内側に、昇降駆動ユニット15の走行モータ11、走行駆動ユニット5の走行モータ1が収容されているにも関わらす、相互のユニット15、5が干渉していない。
また、走行台車フレーム7上には、これらユニット15、5を構成する部分による出っ張りがなく、他の必要な部品を、走行台車フレーム7上に設置することが可能となっている。
図3は、図1の昇降装置を備えた搬送システムを示す外観斜視図である。
この図3に示す昇降装置20は、は、走行路8上を走行する走行台車10上に設置され、更に、上部フレーム31、昇降台32及び移載装置33を設置して、この移載装置33の上に、ワークを載置して、ワークを搬送する搬送システム50の一部を成すものである。
昇降装置20は、走行台車10の上に、走行方向の前後端に一対立設され、その内部に上述の昇降駆動ユニット15が収容されて、これにより一対の昇降装置20間に架け渡されるように設置された昇降台32を昇降させるものである。
上部フレーム31は、一対の昇降装置20の天頂部分を連結して、走行台車10、一対の昇降装置20、上部フレーム31で構成される強固な構造体を構成している。
移載装置33は、いわゆるスカラーアームと称されるアーム部分と、このアーム部分を直線状にスライドさせるスライド部分と、このスライド部分を回転させる回転部分とを備え、この回転部分が、昇降台32に載置されている。
ワークは、移載装置33の最上段のアームの上に載置されて、移載装置33のアーム部分により前進後退(矢印P1)され、スライド部分により前進後退(矢印P2)され、回転部分により回転(矢印P3)される。
また、ワークは、移載装置33に載置された状態で、この移載装置33を載せた昇降台32により上下昇降(矢印P4)され、また、昇降台32を昇降させる昇降装置20を載せた走行台車10の走行により直線状に移動(矢印P5)される。
移載装置33は、その待機位置では、ワーク載せたままで、昇降台32上で、図のアーム先端の向きから、180度反対向きまで回転することができる。
したがって、この搬送システム50によれば、この走行路8の両側の異なる位置の異なる高さのA地点からB地点まで、ワークを搬送することができ、その場合に、本発明の昇降装置20は、走行路8に沿って直線移動する走行台車10に載置されて、ワークの昇降を受け持ちながら、軽量化、コンパクト化を達成するもので、その効果は、搬送システム50全体にも及ぶものである。
これまでの説明から解るように、本発明の昇降装置は、一般にワークを昇降に用いられるものであって、モータ、減速機、昇降駆動輪を同軸直結するようにして、その昇降駆動ユニットの出っ張りや、空間占有の問題を解決するものである。
この際、特に、減速機の構造が、減速機の入力側でモータの出力軸を収容しながら、減速機の出力側をフランジ型として、同軸直結の軸方向長さを極力短くしている点も省スペースに大きく寄与している。
以上、実施態様において本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術、つまり、本願特許発明の技術的範囲には、各所に適宜記載しているように、以上に例示した実施態様を様々に変形、変更したもの、または、それらの組み合わせが含まれる。
本発明の昇降装置は、ワークを載置して昇降させ、その際、昇降駆動ユニットのコンパクト化、走行駆動ユニットとの干渉回避が図れることが要請される産業分野に用いることができる。
本発明の昇降装置の一例における昇降駆動ユニットの部分を示す部分断面図 (a)は、本発明の走行台車の一例における走行駆動ユニットの部分を示す部分断面図、(b)は、(a)の走行台車に、図1の昇降装置が設置された状態を示す要部図 図1の昇降装置を備えた搬送システムを示す外観斜視図 背景技術である昇降装置を設置した走行台車の昇降駆動ユニット、走行駆動ユニットの部分を示すもので、(a)はその平面図、(b)はその一部破断の側面図
符号の説明
1 走行モータ
1a 出力軸
2 走行減速機
2a 出力軸
2b 入力側外殻
2c フタ
3 車輪
4 軸受
5 走行駆動ユニット
7 走行台車フレーム
8 走行路
10 走行台車
11 昇降モータ
11a 出力軸
12 昇降減速機
12a 出力軸
12b 入力側外殻
12c フタ
13 昇降駆動輪
14 昇降軸受
15 昇降駆動ユニット
17 昇降フレーム
20 昇降装置
50 搬送システム

Claims (3)

  1. モータと、このモータの出力軸に同軸直結される減速機と、この減速機の出力軸に同軸直結される昇降駆動輪とからなる昇降駆動ユニットを備えた昇降装置。
  2. 昇降装置は走行台車に設置され、この昇降装置のための昇降駆動ユニットが該昇降装置を設置した部分の走行台車のフレーム内側に収容されるように設けられた請求項1記載の昇降装置。
  3. 走行台車は、モータと、このモータの出力軸に同軸直結される減速機と、この減速機の出力軸に同軸直結される車輪とからなり、該走行台車を駆動する走行駆動ユニットを備え、この走行駆動ユニットのモータを、走行駆動ユニットを装着する走行台車のフレーム内側に配置した請求項2記載の昇降装置。
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