JP2008074544A - 移載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】移載機のアームまたはフォークが水平位置から下がっても、これを短時間内に戻すことができて、サイクルタイムの短縮と、棚についてデッドスペースの発生を避けることのできる移載装置を提供すること。
【解決手段】各支持フレーム32の下端に昇降台30を連結し、各支持フレーム32の下部を、直線移動ガイド側に固定したチルト軸に回動可能に取り付けるとともに、各支持フレーム32の上部に調整装置60を取り付けて、この調整装置60によって各支持フレーム32の上部を直線移動ガイド側に固定した揺動軸に対して前後方向において揺動し得るようにしたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、多数の棚に対してワークを出し入れする(移載)ための移載装置に関し、特に、移載機の昇降を行う昇降台を揺動可能にした移載装置に関するものである。
この種の移載装置、及びこれを構成している昇降台は、棚へのワークの出し入れを行う移載機を、棚の位置に合わせてそれぞれ移動、及び昇降させるものであり、自動化された倉庫で大活躍しているものである。また、この種の移載装置では、昇降台を吊るために、図1〜図4に示すように、その支柱(装置)を当該移載装置の進行方向に対して前後2本にする必要がある。なお、移載機は、スカラーアームやスライドフォーク等種々なものがあり、ワークの種類に応じて適宜選択される。
また、この種の移載装置においては、上記昇降台を支柱装置に対して上下に案内しなければならないが、ワークが大きくてしかも重量のあるものになってくると、この昇降台の昇降も確実に行えるようにしなければならないし、ワークの大型化に伴って棚も大型化されることから、移載機を介して当該昇降台に係る重力負荷も大きなものになってきている。
このような移載装置における昇降台の案内装置としては、出願人の出願である特許文献1にも詳しく述べられている。
特開平6−199406、要約
この特許文献1では、「自動倉庫の物品収納効率を高める」ことを目的としてなされた「自動倉庫のスタッカークレーン」に関する発明が記載されており、この「自動倉庫のスタッカークレーン」では、図12及び図13に示すように、「走行台車と、この走行台車の一対のマストのガイドレールに、上下部に設けられた前後一対の挟持ローラーによってガイドレールを挟持することによって、昇降自在となされた昇降台と、この昇降台に前後摺動自在に設けられたスライドフォークとを有しており、上下部の少なくとも一方の挟持ローラー群が前後位置調節自在となされている自動倉庫のスタッカークレーン」という構成を有しているものである。
この特許文献1に記載された「自動倉庫のスタッカークレーン」は、「突出したスライドフォークは中間摺動体を介してベースに対して片持ち状となるため、スライドフォークに載る物品の重量に対応して、ベース、中間摺動体及びスライドフォークの撓み量等が変化し、その結果として、突出したスライドフォークの先端部の下降量が変わるため、余裕をもって物品収納棚の上下方向の間隔を決定せざるを得なかったため、収納効率が低下してしまう」という従来技術の欠点を改善するものであり、上記のように構成したことによって、「片持ち状のスライドフォーク17が下がった分(下がる分)に対応して、スライドフォーク17を上げるように、可動の挟持ローラー22群を前後にずらせて、スライドフォーク17の先端を物品移載機40の重量に関係なく、一定とすることが出来るので、最大下降量だけスライドフォーク17が下がった状態においても、物品移載機40の収納・搬出が出来るように、余裕をもって物品収納棚3の上下方向の間隔を決定する必要が無くなる」という作用を発揮するものとなったのである。
しかしながら、本発明者のその後の検討によると、昇降台の支柱(装置)に対する連結を「ガイドローラとガイドレール」によって行える場合、つまりワークがそれ程大きなものでない場合は上記のような構成で十分であるが、ワークが重くて大きなものになって、移載装置全体の大きさも大きくなった場合には上記の構成では十分ではないことが判明したのである。
すなわち、前述したように、重くて大きなワークの移載を行うようにした移載装置では、その全体について大型化せざるを得なくなってきており、このようなワークを収納する棚についても大きなものにならざるを得なくなってきている。そうなると、移載機側のフォークあるいはアームについても長く大きなものになってくるが、これらのフォークあるいはアームを伸張させてワークを支持した場合、これらのフォークあるいはアームの先端が大きく沈み込むことになる。
ワークを支持したフォークあるいはアームの先端が大きく沈み込めば、これを水平状態に戻さなければならないが、そうするためには、沈下量を検知してこの沈下量に応じて昇降台の昇降調整を行わなければならない。このような検知と昇降調整は、ワークや移載機を乗せる昇降台を、「ガイドローラとガイドレール」を介して支柱装置側に連結する特許文献1の技術では、大きくて重くなったワークをガイドローラでは支えきれなくなってきており、しかも「ガイドローラ」や「ガイドレール」の耐久性をより向上させなければならなくなってきているのである。
一方、棚について、アームやフォークの下がりを予め考慮して十分なスペースのものとしておけば、フォークあるいはアームの先端が沈み込んでいても収納はできるが、収納されるものが軽いものである場合には、デッドスペースができることを意味することになり、収容効率の悪いものとならざるを得ないのである。
そこで、本発明者等は、上記移載装置について、ワークの大型化に伴った大型化を行うにあたって、ワークを支えているアームまたはフォークが下がっても、これを短時間内に水平に戻せるようにするにはどうしたらよいか、について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。
すなわち、本発明の、まず第1に目的とするところは、移載機のアームまたはフォークが水平位置から下がっても、これを短時間内に戻すことができて、サイクルタイムの短縮と、棚についてデッドスペースの発生を避けることのできる移載装置を提供することにある。
また、本発明の第2に目的とするところは、水平調整をより一層簡単に行えるようにすることのできる移載装置を提供することにある。
以上の課題を解決するために、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する最良形態の説明中で使用する符号を付して説明すると、
「多数の棚50を配置した倉庫内を移動して、各棚50に対するワークの出し入れを行う移載装置100であって、
この移載装置100を、前記倉庫内を移動する基台10と、この基台10上に立設した左右2基の支柱装置20と、これら各支柱装置20に対して上下動される昇降台30と、この昇降台30上に設置される移載機40とにより構成するとともに、
支柱装置20に直線移動ガイド70を介して支持フレーム32を昇降自在に取り付けるとともに、これら各支持フレーム32の下端に昇降台30を連結し、
各支持フレーム32の下部を、直線移動ガイド70側に固定したチルト軸34に回動可能に取り付けるとともに、各支持フレーム32の上部に調整装置60を取り付けて、この調整装置60によって各支持フレーム32の上部を直線移動ガイド70側に固定した揺動軸35に対して前後方向において揺動し得るようにしたことを特徴とする移載装置100」
である。
すなわち、この請求項1に関連する移載装置100は、多数の棚50を配置した倉庫内を移動して、各棚50に対するワークの出し入れを行うものであり、図1に示すように、前記倉庫内を移動する基台10と、この基台10上に立設した左右2基の支柱装置20と、これら各支柱装置20に対して上下動される昇降台30と、この昇降台30上に設置される移載機40とにより構成したものである。
また、この移載装置100では、図3〜図5に示すように、支柱装置20に直線移動ガイド70を介して支持フレーム32が昇降自在に取り付けてあり、この支持フレーム32に昇降台30を支持させたものである。これら各支持フレーム32については、図3に示すように、支柱装置20に対してガイドユニト31を介して間接的に取り付けられるものである。
勿論、これらの支持フレーム32は、各支柱装置20に対してチェーン等の索条や後述する直線移動ガイド70によって支持されていて、各支柱装置20内に設けた図示しない駆動装置によって索条を同期駆動することにより、これら各支持フレーム32の昇降が行われるのであり、この支持フレーム32の上下方向の昇降は直線移動ガイド70によって案内されている。
直線移動ガイド70は、図2に示すように、そのケース本体とレール21との間に多数のボール71を介在させるようにしたものであり、各ボール71がケース本体内を転動することにより、レール21に対する支持フレーム32またはガイドユニット31の往復動を安定的なものにするものである。すなわち、この直線移動ガイド70は、多数のボール71を介在させながら直線移動ガイド70のケース本体とレール21とを連結しているものである。
さらに、この請求項1の移載装置100では、図5及び図6に示すように、各支持フレーム32の下部が、支柱装置20側の、上下の直線移動ガイド70が固定されたガイドユニット31に固定したチルト軸34に回動可能に取り付けてある。
一方、各支持フレーム32の上部は、これに取り付けた調整装置60を介して、この調整装置60側の直線移動ガイドを支柱装置20側のレール21に組み付けてあり、各支持フレーム32の支柱装置20に対する水平方向の僅かな動きを案内するようにしてある。つまり、この移載装置100では、図8〜図11に示すように、調整装置60によって、各支持フレーム32の上部が、直線移動ガイド70側(上下の直線移動ガイド70が固定されたガイドユニット31)に固定した揺動軸35に対して、チルト軸34を中心に揺動し得るようにしてある。
さて、以上の構成を有する移載装置100は、図3または図4にも示すように、多数の棚50が配置してある倉庫内のレール21上を移動してワークを出入すべき棚50の前に来ると、図4にも示すように、棚50の該当する位置まで昇降台30を昇降させる。その後、昇降台30上の移載機40を作動させて、そのスカラーアームまたはフォークを棚50に延ばし、ワークの出入を行い、再びスカラーアームまたはフォークを元の位置に戻すことによってワークの出入を完了するのである。
ここで、昇降台30上の移載機40のスカラーアームまたはフォークがワークを受け取ったとき、その全体の重心が先端側に移動するが、これにより、スカラーアームまたはフォークの先端が水平位置から僅かに下がることになる。この沈下量は、例えば光学的検知手段を採用して、スカラーアームまたはフォークの先端の例えば昇降台30の定点に対する位置検知を行えば簡単にでき、このようにして検知した沈下量をゼロにすればよい。
この請求項1の発明に係る移載装置100では、チルト軸34を中心にしてスカラーアームまたはフォークの先端の沈下方向とは逆の方向に、支持フレーム32を調整装置60により積極的に揺動させることにより、この沈下量がゼロとなるような位置調整がなされるのである。つまり、スカラーアームまたはフォークの先端の沈下量に応じた支持フレーム32の揺動を調整装置60によって行うことにより、昇降台30がスカラーアームまたはフォークの先端の沈下方向とは逆の方向に傾斜することになり、スカラーアームまたはフォークの先端が水平状態になるように、直ちに位置調整されるのである。
後述する最良形態では、この調整装置60は、次のようにして各支持フレーム32の上部を揺動するのである。すなわち、フォークまたはアームの先端の垂下量を検知したセンサーからの信号に応じてモータ64が回転駆動すると、ボールネジ63によって揺動軸押圧板62が、図8の(a)の左右何れかに移動される。この揺動軸押圧板62には軸挿通穴62aが形成してあって、この軸挿通穴62a内には揺動軸35が挿通してあるから、当該揺動軸押圧板62はその左右動によってこの揺動軸35を押すことになる。揺動軸35は、支柱装置20側に言わば固定された状態にあるから、揺動軸35は押されることによってその位置は変えないが、反力を調整装置60側に伝えることになる。
一方、調整装置60は各支持フレーム32の上端に一体化したものであるから、上記揺動軸35からの反力によって支持フレーム32は反力の方向に揺動するのであり、そのときの中心は、上述した通りチルト軸34となっている。この揺動時において、固定的な揺動軸35は、ベース61に設けた長穴61a内を相対的に移動することになり、支持フレーム32全体の揺動を許容することになる。
以上のようにして、当該調整装置60は、各支持フレーム32の上部を、支柱装置20の内面に設けた直線移動ガイド70から昇降台30上側に突出させてある揺動軸35を押すことになり、その反力によって、各支持フレーム32の上部はチルト軸34を中心にした揺動を行うことになるのである。
従って、この請求項1の移載装置100では、移載機40のアームまたはフォークが水平位置から下がっても、これを短時間内に戻すことができて、サイクルタイムの短縮と、棚50についてデッドスペースの発生を避けることのできるものとなっているのである。
また、上記課題を解決するために、請求項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に記載の移載装置100について、
「各支持フレーム32を、底辺32aが水平方向に延在する三角形状のものとして、底辺32aの両端に昇降台30を取り付けるとともに、頂点部分に調整装置60を取り付けるようにしたこと」
である。
すなわち、この請求項2の移載装置100では、これを構成している各支持フレーム32を、図5及び図6に示すように、底辺32aが水平方向に延在する三角形状のものとしたものである。そして、この移載装置100では、図3〜図6に示すように、これを構成している各支持フレーム32の底辺32aの両端に昇降台30を取り付けるとともに、三角形状の各支持フレーム32の頂点部分に調整装置60を取り付けるようにしたものである。
このように、2本の支柱装置20の内側に配置され取り付けられるべき各支持フレーム32を三角形状のものとすることにより、その底辺32aの両端に、平面四角形状の昇降台30を取り付けることができて、この昇降台30の水平状態を簡単に確保することができるのである。しかも、三角形状の各支持フレーム32の頂点部分に、当該支持フレーム32の揺動を行う調整装置60を取り付けるのであるから、一つの支持フレーム32について調整装置60を一個だけ採用すればよく、効率のよいものとなっている。
換言すれば、この請求項2の移載装置100では、各支持フレーム32を底辺32aが水平方向に延在する三角形状のものとして、底辺32aの両端に昇降台30を取り付けるとともに、頂点部分に調整装置60を取り付けるようにしたのであるから、各支持フレーム32の揺動、すなわち昇降台30自体の揺動を、左右に一個宛設けた調整装置60によって効果的に行えるのである。
従って、この請求項2の移載装置100では、上記請求項1のそれと同様な機能を発揮する他、昇降台30の揺動を効率的に行うことができるものとなっているのである。
さらに、上記課題を解決するために、請求項3に係る発明の採った手段は、上記請求項1または請求項2に記載の移載装置100について、
「各チルト軸34の上下位置を移載機40のアームまたはフォークの先端の上下位置と同じになるようにしたこと」
である。
すなわち、この請求項3の移載装置100では、図5に示すように、各チルト軸34の上下位置を、移載機40のアームまたはフォークの先端の上下位置と同じになるようにしたから、調整装置60の作動による支持フレーム32の揺動は、移載機40のアームまたはフォークの先端が設計された、つまりワークを載せていないときの水平位置に完全に戻るようになされるのである。
逆に、各チルト軸34の上下位置を、ワークを載せていない移載機40のアームまたはフォークの先端の位置の上方または下方に設けたとすると、調整装置60の作動による支持フレーム32の揺動は、移載機40のアームまたはフォークの先端が棚50側に進む(上方に設けた場合)ように、または棚50側から後退する(下方に設けた場合)ように行われることになり、棚50に対するワークの正確な移載ができなくなるのである。
従って、この請求項3の取付構造は、上記請求項1または2のそれと同様な機能を発揮する他、位置調整した場合であっても、ワークの棚50への移載が正確に行えるものとなっているのである。
以上、説明した通り、本発明においては、
「多数の棚50を配置した倉庫内を移動して、各棚50に対するワークの出し入れを行う移載装置100であって、
この移載装置100を、前記倉庫内を移動する基台10と、この基台10上に立設した左右2基の支柱装置20と、これら各支柱装置20に対して上下動される昇降台30と、この昇降台30上に設置される移載機40とにより構成するとともに、
支柱装置20に直線移動ガイド70を介して支持フレーム32を昇降自在に取り付けるとともに、これら各支持フレーム32の下端に昇降台30を連結し、
各支持フレーム32の下部を、直線移動ガイド70側に固定したチルト軸34に回動可能に取り付けるとともに、各支持フレーム32の上部に調整装置60を取り付けて、この調整装置60によって各支持フレーム32の上部を直線移動ガイド70側に固定した揺動軸35に対して前後方向において揺動し得るようにしたこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、移載機40のアームまたはフォークが水平位置から下がっても、これを短時間内に戻すことができて、サイクルタイムの短縮と、棚50についてデッドスペースの発生を避けることのできる移載装置100を提供することができるのである。
次に、上記のように構成した各請求項に係る発明を、図面に示した最良の形態である移載装置100について説明するが、この最良形態の移載装置100は、上記各請求項に係る発明の全てを実質的に含むものである。
図1には、この最良形態に係る移載装置100の斜視図が示してあるが、この移載装置100は、図3または図4にも示したように、多数の棚50を配置した倉庫内を移動して、各棚50に対するワークの出し入れを行うものである。また、この移載装置100は、前記倉庫内を移動する基台10と、この基台10上に立設した左右2基の支柱装置20と、これら各支柱装置20に対して上下動される昇降台30と、この昇降台30上に設置される移載機40と、昇降台30を吊下する支持フレーム32と、この支持フレーム32の上部に設けた調整装置60とにより構成してある。
なお、本最良形態では、図1中の実線あるいは図4中の仮想線にて示すように、基台10には車輪12が設けてあり、この車輪12が倉庫内に敷設したレール21上を転動することにより、当該移載装置100を倉庫内の所定位置に移動できるようにしたものである。これらの車輪12は、基台10内あるいはその上に立設した各支柱装置20内に組み込んだ図示しないモータにより回転駆動されるものであり、このモータや種々な機器を駆動あるいは制御する部材が、各支柱装置20内に組み込んである。
基台10上に立設した各支柱装置20は、図4及び図6に示したように、その内側面に上下方向のレール21を配置したものであり、図2または図3に示したように、この上に直線移動ガイド70、これを支持したガイドユニット31を介して支持フレーム32が取り付けられる。なお、ガイドユニット31には、図示しない索条やチェーンが接続され、これらの索条等を図示しないモータによって上下動させることにより、ガイドユニット31の昇降が、各直線移動ガイド70による案内を行いながら行われるのである。
さらに、この移載装置100においては、図3または図4に示したように、各支柱装置20に対して昇降されるガイドユニット31に支持フレーム32が前後方向において傾動可能に取り付けてある。なお、図3または図4に示したように、これらの支持フレーム32の一方(図示左方)の下端には、昇降台30の一端部が丸穴33aに挿通したピン33を介して左右方向において傾動可能に連結してある。
支持フレーム32の図示左方の下端では、図3及び図4に示したように、昇降台30の端部上面に丸穴33aを有する昇降台側ブロックが連結してあり、その上側の支持フレーム32の下端には丸穴33aを有する支持フレーム側ブロックが連結してある。これらの昇降台側ブロック及び支持フレーム側ブロックは、互いにつきあわせた状態で嵌合されるもので、その各中心に設けた丸穴33a内に、一本のピン33が挿通してある。
一方、他方(図3の図示右側)の支持フレーム32の下端と、昇降台30の他端部(図示右端部)との間には、長軸が水平方向となる長穴33bに挿通したピン33を介して傾動可能に連結してある。すなわち、支持フレーム32の図示右方の下端では、図3または図4に示したように、昇降台30の端部上面に長軸が水平方向となる長穴33bを有する昇降台側ブロックが連結してあり、その上側の支持フレーム32の下端には丸穴33aを有する支持フレーム側ブロックが連結してある。
そして、昇降台30を吊下している支持フレーム32は、図1、図5及び図6に示したように、底辺32aが昇降台30の幅と同じとなる略二等辺三角形のものとして形成したもので、底辺32aの中心の直上に位置する部分、つまり移載機40のアームまたはフォークの先端の上下位置と同じになる位置にチルト軸34を設けるようにしたものである。このチルト軸34は、図3または図4に示したように、支持フレーム32全体が当該チルト軸34を中心に揺動できるように、この支持フレーム32を支持するものである。
これに対して、ガイドユニット31の上部側には、図1、図3〜図5に示したように、調整装置60が設けてあり、この調整装置60によって直線移動ガイド70側に取り付けた揺動軸35に対する支持フレーム32の、チルト軸34を中心にした揺動が行えるようにしてある。
調整装置60は、図8〜図11に示したように、支持フレーム32の上端に固定されるベース61と、このベース61上に対してボールネジ63によって移動されることになる揺動軸押圧板62と、各ボールネジ63を構成しているネジ軸63aを回転駆動するモータ64とを備えているものである。ベース61には、図8の(b)にも示したように、昇降台30と平行になる長穴61aが形成してあり、この長穴61aを通して、支柱装置20側の直線移動ガイド70に取り付けた揺動軸35が、図8の(a)中の実線に示したように、挿通されることになるのである。
揺動軸押圧板62は、図8の(a)にて示したように、ベース61上の略中心に位置することになるものであり、その中心には、上述した揺動軸35を通すための軸挿通穴62aが形成してある。また、この揺動軸押圧板62の上下両縁部には、図8の(a)にて示したように、ボールネジ63を構成している移動台63bが取り付けてあり、この移動台63bがボールネジ63を構成しているネジ軸63a上を図示左右に移動することにより、当該揺動軸押圧板62がベース61に対して左右方向に移動されるのである。
ボールネジ63は、上述及び図8〜図11に示したように、モータ64によって回転駆動されて、長穴61a及び軸挿通穴62aの図示上下に配置される2本のネジ軸63aと、これらのネジ軸63a上に螺合されて上記揺動軸押圧板62の上下各縁部を支持する移動台63bとを有しているものである。勿論、各ネジ軸63aは、各種歯車を介してモータ64の出力軸に連結してあり、一個のモータ64で2本のものが正逆両方の回転駆動がなされるようになっている。
調整装置60が以上のように構成してあることによって、支柱装置20の内面に設けた直線移動ガイド70から昇降台30上側に突出させてある揺動軸35は、次のようにして当該調整装置60の揺動軸押圧板62によって押され、その反力によって支持フレーム32の上部はチルト軸34を中心にした揺動を行う。
すなわち、フォークまたはアームの先端の垂下量を検知した図示しないセンサーからの信号に応じてモータ64が回転駆動すると、ボールネジ63によって揺動軸押圧板62が、図8の(a)の左右何れかに移動される。この揺動軸押圧板62には軸挿通穴62aが形成してあって、この軸挿通穴62a内には揺動軸35が挿通してあったから、当該揺動軸押圧板62はその前後動によってこの揺動軸35を押すことになる。揺動軸35は、支柱装置20側に言わば固定された状態にあるから、揺動軸35は押されることによってその位置は変えないが、反力を調整装置60側に伝えることになる。
一方、調整装置60は各支持フレーム32の上端に一体化したものであったから、上記揺動軸35からの反力によって支持フレーム32は反力の方向に揺動するのであり、そのときの中心は、上述した通りチルト軸34となっている。この揺動時において、固定的な揺動軸35は、ベース61に設けた長穴61a内を相対的に移動することになり、支持フレーム32全体の揺動を許容することになる。
以上のようにして、当該調整装置60は、各支持フレーム32の上部を、支柱装置20の内面に設けた直線移動ガイド70(ガイドユニット31)から昇降台30上側に突出させてある揺動軸35を押すことになり、その反力によって、各支持フレーム32の上部はチルト軸34を中心にした揺動を行うことになるのである。
直線移動ガイド70は、図2に示したように、そのケース本体とレール21との間に多数のボール71を介在させるようにしたものであり、各ボール71がケース本体内を転動することにより、レール21に対する支持フレーム32またはガイドユニット31の往復動を安定的なものにするものである。すなわち、この直線移動ガイド70は、多数のボール71を介在させながら直線移動ガイド70のケース本体とレール21とを連結しているものである。
(その他の実施例)
上述した揺動軸押圧板62に形成する軸挿通穴62aは、短軸が揺動軸35の直径と同じで、長軸がこれより大きい楕円形状のものとして実施するとよい。この場合には、揺動軸35の上下に少し空間ができるから、当該調整装置60、ひいては支持フレーム32のチルト軸34を中心にした揺動が、揺動軸35が軸挿通穴62aの内面に大きな摩擦を発生させることなく、あるいは、揺動軸押圧板62の変形を来すことなく、安定的になされる。この軸挿通穴62a内には揺動軸35の逃げ空間が存在しているからである。
また、図8の(b)に示した長穴61aは、ベース61の中心から左右均等に延在させたものであるが、この長穴61aは、ベース61の中心から一方側だけに延在したものとしてもよい。
図8の(b)に示した長穴61aが、ベース61の中心から左右均等に延在させたものである理由は、昇降台30上の移載機40は、図1に図示した状態から、図7に示したような反対状態へ回転テーブル等を使用して方向変換ができるものであり、その何れの場合にも、当該支持フレーム32の揺動を行えるようにするためであった。しかしながら、この種の移載装置100においては、移載機40によるワークの出し入れが一方のみであるものもあり、そのような場合には、ベース61の長穴61aを、ベース61の中心から一方側だけに延在させておけば十分だからである。
本発明に係る取付構造を採用した移載装置の斜視図である。 直線移動ガイドを示すもので、(a)はレールとの位置関係を示す部分破断斜視図、(b)はレールの縦方向に沿ってみた部分縦断面図である。 同移載装置の、棚を向こう側にしてみた概略正面図である。 同移載装置の正面図である。 同移載装置の、図4中に示した1−1線に沿ってみた断面図である。 同移載装置の、図4中に示した1−1線に沿ってみた支柱装置を含む断面図である。 昇降台上に搭載される移載機の平面図である。 支持フレームの上端に設けられる調整装置を示すもので、(イ)はその部分破断拡大正面図、(ロ)は同調整装置において採用されているベースの平面図である。 同調整装置の平面図である。 同調整装置の側面図である。 図10中の2−2線に沿ってみた部分断面図である。 従来の技術を示す部分拡大正面図である。 図12に示したものの平面図である。
符号の説明
100 移載装置
10 基台
11 床レール
12 車輪
20 支柱装置
21 レール
30 昇降台
31 ガイドユニット
32 支持フレーム
33 ピン
33a 丸穴
33b 長穴
34 チルト軸
35 揺動軸
35a 長穴
40 移載機
50 棚
60 調整装置
61 ベース
61a 長穴
62 揺動軸押圧板
62a 軸挿通穴
63 ボールネジ
63a ネジ軸
63b 移動台
64 モータ
70 直線移動ガイド
71 ボール

Claims (3)

  1. 多数の棚を配置した倉庫内を移動して、前記各棚に対するワークの出し入れを行う移載装置であって、
    この移載装置を、前記倉庫内を移動する基台と、この基台上に立設した左右2基の支柱装置と、これら各支柱装置に対して上下動される昇降台と、この昇降台上に設置される移載機とにより構成するとともに、
    前記支柱装置に直線移動ガイドを介して支持フレームを昇降自在に取り付けるとともに、これら各支持フレームの下端に前記昇降台を連結し、
    前記各支持フレームの下部を、直線移動ガイド側に固定したチルト軸に回動可能に取り付けるとともに、前記各支持フレームの上部に調整装置を取り付けて、この調整装置によって前記各支持フレームの上部を前記直線移動ガイド側に固定した揺動軸に対して前後方向において揺動し得るようにしたことを特徴とする移載装置。
  2. 前記各支持フレームを、底辺が水平方向に延在する三角形状のものとして、前記底辺の両端に前記昇降台を取り付けるとともに、頂点部分に前記調整装置を取り付けるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の移載装置。
  3. 前記各チルト軸の上下位置を前記移載機のアームまたはフォークの先端の上下位置と同じになるようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移載装置。
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