JP2008072277A - インターネット通信装置、インターネット通信方法およびインターネット通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子メールの送信において、簡単な設定によって所望の送信先および同報転送先に転送できるようにする。
【解決手段】 送受信部13は、インターネット31を介して電子メールを送受信する。送信条件ストア17は、送信する電子メールの送信条件として少なくとも送信先を格納する。ヘッダ設定部21は、送信する電子メールの送信ヘッダに転送ヘッダ情報として「Recent-To」および「Recent-Cc」とともにその送信先を設定する。
【選択図】 図1
【解決手段】 送受信部13は、インターネット31を介して電子メールを送受信する。送信条件ストア17は、送信する電子メールの送信条件として少なくとも送信先を格納する。ヘッダ設定部21は、送信する電子メールの送信ヘッダに転送ヘッダ情報として「Recent-To」および「Recent-Cc」とともにその送信先を設定する。
【選択図】 図1
Description
本発明はインターネット通信装置、インターネット通信方法およびインターネット通信システムに係り、例えばファクシミリ機およびこの複合機(MFP:Multi Function Peripheral)等に用いて好適するインターネット通信装置、インターネット通信方法およびインターネット通信システムの改良に関する。
近年、インターネットを介してファクシミリ原稿やメール電文を電子メールにして送受信するインターネット通信システムが普及している。
このインターネット通信システムとしては、例えば、図5に示すように、電子メール型ファクシミリ機(図ではインターネットFAXと略す。)1およびパソコン3をインターネット5に接続し、これらファクシミリ機1やパソコン3からインターネット5上に設けたメールサーバ7の記憶装置9との間で電子メールを送受信する構成が良く知られている。
そして、ファクシミリ機1やパソコン3において、電子メールを送信したり同報送信する場合、操作者が電子メールの送信ヘッダ中の宛先フィールド「To:」に送信先アドレスを入力するとともに、同報先フィールド「Cc:」や秘匿先フィールド「Bcc:」に同報先アドレスや秘匿先アドレスを入力して行われる。
ところが、従来の構成では、受信した電子メールを転送する場合、操作者が、電子メールの送信先アドレスを送信ヘッダ中の宛先フィールド「To:」や同報先フィールド「Cc:」に個別に入力する必要があり、送信先アドレスや同報先アドレスが多数あると多大な手間と時間を要し、操作が面倒で、誤入力を発生させ易い。
特に、ファクシミリ機1において、受信電子メールを転送する場合、添付する画像データ等を一々コピーして添付する必要があり、操作が極めて面倒であるうえ、大きな作業用メモリが必要になって処理速度が低下し易かった。
そこで、例えば、特許第3404508号公報(特許文献1)のように、電子メールのアドレスを入力する入力パネルと、この入力パネルを介して複数のアドレスを順次入力した場合にそのアドレスの最初の所定宛先数までのアドレスを宛先に、所定宛先数以降のアドレスを秘匿同報先に夫々設定する設定手段とを具備することにより、複数の送信先アドレスの送信属性を簡単に入力設定する構成が提供されている。
特許第3404508号公報
しかしながら、上述した特許文献1では、複数の送信先アドレスの送信属性を簡単に入力設定することが可能ではあるものの、例えば受信電子メールを1箇所又は複数箇所に転送する場合、どのように簡単に設定するかまでは開示されておらず、改善が望まれていた。
本発明はそのような課題を解決するためになされたもので、簡単な設定によって電子メールを転送し易くしたインターネット通信装置、インターネット通信方法およびインターネット通信システムの提供を目的とする。
そのような課題を解決するために本発明に係るインターネット通信装置は、送信する電子メールの送信条件として少なくとも送信先を格納する送信条件ストアと、送信するその電子メールの送信ヘッダに転送ヘッダ情報とともにその送信先を設定するヘッダ設定部と、その送信ヘッダの設定された電子メールをインターネットを介して送信する送信部とを具備している。
本発明のインターネット通信装置では、上記インターネットを介して電子メールを受信する受信部と、受信した電子メールの受信ヘッダから送信元および同報送信先を解析する解析部とを有し、上記送信条件ストアは受信した電子メールから得られたそれら送信元および同報送信先を上記送信先として格納する構成も可能である。
本発明のインターネット通信装置では、上記ヘッダ設定部がその転送ヘッダ情報として「Recent-To」を設定する構成も可能である。
本発明のインターネット通信装置では、上記ヘッダ設定部がその転送ヘッダ情報として「Recent-Cc」を設定する構成も可能である。
本発明のインターネット通信装置では、上記ヘッダ設定部が同報送信先の数分、その送信ヘッダに「Recent-Cc」を設定する構成も可能である。
本発明のインターネット通信装置では、それら電子メールの送受信をファクシミリ通信とする構成も可能である。
そして、本発明に係るインターネット通信方法は、送信する電子メールの送信条件として少なくとも送信先を格納する送信条件ストア処理と、その送信電子メールの送信ヘッダに転送ヘッダ情報とともにその送信先を設定するヘッダ設定処理と、その送信ヘッダの設定された電子メールをインターネットを介して送信する送信処理とを具備している。
本発明のインターネット通信方法では、そのインターネットを介して電子メールを受信する受信処理と、受信した電子メールの受信ヘッダから送信元および同報送信先を解析する解析処理とを有し、その送信条件ストア処理は受信したその電子メールから得られた送信元および同報送信先を上記送信先として格納する構成も可能である。
本発明のインターネット通信方法では、上記ヘッダ設定処理がその転送ヘッダ情報として「Recent-To」を設定する構成も可能である。
本発明のインターネット通信方法では、上記ヘッダ設定処理がその転送ヘッダ情報として「Recent-Cc」を設定する構成も可能である。
本発明のインターネット通信方法では、上記ヘッダ設定処理が同報送信先の数分、その送信ヘッダに「Recent-Cc」を設定する構成も可能である。
本発明のインターネット通信方法では、それら電子メールの送受信をファクシミリ通信とする構成も可能である。
また、本発明に係るインターネット通信システムでは、送信する電子メールの送信条件として少なくとも送信先を格納する送信条件ストア部と、送信する電子メールの送信ヘッダに転送ヘッダ情報とともにその送信先を設定するヘッダ設定部と、その送信ヘッダの設定された電子メールをインターネットを介して送信する送信部と、この送信部からインターネットを介して受信した電子メールの転送ヘッダ情報および送信先に基づき当該電子メールを配信するメールサーバとを具備している。
本発明のインターネット通信システムでは、そのインターネットを介して電子メールを受信する受信部と、受信したその電子メールの受信ヘッダから送信元および同報送信先を解析する解析部とを有し、その送信条件ストア部は受信した電子メールから得られたそれら送信元および同報送信先を上記送信先として格納し、そのメールサーバは当該メールサーバに蓄積された受信電子メールを参照して配信する構成も可能である。
本発明のインターネット通信システムでは、上記ヘッダ設定部がその転送ヘッダ情報として「Recent-To」を設定する構成も可能である。
本発明のインターネット通信システムでは、上記ヘッダ設定部がその転送ヘッダ情報として「Recent-Cc」を設定する構成も可能である。
本発明のインターネット通信システムでは、上記ヘッダ設定部が同報送信先の数分、その送信ヘッダに「Recent-Cc」を設定する構成も可能である。
本発明のインターネット通信システムでは、電子メールの送受信をファクシミリ通信とする構成も可能である。
このような本発明に係るインターネット通信装置およびインターネット通信方法では、送信する電子メールの送信条件として少なくとも送信先を送信条件ストアに格納し、その送信電子メールの送信ヘッダにヘッダ設定部で転送ヘッダ情報とともにその送信先を設定し、送信ヘッダの設定された電子メールを送信部からインターネットを介して送信する構成となっているから、簡単な設定によって電子メールを転送し易くなる。
本発明においては、そのインターネットを介して電子メールを受信する受信部と、受信した電子メールの受信ヘッダから送信元および同報送信先を解析する解析部とを有し、その送信条件ストアは受信した電子メールから得られた送信元および同報送信先を格納する構成では、受信した電子メールについて送信元および同報送信先の簡単な設定によって転送可能となる。
本発明において、送信ヘッダに転送ヘッダ情報として「Recent-To」を設定する構成では、メールサーバの転送機能を利用して送信先に転送可能となる。
本発明において、送信ヘッダに転送ヘッダ情報として「Recent-Cc」を設定する構成では、メールサーバの転送機能を利用して同報送信先に転送可能である。
本発明において、同報送信先の数分、送信ヘッダに「Recent-Cc」を設定する構成では、メールサーバの転送機能を利用して複数の同報送信先に転送可能である。
本発明において、電子メールの送受信をファクシミリ通信とする構成では、簡単な設定によって複数の宛先にインターネットファクシミリ通信が可能である。
以下、本発明に係る実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るインターネット通信装置の実施の一形態を示すブロック図である。本発明に係るインターネット通信方法およびインターネット通信システムは、インターネット通信装置を説明する過程で説明する。
図1において、本発明に係るインターネット通信装置は、バス11を介して接続された送受信部13、解析部15、送信条件ストア17、送信データ作成部19、ヘッダ設定部21、画像読取部23、印刷部25、操作表示部27およびこれらを制御する制御部29を有して構成されている。
送受信部13は、インターネット31に対して電子メールをファクシミリ送受信する従来公知のネットワークインターフェース(NIC)であり、電子メールや画像データを含む電子メールを受信して解析部15に出力する受信部としての機能とともに、送信する電子メールをインターネット31からメールサーバ33に送信する送信部としての機能を有している。
すなわち、送受信部13は、例えばPOP(Post Office Protocol)3を用いて後述するメールサーバ3の記憶装置35に蓄積された受信電子メールを監視するとともに、SMTP(Simple Mail transfer Protocol)を用いて記憶装置35に電子メールを送信制御するクライアント機能を有している。
なお、送受信部13のファクシミリ送受信機能は従来公知のものであるから、詳細な図示や説明を省略する。
解析部15は、送受信部13から得られた受信電子メールのヘッダ部を解析し、送信元情報「To」としての送信元アドレスを抽出して送信条件ストア17に格納する機能を有している。
受信電子メールのヘッダ部に、送信元情報「To」とともに同報送信先情報「Cc」がある場合、それら同報送信先アドレスも抽出して格納する機能も有している。
送信条件ストア17は、それら抽出された送信元アドレスや同報送信先アドレスの他、送信する電子メールの宛先としてアドレス、ドメイン名も格納する機能を有する読み書き可能なメモリである。すなわち、それら送信元アドレス、同報送信先アドレス、宛先としてドメイン名等が送信条件となっている。
送信データ作成部19は、操作表示部23からの文字入力等によって例えば受信データに対して所望の文章を挿入作成する機能、新規文書としての送信データを作成する機能、後述する読み込み画像データを添付する機能を有し、例えば送信条件ストア17に一時的に格納可能になっている。
ヘッダ設定部21は、送信する電子メールの送信ヘッダに対して、転送ヘッダ情報として「Recent-To」および送信先アドレスを設定する機能を有し、操作表示部27の指示の下、設定された電子メールを送受信部13に出力する機能を有している。
ヘッダ設定部21は、送信電子メールを同報送信する場合、その送信ヘッダに対して、転送ヘッダ情報として「Recent-Cc」および同報送信先アドレスを設定する機能を有している。同報送信先が複数ある場合、それら複数の同報送信先アドレスが設定可能になっている。
図2は、ヘッダ設定部21が、データ部の全段に位置する送信ヘッダに対し、転送ヘッダ情報として「Recent-To」および「Recent-Cc」、これらに対応する送信先アドレスおよび同報送信先アドレスを設定した状態を示している。
図1中の画像読込手段23は、例えば印刷された複数頁の原稿を光学的に自動的に読み込み、フィルタ処理、変倍処理、γ処理および階調処理等をして電子的画像データをTiffファイルで生成する公知のデジタル複写機の読取り手段やスキャナーであり、生成した画像データが図示しない記憶部に順次記憶されるようになっている。
印刷手段25は、操作表示部27に指示の下、送受信される電子メールを印刷する公知のモノクロ又はカラー印刷エンジンである。
操作表示部27は、当該装置本体ケース(図示せず。)に配置された表示手段と入力手段を兼ねた液晶タッチパネルからなり、送信データの文字入力、送信ヘッダの転送ヘッダ情報としての「Recent-To」および「Recent-Cc」、これに対応する送信先アドレスおよび同報送信先アドレスを入力設定する機能、電子メールの送信開始指示、画像データ詠み込み指示、種々の事項を表示する機能を有し、制御部29によって制御される。
制御部29は、バス11を介して接続された送受信部13、解析部15、送信条件ストア17、送信データ作成部19、ヘッダ設定部21、画像読取部23、印刷部25、操作表示部27の機能を制御するCPU等であり、図示しない記憶部に記憶されたプログラムによって動作するが、それらの一部を実質的に構成している場合もある。
インターネット31に接続されたメールサーバ33は、従来公知の機能を有するものであり、送受信データを記憶装置35に順次蓄積している。
すなわち、メールサーバ33は、例えばPOPサーバで構成されており、送受信部13その他から送信された電子メールを記憶装置35に貯える一方、送受信部13その他からの問い合わせに対して着信メールが存在すれば、それを送信制御する。
メールサーバ33は、送受信部13その他から送信された電子メールを記憶装置35に貯えるとともに、電子メールの送信ヘッダの設定、すなわち「Recent-To」および「Recent-Cc」、並びに送信先アドレスおよび同報送信先アドレスに基づき、その電子メールを送信先に転送制御する機能を有している。
もし、電子メールがメールサーバ33(記憶装置35に)中に既に存在すれば、その電子メールのデータを用いて送信先および同報送信先に転送配信し、電子メールがメールサーバ33中に既に存在しなければ、送受信部13その他から送信された電子メールを送信ヘッダに従って配信する。
次に、本発明のインターネット通信装置の動作を図3および図4のフローチャートを参照して説明する。なお、図3は受信フローチャートであり、図5は送信フローチャートである。
プログラムが開始されると、ステップS1にて記憶装置35中の受信メール有無の監視および受信処理が行われ、ステップS2にてその受信メールから受信ヘッダの有無が判別される。
受信メール中に受信ヘッダがなくてステップS2がNOであれば終了し、受信ヘッダに送信元アドレスがあってステップS2がYESであれば、ステップS3にて受信ヘッダから送信元アドレス(送信元情報)が抽出されて送信条件ストア17に格納処理される。
続くステップS4にて転送条件が参照され、例えば送信先がメールアドレスでの送信処理であれば、ステップS5にてメールアドレスでの送信処理となり、送信先がドメイン名での送信処理であれば、ステップS6にてドメイン名での送信処理となり、いずれの場合にも図4に移る。
メールアドレスでの送信処理とは、送信ヘッダに「Recent-To」および「Recent-Cc」とメールアドレスを設定する処理であり、ドメイン名での転送処理とは、送信ヘッダに「Recent-To」および「Recent-Cc」とドメイン名での転送処理である。
図4において、ステップS11にて「Recent-To」および送信元アドレスが入力されて送信ヘッダに設定処理され、ステップS12にて送信条件ストア17から同報個数が取得され、ステップS13にてその同報個数から「1」を減算してステップS14に移る。
ステップS14にて同報個数が「0」か否か判別され、同報個数が「0」であってYESの場合には、ステップS15にて電子メールを送信処理して終了する。
同報個数が「0」になっていなくてステップS14がNOの場合には、ステップS16にて送信条件ストア17から同報送信先アドレスが取得され、ステップS17にて「Recent-Cc」に同報アドレスが設定処理されてステップS13に戻り、ステップS14がYESになるまで、ステップS13〜S17を繰り返す。
そして、それらの実行処理が本発明に係るインターネット通信方法であり、インタネット31、メールサーバ33を含めた構成が本発明に係るインターネット通信システムである。
このように、本発明に係るインターネット通信装置では、インターネットを介して電子メールをファクシミリ送受信する送受信部13と、その受信電子メールの受信ヘッダから少なくとも送信元を解析する解析部15と、送信する電子メールの送信条件としてその受信電子メールから得た送信先を格納する送信条件ストア17と、その送信電子メールの送信ヘッダに転送ヘッダ情報として「Recent-To」および「Recent-Cc」とともにその送信先を設定するヘッダ設定部21とを具備しているので、転送機能を有するメールサーバ33の当該転送機能を利用することが可能となり、受信したファクシミリ電子メールについて、一々電子メールを配信先毎に複写や添付することなく、簡単な設定によって所望の送信先および同報転送先へ転送可能となる。
しかも、送信ヘッダ設定は同報送信先数分の設定が可能であるから、特に同報配信において、操作性および送信時間、メモリの節約が可能である。
さらに、送受信部13は、電子メールに画像データ等が添付されるインターネットファクシミリ通信機能を有するから、受信したファクシミリ原稿(電子データ)を転送する場合、特に有用である。
もっとも、上述した本発明のインターネット通信装置では、インターネットファクシミリ通信について説明したが、本願発明はファクシミリ通信に限定されるもではなく、通常の電文からなる電子メールにおいても実施可能である。
さらに、本願発明のインターネット通信装置においては、受信した電子メールに限らず、新規に送信する電子メールにおいても実施可能である。この場合、解析部15は必ずしも必須ではなく、送受信部13も送信部があれば本発明の目的達成が可能である。
さらにまた、本発明に係るインターネット通信方法では、上述したインターネット通信装置と同様な効果を得ることが可能である。
また、本発明に係るインターネット通信システムでは、上述したインターネット通信装置の構成に加えて、記憶装置35に蓄積された電子メールを参照してこれを配信するメールサーバ33を有する構成であるから、メールサーバ33の転送機能を利用して送信先や同報送信先に転送可能となる可能となるし、インターネット通信装置等と同様な効果を得ることが可能である。
1 ファクシミリ機(インターネットFAX)
3 パソコン
5、31 インターネット
7、33 メールサーバ
9、35 記憶装置
11 バス
13 送受信部(送信部、受信部)
15 解析部
17 送信条件ストア
19 送信データ作成部
21 ヘッダ設定部
23 画像読取部
25 印刷部
27 操作表示部
29 制御部
3 パソコン
5、31 インターネット
7、33 メールサーバ
9、35 記憶装置
11 バス
13 送受信部(送信部、受信部)
15 解析部
17 送信条件ストア
19 送信データ作成部
21 ヘッダ設定部
23 画像読取部
25 印刷部
27 操作表示部
29 制御部
Claims (18)
- 送信する電子メールの送信条件として少なくとも送信先を格納する送信条件ストアと、
前記電子メールの送信ヘッダに転送ヘッダ情報とともに前記送信先を設定するヘッダ設定部と、
前記送信ヘッダの設定された前記電子メールをインターネットを介して送信する送信部と、
を具備することを特徴とするインターネット通信装置。 - 前記インターネットを介して電子メールを受信する受信部と、受信した前記電子メールの受信ヘッダから送信元および同報送信先を解析する解析部とを有し、前記送信条件ストアは受信した前記電子メールから得られた前記送信元および同報送信先を前記送信先として格納する請求項1記載のインターネット通信装置。
- 前記ヘッダ設定部は、前記転送ヘッダ情報として「Recent-To」を設定する請求項1又は2記載のインターネット通信装置。
- 前記ヘッダ設定部は、前記転送ヘッダ情報として「Recent-Cc」を設定する請求項3記載のインターネット通信装置。
- 前記ヘッダ設定部は、同報送信先の数分、前記送信ヘッダに「Recent-Cc」を設定する請求項4記載のインターネット通信装置。
- 前記電子メールの送受信はファクシミリ通信である請求項1〜5いずれか1記載のインターネット通信装置。
- 送信する電子メールの送信条件として少なくとも送信先を格納する送信条件ストア処理と、
送信された前記電子メールの送信ヘッダに転送ヘッダ情報とともに前記送信先を設定するヘッダ設定処理と、
前記送信ヘッダの設定された前記電子メールをインターネットを介して送信する送信処理と、
を具備することを特徴とするインターネット通信方法。 - 前記インターネットを介して電子メールを受信する受信処理と、受信された前記電子メールの受信ヘッダから送信元および同報送信先を解析する解析処理とを有し、前記送信条件ストア処理は受信した前記電子メールから得られた前記送信先および同報送信先を前記送信先として格納する請求項7記載のインターネット通信方法。
- 前記ヘッダ設定処理は、前記転送ヘッダ情報として「Recent-To」を設定する請求項7又は8記載のインターネット通信方法。
- 前記ヘッダ設定処理は、前記転送ヘッダ情報として「Recent-Cc」を設定する請求項9記載のインターネット通信方法。
- 前記ヘッダ設定処理は、同報送信先の数分、前記送信ヘッダに「Recent-Cc」を設定する請求項10記載のインターネット通信方法。
- 前記電子メールの送受信はファクシミリ通信である請求項7〜11いずれか1記載のインターネット通信方法。
- 送信する電子メールの送信条件として少なくとも送信先を格納する送信条件ストア部と、
送信された前記電子メールの送信ヘッダに転送ヘッダ情報とともに前記送信先を設定するヘッダ設定部と、
前記送信ヘッダの設定された前記電子メールをインターネットを介して送信する送信部と、
この送信部からインターネットを介して受信した前記電子メールの転送ヘッダ情報および送信先に基づき当該電子メールを配信するメールサーバと、
を具備することを特徴とするインターネット通信システム。 - 前記インターネットを介して電子メールを受信する受信部と、受信された前記電子メールの受信ヘッダから送信元および同報送信先を解析する解析部とを有し、前記送信条件ストア部は受信した前記電子メールから得られた前記送信先および同報送信先を前記送信先として格納し、前記メールサーバは当該メールサーバに蓄積された前記電子メールを参照して配信する請求項13記載のインターネット通信システム。
- 前記ヘッダ設定部は、前記転送ヘッダ情報として「Recent-To」を設定する請求項13又は14記載のインターネット通信システム。
- 前記ヘッダ設定部は、前記転送ヘッダ情報として「Recent-Cc」を設定する請求項15記載のインターネット通信システム。
- 前記ヘッダ設定部は、同報送信先の数分、前記送信ヘッダに「Recent-Cc」を設定する請求項16記載のインターネット通信システム。
- 前記電子メールの送受信はファクシミリ通信である請求項13〜17いずれか1記載のインターネット通信システム。
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