JP2003288181A - リモートプリントシステム - Google Patents

リモートプリントシステム

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JP2003288181A
JP2003288181A JP2002089506A JP2002089506A JP2003288181A JP 2003288181 A JP2003288181 A JP 2003288181A JP 2002089506 A JP2002089506 A JP 2002089506A JP 2002089506 A JP2002089506 A JP 2002089506A JP 2003288181 A JP2003288181 A JP 2003288181A
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JP2002089506A
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Hiroshi Sakamoto
宏 坂本
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信者から相手先のプリンタなどに、オリジ
ナルと等しい品質の画像、書面等を送信できると共に、
大きなサイズの印刷データであっても送受信できるリモ
ートプリントシステムを提供する。 【解決手段】 送信側にて、印刷データを、相手先のプ
リンタに対応した印刷可能なデータに変換し、所定容量
の分割データに分割して、各分割データを添付した電子
メールを受信側に送信することにより、受信側では、各
電子メールの添付ファイルを印刷手段に引き渡し、印刷
手段が添付ファイルの各分割データを記憶手段に保存す
ると共に、最後の分割データに添付された印刷コマンド
に基づいて、各分割データを順次に印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを利
用して、離れた場所に位置するプリンタ等の印刷装置に
印字データを送信して、印字させるための技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば遠隔地に画像や書面を送
る手段としては、特開2000−78346号の「通信
装置とその通信方法」に開示されているように、ファク
シミリ装置を用いて、画像データを電子メールに添付し
て送信するものがあった。例えば、送信者はパソコンで
原稿を編集・作成して、当該原稿をレーザープリンタ等
により印刷して、ファクシミリ装置により相手先に対し
て送信するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ファクシミ
リが使われてきたのは、送信者が持っている原稿や画像
データを、直接相手先のプリンタなどに送信する手段が
なかったからである。しかしながら、このようなファク
シミリ送信では、公知のごとく、解像度や階調が劣化し
てしまうので、原稿の品質をそのまま伝えることが出来
ない。
【0004】これに対して、本発明者は、特願2000
−222337において、電子メールを用いて、遠隔地
のプリンタに送信、印字を行なうための技術を提案し
た。この場合、送信者は、パソコンを用いて電子メール
を作成し、メールサーバからネットワークを介して相手
先に送信し、また自分宛の電子メールをメールサーバか
ら受信するようになっている。この電子メールを利用し
て、電子メールに画像データを添付することにより、画
像データを相手先に送信して、相手先が当該画像データ
を印刷することができる。
【0005】しかしながら、この場合、送信者側の原稿
ファイルを電子メールに添付して送信することにより、
通信費を低減することができるようになるが、相手先に
その画像データを再生できるアプリケーションがない場
合には、印刷することができない。また、高画質のデー
タはデータサイズが大きくなる傾向にあり、電子メール
では送信できるサイズに事実上制限がある。
【0006】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであり、送信者から相手先のプリンタなどに、オ
リジナルと等しい品質の画像、書面等を送信できると共
に、大きなサイズの印字データであっても送受信できる
手段の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載のリモートプリントシステム
は、出力装置からネットワークを介して印刷データを電
子メールにより印刷装置に対して送信し、印刷装置によ
り当該印刷データを印刷するリモートプリントシステム
において、前記出力装置が、印刷データから印刷可能な
データ(印刷データファイル)を作成する作成手段と、
前記印刷可能なデータを分割する分割手段と、前記分割
手段によって分割された各分割データに対してそれぞれ
データ保存コマンドを付加する保存管理手段と、保存さ
れたデータを印刷させる印刷コマンドを発生する印刷管
理手段と、前記保存管理手段と印刷管理手段から出力さ
れた分割データ,データ保存コマンドおよび印刷コマン
ドを電子メールに添付して送信する送信手段とを備え、
前記印刷装置が、印刷手段と、電子メールを受信し、添
付データである分割データ,データ保存コマンドおよび
印刷コマンドを前記印刷手段に渡す受信手段と、印刷手
段経由でデータ保存コマンドに応じて分割データを格納
し、印刷コマンドに応じて分割データを結合して印刷手
段に入力することができる記憶手段と、を備えた構成と
してある。
【0008】リモートプリントシステムをこのような構
成とすると、出力装置の作成手段が、印刷データから印
刷可能なデータを作成し、分割手段がこの印刷可能なデ
ータを適宜の容量毎の分割データに分割する。そして、
保存管理手段が、各分割データに対してそれぞれデータ
保存コマンドを付加すると共に、最後の分割データに対
して印刷管理手段により発生した印刷コマンドを付加し
て、送信手段により各分割データを電子メールに添付し
て送信する。これにより、印刷装置にて、受信手段が送
信手段からの電子メールを受信して、添付データを印刷
手段に引き渡すので、印刷手段は、この添付データをデ
ータ保存コマンドに基づいて記憶手段に保存すると共
に、最後の分割データに付加された印刷コマンドに基づ
いて、各分割データを順次に印刷する。
【0009】この場合、送信側の出力装置にて、作成手
段が、印刷データに基づいて、受信側の印刷手段に対応
した印刷可能なデータに変換するので、受信側では、当
該印刷データに対応するアプリケーションがインストー
ルされていなくても、当該印刷データから変換された印
刷可能なデータを受信することにより、印刷することが
でき、原稿の品質を保持して印刷を行なうことができ
る。
【0010】また、印刷しようとする印刷データが、電
子メールの添付ファイルの容量制限を越える場合であっ
ても、送信側の分割手段によって適宜の容量のファイル
に分割され、分割された各分割データが、それぞれ電子
メールに添付され送信されるので、例えば大容量のカラ
ー印刷データであっても、確実に受信側に送信すること
ができるので、原稿品質を損なうことなく、カラー印刷
を行なうことができる。
【0011】また、請求項2記載のリモートプリントシ
ステムは、前記送信手段が、電子メールの送信に際し受
信側への開封確認要求を行ない、前記受信手段が、電子
メールの受信後、開封確認要求に応答した電子メールを
返信し、これに対して、前記送信手段が、開封確認の応
答を確認した後、次の順番の分割データを電子メールに
添付して送信する構成としてある。リモートプリントシ
ステムをこのような構成とすると、複数に分割された各
分割データに関して、一つの分割データを添付した電子
メールが送信され、受信側で受信されたことを開封確認
によって確認した後、次の分割データを添付した電子メ
ールの送信が行なわれることにより、各分割データが順
次に確実に送信され得ることになる。
【0012】また、請求項3記載のリモートプリントシ
ステムは、前記印刷管理手段が、最後の分割データに対
して、印刷コマンドを付加する構成としてある。リモー
トプリントシステムをこのような構成とすると、受信側
にて、受信手段が、最後の分割データを添付した電子メ
ールを受信して、その添付ファイルである最後の分割デ
ータを印刷手段に引き渡すことにより、印刷手段は、最
後の分割データに付加された印刷コマンドに基づいて、
最初の分割データから順次に印刷を行なう。これによ
り、印刷しようとする印刷データが順番に印刷されるこ
とになる。
【0013】また、請求項4記載のリモートプリントシ
ステムは、前記分割手段が、最初に送信される分割デー
タのサイズを小さく、順次分割データのサイズが大きく
なるように分割する構成としてある。リモートプリント
システムをこのような構成とすると、各分割データを添
付した電子メールが同時に送信された場合であっても、
パケット通信の特性に基づいて、最小サイズの最初の分
割データから順次に受信側に到着することになる。
【0014】また、請求項5記載のリモートプリントシ
ステムは、前記保存管理手段が、各分割データが記憶手
段において異なる領域に保存されるように領域指定コマ
ンドを生成し、前記分割手段が、最後の分割データのサ
イズを他に比べて大きくなるように印刷データを分割
し、前記印刷管理手段が、最後の分割データに、異なる
領域に保存された他の分割データが正しい順番で印刷さ
れるように印刷コマンドを付加する構成としてある。リ
モートプリントシステムをこのような構成とすると、受
信側にて、受信装置が、送信側から送信される各分割デ
ータを添付した電子メールを受信して、その添付ファイ
ルを印刷手段に引き渡すと、印刷手段は、各添付ファイ
ルの分割データを、それぞれその領域指定コマンドに基
づいて記憶手段の互いに異なる領域に保存する。これに
より、各分割データが記憶手段の領域に順次に保存され
るようにしなくても、最後の分割データに含まれる印刷
コマンドに基づいて、記憶手段の互いに異なる領域に保
存された分割データを順次に読み出して、印刷を行なう
ことにより、正しく順序で分割データの印刷を行なうこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0016】[第一実施形態]まず、本発明のリモート
プリントシステムの第一の実施形態の構成について、図
1を参照して説明する。図1は、本実施形態によるリモ
ートプリントシステムの基本的な構成を示すブロック図
である。
【0017】図1に示すように、リモートプリントシス
テム10は、出力装置100と、印刷装置200と、ネ
ットワーク300と、を設けてある。なお、図1におい
ては、出力装置100および印刷装置200は、それぞ
れ一つだけ図示されているが、一つに限定されるもので
はない。また、ネットワーク300は、インターネッ
ト,一般公衆回線網あるいは専用回線網等のネットワー
クであって、インターネット接続サービスを提供するも
のである。
【0018】上記出力装置100は、複数個(図示の場
合、2個)のパソコン110,120,・・・と、ネッ
トワークインタフェースカード(NIC)130および
レーザプリンタ140と、メールサーバ150と、を含
んでいる。各パソコン110,120,・・・およびメ
ールサーバ150は、互いにLAN160として相互接
続されていると共に、レーザプリンタ140は、ネット
ワークインタフェースカード(NIC)130を介して
送信側LAN160にネットワーク接続されている。
【0019】上記印刷装置200は、同様にして複数個
(図示の場合、2個)のパソコン210,220,・・
・と、ネットワークインタフェースカード(NIC)2
30およびレーザプリンタ240と、メールサーバ25
0と、を含んでいる。各パソコン210,220,・・
・およびメールサーバ250は、互いにLAN260と
して相互接続されていると共に、レーザプリンタ240
は、ネットワークインタフェースカード(NIC)23
0を介して受信側LAN260にネットワーク接続され
ている。ここで、レーザプリンタ240は、記憶手段と
してのハードディスク241を有している。
【0020】上述したLAN160,260は、それぞ
れ一般的なオフィスのLAN環境である。また、上述し
たメールサーバ150,250は、オフィス内にあるメ
ールサーバーであってもよく、またインターネットプロ
バイダに設置されたメールサーバーであってもよい。
【0021】さらに、メールサーバー150,250
は、それぞれネットワーク300に接続されており、ネ
ットワーク300を経由して受信者側のメールサーバ2
50,150との間で電子メールの送受信を行なうこと
ができるようになっている。なお、メールサーバー15
0,250は、その機能として、電子メール以外のデー
タを伝達するようにはなっておらず、たとえば送信側の
LAN160から受信者側のLAN260へ、レーザー
プリンタ240,140への印刷データを直接に送信す
ることは不可能である。
【0022】ここで、本発明実施形態においては、送信
側LAN160に接続されたパソコンから印刷データを
受信側LAN260に送信して、受信側LAN260に
ネットワーク接続されたレーザプリンタ240により印
刷を行なう場合について説明する。送信側LAN160
に接続されたパソコン110,120,・・・には、そ
れぞれプリンタドライバがインストールされている。こ
のプリンタドライバは、パソコン110,120,・・
・の操作によって通常の印刷と同様に、受信側LAN2
60に接続された相手先のレーザプリンタ240により
印刷を行なうことができるようになっている。
【0023】以下、このプリンタドライバの詳細な動作
を説明する。上記プリンタドライバは、先ず印刷データ
を印刷可能なデータに変換し、この印刷可能なデータ
を、電子メールに添付して送信可能なサイズの分割デー
タに分割する。そして、上記プリンタドライバは、分割
した各分割データをそれぞれ電子メールに添付して、電
子メールとして送信する。
【0024】次に、本発明実施形態によるリモートプリ
ントシステムの動作について説明する。ここで、送信者
は、完成した原稿を例えばパソコン110を操作して、
上述したプリンタドライバを利用することにより、通常
の印刷、すなわち送信者側のLAN160におけるネッ
トワークプリンタであるレーザプリンタ140による印
刷と同じ要領で送信する。以下、その詳細について述べ
る。
【0025】送信者は、たとえばパソコン110を操作
することにより、パソコン110上のワードプロセッサ
などのアプリケーションにて、送信すべき書面を作成す
る。この場合、送信者は、受信側LAN260における
レーザプリンタ240、例えば受信者である支社のプリ
ンタの機種がわかっていて、この例ではニューヨーク支
社のプリンタに送信を行なうものとする。
【0026】そして、送信者は、パソコン110上にて
受信側のレーザプリンタ240に適合したプリンタドラ
イバを選択する。このプリンタドライバは、例えば図2
に示すようなプロパティ画面を備えている。図2におい
て、プロパティの「詳細」の項目を選択すると、「印刷
先のポート」(P)の欄がある。なお、この印刷先のポ
ートは、パソコン110のパラレルポートに接続された
プリンタ(図示せず)に印刷する場合はLPT1や、送
信者側LAN160に接続されたネットワークプリンタ
であるレーザープリンタ140につけられたポート名称
などが指定されている。
【0027】これに対して、本実施形態においては、こ
の印刷先のポートには、受信側のプリンタであるレーザ
プリンタ240に付けられた電子メールアドレスが入力
され、またはあらかじめ登録してあった中から選択され
る。図示の場合に、「NY_BR_FS−5900C@
kyocera.com」なる電子メールアドレスが、
受信側のレーザープリンタ240に送信するための電子
メールアドレスである。なお、このアドレスについて
は、受信者側装置で詳細に後述する。
【0028】この状態から、図2下部の「ポートの設
定」(O)をクリックすると、さらに詳細な設定項目が
現れる。ここで、印刷先のポートとして電子メールアド
レスが選択された場合には、「ポートの設定」(O)の
詳細な設定項目は、図3に示すような画面となる。すな
わち、本実施形態では、受信側のプリンタであるレーザ
プリンタ240に送る印刷データを電子メールの添付フ
ァイルの形で送信するので、「ポートの設定」(O)
は、電子メール送信のためのメールサーバー150への
接続設定となっている。
【0029】図3において、メールサーバー150の送
信サーバー名が、smtp.kyocera.co.j
pであること等、通常の電子メールの接続設定と同様な
設定がされている。なお、印刷データはデータ量が大き
くなることがあるので、図3の画面の最下部の設定で
は、500KBを超えるサイズは分割して送信する設定
を選択することもできる。
【0030】また、「ポートの設定」(O)の下層には
図4に示される「ユーザー設定」の項目も用意されてお
り、通常の電子メールのユーザ(送信者)の設定と同様
に、送信すべき電子メールにおけるユーザの名前等の種
々の項目を設定することができるようになっている。
【0031】ここで、上述した設定において、プリンタ
ドライバから電子メールに印刷データが添付されて送信
されるまでの、プリンタドライバにおけるデータ変換処
理を図5に示す。図5において、まずステップS1に
て、原稿として、原稿レベルのファイル、たとえばワー
ドプロセッサのデータ(ファイル名xxx.doc)が
存在する。
【0032】そして、パソコン110上のプリンタドラ
イバは、通常はこの原稿レベルのファイルを、レーザプ
リンタ140に入力可能な印刷データに変換して送信す
るが、この場合には、ステップS2にて、レーザプリン
タ140に印刷データを送るのではなく、当該印刷デー
タを一旦レーザプリンタ240で印刷可能な印刷データ
ファイル(ファイル名xxx.prn)として生成す
る。なお、この印刷データファイルは、一般のプリンタ
ドライバで、ファイルに出力という設定をしても作られ
るものである。
【0033】次に、プリンタドライバは、ステップS3
にて、この印刷データファイルxxx.prnを、電子
メールで送信可能な形式、たとえばBASE64形式に
変換して、電子メールに添付して、電子メールを生成す
る。そして、プリンタドライバは、ステップS4にて、
メールサーバー150に対して送信手続きを行う。な
お、実際に生成された電子メールのデータ例(一部)を
図6に示す。
【0034】図6において、電子メールのデータは、冒
頭の部分には、To(送信先)として、受信側のレーザ
ープリンタ240のメールアドレス「NY_BR_FS
−5900C@kyocera.com」が記載されて
いる。また、MIME−Versionは1.0で記述
することが宣言されており、後半Content-Ty
pe:application/octet−stre
am;以下に添付ファイルとして印刷データファイルx
xx.prnが付加されている。なお、前述のように添
付ファイル自体はBASE64変換を受けているので、
このソースの表示は、xxx.prnをバイナリエディ
タで見た結果とは異なっている。
【0035】さて、この電子メールは、メールサーバ1
50からネットワーク300を介して適宜送信される。
これにより、受信者側LAN260のメールサーバー2
50は、その上位のメールサーバーからこの電子メール
を受信し、メールサーバー250の内部に一時蓄える。
その際、図3の設定画面の最下部の設定により、500
KBを超えるサイズは分割して送信する設定を選択した
場合は、以下のような処理が行われ、送信の実際の処理
は、例えばパソコン110のプリンタスプーラにおいて
行われる。
【0036】上記プリンタドライバは、上述した印刷デ
ータファイル(xxx.prn)を、単純に500KB
ごとに分割すると、最後の分割データは通常500KB
より小さくなる。このデータを電子メールに添付して送
信した場合、パケット通信の特質として、小さなサイズ
のデータの方が速く送信されるので、最後のデータが先
に受信側のレーザプリンタ240に届いてしまう。この
ため、レーザプリンタ240における印刷データの順番
が狂ってしまい、場合によっては、文字化けなどの印字
エラーの原因となる。このため、本実施形態において
は、以下のように印刷データを分割して送信する。
【0037】図7は、送信側のパソコン110と、受信
側のレーザープリンタ240に注目して記載したもので
ある。パソコン110は、印刷データファイルxxx.
prnを、例えばA1からA4の部分(分割データ)に
500KBごとに分割し、電子メールに添付して送信す
る。このとき、各分割データは、レーザープリンタ24
0の記憶装置であるハードディスク241に保存される
ように、データ保存コマンドを付加して送信する。最初
に送信する分割データはA1であるが、この分割データ
A1に、以下のコマンド、例えば「!R!JOBS 8,1,1;EXI
T;」というコマンドを付加する。このコマンドは、印刷
データ(ジョブ)のストレージを開始するコマンドで、
「!R!JOBS 8」が一時的なストレージの命令の開始を宣
言し、その後の引数は、ジョブのコピーを1、記憶する
領域番号を1、にそれぞれ指定している。そして、この
コマンドに分割データA1をつなげて、さらに、最後に
ストレージの終端を表す以下のコマンド、すなわち「!R
!JOBT;EXIT;」を付加する。このようなコマンドを付加
した分割データを受け取ることにより、受信側のレーザ
ープリンタ240は、ハードディスク241の領域1
に、分割データA1を保存する。
【0038】また、プリンタドライバは、この印刷デー
タ(分割データ)を添付して送信する電子メールのヘッ
ダーに、通常のメールで行われている、開封確認要求を
つけて送信する。ここで、開封確認要求は、例えばDisp
osition-Notification-To:に続けて、パソコン110
の電子メールアドレスを付けて送信する。このアドレス
は、パソコン110のプリントスプーラが受信可能な特
別なアドレスであってもよい。
【0039】これに対して、レーザープリンタ240の
インターフェースは、後述のNIC230が担当してお
り、このNIC230は、上述した電子メールを受信
し、レーザープリンタ240に分割データA1を渡し終
わった後に、開封確認要求に応答して、パソコン110
に向けて応答メールを送信する。これにより、パソコン
110は、この応答メールを受信してから、次のA2の
分割データを同様に送信する。以下、順次同様に進める
が、最後の分割データA4には、さらに以下の印字コマ
ンド「!R!JOBO 8,1;EXIT;」を追加する。このコマンド
により、レーザープリンタ240のハードディスク領域
1に順次格納された分割データA1〜A4が連続して印
字開始される。このようにして、結果的に、元の印刷デ
ータファイルxxx.prnと同じ印刷データファイル
に復元され、同一の印字結果が得られることになる。
【0040】次に、本実施形態における受信者側のイン
タフェースカードNIC230の動作について説明す
る。NIC230は、プリントサーバーとも呼ばれ、単
体で存在するか、またはプリンタに内蔵する形式のもの
が一般的である。NIC230は、通常は、受信側LA
N260においてパソコン210,220等から直接あ
るいはサーバー(図示せず)経由でTCP/IPで送ら
れる印刷データをレーザープリンタ240に橋渡しして
いる。ここで、本実施形態におけるNIC230は、例
えばPOP3プロトコルを装備しており、メールサーバ
ー250から電子メールを取り出すことができるように
なっている、すなわちメールサーバー250にログイン
し、電子メールをダウンロードすることが可能である。
【0041】図8は、Webを使ったNIC230の設
定画面の様子を示している。図8において、たとえばパ
ソコン210から、ブラウザを使ってNIC230の各
種設定を行うことができる。NIC230は、IPアド
レス192.168.100.100に設定されてお
り、ブラウザでhttp://192.168.10
0.100を指定すると、図8のNIC230のCon
figurationページにアクセスすることができ
る。
【0042】NIC230の受信サーバーへのアクセス
設定は、メールサーバー250にログインするための設
定がなされている。受信間隔は、NIC230が自分当
ての電子メールの着信があるかどうかメールサーバー2
50に問い合わせる間隔である。受信データの削除の欄
は、NIC230が電子メールをダウンロードした何日
後に、メールサーバー250内にあった電子メールデー
タを削除するかを指定する欄である。ここで、0日を設
定すると、ダウンロード後直ちにデータを削除する意味
とする。これにより、メールサーバー250にデータ蓄
積の負荷をかけない設定になっている。
【0043】このような設定にしておくと、NIC23
0は、所定の受信間隔で、メールサーバー250に自分
宛ての電子メールがあるか問い合わせを繰り返し、もし
電子メールが届いていれば、ダウンロードを行なう。そ
して、NIC230は、その電子メールの内容を解析
し、添付ファイルの拡張子が、「prn」であることが
わかると、添付ファイルの部分を逆BASE64変換
し、この例では印刷データファイルxxx.prnを生
成する。本実施形態においては、NIC230は、添付
ファイルの中のPDLを理解する必要はなく、添付ファ
イルが分割された印刷データファイルであっても、それ
をレーザープリンタ240に渡すだけでよい。これによ
り、レーザープリンタ240は、受け取った添付ファイ
ルのコマンドを解釈して、ハードディスクに格納する。
また、最後の印字コマンドも、レーザープリンタ240
が解釈すべき事項で、NIC230は通常の動作を行な
うだけでよい。
【0044】ここで、NIC230の分担機能として
は、Disposition- Notification- To:に応答すること
が要求される。通常、この種のNICは、電子メールに
よるNotification機能を有するので、その機能を応用す
れば、新たな手段を追加しなくても実現可能である。ま
た、NIC230は、MIMEで規定される分割を使わ
ない。これは、MIMEの分割の復元には、任意の順番
で受信した分割データをNICがソートするのが一般的
であり、ストレージ機能を持たないNIC230が、レ
ーザープリンタ240のハードディスク241を制御す
るのは構成上無理があるからである。
【0045】このようにして本発明実施形態によるリモ
ートプリントシステム10によれば、例えば送信側のパ
ソコン110にて、プリンタドライバによって、原稿フ
ァイルxxx.docが印刷可能なデータとしての印刷
データファイルxxx.prnに変換され、適宜に分割
されることにより、各分割データが、データ保存コマン
ド,印字コマンドを付加されて、それぞれ電子メールに
添付されることにより、送信される。そして、受信側の
レーザプリンタ240にて、各分割データが、データ保
存コマンドによりハードディスク241に保存されると
共に、最後の分割データに付加された印字コマンドによ
り、ハードディスク241に保存された分割データが読
み出され、順次に印字されることにより、送信側のパソ
コン110から受信側のレーザプリンタ240により原
稿ファイルの印刷を行なうことができる。
【0046】[第二実施形態]上述した第一の実施形態
では、送信側は、受信側からの開封確認を受け取った
後、次の順番の分割データを送信する必要があるので、
例えば時差のある海外への電子メールの送信にて、相手
の受信装置の電源がOFFしている場合や、何らかの回
線障害があった場合は、リアルタイムに各分割ファイル
を添付した電子メールを連続送信することができない場
合がある。そこで、開封確認を必要としない実施例を示
す。
【0047】図9は、図7に示した第一の実施形態と比
較して、印刷データの分割のサイズに特徴があり、順番
の後方の分割データのサイズが順次大きくなるように分
割されている。例えば、A1は200KB,A2は30
0KB,A3は400KB,A4は500KBというよ
うに分割する。この場合、送信はA1の分割データから
順次に行なわれる。その際、一般的にはA1の分割デー
タから順次に受信側に到着するが、データサイズがA1
からA4に順次に大きくなるように分割されているの
で、後のデータほど相対的にパケット転送の時間を必要
とし、より最初のデータが先に到着する。これによっ
て、A1から順次に到着することにより、復元されたデ
ータは正しいものとなる。
【0048】[第三実施形態]上述した二つの実施形態
では、分割データA1〜A4は、受信側にて、レーザー
プリンタ240のハードディスク241上に連続したデ
ータとして復元されるようになっているが、各分割デー
タA1〜A4は、図10に示すように、上記ハードディ
スク241の異なる領域に保存されても良い。ただし、
最後のデータが、最後に届くように、例えばA1からA
3までは200KBごとに分割し、あるいは、ページの
区切りなどを検出して、そこで分割してもよく、最後の
A4は500KBというように分割する。
【0049】すなわち、最後のデータA4は、明らかに
大きなサイズのデータにする。そして、各分割データA
1〜A4は、それぞれ互いに異なる領域に保存されるよ
うに、それぞれに領域番号ではなくて、ユニークな名前
で保存されるように、IDを使って保存する。この保存
方法は、レーザープリンタ240のハードディスク24
1で認められていて、コマンド「!R!JOBS 8,1, “xxx-p
art001”;EXIT;」で始める。ここで、“xxx-part001”
が、領域名であり、このようにストリングでの設定も可
能である。また、次のデータは、“xxx-part002”とい
うように名前を付けていく。
【0050】そして、最後のデータに印字コマンドを追
加する際に、「!R!JOBO 8, “xxx-part001”;EXIT;」,
「!R!JOBO 8, “xxx-part002”;EXIT;」,「!R!JOBO 8,
“xxx-part003”;EXIT;」,「!R!JOBO 8, “xxx-part0
04”;EXIT;」のようにして、各領域を順次印刷するコマ
ンドを追加すれば、正しい順番で印刷される。この場
合、NIC230は、すべての分割データA1〜A4を
レーザープリンタ240に入力することで、レーザープ
リンタ240は、ハードディスク241に蓄えられた、
送信者が意図していたものと全く同じプリントを出力す
ることになる。
【0051】上述した実施形態においては、印刷データ
は、パソコン110から送信されるようになっている
が、これに限らず、パソコン120から送信されてもよ
く、あるいはLAN260のパソコン210,220,
・・・からネットワーク300を介してLAN160の
レーザプリンタ140に送信されてもよい。また、上述
した実施形態においては、印刷データは、パソコン11
0から送信されるようになっているが、パソコンからの
送信に限らず、画像を送信する機器に応用することが出
来る。例えば、パソコンをイメージスキャナに置き換え
て実施することも可能であり、イメージスキャナで読み
取ったイメージデータを印刷制御するPDLで修飾し
て、印刷データとして、電子メールで送信することも可
能である。またPDL以外には、汎用のフォーマットP
DFなどに変換して送信しても、プリンタにより印字す
ることが可能である。
【0052】このようにして、本発明実施形態によれ
ば、送信者のパソコン110等からネットワーク300
を介して、受信側のプリンタ240により、送信者が意
図するイメージそのままにプリントを出力することがで
きる。その際、プリントは、ファクシミリ装置より画質
が良いのは言うまでもなく、特にカラープリンタの場合
には、色もオリジナルと同じように再現することができ
る。また、本発明実施形態によれば、電子メールの添付
ファイルの容量制限を越えた大きなデータをも取り扱う
ことができるので、カラー画像データにも十分対応す
る。また、インターネット等のネットワーク経由である
ことから、非常に安価な通信コストであり、コストパフ
ォーマンスの観点からも非常に優れている。また、受信
側に、そのオリジナル原稿を作成したアプリケーション
ソフトウエアがなくても、原稿と等しいプリントを受信
側に送ることができる。
【0053】さらに注目すべき点は、受信側のプリンタ
の機種を知り得れば、送信者はそのプリンタ用のプリン
タドライバをプリンタメーカーのサイトなどから自由に
インストールすることができるので、送信者側の特定の
装置に依存することなく、誰でも実施可能な点にある。
つまり、受信者側でNIC230を設置し、それに接続
可能なプリンタ240の本発明に対応したプリンタドラ
イバを、プリンタメーカーが準備し公開することで、全
世界、誰でも利用可能な環境を提供することができる。
【0054】また、本発明をプリンタドライバにより実
現するようにしているので、パソコンのOS(オペレー
ティングシステム)などを新しいものに更新する必要も
なく、受信側も、プリンタは旧製品を用いて、NICだ
け新規にすればこの技術を利用することができる。さら
に、NICも従来品に対してハードウエア上の変更がな
いことから、ファームウエアの更新だけで対応すること
が可能であり、その際、遠隔地からのネットワーク経由
のファームウエアの書き換えも可能なことから、導入も
容易である。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、送信側
の出力装置にて、作成手段が、印刷データに基づいて、
受信側の印刷手段に対応した印刷可能なデータとしてい
印刷データファイルに変換するので、受信側では、当該
印刷データに対応するアプリケーションがインストール
されていなくても、当該印刷データから変換された印刷
データファイルを受信することにより、印刷することが
でき、原稿の品質を保持して印刷を行なうことができ
る。また、印刷しようとする印刷データが、電子メール
の添付ファイルの容量制限を越える場合であっても、送
信側の分割手段によって適宜の容量のファイルに分割さ
れ、分割された各分割データが、それぞれ電子メールに
添付され送信されるので、例えば大容量のカラー印刷デ
ータであっても、確実に受信側に送信することができる
ので、原稿品質を損なうことなく、カラー印刷を行なう
ことができる。このようにして、本発明によれば、送信
者から相手先のプリンタなどに、オリジナルと等しい品
質の画像、書面等を送信できると共に、大きなサイズの
印刷データであっても送受信できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態のリモートプリントシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のリモートプリントシステムにおけるパソ
コンで使用されるプリンタドライバのプロパティ画面の
一例を示す図である。
【図3】図2のプリンタドライバのプロパティ画面にお
けるポートの設定画面の一例を示す図である。
【図4】図2のプリンタドライバのプロパティ画面にお
けるユーザ設定画面の一例を示す図である。
【図5】図1のリモートプリントシステムにおけるプリ
ンタドライバの動作を示すフローチャートである。
【図6】図1のリモートプリントシステムにおけるプリ
ンタドライバにより作成された電子メールのデータ例の
一部を示す図である。
【図7】図1のリモートプリントシステムにおける要部
を示す概略図である。
【図8】図1のリモートプリントシステムにおける受信
側のNICの設定画面の一例を示す図である。
【図9】本発明によるリモートプリントシステムの第二
の実施形態における図7と同様の要部を示す概略図であ
る。
【図10】本発明によるリモートプリントシステムの第
三の実施形態における図7と同様の要部を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
10 リモートプリントシステム 100 出力装置 110,120 パソコン(作成手段,分割手段,保存
管理手段,印刷管理手段,送信手段) 130 NIC 140 レーザプリンタ 150 メールサーバ 160 LAN(送信側LAN) 200 印刷装置 210,220 パソコン 230 NIC(受信手段) 240 レーザプリンタ(印刷手段) 241 ハードディスク(記憶手段) 300 ネットワーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力装置からネットワークを介して印刷
    データを電子メールにより印刷装置に対して送信し、印
    刷装置により当該印刷データを印刷するリモートプリン
    トシステムにおいて、 前記出力装置が、 印刷データから印刷可能なデータを作成する作成手段
    と、 前記印刷可能なデータを分割する分割手段と、 前記分割手段によって分割された各分割データに対して
    それぞれデータ保存コマンドを付加する保存管理手段
    と、 保存されたデータを印刷させる印刷コマンドを発生する
    印刷管理手段と、 前記保存管理手段と印刷管理手段から出力された分割デ
    ータ,データ保存コマンドおよび印刷コマンドを電子メ
    ールに添付して送信する送信手段とを備え、 前記印刷装置が、 印刷手段と、 電子メールを受信し、添付データである分割データ,デ
    ータ保存コマンドおよび印刷コマンドを前記印刷手段に
    渡す受信手段と、 印刷手段経由でデータ保存コマンドに応じて分割データ
    を格納し、印刷コマンドに応じて分割データを結合して
    印刷手段に入力することができる記憶手段と、を備えた
    ことを特徴とするリモートプリントシステム。
  2. 【請求項2】 前記送信手段が、電子メールの送信に際
    し受信側への開封確認要求を行ない、 前記受信手段が、電子メールの受信後、開封確認要求に
    応答した電子メールを返信し、 これに対して、前記送信手段が、開封確認の応答を確認
    した後、次の順番の分割データを電子メールに添付して
    送信することを特徴とする請求項1に記載のリモートプ
    リントシステム。
  3. 【請求項3】 前記印刷管理手段が、最後の分割データ
    に対して、印刷コマンドを付加することを特徴とする請
    求項1に記載のリモートプリントシステム。
  4. 【請求項4】 前記分割手段が、最初に送信される分割
    データのサイズを小さく、順次分割データのサイズが大
    きくなるように分割することを特徴とする請求項1に記
    載のリモートプリントシステム。
  5. 【請求項5】 前記保存管理手段が、各分割データが記
    憶手段において異なる領域に保存されるようにコマンド
    を生成し、 前記分割手段が、最後の分割データのサイズを他に比べ
    て大きくなるように印刷データを分割し、 前記印刷管理手段が、最後の分割データに、異なる領域
    に保存された他の分割データが正しい順番で印刷される
    ように印刷コマンドを付加することを特徴とする請求項
    1に記載のリモートプリントシステム。
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