JP2004220551A - スキャン文書を送信するための宛先電子メールアドレスの決定 - Google Patents
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Abstract
【課題】スキャン文書を含む電子メールをディジタル送信装置から容易に且つ一層柔軟に経路指定することを可能にする機構を提供すること。
【解決手段】ディジタル送信装置(100)のユーザが宛先電子メールアカウントの属性値を指定するための方法、装置、及びコンピュータ媒体。ディジタル送信装置に容易にキー入力することができる属性値の例はPIN及び電話番号である。属性/値の対を有する宛先電子メールアカウントについてディレクトリサービスの照会又は探索を行う。LDAPやX.500等の標準化されたディレクトリサービスならびに独自開発のディレクトリサービスを利用できる。かかるディレクトリサービスで発見された宛先電子メールアカウントの電子メールアドレスを使用して、スキャン文書を含む電子メールをディジタル送信装置(100)からディジタル受信装置に送信する。
【選択図】図1
【解決手段】ディジタル送信装置(100)のユーザが宛先電子メールアカウントの属性値を指定するための方法、装置、及びコンピュータ媒体。ディジタル送信装置に容易にキー入力することができる属性値の例はPIN及び電話番号である。属性/値の対を有する宛先電子メールアカウントについてディレクトリサービスの照会又は探索を行う。LDAPやX.500等の標準化されたディレクトリサービスならびに独自開発のディレクトリサービスを利用できる。かかるディレクトリサービスで発見された宛先電子メールアカウントの電子メールアドレスを使用して、スキャン文書を含む電子メールをディジタル送信装置(100)からディジタル受信装置に送信する。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般にディジタル送信装置に関し、特に、ユーザにより指定された属性値についてLDAPやX.500等のディレクトリサービスに照会して、スキャン文書をディジタル送信する際に使用する宛先電子メールアドレスを決定することに関するものである。
現代の業務は、文書画像をある場所から他の場所に転送する能力に依存している。1980年にG3規格(Group 3 digital standards)が国際電信電話諮問委員会(CCITT)により採用されたことにより、ファクシミリ(FAX)装置がオフィスに広く普及した。ファクシミリ装置は、一般に文書を各ライン毎に走査して明るい領域及び暗い領域を検出することにより動作する。次いで、それら明るい領域及び暗い領域が2進数へと変換される。次いで、このような明るい領域と暗い領域の表現が電話回線を介して受信ユニットに送られ、該受信ユニットが受信した前記表現を使って用紙上にドットを生成する。その結果として、元の文書の妥当に良好な複製が得られる。最初、ファクシミリプリンタは一般に、感熱紙を利用して画像を生成していた。最近では、受信したファクシミリコピーのレーザ印刷及びインクジェット印刷が一般的になってきた。また、多くのコンピュータモデムはG3規格に対応しており、これにより、コンピュータが文書のファクシミリコピーを送受信することが可能となる。
文書のコピーのファクシミリ伝送は、かなり良好に行われる。しかし、幾つかの問題が確認された。確認された1つの問題は、ファクシミリコピーが、幾つかの用途で必要とされる一定レベルの画像解像度を提供できないことがあることである。もう1つの問題は、ファクシミリ伝送が一般に必要以上に多くの送信帯域幅を消費することである。これは、ほとんどの場合、ファクシミリ伝送が(パケット交換法に見られるような回路の共用とは対照的に)回路交換接続全体を利用するという問題により複雑になる。
発見されたこれらの問題に対する1つの解決策は、ファクシミリ伝送の両端におけるコンピュータの多くの例における使用から自然に生じた。すなわち、接続の一端のコンピュータがファクシミリ送信機をエミュレートし、他端の別のコンピュータがファクシミリ受信機をエミュレートする。標準的なコンピュータスキャナを利用して文書をスキャンすることができる。同様に、標準的なコンピュータプリンタを利用して受信した文書を印刷することができる。これらの間で、文書のディジタル画像が、必要とされるG3規格に変換された後に送信され、次いで該G3規格から標準的なコンピュータ出力フォーマットに変換された後に印刷される。
1つの解決策は、「ディジタル送信」と呼ばれるものである。該ディジタル送信により、G3規格との間での変換が不要となる。すなわち、文書は、Adobe Systems社によるPDF(Portable Document Format)、TIFF(Tagged Image File Format)、JPEG(Joint Photographic Experts Group)フォーマット、Microsoft社によるBMP(Bit-Map)等の標準的な内部コンピュータ画像フォーマットへとスキャンされる。次いで該文書は、指定された内部コンピュータ画像フォーマットで受信システムに送られ、そこで必要に応じて操作され、記憶され、又は印刷される。送信は、回路交換網を介したものでもよいが、インターネットや企業イントラネット等のパケット交換ネットワークを介して行われることの方が多い。一般に、文書は、電子メールの添付ファイルとして送信される。
本来、ディジタル送信は、典型的な電子メール環境を反映したものである。1つ又は2つ以上の文書が添付された電子メールメッセージが、あるコンピュータから別のコンピュータに送信される。しかし、処理能力のコストが低下し続けているため、プリンタやスキャナ等の幾つかの補助装置又は周辺装置内の汎用プロセッサを利用する方がコスト効率が良くなった。同時に、かかる補助装置は、複数のコンピュータ及びコンピュータユーザ間における共有を容易にするために、コンピュータではなくネットワークに直接接続されていることが多い。その1つの結果として、かかる補助装置が、これまでコンピュータに限定されていた電子メール等の機能をサポートできるようになった。
プリンタやスキャナ等の補助装置に電子メール機能を組み込むことにより、かかる装置をディジタル送信に利用することが可能となる。スキャナを利用して文書をスキャンして指定されたフォーマットにし、次いでその文書を電子メールの添付ファイルとして受信者に送ることができる。同様に、プリンタは、特定のフォーマットの文書を含む電子メールを受け取り、その文書を印刷することができる。ディジタル送信にとって特に有用なものは、スキャン及び印刷、更にはファクシミリ伝送も可能なオールインワン型又は多機能型の装置である。ディジタル送受信が可能なスタンドアロン型の装置の現在の実例として、カリフォルニア州パロアルトのヒューレットパッカード社による9100Cディジタル送信装置及びLaserJet8150多機能装置が挙げられる。
残る1つの問題は、ディジタル送信装置から送信される電子メールのアドレス指定に関する問題である。かかるディジタル送信装置は、現時点では一般に限られた制御手段を有するものである。このため、例えば、一般に電子メールをアドレス指定するために必要となる英数字の宛先の指定は、どうみても扱うのが困難である。その結果として、現在、ディジタル送信装置から送信される電子メールメッセージは、一般に、固定された宛先の電子メールアカウントに送信される。
スキャンされた文書(以下「スキャン文書」と称す)を含む電子メールをディジタル送信装置から容易に且つ一層柔軟に経路指定することを可能にする機構を提供することが有利である。
ディジタル送信装置のユーザが、宛先電子メールアカウントの属性値を指定するための方法、装置、及びコンピュータ媒体。ディジタル送信装置に容易にキー入力することができる属性値の例として、個人識別番号(PIN)及び電話番号が挙げられる。次いで、その属性/値の対を有する宛先電子メールアカウントについて、ディレクトリサービス又はデータベース照会又は探索を行う。ライトウェイトディレクトリアクセスプロトコル(LDAP)やX.500等の標準化されたディレクトリサービス、ならびに独自開発のディレクトリサービスを利用することができる。次いで、かかるディレクトリサービスで発見された宛先電子メールアカウントの電子メールアドレスを使用して、スキャン文書を含む電子メールをディジタル送信装置からディジタル受信装置に送る。
図1は、例示的なディジタル送信装置100のブロック図である。ディジタル送信装置100は、プロセッサ102、メモリ104、スキャナ構成要素120、プリンタ構成要素130、及び通信インタフェイス110を含み、及びそれら全てがバス106で結合されていることが好ましい。また、代替的にディジタル送信装置100に含まれバス106により他の構成要素に結合されるものとして補助記憶装置108が挙げられる。
メモリ104は、比較的高速にマシンによりデータを読み出すことが可能な媒体(以下「マシン可読媒体」と称す)であり、DRAMやSRAM等の揮発性メモリ、及び/又はROM、FLASH、EPROM、EEPROM等の不揮発性メモリを含むものである。また、補助記憶装置108は、通信ラインにより接続することができるハードディスクドライブ(又はDASD)及びディスクサブシステム、フロッピーディスク、リムーバブルハードドライブ、磁気テープ、CD−ROM、及び/又は他のコンピュータ等のマシン可読媒体を含む。ディジタル送信装置100の制御ソフトウェアやディレクトリサービスのクライアントソフトウエア等のソフトウェアを含むコンピュータ命令は、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、又は補助記憶装置等のコンピュータ命令記憶媒体に記憶させることができる。実行可能なコンピュータ命令は、補助記憶装置や不揮発性メモリ等のコンピュータ可読記憶媒体から読み出してその直接的な実行のために揮発性メモリにロードすること、不揮発性メモリから直接実行すること、又は補助記憶装置に記憶させた後に実行のために揮発性メモリにロードして実行することが可能である。
スキャナ構成要素120は、スキャナ制御ロジック122及びスキャナエンジン124を含む。スキャナ制御ロジック122はスキャナエンジン124の動作を制御する。プリンタ構成要素130は、プリンタ制御ロジック132及びプリンタエンジン134を含む。プリンタ制御ロジック132はプリンタエンジン134の動作を制御する。スキャナエンジン124及びプリンタエンジン134はそれぞれ、スキャナ構成要素120及びプリンタ構成要素130の電気的及び機械的部分である。
プロセッサ102は、現在ヒューレットパッカード社が幾つかの多機能装置で利用しているMIPS(R)RISCプロセッサ等の汎用プロセッサであることが好ましい。代替的には、プロセッサ102は、専用設計によるプロセッサとすることが可能である。プロセッサ102は、メモリ104から取り出されたコンピュータ命令の実行を介してディジタル送信装置100の動作を制御する。
通信インタフェイス110は、ディジタル送信装置100と他のコンピュータ及び装置との間の通信を提供する。一般に、通信インタフェイス110は、通信リンク112に対して電子的な及びプロトコル上のインタフェイスを提供する。好ましい実施形態では、通信リンク112は、Ethernetネットワーク等のローカルエリアネットワークのためのものである。しかし、他のタイプの通信リンク112もまた本発明の範囲内である。例えば、通信リンク112は、コンピュータへのDB25/セントロニクスパラレルインタフェイスを利用することが可能である。
図1に示した構成は単なる例示にすぎない。他の構成もまた本発明の範囲内である。例えば、プリンタ構成要素130及びスキャナ構成要素120の何れか一方が存在しなくてもよい。また、プリンタ制御ロジック132及びスキャナ制御ロジック122は、プロセッサ102とは別個の構成要素として示したが、これは単なる例示である。プリンタ制御ロジック132及びスキャナ制御ロジック122の機能の一部又は全ては、プロセッサ102によって実行されるコンピュータ命令として実施することが可能である。同様に、通信インタフェイス110を別個の構成要素として示したが、これもまたプロセッサ102のサイクルの一部を利用して実施することが可能である。
図2は、本発明の一実施形態によるディジタル送信装置100を含むネットワークを示すブロック図である。ディジタル送信装置100は、通信リンク112を介してディジタルネットワーク114に結合される。ディジタルネットワーク114にはまた、サーバ118と、ディジタル送信装置100からディジタル方式で送信された文書の指定された受信者であるディジタル受信装置116とが接続されている。サーバ118は、典型的にはユーザにより取り出されるまで文書を記憶することができるものである。文書が電子メールの添付ファイルとして送信される場合には、サーバ118は典型的には電子メールサーバとなる。典型的には、ディジタル送信装置がスキャン文書をサーバ118に送り、該スキャン文書が最終的にディジタル受信装置116により取り出されるまで記憶される。しかし、スキャン文書は、ディジタル受信装置116に直接送信することも可能である。
図2は、単一のサーバ118を有する単一のディジタルネットワーク114を示しているが、これは単なる例示である。他の構成もまた本発明の範囲内のものである。単一のディジタルネットワーク114は、複数の実際のネットワークを表すことが可能なものである。例えば、ディジタル送信装置100は、Bluetoothネットワーク等の短距離無線データネットワークを介したデータの送信のために無線データトランシーバを含み又は無線データトランシーバに結合することが可能である。次いで、ディジタル送信装置100は、企業のEthernetイントラネット等の物理ネットワークに接続された無線データハブにスキャン文書を送ることができる。次いで、スキャン文書を該企業イントラネット上の第1のサーバ上にスプールすることができる。次いで、スキャン文書を該企業イントラネットを介してインターネットゲートウェイ又はファイアウォールへ送ることができ、次いで該ゲートウェイ又はファイアウォールからスキャン文書がインターネットを介して送信される。次いで、スキャン文書が、別のインターネットゲートウェイ又はファイアウォールを介して別の企業イントラネットに入り、該企業イントラネットに結合された第2のサーバにスプールされる。次いで、指定されたディジタル受信装置116が、第2のサーバからスキャン文書を取り出すことになる。
図2には単一のサーバ118が示されているが、これは単なる例示であることを理解されたい。多くの状況では複数のサーバが利用されることになる。サーバ118で一般に実施される1つの機能は、POPバージョン3(POP3)電子メールサーバ等の受信電子メールサーバとしてのものである。サーバ118で一般に実施されるもう1つの機能は、SMTP電子メールサーバ等の送信電子メールサーバとしてのものである。代替的に、独自開発の電子メール製品等の他のタイプの電子メールもまた本発明の範囲内である。サーバ118でよく実施されるもう1つの機能はセキュリティ機能である。サーバ118で実施することができるもう1つの機能は、グローバルアドレスブックデータベースを含む中央レポジトリ又はデータベースとしてのものである。サーバ118で一般に実施されるもう1つの機能は、X.500又はLDAP等のディレクトリサービスを提供する機能である。しかし、X.500及びLDAPディレクトリサービスは、ユーザには単一のサーバ118上にあるように見えるが、それらは複数のサーバ118を利用した分散方式で実施されることが多い。
図3は、図2に示したサーバ118等の例示的な汎用コンピュータ20を示すブロック図である。汎用コンピュータ20は、バス26によって接続されたコンピュータプロセッサ22及びメモリ24を有する。メモリ24は、比較的高速なマシン可読媒体であり、DRAMやSRAM等の揮発性メモリと、ROM、FLASH、EPROM、及びEEPROM等の不揮発性メモリとを含む。バス26にはまた、補助記憶装置30、外部記憶装置32、モニタ34等の出力装置、(マウス37を備えた)キーボード36等の入力装置、及びプリンタ38が接続されている。補助記憶装置30は、ハードディスクドライブ(又はDASD)及びディスクサブシステム等のマシン可読媒体を含む。外部記憶装置32は、通信ライン28を介して接続することができるフロッピーディスク、リムーバブルハードドライブ、磁気テープ、CD−ROM、更には他のコンピュータといったマシン可読媒体を含む。本明細書で説明する補助記憶装置30と外部記憶装置32との違いは、主に本発明を説明するための便宜上のものである。したがって、それら要素間には実質的に機能的な重複があることを理解されたい。プリンタドライバ、オペレーティングシステム、電子メールサーバ、ディレクトリサービス、データベース管理、及びアプリケーションプログラムといったコンピュータソフトウェアは、メモリ24、補助記憶装置30、又は外部記憶装置32といったコンピュータ命令記憶媒体に記憶させることができる。コンピュータ命令という形の実行可能形式のコンピュータソフトウェア33を、外部記憶装置32、補助記憶装置30、及び不揮発性メモリといったコンピュータ可読媒体から読み出して、その実行のために揮発性メモリに直接ロードすること、不揮発性メモリから直接実行すること、又は補助記憶装置30に記憶させた後に実行のために揮発性メモリにロードすることが可能である。
図4は、本発明の一実施形態の動作を示すフローチャートである。ステップ72で、電子メールの送信の準備が行われる。スキャン文書をディジタル方式で送信する場合には、該ステップは、電子メールによる送信に適した電子的な形式に文書をスキャンするステップを含む。次いでステップ74で、ディジタル送信装置100のユーザが、アドレス指定情報を指定する。これは典型的には、電子メールが送信されることになる電子メールアドレスを識別するために利用することができる情報である。例えば、ディジタル送信装置の場合、これは、数字キーパッドで個人識別番号(PIN)又は電話番号をキー入力することを含む。次いでステップ76で、そのアドレス指定情報について、ディレクトリサービス又はデータベースの探索又は照会が行われる。典型的には、ディレクトリサービス又はデータベースはサーバ118上に配置される。しかし、代替的にそれらをディジタル送信装置100内に配置することが可能である。照会に対する応答を受信した際に、該応答に関する宛先電子メールアドレスを利用して電子メールをアドレス指定し、ステップ78で、該電子メールが、該宛先電子メールアドレスと関連付けされたディジタル受信装置116に送信される。次いで、この方法はステップ79で完了する。
図4は、一連のステップを特定の順序で示したものであり、例えば、ステップ72の電子メールの送信準備は、ステップ74のアドレス情報の指定の前に示されているが、これは単なる例示である。この方法における他の順序のステップも本発明の範囲内である。例えば、アドレス指定情報を指定するステップ74をステップ72の文書のスキャンと電子メールの送信準備の前に行うことが可能である。もう1つの代替例は、単一のサインオンからスキャン文書の複数の送信を提供することである。これにより、ユーザは複数のスキャン文書を送信する際に自分のアドレス指定情報を一度指定するだけでよくなる。他の組み合わせ及び順序もまた本発明の範囲内である。
アプリケーションが必要とするリソースを探し出すこと及びネット管理者がエンドユーザを認証することを可能にするディレクトリサービスが企業にとって急速に重要になってきている。ディレクトリサービスは、個々の属性とそれに関連する電子メールアドレスとの間のマッピングを行う機構を提供する。現在、2つの主な国際標準ディレクトリサービスは、X.500とLDAPである。しかし、独自開発のディレクトリサービスが存在し、これもまた本発明の範囲内である。
X.500は、開放型システム間相互接続(OSI)の世界でのディレクトリサービスの総合的なモデルである。このモデルは、総合的な名前空間と該名前空間を照会し更新するためのプロトコルとを包含するものである。X.500で利用されるプロトコルは、「DAP」(ディレクトリアクセスプロトコル)として知られる。DAPはOSIネットワークプロトコルスタック上で実行される。OSIネットワークプロトコルスタックをその極めて豊富なデータモデル及びオペレーションセットと組み合わせて使用すると、X.500は極めて「重量級の」又は重度のコンピュータリソースユーザとなる。コンピュータリソースを重度に使用する結果として、X.500がデスクトップコンピュータシステム上で実施されることは従来なかった。
「LDAP」又は「ライトウェイトディレクトリアクセスプロトコル」は、X.500のように、情報モデルと該情報モデルを照会し処理するためのプロトコルの両方である。LDAPの総合的なデータ及び名前空間モデルは本質的にはX.500のものである。LDAPとX.500の大きな違いは、LDAPプロトコル自体がTCP/IPスタック上で直接実行されるよう設計されており、またX.500内に存在する難解なDAPプロトコル機能の幾つかを有さないことである。現在、「v2」及び「v3」の2つのバージョンのLDAPを使用することができ、LDAP v2は、インターネットRFC1777〜1779によって定義されている。LDAPv3は、現在、インターネットRFC2252〜2256及び2829〜2830によって定義されている。
X.500の大部分は、グローバルディレクトリ構造を定義したものである。これは、「グローバルハイパーテキストウェブ」を定義し実施するためにhttp及びhtmlが使用されるのとほぼ同じように本質的に「ディレクトリウェブ」である。X.500又はLDAPクライアントを持つ者は誰でも、ウェブブラウザを使ってグローバルウェブを調べることができるのと全く同じようにグローバルディレクトリを調べることができる。更に、ウェブX.500ゲートウェイの支援により、人々は、自分の好みのウェブブラウザを使用してそれら両者を詳しく調べることができる。
X.500ディレクトリ及びLDAPディレクトリはそれぞれ、複数のレコード又は複数組の属性/値の対又はタプルを含むものと見なすことができる。したがって、1つのレコード又は1組の属性/値の対又はタプルは所与の1ユーザに対応することが可能である。このため、1レコード又は1組のタプルは、ユーザのラストネームを含む属性/値のタプル、ユーザのファーストネームを含む別のタプル、ユーザの電子メールアドレスを含む更に別のタプルを含むことが可能である。属性とは「ファーストネーム」等の識別子である。次いで、該属性に対応する値はその所与のユーザのファーストネームになる。所与の1レコード又は1組内の多数の値は互いに同一であることが可能であるが、多くのディレクトリサービスは所与の1レコード又は1組のタプル内の属性が各々異なることを論理的に必要とすることに留意されたい。
次いで、ディレクトリサービスクライアントは、適当な標準化されたプロトコルを利用して、1つ又は2つ以上のサーバ118上に配置されたX.500又はLDAPディレクトリのための照会を作成することができる。この照会は、属性/値の任意の組み合わせを含む全てのレコードを返すことを要求することができる。例えば、指定された電話番号に関連付けされた電子メールアカウントについて照会を行うことができる。かかる照会により返されたレコード属性値のうちの1つは、典型的には、その電子メールアカウントの電子メールアドレスとなる。次いで、この電子メールアドレスを利用して、電子メールメッセージをアドレス指定することができる。
標準的なX.500及び/又はLDAP属性に加えて、ユーザ拡張情報を利用して、非標準的な属性を探索することができる。例えば、1つのユーザ拡張属性は、個人識別番号(PIN)である。次いで、この拡張属性及びそれに関連する値を利用して、ディレクトリサービスの探索を行うことができる。このようにして、特定のPINに関連付けされた電子メールアドレスを識別することができる。
以上、ディレクトリサービスの照会にPIN及び電話番号という属性値を使用することについて開示したが、これは単なる例示であり、他の属性値もまた本発明の範囲内である。
関連する電子メールアドレスを照会するためにX.500やLDAP等のディレクトリサービスを使用することを開示したが、これは単なる例示であり、他の機構もまた本発明の範囲内である。例えば、リレーショナルデータベースは、複数組の属性/値タプルとして一般に構成される。典型的なリレーショナルデータベースでは、1組の属性/値のタプルが、1行又は1レコードと見なされる。属性は、列を構成し、値は、行及び列の交点に位置するフィールド又はセルの内容である。このため、指定された値に関するリレーショナルデータベース列の探索は、X.500及びLDAPディレクトリサービスと類似した機能を提供するものとなる。別の代替策として、単層ファイルアドレスブックを各エントリ毎に探索して、指定された属性/値のタプルを含むエントリを見つけることが挙げられる。
ディジタル送信装置のユーザが、PINや電話番号等の宛先電子メールアカウントの属性値を指定する。ディジタル送信装置のディレクトリサービスエージェントは、その属性/値対を有する宛先電子メールアカウントをディレクトリサービスサーバに照会する。ディレクトリサービスの照会で見つかった宛先電子メールアカウントの電子メールアドレスを使用して、スキャン文書を含む電子メールを、ディジタル送信装置から、宛先電子メールアカウントに関連付けされたディジタル受信装置に送る。
これにより、スキャン文書を含む電子メールを、ディジタル送信装置からディジタル受信装置に一層容易かつ柔軟に経路指定することができる機構が提供される。これは、ディジタル送信装置に英字キーではなく数字キーパッドがある場合に特に有用となる。かかる場合に、電話番号やPIN等の数字属性値を利用して、文書を送信する所望の宛先電子メールアカウントを指定することができる。
当業者であれば、本発明の思想から逸脱することなく修正及び変更を行うことができることが理解されよう。したがって、本発明は、特許請求の範囲に含まれる全ての変形例及び修正例を包含するものである。
36 数値キーパッド
100 ディジタル送信装置
102 プロセッサ
104,108 記憶装置
110 通信インタフェイス
120 入力装置
124 スキャナエンジン
100 ディジタル送信装置
102 プロセッサ
104,108 記憶装置
110 通信インタフェイス
120 入力装置
124 スキャナエンジン
Claims (10)
- 宛先電子メールアドレスを決定する方法であって、
指定された属性値として1つの値を受容し(74)、
該指定された属性値を利用して該指定された属性値に関連付けされた宛先アドレスを識別する(76)、
という各ステップを含む方法。 - 前記宛先アドレスを利用して第1の電子メールメッセージをアドレス指定し、
該第1の電子メールメッセージを前記宛先アドレスに関連付けされた宛先に送信する(78)、
という各ステップを更に含む、請求項1に記載の方法。 - 文書をスキャンして、スキャン文書としてコンピュータによりデータを読み出すことが可能な文書フォーマットにし、
前記スキャン文書を前記第1の電子メールメッセージに添付した後に該第1の電子メールメッセージを送信する、
という各ステップを更に含む、請求項1に記載の方法。 - 前記指定された属性値を利用する前記ステップが、該指定された属性値を含むフィールドについてリレーショナルデータベースに照会を行うステップ(76)を含み、
該指定された属性値が、PIN及び電話番号の一方を含む、
請求項1に記載の方法。 - スキャン文書を送信する際に使用する宛先電子メールアドレスを決定することができるディジタル送信装置(100)であって、
値を受容することができる入力装置(120)と、
値を受容するプロセッサ(102)と、
該プロセッサ(102)に接続された第1の記憶装置(104)と、
前記プロセッサ(102)に接続された第2の記憶装置(108)であって、
前記入力装置を利用して前記値を指定された属性値として受容し、
該指定された属性値を利用して照会を行って該指定された属性値に関連付けされた宛先アドレスを識別する、
という各ステップを実行するコンピュータ命令を含むコンピュータ命令を記憶する記憶媒体のための、前記プロセッサ(102)に接続された、第2の記憶装置(108)と
を含むディジタル装置装置(100)。 - 前記ディジタル送信装置が、通信インタフェイス(110)を更に含み、
前記記憶媒体を含む前記第2の記憶装置が、前記宛先アドレスに関連付けされた宛先へ前記通信インタフェイスを利用して前記第1の電子メールメッセージを送信するためのコンピュータ命令を含み、
該ディジタル送信装置が更に、
文書をスキャンしてスキャン文書にすることができるスキャナエンジン(124)と、
数値を受容することができる数値キーパッド(36)と
を含む、請求項5に記載のディジタル送信装置。 - 数値入力装置から指定された属性値として値を受容し、
該指定された属性値を利用して該指定された属性値に関連付けされた宛先アドレスを識別する、
という各命令を含む読み出し可能媒体。 - 前記宛先アドレスを利用して第1の電子メールメッセージをアドレス指定し、
該第1の電子メールメッセージを前記宛先アドレスに関連付けされた宛先に送信する、
という各命令を更に含む、請求項7に記載の読み出し可能媒体。 - 文書をスキャンして、スキャン文書としてコンピュータによりデータを読み出すことが可能な文書フォーマットにし、
前記スキャン文書を前記第1の電子メールメッセージに添付した後に該第1の電子メールメッセージを送信する、
という各命令を更に含む、請求項8に記載の読み出し可能媒体。 - 前記指定された属性値を利用する前記ステップが、PIN及び電話番号の一方を含む前記指定された属性値を含むフィールドをリレーショナルデータベースに照会するステップを含む、請求項7に記載の読み出し可能媒体。
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