JP2008069264A - ガスハイドレートの輸送及び再ガス化方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガスハイドレートの再ガス化を容易に制御できるガスハイドレートの再ガス化方法。
【解決手段】容器内に積載されたガスハイドレートを再ガス化する方法である。前記容器10内に、輸送中に発生したガスハイドレートnの分解ガスgの圧力がガスハイドレートの三相平衡線B上の所定の平衡圧に達するまで注水する。しかる後に、分解ガスgの圧力が変動しないように監視しながら、容器10内の注水wを前記容器10と外部にある循環水加熱器16との間で循環させながら加熱する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、造粒装置によって造粒されたガスハイドレートペレットを容器に積載して輸送するガスハイドレートの輸送方法、及び容器内に積載されたガスハイドレートを再ガス化するガスハイドレートの再ガス化方法に関する。
LNG基地のBOG(Boil Off Gas) 、国産天然ガス、バイオガス等は、需要先にて利用する際に昇圧してCNG(Compressed Natural Gas)とし、需要先で減圧して使用している。BOG等をCNGとする理由は、同一容量でより多くのガスを輸送することが可能であることに起因する。要は、嵩張るガスの減容のためである。しかし、CNGは、超高圧(例えば、100ata(9.8MPa)〜200ata(19.6MPa))であるため、非常に高価なガス圧縮機及び容器(カードル)が必要であった。
他方、天然ガスの輸送手段として、天然ガスをNGH(ガスハイドレート)に変換して輸送する技術開発が行われている。NGHは、常温付近の温度で製造できる一方、氷点以下、例えば、−20℃程度に冷却されていれば、常圧下の非平衡状態でも長期保存が可能であることも分かっている。
従って、NGHは、CNGの代替え品として有望視されているが、粒状のガスハイドレートを、例えば、圧縮ロール式の造粒装置によってペレット状に造粒すると、ペレットにならないバリ(Burr) が発生し、ペレットの歩留りを低下させる要因になっている。また、ペレットを損傷しないようにバリを分離することは非常に面倒である。
ところで、ガスの需要先では、ペレットを輸送した容器を、そのまま再ガス化容器として兼用する。この容器には、氷点以下(例えば、−20℃程度)に冷却されたペレットが積載されており、容器内に温水を噴射することによってペレットが熱分解してガスが発生する(例えば、特許文献1参照。)。上記のように、ペレット輸送容器を再ガス化容器に兼用することによってペレット状に成形されたNGHの移動(ハンドリング)の煩わしさを回避することが可能である。
しかしながら、温水噴射方式は、温水が直接当たったペレットのほか、ペレットに当たって飛散した温水によって濡れたペレットもあるため、余剰ガスの発生を回避することが難しい。仮に、余剰ガスの発生を回避することが可能であるとしても、途中で再ガス化を停止した場合、容器内の温度が上昇していることから自己保存性が維持困難になり、自己保存効果を発現する領域(例えば、−20℃程度)までペレットを冷却しなければならないと言う問題がある。
特開2006−138349号公報
本発明は、このような問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、造粒時に発生したバリを有効利用するガスハイドレートの輸送方法を提供することにある。また、本発明の他の目的は、ガスハイドレートの再ガス化を容易に制御できるガスハイドレートの再ガス化方法を提供することにある。
係る課題を達成するため、請求項1に記載の発明に係るガスハイドレートの輸送方法は、造粒装置によって造粒されたガスハイドレートペレットを容器に積載して輸送するに際し、前記ガスハイドレートペレットに、造粒時に生じたバリを混載させることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載のガスハイドレートの輸送方法において、造粒装置によって造粒されたガスハイドレートペレットと、造粒時に生じたバリとを氷点以下に冷却し、その後、常圧下で容器に積載して輸送することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載のガスハイドレートの輸送方法において、容器内にパーティションを設けて輸送時の荷崩れを防止することを特徴とする。
請求項4に記載の発明に係るガスハイドレートの再ガス化方法は、容器内に積載されたガスハイドレートを再ガス化するに際し、前記容器内に、輸送中に発生したガスハイドレートの分解ガスの圧力にガスハイドレートの三相平衡線上の所定の平衡圧に達するまで注水し、しかる後に、分解ガスの圧力が変動しないように監視しながら、容器内の注水を前記容器と外部にある循環水加熱器との間で循環させながら加熱することを特徴とする。
請求項5に記載の発明に係るガスハイドレートの再ガス化方法は、平衡圧が所定の圧力レベルを超える原料ガス組成又はハイドレート包蔵ガス組成の場合は、メタン以外の重質分を加えたガス組成に変えて前記平衡圧の低下と同時にガス発熱量の増加を図ることを特徴とする。
請求項1に記載のガスハイドレート輸送方法は、造粒装置によって造粒されたガスハイドレートペレットを容器に積載して輸送するに際し、前記ガスハイドレートペレットに、造粒時に生じたバリを混載させるので、ガスハイドレートペレットからバリを分離することが不要になり、その分の工程短縮が可能になる。また、造粒時に生じたバリを混載させることにより、ガスハイドレートの充填率を約60%(ガスハイドレートペレットのみの場合)から75%程度にアップさせることが可能である。
また、CNG製造のための動力消費量がCNG1(容器内圧:200ata)で22kW(供給ガス*2)、CNG2(容器内圧:100ata)で17kW(供給ガス*2)であるのに対し、NGHの製造動力は、16kW(供給ガス)である。
従って、NGHの製造動力は、CNG1の74.5%、CNG2の95.8%であるから、CNGに比べて経済的に製造することができる。尚、CNGの動力消費(*2)は、NGHのそれと同一ガス量を輸送した場合に換算したものである。即ち、同一供給ガス量をベースにしている(*GP)。更に、CNG車は、NGH車に比べて倍以上の車数、若しくは配送回数を必要とし、輸送効率から見てもNGH車に比べて不利である。その理由は、CNGは、超高圧容器のため、容器重量が過大になる一方、車載重量制限のため、CNGカードルの数量制限となり、一車により輸送できるガス量がNGHに比べ著しく少ないということにある。
その際、造粒装置によって造粒されたガスハイドレートペレットと、造粒時に生じたバリとを氷点以下に冷却し、その後、常圧下で容器に積載して輸送することにより、常圧下の非平衡状態でも長期輸送が可能である。また、容器内にパーティションを設けることにより、輸送時の荷崩れを防止することができる。
他方、請求項4に記載の再ガス化方法は、容器内に積載されたガスハイドレートを再ガス化するに際し、前記容器内に、輸送中に発生したガスハイドレートの分解ガスの圧力にガスハイドレートの三相平衡線上の所定の平衡圧に達するまで注水し、しかる後に、分解ガスの圧力が変動しないように監視しながら、前記容器内の注水を前記容器と外部にある循環水加熱器との間で循環させながら加熱するので、ガスハイドレートペレットの再ガス化を容易に制御することができる。また、上記のように、ガスハイドレートペレットの分解ガスの圧力にガスハイドレートの三相平衡線上の所定の平衡圧力上に固定した状態で、ガスハイドレートペレットを加熱に相当する熱量分だけのガス発生に抑えることができるため、非常に負荷制御が行い易いと言える。
請求項5に記載の発明によれば、平衡圧が所定の圧力レベルを超える原料ガス組成又はハイドレート包蔵ガス組成の場合は、メタン以外の重質ガス分、例えば、プロパンを加えたガス組成に変えて前記平衡圧の低下と同時に発熱量の増加を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係るガスハイドレート輸送方法の概略構成図であり、粉体状のガスハイドレートnは、圧縮式の造粒装置1によって造粒されて所定の寸法及び形状のガスハイドレートペレットpとなる。このとき、バリiも発生するが、これらは、冷却装置2によって所定の温度(例えば、−20℃)に冷却された後、ロックホッパーなどの減圧装置3によって常圧まで減圧される。そして、常圧下で容器10に積載されたガスハイドレートペレットpやバリiは、需要先(再ガス化基地)に向けて陸送される。尚、図中、4は圧縮式造粒装置、5はケーシング、6はホッパ7内のスクリュ8を回転させるモータを示している。
図2は、本発明に係るガスハイドレートの再ガス化方法を実施する再ガス化装置(第1の再ガス化装置)の概略構成図である。
図2に示すように、容器10は、循環路14によって底部11と胴部12とが連通されている。この循環路11は、循環ポンプ15と循環水加熱器16とを備え、循環水加熱器16の熱媒供給管17には、バルブv4が設けられている。尚、容器10は、耐圧性を有すると共に、断熱材で被覆することが肝要である。
容器10は、圧力発信器18を有する一方、その周辺に圧力制御器20、ガス貯槽21、及び注水槽22が設けられ、圧力制御器20は、圧力発信器18によって検出した容器10内の圧力に基づいて熱媒供給管17に設けられているバルブv4を制御するようになっている。また、容器10の頂部13に接続している熱分解ガス供給管23は、バルブv7を経てバーナーなどのガス器具に接続している。
また、均圧のため、上記注水槽22の頂部は、バルブv6を備えた配管25を介して熱分解ガス供給管23に接続している。尚、その接続個所は、バルブv7の入り口側である。更に、注水槽22の底部は、バルブv3を備えた配管26を介して上記循環路14に接続している。尚、その接続個所は、循環ポンプ15の入り口側である。
また、容器10の胴部12は、バルブv5を備えたオーバーフロー管27を介して注水槽22の頂部に設けた配管25に接続している。尚、その接続個所は、注水槽22の頂部とバルブv6との中間に位置している。また、容器10は、その底部にベルマウス28を設けてガスハイドレートペレットの流出を防止するようにしている。図中、符号30は、切り離し部を示している。
次に、ガスハイドレートペレットの再ガス化について説明する。
既に説明したように、容器10には、予め、所定の温度(例えば、−20℃)に冷却されたガスハイドレートペレットpやバリiが常圧下で積載されているが、需要地(再ガス化基地)に輸送された容器10は、所定の操作条件(例えば、0.95MPa、278K)に調整した後、再ガス化される。
このため、再ガス化基地では、先ず、バルブv3を開くと共に、循環ポンプ15を運転し、輸送中にガス化したガスハイドレートペレットpやバリの分解ガスgの圧力が操作条件(例えば、0.95MPa)になるまで容器10内に注水槽22の水wを注水する。
その後、バルブv3を閉じ、循環ポンプ15のみを継続運転して容器10内の注水wを容器10と外部の循環水加熱器16との間で循環させた状態において、バルブv4を開いて熱媒eを循環水加熱器16に供給すると、循環している注水wが熱媒eによって加熱され、熱媒eの入熱量に相当するガスハイドレートペレットpやバリが熱分解する。
その際、容器10内の圧力を圧力発信器18で監視し、容器10内の圧力が操作条件(例えば、0.95MPa)を維持するように圧力制御器20によってバルブv4を制御する。
図3に示すように、容器内圧力を、例えば、0.95MPaに設定した場合、符号aは、注水による容器内圧変化を示す線A上の温度、符号bは、ガスハイドレート三相平衡線B上の温度、符号cは、注水温度を示している。また、x1は、ガス化開始初期温度差、x2は操作温度差を示している。
ガスハイドレートペレットpやバリの熱分解によって生じた熱分解ガスg’は、熱分解ガス供給管23を通ってバーナーなどのガス器具に供給される。若し、ガスハイドレートペレットpやバリの熱分解を停止する場合には、圧力制御器20によってバルブv4を閉じる。その際、容器10内の圧力が符号cから供給される注水によって符号bを維持するようにガスハイドレートペレットpやバリの熱分解が継続することになる。
図4は、第2の再ガス化装置を示すものであるが、図2の再ガス化装置と同じ部位に同じ符号を付けて詳しい説明については省略する。図2の再ガス化装置と異なる点について列挙すると、次のようになる。尚、この第2の再ガス化装置の操作条件(例えば、0.95MPa、277K)に設定されている。図5は、第2の再ガス化装置における注水による容器内圧示す線Aとガスハイドレート三相平衡線Bを示す図である。
この再ガス化装置は、容器10を横置き型にすると共に、容器10内に設けた複数のパーティション31によって輸送時の荷崩れを防止している。また、パーティション31によって区切られた区画32毎にバルブv1の付いた導入管33と、バルブv2の付いた排出管34とを設けると共に、これらの導入管33及び排出管34を既に説明した循環路14に接続させている。
更に、ガス貯槽21と熱分解ガス供給管23との間にバルブv8を有する配管35を設け、ガス化開始初期x1にガス貯槽21内の熱分解ガスg’を容器10内に均圧のために戻すようにしている。更に、循環ポンプ15の出口とオーバーフロー管27をバルブv11を有するバイパス管36によって接続し、ガスハイドレートペレットやバリの熱分解によって生じた余剰水w’を注水槽22に蓄えるようにしている。
上記の平衡圧について説明すると、平衡圧は、原料ガス組成、延いてはハイドレート包蔵ガス組成によって決まる。即ち、メタン成分が相対的に多い多成分の場合が最も平衡圧が高くなり、容器自体の耐圧性、法規制、コスト等に、直接、反映してくる。
従って、高圧ガス保安法の取り扱いを、極力、回避可能な圧力、即ち、1.0MPa以下に抑えることが好ましい。この回避手段として、原料ガスに重質分(例えば、プロパン)を加えることによって低圧平衡圧(例えば、0.95MPa)とすることを特徴とする。例えば、原料ガスにプロパンを加えることによって天然ガスの組成に比し、プロパンが増加することに伴ってガス発熱量が向上し(増熱と称される。)、既存の都市ガス(13A)に近づくことが可能である。このことは、ガス消費機器にとっても都合が良い。
ガス組成の違いによる平衡圧の相違は、次のようである。ケース2は、ケース1に対し、プロパンを3.3モル%から5.0モル%に増加させた場合を示している。
(1)ケース1
下記のガス組成の場合は、平衡圧0.95MPa、平衡温度2.2℃である。
2 : 0.1モル%
CH4 : 87.8モル%
2 6 : 8.4モル%
3 8 : 3.3モル%
i−C 4 10 : 0.4モル%
合計 :100モル%
(2)ケース2
下記のガス組成の場合は、平衡圧0.83MPa、平衡温度2.2℃である。
2 : 0.095モル%
CH4 : 83.41モル%
2 6 : 7.98モル%
3 8 : 5.0モル%
i−C 4 10 : 0.38モル%
合計 :100モル%
本発明に係るガスハイドレート輸送方法の概略構成図である。 本発明に係るガスハイドレート再ガス化方法を実施する第1の再ガス化装置の概略構成図である。 第1の再ガス化装置における状態線図である。 本発明に係るガスハイドレート再ガス化方法を実施する第2の再ガス化装置の概略構成図である。 第2の再ガス化装置における状態線図である。
符号の説明
10 容器
16 循環水加熱器
B ガスハイドレートの三相平衡線
g 分解ガス
n ガスハイドレート
w 注水

Claims (5)

  1. 造粒装置によって造粒されたガスハイドレートペレットを容器に積載して輸送するに際し、前記ガスハイドレートペレットに、造粒時に生じたバリを混載させることを特徴とするガスハイドレートの輸送方法。
  2. 造粒装置によって造粒されたガスハイドレートペレットと、造粒時に生じたバリとを氷点以下に冷却し、その後、常圧下で容器に積載して輸送することを特徴とする請求項1記載のガスハイドレートの輸送方法。
  3. 容器内にパーティションを設けて輸送時の荷崩れを防止することを特徴とする請求項1又は2記載のガスハイドレートの輸送方法。
  4. 容器内に積載されたガスハイドレートを再ガス化するに際し、前記容器内に、輸送中に発生したガスハイドレートの分解ガスの圧力にガスハイドレートの三相平衡線上の所定の平衡圧に達するまで注水し、しかる後に、分解ガスの圧力が変動しないように監視しながら、容器内の注水を前記容器と外部にある循環水加熱器との間で循環させながら加熱することを特徴とするガスハイドレートの再ガス化方法。
  5. 平衡圧が所定の圧力レベルを超える原料ガス組成又はハイドレート包蔵ガス組成の場合は、メタン以外の重質分を加えたガス組成に変えて前記平衡圧の低下と同時にガス発熱量の増加を図ることを特徴とする請求項4記載のガスハイドレートの再ガス化方法。
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