JP2008062906A - ステアリング装置の信号伝送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ステアリングスイッチと車載機器との間の通信においてフラットケーブルの信号線を不要とする。
【解決手段】ステアリングスイッチと、ステアリングスイッチにより動作される車載機器とを接続するステアリング装置の信号伝送装置であって、ステアリングホイールに設けられた送信ユニットと、車載機器と接続されると共に、送信ユニットと電磁波を送受信できる範囲内の固定部材に搭載される受信ユニットを備え、送信ユニットは、コイル状のアンテナと、整合回路と、受信ユニットへ送信する識別情報信号を発生すると共に、整合回路に接続した無線タグと、整合回路と並列に、前記アンテナと前記無線タグとに接続した前記操作用スイッチを備え、操作用スイッチの短絡・開放に応じて整合回路を非動作と動作に切り替え、整合回路の動作時に無線タグの識別情報信号を整合回路およびアンテナを介して受信ユニットへ無線送信できる構成としている。
【選択図】図1
【解決手段】ステアリングスイッチと、ステアリングスイッチにより動作される車載機器とを接続するステアリング装置の信号伝送装置であって、ステアリングホイールに設けられた送信ユニットと、車載機器と接続されると共に、送信ユニットと電磁波を送受信できる範囲内の固定部材に搭載される受信ユニットを備え、送信ユニットは、コイル状のアンテナと、整合回路と、受信ユニットへ送信する識別情報信号を発生すると共に、整合回路に接続した無線タグと、整合回路と並列に、前記アンテナと前記無線タグとに接続した前記操作用スイッチを備え、操作用スイッチの短絡・開放に応じて整合回路を非動作と動作に切り替え、整合回路の動作時に無線タグの識別情報信号を整合回路およびアンテナを介して受信ユニットへ無線送信できる構成としている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ステアリング装置の信号伝送装置に関し、特に、ステアリングスイッチのスイッチ信号をインストルメントパネル等に搭載した受信ユニットに無線送信して、車載機器を動作させるものである。
従来、ステアリングスイッチと、ステアリングスイッチにより操作される車載機器との間の信号の送受信手段として、ケーブルリールが用いられている。
例えば、特開2002−43008号公報(特許文献1)に提案されているケーブルリール1は、図11に示すようにステアリングコラム側に固定されるステータ2と、ステアリングホイール側に固定されるロータ3とが回転可能に連結されており、ステータとロータの間の環状中空部には、フラットケーブル4が渦巻き状に収容されている。
フラットケーブル4は、ステアリングホイールの回転操作に連動するロータ3の正逆回転に応じて巻き締め及び巻き戻しされる構成となっている。
例えば、特開2002−43008号公報(特許文献1)に提案されているケーブルリール1は、図11に示すようにステアリングコラム側に固定されるステータ2と、ステアリングホイール側に固定されるロータ3とが回転可能に連結されており、ステータとロータの間の環状中空部には、フラットケーブル4が渦巻き状に収容されている。
フラットケーブル4は、ステアリングホイールの回転操作に連動するロータ3の正逆回転に応じて巻き締め及び巻き戻しされる構成となっている。
近年では自動車の高性能化に伴ってステアリングスイッチも増加しており、ケーブルリール内のフラットケーブルの信号線も増加している。
しかし、ケーブルリールの環状中空部のスペースは限られており、フラットケーブルの信号線が多く必要になった場合に、信号線の増設には限界があるという問題がある。
しかし、ケーブルリールの環状中空部のスペースは限られており、フラットケーブルの信号線が多く必要になった場合に、信号線の増設には限界があるという問題がある。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたもので、ケーブルリールのフラットケーブルの信号線を低減し、あるいはフラットケーブルを用いずに、ステアリングスイッチと車載機器との間を無線通信できる構成とすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、ステアリングスイッチと、前記ステアリングスイッチにより動作される車載機器とを接続するステアリング装置の信号伝送装置であって、
前記ステアリングホイールに設けられた操作用スイッチを備えた送信ユニットと、
前記車載機器と接続されると共に、前記送信ユニットと電磁波を送受信できる範囲内の固定部材に搭載される受信ユニットを備え、
前記送信ユニットは、
前記受信ユニットが発生する電磁波により起電用電力を取得すると共に前記受信ユニットへ識別情報信号を送信するコイル状のアンテナと、
前記アンテナに接続した整合回路と、
前記受信ユニットへ送信する識別情報信号を発生すると共に、前記整合回路に接続した無線タグと、
前記整合回路と並列に、前記アンテナと前記無線タグとに接続した前記操作用スイッチを備え、
前記スイッチの短絡・開放に応じて前記整合回路を非動作と動作に切り替え、該整合回路の動作時に前記無線タグの識別情報信号を整合回路およびアンテナを介して前記受信ユニットへ無線送信できる構成としていることを特徴とするステアリング装置の信号伝送装置を提供している。
前記ステアリングホイールに設けられた操作用スイッチを備えた送信ユニットと、
前記車載機器と接続されると共に、前記送信ユニットと電磁波を送受信できる範囲内の固定部材に搭載される受信ユニットを備え、
前記送信ユニットは、
前記受信ユニットが発生する電磁波により起電用電力を取得すると共に前記受信ユニットへ識別情報信号を送信するコイル状のアンテナと、
前記アンテナに接続した整合回路と、
前記受信ユニットへ送信する識別情報信号を発生すると共に、前記整合回路に接続した無線タグと、
前記整合回路と並列に、前記アンテナと前記無線タグとに接続した前記操作用スイッチを備え、
前記スイッチの短絡・開放に応じて前記整合回路を非動作と動作に切り替え、該整合回路の動作時に前記無線タグの識別情報信号を整合回路およびアンテナを介して前記受信ユニットへ無線送信できる構成としていることを特徴とするステアリング装置の信号伝送装置を提供している。
前記構成によれば、ステアリングスイッチには送信ユニットが接続される一方、ステアリングスイッチにより動作される車載機器は受信ユニットが接続される。ステアリングホイール側の送信ユニットは車体固定部材に搭載する受信ユニットからの電磁波(信号)を送受信できる範囲内に配置し、この電磁波を送信ユニット側の起電力として取得して、送信ユニット側から受信ユニット側へ無線通信を行う構成としているため、ステアリングスイッチと車載機器はケーブルリール内に取り付けられるフラットケーブルの信号線を用いることなく信号の送受信を行うことができる。
詳しくは、前記受信ユニット側の電磁波は、運転者がイグニッションキーをオンすると、車載機器と接続された受信ユニットは電磁波を発生する。この電磁波を、ステアリングホイールの送信ユニットのコイル状アンテナで受信させ、該アンテナに電磁誘導により起電力を発生させ、この起電力により無線タグを動作させる電力としている。
送信ユニットのアンテナが電磁波を受信しているかぎり、無線タグには常に電力が供給され、無線タグの識別情報信号を整合回路とアンテナに向けて送ることができる。
送信ユニットのアンテナが電磁波を受信しているかぎり、無線タグには常に電力が供給され、無線タグの識別情報信号を整合回路とアンテナに向けて送ることができる。
整合回路に並列接続された操作用スイッチが短絡状態である場合、無線タグが送信しようとする識別情報信号は整合回路を介さずに、操作用スイッチを介してアンテナへ送られる。しかし、整合回路を動作させていないので、アンテナと無線タグとの間でインピーダンスの不整合が起こり、識別情報信号の電波が反射して送信距離が非常に短くなるか、もしくは識別情報信号を発信することができなくなる。このため、送信ユニットが送信する識別情報信号は受信ユニットまで届かず、受信ユニット側から見て送信ユニットはオフ状態となる。
一方、操作用スイッチが開放状態である場合、無線タグが送信しようとする識別情報信号は整合回路を介してアンテナへ送られる。整合回路を動作させてアンテナと無線タグとのインピーダンスを整合させることで、送信ユニットが送信する識別情報信号は受信ユニットまで届き、受信ユニットから見て送信ユニットはオン状態となる。
即ち、操作用スイッチをオン(短絡状態)にすると送信ユニットの動作をオフとし、操作用スイッチをオフ(開放状態)にすると、送信ユニットの動作をオンとしている。
即ち、操作用スイッチをオン(短絡状態)にすると送信ユニットの動作をオフとし、操作用スイッチをオフ(開放状態)にすると、送信ユニットの動作をオンとしている。
前記構成によれば、受信ユニットが発生する電磁波によりステアリングスイッチに設けた送信ユニット側で起電力を発生させ、この電力によって送信ユニットの無線タグの動作用電力を取得するため、ステアリングスイッチに電源線や電池など設置する必要がない。
さらに、ステアリングスイッチを操作して操作用スイッチをオン・オフ(短絡・開放状態)にするだけで、送信ユニットの無線タグの識別情報信号の送信をオフ・オンできるため、送信ユニットにはCPUや判別回路などが不要となり送信ユニットを小型化することができ、ステアリングスイッチ内の狭いスペースに送信ユニットを収容することができる。
さらに、ステアリングスイッチを操作して操作用スイッチをオン・オフ(短絡・開放状態)にするだけで、送信ユニットの無線タグの識別情報信号の送信をオフ・オンできるため、送信ユニットにはCPUや判別回路などが不要となり送信ユニットを小型化することができ、ステアリングスイッチ内の狭いスペースに送信ユニットを収容することができる。
前記受信ユニットの設置位置は、インストルメントパネルに搭載することが好ましい。特に、インストルメントパネルの上面で且つステアリングホイールに近接して、送信ユニットに電磁場を送信できる位置に設置することが好ましい。
なお、インストルメントパネルに限定されず、固定部材であればよく、例えばステアリングホイールの下部のステアリングコラムに搭載してもよい。
なお、インストルメントパネルに限定されず、固定部材であればよく、例えばステアリングホイールの下部のステアリングコラムに搭載してもよい。
前記ステアリングスイッチは、ステアリングホイールのボス部、スポーク部等に設けられるスイッチであり、例えば、オーディオスイッチ、オーディオの消音用のミュートスイッチ、インストルメントパネルの輝度調整スイッチ、ハザードスイッチ、警報音量あるいは/および音色の調整スイッチ、交通情報選択スイッチの少なくとも1つを含む。
即ち、信号伝送装置により無線通信を行う車載機器は、エアバックなどの安全に関わる車載機器や、エンジン・ハンドル制御等走行に関わる車載機器ではないことが好ましい。これらの安全系に関する車載機器は信号線を用いて接続することが好ましい。
エアバックなどの安全に関わる車載機器は信号線を用いて接続して制御することにより、確実に信号の送受信を行うことが好ましい。一方、安全に関わる車載機器以外の車載機器に接続される操作用スイッチは、操作用スイッチと車載機器との通信を信号伝送装置により無線通信で行うことで、車載機器との通信を全て信号線で行う場合に比べて、信号線の本数を削減することができる。よって、フラットケーブルを収容したケーブルリールを用いる場合には、フラットケーブルの信号線の数を大幅に減少することができる。
エアバックなどの安全に関わる車載機器は信号線を用いて接続して制御することにより、確実に信号の送受信を行うことが好ましい。一方、安全に関わる車載機器以外の車載機器に接続される操作用スイッチは、操作用スイッチと車載機器との通信を信号伝送装置により無線通信で行うことで、車載機器との通信を全て信号線で行う場合に比べて、信号線の本数を削減することができる。よって、フラットケーブルを収容したケーブルリールを用いる場合には、フラットケーブルの信号線の数を大幅に減少することができる。
前記送信ユニットは各操作用スイッチ毎に設けられていることが好ましい。
このように、送信ユニットを各スイッチ毎に設けておくと、各送信ユニットの無線タグに互いに異なる識別情報信号を記憶させておくことで、任意の送信ユニットのスイッチを短絡・開放状態にすることにより、異なる識別情報信号を受信ユニットに送信することができる。
このように、送信ユニットを各スイッチ毎に設けておくと、各送信ユニットの無線タグに互いに異なる識別情報信号を記憶させておくことで、任意の送信ユニットのスイッチを短絡・開放状態にすることにより、異なる識別情報信号を受信ユニットに送信することができる。
また、前記ステアリングホイールが初期位置にある場合は前記送信ユニットと前記受信ユニットとの間で電磁波を送受信できる範囲内となる一方、該ステアリングホイールの回転時には送受信できる範囲外となるように、前記送信ユニットおよび受信ユニットを配置していることが好ましい。
即ち、送信ユニットと受信ユニットの通信距離を一定距離とし、ステアリングホイールが回転している場合には、送信ユニットと受信ユニット間での無線通信を行わない構成としている。
このように設定すると、運転者がステアリングホイールを回転させて右折や左折を行うと送信ユニットと受信ユニットの通信距離が変わり、無線通信を行うことができずステアリングスイッチの操作用スイッチの操作は無効となる。このため、運転者はステアリングホイールの操作中にステアリングスイッチを操作せず、走行の安全を確保できる。
即ち、送信ユニットと受信ユニットの通信距離を一定距離とし、ステアリングホイールが回転している場合には、送信ユニットと受信ユニット間での無線通信を行わない構成としている。
このように設定すると、運転者がステアリングホイールを回転させて右折や左折を行うと送信ユニットと受信ユニットの通信距離が変わり、無線通信を行うことができずステアリングスイッチの操作用スイッチの操作は無効となる。このため、運転者はステアリングホイールの操作中にステアリングスイッチを操作せず、走行の安全を確保できる。
さらに、レバーコンビネーションスイッチに前記送信ユニットを設けていてもよい。
前記構成とすることで、レバーコンビネーションスイッチとして設けた場合、そのスイッチで動作する車載機器との間も信号線を用いることなく信号を無線で送受信を行うことができ、ステアリング系統の配線を大幅に削減することができる。
なお、前記無線で送受信するレバーコンビネーションスイッチには、ライティングスイッチやウィンカーを含まず、前記した走行系、安全系に関係のないスイッチとしている。
前記構成とすることで、レバーコンビネーションスイッチとして設けた場合、そのスイッチで動作する車載機器との間も信号線を用いることなく信号を無線で送受信を行うことができ、ステアリング系統の配線を大幅に削減することができる。
なお、前記無線で送受信するレバーコンビネーションスイッチには、ライティングスイッチやウィンカーを含まず、前記した走行系、安全系に関係のないスイッチとしている。
前述したように、本発明のステアリング装置の信号伝送装置によれば、ステアリングスイッチには送信ユニットが接続され、ステアリングスイッチにより動作する車載機器には受信ユニットが接続される構成と、送信ユニットと受信ユニットは無線通信を行うため、フラットケーブルの信号線を用いることなくステアリングスイッチと車載機器との信号の送受信を行うことができる。その結果、ステアリングスイッチと車載機器とを接続するためのケーブルリール内のフラットケーブルの信号線を大幅に削減でき、あるいは、ケーブルリール自体も無くすことができ、配線が困難なステアリング系統において省線化を図ることができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図5に本発明の信号伝送装置60の第1実施形態を示す。
図1は送信ユニット30と受信ユニット40とからなる信号伝送装置60を備えたステアリング装置10の概略断面図である。運転席正面に位置するステアリングコラム12の上端に取り付けたステアリングホイール20のスポーク25の裏面側に送信ユニット30を取り付け、ステアリングホイール20の表面に設置する操作用スイッチ22と接続している。
図1乃至図5に本発明の信号伝送装置60の第1実施形態を示す。
図1は送信ユニット30と受信ユニット40とからなる信号伝送装置60を備えたステアリング装置10の概略断面図である。運転席正面に位置するステアリングコラム12の上端に取り付けたステアリングホイール20のスポーク25の裏面側に送信ユニット30を取り付け、ステアリングホイール20の表面に設置する操作用スイッチ22と接続している。
一方、受信ユニット40をステアリングホイール20に近接した位置のインストルメントパネル11の上面内部に設置している。
受信ユニット40は電磁波Wを発生し、ステアリングホイール20を回転させていない初期位置において、送信ユニット30は図1中に点線で示す受信ユニット40の電磁波Wの磁界領域A内に位置している。
また、ステアリングホイール20を回転させると、送信ユニット30は磁界領域Aをはずれ、受信ユニット40と通信できない設定としている。該構成とすることで、右左折時にはステアリングスイッチ21の操作用スイッチ22を動作させても、該動作は無効とすることで、運転時の安全性を確保している。
受信ユニット40は電磁波Wを発生し、ステアリングホイール20を回転させていない初期位置において、送信ユニット30は図1中に点線で示す受信ユニット40の電磁波Wの磁界領域A内に位置している。
また、ステアリングホイール20を回転させると、送信ユニット30は磁界領域Aをはずれ、受信ユニット40と通信できない設定としている。該構成とすることで、右左折時にはステアリングスイッチ21の操作用スイッチ22を動作させても、該動作は無効とすることで、運転時の安全性を確保している。
図2に示すように、ステアリングホイール20のボス部24とホイール部23とを連結するスポーク25の表面にステアリングスイッチ21を設けている。ステアリングスイッチ21は複数の操作用スイッチ22(22A〜22D)からなる。
操作用スイッチ22は、左右のスポーク部25に2個づつ(22A,22B、22C、22D)設けている。操作用スイッチ22はその周辺部分よりも若干突出させており、周辺部分と区別可能としている。
送信ユニット30(30A〜30D)は各操作用スイッチ22に1つずつ接続し、ステアリングホイール20内に設けた基板35(図4に示す)上に配置している。
送信ユニット30(30A〜30D)は各操作用スイッチ22に1つずつ接続し、ステアリングホイール20内に設けた基板35(図4に示す)上に配置している。
各操作用スイッチ22は、オーディオスイッチ、オーディオの消音用のミュートスイッチ、インストルメントパネル11の輝度調整スイッチ、ハザードスイッチ、警報音量あるいは/および音色の調整スイッチ、交通情報選択スイッチ、ラジオスイッチ、ホーンスイッチ等として機能する。
インストルメントパネル11に搭載する前記受信ユニット40は各操作用スイッチ22に対応させて設け、それぞれオーディオ等の車載機器と接続している。
インストルメントパネル11に搭載する前記受信ユニット40は各操作用スイッチ22に対応させて設け、それぞれオーディオ等の車載機器と接続している。
前記操作スイッチ22毎に付設した送信ユニット30の構成は、図3に示すように、アンテナ31と、アンテナ31に接続された整合回路32と、整合回路32に並列に接続し操作用スイッチ22の操作により短絡・開放されるタグスイッチ回路33と、整合回路32に接続された無線タグであるRFIDタグ34を備えている。
アンテナ31はコイル状のアンテナからなり、受信ユニット40からの電磁波Wを受信すると、該電磁波Wにより起電用電力を取得し、この取得した電力を送信ユニット30内の整合回路32、RFIDタグ34、およびタグスイッチ回路33に供給している。また、アンテナ31にRFIDタグ34から固有の識別情報信号Sが送られると、該識別情報信号Sをアンテナ31より受信ユニット40に送信している。
前記整合回路32はアンテナ31とRFIDタグ34とのインピーダンスの整合を取る回路である。
前記RFIDタグ34は、各RFIDタグ34毎に固有の識別情報信号Sを記憶している。RFIDタグ34は、図示していないが、アンテナ31で発生した起電力から電力を取得する電力取得部や、該電力取得部で取得した電力を用いて識別情報信号Sを受信ユニット40に無線通信する識別情報送信部、メモリ、クロック再生部、高周波回路等を備えている。
前記RFIDタグ34は、各RFIDタグ34毎に固有の識別情報信号Sを記憶している。RFIDタグ34は、図示していないが、アンテナ31で発生した起電力から電力を取得する電力取得部や、該電力取得部で取得した電力を用いて識別情報信号Sを受信ユニット40に無線通信する識別情報送信部、メモリ、クロック再生部、高周波回路等を備えている。
図4は送信ユニット30を基板35に搭載した図である。
基板35上に、コイル状アンテナ31と、ICチップ36と、操作用スイッチ22との接点部37と、タグスイッチ回路33を搭載している。
ICチップ36には整合回路32とRFIDタグ34をチップ化して搭載している。コイル状アンテナ31は基板35の外周に沿って2周または3周程度巻線している。
操作用スイッチ22を押すと、接点部37が短絡してタグスイッチ回路33が動作し送信ユニット30のタグスイッチ回路33が開放する設定としている。
基板35上に、コイル状アンテナ31と、ICチップ36と、操作用スイッチ22との接点部37と、タグスイッチ回路33を搭載している。
ICチップ36には整合回路32とRFIDタグ34をチップ化して搭載している。コイル状アンテナ31は基板35の外周に沿って2周または3周程度巻線している。
操作用スイッチ22を押すと、接点部37が短絡してタグスイッチ回路33が動作し送信ユニット30のタグスイッチ回路33が開放する設定としている。
受信ユニット40は前記のように、インストルメントパネル11の上面内部に収容し、ステアリングスイッチ21の操作用スイッチ22に対応した車載機器と接続している。
また、受信ユニット40は、図示していないが、電磁波Wを送信する電力送信部と、送信ユニット30から無線通信される識別情報信号Sを受信する識別情報受信部などを備えている。
また、受信ユニット40は、図示していないが、電磁波Wを送信する電力送信部と、送信ユニット30から無線通信される識別情報信号Sを受信する識別情報受信部などを備えている。
次に、ステアリング装置10の信号伝送装置60の動作について説明する。
図5は動作の説明図であり、まず、時刻t1において運転者がイグニッションキー(図示せず)の電源をオンにすると、受信ユニット40から電磁波Wが発生する。送信ユニット30のアンテナ31が電磁波Wを受け、電磁波Wにより起電用電力を発生する。この電力はRFIDタグ34を動作させる電力となる。
図5は動作の説明図であり、まず、時刻t1において運転者がイグニッションキー(図示せず)の電源をオンにすると、受信ユニット40から電磁波Wが発生する。送信ユニット30のアンテナ31が電磁波Wを受け、電磁波Wにより起電用電力を発生する。この電力はRFIDタグ34を動作させる電力となる。
時刻t2において、運転者がステアリングホイール20の操作用スイッチ22のうち、例えばオーディオ(図示せず)の再生スイッチ22Aを押すと、再生スイッチ22Aと接続した送信ユニット30のタグスイッチ回路33は開放状態となる。このとき、送信ユニット30のRFIDタグ34の識別情報信号S1は整合回路32を介してアンテナ31へ送られ、受信ユニット40に送信される。
受信ユニット40は識別情報信号S1を受信し、識別情報信号S1から再生スイッチ22Aが押されたことを認識し、オーディオ装置に再生動作を行うよう指令を出す。
受信ユニット40は識別情報信号S1を受信し、識別情報信号S1から再生スイッチ22Aが押されたことを認識し、オーディオ装置に再生動作を行うよう指令を出す。
再生スイッチ22Aが押されていないときは、送信ユニット30のタグスイッチ回路33は短絡状態となる。このとき、識別情報信号S1はタグスイッチ回路33を介してアンテナ31へ送られているが、整合回路32を介していないので、送信ユニット30は識別情報信号S1を受信ユニット40まで送信することができない。
時刻t3において、運転者がオーディオ装置の早送りスイッチ22Bを押すと、再生スイッチ22Aを押したときと同様に送信ユニット30のタグスイッチ回路33は開放状態となり、早送りスイッチ22Bに接続した送信ユニット30から識別情報信号S2が受信ユニット40に送信される。受信ユニット40は識別情報信号S2を受信し、オーディオ装置に早送り動作を行うよう指令を出す。
時刻t4において、運転者がイグニッションキーをオフすると、受信ユニット40から電磁波Wの送信が停止する。コイル状アンテナ31は起電力を発生させることができないので、送信ユニット30のRFIDタグ34も動作のための電力が供給されず、送信ユニット30は動作を停止する。
時刻t4において、運転者がイグニッションキーをオフすると、受信ユニット40から電磁波Wの送信が停止する。コイル状アンテナ31は起電力を発生させることができないので、送信ユニット30のRFIDタグ34も動作のための電力が供給されず、送信ユニット30は動作を停止する。
本実施形態によれば、ステアリングスイッチ21に送信ユニット30が接続され、ステアリングスイッチ21で操作する車載機器に受信ユニット40が接続され、送信ユニット30と受信ユニット40は無線通信を行うので、フラットケーブルの信号線を用いることなく、ステアリングスイッチ21と車載機器との信号の送受信を無線で行うことができる。
また、送信ユニット30にRFIDタグ34を用いることで、送信ユニット30を動作させるための電力を供給する電源線や電池などをステアリングホイール20に設ける必要がない。
また、送信ユニット30にRFIDタグ34を用いることで、送信ユニット30を動作させるための電力を供給する電源線や電池などをステアリングホイール20に設ける必要がない。
図6、図7に本発明の第2実施形態を示す。
ステアリングホイール20のボス部24の内部にはエアバック26が折り畳まれた形態で収容されている。
エアバック26を動作させるための信号の通信は無線通信ではなく信号線42で行い、信号線であるフラットケーブルを収容する収容するケーブルリール41をステアリングホイール20に取り付けている。ケーブルリール41の構造は前記図11に示す従来のケーブルリール1と同様である。
一方、オーディオスイッチなどの操作用スイッチ22と、操作用スイッチ22に対応するオーディオなどの車載機器と接続した受信ユニット40は、前記第1実施形態と同様に無線通信により信号の送受信を行っている。
ステアリングホイール20のボス部24の内部にはエアバック26が折り畳まれた形態で収容されている。
エアバック26を動作させるための信号の通信は無線通信ではなく信号線42で行い、信号線であるフラットケーブルを収容する収容するケーブルリール41をステアリングホイール20に取り付けている。ケーブルリール41の構造は前記図11に示す従来のケーブルリール1と同様である。
一方、オーディオスイッチなどの操作用スイッチ22と、操作用スイッチ22に対応するオーディオなどの車載機器と接続した受信ユニット40は、前記第1実施形態と同様に無線通信により信号の送受信を行っている。
前記構成によれば、エアバック26などの安全に関わる車載機器はケーブルリールを介して信号線42で信号の送受信を行う一方、安全に関わる車載機器以外の車載機器は信号伝送装置60を用いて無線通信により信号の送受信を行うので、車載機器への信号の送受信を全て通信線42で行う場合に比べて信号線42の本数を減らすことができる。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
図8に本発明の第3実施形態を示す。
送信ユニット30をコンビネーションスイッチ48のボディ内にも取り付け、コンビネーションスイッチのレバーに設けたスイッチ48a、48bも無線通信する構成としている。
コンビネーションスイッチのレバーに設けたスイッチ48a、48bは、エアバック26などの安全に関わるスイッチや、ライティングスイッチ、ウィンカーなどのスイッチではなく、例えば、オーディオスイッチ、オーディオの消音用のミュートスイッチ、インストルメントパネルの輝度調整スイッチ、ハザードスイッチ、警報音量あるいは/および音色の調整スイッチ、交通情報選択スイッチなどである。
コンビネーションスイッチ48のスイッチ48a、48bにそれぞれ送信ユニット30A’、30B’を付設している。
各スイッチ48a、48bを動作させると、送信ユニット30はインストルメントパネル11に設けた受信ユニット40に識別情報信号Sを送信する。
コンビネーションスイッチ48に取り付けた送信ユニット30は、ステアリングホイール20の回転に関係なく、常にインストルメントパネル11に設けた受信ユニット40の磁界領域A、A’内に位置しており無線通信している。
前記構成によれば、コンビネーションスイッチ48のスイッチ48a、48bとの信号の送受信を通信線を用いずに信号伝送装置60を用いて無線通信により行うことができる。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
送信ユニット30をコンビネーションスイッチ48のボディ内にも取り付け、コンビネーションスイッチのレバーに設けたスイッチ48a、48bも無線通信する構成としている。
コンビネーションスイッチのレバーに設けたスイッチ48a、48bは、エアバック26などの安全に関わるスイッチや、ライティングスイッチ、ウィンカーなどのスイッチではなく、例えば、オーディオスイッチ、オーディオの消音用のミュートスイッチ、インストルメントパネルの輝度調整スイッチ、ハザードスイッチ、警報音量あるいは/および音色の調整スイッチ、交通情報選択スイッチなどである。
コンビネーションスイッチ48のスイッチ48a、48bにそれぞれ送信ユニット30A’、30B’を付設している。
各スイッチ48a、48bを動作させると、送信ユニット30はインストルメントパネル11に設けた受信ユニット40に識別情報信号Sを送信する。
コンビネーションスイッチ48に取り付けた送信ユニット30は、ステアリングホイール20の回転に関係なく、常にインストルメントパネル11に設けた受信ユニット40の磁界領域A、A’内に位置しており無線通信している。
前記構成によれば、コンビネーションスイッチ48のスイッチ48a、48bとの信号の送受信を通信線を用いずに信号伝送装置60を用いて無線通信により行うことができる。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
図9、図10に本発明の第4実施形態を示す。
第1実施形態では送信ユニット30はステアリングホイール20内に操作用スイッチ22と同数配置し、操作用スイッチ22と一対一で接続されていたが、第4実施形態では1つの送信ユニット30に複数の操作用スイッチ22を接続している。送信ユニット30はスポーク25の裏面側に取り付けている。
また、複数の操作用スイッチ22にはそれぞれ識別情報が割り当てられており、各操作用スイッチ22と対応する識別情報を記憶したメモリ38を送信ユニット30に設けている。また送信ユニット30にはタグスイッチ回路33は設けていない。
第1実施形態では送信ユニット30はステアリングホイール20内に操作用スイッチ22と同数配置し、操作用スイッチ22と一対一で接続されていたが、第4実施形態では1つの送信ユニット30に複数の操作用スイッチ22を接続している。送信ユニット30はスポーク25の裏面側に取り付けている。
また、複数の操作用スイッチ22にはそれぞれ識別情報が割り当てられており、各操作用スイッチ22と対応する識別情報を記憶したメモリ38を送信ユニット30に設けている。また送信ユニット30にはタグスイッチ回路33は設けていない。
例えば、オーディオの再生スイッチ22Aが運転者により操作されると、送信ユニット30はメモリから対応する識別情報を読み取り、RFIDタグ34から受信ユニット40にむけて識別情報信号Sとして送信する。受信ユニット40は受信した識別情報信号より操作された操作用スイッチ22がオーディオの再生スイッチ22Aであることを判別し、オーディオ装置に再生動作を行うよう指令を出す。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
10 ステアリング装置
20 ステアリングホイール
12 ステアリングコラム
21 ステアリングスイッチ
22 操作用スイッチ
30 送信ユニット
40 受信ユニット
W 電磁波
A 磁界領域
41 ケーブルリール
46 フラットケーブル
20 ステアリングホイール
12 ステアリングコラム
21 ステアリングスイッチ
22 操作用スイッチ
30 送信ユニット
40 受信ユニット
W 電磁波
A 磁界領域
41 ケーブルリール
46 フラットケーブル
Claims (5)
- ステアリングスイッチと、前記ステアリングスイッチにより動作される車載機器とを接続するステアリング装置の信号伝送装置であって、
ステアリングホイールに設けられた操作用スイッチを備えた送信ユニットと、
前記車載機器と接続されると共に、前記送信ユニットと電磁波を送受信できる範囲内の固定部材に搭載される受信ユニットを備え、
前記送信ユニットは、
前記受信ユニットが発生する電磁波により起電用電力を取得すると共に前記受信ユニットへ識別情報信号を送信するコイル状のアンテナと、
前記アンテナに接続した整合回路と、
前記受信ユニットへ送信する識別情報信号を発生すると共に、前記整合回路に接続した無線タグと、
前記整合回路と並列に、前記アンテナと前記無線タグとに接続した前記操作用スイッチを備え、
前記操作用スイッチの短絡・開放に応じて前記整合回路を非動作と動作に切り替え、該整合回路の動作時に前記無線タグの識別情報信号を整合回路およびアンテナを介して前記受信ユニットへ無線送信できる構成としていることを特徴とするステアリング装置の信号伝送装置。 - 前記受信ユニットはインストルメントパネルに設置されている請求項1に記載のステアリング装置の信号伝送装置。
- 前記ステアリングホイールに設けられた操作用スイッチは、オーディオスイッチ、オーディオの消音用のミュートスイッチ、インストルメントパネルの輝度調整スイッチ、ハザードスイッチ、警報音量あるいは/および音色の調整スイッチ、交通情報選択スイッチの少なくとも1つを含み、
前記送信ユニットは各操作用スイッチ毎に設けられている請求項1または請求項2に記載のステアリング装置の信号伝送装置。 - 前記ステアリングホイールが初期位置にある場合は前記送信ユニットと前記受信ユニットとの間で電磁波を送受信できる範囲内となる一方、該ステアリングホイールの回転時には送受信できる範囲外となるように、前記送信ユニットおよび受信ユニットを配置している請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のステアリング装置の信号伝送装置。
- さらに、レバーコンビネーションスイッチに前記送信ユニットを設けている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のステアリング装置の信号伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006246123A JP2008062906A (ja) | 2006-09-11 | 2006-09-11 | ステアリング装置の信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006246123A JP2008062906A (ja) | 2006-09-11 | 2006-09-11 | ステアリング装置の信号伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008062906A true JP2008062906A (ja) | 2008-03-21 |
Family
ID=39285980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006246123A Withdrawn JP2008062906A (ja) | 2006-09-11 | 2006-09-11 | ステアリング装置の信号伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008062906A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2680375A2 (de) * | 2012-06-27 | 2014-01-01 | Nexans | Anordnung zur drahtlosen Übertragung von elektrischen Signalen in einem Kraftfahrzeug |
JP2014046904A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Jtekt Corp | ステアリング装置 |
WO2018060342A1 (de) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | Takata AG | Fahrzeugkomponenten, schalter zum anordnen an einer fahrzeugkomponente und verfahren zum herstellen einer fahrzeugkomponente |
-
2006
- 2006-09-11 JP JP2006246123A patent/JP2008062906A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2680375A2 (de) * | 2012-06-27 | 2014-01-01 | Nexans | Anordnung zur drahtlosen Übertragung von elektrischen Signalen in einem Kraftfahrzeug |
EP2680375A3 (de) * | 2012-06-27 | 2014-10-15 | Nexans | Anordnung zur drahtlosen Übertragung von elektrischen Signalen in einem Kraftfahrzeug |
JP2014046904A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Jtekt Corp | ステアリング装置 |
WO2018060342A1 (de) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | Takata AG | Fahrzeugkomponenten, schalter zum anordnen an einer fahrzeugkomponente und verfahren zum herstellen einer fahrzeugkomponente |
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