JP2008061287A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】呼吸作用の機能を常にかつ十分に発揮させることができると共に、取付時にギヤケースの通気孔の位置を考慮しなくて済むモータを提供する。
【解決手段】アーマチュアを収納したモータケース11と、このモータケース11の開口端に連結され、アーマチュアの回転を減速させる減速機構を収納したギヤケース12とを備え、このギヤケース12に出力軸15が突出する円筒状の軸受部12dを形成すると共に、ブリーザ用の通気孔13aを形成したモータ10において、ギヤケース12の軸受部12dを挟むように相対向して離れた位置に一対の通気孔13a,13aをそれぞれ形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、ギヤケースに空気を出し入れするブリーザを有したモータに関する。
この種のモータとして、図19に示すものがある(例えば、特許文献1参照。)。
このモータ1は、図19に示すように、アーマチュア3を収納した有底で円筒状のモータケース2と、このモータケース2の開口端に連結され、アーマチュア軸5に形成したウォーム6aと該ウォーム6aに噛合するウォームホイール6bから成る減速機構6を収納したギヤケース4とを備えている。
このギヤケース4の中央には、出力軸7が突出する円筒状の軸受部4aを一体突出形成してある。また、ギヤケース4のウォーム6aに対向する位置には、ブリーザ用の円筒状の通気孔4bを一体突出形成してある。
特開2005−137092号公報
前記従来のモータ1では、ギヤケース4の内部に空気を出し入れする通気孔4bが設けられているが、雨水等の被水により通気孔4bが水膜で塞がれてしまい易く、呼吸作用を十分に機能させることが難しかった。この対策として通気孔4bの径を大きくすると、被水により内部に水が浸入し易くなるという難点があった。また、モータ1の取付位置により被水し易い場所があるため、車種によりギヤケース4の通気孔4bの位置を考慮しなければならなかった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、呼吸作用の機能を常にかつ十分に発揮させることができると共に、取付時にギヤケースの通気孔の位置を考慮しなくて済むモータを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、アーマチュアを収納したモータケースと、このモータケースの開口端に連結され、前記アーマチュアの回転を減速させる減速機構を収納したギヤケースとを備え、このギヤケースに出力軸が突出する円筒状の軸受部が形成されると共に、前記ギヤケースの内部と大気中を連通する通気孔が形成されたモータにおいて、前記ギヤケースの軸受部を挟むように相対向して離れた位置に前記通気孔を少なくとも2箇所形成したことを特徴とする。
請求項2の発明は、アーマチュアを収納したモータケースと、このモータケースの開口端に連結され、前記アーマチュアの回転を減速させる減速機構を収納したギヤケースとを備え、このギヤケースに出力軸が突出する円筒状の軸受部が形成されると共に、前記ギヤケースの内部と大気中を連通する通気孔が形成されたモータにおいて、前記ギヤケースの側壁部の離れた位置に前記通気孔を少なくとも2箇所形成したことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載のモータであって、前記ギヤケースの軸受部を挟むように相対向して離れた位置に前記各通気孔を有した円筒状のブリーザ取付部を形成し、この各ブリーザ取付部に前記出力軸が上向きの場合に使用する天用のブリーザと該出力軸が下向きの場合に使用する地用のブリーザをそれぞれ着脱自在にしたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載のモータであって、前記天用のブリーザは、キャップ状で内部に軸部と該軸部に形成された溝部とが一体形成され、前記出力軸が上向きの場合に前記ブリーザ取付部に嵌め込まれ、かつ、前記地用のブリーザは、はしご状に形成され、四角環状の枠部と該枠部の前後に互い違いに上下2段ずつ延びて半円状に形成された鍔部とが一体形成され、前記出力軸が下向きの場合に前記ブリーザ取付部に嵌め込まれるようにしたことを特徴とする。
以上説明したように、請求項1の発明によれば、ギヤケースの軸受部を挟むように相対向して離れた位置に通気孔を少なくとも2箇所形成したことにより、被水により一方の通気孔が塞がっても他方の通気孔を機能させることができ、呼吸作用の機能を常にかつ十分に発揮させることができる。
請求項2の発明によれば、ギヤケースの側壁部の離れた位置に通気孔を少なくとも2箇所形成したことにより、被水により一方の通気孔が塞がっても他方の通気孔を機能させることができ、呼吸作用の機能を常にかつ充分に発揮させることができる。
請求項3の発明によれば、ギヤケースの軸受部を挟むように相対向して離れた位置に各通気孔を有した円筒状のブリーザ取付部を形成し、この各ブリーザ取付部に出力軸が上向きの場合に使用する天用のブリーザと該出力軸が下向きの場合に使用する地用のブリーザをそれぞれ着脱自在にしたことにより、モータの取付位置によりギヤケースの通気孔の位置を考慮しなくて済み、また、ギヤケースを天地兼用させて共用することができる。これにより、ギヤケースの汎用性を高めることができる。
請求項4の発明によれば、天用のブリーザをキャップ状で内部に軸部と該軸部に形成された溝部とを一体形成しブリーザ取付部に嵌めこみ、地用のブリーザをはしご状に形成し四角環状の枠部とこの枠部の前後に互い違いに上下2段ずつ延びて半円状に形成された鍔部を一体形成しブリーザ取付部に嵌め込むようにしたことで、よりギヤケースの内部へ水の浸入を防止することができる。また、天用地用のブリーザをそれぞれのブリーザ取付部に組付けるという簡便な構造でギヤケースの内部への水の浸入を防止することができるため、組付け性が向上しギヤケースの汎用性を高めることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1実施形態のモータを示す平面図、図2は同モータのギヤケースに天用のブリーザを取り付けた状態を示す平面図、図3は同天用のブリーザを取り付けたモータの側面図、図4は同天用のブリーザを取り付けたギヤケースの斜視図、図5は同ギヤケースのブリーザ取付部に天用のブリーザを取り付けた状態を示す要部の拡大断面図、図6は同天用のブリーザを底面側から見た斜視図、図7は同モータのギヤケースに地用のブリーザを取り付ける前の状態を示す側面図、図8は同地用のブリーザを取り付ける前の状態を示すギヤケースの斜視図、図9は同ギヤケースのブリーザ取付部に地用のブリーザを取り付けた状態を示す要部の拡大断面図、図10は同地用のブリーザの斜視図である。
図1〜図3及び図7に示すように、モータ10は、図示しないアーマチュアを収納した有底で円筒状のヨーク(モータケース)11と、このヨーク11の開口端の周りのフランジ部11aがビス18を介して締結固定され、内部にアーマチュアのアーマチュア軸に形成したウォームと該ウォームに噛合するウォームホイール(いずれも図示省略)から成る減速機構を収納したギヤケース12と、このギヤケース12の開口部12cを覆うように該ギヤケース12の側壁部12bにビス19を介して締結固定されたギヤケースカバー14とを備えている。
図1〜図5及び図7,図8に示すように、ギヤケース12の天板部12aの略中央には出力軸15が突出する円筒状の軸受部12dを一体突出形成してある。この出力軸15はウォームホイールの中央に結合してあると共に、ギヤケース12の円筒状の軸受部12dに回転自在に支持してある。また、ギヤケース12の天板部12aには、円筒状の軸受部12dを挟むように相対向して離れた位置に通気孔13aを有した一対のブリーザ取付部13,13を円筒状に一体突出形成してある。
さらに、モータ10はギヤケース12を介して図示しない車体パネルに取り付けられるようになっている。この際、例えば、車種や左右ハンドルの仕様の違い等により、図3に示すように、出力軸15を上向きにして車体パネルに図示しないブラケットを介して固定される場合(天用の場合)と、図7に示すように、出力軸15を下向きにして車体パネルにブラケットを介して固定される場合(地用の場合)の2種類がある。
そして、図2〜図5に示すように、出力軸15が上向きの天用の場合には、ギヤケース12の一対のブリーザ取付部13,13に天用のブリーザ16がそれぞれ着脱自在に取り付けられるようになっている。また、図7〜図9に示すように、出力軸15が下向きの地用の場合には、ギヤケース12の一対のブリーザ取付部13,13に地用のブリーザ17がそれぞれ着脱自在に取り付けられるようになっている。
図2〜図6に示すように、天用のブリーザ16は、可撓性のある樹脂によりキャップ状に成形されており、楕円板状の天井部16aと該天井部16aの内面の中央より下方に延びて各ブリーザ取付部13の通気孔13a内に嵌め込まれる略円柱状の軸部16bと天井部16aの周縁より下方に延びる周側部16cとを備えている。そして、このブリーザ16の天井部16aの内面から軸部16bの両側にかけて一対の凹状の溝部16d,16dを形成してある。この各溝部16dと各ブリーザ取付部13の通気孔13aとで形成される隙間が空気流路Rとなり、この空気流路Rによりモータ10は内気を排出したり、外気を吸い込む呼吸作用ができるようになっている。
また、図7〜図10に示すように、地用のブリーザ17は、可撓性のある樹脂によりラビリンス状に成形されており、四角環状の枠部17aと該枠部17aの前後に互い違いに上下各2段づつ延びて各ブリーザ取付部13の通気孔13a内に嵌め込まれる半円板状の鍔部17b,17cとを備えている。そして、このブリーザ17の迷路構造を成す枠部17aと各鍔部17b,17cにより各ブリーザ取付部13の通気孔13a内に水が浸入し難くなっていると共に、該ブリーザ17の枠部17aと各鍔部17b,17cで形成される空気流路Rによりモータ10内に外気を吸い込んだり、内気を排出する呼吸作用ができるようになっている。
以上実施形態のモータ10によれば、ギヤケース12の天板部12aの離れた位置に通気孔13aを有した円筒状のブリーザ取付部13を一対形成したことにより、被水により一方のブリーザ取付部13の通気孔13aが塞がっても他方のブリーザ取付部13の通気孔13aを機能させることができ、呼吸作用の機能を常にかつ十分に発揮させることができる。従って、一対のブリーザ取付部13,13の各通気孔13aが同時に被水しない限り、ブリーザ取付部13の通気孔13aは機能するため、ブリーザ取付部13の通気孔13aの径を小さく設定することができる。
また、ギヤケース12の天板部12aの離れた位置に通気孔13aを有した円筒状のブリーザ取付部13を一対形成し、この各ブリーザ取付部13に出力軸15が上向きの場合に使用する天用のブリーザ16と該出力軸15が下向きの場合に使用する地用のブリーザ17をそれぞれ着脱自在にしたことにより、モータ10の取付位置によりギヤケース12のブリーザ取付部13の通気孔13aの位置を考慮しなくて済み、また、ギヤケース12を天地兼用させて共用することができる。これにより、ギヤケース12の汎用性を高めることができる。
図11は本発明の第2実施形態のモータを示す平面図、図12は同モータの出力軸が上向きの場合に天地兼用のブリーザを取り付ける前の状態を示す側面図、図13は同出力軸が上向きの場合に天地兼用のブリーザを取り付けた状態を示す要部の拡大断面図、図14は同出力軸が下向きの場合に天地兼用のブリーザを取り付ける前の状態を示す側面図、図15は同出力軸が下向きの場合に天地兼用のブリーザを取り付ける前のモータのギヤケースを示す斜視図、図16は同出力軸が下向きの場合に天地兼用のブリーザを取り付けた状態を示す要部の拡大断面図、図17は同天地兼用のブリーザを正面側から見た斜視図、図18は同天地兼用のブリーザを背面側から見た斜視図である。
図11,図12及び図14に示すように、モータ10′は、図示しないアーマチュアを収納した有底で円筒状のヨーク(モータケース)11と、このヨーク11の開口端の周りのフランジ部11aがビス18を介して締結固定され、内部にアーマチュアのアーマチュア軸に形成したウォームと該ウォームに噛合するウォームホイール(いずれも図示省略)から成る減速機構を収納したギヤケース12′と、このギヤケース12′の開口部12cを覆うように該ギヤケース12′の側壁部12bにビス19を介して締結固定されたギヤケースカバー14とを備えている。
図11〜図16に示すように、ギヤケース12′の天板部12aの略中央には、出力軸15が突出する円筒状の軸受部12dを一体突出形成してある。この出力軸15はウォームホイールの中央に結合してあると共に、ギヤケース12′の円筒状の軸受部12dに回転自在に支持してある。また、ギヤケース12′の側壁部12bには、円筒状の軸受部12dを挟むように相対向して離れた位置に上下両端が開放された通気孔13aを有した一対のブリーザ取付部13′,13′を円筒状に一体突出形成してある。即ち、図13及び図16に示すように、円筒状の各ブリーザ取付部13′は、上下両端が開放された通気孔13aとギヤケース12′の内部に連通する連通孔12e及び外部に連通する連通孔13eとを有している。この一方の連通孔12eはギヤケース12′の側壁部12bに形成されている。また、他方の連通孔13eは円筒状の各ブリーザ取付部13′の中央に形成されており、後述する天地兼用のブリーザ20の上部栓部21と下部迷路構造部23との間に形成された中央栓部22で閉塞されるようになっている。
さらに、モータ10′はギヤケース12′を介して図示しない車体パネルにブラケットを介して取り付けられるようになっている。この際、例えば、車種や左右ハンドルの仕様の違い等により、図12に示すように、出力軸15を上向きにして車体パネルに固定される場合(天用の場合)と、図14に示すように、出力軸15を下向きにして車体パネルに固定される場合(地用の場合)の2種類がある。
そして、図12,図13に示すように、出力軸15が上向きの天用の場合、及び、図14〜図16に示すように、出力軸15が下向きの地用の場合には、ギヤケース12′の一対のブリーザ取付部13′,13′に天地兼用のブリーザ20がそれぞれ着脱自在に取り付けられるようになっている。
図12〜図18に示すように、天地兼用のブリーザ20は、可撓性のある樹脂により下側がラビリンス状の略円柱状に形成してある。即ち、ブリーザ20は、ギヤケース12′の円筒状の各ブリーザ取付部13′の通気孔13aの上端開口を閉塞する略円柱状の上部栓部21と、ギヤケース12′の側壁部12bに形成された一方の連通孔12eを開放すると共に、円筒状の各ブリーザ取付部13′の中央に形成された他方の連通孔13eを閉塞する半円筒状の中央栓部22と、円筒状の各ブリーザ取付部13′の通気孔13a内の連通孔13eより下側に嵌め込まれる下部迷路構造部23とを備えている。この下部迷路構造部23は、図13及び図16〜図18に示すように、枠部23aと該枠部23aの前後に互い違いに上下各2段づつ延びてブリーザ取付部13′の通気孔13a内に嵌め込まれる半円板状の鍔部23b,23cとを備えている。
そして、円筒状の各ブリーザ取付部13′の通気孔13aにブリーザ20を圧入する際に、図12に示すように、出力軸15が上向きの場合と、図14に示すように、出力軸15が下向きの場合の両方の場合において、ブリーザ20の下部迷路構造部23を下側にして圧入して、連通孔12eとブリーザ20の中央栓部22及び下部迷路構造部23との間で外部に連通する空気流路Rを形成させるようになっている。即ち、ブリーザ20の迷路構造を成す下部迷路構造部23の枠部23aと各鍔部23b,23cにより円筒状の各ブリーザ取付部13′の通気孔13a内に水が浸入し難くなっていると共に、該ブリーザ20の半円筒状の中央栓部22と下部迷路構造部23の枠部23aと各鍔部23b,23cで形成される空気流路Rによりモータ10内に外気を吸い込んだり、内気を排出する呼吸作用ができるようになっている。
以上実施形態のモータ10′によれば、ギヤケース12′の側壁部12bの離れた位置に通気孔13aを有した円筒状のブリーザ取付部13′を一対形成したことにより、被水により一方のブリーザ取付部13′の通気孔13aが塞がっても他方のブリーザ取付部13′の通気孔13aを機能させることができ、呼吸作用の機能を常にかつ十分に発揮させることができる。従って、一対のブリーザ取付部13′,13′の各通気孔13aが同時に被水しない限り、ブリーザ取付部13′の通気孔13aは機能するため、ブリーザ取付部13′の通気孔13aの径を小さく設定することができる。
また、ギヤケース12′の側壁部12bの離れた位置に通気孔13aを有した円筒状のブリーザ取付部13′を一対形成し、この各ブリーザ取付部13′に出力軸15が上向き及び下向きの場合の両方の場合に天地兼用のブリーザ20を着脱自在にしたことにより、モータ10′の取付位置によりギヤケース12′のブリーザ取付部13′の通気孔13aの位置を考慮しなくて済み、また、ギヤケース12′を天地兼用させて共用することができる。これにより、ギヤケース12′の汎用性を高めることができる。
尚、前記各実施形態によれば、ギヤケースの離れた位置に通気孔を有した円筒状のブリーザ取付部を2箇所形成したが、ギヤケースに通気孔を有した円筒状のブリーザ取付部を3箇所以上形成しても良い。
本発明の第1実施形態のモータを示す平面図である。 上記モータのギヤケースに天用のブリーザを取り付けた状態を示す平面図である。 上記天用のブリーザを取り付けたモータの側面図である。 上記天用のブリーザを取り付けたギヤケースの斜視図である。 上記ギヤケースのブリーザ取付部に天用のブリーザを取り付けた状態を示す要部の拡大断面図である。 上記天用のブリーザを底面側から見た斜視図である。 上記モータのギヤケースに地用のブリーザを取り付ける前の状態を示す側面図である。 上記地用のブリーザを取り付ける前の状態を示すギヤケースの斜視図である。 上記ギヤケースのブリーザ取付部に地用のブリーザを取り付けた状態を示す要部の拡大断面図である。 上記地用のブリーザの斜視図である。 本発明の第2実施形態のモータを示す平面図である。 上記第2実施形態のモータの出力軸が上向きの場合に天地兼用のブリーザを取り付ける前の状態を示す側面図である。 上記出力軸が上向きの場合に天地兼用のブリーザを取り付けた状態を示す要部の拡大断面図である。 上記第2実施形態のモータの出力軸が下向きの場合に天地兼用のブリーザを取り付ける前の状態を示す側面図である。 上記出力軸が下向きの場合に天地兼用のブリーザを取り付ける前のモータのギヤケースを示す斜視図である。 上記出力軸が下向きの場合に天地兼用のブリーザを取り付けた状態を示す要部の拡大断面図である。 上記天地兼用のブリーザを正面側から見た斜視図である。 上記天地兼用のブリーザを背面側から見た斜視図である。 従来のモータを一部断面で示す平面図である。
符号の説明
10,10′ モータ
11 ヨーク(モータケース)
12,12′ ギヤケース
12b 側壁部
12d 円筒状の軸受部
13,13′ ブリーザ取付部
13a 通気孔
15 出力軸
16 天用のブリーザ
16b 軸部
16d 溝部
17 地用のブリーザ
17a 枠部
17b,17c 鍔部

Claims (4)

  1. アーマチュアを収納したモータケースと、このモータケースの開口端に連結され、前記アーマチュアの回転を減速させる減速機構を収納したギヤケースとを備え、このギヤケースに出力軸が突出する円筒状の軸受部が形成されると共に、前記ギヤケースの内部と大気中を連通する通気孔が形成されたモータにおいて、
    前記ギヤケースの軸受部を挟むように相対向して離れた位置に前記通気孔を少なくとも2箇所形成したことを特徴とするモータ。
  2. アーマチュアを収納したモータケースと、このモータケースの開口端に連結され、前記アーマチュアの回転を減速させる減速機構を収納したギヤケースとを備え、このギヤケースに出力軸が突出する円筒状の軸受部が形成されると共に、前記ギヤケースの内部と大気中を連通する通気孔が形成されたモータにおいて、
    前記ギヤケースの側壁部の離れた位置に前記通気孔を少なくとも2箇所形成したことを特徴とするモータ。
  3. 請求項1記載のモータであって、
    前記ギヤケースの軸受部を挟むように相対向して離れた位置に前記各通気孔を有した円筒状のブリーザ取付部を形成し、この各ブリーザ取付部に前記出力軸が上向きの場合に使用する天用のブリーザと該出力軸が下向きの場合に使用する地用のブリーザをそれぞれ着脱自在にしたことを特徴とするモータ。
  4. 請求項3に記載のモータであって、
    前記天用のブリーザは、キャップ状で内部に軸部と該軸部に形成された溝部とが一体形成され、前記出力軸が上向きの場合に前記ブリーザ取付部に嵌め込まれ、かつ、前記地用のブリーザは、はしご状に形成され、四角環状の枠部と該枠部の前後に互い違いに上下2段ずつ延びて半円状に形成された鍔部とが一体形成され、前記出力軸が下向きの場合に前記ブリーザ取付部に嵌め込まれるようにしたことを特徴とするモータ。
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CN102269257A (zh) * 2010-05-14 2011-12-07 马渊马达株式会社 框体、减速器及带减速器的电动机

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