JP2008059023A - Sla監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】SLA監視システムのSLA契約情報の変更及び修正に関わるメンテナンスコストを削減する。
【解決手段】従来、被保守側システム2と、保守側システム3の保守サービス支援システム31及び保守サービス拠点システム32aで、それぞれ別に行っていた端末別のSLA契約情報の管理を、被保守側センタ22が備える端末別SLA管理DB22cにより一元管理すると共に、端末装置21に障害が発生し保守側システム3に障害情報を通報する際に、障害が発生した端末装置21に該当するSLA契約情報を障害情報に付加し、これを保守側システム3に送信することで、保守側システム3及び保守側サービス拠点システム32aでのSLA契約情報の管理を不要とし、被保守側システム2及び保守側システム3のデータ整合性のためのメンテナンスコストを削減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、メンテナンスコストの削減が可能な構成を有するSLA監視システムに関する。
従来、一定のサービスレベルの維持を目的としたSLA(Service Level Agreement)による保守サービスシステムが、被保守側システムと保守側システムとの連動を、ネットワークを介在させて行われており、双方の運用をより効率的に行うために、様々な手法が開示されている。
例えば、特許文献1では、ユーザシステムの障害情報を記憶し、保守サービスの要求を受けてサービスの指示をする保守受付センタ端末に対して、保守側が保守受付センタ端末にアクセスして障害情報の参照をすると共に、ネットワークを介してユーザも保守受付センタ端末の障害情報にアクセスすることができ、これによりユーザと保守サービス提供者が共に同じ情報を共有できる方法が開示されている。
特開2002−149863号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、被保守側であるユーザが障害情報や保守に関わる契約情報等を閲覧又は変更するためには、保守受付センタ端末に対してアクセスをしなければならなかった。また、ユーザ側の既存システムにおいて契約情報等を管理するシステムが存在する場合、ユーザ側と保守側に、双方で同様の内容を管理するシステムが必要となり、更に保守側システムにおいても、大規模な保守サービスを展開する場合、保守契約に関わるデータを扱うシステムと、実際に保守サービスを行う拠点のためのシステムがあり、これらの全てのシステムにおいてデータ整合性を正確に保つため、契約情報の変更の度にメンテナンス作業のための工数が必要であった。このメンテナンス作業は、ユーザ側及び保守側のシステムの規模によっては、1日から2日という長期間に亘る事もあり、非常に高コスト且つ非効率的であった。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、SLA契約情報の更新に関わる作業の低減と、膨大なSLA契約情報変更に対する正確なサービスの提供が可能なSLA監視システムを提供することを目的とする。
請求項1に係るSLA監視システムは、末端インタフェイスである端末装置と、該端末装置に発生する障害を管理及び監視する被保守側障害監視システムと、被保守側SLA契約管理システムとからなる被保守側システムと、
前記端末装置に発生する障害に保守サービスを実施する保守拠点と、前記被保守側障害監視システムから前記店舗に発生した障害情報の通報を受け、該障害情報を前記保守拠点に通知する保守サービス支援システムと、保守側SLA契約管理システムとからなる保守側システムと、
前記被保守側システムと前記保守側システムとが通信を行うための通信ネットワークからなるSLA(Service Level Agreement)監視システムであって、被保守側システムに契約情報記憶手段を備え、
前記端末装置毎のSLA契約情報を前記契約情報記憶手段により記憶し、前記障害情報の通知の際に、前記障害情報に前記SLA契約情報を含めて通知を行い、前記SLA契約情報に対応するサービスレベルを決定し、該サービスレベル及び前記障害情報に基づいて保守サービスを実施することを特徴とする。
請求項1の構成によれば、障害発生時に、被保守側システムから保守側システムへ通知される障害情報に、端末装置毎のSLA契約情報を付加し、保守側システムではこの障害情報に付加されたSLA契約情報に基づいて保守側SLA契約管理システムを作動させ、サービスレベルを設定する等の処理を行う。
請求項2に係るSLA監視システムは、請求項1記載のSLA監視システムにおいて、前記SLA契約情報は、障害通報時以外の通信で保守側システムに通知されないことを特徴とする。
請求項2の構成によれば、SLA契約情報は、障害通報時以外のあらゆる通信において、保守側システムに通知されない。
請求項3に係るSLA監視システムは、請求項1又は2記載のSLA監視システムにおいて、被保守側障害監視システムは、障害発生時において前記サービスレベルを可変させ、且つ及び障害復旧作業の予定日時の指定を行うためのサービスレベル変更手段を有することを特徴とする。
請求項3の構成によれば、被保守側システムから通報される障害情報に付加されるSLA契約情報を変更可能とすることで、サービスレベルを通報毎に変更することができ、更に障害復旧作業の予定日時の指定を行うことができる。
請求項4に係るSLA監視システムは、請求項1から3の何れか1項記載のSLA監視システムにおいて、前記被保守側システムとの接続において、前記端末装置毎のSLA契約情報の変更が少ない場合、予め前記保守側SLA契約管理システムに前記端末毎のSLA契約情報を登録し、前記障害通報の際に前記端末装置毎のSLA契約情報を通知せず、前記保守側SLA契約管理システムに登録される端末毎のSLA契約情報に基づいて保守サービスを提供する様に変更可能なことを特徴とする。
請求項4の構成によれば、SLA監視システムの運用の際に、SLA契約情報の管理を被保守側システムと保守側システムの何れかを選択することができる。
請求項1に係るSLA監視システムは、末端インタフェイスである端末装置と、該端末装置に発生する障害を管理及び監視する被保守側障害監視システムと、被保守側SLA(Service Level Agreement)契約管理システムとからなる被保守側システムと、
前記端末装置に発生する障害に保守サービスを実施する保守拠点と、前記被保守側障害監視システムから前記店舗に発生した障害情報の通報を受け、該障害情報を前記保守拠点に通知する保守サービス支援システムと、保守側SLA契約管理システムとからなる保守側システムと、
前記被保守側システムと前記保守側システムとが通信を行うための通信ネットワークからなるSLA監視システムであって、被保守側システムに契約情報記憶手段を備え、
前記端末装置毎のSLA契約情報を前記契約情報記憶手段により記憶し、前記障害情報の通知の際に、前記障害情報に前記SLA契約情報を含めて通知を行い、前記SLA契約情報に対応するサービスレベルを決定し、該サービスレベル及び前記障害情報に基づいて保守サービスを実施するので、被保守側システム及び保守側システムにおいて必要な契約情報の管理を行う契約情報記憶手段たるデータベース等を、通報の起点となる被保守側システムに設け、障害発生時に被保守側システムから保守側システムへ送信される障害情報に契約情報を付加し、これを保守側システムによって処理することで、保守側システムにて契約情報の管理を行う必要性がなくなり、システム構築コストの低減と、契約情報の変更に伴う更新作業やシステムのメンテナンス等が必要なくなり、保守側システムの利便性が向上する。
請求項2に係るSLA監視システムは、請求項1記載のSLA監視システムにおいて、前記SLA契約情報は、障害通報時以外の通信で保守側システムに通知されないので、両システム間に発生する情報通信量を低減し、ネットワークトラフィックを軽減することができる。
請求項3に係るSLA監視システムは、請求項1又は2記載のSLA監視システムにおいて、被保守側障害監視システムは、障害発生時において前記サービスレベルを可変させ、且つ及び障害復旧作業の予定日時の指定を行うためのサービスレベル変更手段を有するので、端末装置に発生した障害の状況に応じて、被保守側が所望のサービスレベルを設定することができる。
請求項4に係るSLA監視システムは、請求項1から3の何れか1項記載のSLA監視システムにおいて、前記被保守側システムとの接続において、前記端末装置毎のSLA契約情報の変更が少ない場合、予め前記保守側SLA契約管理システムに前記端末毎のSLA契約情報を登録し、前記障害通報の際に前記端末装置毎のSLA契約情報を通知せず、前記保守側SLA契約管理システムに登録される端末毎のSLA契約情報に基づいて保守サービスを提供する様に変更可能なので、顧客の要望や情報の規模により、柔軟にSLA監視システムを構成することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図1及び図2を参照して説明する。もちろん、本発明は、その発明の趣旨に反さない範囲で、実施例において説明した以外のものに対しても容易に適用可能なことは説明を要するまでもない。
図1及び図2は、本発明の一実施例を示し、図1は、本実施例におけるSLA監視システムの全容を示すブロック図である。図2は、障害通報時におけるSLA監視システムの処理を示すフローチャート図である。
本実施例におけるSLA監視システムの構成について、図1に基づいて説明する。1はSLA監視システムである。2は保守サービスを享受する側である被保守側システムであり、21は保守対象である端末装置である。22は、端末装置21の状態を監視し、端末装置21に発生した障害を集中管理する被保守側センタである。22aは端末装置21を実際に監視し、障害発生時に後述の保守側システム3へ通報すると共に端末装置に発生した障害に応じてサービスレベルを変更するサービスレベル変更手段を有する被保守側障害監視システムである。22bはSLA契約の追加・変更・削除等を担う被保守側SLA契約管理システムである。22cは、端末装置21毎のサービスレベルを記憶する契約情報記憶手段たる端末別SLA管理DB(Data Base)である。3は保守側システムであり、31は保守側サービス支援システムである。保守側サービス支援システム31は、端末装置21に発生した障害情報が被保守側センタから通報された際に、通報内容に応じた作業内容を後述の保守サービス拠点システムへ報知する障害支援機能31aと、障害情報に付加されたSLA契約情報に基づいてサービスレベルの監視を行うSLA監視機能31bを有する。32は保守側SLA契約管理システムであり、通報を受けた際の障害情報に付加されるSLA契約情報から、実際のサービスの内容(サービス員手配時間、駈付け時間、修復時間等)のマスタ管理等を行うシステムである。33は実際に保守サービスを行う保守拠点であり、前述の障害情報やSLA契約管理システム32から送信されるサービスレベルに合致したサービス内容等を受信し表示等を行う保守サービス拠点システム33aを有する。33bはサービス員であり、保守サービス拠点システム33aにより指示された内容により実際に被保守側端末装置の保守作業を行う。
次に、本実施例におけるSLA監視システムの障害発生時の通報動作について、図2に基づいて説明する。前提として、本実施例において、SLA監視を行うサービスは、通報確認からのサービス員手配までの時間である「サービス員手配時間」、サービス員の、出動から当該端末装置の設置される現場に到着するまでに経過した時間である「駈付け時間」、サービス員が現場において端末装置の障害の修復にかかった時間である「修復時間」の3種類とする。
端末装置21に障害が発生すると(S0001)、端末装置は障害を自動的に検出し被保守側センタ22の被保守側障害監視システム22aへ通報を行う(S0002)。被保守側センタ22は、それが備える被保守側障害監視システム22aにより、障害の内容を確認し、保守側システムに送信するための障害情報を生成する(S0003)。続いて、障害が発生した端末装置に対して設定されるサービスレベルを取得するために、端末別SLA管理DB21cより障害の発生した端末に対応するSLA契約情報を取得し、障害情報に付加する(S0004)。この時、障害発生した端末装置の利用状況や、該端末装置を有する店舗の状況の確認等を行い、ユーザがその状況に応じて対応時間の日時指定を任意に設定することも可能である。次に、SLA契約情報が付加された障害情報の生成が完了後、該障害情報を、当該端末を担当する保守側センタ31に対して送信することを持って保守側への通報とする(S0005)。このとき、同時にSLA監視を開始し、サービス員手配までの時間の計測を行う。「サービス員手配時間」、「駈付け時間」、「修復時間」のそれぞれにおいて、規定した時間を超過する前後において、保守サービス拠点システム33aは、例えば表示やブザー等により、各SLA監視時間の超過直前に注意喚起を、またSLA監視時間の超過直後に警告を、保守サービス拠点システム33aで使用される図示しない端末装置にて行う。
保守側システム3の保守サービス支援システム31により、上記障害通報を受信する(S0006)。障害情報に付加されるSLA契約情報を検出し、保守側SLA契約管理システム32によりサービスレベルを設定する(S0007)。このとき、対応時間の日時指定が為されている場合、以降の動作は指定された日時より所定時間前となってから行う。障害情報とSLA契約情報、及び設定したサービスレベルを、障害が発生した端末装置を担当する保守拠点33の保守サービス拠点システム33aに提供し、同時にサービス手配員時間及び駆付け時間に対してSLA監視を開始する(S0008)。保守拠点33では、提供された障害内容及びSLA契約情報を確認し(S0009)、サービス員33bの手配を行う(S0010)。サービス員の手配が完了したら、保守サービス拠点システム33aは保守サービス支援システム31に対してその旨の報知を行い、保守サービス支援システム31は、これを受けてサービス員手配時間の計測を終了する(S0011)。その後、保守拠点33からサービス員33bが現場に向かって出動する(S0012)。サービス員33bが現場に到着したら(S0013)、保守サービス支援システム31に対して現場に到着した旨を通知する。この時の時間を駆付け時間として確認し、これをもって駈付け時間の計測及び監視を終了する。また、これと同時に修復時間の計測を開始する(S0014)。その後サービス員33bが障害の発生した端末装置21の修理を開始し(S0015)、修理が完了した際に(S0016)、保守サービス支援システム31は修復時間計測と共に、SLA監視を終了する(S0017)。SLA監視の終了を持って、端末装置21復旧完了とする(S0018)。
以上のようなSLA監視システムの構成によれば、例えば全国に展開するような大規模SLA監視システム1において、端末装置21ごとのSLA契約情報の管理を被保守側システム2により行い、端末装置21に障害が発生した際に保守側システム3で必要な該SLA契約情報を、被保守側システム2が障害情報にSLA契約情報を付加して通報し、全てのシステムでこのSLA契約情報を付加した障害情報を用いるとで、SLA契約情報を端末別SLA管理DB22cにより一元管理することができ、例えば被保守側センタ22と保守側サービス支援システム31、及び保守サービス拠点システム33aの全てにSLA契約情報記憶手段22cを設け、例えば障害の通報を端末装置を識別するIDのみで行うような構成の場合に発生するSLA契約情報の整合性を保つための膨大な量のSLA契約情報の変更や修正にかかるメンテナンスコストの内、保守側システムのメンテナンスコストを削減することができる。更に、1通報毎にSLA契約情報の付加を行うので、常に最新のSLA契約情報を保守側システム3に提供することができ、保守側システムは常に正確なサービスを被保守側の端末装置21に提供することができる。例えば端末装置に発生した障害の度合いにより、保守側システム3に要求するサービスレベルを被保守側障害監視システム22aにより変動させたとしても、保守側システム3は通報される障害情報に含まれるSLA契約情報に基づいて保守サービスの提供をすることができるので、被保守側システム2からの要求を正確に把握することができる。
また、SLA契約情報のデータ量が少ない場合等、保守側システム3によってSLA契約情報の管理を行う方が、よりメンテナンス効率が良い場合もあり、かような場合にはSLA契約情報を被保守側センタ22ではなく、保守側システム3の保守側SLA管理システムに記録し、障害発生時においては端末装置21を特定するための情報のみ通報し、保守側システム3に記録した該当する端末装置21に対応するSLA契約情報によって保守サービスを提供するようにしても良い。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明の前記各実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施は可能である。例えば、サービスレベル変更手段は被保守側SLA契約管理システム22bが有するとしたが、これに限定せずに、被保守側障害監視システム22aが、端末装置21から受けた通報の障害内容に基づいてサービスレベルを変更させたとしても何ら問題は無い。また、SLA監視を行う項目を、「サービス員手配時間」、「駈付け時間」、「修復時間」の3種としたが、これに限定せず、被保守側システムの構成や、被保守側の要望などにより、監視項目を増減しても何ら問題は無い。
本発明の実施例における、SLA監視システムの構成を示すブロック図である。 同上、端末装置に障害が発生してから復旧するまでのSLA監視システム全体の動作を示すタイミングチャートである。 同上、端末装置に障害が発生してから復旧するまでのSLA監視システム全体の動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 SLA監視システム
2 被保守側システム
21 端末装置
22 被保守側センタ
22a 被保守側障害監視システム
22b 被保守側SLA契約管理システム(サービスレベル変更手段)
22c 端末別SLA管理DB(SLA契約情報記憶手段)
3 保守側システム
31 保守サービス支援システム
31a 障害支援機能
31b SLA監視機能
32 保守側SLA契約管理システム
33 保守拠点
33a 保守サービス拠点システム
33b サービス員

Claims (4)

  1. 末端インタフェイスである端末装置と、該端末装置に発生する障害を管理及び監視する被保守側障害監視システムと、被保守側SLA(Service Level Agreement)契約管理システムとからなる被保守側システムと、
    前記端末装置に発生する障害に保守サービスを実施する保守拠点と、前記被保守側障害監視システムから前記店舗に発生した障害情報の通報を受け、該障害情報を前記保守拠点に通知する保守サービス支援システムと、保守側SLA契約管理システムとからなる保守側システムと、
    前記被保守側システムと前記保守側システムとが通信を行うための通信ネットワークからなるSLA監視システムであって、被保守側システムに契約情報記憶手段を備え、
    前記端末装置毎のSLA契約情報を前記契約情報記憶手段により記憶し、前記障害情報の通知の際に、前記障害情報に前記SLA契約情報を含めて通知を行い、前記SLA契約情報に対応するサービスレベルを決定し、該サービスレベル及び前記障害情報に基づいて保守サービスを実施することを特徴とするSLA監視システム。
  2. 前記SLA契約情報は、障害通報時以外の通信で保守側システムに通知されないことを特徴とする請求項1に記載のSLA監視システム。
  3. 被保守側障害監視システムは、障害発生時において前記サービスレベルを可変させ、且つ及び障害復旧作業の予定日時の指定を行うためのサービスレベル変更手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載のSLA監視システム。
  4. 前記被保守側システムとの接続において、前記端末装置毎のSLA契約情報の変更が少ない場合、予め前記保守側SLA契約管理システムに前記端末毎のSLA契約情報を登録し、前記障害通報の際に前記端末装置毎のSLA契約情報を通知せず、前記保守側SLA契約管理システムに登録される端末毎のSLA契約情報に基づいて保守サービスを提供する様に変更可能なことを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載のSLA監視システム。

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