JP2008057644A - 自動調心ころ軸受用保持器および自動調心ころ軸受 - Google Patents

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    • F16C23/086Ball or roller bearings self-adjusting by means of at least one substantially spherical surface forming a track for rolling elements

Abstract

【課題】製造工程を簡素化すると共に、球面ころが安定して回転可能な自動調心ころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受用保持器15は、球面ころ14を収容する複数のポケット18を有する。そして、球面ころ14の端面14bに対面するポケット18の壁面18bは、球面ころ14の公転方向に延びる仮想線lに対して傾いている。
【選択図】図1

Description

この発明は、自動調心ころ軸受、特に自動調心ころ軸受および自動調心ころ軸受に使用する保持器に関するものである。
従来の自動調心ころ軸受が、例えば、特開2005−90615号公報(特許文献1)に記載されている。同公報に記載されている自動調心ころ軸受は、複列の軌道を有する内輪と、複列一体の球面軌道を有する外輪と、内輪および外輪の間に組み込まれる複数の球面ころと、複数の球面ころを転動可能に保持する保持器とを備える複列自動調心ころ軸受である。
上記構成の自動調心ころ軸受は、内外輪の軌道面および球面ころの転動面が曲面となっているので、円筒ころや円錐ころと比較して軸受回転時の挙動が不安定となる。具体的には、軸受回転時に球面ころが公転方向に対して傾く現象(以下「スキュー」という)が発生する。特に、球面ころに負のスキューが発生すると、軸受回転時における球面ころの滑りが大きくなり、軸受の発熱、回転性能の低下、および軸受の損傷等を誘発させる恐れがある。
そこで上記公報には、外輪の軌道面に円周方向に対して所定の交差角をもって直線状に刻設される加工目を形成し、外輪の軌道面と球面ころの転動面とが接触する部分の表面粗さを一定とすることにより、球面ころのスキューを抑制することができると記載されている。
特開2005−90615号公報
上記のように外輪軌道面の表面粗さを管理するためには、軌道面の研削加工時の砥石の状態や軸受サイズによって常に最適な加工条件を選択する必要がある等、工程管理が非常に複雑なる。その結果、自動調心ころ軸受の生産性が低下すると共に、製造コストが上昇する。
そこで、この発明の目的は、製造工程を簡素化すると共に、球面ころが安定して回転可能な自動調心ころ軸受、およびこのような自動調心ころ軸受に採用される自動調心ころ軸受用保持器を提供することである。
この発明に係る自動調心ころ軸受用保持器は、球面ころを収容する複数のポケットを有し、球面ころの端面に対面するポケットの壁面は、球面ころの公転方向に延びる仮想線に対して傾いている。
上記構成の保持器ポケットは、予め球面ころを正のスキュー角で保持する。その結果、球面ころが一方向の安定したスキューを伴いながらスムーズに回転することができる。また、揉み抜き保持器であればNC加工装置の加工条件、プレス保持器であれば打ち抜き加工具の形状、樹脂製保持器であれば金型の形状を予め決めておけば、ポケットを傾けて形成することは容易である。その結果、自動調心ころ軸受用保持器の生産効率が向上し、製造コストを低減させることができる。
この発明に係る自動調心ころ軸受は、外径面に左右複列の内輪軌道面を有する内輪と、内径面に左右複列の内輪軌道面に対面する球面の外輪軌道面を有する外輪と、左右複列の内輪軌道面および外輪軌道面の間に配置される複数の球面ころと、左右複列の内輪軌道面上で球面ころを保持する複数のポケットを有する保持器とを備える。そして、ポケットは、左右のポケットそれぞれの球面ころの端面に対面する壁面が球面ころの公転方向に向かって互いに近づくように傾いている。
上記構成のように、球面ころのスキュー角が正となるように自動調心ころ軸受用保持器を組み込むことにより、球面ころがスムーズに回転可能な自動調心ころ軸受を得ることができる。なお、本明細書中「正のスキュー」とは、球面ころの自転軸線に直行する直線が、球面ころの公転方向に対して軸受の軸方向中央部側に傾いている状態を指すものとする。一方、「負のスキュー」とは、球面ころの自転軸線に直行する直線が、球面ころの公転方向に対して軸受の軸方向端部側に傾いている状態を指すものとする。
この発明によれば、製造工程を簡素化することができると共に、球面ころがスムーズに回転可能な自動調心ころ軸受、およびこの自動調心ころ軸受に採用される自動調心ころ軸受用保持器を得ることができる。
図1〜図5を参照して、この発明の一実施形態に係る自動調心ころ軸受11、および自動調心ころ軸受11に採用される自動調心ころ軸受用保持器15を説明する。なお、図1および図2は、自動調心ころ軸受用保持器15のポケット18の形状を示す図、図3および図4は、自動調心ころ軸受用保持器15に保持された球面ころ14の挙動を示す図、図5は、自動調心ころ軸受11を示す図である。
まず、図5を参照して、この発明の一実施形態に係る自動調心ころ軸受11は、内輪12と、外輪13と、複数の球面ころ14と、保持器15とを備える複列の自動調心ころ軸受である。
内輪12は、その外径面に左右2列の内輪軌道面12a,12bを有する。外輪13は、その内径面に内輪軌道面12a,12b対面する球面形状の外輪軌道面13aを有する。球面ころ14は、軌道面14aが球の一部を構成する樽型の転動体であり、左右の軌道面それぞれに複数配置されている。
上記構成の自動調心ころ軸受11は調心性を有しており、回転軸の撓みやハウジングに対する取付誤差等によって内輪12および外輪13の間に傾きを生じる環境で使用することができる。
保持器15(保持器15a,15bを総称して「保持器15」という)は、円環形状の一対のリング部16a,16bと、一対のリング部16a,16bの間に配置される複数の柱部17とを有し、隣接する柱部17の間には球面ころ14を収容する複数のポケット18が形成されている。なお、左右の軌道面に配置される保持器15a,15bは、それぞれ独立して回転することができる。
次に、図1および図2を参照して、保持器15に設けられたポケット18を詳しく説明する。なお、図1は保持器15を径方向外側から見た図、図2は左側の保持器15aに設けられたポケット18の拡大図である。
まず、図1を参照して、複数のポケット18は、保持器15の円周方向に等間隔に配置されている。また、球面ころ14を転動自在とするために、ポケット18の壁面18a,18bと球面ころ14の転動面14aおよび両端面14bとの間には、所定の隙間が設けられている。なお、図1中の矢印は、球面ころ18の公転方向を示す。
次に、図2を参照して、ポケット18は、球面ころ14の転動面14aに対面する壁面18aと、球面ころ14の端面に対面する壁面18bとを有する。また、壁面18aの軸方向中央部には、球面ころ14のポケット18からの脱落を防止するころ止め部18cが設けられている。さらに、壁面18bは球面ころ14の公転方向に延びる仮想線lに対して、所定の傾斜角度(θ)傾いている。なお、仮想線lの矢印は球面ころ14の公転方向を示す(図3および図4についても同様)。
左側の保持器15aは、球面ころ14の端面に対面するポケット18の壁面18bに平行な仮想線lが、球面ころ14の公転方向に対して時計回りに傾いた状態で組み込まれる。一方、右側の保持器15bは、壁面18bが球面ころ14の公転方向に対して反時計回りに傾いた状態で組み込まれる。すなわち、自動調心ころ軸受11に組み込まれたときの左右のポケット18は、それぞれの壁面18bに平行な仮想線が球面ころ14の公転方向に向かって互いに近づくように傾いている。
これにより、予め正のスキュー角を維持した状態で球面ころ14を保持することができる。ただし、球面ころ14とポケット18の各壁面18a,18bとの間には隙間が設けられているので、軸受回転時における球面ころ14のスキュー角は一定ではない。
次に、図3および図4を参照して、左側の保持器15aのポケット18内での球面ころ14の挙動を詳しく説明する。なお、図3は球面ころ14が公転方向に対して時計回りに最大限傾いた状態を示す図、図4は球面ころ14が公転方向に対して反時計回りに最大限傾いた状態を示す図である。また、両図ともポケット18を破線で示している。また、球面ころ14のスキュー角θは、球面ころ14の公転方向に延びる仮想線lと、球面ころ14の自転軸線に直行する仮想線lとのなす角を指すものとする。
まず、図3を参照して、球面ころ14は、図3中の左上および右下の角部がポケット18の壁面18aに当接し、右上および左下の角部が壁面18bに当接して拘束されている。このとき、球面ころ14のスキュー角θは最大となる。
ここで、球面ころ14のスムーズな回転を維持する観点からθは、θ≦5°に設定する。したがって、ポケット18の傾斜角度θは、θ<5°を満たす。また、θ≦5°を満たすために、球面ころ14とポケット18の各壁面18a,18bの隙間を適正値に設定する必要がある。
一方、図4を参照して、球面ころ14は、図4中の右上および左下の角部がポケット18の壁面18aに当接し、左上および右下の角部が壁面18bに当接して拘束されている。このとき、球面ころのスキュー角θは最小となる。
ここで、球面ころ14のスキュー角θが負の値になると、球面ころ14の回転不良に起因する発熱、回転性能の低下、および自動調心ころ軸受11の損傷等の問題が生じる。したがって、θ≧0°に設定する。すなわち、球面ころ14が反時計回りに最大限傾いた場合でも、lとlとが平行(l//l)となるように、球面ころ14とポケット18の各壁面18a,18bの隙間を適正値に設定する必要がある。また、ポケット18の傾斜角度θは、0°<θを満たす。
上記構成とすることにより、軸受回転中に球面ころ14のスキュー角θが常に正の値(θ=0°を含む)となるので、球面ころ14がスムーズに回転可能な自動調心ころ軸受11を得ることができる。なお、上記の説明は、左側の保持器15aに設けられたポケット18についてであるが、左右を入れ替えればそのまま右側の保持器15bに設けられたポケット18についても適用することができる。
次に、図6および図7を参照して、この発明の他の実施形態に係る自動調心ころ軸受21,31を説明する。なお、自動調心ころ軸受21,31の基本構成は自動調心ころ軸受11と共通するので、共通点の説明は省略し、相違点を中心に説明する。
まず、図6を参照して、この発明の他の実施形態に係る自動調心ころ軸受21は、内輪22と、外輪23と、複数の球面ころ24と、保持器25と、案内輪26とを備える複列の自動調心ころ軸受である。なお、案内輪26は、左右の軌道面22a,22bの間に配置されて、球面ころ24の端面を案内する。
次に、図7を参照して、この発明のさらに他の実施形態に係る自動調心ころ軸受31は、内輪32と、外輪33と、複数の球面ころ34と、保持器35とを備える複列の自動調心ころ軸受である。また、内輪32の左右の軌道面32a,32bの間には中鍔32cが設けられており、軸方向両端部には外鍔32dが設けられている。この鍔部32c,32dは、球面ころ34の端面を案内する機能を有する。さらに、球面ころ34は、ころの最大径位置(図7中の一点鎖線l)が、ころの長さ方向の中央に存在しない非対称ころである。なお、図7中の二点鎖線は、球面ころ34のころ長さの中央を指す。
この発明は、上記構成の自動調心ころ軸受11,21,31を含むあらゆる形式の自動調心ころ軸受に適用することができる。
例えば、球面ころの転動面と内輪および外輪の軌道面とは点接触(厳密には、球面ころが弾性変形して接触面が楕円となる)するので、接触部分に差動滑りを生じる。したがって、図5および図6に示すような対称ころ14,24を有する自動調心ころ軸受11,21にも、図7に示すような非対称ころ24を有する自動調心ころ軸受31にも適用することができる。
ただし、非対称ころを用いた自動調心ころ軸受31は、軸受が荷重を受けたときに誘起スラスト荷重が発生し、球面ころ34が中鍔32cに押し当てられる。その結果、球面ころ34の姿勢が安定し、スキューが発生しにくい。したがって、この発明は、ころの最大径位置がころの長さ方向の中央と一致する対称ころを有する図5および図6に示すような自動調心ころ軸受11,21に適用することにより、より高い効果を期待することができる。
また、図6に示す自動調心ころ軸受21は、球面ころ24の端面を案内する案内輪26を有するので、図5に示す自動調心ころ軸受11と比較するとスキューの発生を抑制することができる。しかし、案内輪26はそれ自体が固定されているわけではなく、球面ころ24のスキューを完全に抑制することはできない。また、球面ころ24のスキューによって案内輪26が摩耗する恐れがある。
一方、図7に示す自動調心ころ軸受31は、球面ころ24の端面を案内する中鍔32cを有するので、図5および図6に示す自動調心ころ軸受11,21と比較するとスキューの発生を抑制することができる。したがって、この発明は、図6に示すような自動調心ころ軸受21、さらに図5に示すような自動調心ころ軸受11に適用することにより、高い効果が期待できる。
また、上記の各実施形態における保持器15,25,35は、金属を切削加工して形成した揉み抜き保持器、鉄板をプレス加工して形成したプレス保持器、樹脂材料を射出成型して形成した樹脂製保持器のいずれであってもよい。
上記のいずれの場合もポケットを傾けて形成することは容易である。具体的には、揉み抜き保持器であればNC加工装置の加工条件、プレス保持器であれば打ち抜き加工具の形状、樹脂製保持器であれば金型の形状を予め決めておけば、保持器15,25,35は、容易に製造することができる。
さらに、球面ころ14,24,34の負のスキューを防止するために、外輪13,23,33の軌道面を特殊加工したり、表面粗さを管理したりする必要がなくなる。その結果、自動調心ころ軸受用保持器の生産効率が向上し、製造コストを低減させることができる。
なお、上記の各実施形態に係る自動調心ころ軸受11,21,31は、あらゆる用途に使用することができるが、特に、建設機械、鉄鋼設備、一般産業機械、風力発電機等の高荷重環境下で使用する場合に有利な効果を奏する。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明は、自動調心ころ軸受に有利に利用される。
この発明の一実施形態に係る自動調心ころ軸受用保持器を径方向外側から見た図である。 図1に示す自動調心ころ軸受用保持器のポケットの拡大図である。 球面ころのスキュー角が最大となった状態を示す図である。 球面ころのスキュー角が最小となった状態を示す図である。 この発明の一実施形態に係る自動調心ころ軸受を示す図である。 この発明の他の実施形態に係る自動調心ころ軸受を示す図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る自動調心ころ軸受を示す図である。
符号の説明
11,21,31 自動調心ころ軸受、12,22,32 内輪、12a,12b,22a,22b,32a,32b 内輪軌道面、32c 中鍔、32d 外鍔、13,23,33 外輪、13a 外輪軌道面、14,24,34 球面ころ、14a 転動面、14b 端面、15,25,35 保持器、16a,16b リング部、17 柱部、18 ポケット、18a,18b 壁面、18c ころ止め部、26 案内輪。

Claims (2)

  1. 球面ころを収容する複数のポケットを有し、
    球面ころの端面に対面する前記ポケットの壁面は、球面ころの公転方向に延びる仮想線に対して傾いている、自動調心ころ軸受用保持器。
  2. 外径面に左右複列の内輪軌道面を有する内輪と、
    内径面に前記左右複列の内輪軌道面に対面する球面の外輪軌道面を有する外輪と、
    前記左右複列の内輪軌道面および前記外輪軌道面の間に配置される複数の球面ころと、
    前記左右複列の内輪軌道面上で前記球面ころを保持する複数のポケットを有する保持器とを備え、
    前記ポケットは、左右のポケットそれぞれの前記球面ころの端面に対面する壁面が球面ころの公転方向に向かって互いに近づくように傾いている、自動調心ころ軸受。
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