JP2008056272A - ヒンジキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 注出筒から垂れ、キャップ本体の上面周縁に付着した内容液が、上蓋を閉蓋した際に、液溝内に押込まれ、付着した液が飛散することを防止するようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、外筒と内筒、上壁とからなる嵌合筒部と、上壁の内周縁に連設された注出筒と、上壁上面に立設される蓋係合筒とを具え、外筒の上面には、周方向に延びる液溝が凹設され、液溝には外部に通じる排出孔が設けられており、上蓋は、上壁と外周壁とを具え、外周壁下端内周には、閉蓋時に、キャップ本体の蓋係合筒と係合する係合部が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ヒンジキャップ、とくに閉蓋時に、キャップ本体に付着した液が飛散することを防止したヒンジキャップに関するものである。
容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、上蓋を閉蓋した際に、キャップ本体と上蓋との係合により、容器内を密閉するとともにクリック感を持たせ、閉蓋をより確実にすることは従来より行われている。
また、開蓋してヒンジの反対側を下に傾けて内容液を注出後、キャップ本体の上面周縁に、注出筒の注出し方向側から垂れた内容液などが残され、上蓋を閉蓋した際、上蓋の下面周縁との当接により、キャップ本体の上面周縁に残された液が飛散することを防止するようにしたヒンジキャップも、従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−151067号公報
しかしながら、上記特許文献1記載のヒンジキャップでは、キャップ本体の上面周縁に下方に傾斜した傾斜面を形成して液の飛散を防止しているが、キャップ本体の上面周縁の傾斜面以外のコーナー部に液が残り、上蓋を閉蓋した際上蓋の下面周縁と当接するため、結局、液が飛散してしまうという問題があった。
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、注出筒から垂れ、キャップ本体の上面周縁に付着した内容液が、上蓋を閉蓋した際に、液溝内に押込まれ、付着した液が飛散することを防止するようにしたヒンジキャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、ヒンジキャップとして、容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、外筒と内筒、上壁とからなる嵌合筒部と、上壁の内周縁に連設された注出筒と、上壁上面に立設される蓋係合筒とを具え、外筒の上面には、周方向に延びる液溝が凹設され、液溝には外部に通じる排出孔が設けられており、上蓋は、上壁と外周壁とを具え、外周壁下端内周には、閉蓋時に、キャップ本体の蓋係合筒と係合する係合部が設けられていることを特徴とする構成を採用する。
容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体の外筒上面に液溝を凹設しているので、注出筒から垂れてキャップ本体の上面周縁に付着した液が液溝内に流れ、さらに、上蓋を閉蓋した際には、上蓋の外周壁下面周縁がキャップ本体の上面周縁に当接して、付着した残液が液溝内に押込まれ、残液が飛散することを防止できるようになった。
次に、本発明のヒンジキャップの実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは容器本体に打栓されるキャップ本体、Bはキャップ本体AにヒンジCを介して一体成形された上蓋である。
内容液として、各種ソース、醤油、ラー油等の調味料その他の食品が収納されている。
図2に示すように、容器本体の口筒部1外周には、係合突条2が設けられている。
図1〜3に示すように、キャップ本体Aは、嵌合筒部5と注出筒6を具えており、嵌合筒部5は、外筒7と内筒8、および上壁9とから構成されている。
外筒7外周の所定位置には、ヒンジCが連設されている。
外筒7の内周下部には、容器本体の口筒部1の係合突条2と係合する係合突条10が設けられており、打栓時に、外筒7内周、および、内筒8外周とにより、容器本体の口筒部1を挟持して、キャップ本体Aを容器本体の口筒部1に装着される。
注出筒6は、上壁9の内周縁に連設され、その下方端部には、底壁11が設けられている。
底壁11には、注出口12を開口する薄肉の弱化部13が設けられており、底壁11の上面には、弱化部13の区画内に、注出口12の開口時に引上げるプルリング14が設けられている。
上壁9上面には、蓋係合筒15が立設され、該蓋係合筒15には、上面に平滑な蓋係合面16が形成され、外周上部には、膨出部が形成されている。
前記外筒7の上面には、ヒンジCの反対側、液の注出し方向側を中心として、最下部となるように両端から傾斜する円弧状の液溝17が凹設されている。
液溝17の最下部は、外筒7の下面まで穿孔される排出孔18となっており、排出孔18付近には、外筒7の外側と内側との下部をつなぎ、外筒7の外側と内側とがはずれることを防止する連結片19が設けられている。
上蓋Bは、頂壁20と、頂壁20の周縁に垂設された外周壁21とからなり、頂壁20の下面には、キャップ本体Aの注出筒6の内周に嵌挿される密封リング22が垂設されている。
外周壁21の内周下端は、拡径され、キャップ本体Aの蓋係合筒15と係合する係合部23が設けられており、外周下端の所定の位置に、ヒンジCが連設されている。
係合部23は、キャップ閉蓋時に、キャップ本体Aの蓋係合筒15の蓋係合面16に当接しており、係合部23の下端には、キャップ本体Aの蓋係合筒15の膨出部と係合する係合突部24が設けられている。
次に、本実施例のヒンジキャップの作用効果について説明する。
本発明の容器は、上蓋Bの係合部23とキャップ本体Aの蓋係合筒15とを係合させ、上蓋Bをキャップ本体Aに閉蓋した後、容器本体内に内容液を充填し、容器本体の口筒部1に、閉蓋したヒンジキャップを上方から打栓することによって、閉蓋した容器となる。
内容液の使用は、キャップ本体Aと上蓋Bとの係合を外し、ヒンジCを介して上蓋Bを開蓋し、キャップ本体Aの底壁11のプルリング14を引き、弱化部13を破断し、注出口12を開口した後、容器自体をヒンジCの反対側を下に傾けて、キャップ本体Aの注出筒6より注出口12から出た内容液を注ぎ出して使用する。
容器自体の傾きを元に戻し内容液の使用を終了した後、上蓋Bの係合部23とキャップ本体Aの蓋係合筒15とを係合させ、上蓋Bをキャップ本体Aに閉蓋する。
また、上蓋Bの係合部23とキャップ本体Aの蓋係合筒15とが係合するとともに、上蓋Bの外周壁21下面がキャップ本体Aの外筒7上面に当接させると、クリック感が与えられるとともに、容器内を密閉する。
容器自体の傾きを元に戻す際に、注出筒6から内容液が、キャップ本体Aの外筒7の上面に垂れることがあるが、垂れた内容液は、外筒7の上面から液溝17に落ち込み、さらに、液溝17の排出孔18より容器外に排出される。
また、上面に付着して残された液も、閉蓋時には、上蓋Bの外周壁21下面が外筒7の上面に当接して、液溝17内に押込まれ、残液が周囲に飛散することを防止することができる。
次に、本発明のヒンジキャップの効果について、試験を通じて説明する。
比較例として、従来より一般に使用されている外筒上面が平面であるヒンジキャップを使用して比較した。
試験は、内容物として、各種ソース、または醤油を入れ、上蓋Bを閉める力、外筒上面への液の付着量を変えて、上蓋閉蓋時の液の飛散状況を確認した。
試験時の各条件、評価は次にとおりとして、表1に示す液ハネ確認結果を得た。
上蓋を閉める力
ヒンジ蓋をある程度の角度まで閉めた状態で、上蓋の上方から重りを落下させ、
その衝撃で上蓋を閉めて、確認する。
弱く閉める→ 300gの重りを、上蓋の上方4cmから落下させ、上蓋を閉めた。
強く閉める→ 300gの重りを、上蓋の上方5cmから落下させ、上蓋を閉めた。
手で閉める→ 故意に“パチン”と音がするような強さで上蓋を閉めた。
液の付着状況
液少量付着→ 爪楊枝の柄の部分に付けた液をキャップに塗り付けた。
液大量付着→ スポイドを使用し、キャップにたっぷりと付着させた。
評価
飛散した × 少し飛散した △ 全く飛散しなかった ○
Figure 2008056272
表1の結果からみて、本発明のヒンジキャップは、従来のヒンジキャップより優れた効果があることがわかった。
本発明のキャップ本体Aの外筒7の上面に凹設された液溝17は、外筒7上面に残る内容液を、最下部に配設した排出孔18より容器外に排出できればよいので、排出孔の大きさを小さく形成してもよい。
また、排出孔の大きさが小さい場合には、液溝17内の連結片19はなくてもよい。
さらにまた、排出孔の位置は,液溝の側方から液を外部に通じるようにしてもよいので、液溝の最下部でなくてもよい。
外筒10上面から凹設される液溝17は、排出孔を通じて外部に液を排出するよう形成できればよいので、傾斜の角度や形状などはどのようなものでもよく、液溝の内方の形状は上記実施形態の形状に限定されない。
また、実施例では、液溝を注出し方向側が中心となる円弧状に凹設したが、外筒の上面全周の円周として、外筒上面に残る内容液を排出孔より容器外に排出できるようにしてもよい。
さらに、外筒の上面を、内外周端側から液溝に落ち込む傾斜面とすることにより、より一層、垂れた液をキャップ本体の外筒上面に残らないようにすることができる。
本発明は、ヒンジキャップにおいて、内容液を使用後に閉蓋する際に、垂れた液がキャップ本体の外筒上面に残すことがないので、上蓋の外筒下面とキャップ本体の外筒上面が当接することにより発生する液の飛散を防止することができ、各種の内容液の容器のヒンジキャップとして広く利用することができる。
本発明のヒンジキャップの斜視図である。 ヒンジキャップの開蓋時の立面図である。 ヒンジキャップの開蓋時の上面図である。
符号の説明
A キャップ本体
B 上蓋
C ヒンジ
1 口筒部
2、10 係合突条
5 嵌合筒部
6 注出筒
7 外筒
8 内筒
9 上壁
11 底壁
12 注出口
13 弱化部
14 プルリング
15 蓋係合筒
16 蓋係合面
17 液溝
18 排出孔
19 連結片
20 上壁
21 外周壁
22 密封リング
23 係合部
24 係合突部

Claims (1)

  1. 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、
    キャップ本体は、外筒と内筒、上壁とからなる嵌合筒部と、上壁の内周縁に連設された注出筒と、上壁上面に立設される蓋係合筒とを具え、
    外筒の上面には、周方向に延びる液溝が凹設され、液溝には外部に通じる排出孔が設けられており、
    上蓋は、上壁と外周壁とを具え、
    外周壁下端内周には、閉蓋時に、キャップ本体の蓋係合筒と係合する係合部が設けられていることを特徴とするヒンジキャップ。
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