JP2008055622A - プラスチックシート - Google Patents

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憲弘 小川
Koichi Yamada
耕一 山田
Masaki Sakai
正貴 酒井
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Abstract

【課題】透明部を有するプラスチックシートに加熱体を接触させて軟化させた後、立体形成する場合であっても、品質的に満足するプラスチックシートを提供する。
【解決手段】透明部(表示部)を有する表示板1a(プラスチックシート)に加熱体18を接触させて軟化させた後、圧空成形によって立体形成される表示板1aにおいて、透明部に対応した加熱体18側の表示板1a面に透明層13を設ける。
【選択図】図5

Description

本発明は、加熱体で軟化させたプラスチックシートを圧空または真空成形によって立体的に形成するプラスチックシートに関するものである。
意匠が施された(印刷された)プラスチックシートに立体感を付与するために、プラスチックシートを立体形成(絞り加工)したものがある。プラスチックシートを立体形成する方法としては、一般的に圧空成形法や真空成形法が知られている。そして、圧空成形や真空成形する前にプラスチックシートを予備加熱して軟化させた後、圧空成形や真空成形した方が成形しやすく、その際、プラスチックシート全面に加熱体(ヒーター)を接触させた方が均一な加熱ができ、立体形成時に於ける変形,歪みなどが発生しにくいというものである(例えば、特許文献1,2参照)。
特開平10−278907号公報 特開2003−181913号公報
しかしながら、ポリカーボネートやアクリルなどの透明な合成樹脂からなるプラスチックシートの樹脂面(材料面)に加熱体が直に触れると、加熱体の接触面のあらさ(表面あらさ)のバラツキやあらさの程度によっては接触面の跡(あらさ)が樹脂面に白っぽく出てしまう(白化する)場合がある。上記特許文献2に於ける意匠面をもつ樹脂シート20は透明性の高い材料からなり、印刷された印刷部22を有しており、印刷部22の文字部は半透明に印刷され光が透過可能であり、文字部以外の部分は光不透過としてある。従って、ヒータ本体部22が樹脂シート20と接触して僅かに白化したとしても接触面とは反対側に半透過および不透過の印刷層が設けられているために、透過照明あるいは外観に悪影響を及ぼすことはほとんど無い。
しかし、樹脂シート20に印刷など何も施されない透明部が有った場合、僅かな白化であっても透過照明される場合には均一な透過照明が得られにくいことがある。また、透明部を透して樹脂シートの背後に配置された物などを目視する際には透過率が低下して視認性が低下してしまう虞がある。
本発明はこの様な点に鑑みなされたもので、透明部を有するプラスチックシートに加熱体を接触させて軟化させた後、立体形成する場合であっても、品質的に満足するプラスチックシートを提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成するため、透明部を有するプラスチックシートに加熱体を接触させて軟化させた後、圧空または真空成形によって立体形成されるプラスチックシートにおいて、前記透明部に対応した前記加熱体側の前記プラスチックシート面に透明層を設けたものである。
また、透明な基板の少なくとも一方の面に透明部となる箇所を除いて印刷層を設けたプラスチックシートに加熱体を接触させて軟化させた後、圧空または真空成形によって立体形成されるプラスチックシートにおいて、前記透明部に対応した前記加熱体側の前記プラスチックシート面に透明層を設けたものである。
また、前記透明層が前記プラスチックシートの軟化温度より耐熱性の高いインキからなるものである。
透明部を有するプラスチックシートに加熱体を接触させて軟化させた後、立体形成する場合であっても、品質的に満足するプラスチックシートを得ることができる。
本発明に於けるプラスチックシートを車両用の計器に用いられる表示板で説明する。図1は、製品としての表示板1(プラスチックシート)を示す正面図であり、図2は表示板1の部分断面図(図1に於けるA−A断面)である。図3は表示部の一部を示す表示板1の詳細部分正面図であり、表示部が透視された状態を示す。図4は、立体形成前の平板状の表示板1a(プラスチックシート)の部分断面図(図1に於けるA−A断面に相当)である。図5は、表示板1aの加熱状態を示す圧空成形装置の概略断面図であり、図6は、表示板1aの圧空状態を示す圧空成形装置の概略断面図である。
表示板1には、例えば車両の速度を現す目盛や数字などの表示部2(透明部)が設けられている。表示部2の内、目盛表示部2aは表示板1の周縁寄りに形成された傾斜部3に設けてあり、数字表示部2bは傾斜部3より内側の平坦部4に設けてある。また、表示板1の中心には貫通穴5が設けてあり、貫通穴5より突出した図示しない指針によって表示部2を指し示す様になっている。また、数字表示部2bが設けられている平坦部4より貫通穴5にかけての領域は、平坦部4より窪んだ平らな凹部6となっている(図1に於いて斜線で示す領域)。つまり、傾斜部3と凹部6を設けることにより、ドーナツ状の平坦部4ができる。この様に、表示板1は傾斜部3や凹部6を有する立体形状となっている。
次に、図2及び図4に基づいて表示板の印刷仕様を説明する。表示板1(1a)は、無色透明な合成樹脂(例えばポリカーボネート)からなる基板7の裏面8に目盛表示部2aおよび数字表示部2bとなる箇所と凹部6領域とを除いて、例えばシルバー色のメタリック層9を印刷して地部10形成する。その後、表示部2箇所を除いた全面に黒色の遮光層11を印刷するが、背景がシルバー色で表示部2が透明であると表示部2の視認性が低下するため、表示部2を黒色で縁取りして見やすくするために、メタリック層9を設ける際には正規の表示部2の大きさ(寸法)よりも僅かに大きく(太く)なるように印刷し、黒色の遮光層11を設けることによって正規の表示部2となるようにする。その結果、表示部2の周囲に黒色の縁取り部12ができるものである(図3参照)。また、表示部2となる箇所にはメジウムインキによる透明層13が印刷してある。
また、メタリック層9に対応する基板7の表面14には、表示部2を除いて薄黒色のスモーク層15が印刷してある。そして、表示部2を除く全面には外光による反射を抑えたり、印刷層や基板7の表面14を保護するオーバーコート層16が印刷してある。更に、メタリック層9が設けられた平坦部4に対応したオーバーコート層16上には無数の透明なヘアライン17が印刷してある。なお、図1に於いては表示部2を黒色で、地部10を無色で示し、縁取り部12は記載を省略してある。また、基板7の裏面8および表面14の各印刷層は紫外線硬化型のインキを印刷したものであるが、溶剤型のインキであっても良い。但し、透明層13はポリカーボネートの軟化温度(約150℃)より耐熱性の高い、例えば紫外線硬化型や二液硬化型のインキとする。
次に、各印刷層が設けられた平板状の表示板1aを加熱および立体形成する方法について、図5および図6に基づいて説明する。圧空成形装置Hは、表示板1aを加熱する加熱体18と、この加熱体18の背後に配置され表示板1aを立体形成するための成形型19と、この成形型19を収納する枠型20とを有している。
加熱体18は、例えば板状でその板面に沿うように複数の貫通孔21を有し、これら各貫通孔21にヒータ22が収納されている。また、この加熱体18は加熱体18の上方に設けられた図示しないシリンダの駆動によって上下に移動できるようになっている。
成形型19の加熱体18側の表面は凸部23,23aを有している。この凸部23,23aは、図1および図2に於ける傾斜部3や凹部6に該当する箇所である。後述するが、平板状の表示板1aを圧空成形装置Hに配置する際には、基板7の表面14側が成形型19側となるように載置する。従って、図2に於いては平坦部4(或いは周縁部)に比べて傾斜部3や凹部6は窪んでいるが、成形型19の表面は逆となっているものである。また、成形型19には吸排気孔24が設けてある。
枠型20は、断面略凹部形状からなり、成形型19を収納保持する収納部25と、表示板1aを位置決め保持するための位置決めピン26と、位置決めピン26の内側であって収納部25を取り囲むように加熱体18側に突出する突起部27を有しており、突起部27は位置決めピン26と表示板1aに設けられた位置決め孔28とによって位置決めされた表示板1aを保持する保持部としての機能を備えている。
かかる圧空成形装置Hを用いて表示板1aを立体形成するにあたっては、先ず平板状の表示板1aに設けられている透明層13側(裏面8側)が加熱体19側となる様にして、表示板1aの位置決め孔28に枠型20の位置決めピン26が挿通するように表示板1aを突起部27上に保持させる。そして、ヒータ22に電流を供給して加熱状態とした加熱体18を表示板1aに接触させて軟化させると同時に、成形型19の吸排気孔24から圧縮空気を送り、加熱体18に設けた空気孔(図示せず)から吸引することによって、表示板1a全体が加熱体18に密着した状態で表示板1aが均一に加熱される。
表示板1aは所定時間加熱され、その後、加熱体18に設けた空気孔(図示せず)を通じて軟化された表示板1aに圧縮空気を吹きかけると同時に、成形型19の吸排気孔24を通じて空間部S内に介在している空気を外部に排気させることによって、図6に示す様に表示板1aが成形型19の表面側に密着される。詳細は省略するが、その後、冷却された表示板1aは圧空成形装置Hから取り出され、貫通穴5の穴明け加工や外径抜きなどのトリミング加工が行われて、図1に示す様な製品としての表示板1となる。なお、図5および図6に於いては透明層13以外の印刷層は記載を省略してある。
この様に、透明部を有する表示板1aに加熱体18を接触させて軟化させる場合であっても、透明部(表示部2)に対応した加熱体18側の基板7面に透明層13が設けてあるために、従来の様に基板7面が白化するようなことが無く、品質的に満足する表示板1(プラスチックシート)を得ることができる。また、透明層13が表示板1aの軟化温度より耐熱性の高い紫外線硬化型のインキであるため、加熱体18がこの透明層13に接触しても、インキ自体が加熱体18による熱の影響を受けることが無く、表示部2(透明部)の透明性を維持でき、品質的に満足する表示板1を得ることができる。
また、加熱体18側となる表示板1aの基板7面には透明層13以外にも黒色の遮光層11が設けてあるため、加熱体18が基板7面に直に接触するということが無く、白化が防げる。なお、基板7面には透明層13以外には必ずしも印刷層を設ける必要はない。加熱体18によって基板7面が僅かに白化したとしても基板7の反対側の面に印刷層が設けてあれば、白化が殆ど目立たなく、品質的な悪影響は受けにくい。従って、本実施形態に於いては、透明な基板7の両面(裏面8,表面14)に表示部2(透明部)となる箇所を除いて各印刷層(メタリック層9,遮光層11,スモーク層15,オーバーコート層16)を設けたが、各印刷層は何れか一方の面でも良く、印刷仕様(印刷色や印刷工数など)も任意である。
なお、表示板を圧空成形によって立体形成したが、真空成形で立体形成するようにしても良く、或いは圧空成形と真空成形の両成形法によって立体形成するようにしても良い。また、車両の速度を現す表示板としたが、車両用に限定するものではなく、形状も任意である。
本発明の実施形態を示す表示板(プラスチックシート)の正面図。 同表示板の部分断面図(図1に於けるA−A断面)。 同表示板の表示部の一部を示す詳細部分正面図。 同立体形成前の表示板の部分断面図(図1に於けるA−A断面に相当)。 同表示板の加熱状態を示す圧空成形装置の概略断面図。 同表示板の圧空状態を示す圧空成形装置の概略断面図。
符号の説明
1,1a 表示板(プラスチックシート)
2 表示部(透明部)
7 基板
13 透明層
H 圧空成形装置
18 加熱体
19 成形型
22 ヒータ

Claims (3)

  1. 透明部を有するプラスチックシートに加熱体を接触させて軟化させた後、圧空または真空成形によって立体形成されるプラスチックシートにおいて、前記透明部に対応した前記加熱体側の前記プラスチックシート面に透明層を設けたことを特徴とするプラスチックシート。
  2. 透明な基板の少なくとも一方の面に透明部となる箇所を除いて印刷層を設けたプラスチックシートに加熱体を接触させて軟化させた後、圧空または真空成形によって立体形成されるプラスチックシートにおいて、前記透明部に対応した前記加熱体側の前記プラスチックシート面に透明層を設けたことを特徴とするプラスチックシート。
  3. 前記透明層が前記プラスチックシートの軟化温度より耐熱性の高いインキからなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプラスチックシート。
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