JP2006194637A - 指針計器 - Google Patents

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Abstract

【課題】見映えのある斬新な視認性を実現する指針計器を提供する。
【解決手段】指針計器1は、文字盤2と、第1光源6と、文字盤2の表面に沿って回動する指針3と、表示意匠21a、21bを有する指標部21とを備える。指針3は、第1光源6からの光を先端部32から出射させる構造を有し、指標部21は、文字盤2と指針3より目視側の表面側であって指針3が回動する範囲より外周に配設される。指標部21は、指針3の先端部32から出射した第1光源6からの光により、指標部21の裏面側から表面側へ向かって透過照明される。これにより、文字盤の表示意匠の色調を、指針の回動に連動させて変えることができ、この結果、見映えのある斬新な視認性を実現できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、文字盤の表示意匠の色変え行う指針計器に関するものである。
近年、指針計器では、見映えのある斬新な視認性を実現するために、様々な方法が提案され、その一つとして、文字盤の表示意匠である文字や目盛の色変えを、行うものがある。
これは、文字盤の背後に、2種類の色を発する発光ダイオードを配設するものである。具体的には、文字や目盛を、昼間に一方の色を発する発光ダイオードで透過照明し、夜間に他方の色を発する発光ダイオードで透過照明する。これにより、文字盤の表示意匠である文字や目盛の色変えを行うものである。
しかし、上述の指針計器では、文字や目盛を、例えば昼間と夜間とで、単純に色替えするのみであり、見映えのある斬新な視認性を実現するという点では不十分である。文字や目盛の色変えに限らず、これらの明度や彩度を含めた色調を変えても、見映えのある斬新な視認性を実現することは困難である。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、文字盤の表示意匠の色調を変える指針計器において、見映えのある斬新な視認性を実現することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の指針計器は、文字盤と、第1光源と、文字盤の表面に沿って回動し第1光源からの光を先端部から出射させる構造を有する指針と、文字盤と指針より目視側の表面側であって指針が回動する範囲より外周に配設された表示意匠を有する指標部とを備え、指標部が指針の先端部から出射した第1光源からの光により指標部の裏面側から表面側へ向かって透過照明される構成とする。
この構成では、指標部が指針の先端部から出射した第1光源からの光により透過照明されるため、指針が指し示した近傍の指標部の表示意匠のみが、発光表示される。これにより、指標部の表示意匠の明度(明るさ)を、指針の回動に連動させて変えることでき、この結果、見映えのある斬新な視認性を実現できる。
請求項2に記載の指針計器は、指針の先端部から出射した第1光源からの光を指標部の裏面へ導く導光手段を備える構成とする。
この構成では、指針の先端部から出射した第1光源からの光を指標部の裏面へ導く導光手段を備えるため、上述の効果を効率よく実現できる。
請求項3に記載の指針計器は、文字盤の背後側に配設され指標部を透過照明する第2光源を備え、指標部を指針の先端部から出射した第1光源からの光によって透過照明された場合と第2光源からの光によって透過照明された場合とで異なる色調で表示させる構成とする。
この構成では、指標部を指針の先端部から出射した第1光源からの光によって透過照明された場合と第2光源からの光によって透過照明された場合とで異なる色調で表示させる。これにより、指標部の表示意匠の色調(明度、色相、彩度)を、指針の回動に連動させて変えることができ、この結果、さらに見映えのある斬新な視認性を実現できる。
請求項4に記載の指針計器は、指標部と文字盤とが樹脂材料により一体成型される構成とする。
この構成では、指標部と文字盤とが樹脂材料により一体成型されるため、上述の効果をさらに低コストで実現できる。
請求項5に記載の指針計器は、指針の先端部上に着色層を設けることによって指標部を指針の先端部から出射した第1光源からの光によって透過照明された場合と第2光源からの光によって透過照明された場合とでと異なる色調で表示させる構成とする。
この構成では、指針の先端部上に着色層を設けることによって指標部を指針の先端部から出射した第1光源からの光によって透過照明された場合と第2光源からの光によって透過照明された場合とでと異なる色調で表示させるようにした。これにより、上述の効果を簡易な構成で実現できる。
請求項6に記載の指針計器は、指標部と前記文字盤とを継合する継合部上に着色層を設けることによって、指標部を指針の先端部から出射した第1光源からの光によって透過照明された場合と第2光源からの光によって透過照明された場合とでと異なる色調で表示させる構成とする。
この構成では、継合部上に着色層を設けることによって指標部を指針の先端部から出射した第1光源からの光によって透過照明された場合と第2光源からの光によって透過照明された場合とで異なる色調で表示させるようにした。これにより、上述の効果を簡易な構成で実現できる。
請求項7に記載の指針計器は、第1光源が文字盤の背後に配設され、指針が第1光源の光を指針の基部側より導入する構成とする。
この構成では、指針が第1光源の光を指針の基部側より導入するため、上述の効果を簡易な構成で実現できる。
以下、本発明による指針計器を、自動車に搭載されるコンビネーションメータ1に適用した場合を例に図面に基づいて説明する。
(構成)
図1は、本発明の一実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。図1の矢印が示す上下方向が自動車の上下方向と同じである。
図2は、図1中のII−II線断面図である。
図3は、図2中の指標部21近傍を示す拡大断面図である。
図4は、本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成を説明する回路構成図である。
指針計器であるコンビネーションメータ1は、自動車の運転席前方に配置されて当該自動車に関する各種車両情報を表示する。本実施形態によるコンビネーションメータ1は、図1に示すように、自動車の走行速度を指示する速度計を形成し、情報を表示して運転者に視認させるための文字盤2を備える。
後述する指針3は、文字盤2の表面(図2の矢印に示す左側の面)に沿って回動するが、指針3が回動する範囲より外周側に、表示意匠である文字(数字を含む)21aと目盛21bとを有する指標部21が、文字盤2より表面側(図2の矢印に示す左側)へ突出するように形成される。
具体的に、文字21aと目盛21bとは、図2に示すように、透光性を有する材料、例えば無色透明のポリカーボネート樹脂等の文字盤母材20の表面(図中の矢印に示す左側の面)に、背景層22の開口部として設けられる。背景層22は、不透光性の部材(または、つや消しの透光性が低い部材)を、文字盤母材20の表面に印刷あるいはホットスタンプ等を施すことにより形成される。
また、後述する着色層23も文字盤母材20の表面に印刷あるいはホットスタンプ等を施すことにより形成される。
尚、文字21aと目盛21bとを、背景層23の開口部としないで、その開口部に透光性の部材を印刷あるいはホットスタンプ等を施すことにより形成してもよい。また、背景層22と着色層23とは、文字盤母材30裏面(図中の矢印に示す右側の面)に設けてもよい。
印刷等が施された後、指標部21は、略リング状に表面側(図2の矢印に示す左側)へ突出する形状で、圧空成型(絞り成型の一種)等される。これにより、指標部21は、その内周側と外周側の両側面で文字盤2と一体に形成される。着色層23は、指標部21の内周側で文字盤2と継合させる継合部である継合壁20a全周に渡って形成される。
文字盤2には、図2に示すように、後述するムーブメント5のシャフト51を挿通させるための貫通孔24が設けられ、文字盤2の背後(図2の矢印が示す右側)には、リフレクタ8、ムーブメント5、第1光源である発光ダイオード6、第2光源である発光ダイオード7、およびプリント基板10が配置される。プリント基板10は、コンビネーションメータ1の電気回路部を構成するものであり、ムーブメント5と発光ダイオード6、7は、プリント基板10に実装される。
ムーブメント5は、例えば交差コイル式アクチュエータ、あるいはステッピングモータ等から構成され、外部からの電気信号(本実施形態においては車速に関する信号)に対応した角度だけシャフト51を回動させるものである。シャフト51は、文字盤2の貫通孔24を通して表面側、つまり図2の矢印が示す左側へ延出し、その先端に指針3が固定される。
リフレクタ8は、発光ダイオード6からの例えば白色光を指針3へ導くものであり、発光ダイオード7からの例えば白色光を文字盤2の指標部21へ導くものである。
指針3は、例えば無色透明のアクリル樹脂等により形成され、その下面(図2の矢印が示す右側の面)に反射層33が形成される。反射層33は、例えば赤色の塗装面で、リフレクタ8により導かれた発光ダイオード6からの白色光によって、指針3を赤色で発光表示させるものである。
また、指針3の基部31には、発光ダイオード6からの白色光を先端部32と反射層33とへ反射する反射面31aが設けられる。指針3は、この反射面31aで反射した発光ダイオード6からの白色光を先端部32から出射するように構成される。
指針3には、遮光キャップ4が装着される。遮光キャップ4は、例えば遮光性を有する樹脂あるいは金属等から形成され、発光ダイオード6の光が、運転者の目に直接入射することを防止するものである。
本発明の特徴である文字盤2の指標部21は、図2と図3に示すように、リフレクタ8により導かれた発光ダイオード7からの白色光によって、文字21aと目盛21b(図1)とが例えば白色で発光表示されるように構成され、背景層22が例えば青色表示されるように構成される。
指標部21の継合部である継合壁20a上に形成された着色層23は、指針3の先端部32から出射した発光ダイオード6からの白色光を例えば赤色の光に着色するものである。
リフレクタ8は、この赤色に着色された光を指標部21の裏面((図2と図3の矢印が示す右側の面)へ導く導光手段である反射面8aを有する。リフレクタ8は、樹脂等から形成され、高反射率を得るために、白色あるいは銀色等に着色される。
なお、この反射面8aは、微細な凹凸が密に形成されたシボ面であってもよい。この場合、シボ面である反射面8aは、指針3の先端部32から出射した赤色光を、指標部21の裏面へ均一に導くことができる。
以上説明した本実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成について、図4に基づいて説明する。
マイクロコンピュータ等から構成される制御装置11には、バッテリ14から電力が常時供給され、イグニッションスイッチ13がその操作ポジション(オフポジション、オンポジション)を検出可能に接続され、当該自動車の車速を検出する車速センサ12や図示しないセンサやスイッチ等がそれらの信号を入力可能に接続される。
また、車速センサ12からの検出信号に応じて制御装置11によって駆動されるムーブメント5や、発光ダイオード6,7も、制御装置11に接続される。
(作動)
イグニッションスイッチ13がオンされると、図4において、制御装置11は、それを検出して作動を開始する。即ち、制御装置11は、車速センサ12からの出力信号に基づき、当該自動車の車速を算出し、これに対応した角度だけシャフト51を回動させるように、ムーブメント5を駆動する。又、この時、制御装置11は、発光ダイオード6、7を点灯させる。
点灯した発光ダイオード7の白色光は、図2と図3中の矢印P3に示す光路に従って、リフレクタ8に導かれ、文字盤2の指標部21を透過照明する。これにより、文字21aと目盛21bは、白色で発光表示される。
一方、点灯した発光ダイオード6の白色光は、図2中の矢印P1に示す光路に従って、リフレクタ8により指針3に導かれ、反射面31aと反射層33で反射して、指針3を赤色で発光させる。
また、点灯した発光ダイオード6の白色光は、図2と図3中の矢印P2に示す光路に従って、リフレクタ8により指針3に導かれ、反射面31aで反射して、先端部32から着色層23介して指標部21の内部空間へ入射する。この入射光は、着色層23で着色されて赤色光として指標部21の内部空間へ入射する。この入射した赤色光は、リフレクタ8の反射面8aで反射して、文字盤2の指標部21を透過照明する。
即ち、図1において、指針3が指し示す指標部21の文字21aと目盛21bとは、図2と図3中の矢印P3の光路の白色光と矢印P2の光路の赤色光が合わさって、薄い赤色で発光表示される。一方、図1において、指針3が指し示さない指標部21の文字21aと目盛21bとは、図2と図3中の矢印P3の光路の白色光のみによって、白色で発光表示される。
尚、図2と図3中で、矢印P3が文字21aと目盛21bまで延長されていないのは、矢印P3が矢印P2と交差することにより見ずらくなるのを避けるためである。
この構成では、指標部21は、指針3の先端部から出射した第1光源からの光により透過照明されるため、指針が指し示した指標部の表示意匠のみが、発光表示される。これにより、指標部21の文字21aと目盛21bとの表示色(色相)を、指針3の回動に連動させて変えすることでき、この結果、見映えのある斬新な視認性を実現できる。
しかも、このために、新たに発光ダイオードを追加することもなく、特殊な制御を必要とすることなく、低コストでこれを実現できる。
以上説明した本発明の一実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1では、表示意匠である文字21aと目盛21bとを有する指標部21を、文字盤2と指針3より目視側の表面側であって指針3が回動する範囲より外周に配設する。さらに、第1光源である発光ダイオード6からの光を指針3の先端部32から出射させ、この出射光により、指標部21を透過照明する。
これにより、文字21aと目盛21bとの表示色(色相)を、指針3の回動に連動させて変えることができ、この結果、見映えのある斬新な視認性を実現できる。
図5は、図3の第1変形例を示す拡大断面図である。
図6は、図3の第1変形例を示す拡大断面図である。
第1変形例では、図5に示すように、指標部21の背後(図5の矢印に示す右側)に透明なアクリル樹脂等から形成される導光部9を設ける。この導光部9の裏面(図5の矢印に示す右側の面)に、リフレクタ8の反射面8aの代わりに、導光手段であるシボ面9aを形成する。
これにより、反射面31aからの発光ダイオード6の白色光は、図5中の矢印P2に示す光路に従って、先端部32から着色層23介して指標部21の内部空間へ入射する。この入射光は、着色層23で着色されて赤色光として導光部9へ入射する。この入射した赤色光は、導光部9のシボ面9aで反射して、文字盤2の指標部21を透過照明する。
一方、点灯した発光ダイオード7の白色光は、図5中の矢印P3に示す光路に従って、リフレクタ8に導かれ、導光部9を透過して文字盤2の指標部21を透過照明する。これにより、文字21aと目盛21bは、白色で発光表示される。
この結果、第1変形例でも、上述の効果を得ることができる。
第2変形例では、図6に示すように、リフレクタ8の反射面8aも導光部9も設けないで、指針3の先端部32の出射面32aを斜めに形成し、指針3の反射層33を導光手段として用いる。また、指針3の反射層33を、着色層23としても用いるため、着色層23は、設けない。
これにより、反射面31aからの発光ダイオード6の白色光は、図6中の矢印P2に示す光路に従って、反射層33で着色されて赤色光として出射面32aへ反射する。この赤色の反射光は、斜めに形成された出射面32aから直接文字盤2の指標部21裏面(図6の矢印に示す右側の面)に到達し、この指標部21を透過照明する。
一方、点灯した発光ダイオード7の白色光は、図6中の矢印P3に示す光路に従って、リフレクタ8に導かれ、文字盤2の指標部21を透過照明する。これにより、文字21aと目盛21bは、白色で発光表示される。
この結果、第2変形例でも、上述の効果を得ることができる。
尚、図5と図6中でも、矢印P3が文字21aと目盛21b延長されていないのは、矢印P3が矢印P2と交差することにより見ずらくなるのを避けるためである。
尚、図3と図5において、着色層23は、指針3の先端部32上に形成してもよいし、着色層23を形成しないようにしてもよい。この場合は、第1光源である発光ダイオード6からの光を例えば、赤色とする。
即ち、本発明では、図2、図3、図5、図6において、指標部21を、矢印P3の光路の光で透過照明される場合と矢印P3の光路の光で透過照明される場合とで、異なる表示色(色相)で表示されるように構成すればよい。このため、その構成は種々考えられる。
また、指標部21を、矢印P3の光路の光で透過照明される場合と矢印P3の光路の光で透過照明される場合とで異なる表示色(色相)で表示されるように構成しないで、異なる明度または異なる彩度のみで表示されるように構成してもよい。即ち、本発明では、指標部21を、矢印P3の光路の光で透過照明される場合と矢印P3の光路の光で透過照明される場合とで異なる色調(明度、色相、彩度)で表示されるように構成すればよい。
また、第2光源である発光ダイオード7を省略しても良い。この場合は、指針3が指し示した指標部21の文字21aと目盛21bのみが、発光表示される。これにより、文字21aと目盛21bとの色調(色相、明度、彩度)の内少なくとも明度(明るさ)を、指針3の回動に連動させて変えることができ、この結果、見映えのある斬新な視認性を実現できる。
尚、本発明の特徴は、指針3の先端部32から発する光によって、指標部21を透過照明することであるため、指針3の先端部32から発する光の光源を、文字盤2の背後に設ける必要はなく、例えば、指針3の内部に設けるようにしてもよい。
また、指針計器として速度計を形成しているが、これらに限る必要は無く、他の計器、例えばと回転計や燃料計等と置き換える、あるいは追加しても良い。
図1は、本発明の一実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。 図2は、図1中のII−II線断面図である。 図3は、図2中の指標部21近傍を示す拡大断面図である。 図4は、本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成を説明する回路構成図である。 図5は、図3の第1変形例を示す拡大断面図である。 図6は、図3の第1変形例を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 コンビネーションメータ(指針計器)
2 文字盤
20 文字盤母材
20a 継合壁(継合部)
21 指標部
21a 文字(表示意匠)
21b 目盛(表示意匠)
22 背景層
23 着色層
24 貫通孔
3 指針
31 基部
31a 反射面
32 先端部
32a 出射面
33 反射層(導光手段)
4 遮光キャップ
5 ムーブメント
51 シャフト
6 発光ダイオード(第1光源)
7 発光ダイオード(第2光源)
8 リフレクタ
8a 反射面(導光手段)
9 導光部
9a シボ面(導光手段)
10 プリント基板
11 制御装置
12 車速センサ
13 イグニッションスイッチ
14 バッテリ

Claims (7)

  1. 文字盤と、
    第1光源と、
    前記文字盤の表面に沿って回動し、前記第1光源からの光を先端部から出射させる構造を有する指針と、
    前記文字盤と前記指針より目視側の表面側であって前記指針が回動する範囲より外周に配設され、表示意匠を有する指標部とを備え、
    前記指標部は、前記指針の前記先端部から出射した前記第1光源からの光により、該指標部の裏面側から表面側へ向かって透過照明されることを特徴とする指針計器。
  2. 前記指針の前記先端部から出射した前記第1光源からの光を前記指標部の裏面へ導く導光手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の指針計器。
  3. 前記文字盤の背後側に配設され、前記指標部を透過照明する第2光源を備え、
    前記指標部を、前記指針の前記先端部から出射した前記第1光源からの光によって透過照明された場合と前記第2光源からの光によって透過照明された場合とで異なる色調で表示させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の指針計器。
  4. 前記指標部と前記文字盤とは、樹脂材料により一体成型されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の指針計器。
  5. 前記指針の前記先端部上に着色層を設けることによって、前記指標部を、前記指針の前記先端部から出射した前記第1光源からの光によって透過照明された場合と前記第2光源からの光によって透過照明された場合とでと異なる色調で表示させることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の指針計器。
  6. 前記指標部と前記文字盤とを継合する継合部上に着色層を設けることによって、前記指標部を、前記指針の前記先端部から出射した前記第1光源からの光によって透過照明された場合と前記第2光源からの光によって透過照明された場合とでと異なる色調で表示させることを特徴とする請求項4に記載の指針計器。
  7. 前記第1光源は、前記文字盤の背後に配設され、
    前記指針は、前記第1光源の光を、該指針の基部側より導入することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の指針計器。
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