JP2008055272A - 硝酸溶解排ガス中のNOx吸収システム - Google Patents

硝酸溶解排ガス中のNOx吸収システム Download PDF

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Abstract

【課題】硝酸溶解工程で発生した硝酸ガス中のNOxを効果的に除去して外部への拡散を防止するNOx除去方法および除去システムに関する。
【解決手段】硝酸溶解槽で発生した硝酸ガスをアンモニア水と接触させ、硝酸ガス中のNOxとアンモニア水を反応させて硝酸アンモニウムにし、さらに該硝酸アンモニウムを含むガスをアルカリ溶液に接触させてガス中の硝酸アンモニウムを該アルカリ溶液に吸収させることを特徴とする硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法であって、好ましくは、硝酸ガスに接触させたアンモニア水のpH値を測定し、目標pH域になるようにアンモニア水を調整添加し硝酸ガスと接触させてNOxとアンモニア水を反応させるNOx除去方法および除去システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、硝酸溶解工程で発生した硝酸ガス中のNOxを除去して外部への拡散を防止する硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法および除去システムに関する。
金属の硝酸溶解工程が各種の処理方法において実施されている。例えば、金属スズを水に投入して90℃程度に加熱し、スズに対する硝酸添加量を制御して金属スズを硝酸に溶解し、生成したメタスズ酸を回収し焼成して粒径の均一な酸化スズ粉末を製造する方法が知られている(特許文献1)。また、金属インジウムを硝酸に溶解することによって硝酸インジウム溶液とし、このインジウム含有硝酸溶液から酸化インジウムを製造する方法が知られている。
特開2005−272186号公報
一般に硝酸溶解は加熱下で行われるため、NOxを含む多量の硝酸ガスが発生する。この硝酸ガスをそのまま外部に放出すると環境汚染を招くのでNOxを除去する必要がある。本発明は、硝酸溶解工程で発生した硝酸ガスに含まれるNOxを除去して、排ガスを浄化することができる硝酸ガス吸収システムを提供する。
本発明は、以下の構成によって上記課題を解決した、硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法および除去システムに関する
(1)硝酸溶解槽で発生したNOxを含んだ排ガス(硝酸ガス)をアンモニア水と接触させ、硝酸ガス中のNOxとアンモニア水を反応させて硝酸アンモニウムにし、さらに該硝酸アンモニウムを含むガスをアルカリ溶液に接触させてガス中の硝酸アンモニウムを該アルカリ溶液に吸収させることを特徴とする硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法。
(2)上記(1)の方法において、硝酸ガスに接触させたアンモニア水のpH値を測定し、目標pH域になるようにアンモニア水を循環して繰り返し硝酸ガスと接触させる硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法。
(3)硝酸ガスに接触させるアンモニア水を60℃以下に冷却し、アンモニア水のpHが8.0〜9.0になるようにアンモニア水を循環して繰り返し硝酸ガスに接触させてガス中のNOx濃度を500ppm以下にし、次いで、このガスをアルカリ溶液に接触させてNOx濃度を150ppm以下に低減する上記(1)または上記(2)に記載する硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法。
(4)硝酸溶解槽で生じた硝酸ガスが導入されるガス吸収塔と、該ガス吸収塔にアンモニア水を供給する手段とを有し、さらにガス吸収塔の排ガスにアルカリ溶液を接触させるスクラバーが設けられていることを特徴とする硝酸溶解排ガス中のNOxを除去するシステム。
(5)上記(4)のシステムにおいて、ガス吸収塔から抜き出したアンモニア水を溜める受槽、該受槽にアンモニア水を供給する槽、上記受槽のアンモニア水をガス吸収塔の上部に導くと共にガス吸収塔から抜き出したアンモニア水を上記受槽に戻す管路、および送液ポンプによって、アンモニア水をガス吸収塔に繰り返し供給する循環路が形成されている硝酸溶解排ガス中のNOxを除去するシステム。
(6)上記(4)または上記(5)のシステムにおいて、受槽にpH計が設けられており、ガス吸収塔を経由したアンモニア水のpHを測定し、目標pH値になるように上記循環路を通じてアンモニア水を繰り返しガス吸収塔に供給する自動供給手段が設けられている硝酸溶解排ガス中のNOxを除去するシステム。
(7)上記(4)〜上記(6)の何れかに記載するシステムにおいて、受槽からガス吸収塔上部に至る管路に冷却器が設けられており、冷却したアンモニア循環水をガス吸収塔に供給する硝酸溶解排ガス中のNOxを除去するシステム。
本発明のNOx除去方法によれば、金属の硝酸溶解工程などにおいて、硝酸溶解槽で発生した硝酸ガス中に含まれるNOxを確実に除去することができるので、本発明を適用することによって各種硝酸溶解工程の環境を清浄に維持することができる。
本発明の方法によれば、好ましくは、硝酸ガスをガス吸収塔内でアンモニア水と接触させ、硝酸ガスに含まれるNOxを硝酸アンモニウムにした後に、さらにアルカリ溶液に接触させて上記硝酸アンモニウムをアルカリ溶液に吸収させる二段処理を行うので、硝酸ガス中のNOxを確実かつ大幅に低減することができる。
本発明のNOx除去方法は、好ましくは、ガス吸収塔内から抜き出したアンモニア水のpH値を測定し、目標pH域になるようにアンモニア水を循環して繰り返し硝酸ガスと接触させてNOxとアンモニア水を反応させるので、硝酸ガス中のNOx濃度を常時一定以下に抑制することができる。具体的には、例えば、アンモニア水のpHが8.0〜9.0、好ましくは8.3〜8.5になるようにアンモニア水を循環して繰り返し硝酸ガスに接触させてガス中のNOx濃度を500ppm以下にし、次いで、このガスをアルカリ溶液に接触させてNOx濃度を150ppm以下に低減することができる。なお、以下、循環して繰り返し硝酸ガスと接触させるアンモニア水をアンモニア循環水と云う。
本発明のNOx除去システムは、硝酸溶解槽で生じた硝酸ガスが導入されるガス吸収塔と、該ガス吸収塔にアンモニア水を供給する手段とを有し、さらにガス吸収塔の排ガスにアルカリ溶液を接触させるスクラバーが設けられているので、上記二段処理によるNOx除去方法を実施することができ、硝酸ガス中のNOxを確実かつ大幅に低減することができる。
本発明のNOx除去システムは、好ましくは、ガス吸収塔から抜き出したアンモニア循環水を溜める受槽、該受槽に新たなアンモニア水を供給する槽、上記受槽のアンモニア循環水をガス吸収塔の上部に導くと共にガス吸収塔から抜き出したアンモニア循環水を上記受槽に戻す管路、および送液ポンプによって、アンモニア循環水をガス吸収塔に繰り返し供給する循環路が形成されているので、アンモニア循環水と硝酸ガスとを繰り返し接触させることによって、アンモニア循環水を無駄なく有効に使用してNOxの硝酸アンモニウム化効率を高めることができる。
本発明のNOx除去システムは、好ましくは、受槽にpH計が設けられており、ガス吸収塔を経由したアンモニア循環水のpHを測定し、目標pH値になるようにアンモニア水の添加を調整をするので、硝酸ガス中のNOx濃度を常時一定以下に抑制することができ、さらに上記pH値に基づいて送液ポンプを操作してアンモニア循環水の添加を調整する自動制御手段を組み込むことによって、ガス吸収塔から排出されるガス中のNOx濃度を一定以下に抑制する自動制御系を容易に形成することができる。
また、本発明のNOx除去システムは、好ましくは、受槽からガス吸収塔上部に至る管路に冷却器が設けられており、冷却したアンモニア循環水をガス吸収塔に供給することによって、アンモニア循環水からアンモニアガスが揮発するのを防止する。
以下、本発明を実施例と共に具体的に説明する。
本発明のNOx除去方法は、硝酸溶解槽で発生した硝酸ガスをアンモニア水と接触させ、硝酸ガス中のNOxとアンモニア循環水を反応させて硝酸アンモニウムにし、さらに該硝酸アンモニウムを含むガスをアルカリ溶液に接触させてガス中の硝酸アンモニウムを該アルカリ溶液に吸収させることを特徴とする硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法である。
本発明のNOx除去方法は、好ましくは、硝酸ガスに接触させたアンモニア循環水のpH値を測定し、目標pH域になるようにアンモニア水添加を自動調整し硝酸ガスと接触させてNOxとアンモニア循環水を反応させる硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法である。
本発明のNOx除去方法を実施する装置システムを図1に示す。
図示するように、本発明のNOx除去システムは、硝酸溶解槽10で生じた硝酸ガスが導入されるガス吸収塔20と、該ガス吸収塔20にアンモニア水を供給する槽30とを有し、さらにガス吸収塔20の排ガスにアルカリ溶液を接触させるスクラバー40が設けられている。
上記NOx除去方法およびシステムにおいて、硝酸溶解の種類は限定されない。各種金属等を硝酸溶解する際に生じる硝酸ガスについて、広く本発明の方法を適用することができる。硝酸溶解槽10で発生した硝酸ガスをガス吸収塔20に導き、塔内でアンモニア循環水と接触させる。ガス吸収塔20の形式は限定されない。ガラス繊維体からなるラッシリングを塔内に充填したものなどを用いると良い。ガラス繊維体を用いることによって塔内の圧損が少なくして接触効率を高めることができる。
図示する装置システムの構成例では、ガス吸収塔20から抜き出したアンモニア循環水を溜める受槽31、該受槽31にアンモニア水を供給する槽30、上記受槽31のアンモニア循環水をガス吸収塔の上部に導くと共にガス吸収塔から抜き出したアンモニア循環水を上記受槽31に戻す管路33、および送液ポンプ34が設けられており、これらによってアンモニア循環水をガス吸収塔20に繰り返し供給する循環路が形成されている。
また、受槽31にはpH計(図示省略)が設けられており、ガス吸収塔20を経由したアンモニア水のpHを測定し、目標pH値になるように槽30からアンモニア水が自動制御で供給されており、さらに受槽31からガス吸収塔20の上部に至る管路33には冷却器35が設けられており、冷却したアンモニア循環水をガス吸収塔20に供給し、一部のアンモニア循環水は受槽31に戻すように形成されている。
図示するシステムにおいて、受槽31のpH計によってガス吸収塔20を経由したアンモニア循環水のpHを測定し、例えば、アンモニア水のpHが8.0〜9.0、好ましくは8.3〜8.5になるようにアンモニア水添加を調整し、ガス吸収塔20に供給して硝酸ガスに接触させる。アンモニア循環水のpHを上記範囲になるようにし、硝酸ガスに接触することによって、ガス中のNOxがアンモニア水と反応して白煙状の硝酸アンモニウムを生じ、ガスに含まれる遊離のNOx濃度が大幅に低減する。
具体的には、例えば、硝酸溶解槽で発生したNOx濃度5000ppmの硝酸ガスを上記ガス吸収塔に導き、アンモニア循環水を繰り返し接触させることによって、ガス吸収塔20から排出されるガス中のNOx濃度を500ppm以下、例えば350ppm程度に低減することができる。
ガス中の硝酸アンモニウムの濃度は300ppm以下、例えば200ppm程度である。
ガス吸収塔20から排出されたガスをスクラバー40に導き、このガスを水酸化ナトリウムなどのアルカリ溶液に接触させてNOx濃度をさらに低減することができる。具体的にはNOx濃度を150ppm以下、例えば100ppm程度に低減することができる。なお、ガス中に残留しているNOxは水酸化ナトリウムと反応して硝酸ナトリウムあるいは亜硝酸ナトリウムになり、系外に除去される。
本発明の実施例を示す。
〔実施例1〕
インジウムメタルフレーク144kgを入れた硝酸溶解槽に、水1000Lと硝酸278Lを添加し、80℃に時間加熱して溶解した。この硝酸溶解槽で発生した硝酸ガスを図示するシステムのガス吸収塔(高さ1500mm、直径160mmφ)に導き、受槽31のアンモニア循環水(濃度95g/L)を60L/minの流速でガス吸収塔20の上部に供給し、アンモニア循環水のpHが8.3〜8.5になるようにアンモニア水を自動調整し供給した。このアンモニア循環水は冷却器34によって50℃以下に冷却した。ガス吸収塔20の排ガスをスクラバー40に導き、水酸化ナトリウム溶液でスクラビングさせた。
この結果を表1に示した。
〔実施例2〜3〕
表1に示すように処理条件を変えた以外は実施例1と同様にして硝酸ガスを処理した。この結果を表1に示した。
Figure 2008055272
本発明の処理システムを示す模式図
符号の説明
10−硝酸溶解槽、受槽−ガス吸収塔、30−アンモニア水供給槽、31−受槽、33−循環管路、34−送液ポンプ、35−冷却器、40−スクラバー。

Claims (7)

  1. 硝酸溶解槽で発生したNOxを含んだ排ガス(以下、硝酸ガスと記す)をアンモニア水と接触させ、硝酸ガス中のNOxとアンモニア水を反応させて硝酸アンモニウムにし、さらに該硝酸アンモニウムを含むガスをアルカリ溶液に接触させてガス中の硝酸アンモニウムを該アルカリ溶液に吸収させることを特徴とする硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法。
  2. 請求項1の方法において、硝酸ガスに接触させたアンモニア水のpH値を測定し、目標pH域になるようにアンモニア水を循環して繰り返し硝酸ガスと接触させる硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法。
  3. 硝酸ガスに接触させるアンモニア水を60℃以下に冷却し、アンモニア水のpHが8.0〜9.0になるようにアンモニア水を循環して繰り返し硝酸ガスに接触させてガス中のNOx濃度を500ppm以下にし、次いで、このガスをアルカリ溶液に接触させてNOx濃度を150ppm以下に低減する請求項1または2に記載する硝酸溶解排ガス中のNOx除去方法。
  4. 硝酸溶解槽で生じた硝酸ガスが導入されるガス吸収塔と、該ガス吸収塔にアンモニア水を供給する手段とを有し、さらにガス吸収塔の排ガスにアルカリ溶液を接触させるスクラバーが設けられていることを特徴とする硝酸溶解排ガス中のNOxを除去するシステム。
  5. 請求項4のシステムにおいて、ガス吸収塔から抜き出したアンモニア水を溜める受槽、該受槽にアンモニア水を供給する槽、上記受槽のアンモニア水をガス吸収塔の上部に導くと共にガス吸収塔から抜き出したアンモニア水を上記受槽に戻す管路、および送液ポンプによって、アンモニア水をガス吸収塔に繰り返し供給する循環路が形成されている硝酸溶解排ガス中のNOxを除去するシステム。
  6. 請求項4または5のシステムにおいて、受槽にpH計が設けられており、ガス吸収塔を経由したアンモニア水のpHを測定し、目標pH値になるように上記循環路を通じてアンモニア水を繰り返しガス吸収塔に供給する自動供給手段が設けられている硝酸溶解排ガス中のNOxを除去するシステム。
  7. 請求項4〜6の何れかに記載するシステムにおいて、受槽からガス吸収塔上部に至る管路に冷却器が設けられており、冷却したアンモニア循環水をガス吸収塔に供給する硝酸溶解排ガス中のNOxを除去するシステム。



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