JP2008055253A - コーティング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マスク治具を用いることなく光学部材表面に所期する形状の薄膜の模様を明確に形成することのできるコーティング方法を提供する。
【解決手段】 光学部材に所定のコーティングを行う方法において、光学部材表面に網目状の模様を印刷する第1ステップと、該第1ステップにより網目状の模様が印刷された前記光学部材の表面に透光性を有する所定の薄膜を形成する第2ステップと、該第2ステップにより薄膜が施された前記光学部材から前記印刷された模様を取り除くことにより、光学部材表面にドット状の薄膜を形成する第3ステップと、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は光学部材に所定の模様を形成するためのコーティング方法に関する。
従来、レンズ表面に半透過性薄膜がドット状(例えば、ハニカム状)にコーティングされた眼鏡レンズが知られている。このように薄膜がドット状にコーティングされた眼鏡レンズを製造する場合、ドット状の開口部を有した板状のマスク治具を使用し、真空蒸着等を用いてレンズ表面にドット状の薄膜の模様を形成する技術が知られている。(例えば、特許文献1参照)
特開2002−122826号公報
しかしながら、眼鏡レンズ等の所定の曲面を持つような光学部材に前述したようなマスク治具を用いて、その表面に明確な模様を形成させようとするためには、光学部材の曲面形状(曲率)に対応した治具を複数用意する必要がある。また、このような治具を用いる場合、治具と光学部材との接触により、光学部材側に傷が生じやすいという問題がある。
上記従来技術の問題点に鑑み、マスク治具を用いることなく光学部材表面に所期する形状の薄膜の模様を明確に形成することのできるコーティング方法を提供することを技術課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 光学部材に所定のコーティングを施す方法において、光学部材表面に網目状の模様を印刷する第1ステップと、該第1ステップにより網目状の模様が印刷された前記光学部材の表面に透光性を有する所定の薄膜を形成する第2ステップと、該第2ステップにより薄膜が施された前記光学部材から前記印刷された模様を取り除くことにより、光学部材表面にドット状の薄膜を形成する第3ステップと、を有することを特徴とする。
(2) (1)のコーティング方法において、前記第1ステップは印刷原版上にインキを塗布し網目状の画線を形成させた後、前記インキが塗布された印刷原版に所定の曲面形状を有する弾性部材を押し付け前記画線を写しとり、該画線を写しとった弾性部材を光学部材表面に押し付けることにより前記網目状の模様の印刷を施すことを特徴とする。
(3) (1)のコーティング方法において、前記ドット状とはハニカム形状であることを特徴とする。
(4) (1)〜(3)のコーティング方法において、さらに前記ドット状の薄膜の上に異なる屈折率からなる薄膜層を複数積層させることにより反射防止膜を形成することを特徴とする。
(5) (1)〜(4)のコーティング方法において、前記光学部材は眼鏡用のレンズであることを特徴とする。
(6) (1)〜(5)のコーティング方法において、前記ドット状の薄膜はZrO2からなることを特徴とする。
本発明によれば、マスク治具を用いることなく光学部材表面に所期する形状の薄膜の模様を明確に形成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参考にしつつ説明する。
図1は光学部材である眼鏡レンズを載置し、レンズの表面に所定の模様を形成する印刷装置の概略構成を示した図である。
1は印刷装置であり、大別して装置本体2と装置本体2を載置する基台3とからなる。基台3は金属製の平板からなり、図2に示すように、その表面の一部には印刷原版となる版面4が形成されている。版面4は所定のパターンがエッチングされており、画線部分が凹部となっている。なお、本実施形態では図示するように格子状の模様がエッチングされているものとしているが、これに限るものではなく、ハニカム形状等、所定の幾何学形状を有した網目模様が形成されていればよい。また、版面4は必要な領域に印刷がされるだけの大きさを有していればよい。本実施形態では印刷を行う光学部材として眼鏡レンズを使用しており、版面4の大きさは印刷に使用する眼鏡レンズの径と略同じか、僅かに大きくなっている。また、基台4上には印刷を行う光学部材(眼鏡レンズ100)を載置するための載置台7が設けられている。載置台7には眼鏡レンズ100の凹面側が上向きとなるように載置される。
装置本体2には内部にインキを密閉しているカップ5と、版面4上に塗布されたインキを所定のパターンとして写しとる(拾い上げる)ためのパッド6が設けられている。カップ5は、装置本体2に設けられた図示無き駆動手段により、基台3を所定の圧力にて接した状態にて基板3上を前後方向(図1においては紙面左右方向)に移動する。なお、カップ5内のインキは基台3と常に接触しており、移動によりカップ5が版面4上に位置した際に、インキが版面4の全面に塗布される(凹部にインキが流れ込む)ようになっている。また、カップ5の縁には図示無きブレードが設けられており、ブレードはカップ5の前後方向の移動によって、版面4上に塗布された余分なインキをかき取る役目を果たしている。
なお、使用するインキは光学部材に転写した後、最終的に取り除くため、アセトン等の有機溶媒に溶けるものが好ましい。また、インキが付いた光学部材表面に所定のコーティング材料にてコーティングを施すため、コーティング材料と反応を起こし難いもの、また、真空蒸着によりコーティングを行う場合には、真空時に余計なガスを発生し難いものを好適に用いることができる。なお、使用するインキは、版面4に塗布されたインキがパット側に所定のパターンとして過不足なく写しとられること、さらに、光学部材に印刷して乾いた状態のインキの厚みが、後述する薄膜の膜厚よりも十分に厚くなること等、を考慮して粘度等の物性が適宜決定されている。例えば、光学部材に形成させる薄膜の膜厚が数十nm〜数百nmとすると、光学部材に印刷されたインキの厚みは数μm〜数十μm程度であればよい。
パッド6は、所定の圧力を加えることにより、容易に変形するシリコンゴム等の弾性部材からなり、装置本体2に設けられた図示無き駆動手段により、上下方向及び版面4と載置台7との間を移動するようになっている。なお、パッド6の形状は、略半球状または船底状となっており、その曲率は印刷を行う眼鏡レンズ100の凹面側の曲率よりも大きくされている。したがって、パッド6と眼鏡レンズ100との接触時には、常にパッド6の先端が眼鏡レンズ100の凹部側表面に最初に接触するようになっている。
このような構成を有した印刷装置1は、版面4へのインキの塗布工程、インキが塗布された版面にパッド6を押し付け画線を写しとる工程、パッド6に写しとられた画線(パターン)を光学部材の印刷面へ印刷する工程、といった各工程が、図示無き制御手段の制御動作によって一連の流れとして自動的に行われる。
図3は本実施形態で使用する真空蒸着器の内部構成を説明する図である。
20は真空蒸着器本体である。真空蒸着器20内には真空蒸着器20内の中空に眼鏡レンズ100を保持するための保持台21、蒸着源25、真空ポンプ26、真空蒸着器20内の温度調節を行うためのハロゲンヒータ27等が設置される。
保持台21は眼鏡レンズ100を取り付けるための開口部を複数備えた1枚の円盤からなる。保持台21の開口部は、眼鏡レンズ100を嵌め込むための縁を有し、ここに眼鏡レンズ100を嵌合させることにより、保持台21に眼鏡レンズ100を保持させることができる。また、保持台21の中央部には上方にのびる軸22が接合され、その他端はモータ等からなる回転駆動部23に取り付けられている。
蒸着源25はコーティング用(蒸着用)材料24、コーティング用材料24を入れておくるつぼ、コーティング用材料24を蒸散させるための電子銃等からなる。本実施形態では、コーティング用材料24としてZrO2を使用するものとしている。なお、コーティング材料はZrO2に限るものではなく、薄膜を形成した際に薄膜が透光性を有していればよい。例えばTa25、TiO2、SiO2等も使用することができる。また、Cr23等の赤外線を吸収し易い材料や半透過性材料(雲母等)も使用することができる。これらのコーティング用材料は、用途や眼鏡レンズに使用される基材の屈折率等に応じて適宜選択すればよい。
次に、このような構成を用いて眼鏡レンズに網目模様からなる薄膜を形成するコーティング方法について説明する。
図1に示す印刷装置の載置台7に凹面側を上側として状態で眼鏡レンズ100を載置する。眼鏡レンズ100を載置台7にセットした後、印刷装置本体2を駆動させ、図4(a)に示すように、図示無き駆動手段を駆動してカップ5を版面4上に位置させ、カップ5内に密閉されているインキを版面4に塗布する。次に図4(b)に示すように、カップ5を版面4から退避させるとともに、版面4の頭上に位置しているパッド6を押し下げ、パッドが変形して版面4に覆い被さるように版面4にパッド6を押し付ける。パッド6がインキが塗布された版面4に押し付けられることにより、版面4に形成された網目模様の画線(本実施形態では格子状としている)はパッド6に写しとられる。網目模様の画線がパッド6に写しとられると、パッド6は引き上げられ、載置台7の上方まで移動した後、下降して図4(c)に示すように、載置台7に置かれた眼鏡レンズ100の凹面側に押し付けられる。パッド6は容易に変形する弾性部材からなるので、眼鏡レンズがどのような曲面形状を有していても、パッドがレンズに押し付けられることにより、レンズ曲面に沿ってパット6が密着することとなる。パッド6が押し付けられた眼鏡レンズは、図5に示すように、その凹面側に網目状の模様の画線が印刷される。
眼鏡レンズ100に印刷されたインキが乾くのを待ってから、コーティング作業を行う。上述した工程にて網目状の模様が印刷された眼鏡レンズ100の凹面側(印刷側)を下側に向け、図3に示す真空蒸着器20内の保持台21に取り付ける。保持台21に眼鏡レンズ100の取付が終わったら、真空ポンプ26にてできるだけ真空蒸着器20内を真空状態に保つとともに、ハロゲンヒータ27を使用して内部の温度を60℃〜80℃に保つように制御する。本実施形態では真空度を1.2×10-2Pa程度とした。また、本実施の形態では、蒸着温度は60℃〜80℃の間で行うものとしているが、これに限るものではない。あまり蒸着温度が低いとうまく蒸着されず、反対に温度が高すぎると眼鏡レンズ100の材料が変形する恐れがあるため、使用する眼鏡レンズの材料や、蒸着用材料、真空度等に基づいて適宜設定すれば良い。
また、回転駆動部23を用いて保持台21を回転させ、保持台21に設置された全ての眼鏡レンズ100にコーティング用材料が満遍なく蒸着されるようにする。内部の温度が所定温度に維持されているのを確認し、蒸着源25よりコーティング用材料24(ZrO2)を蒸散させ、眼鏡レンズ100の凹面側に薄膜を形成させる。蒸着時間は所望する膜厚が得られる時間である。蒸着源25から蒸散したコーティング用材料24は、保持台21の開口部を通過し、眼鏡レンズ100の凹面に蒸着する。本実施形態では蒸着時間を30秒〜40秒とし、眼鏡レンズ100に蒸着した薄膜の厚み(光学膜厚)は40nm〜50nm程度とした。
蒸着が完了し、眼鏡レンズ100の凹面側全面にZrO2からなる薄膜が形成された後、眼鏡レンズ100をアセトン溶媒につけ、超音波洗浄を数十秒間行う。このような洗浄により、眼鏡レンズ100に印刷された網目状の模様部分が全て取り除かれる(インキが取り除かれる)こととなる。また、眼鏡レンズ100から印刷部分(模様部分)が取り除かれることにより、印刷部分上に形成された薄膜も同時に取り除かれる。図6は印刷部分が取り除かれた眼鏡レンズ100を部分的に拡大した概略図を示している。図示するように、眼鏡レンズ100の表面には洗浄によって印刷部分が取り除かれることにより、何も形成されていない部分30と、ドット状に残された薄膜部分31とに明確に分けられることとなる。
なお、上述した本実施形態では薄膜形成に真空蒸着法を用いるものとしているが、これに限るものではなく、スパッタリングや刷毛塗り等の従来、薄膜形成において知られている公知のコーティング方法を用いることができる。また、本実施形態ではコーティングを行う光学部材として眼鏡レンズを例に挙げ、説明したが、これに限るものではなく、その他の光学部材、例えば車両等に用いる風防ガラスや保護ガラス(ガラスに限らず透過性を有する樹脂も含む)に本発明を適用可能であることはいうまでもない。また、眼鏡レンズように凸面と凹面とを持つ光学部材に本発明のコーティング方法を用いる場合、凹面側だけでなく、凸面側においても用いることができる。
また、このように薄膜部分がドット状に得られた眼鏡レンズに反射防止膜を施しても良い。反射防止膜を施す場合、このドット状の薄膜部分を反射防止膜を形成するための複数層における第1層として考えることもできる。この場合、光学部材の屈折率及び反射防止膜を形成するための各薄膜材料の屈折率を考慮して、所望する反射防止効果が得られるように、計算を行い、反射防止膜を形成する各薄膜層の膜厚を適宜決定すればよい。例えば、反射防止膜の膜構成として光学部材側から第1層をZrO2、第2層をSiO2、第3層をZrO2、第4層ををSiO2とし、膜厚を第1層から第4層まで順に50nm、30nm、125nm、125nmとして、公知のコーティング技術を使って各々積層することにより、反射防止機能を持たせた膜を形成することができる。
なお、上述した4層の膜構成を用いて、屈折率1.60の眼鏡レンズに真空蒸着法により反射防止膜を形成した場合、第1層をドット状の薄膜としない場合は、透過率97.99%であった。一方、同じ材料の眼鏡レンズに上述の4層の膜構成を採用するとともに、第1層を上述したようなドット状の薄膜として形成して膜厚を同じとして反射防止膜を形成したところ、その透過率は97.70%であった。第1層をドット上の薄膜としない反射防止膜の光学特性よりも透過率は若干低下したが、反射防止膜をつけていない眼鏡レンズの透過率は、90.38%であったため、第1層をドット上の薄膜としても十分に反射防止機能を持たせることができる。なお、本実施形態では反射防止膜の構成を4層とし、使用する薄膜材料ZrO2、及びSiO2としているが、これに限るものではなく、用途、生産効率等を鑑みて、所望する反射防止効果が得られるような膜構成、薄膜材料を用いればよい。
本実施形態における印刷装置の概略構成を示した図である。 印刷装置の基台に形成された版面を示した図である。 本実施形態における真空蒸着器の内部構成を示した概略図である。 印刷装置の一連の動作を示した図である。 印刷が施された眼鏡レンズを示した図である。 ドット状に薄膜が形成された眼鏡レンズの一部を示した模式図である。
符号の説明
1 印刷装置
2 装置本体
3 基台
4 版面
5 カップ
6 パッド
7 載置台
20 真空蒸着器
100 眼鏡レンズ



Claims (6)

  1. 光学部材表面に網目状の模様を印刷する第1ステップと、該第1ステップにより網目状の模様が印刷された前記光学部材の表面に透光性を有する所定の薄膜を形成する第2ステップと、該第2ステップにより薄膜が施された前記光学部材から前記印刷された模様を取り除くことにより、光学部材表面にドット状の薄膜を形成する第3ステップと、を有することを特徴とするコーティング方法。
  2. 請求項1のコーティング方法において、前記第1ステップは印刷原版上にインキを塗布し網目状の画線を形成させた後、前記インキが塗布された印刷原版に所定の曲面形状を有する弾性部材を押し付け前記画線を写しとり、該画線を写しとった弾性部材を光学部材表面に押し付けることにより前記網目状の模様の印刷を施すことを特徴とするコーティング方法。
  3. 請求項1のコーティング方法において、前記ドット状とはハニカム形状であることを特徴とするコーティング方法。
  4. 請求項1〜3のコーティング方法において、さらに前記ドット状の薄膜の上に異なる屈折率からなる薄膜層を複数積層させることにより反射防止膜を形成することを特徴とするコーティング方法。
  5. 請求項1〜4のコーティング方法において、前記光学部材は眼鏡用のレンズであることを特徴とするコーティング方法。
  6. 請求項1〜5のコーティング方法において、前記ドット状の薄膜はZrO2からなることを特徴とするコーティング方法。



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