JP2008052180A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 薄型の筐体内に配置可能で且つ筐体内を十分に冷却可能な冷却ファンを備えた、冷却効率が高く薄型のプロジェクタを提供すること
【解決手段】 本発明のプロジェクタ10は、光源装置63と、カラーホイール71と、光源側光学系と、表示素子51と、投影側光学系62と、冷却ファン131と、制御回路基板103やランプ電源回路ブロック101を備える電源制御回路基板102と、これらを内蔵する方形状の筐体とを備え、冷却ファン131は、制御回路基板103によりファンケース133の一面が塞がれ、制御回路基板103にステータ134が固定され、当該ステータ134に回転羽根132回転羽根を備えるファン132が設置されているものである。
【選択図】 図8

Description

本発明は、冷却ファンに特徴を有するプロジェクタに関するものである。
今日、パーソナルコンピュータの画面やビデオ画像、更にメモリカード等に記憶されている画像データによる画像等をスクリーンに投影する画像投影装置としてのデータプロジェクタが多用されている。
このデータプロジェクタは、メタルハイランドランプや超高圧水銀ランプ等の小型高輝度の光源装置を内蔵し、この光源から射出された光をDMDと呼ばれるマイクロミラー表示素子、又は、液晶表示素子に集光させ、これらの表示素子の反射光または透過光によりスクリーン上にカラー画像を表示させるものである。
このようなプロジェクタにおける光源装置としてのメタルハイランドランプや超高圧水銀ランプ等は1000℃近い高温となるため、プロジェクタ筐体内の空冷機構が重要となり、このプロジェクタの空冷機構としては冷却ファンを用いることが一般的である。
この冷却ファンはプロジェクタに限らず多くの電子機器に使用されており、冷却ファンの機能向上や電子機器への配置方法、配置位置等様々な提案がなされている。例えば、特開2003−209211号公報(特許文献1)では、冷却ファンと熱源からの熱を受け取る熱伝導板とを一体成形することにより冷却効率を高める発明が提案されている。
特開2003−209211号公報
しかし、近年のプロジェクタは小型化、且つ、薄型化が進んでいるため、1,000℃近い高温となる光源装置を有するプロジェクタの筐体内を十分に冷却することができる冷却ファンを配置するスペースを確保することが困難であり、これがプロジェクタの小型化、且つ、薄型化の障害となっていた。
本発明は上述したような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、薄型の筐体内に配置可能で且つ筐体内を十分に冷却可能な冷却ファンを備えた、冷却効率が高く薄型のプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明のプロジェクタ(10)は、光源装置(63)と、カラーホイール(71)と、光源側光学系と、表示素子(51)と、投影側光学系(62)と、冷却ファン(131)と、回路基板を内蔵する方形状の筐体とを備え、制御回路基板(103)や電源制御回路基板(102)と、これらを内蔵する方形状の筐体とを備え、冷却ファン(131)は、制御回路基板(103)によりファンケース(133)の一面が塞がれ、制御回路基板(103)にファンモータのステータ(134)が固定され設けられ、当該ステータ(134)に対して回転可能にロータ磁石及び回転羽根を備えたファン(132)が配置設置されているものである。
又、制御回路基板(103)は、冷却ファン制御回路を備え、ファンケース(133)は、中空で薄型の円筒形状であって底面を開口する側面カバーと、上面に吸込み口(137)となる切抜きを有する上面板を有して上面板の対向面を制御回路基板(103)で塞ぎ、側面の任意の位置に吐出口(138)となる開口を有しているものである。
そして、筐体は上面板(11)と底面板(16)を有し、制御回路基板(103)はプロジェクタ筐体の上面板(11)近傍に位置し、吸込み口(137)はプロジェクタ筐体の底面板(16)近傍に位置しているものである。
又、制御回路基板(103)は上面と下面にステータ(134)を有し、制御回路基板(103)の上面と下面に前記ロータ磁石(140)及び回転羽根を備えたファン(132)とファンケース(133)が夫々配置されていることもある。この場合は、制御回路基板(103)は筐体の上面板(11)と底面板(16)の間の略中心に位置し、冷却ファン(131)の吸込み口(137)は筐体の上面板(11)近傍と底面板(16)近傍に位置しているものである。
そして、このプロジェクタ(10)は、冷却ファン(131)の吸込み口(137)が位置する吸気側空間室(121)と、冷却ファン(131)の吐出口(138)が位置する排気側空間室(122)とを有し、吸気側空間室(121)と排気側空間室(122)は隔壁(120)により空密に区画されているものである。
本発明によれば、薄型の筐体内に配置可能で且つ筐体内を十分に冷却可能な冷却ファンを備えた、冷却効率が高く薄型のプロジェクタを提供することができる。
本発明を実施するための最良の形態のプロジェクタ10は、光源装置63と、カラーホイール71と、光源側光学系と、表示素子51と、投影側光学系62と、冷却ファン131と、制御回路基板103と、ランプ電源回路ブロック101を取付けた電源制御回路基板102と、これらを内蔵する方形状の筐体とを備える。
そして、冷却ファン131は、制御回路基板103によりファンケース133の一面が塞がれ、この制御回路基板103にコイルを内蔵したステータ134が固定され、当該ステータ134に磁石を備えたロータロータ磁石140を一体的に固定構成した回転羽根132回転羽根を備えるファン132をステータ134に取り付けが設置されてファンケース133により覆われているものである。
又、このプロジェクタ10の筐体の内部は、冷却ファン131の吸込み口137が位置する吸気側空間室121と、冷却ファン131の吐出口138が位置する排気側空間室122とに分けられ、吸気側空間室121と排気側空間室122は隔壁120により空密に区画されているものである。
そして更に、制御回路基板103は、冷却ファン制御回路を備え、ファンケース133は中空で薄型の円筒形状であって、底面を開口する側面カバーと上面の中央に吸込み口137となる切抜きを有する上面板を有して上面板の対向面を制御回路基板103で塞ぎ、側面の任意の位置に吐出口138となる開口を有しているものである。
更に又、筐体は上面板11と底面板16を有し、制御回路基板103はプロジェクタ筐体の上面板11近傍に位置し、吸込み口137はプロジェクタ筐体の底面板16近傍に位置しているものである。
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳説する。図1に示すように、本発明の一つの実施例に係るプロジェクタ10は、略直方体形状であって、本体ケースの前方に配置される前面板12の側方に投影口を覆うレンズカバー19を有すると共に、この前面板12には複数の排気孔17を設けている。更に、図示しないがリモートコントローラからの制御信号を受信するIr受信部を備えている。
又、本体ケースである上面板11にはキー/インジケータ部37を設けるものであり、このキー/インジケータ部37には、電源スイッチキーや電源のオン又はオフを報知するパワーインジケータ、光源装置のランプを点灯させるランプスイッチキー及びランプの点灯を表示するランプインジケータ、光源装置等が過熱したときに報知をする過熱インジケータ等のキーやインジケータを設けるものである。
更に、本体ケースの背面には、背面板にUSB端子や画像信号入力用のD−SUB端子、S端子、RCA端子等を設ける入出力コネクタ部及び電源アダプタプラグ等の各種端子20を設けているものである。
尚、図示しない本体ケースの側板である右側板、及び、図1に示した側板である左側板15には、各々複数の吸気孔18を設けているものである。
そして、このプロジェクタ10のプロジェクタ制御手段制御回路は、図2に示すように、制御部38、入出力インターフェース22、画像変換部23、表示エンコーダ24、表示駆動部26等を有するものであって、入出力コネクタ部21から入力された各種規格の画像信号は、入出力インターフェース22、システムバス(SB)を介して画像変換部23で表示に適した所定のフォーマットの画像信号に統一するように変換された後、表示エンコーダ24に送られるものである。
又、表示エンコーダ24は、送られてきた画像信号をビデオRAM25に展開記憶させた上でこのビデオRAM25の記憶内容からビデオ信号を生成して表示駆動部26に出力するものである。
そして、表示エンコーダ24からビデオ信号が入力される表示駆動部26は、送られてくる画像信号に対応して適宜フレームレートで空間的光変調素子(SOM)である表示素子51を駆動するものであり、光源装置63からの光を光源側光学系を介して表示素子51に入射することにより、表示素子51の反射光で光像を形成し、投影側光学系62とする投影系レンズ群を介して図示しないスクリーンに画像を投影表示するものであり、この投影系レンズ群の可動レンズ群97は、レンズモータ45によりズーム調整やフォーカス調整のための駆動が行われるものである。
又、画像圧縮伸長部31は、画像信号の輝度信号及び色差信号をADTC及びハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮して着脱自在な記録媒体とされるメモリカード32に順次書き込む記録処理や、再生モード時はメモリカード32に記録された画像データを読み出し、一連の動画を構成する個々の画像データを1フレーム単位で伸長して画像変換部23を介して表示エンコーダ24に送り、メモリカード32に記憶された画像データに基づいて動画等の表示を可能とするものである。
そして、制御部38は、プロジェクタ10内の各回路の動作制御を司るものであって、CPUや各種セッティング等の動作プログラムを固定的に記憶したROM及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成されている。
又、本体ケースの上面板11に設けられるメインキー及びインジケータ等により構成されるキー/インジケータ部37の操作信号は、直接に制御部38に送出され、リモートコントローラからのキー操作信号は、Ir受信部35で受信され、Ir処理部36で復調されたコード信号が制御部38に送られるものである。
尚、制御部38にはシステムバス(SB)を介して音声処理部47が接続されており、音声処理部47はPCM音源等の音源回路を備え、投影モード及び再生モード時には音声データをアナログ化し、スピーカ48を駆動して拡声放音させることができるものである。
又、この制御部38は、電源制御回路41を制御するものであり、ランプスイッチキーが操作されると電源制御回路41により光源装置の放電ランプ64を点灯させ、更に、冷却ファン駆動制御回路43には、光源装置等に設けた複数の温度センサによる温度検出を行わせて、冷却ファンの回転速度を制御させ、又、タイマー等により光源装置のランプ消灯後も冷却ファンの回転を持続させるものであり、更に、温度センサによる温度検出の結果によっては光源装置を停止してプロジェクタ本体の電源をOFFにする等の制御も行うものである。
そして、これらのROM、RAM、ICや回路素子は、図3に示す主制御基板としての制御回路基板103に取付けるものであり、電力系の電源制御回路41はランプ電源回路ブロック101に組み込んで電源制御回路基板102に取付けるものであり、制御系の主制御基板とした制御回路基板103と電力系のランプ電源回路ブロック101等を取付ける電源制御回路基板102とを分けて形成しているものである。
又、このプロジェクタ10の内部構造は、図3に示したように、回路基板としてランプ電源回路ブロック101等を取付けた電源制御回路基板102と、制御回路基板103とを備える。そして、電源制御回路基板102を右側板14の近傍に配置し、筐体内を区画用隔壁120により背面板13側の吸気側空間室121と前面板12側の排気側空間室122を空密に分離して形成し、この吸気側空間室121に制御回路基板103を配置し、この制御回路基板103の下にシロッコファンタイプのブロアを冷却ファンとして配置し、排気側空間室122に冷却ファンの吐出口を配置したものである。
更に、図4に示すように、排気側空間室122内に光源装置63を配置し、左側板15に沿って光学系ユニット77を配置し、照明側ブロック78と、画像生成ブロック79と、投影側ブロック80とで構成する光学系ユニット77の照明側ブロック78を排気側空間室122に開口連通させて光学系ユニット77の一部が排気側空間室122に位置するように配置し、排気側空間室122の前面板12に沿って排気温低減装置114を配置している。
そして、光学系ユニット77は、図5に示すように、光源装置63の近傍に位置する照明側ブロック78と、画像生成ブロック79と、投影側ブロック80との3つのブロックから構成しており、照明側ブロック78には、光源装置63から射出された光をカラーホイール71に反射する反射ミラー72と、赤色光、緑色光、青色光とするカラーフィルタを周囲に設けてホイールモータ73により回転されるカラーホイール71と、カラーホイール71のフィルタを透過した光を均一な強度分布の光束とするライトトンネル75を備えている。又、ライトトンネル75を貫通させるように区画用隔壁120と接続する照明側ブロック用隔壁127を備えている。又、照明側ブロック用隔壁127は、ライトトンネル75近傍の上部に空気流路となる切抜き129を有している。
又、画像生成ブロック79は、ライトトンネル75から射出された光の向きを変更する第2反射ミラー74と、この第2反射ミラー74により反射した光を表示素子51に集光させる複数枚のレンズで形成した光源側レンズ群83及び光源側レンズ群83を透過した光を表示素子51に所定の角度で照射する照射ミラー84等を有し、更に、表示素子51とするDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)や、この表示素子51を保持する表示素子ユニット等を備えている。そして、この表示素子51の背面板13側には表示素子51を冷却するための表示素子放熱板53が配置されている。
更に、投影側ブロック80は、表示素子51で反射されて画像を形成する光をスクリーンに放出する投影側光学系62のレンズ群を有しており、投影側光学系62としては、固定鏡筒に内蔵する固定レンズ群93と可動鏡筒に内蔵する可動レンズ群97とにより構成し、ズーム機能を備えた可変焦点型レンズとしているものであり、レンズモータにより可動レンズ群97を移動させてズーム調整やフォーカス調整を可能としているものである。
又、光学系ユニット77と左側板15との間には投影側光学系のズームや焦点調整等を制御する光学系制御基板86が配置されており、この光学系制御基板86が可動鏡筒や可動レンズ群97の動作を制御することで、ズーム機能や焦点調整が可能となるものである。
又、照明側ブロック78と投影側ブロック80は、両ブロックの間に冷却用の空気流路となる間隙128を形成するように隣接させて配置しており、夫々のブロックの一部には外壁を備えている。又、画像生成ブロック79は、照明側ブロック78と投影側ブロック80を接続しており、光学系ユニット77は、照明側ブロック78の光軸と投影側ブロック80の光軸を平行として全体ではコの字型の形状となっている。
そして、図6に示すように、プロジェクタ筐体内を冷却する冷却ファン131は、吸込み口137と吐出口138を備えたシロッコファンタイプのブロアであり、制御回路基板103と、ロータロータ磁石を一体的に構成した回転羽根132回転羽根を備えるファン132と、ファンケース133と、回転羽根132ファン132を回転させるステータ134とから構成されているものであり、ファンケース133は、薄型中空円筒形状の側面カバー及び中央に吸い込み口137を有する平板状の上面板で形成されるものである。
この制御回路基板103は、冷却ファン制御回路とステータ134とを備え、ファンケース133が固定される係止穴136を有し、上述したようなプロジェクタ10のメイン基板としているものであって、冷却ファン131の回路が取付けられ、冷却ファン131の一面を塞ぐものである。
そして、回転羽根132回転羽根を備えるファン132は、中心中央にステータ134を覆うステータカバー部139を有すると共に、図示しないが当該ステータカバー部139の中心に後述するステータ134の軸受け134aに貫装と接続する軸部(図示せず)を有し、ステータカバー部139の周縁にはロータ磁石140が敷設され、ステータカバー部139の外周縁に矩形の羽根が敷設された形状であり、回転により中心近傍の空気を吸気し、側面より排気するものである。
又、ファンケース133は一面を開口とし、開口とした一面と対向する上面板の中央に吸込み口137とする切抜きを有し、側面カバーの一部には吐出口138となる吹出し口を有している。又、側面の任意の位置に制御回路基板103に取付けるための係止爪135を複数備えているものである。
そして、ステータ134は、図6に示したように、コイルにより複数の磁極が発生するように形成されており、中心にファン132の軸部が貫装する軸受け134aを備え、制御回路基板103に配置されているものである。
おり、そして、図7に示すように、このステータ134の軸受け134aに回転羽根132ファン132の軸部を貫装し、ステータ134の周縁をステータカバー部139で覆うようにを取付け、ファンケース133でこの回転羽根132ファン132の周縁を囲み、ファンケース133の周縁に複数形成された係止爪135を制御回路基板103に形成された係止穴136に係合した形状となっている。つまり、冷却ファン131の外ケースとしてファンケース133と制御回路基板103が外縁を覆った形状である。
この冷却ファン131は、図8に示すように、プロジェクタ筐体の背面板近傍に配置され、制御回路基板103はプロジェクタ10の上面板11近傍に位置しており、底面板16近傍に吸込み口137が位置している。又、吐出口138は区画用隔壁120に空密に接続しているものである。
そして、ステータ134のコイルに電流が流れるとコイルにより磁場が発生し、ファン132に設けたロータ磁石140との間に吸引反発が起こり、これによってファン132が回転するものである。
又、冷却ファン131の内部空間にも一部の回路素子を制御回路基板103に取付けることもあり、冷却ファン131の駆動時にはこれらの回路素子が効率的に冷却されることになる。
尚、図面には示していないが、ステータ134が取付けられて冷却ファン131の一面を塞ぐ制御回路基板103の他、このメイン基板である制御回路基板103と間隙を設けて平行とする他の制御回路基板103を冷却ファン131の近傍に配置することもある。
そして、区画用隔壁120は、図3〜図5に示したように、各種光学系や各種基板等のように比較的低温の装置が配置される吸気側空間室121と、光源装置63のように高温となる装置及び光源装置63の近くに配置される反射ミラー72やカラーホイール71等の光源部を配置する排気側空間室122とに区画している。
この区画用隔壁120は、それぞれ板状の第1隔壁123、第2隔壁124より構成されており、更に、上部区画板126が排気側空間室122の上部を空密に覆っている。
そして、第1隔壁123は、冷却ファン131の吐出口138からの排気風の一部を、光学系ユニット77の光源装置63の近傍に配置され高温となる照明側ブロック78に誘導するための隔壁であり、冷却ファンの吐出口138から背面板15に向かって斜めに任意の長さ斜設し、光学系ユニット77における照明側ブロック用隔壁127の端部と接続している。この第1隔壁123には、図示しないが、冷却ファン131の吐出口138からの排出空気が直接カラーホイール71に当たるように通気孔やスリットが形成されている。
又、第2隔壁124は、ランプ電源回路ブロック101等の回路や各種部材と前面板12との間を区切るための隔壁であり、冷却ファン131の吐出口138から前面板12に向かって右斜め方向に任意の長さ斜設し、この端部から前面板12と平行に右側板14に向かって右側板14近傍まで延設し、最後にこの端部から右側板14と平行に前面板12に接続した略鉤型形状である。尚、第2隔壁124の形状は排気側空間室121の高温な排気を前面板12の全体に分散させるためのものである。
又、上部区画板126は、排気側空間室122の上部全体を覆うものであり、排気側空間室122の上部の形状と略同一の形状に形成され、プロジェクタ筐体の上面板との間に空間を有して配置されている。
尚、第1隔壁123と、第2隔壁124は、光学系ユニット77と同様に樹脂等の断熱部材を用いている。これにより排気側空間室122内の光源装置63が発する高熱が吸気側空間室121に漏れるのを防ぐことができる。
又、排気側空間室122内の前面板近傍には、図4に示すように、排気側空間室122内の排気温を低減して外部に放出する排気温低減装置114を備えている。この排気温低減装置114は、熱伝導性部材であり、本実施例では内壁に毛細管構造を持ち内部が真空の金属パイプに純水、パーフルオロカーボン等の作動液が密封されている熱伝導部材としてのヒートパイプと、複数枚のフィンを用いており、前面板12と平行に前面板12の近傍に配置している。
この排気温低減装置114は、板状体であるフィンを複数枚平行に配置して、このフィンの略中心を長い棒状の熱伝導部材が貫通して複数枚のフィンを接続した形状である。つまり、熱伝導部材は板状で複数枚からなるフィンの板面に共通して接触している。
このようにフィンを熱伝導部材に取付けることにより、フィンで吸収した熱を熱伝導部材に逃すことができ、排気温低減装置の全体で均一の温度に保つことができる。
次に、プロジェクタ10内の空気の流れについて述べる。冷却ファン131が可動を開始すると、吸込み口137の吸気圧により、プロジェクタ筐体の側面に形成された吸気孔18より外気がプロジェクタの筐体内に流入する。
そして、左側板15や背面板13に設けた吸気孔18から吸い込まれる外気の一部は、図8に示したように、表示素子放熱板53を冷却するように背面板13と光学系ユニット77との間の空気流通路を流れ、制御回路基板103に沿ってメイン基板とする制御回路基板103の下面及び他の制御回路基板103の上面や下面、又は制御回路基板103の相互間の空間を通って冷却ファン131の吸込み口137に吸い込まれる。又、左側板15の吸気孔18から吸気されたその他の外気は光学系ユニット77を冷却する。
又、光学系ユニット77の近傍での空気の流れは、左側板15の吸気孔18から吸気された空気の一部は光学系ユニット77と底面板16の間の空間を流れると共に、照明側ブロック78と投影側ブロック80の間の間隙128に流れ込み、照明側ブロック78の高温の熱が投影側ブロック80に伝わることを防止する。又、間隙128に流れ込んだ空気は切抜き129より筐体内の吸気側空間室121に流れ込み、更に、冷却ファン131の吸込み口137に吸気されて排気側空間室122に排気される。
又、右側板14の吸気孔18からプロジェクタ10の内部に吸い込まれる外気は、一部はランプ電源回路ブロック101等の周囲を通って電源回路制御基板102を冷却しながら制御回路基板103に至り、制御回路基板103を冷却しつつ冷却ファン131の吸込み口137に吸い込まれる。尚、残りの吸い込まれた外気は第1隔壁121に沿って流れ冷却ファン131の吸込み口137に吸い込まれる。
従って、この冷却ファン131の回転羽根132回転羽根を備えるファン132を回転させると、冷却ファン131は周辺の空気を吸込み口137より吸い込むことにより、プロジェクタ10の筐体の側板に設けた多数の吸気孔18からプロジェクタ10の内部に外気を吸い込むことができるものである。
そして、排気側空間室122に吹き出される冷却ファン131の排気は、一部がカラーホイール71に沿って流れ、大部分は高温となった光源装置63の周囲に流れる。又、光源装置63の周囲を流れる空気の一部は、光源装置63のリフレクタの内部を通って放電ランプの周縁を流れ、他の一部は反射ミラー72やカラーホイール71などの近傍を流れて光源装置63と共に各部を冷却する。
このようにして、排気側空間室122内で光源装置63やカラーホイール71を冷却した後の高温の空気は、排気温低減装置114に流れ込み、冷却されて前面板12に設けられた排気孔17より排出されるものである。
本実施例のプロジェクタ10によれば、従来は制御回路基板103の他に冷却ファン制御回路基板やステータ134やロータ等によるファンモータ及び冷却ファン131を有した冷却ファン駆動装置を別途筐体内に配置する必要があったが、制御回路基板103に冷却ファン制御回路と冷却ファン駆動装置とするステータ134等を実装したため、冷却ファン制御回路基板やファンモータ及び冷却ファン131ステータを有した冷却ファン駆動装置を別途筐体内に配置する必要が無くなり、この分プロジェクタの薄型化が可能となる。
又、制御回路基板103を冷却ファン131の外ケースの一部として利用することでプロジェクタの薄型化が可能となり、且つ、制御回路基板103の冷却効率が高くなる。
次に本発明の冷却ファンの変形例について述べる。本冷却ファン131は、吸込み口137と吐出口138を備えたシロッコファンタイプのブロアであり、図9に示すように、ステータ134を取付けた制御回路基板103と、ロータを一体的に構成した2つの回転羽根132ファン132と、薄型で中空円筒形状の2つのファンケース133と、回転羽根132を回転させる2つのステータ134とから構成されているものであるり、制御回路基板103の上下両面に各々ステータ134を有するものである。
この制御回路基板103は、冷却ファン制御回路を備え、ステータ134を上面と下面に夫々有し、更に、ファンケース133が固定される係止穴136が形成されており、前実施例と同様にプロジェクタ10のメイン基板としているものであり、冷却ファン131の制御回路が取付けられると共に冷却ファンの外ケースの一部とするものである。
そして、ファン132は、ステータ134を覆うステータカバー部139を中心に有すると共に、当該ステータカバー部139の中心に後述するステータ134の軸受け134aに貫装する軸部141を有し、ステータカバー部139の周縁にはロータ磁石140が敷設され、ステータカバー部139の外周縁に矩形の回転羽根が敷設された形状であり、回転により中心近傍の空気を吸気し、側面より排気するものである。
又、この制御回路基板103の上面及び下面に取付けるファンケース133は下面又は上面となる一面を開口とし、開口とした一面と対向する上面板の中央に吸込み口137とする切抜きを有し、側面カバーの一部には吐出口138となる吹出し口を有している。又、側面カバーの任意の位置に制御回路基板103に嵌合するための係止爪135を複数備えているものである。
そして、ステータ134は、図9に示したように、中心にファン132の軸部141を貫装する軸受け134aを備え、制御回路基板103の上面と底面に夫々配置されているものである。
おり更に、図10に示すように、このステータ134の軸受け134aに回転羽根を備えるファン132の軸部141を貫装し、ステータ134の周縁をステータカバー部139で覆うように回転羽根132ファン132を取付け、ファンケース133で回転羽根132ファン132の周縁を囲み、ファンケース133の周縁に複数形成された係止爪135を回路基板103に形成された係止穴136に嵌合して固定した形状となっている。
そして又、制御回路基板103は、図11に示すように、プロジェクタ筐体の上面板と底面板の略中央に配置されており、図12、図13に示すように、プロジェクタ筐体の上面板11近傍及び底面板16近傍に吸込み口137が位置している。又、吐出口138は区画用隔壁120に空密に接続しているものである。
本変形例によれば、制御回路基板103に冷却ファン制御回路と冷却ファン駆動装置とするステータ134を実装したため、プロジェクタの薄型化が可能となり、又、上下に吸込み口137があるためプロジェクタ筐体内の上面板11近傍に位置する機器と底面板12近傍に位置する機器とを効率よく冷却することが可能となる。また、二つの冷却ファン131を制御回路基板103の上面と底面に夫々備えることが可能なので、それぞれ性能の違う冷却ファン131を備えることも可能である。
又、制御回路基板103を冷却ファン131のケースの一部としているため制御回路基板103の冷却効率も高くなる。
尚、本実施例においては制御回路基板103に冷却ファン131を直接取付ける構成としたが、制御回路基板103に限定するものではなく各種の回路基板に直接取付けることも当然可能である。
尚、又、更に、本発明は、以上の実施例に限定されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で自由に変更、改良が可能である。
本発明の実施例に係るプロジェクタの外観を示す斜視図。 本発明の実施例に係るプロジェクタの機能回路ブロックを示す図。 本発明の実施例に係るプロジェクタの上面板を取り除いた上面図。 本発明の実施例に係るプロジェクタの排気側空間室の内部を示す上面図。 本発明の実施例に係るプロジェクタの一部切り掛けした上面図。 本発明の実施例に係る冷却ファンの分解斜視図。 本発明の実施例に係る冷却ファンの斜視図。 本発明の実施例に係るプロジェクタの底面側からの斜視図。 本発明のその他の実施例に係る冷却ファンの分解斜視図。 本発明のその他の実施例に係る冷却ファンの斜視図。 本発明のその他の実施例に係るプロジェクタの冷却ファンの取付説明用の斜視図。 本発明のその他の実施例に係るプロジェクタの斜視図。 本発明のその他の実施例に係るプロジェクタの底面側からの斜視図。
符号の説明
10 プロジェクタ 11 上面板
12 前面板 13 背面板
14 右側板 15 左側板
16 底面板 17 排気孔
18 吸気孔 19 レンズカバー
20 各種端子
21 入出力コネクタ部 22 入出力インターフェース
23 画像変換部 24 表示エンコーダ
25 ビデオRAM 26 表示駆動部
31 画像圧縮伸長部 32 メモリカード
35 Ir受信部 36 Ir処理部
37 キー/インジケータ部 38 制御部
41 電源制御回路 43 冷却ファン駆動制御回路
45 レンズモータ 47 音声処理部
48 スピーカ 51 表示素子
53 表示素子放熱板 62 投影側光学系
63 光源装置 64 放電ランプ
71 カラーホイール 72 反射ミラー
73 ホイールモータ 74 第2反射ミラー
75 ライトトンネル
77 光学系ユニット 78 照明側ブロック
79 画像生成ブロック 80 投影側ブロック
83 光源側レンズ群 84 照射ミラー
86 光学系制御基板 93 固定レンズ群
97 可動レンズ群 101 ランプ電源回路ブロック
102 電源制御回路基板 103 制御回路基板
114 排気温低減装置
120 区画用隔壁 121 吸気側空間室
122 排気側空間室 123 第1隔壁
124 第2隔壁 126 上部区画板
127 照明側ブロック用隔壁 128 間隙
129 切抜き 131 冷却ファン
132 回転羽根ファン 133 ファンケース
134 ステータ 134a 軸受け
135 係止爪 136 係止穴
137 吸込み口 138 吐出口
139 ステータカバー部 140 ロータ磁石
141 軸部

Claims (6)

  1. 光源装置と、
    光源側光学系と、
    表示素子と、
    投影側光学系と、
    冷却ファンと、
    回路基板を内蔵する方形状の筐体とを備え、
    前記冷却ファンは、
    前記回路基板によりファンケースの一面が塞がれ、
    前記回路基板にファンモータのステータが設けられ、
    当該ステータに対して回転可能にロータロータ磁石及び回転羽根を備えたファンが配置されていることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記回路基板は、冷却ファン制御回路を備え、
    前記ファンケースは、中空で薄型の円筒形状であって底面を開口する側面カバーと、上面に吸込み口となる切抜きを有する上面板を有して上面板の対向面を回路基板で塞ぎ、側面の任意の位置に吐出口となる開口を有していることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 前記筐体は上面板と底面板を有し、
    前記回路基板はプロジェクタ筐体の上面板近傍に位置し、
    前記吸込み口はプロジェクタ筐体の底面板近傍に位置していることを特徴とする請求項2に記載のプロジェクタ。
  4. 前記回路基板は上面と下面に前記ステータを有し、
    前記回路基板の上面と下面に前記ロータ磁石及び回転羽根を備えたファンとファンケースが夫々配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロジェクタ。
  5. 前記筐体は上面板と底面板を有し、
    前記回路基板は前記筐体の上面板と底面板の間の略中心に位置し、
    前記冷却ファンの吸込み口は前記筐体の上面板近傍と底面板近傍に位置していることを特徴とする請求項4に記載のプロジェクタ。
  6. 前記冷却ファンの吸込み口が位置する吸気側空間室と、前記冷却ファンの吐出口が位置する排気側空間室とを有し、
    前記吸気側空間室と排気側空間室は隔壁により空密に区画されていることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載のプロジェクタ。
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