JP2008026741A - 光学系ユニット及びプロジェクタ - Google Patents

光学系ユニット及びプロジェクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2008026741A
JP2008026741A JP2006201218A JP2006201218A JP2008026741A JP 2008026741 A JP2008026741 A JP 2008026741A JP 2006201218 A JP2006201218 A JP 2006201218A JP 2006201218 A JP2006201218 A JP 2006201218A JP 2008026741 A JP2008026741 A JP 2008026741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
light
storage case
projection
system unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006201218A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4228319B2 (ja
Inventor
Osamu Umamine
治 馬峰
Masanori Ota
政典 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2006201218A priority Critical patent/JP4228319B2/ja
Priority to TW096126760A priority patent/TWI354810B/zh
Priority to US11/880,637 priority patent/US8136950B2/en
Priority to CN2007101386377A priority patent/CN101114111B/zh
Publication of JP2008026741A publication Critical patent/JP2008026741A/ja
Priority to HK08105715.5A priority patent/HK1110947A1/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP4228319B2 publication Critical patent/JP4228319B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/3144Cooling systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 樹脂等を用いて形成することができ、且つ、冷却効率の高い光学系ユニットと、当該光学系ユニットを備えた小型のプロジェクタを提供すること
【解決手段】 本発明のプロジェクタ10は、光源装置と、各種光学系を備える光学系ユニット77と、光源装置を冷却する冷却ファンとしてのブロア110とを有しており、光学系ユニット77は、照明側ブロック78と、画像生成ブロック79と、投影側ブロック80とを備え、オフ状態光線を前記投影側光学系の入射口より斜め上方に反射する表示素子を固定した画像生成ブロック79は、樹脂製の収納ケースと、当該収納ケースの内面に配置された金属製の光吸収板を有し、光吸収板の内面は耐熱性及び光吸収性を有した塗料で塗装されており、収納ケースの上面には冷却用開口部68を有した光学系ユニット77とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、光学系ユニット及び当該光学系ユニットを備えるプロジェクタに関するものである。
今日、パーソナルコンピュータの画面に表示される画像やビデオ信号の画像、更にはメモリカードなどに記憶されている画像データによる画像などをスクリーンに投影するデータプロジェクタが多用されている。
このデータプロジェクタは、多くの場合、メタルハイランドランプや超高圧水銀ランプなどの小型高輝度の光源を用い、光源から射出された光をカラーフィルタにより3原色の光として光源側光学系により液晶やDMD(デジタル・マイクロ・デバイス)と呼ばれる表示素子に照射し、表示素子の透過光又は反射光をズーム機能を備えた投影側光学系とされるレンズ群を介してスクリーンに投影する構造とされている。
このDMDは、光源装置からの光を、投影する場合にはオン状態光線として投影側光学系に向けて反射するようにマイクロミラーを制御し、投影しない場合にはオフ状態光線として投影側光学系に入射しない位置に向けて反射するようにマイクロミラーを制御することで投影を行うものである。
そして、このオフ状態光線を投影側光学系に入射しないようにプロジェクタの内部で吸収するため、この光を吸収する部分では発熱が生じ、放熱のための空間が設けられていた。
又、DMDを用いたプロジェクタでは、オフ状態光線の一部が迷光となって投影側光学系に入射し、この迷光により投影画像の劣化や輝度の低減等の問題が発生していた。
そこで、特開2004−258439号公報(特許文献1)では、迷光となる光を遮光するための光吸収板を照明側光学系に配置することでこれらの迷光を防止する発明が提案されている。
特開2004−258439号公報
しかし、従来のプロジェクタにおいては、オフ状態光線が照射される位置が高温となるため、オフ状態光線が照射される位置の冷却機構が複雑であり、プロジェクタの小型化や薄型化を困難としていた。
又、オフ状態光線が照射される位置では耐熱性の高い金属等を用いて光学系ユニットを形成する必要があり、樹脂等を用いて形成する際の障害となっていた。
本発明は、上述したような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、樹脂等を用いて形成することができ、且つ、冷却効率の高い光学系ユニットと、当該光学系ユニットを備えた小型のプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明の光学系ユニット(77)は、光源からの光を表示素子(51)に照射し、表示素子(51)で反射して生成されたオン状態光線を投影側光学系(62)により拡大投射する光学系ユニット(77)であって、オフ状態光線を投影側光学系(62)の入射口外に反射するように表示素子(51)を固定した画像生成ブロック(79)を備え、画像生成ブロック(79)は、樹脂製の収納ケース(66)と、当該収納ケース(66)の内面に配置された金属製の光吸収板(67)を有し、光吸収板(67)の内面は耐熱性及び光吸収性を有する面が形成されており、収納ケース(66)の上面には冷却用開口部(68)を有しているものである。
又、画像生成ブロック(79)は、少なくともインテグレータロッドを内蔵する照明側ブロック(78)と投影側光学系(62)を内蔵する投影側ブロック(80)を接続し、記光吸収板(67)は、平板状の上面部(67a)と前面部(67b)とにより断面をL字型とする二面を有し、一面とされた前面部(67b)は透孔を備えて前記投影側ブロック(80)と接続する収納ケース(66)の部分の内面に接し、他面である上面部(67a)は収納ケース(66)の上面に内接させ、前記冷却用開口部(68)は、光吸収板(67)のオフ状態光線が照射される部分に相当する位置における収納ケース(66)の位置に形成することが好ましい。
そして、冷却用開口部(68)は、光吸収板のオフ状態光線が照射される領域よりも広い範囲に形成することがあり、光吸収板(67)は、収納ケース(66)の冷却用開口部(68)に位置する部分において、その断面を波型に形成する場合や、収納ケース(66)の冷却用開口部(68)に位置する部分の外面に冷却フィンを設けることもある。
そして、プロジェクタ(10)は、制御部(38)と、光源装置(63)と、各種光学系を備える光学系ユニット(77)と、光源装置(63)を冷却する冷却ファンとを有し、光学系ユニット(77)としては、上述したものを用いるものである。
本発明によれば、樹脂等を用いて形成することができ、且つ、冷却効率の高い光学系ユニットと、当該光学系ユニットを備えた小型のプロジェクタを提供することができる。
本発明を実施するための最良の形態のプロジェクタ10は、制御部38と、光源装置63と、各種光学系を備える光学系ユニット77と、光源装置63を冷却する冷却ファンとを有しているものである。
そして、光学系ユニット77は、照明側ブロック78と、画像生成ブロック79と、投影側ブロック80とを備え、画像生成ブロック79は、樹脂製の収納ケース66と、当該収納ケース66の内面に配置された金属製の光吸収板67を有し、光吸収板67の内面は耐熱性及び光吸収性を有した塗料で塗装することにより耐熱性及び光吸収性を有する面を形成しているものである。
又、画像生成ブロック79は、照明側ブロック78と投影側ブロック80を接続し、光源装置63からの射出光を屈折させて投影するものである。
更に、照明側ブロック78は、光源装置63からの光を反射する第一反射ミラー72、カラーホイール71、ホイールモータ73、ライトトンネル75を備え、画像生成ブロック79は、第二反射ミラー74、照射ミラー84、光源側レンズ群83、表示素子51を備え、投影側ブロック80は、投影側光学系62を備えているものである。
又、このように形成されている光学系ユニット77は、光源からの光をカラーホイール71及びライトトンネル75等のインテグレータロッドやレンズ群、更に、各種ミラーを介して表示素子51に照射し、表示素子51で反射して画像を生成するオン状態光線を投影側光学系62により拡大投射し、オフ状態光線を投影側光学系62の入射口外である画像生成ブロック79の上面方向に反射するものである。
そして、収納ケース66は、照明側ブロック78及び投影側ブロック80との接続部、表示素子51の近傍、更に、底部に開口を有し、光吸収板67は、平板状の上面部67aと前面部67bとにより断面をL字型とし、前面部67bは投影側ブロック80と接続している面の内面に接し、上面部67aは収納ケース66の上面に内接しており、収納ケース66の表示素子51のオフ状態光線が照射される位置には、オフ状態光線の光線束の光吸収板67への照射形状と略同一形状で、このオフ状態光線の光線束が照射される領域よりも広い範囲に形成された冷却用開口部68を有しているものである。
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳説する。本発明の一つの実施例に係るプロジェクタは、図1に示すように、略直方体形状であって、本体ケースの前方の側板とされる前面板12の側方に投影口を覆うレンズカバー19を有すると共に、この前面板12には複数の排気孔17を設けており、排気孔17には筐体内の光が外部に漏れないようにすると共に排熱風が投影口の前方に流れないようにするためのルーバー20を有するものである。
又、本体ケースである上面板11にはキー/インジケータ部37を設けるものであり、このキー/インジケータ部37には、電源スイッチキーや電源のオン又はオフを報知するパワーインジケータ、光源装置のランプを点灯させるランプスイッチキー及びランプの点灯を表示するランプインジケータ、光源装置等が過熱したときに報知をする過熱インジケータ等のキーやインジケータを設けるものである。
更に、図示しない本体ケースの背面には、背面板にUSB端子や画像信号入力用のD−SUB端子、S端子、RCA端子等を設ける入出力コネクタ部及び電源アダプタプラグやリモートコントローラからの制御信号を受信するIr受信部等を設けているものである。
尚、図示しない本体ケースの側板である右側板14、及び、図1に示した側板である左側板15には、各々複数の吸気孔18を設けているものである。
そして、このプロジェクタ10の制御回路は、図2に示すように、制御部38、入出力インターフェース22、画像変換部23、表示エンコーダ24、表示駆動部26等を有するものであって、入出力コネクタ部21から入力された各種規格の画像信号は、入出力インターフェース22、システムバス(SB)を介して画像変換部23で表示に適した所定のフォーマットの画像信号に統一するように変換された後、表示エンコーダ24に送られるものである。
又、表示エンコーダ24は、送られてきた画像信号をビデオRAM25に展開記憶させた上でこのビデオRAM25の記憶内容からビデオ信号を生成して表示駆動部26に出力するものである。
そして、表示エンコーダ24からビデオ信号が入力される表示駆動部26は、送られてくる画像信号に対応して適宜フレームレートで空間的光変調素子(SOM)である表示素子51を駆動するものであり、光源装置63からの光を光源側光学系を介して表示素子51に入射することにより、表示素子51の反射光で光像を形成し、投影側光学系とする投影系レンズ群を介して図示しないスクリーンに画像を投影表示するものであり、この投影系レンズ群における可動レンズ群97は、レンズモータ45によりズーム調整やフォーカス調整のための駆動が行われるものである。
又、画像圧縮伸長部31は、画像信号の輝度信号及び色差信号をADTC及びハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮して着脱自在な記録媒体とされるメモリカード32に順次書き込む記録処理や、再生モード時はメモリカード32に記録された画像データを読み出し、一連の動画を構成する個々の画像データを1フレーム単位で伸長して画像変換部23を介して表示エンコーダ24に送り、メモリカード32に記憶された画像データに基づいて動画等の表示を可能とするものである。
そして、制御部38は、プロジェクタ10内の各回路の動作制御を司るものであって、CPUや各種セッティング等の動作プログラムを固定的に記憶したROM及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成されている。
又、本体ケースの上面板11に設けられるメインキー及びインジケータ等により構成されるキー/インジケータ部37の操作信号は、直接に制御部38に送出され、リモートコントローラからのキー操作信号は、Ir受信部35で受信され、Ir処理部36で復調されたコード信号が制御部38に送られるものである。
尚、制御部38にはシステムバス(SB)を介して音声処理部47が接続されており、音声処理部47はPCM音源等の音源回路を備え、投影モード及び再生モード時には音声データをアナログ化し、スピーカ48を駆動して拡声放音させることができるものである。
又、この制御部38は、電源制御回路41を制御するものであり、ランプスイッチキーが操作されると電源制御回路41により光源装置のランプ64を点灯させ、更に、冷却ファン駆動制御回路43には、光源装置等に設けた温度センサーによる温度検出を行わせて、冷却ファンの回転速度を制御させ、又、タイマー等により光源装置のランプ消灯後も冷却ファンの回転を持続させるものである。
そして、これらのROM、RAM、ICや回路素子は、図3に示す主制御基板としての制御回路基板103に取付けるものであり、電力系の電源制御回路41はランプ電源回路ブロック101に組み込み、制御系の主制御基板とした制御回路基板103と電力系のランプ電源回路ブロック101等を取付ける電源制御回路基板102とを分けて形成しているものである。
又、このプロジェクタ10の内部構造は、図3に示したように、ランプ電源回路ブロック101等を取付けた電源制御回路基板102を右側板14の近傍に配置し、図4及び図5に示すように、筐体内を区画用隔壁120により背面板13側の吸気側空間室121と前面板12側の排気側空間室122を気密に形成し、この吸気側空間室121にシロッコファンタイプのブロア110を冷却ファンとして背面板13の近傍で底面板16上に配置し、排気側空間室122にブロア110の吐出口113を配置している。
更に、排気側空間室122内に光源装置63を配置し、左側板15に沿って光学系ユニット77を配置し、照明側ブロック78と、画像生成ブロック79と、投影側ブロック80とで構成する光学系ユニット77の照明側ブロック78を排気側空間室122に開口連通させて光学系ユニット77の一部が排気側空間室122に位置するようにしている。
そして、光源装置63は、防爆ガラスで前面を覆ったリフレクタ65の内部に超高圧水銀ランプを放電ランプ64として設けている。
又、光学系ユニット77は、図4及び図5に示すように、光源装置63の近傍に位置する照明側ブロック78と、画像生成ブロック79と、投影側ブロック80との3つのブロックから構成されており、照明側ブロック78には、光源装置63から射出された光をカラーホイール71に反射する第1反射ミラー72と、赤色光、緑色光、青色光とするカラーフィルタを周囲に設けてホイールモータ73により回転されるカラーホイール71と、カラーホイール71のフィルタを透過した光を均一な強度分布の光束とするインテグレータロッドとしてのライトトンネル75を備えている。又、ライトトンネル75を貫通させるように区画用隔壁120と接続する照明側ブロック用隔壁127を備えている。
又、画像生成ブロック79は、ライトトンネル75から射出された光の向きを90度変更する第2反射ミラー74と、この第2反射ミラー74により反射した光を表示素子51に集光させる複数枚のレンズで形成した光源側レンズ群83及び光源側レンズ群83を透過した光を表示素子51に前方斜め下方から所定の角度で照射する照射ミラー84、照射ミラー84で反射して表示素子51に射出される光を表示素子51に平行光線束として照射するレンズ等を有し、更に、表示素子51とするDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)や、この表示素子51を保持する表示素子ユニット等を備えている。
このDMDは、その前方斜め下方から入射した光を、複数のマイクロミラーの傾き方向の切換えにより正面方向に反射するオン状態光線と斜め上方方向に反射するオフ状態光線とに分けて反射することによって画像を表示するものであり、一方の傾き方向に傾動されたマイクロミラーに入射した光をこのマイクロミラーにより正面方向に反射するオン状態光線とし、他方の傾き方向に傾動されたマイクロミラーに入射した光をこのマイクロミラーにより斜め上方に反射してオフ状態光線とすると共に、このオフ状態光線を投影側光学系62の入射口に入射することなく画像生成ブロック79の上面に向けて照射し、正面方向への反射によるオン状態光線により画像を生成表示するものである。
又、画像生成ブロック79は、図6に示すように、画像生成ブロック79に配置された各部材を保護し支持する樹脂等で形成された収納ケース66により覆っている。この収納ケース66は、照明側ブロック78及び投影側ブロック80との接続部に光を導通可能な開口を有し、表示素子51の近傍に光が導通可能な開口を有し、底部には照射ミラー84の調整を可能とするための開口を有している。
更に、収納ケース66の上面から側面の外面には、線状に複数の凹凸部を設けて空気流路を形成しており、上面に形成したこの線状の凹凸部には更に複数の小孔69を設けることで収納ケース66の冷却効率を高くしている。
又、収納ケース66の内面には、図7に示すような、金属製の光吸収板67を配置している。この光吸収板67は、内面側に光吸収性及び耐熱性を有した塗料により塗装されており、表示素子51のオフ状態光線を吸収可能としている。
そして、光吸収板67は、平板状であって水平方向の上面部67aと垂直方向の前面部67bとによる断面をL字型とし、一面である前面部67bは収納ケース66が投影側ブロック80と接続している面の内面に接触させるように位置させ、他面である上面部67aは収納ケース66の上面の内面に接触させるように位置させている。そして、表示素子51から投影側ブロック80に向けて照射されるオン状態光線を導通するための開口を前面部67bに有している。
更に、収納ケース66の上面の表示素子51のオフ状態光線が照射される位置には、図4及び図6や図8に示すように、オフ状態光線の光線束が上面部67aに照射される形状と略同一形状の冷却用開口部68を形成しており、オフ状態光線が照射されることにより高温となる光吸収板67のオフ状態光線が照射される位置を露出させ、このオフ状態光線照射位置の冷却効率を高くしている。又、この冷却用開口部68は、オフ状態光線の光線束が照射される領域よりも広い範囲に形成している。
又、投影側ブロック80は、表示素子51で反射されて画像を形成する光をスクリーンに放出する投影側光学系62のレンズ群を有しており、投影側光学系62としては、固定鏡筒91に内蔵する固定レンズ群93と可動鏡筒95に内蔵する可動レンズ群97とにより構成し、ズーム機能を備えた可変焦点型レンズとしているものであり、レンズモータにより可動レンズ群97を移動させてズーム調整やフォーカス調整を可能としているものである。
又、光学ユニット77と左側板15との間には投影側光学系のズームや焦点調整等を制御する光学系制御基板86が配置されており、この光学系制御基板86が可動鏡筒95や行動レンズ群97の動作を制御することで、ズーム機能や焦点調整が可能となるものである。
又、照明側ブロック78と投影側ブロック80は、両ブロックの間に冷却用の空気流路を有するように間隙128を形成するように隣接させて配置しており、夫々のブロックの一部には外壁を備えている。又、画像生成ブロック79は、照明側ブロック78と投影側ブロック80を接続しており、光学系ユニット77全体ではコの字型の形状となっている。更に、光学系ユニット77の高温となる照明側ブロック78の外壁は、熱伝導を減らすために樹脂等のように熱伝導率の低い断熱部材を用いて形成されている。
尚、アルミ等のように重量が軽く熱伝導が高い金属を用いて照明側ブロック78の外壁を形成し、照明側ブロック78の熱を外部に放熱させる構成とする場合もある。
又、照明側ブロック78の隔壁127は、ライトトンネル75近傍の上部に空気流路となる切抜き129を有している。
そして、ブロア110は、吸込み口111を有し、吐出口113は略正方形断面であって、区画用隔壁120に接続され、区画用隔壁120と照明側ブロック78の照明側ブロック用隔壁127によって区画された排気側空間室122にブロア110からの排風を排出するものであって、ブロア110の吸込み口111の近傍には制御回路基板103が配設されるものである。
又、区画用隔壁120は、各種光学系や各種基板等のように比較的低温の装置が配置される吸気側空間室121と、光源装置63のように高温となる装置及び光源装置63の近くに配置される第1反射ミラー72やカラーホイール71などの光源部を配置する排気側空間室122に区画している。
この区画用隔壁120は、図5に示したように、それぞれ板状の第1隔壁123、第2隔壁124、第3隔壁125、更に、図示しないが上面隔壁、下面隔壁により構成されている。
そして、第1隔壁123は、光学系ユニット77の有する隔壁127の端部と接続しており、光学系ユニット77の有する隔壁の端部から前面板12と略平行に伸び、ブロア110の吐出口113を貫通させる位置までを隔てている。この第1隔壁123はブロア110の吐出口113からの排気を完全に排気側空間室120側に排気させるために設けられている隔壁である。
更に、第2隔壁124は、第1隔壁123の端部から光源装置63を排気側空間室122に位置させるように前面板12の方向へ斜めに配置され、第3隔壁125は第2隔壁124の端部から前面板12と略平行に右側面14までを隔てている。この第2隔壁124と第3隔壁125は、電源制御回路基板102などを排気側空間室122を区画するために設けられている隔壁である。
又、上面隔壁と下面隔壁は排気側空間室122の熱が直接に上面板11と底面板12に伝わらないように配置しているものであり、排気側空間室122と上面板11及び底面板12の間に空間を有しているものである。
尚、第1隔壁123と、第2隔壁124と、第3隔壁125は、光学系ユニット77と同様に樹脂等の断熱部材を用いている。これにより排気側空間室122内の光源装置63が発する高熱が外部に漏れるのを防ぐことができる。
次にプロジェクタ10内の空気の流れについて述べる。図5に示したように背面板13には、表示素子51が位置する場所の後方部分に吸気孔18を設け、背面板13と表示素子51を有する光学系ユニット77との間で空気の流通路を形成し、背面板13に設けた吸気孔18及び左側板15の後方に設けた吸気孔18から吸い込まれる外気を背面板13に沿ってブロア110方向に流すようにしている。
そして、表示素子の後方には表示素子放熱板を配置するものであり、制御回路基板103は2枚の制御基板としてこの2枚の制御回路基板103の間や2枚の制御回路基板103の上方又は下方において、制御回路基板103に沿って流れる空気がブロア110の吸込み口111に吸い込まれるようにしている。
従って、このブロア110のファンを回転させると、冷却ファンとしたブロア110は周辺の空気を吸込み口111より吸い込み、プロジェクタ10内部のブロア110周辺の空気を吸い込むことにより、プロジェクタ10の筐体の側板に設けた多数の吸気孔18からプロジェクタ10の内部に外気を吸い込むことができるものである。
そして、左側板15や背面板13に設けた吸気孔18から吸い込まれる外気の一部は、表示素子放熱板を冷却するように背面板13と光学系ユニット77との間の空気流通路を流れ、制御回路基板103に沿って制御回路基板103の上面や下面及び制御回路基板103の相互間の空間を通ってブロア110の吸込み口111に吸い込まれる。又、左側板15の吸気孔18から吸気されたその他の外気は、光学ユニット77を冷却する。
又、右側板14の吸気孔18からプロジェクタ10の内部に吸い込まれる外気は、一部はランプ電源回路ブロック101等の周囲を通って電源回路基板102を冷却しながら制御回路基板103に至り、制御回路基板103に沿って流れるようにしてブロア110の吸込み口111に吸い込まれる。尚、残りの吸い込まれた外気は第1隔壁121に沿って流れブロア110の吸込み口111に吸い込まれる。
そして、排気側空間室122に吹き出されるブロア110の排気は、一部がカラーホイール71に沿って流れ、大部分は高温となった光源装置63の周囲に流れる。又、光源装置63の周囲を流れる空気の一部はリフレクタ65に設けられた開口部からリフレクタ65の内部を通るように流れ、他の一部は第1反射ミラー72やカラーホイール71などの近傍を流れて光源装置63と共に光源部の各部を冷却する。
このようにして、排気側空間室122内で光源装置63やカラーホイール71を冷却した後の高温の空気は、前面板12全体に広がり、前面板12に設けられた排気孔17より排出される。そして、排気孔17にはルーバー20を取付けているため、内部の光を外部に漏れないように遮断することができると共に、外部に排出する排気温を低減させることもでき、更に、右側面14側に向かって斜めにルーバー20が取付けられているため、投影側光学系62方向に高温の排気が排出されることも防止できる。
又、光学系ユニット77の近傍での空気の流れは、左側板15の吸気孔18から吸気された空気の一部は光学系ユニット77の投影側ブロック80と底面板16の間の空間を流れると共に、照明側ブロック78と投影側ブロック80の間の間隙128に流れ込み、照明側ブロック78の高温の熱が投影側ブロック80に伝わることを防止する。
又、間隙128に流れ込んだ空気は切抜き129より筐体内の吸気側空間室121に流れ込み、更に、ブロア110の吸い込み口111に吸気されて排気側空間室122に排気される。
そして、左側板15の吸気孔18から吸気された空気の一部は光学系ユニット77における画像生成ブロック79の上面に沿って流れ、ブロア110の吸い込み口111に吸気される。
この画像生成ブロック79は、その収納ケース66の上面及び側面に複数の線状の凹凸部を有して表面積を大きくし、且つ、収納ケース66の上面には複数の小孔69を設けて光吸収板67を局部的に露出させると共に、光吸収板67の内面でオフ状態光線を吸収する部分に対応する形状に冷却用開口部68を形成して光吸収板67の上面部67aを露出させているため、効率良く光吸収板67を冷却することができる。
このため、従来の画像生成ブロック79では表示素子51のオフ状態光線が画像生成ブロック79の上面に照射されることで収納ケース66の照射された箇所が高温となり、収納ケース66を樹脂等で形成してその内面に光吸収板67を密着させて配置すると、樹脂の変形やガスの発生などの不具合が生じる虞があったのに対し、この画像生成ブロック79では、これらの不具合の発生を阻止して樹脂製の収納ケース66の内面に金属製によると光吸収板67を密着させた小型軽量の画像生成ブロック79とすることができる。
又、光吸収板67を収納ケース66の上面と前面との内側に配置したことにより、収納ケース66に表示素子51からのオフ状態光線が直接照射されることが無くなるため、収納ケース66を樹脂等で形成することが容易となる。
更に、従来の光学ユニット79では、オフ状態光線が画像生成ブロック79の収納ケース66に照射した後、一部が迷光となって投影されてしまうといった問題点があったが、このような迷光を低減することも可能となる。
又、画像生成ブロック79の収納ケース66を樹脂等を用いて形成することができるため、プロジェクタの軽量化や低価格化を実現することもできる。
尚、図9に示すように、表示素子51のオフ状態光線が照射する位置に対応する冷却用開口部68の位置に位置する光吸収板67の断面を波型に形成することも可能である。このように、波型に形成することで冷却効率が上がり、画像生成ブロック79の温度の低減効率が高くなる。
また、この冷却用開口部68の位置において、光吸収板67の上面に放熱フィンとして板状体を取り付けることもある。
更に、この光学ユニット79は、照明側ブロック78の光軸と投影側ブロック80の光軸とを平行としたコ字状とするものに限ることなく、光源装置63から照射ミラー84までの光軸を背面板13と略平行とし、投影側光学系62の光軸を、左側板15と平行としたL字型の光学系ユニットとすることもあり、カラーホイール71を照明側ブロック78と光源装置63との間に配置することもある。
そして、本発明は、以上の実施例に限定されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で自由に変更、改良が可能である。
本発明の実施例に係るプロジェクタの斜視図。 本発明の実施例に係るプロジェクタの制御ブロック図。 本発明の実施例に係るプロジェクタの上面板の一部を取り除いた斜視図。 本発明の実施例に係るプロジェクタの上面板を取り除いた上面図。 本発明の実施例に係るプロジェクタの空気の流れを示す説明図。 本発明の実施例に係る画像生成ブロックの斜視図。 本発明の実施例に係る光吸収板の斜視図。 本発明の実施例に係る画像生成ブロックの部分断面図。 本発明の他の実施例に係る画像生成ブロックの部分断面図。
符号の説明
10 プロジェクタ 11 上面板
12 前面板 13 背面板
14 右側板 15 左側板
16 底面板 17 排気孔
18 吸気孔 19 レンズカバー
20 ルーバー 21 入出力コネクタ部
22 入出力インターフェース 23 画像変換部
24 表示エンコーダ 26 表示駆動部
31 画像圧縮伸長部 32 メモリカード
35 Ir受信部 36 Ir処理部
37 キー/インジケータ部 38 制御部
41 電源制御回路 43 冷却ファン駆動制御回路
45 レンズモータ 47 音声処理部
48 スピーカ 51 表示素子
62 投影側光学系
63 光源装置 64 放電ランプ
65 リフレクタ 66 収納ケース
67 光吸収板 68 冷却用開口部
69 小孔
71 カラーホイール 72 第1反射ミラー
73 ホイールモータ 74 第2反射ミラー
75 ライトトンネル 77 光学系ユニット
78 照明側ブロック 79 画像生成ブロック
80 投影側ブロック 83 光源側レンズ群
84 照射ミラー 86 光学系制御基板
91 固定鏡筒
93 固定レンズ群 95 可動鏡筒
97 可動レンズ群 101 ランプ電源回路ブロック
102 電源制御回路基板 103 制御回路基板
110 ブロア 111 吸込み口
113 吐出口 120 区画用隔壁
121 吸気側空間室 122 排気側空間室
123 第1隔壁 124 第2隔壁
125 第3隔壁 127 照明側ブロック用隔壁
128 間隙 129 切抜き

Claims (10)

  1. 光源からの光を表示素子に照射し、前記表示素子で反射して生成されたオン状態光線を投影側光学系により拡大投射する光学系ユニットであって、
    オフ状態光線を前記投影側光学系の入射口外に反射するように前記表示素子を固定した画像生成ブロックを備え、
    前記画像生成ブロックは、樹脂製の収納ケースと、当該収納ケースの内面に配置された金属製の光吸収板を有し、
    前記光吸収板の内面は耐熱性及び光吸収性を有する面が形成されており、
    収納ケースの上面には冷却用開口部を有している、
    ことを特徴とする光学系ユニット。
  2. 前記画像生成ブロックは、少なくとも前記インテグレータロッドを内蔵する照明側ブロックと前記投影側光学系を内蔵する投影側ブロックを接続し、
    前記光吸収板は、平板状の上面部と前面部とにより断面をL字型とする二面を有し、前面部は透孔を備えて前記投影側ブロックと接続する収納ケース部分の内面に接し、上面部は収納ケースの上面に内接していることを特徴とする請求項1に記載の光学系ユニット。
  3. 前記冷却用開口部は、前記光吸収板のオフ状態光線が照射される部分に対応する前記収納ケースの位置に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光学系ユニット。
  4. 前記冷却用開口部は、前記光吸収板のオフ状態光線が照射される領域よりも広い範囲に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の光学系ユニット。
  5. 前記光吸収板は、前記収納ケースの冷却用開口部に位置する部分において、その断面が波型に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の光学系ユニット。
  6. 前記光吸収板は、前記収納ケースの冷却用開口部に位置する部分の外面に冷却フィンを備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の光学系ユニット。
  7. 制御部と、光源装置と、各種光学系を備える光学系ユニットとを有し、
    前記光学系ユニットは、
    前記光源装置からの光を表示素子に照射し、前記表示素子で反射して画像を生成するオン状態光線を投影側光学系により拡大投射する光学系ユニットであって、
    オフ状態光線を前記投影側光学系の入射口外に反射するように前記表示素子を配置した画像生成ブロックを備え、
    前記画像生成ブロックは、樹脂製の収納ケースと、当該収納ケースの内面に配置された金属製の光吸収板を有し、
    前記光吸収板の内面は耐熱性及び光吸収性を有した面が形成されており、
    収納ケースの上面には冷却用開口部を有している、
    ことを特徴とするプロジェクタ。
  8. 前記画像生成ブロックは、少なくとも前記インテグレータロッドを内蔵する照明側ブロックと前記投影側光学系を内蔵する投影側ブロックを接続し、
    前記光吸収板は、平板状の上面部と前面部とにより断面をL字型とする二面を有し、前面部は透孔を備えて前記投影側ブロックと接続する収納ケース部分の内面に内接していることを特徴とする請求項7に記載のプロジェクタ。
  9. 前記冷却用開口部は、前記光吸収板のオフ状態光線が照射される部分に相当する位置における前記収納ケースの位置に形成されていることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のプロジェクタ。
  10. 前記冷却用開口部は、前記光吸収板のオフ状態光線が照射される領域よりも広い範囲に形成されていることを特徴とする請求項9に記載のプロジェクタ。
JP2006201218A 2006-07-24 2006-07-24 光学系ユニット及びプロジェクタ Active JP4228319B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006201218A JP4228319B2 (ja) 2006-07-24 2006-07-24 光学系ユニット及びプロジェクタ
TW096126760A TWI354810B (en) 2006-07-24 2007-07-23 Optical system unit and projector
US11/880,637 US8136950B2 (en) 2006-07-24 2007-07-23 Optical system unit and projector having two-planed light absorbing plate
CN2007101386377A CN101114111B (zh) 2006-07-24 2007-07-24 光学系统单元及投影仪
HK08105715.5A HK1110947A1 (en) 2006-07-24 2008-05-23 Optial system unit and projector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006201218A JP4228319B2 (ja) 2006-07-24 2006-07-24 光学系ユニット及びプロジェクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008026741A true JP2008026741A (ja) 2008-02-07
JP4228319B2 JP4228319B2 (ja) 2009-02-25

Family

ID=38970944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006201218A Active JP4228319B2 (ja) 2006-07-24 2006-07-24 光学系ユニット及びプロジェクタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8136950B2 (ja)
JP (1) JP4228319B2 (ja)
CN (1) CN101114111B (ja)
HK (1) HK1110947A1 (ja)
TW (1) TWI354810B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015072047A1 (ja) * 2013-11-14 2017-03-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 投影システム
WO2017141619A1 (ja) * 2016-02-17 2017-08-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 画像投影システムおよび浴室

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2203679B1 (en) * 2007-09-27 2012-05-30 Philips Intellectual Property & Standards GmbH Lighting device and method of cooling a lighting device
WO2009142503A1 (en) * 2008-05-19 2009-11-26 Global Control Center Design As Device and system for projecting images onto a screen
US8342690B2 (en) * 2010-04-29 2013-01-01 Eastman Kodak Company Off-state light baffle for digital projection
JP2013257375A (ja) * 2012-06-11 2013-12-26 Ricoh Co Ltd 画像投射装置
TWI588589B (zh) * 2015-07-15 2017-06-21 Projector with atomizing conductive structure and its application
TWI581048B (zh) 2015-08-04 2017-05-01 中強光電股份有限公司 投影裝置
CN109690399B (zh) * 2016-08-25 2021-07-30 Nec显示器解决方案株式会社 投射式显示装置
JP7394586B2 (ja) * 2019-11-01 2023-12-08 リコーインダストリアルソリューションズ株式会社 画像投射装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3267279B2 (ja) 1999-10-04 2002-03-18 株式会社日立製作所 表示装置
EP1193982A1 (en) * 2000-09-20 2002-04-03 Barco N.V. Projector with system for cooling the light modulators
US6886947B2 (en) * 2001-02-28 2005-05-03 Canon Kabushiki Kaisha Projection type display apparatus and image display system
JP2002258405A (ja) 2001-03-02 2002-09-11 Canon Inc プロジェクションディスプレイまたは投射型表示装置、および画像処理装置
JP2004212727A (ja) 2003-01-06 2004-07-29 Plus Vision Corp プロジェクタ
JP2004258439A (ja) 2003-02-27 2004-09-16 Sharp Corp 投射型表示装置
TWI281091B (en) * 2004-04-23 2007-05-11 Optoma Corp Heat dissipation structure for optical engine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015072047A1 (ja) * 2013-11-14 2017-03-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 投影システム
WO2017141619A1 (ja) * 2016-02-17 2017-08-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 画像投影システムおよび浴室
JPWO2017141619A1 (ja) * 2016-02-17 2018-10-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 画像投影システムおよび浴室

Also Published As

Publication number Publication date
US8136950B2 (en) 2012-03-20
US20080018553A1 (en) 2008-01-24
CN101114111A (zh) 2008-01-30
TW200813483A (en) 2008-03-16
CN101114111B (zh) 2010-12-08
TWI354810B (en) 2011-12-21
HK1110947A1 (en) 2008-07-25
JP4228319B2 (ja) 2009-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4228319B2 (ja) 光学系ユニット及びプロジェクタ
JP4640132B2 (ja) プロジェクタ
JP5083590B2 (ja) 投影側光学系及びプロジェクタ
KR101041315B1 (ko) 프로젝터
JP5871156B2 (ja) プロジェクタの天吊り用部材、プロジェクタ、プロジェクタの取付方法
JP4576617B2 (ja) プロジェクタ
JP4702625B2 (ja) 排気温低減装置を備えた電気機器
JP5136833B2 (ja) プロジェクタ
JP6845985B2 (ja) 冷却装置及び投影装置
JP4986019B2 (ja) 光学系ユニット及びプロジェクタ
JP4752965B2 (ja) プロジェクタ
JP4893933B2 (ja) プロジェクタ
JP2020160420A (ja) 電子装置、投影装置及び冷却制御方法
JP4973913B2 (ja) 排気温低減装置を備えた電気機器
JP5003932B2 (ja) 光源装置及びプロジェクタ
JP4692823B2 (ja) プロジェクタ
JP5035597B2 (ja) プロジェクタ
JP2007148199A (ja) プロジェクタ及び電気機器
JP4798442B2 (ja) プロジェクタ
JP2009276577A (ja) 導光装置及びプロジェクタ
JP5083598B2 (ja) 光学系ユニット及びプロジェクタ
JP5045798B2 (ja) プロジェクタ
JP2009003222A (ja) プロジェクタのレンズカバー及びプロジェクタ
JP2008071498A (ja) 光源装置及び光源装置に用いるリフレクタの製造方法並びにプロジェクタ
JP2009020202A (ja) 導光装置及びプロジェクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080717

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080925

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081023

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4228319

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212

Year of fee payment: 5