JP2008051924A - 画像表示装置 - Google Patents

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喜督 北川
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徹哉 佐藤
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卓也 井口
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Abstract

【課題】内蔵の表示手段にも外部の表示装置にも並行してOSD付き画像データを出力する場合、それぞれに適した表示エリア内にOSDを表示する画像表示装置を提供する。
【解決手段】マイコン20は、取得した表示用画像データの表示画面内の第1のエリア内にオン・スクリーン・ディスプレイ表示を合成するようにして、テレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3に出力するためのOSD付き画像データを生成し、その生成処理と相前後して、又は並行して、取得した表示用画像データの表示画面内の第2のエリア内にオン・スクリーン・ディスプレイ表示を合成するようにして、LCD62に出力するためのOSD付き画像データをも生成するようOSD合成部30を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、OSD付き画像データを表示可能な表示手段を備えるとともに、OSD付き画像データを外部表示装置に出力可能な画像表示装置に関する。
特許文献1は、表示領域が異なる複数の映像表示装置の中から選択された映像表示装置を検出し、選択された映像表示装置を示す信号に基づき、OSD表示の表示位置及び表示範囲を設定するビデオカメラ用OSD制御装置を開示している。
特許文献1に開示する装置によれば、複数の映像表示装置を有した機器において、各映像表示装置の映像信号に対する表示領域に違いがあった場合においても、OSD表示を安定した位置に行うことができ、使用者にとって使い勝手のよいビデオカメラを提供することができる。
特開2002−281354号公報
しかしながら、上記従来の装置は、選択した一つの映像表示装置について、OSD表示領域を最適化するものであって、複数の映像表示装置を選択した場合には適用できない。特に、内蔵の表示手段(LCDなど)にOSD付き画像を表示させつつ、外部の表示装置にOSD付き画像を出力する場合、不都合が生じる。具体的には、内蔵の表示手段に適するOSD付き画像を生成した場合には、外部の表示装置に適さない表示となる場合が生じる。一方、外部の表示装置に適するOSD付き画像を生成した場合には、内蔵の表示手段に適さない表示となる場合が生じる。
そこで、本発明は、内蔵の表示手段にも外部の表示装置にも並行してOSD付き画像データを出力する場合、それぞれに適した表示エリア内にOSDを表示する画像表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像表示装置は、表示用画像データを取得する画像取得手段と、取得した表示用画像データにオン・スクリーン・ディスプレイ表示を合成してOSD付き画像データを生成するOSD合成手段と、生成されたOSD付き画像データ又はそのOSD付き画像データに所定の処理が施されたOSD付き画像データを外部表示装置に出力する外部出力手段と、生成されたOSD付き画像データ又はそのOSD付き画像データに所定の処理が施されたOSD付き画像データを表示する表示手段と、取得した表示用画像データの表示画面内の第1のエリア内にオン・スクリーン・ディスプレイ表示を合成するようにして、外部表示装置に出力するためのOSD付き画像データを生成し、その生成処理と相前後して、又は並行して、取得した表示用画像データの表示画面内の第2のエリア内にオン・スクリーン・ディスプレイ表示を合成するようにして、表示手段に出力するためのOSD付き画像データをも生成するようOSD合成手段を制御する制御手段と、を備える。
これにより、表示手段に適したOSD付き画像データを表示手段に表示できるとともに、外部表示装置に適したOSD付き画像データを外部表示装置にそれぞれ並行して表示できる。
なお、画像取得手段は、表示用画像データの元画像データを取得する元画像データ取得手段と、取得された元画像データに基づいて表示用画像データを生成する表示画像生成手段と、を備えるようにしてもよい。この場合、制御手段は、外部表示装置に出力するための表示用画像データを生成し、この表示用画像データの生成とは別に、表示手段に表示するための表示用画像データを生成するよう、表示画像生成手段を制御するようにする。
これにより、表示手段の表示仕様と外部表示装置の表示仕様とが異なる場合でも、それぞれに適した表示用画像データを生成し、表示できる。
さらに、制御手段は、表示手段に表示するための表示用画像データ及び外部表示装置に出力するための表示用画像データを生成するよう表示画像生成手段を制御した後、表示手段に表示するためのOSD付き画像データ及び外部表示装置に出力するためのOSD付き画像データを生成するようOSD合成手段を制御するようにしてもよい。
これにより、表示手段用のOSD付き画像データの生成処理と外部表示装置用のOSD付き画像データの生成処理の少なくとも一部は相前後して行うので、それぞれの生成処理が完了する時間が大きくずれることがない。すなわち、表示手段にOSD付き画像データを表示するタイミングと外部表示装置にOSD付き画像データを表示するタイミングとを近づけることができる。そのため、表示手段の表示と外部表示装置の表示とが異なることに伴う違和感は生じない。
以上のように、本発明によれば、内蔵の表示手段にも外部の表示装置にも並行してOSD付き画像データを出力する場合、それぞれに適した表示エリア内にOSDを表示できる。
(実施の形態1)
1. 構成
1.1 概要
本実施の形態1にかかるデジタルカメラ1は、図1に示すように、16:9画面のテレビジョン受像機2と4:3画面のテレビジョン受像機3とに選択的に接続可能である。デジタルカメラ1は、操作部46の操作に応じて、LCD62に画像を表示し、また、接続されているテレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3に出力する。その際、デジタルカメラ1は、画像にオン・ディスプレイ・スクリーン表示(以下、OSD表示という)を合成する。
1.2 デジタルカメラの構成
図2は、デジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。デジタルカメラ1は、撮像素子41、AD変換器42、画像処理部10、マイコン20、OSD合成部30、バッファメモリ43、カードスロット44、操作部46、エンコーダ51、ビデオ出力端子52、LCDドライバ61、LCD62を備える。
撮像素子41は、被写体像を撮像して画像データを生成する。撮像素子41は、例えば、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ、NMOSイメージセンサなどである。
ADC42は、撮像素子41で生成された画像データをデジタル化する。
画像処理部10は、ADC42で変換された画像データに対して、所定の画像処理を施す。所定の画像処理とは、例えば、γ変換処理、ホワイトバランス補正処理、YC変換処理、電子ズーム処理、圧縮処理、伸長処理などである。画像処理部10は、ハードワイヤードなDSPで構成してもよく、ソフトウェアを搭載したマイコンで構成してもよい。
前処理部11は、γ変換処理やホワイトバランス補正などを行う。前処理部11で処理された画像データは一旦バッファメモリ43に格納される。YC変換部12は、前処理部11で処理されバッファメモリ43に格納されている画像データを読み出して、YCデータに変換する。変換前の画像データは、例えば、RGBデータである。電子ズーム部16は、YCデータに対して電子的に拡大又は縮小する。圧縮部15は、YCデータに対して圧縮処理を施す。圧縮処理としては、例えば、JPEG形式の処理等である。伸長部14は、圧縮データに対して、伸長処理を施す。
マイコン20は、デジタルカメラ1全体を制御する制御手段である。マイコン20は、画像処理部10やOSD合成部30、エンコーダ51などと、別の半導体素子で構成してもよく、同一の半導体素子で構成してもよい。
OSD合成部30は、画像処理部10で処理された画像データとマイコン20から出力されるOSD表示とを合成する。
バッファメモリ43は、画像処理部10で画像処理する際の画像メモリとして機能する。また、バッファメモリ43は、マイコン20で演算する際のワークメモリとしても機能する。バッファメモリ43は、DRAM、フラッシュROM等、記憶手段であればよい。
カードスロット44は、メモリカード45を着脱可能である。カードスロット44は、マイコン20の制御に従って、メモリカード45に格納されている画像データを読み出し、またメモリカード45に画像データを格納する。
操作部46は、十字キーや決定釦などの操作手段である。マイコン20は、操作部46で受け付けた指示に従って、各種制御を行う。
エンコーダ51は、OSD合成部30で生成された画像データをビデオ出力用の画像データに変換する。エンコードされる画像データの形式としては、例えば、NTSC形式のテレビジョン信号などが考えられる。ビデオ出力端子52は、エンコーダ51でエンコードされた画像データを外部装置に出力するための出力手段である。
LCDドライバ61は、OSD合成部30で生成された画像データをLCD62に表示可能な画像データに変換する。LCD62は、LCDドライバ61で生成された画像データを表示する。
2. 動作
2.1 再生時の動作
以上のように構成されたデジタルカメラ1を用いて、メモリカード45に格納された画像データを再生するときの動作を、図3を参照して説明する。ここで、デジタルカメラ1は、TV受像機2又はTV受像機3に接続された状態であるとする。そして、デジタルカメラ1は、LCD62に画像データを表示するとともに、TV受像機2又はTV受像機3に画像データを出力する。
マイコン20は、メモリカード45に格納された画像データを再生することについて指示があるかどうかを監視する(S1)。そのような指示があると、マイコン20は、カードスロット44を介して、メモリカード45から画像データを読み出す(S2)。
次に、マイコン20は、画像データのアスペクト比を取得する(S3)。画像データは、例えば、Exif形式の画像ファイル内に格納されている。その画像ファイルのヘッダ部には、画像データの縦横のピクセル数が記載されている。マイコン20は、ヘッダ部に記載されている縦横のピクセル数を読み出すことにより、読み出した画像データのアスペクト比を取得する。なお、アスペクト比の取得は、画像データの読み出しの前に行ってもよい。
次に、マイコン20は、読み出した画像データに対して、画像処理部10の伸長部14で伸長処理させる(S4)。メモリカード45から読み出した画像データは、例えば、JPEG形式の圧縮データである。伸長部14は、この圧縮データをYCデータに変換するのである。
次に、マイコン20は、伸長された画像データに対して、外部出力のための処理(S5)とLCD62への表示のための処理(S6)とを並行して行う。
2.2 外部出力のための処理
図4は、外部出力のための処理を説明するためのフローチャートである。マイコン20は、外部出力用画像のアスペクト比として現在設定されている値を読み出す(S51)。この値は、操作部46で受け付けたユーザーの指示に基づいて、マイコン20内部のフラッシュROMに記憶されている。マイコン20は、その値が16:9画面用を指示するものである場合、ステップS52に移行する。一方、マイコン20は、その値が4:3画面用を指示するものである場合、ステップS54に移行する。
ステップS52において、電子ズーム部16は、伸長部14で伸長されバッファメモリ43に一旦格納されている画像データをスクイズ処理する。ここで、スクイズ処理とは、画像データについて、横方向を電子縮小処理し、縦方向よりも横方向の電子的縮小率を高める処理をいう。したがって、スクイズ後の画像データは、元の画像データに比べて縦長の画像になる。また、縦方向にも横方向にも電子的に縮小処理するので、画像データの画素数は小さくなる。例えば、メモリカード45から読み出した画像データが1000万画素であっても、ステップS52での処理により、外部出力用画像データは約20万画素にまで縮小される。テレビジョン受像機2が、1000万画素のような大きな画像データを、解像度を落とさないで表示することはできないからである。
次に、OSD合成部30は、画像処理部10から取得した画像データにマイコン20から取得したOSD表示を合成する(S53)。このとき、OSD合成部30は、画像データを表示する画面の中央寄りの位置にOSD表示を合成する。例えば、OSD合成部30は、画像データを表示する画面の85%の領域内でOSD表示が表示されるように合成する。
ステップS54において、電子ズーム部16は、伸長部14で伸長されバッファメモリ43に一旦格納されている画像データを電子的に縮小処理する。縦方向にも横方向にも電子的に縮小処理するので、画像データの画素数は小さくなる。例えば、メモリカード45から読み出した画像データが1000万画素であっても、ステップS54での処理により、外部出力用画像データは約20万画素にまで縮小される。テレビジョン受像機3が、1000万画素のような大きな画像データを、解像度を落とさないで表示することはできないからである。なお、ステップS54においては、ステップS52と異なって、スクイズ処理をしないで、縦方向も横方向も等倍率で縮小処理する。
次に、OSD合成部30は、画像処理部10から取得した画像データにマイコン20から取得したOSD表示を合成する(S55)。このとき、OSD合成部30は、ステップS53と同様に、画像データを表示する画面の中央寄りの位置にOSD表示を合成する。例えば、OSD合成部30は、画像データを表示する画面の85%の領域内でOSD表示が表示されるように合成する。
その後、エンコーダ51は、OSD合成部30で合成された画像データをエンコードする(S56)。ビデオ出力端子52は、エンコードされた画像データをテレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3に出力する。テレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3は、ビデオ出力端子52から出力される画像データを受けて、この画像データを表示する(S57)。
2.3 LCD表示
図5は、LCD表示処理を説明するためのフローチャートである。
電子ズーム部16は、伸長部14で伸長されバッファメモリ43に一旦格納されている画像データをスクイズ処理する(S61)。縦方向にも横方向にも電子的に縮小処理するので、画像データの画素数は小さくなる。例えば、メモリカード45から読み出した画像データが1000万画素であっても、ステップS61での処理により、LCD表示用画像データは約20万画素にまで縮小される。LCD62が、1000万画素のような大きな画像データを、解像度を落とさないで表示することはできないからである。
次に、OSD合成部30は、画像処理部10から取得した画像データにマイコン20から取得したOSD表示を合成する(S62)。このとき、OSD合成部30は、画像データを表示する画面の全面にOSD表示を表示可能に、画像データにOSD表示を合成する。つまり、OSD合成部30は、画像データを表示する画面の100%の領域内でOSD表示が表示されるように合成する。したがって、ステップS62における処理は、ステップS53やステップS55における処理とは異なる。
その後、LCDドライバ61は、OSD合成部30で合成された画像データをLCD表示用の画像データに変換する(S63)。LCD62は、変換された画像データを表示する(S64)。
2.4 画像データの説明
図6は、上記の各処理後の画像データを模式的に示した図である。以下、図6を用いて各処理の内容を詳細に説明する。
2.4.1 テレビジョン受像機2に接続され16:9画像データを伸長処理する場合
デジタルカメラ1がテレビジョン受像機2に接続されている場合であって、メモリカード45に16:9の画像データが格納され、この画像データを伸長し表示する場合を説明する。
メモリカード45は、16:9の画像データを格納している。伸長部14は、この画像データを読み出し(S2)、この画像データを伸長処理する(S4)。伸長処理後の画像データG100は、16:9のアスペクト比である。また、画像データG100の画素数は、例えば、1000万画素といった大きなものである。画像データG100は、未だスクイズ処理されておらず、縦長になっていない。
次に、電子ズーム部16は、画像データG100に対してスクイズ処理を行い、縦長の画像データG111を生成する(S61)。画像データG111は、LCD62へ表示するための画像データである。画像データG111は、約20万画素程度の画像データである。
次に、電子ズーム部16は、画像データG100に対してスクイズ処理を行い、縦長の画像データG121を生成する(S52)。画像データG121は、テレビジョン受像機2へ出力するための画像データである。画像データG121は、約20万画素程度の画像データである。
次に、OSD合成部30は、電子ズーム部16で処理された画像データG111に、マイコン20から取得したOSD表示を合成して、画像データG112を生成する(S62)。ここで、OSD表示は、予めスクイズ処理されている。従って、画像データG112は、画像もOSD表示も共に縦長である。また、OSD表示は、画像データを表示するための画面の100%の領域に表示される。
次に、OSD合成部30は、電子ズーム部16で処理された画像データG121に、マイコン20から取得したOSD表示を合成して、画像データG122を生成する(S53)。ここで、OSD表示は、予めスクイズ処理されている。従って、画像データG122は、画像もOSD表示も共に縦長である。また、OSD表示は、画像データを表示するための画面の85%の領域に表示される。
次に、LCDドライバ61は、画像データG112をLCD62に表示するための画像データG113に変換する(S63)。そして、LCD62は、画像データG113を表示する(S64)。ここで、画像データG113は、スクイズ処理された画像データG112の横方向を長く処理されている。そのため、縦長であった画像データG112が元の画像データG100と同じように、通常の縦横の縮尺の画像データとなる。OSD表示は、画面の100%の領域に表示される。
次に、エンコーダ51は、画像データG122をテレビジョン受像機2に出力するための画像データに変換する(S56)。そして、ビデオ出力端子52は、その画像データを出力する。テレビジョン受像機2は、受信した画像データを変換して、画像データG123を生成し、これを表示する(S57)。ここで、画像データG123は、スクイズ処理された画像データG122の横方向を長く処理されている。そのため、縦長であった画像データG122が元の画像データG100と同じように、通常の縦横の縮尺の画像データとなる。OSD表示は、画面の85%の領域に表示される。
2.4.2 テレビジョン受像機3に接続され16:9画像データを伸長処理する場合
デジタルカメラ1がテレビジョン受像機3に接続されている場合であって、メモリカード45に16:9の画像データが格納され、この画像データを伸長し表示する場合を説明する。なお、LCD62に表示するための画像データG113を生成する方法は、上述の通りであるので、以下では説明を省略する。
電子ズーム部16は、画像データG100に対してスクイズ処理を行わないで、縦長でない画像データG131を生成する(S54)。画像データG131は、テレビジョン受像機3へ出力するための画像データである。画像データG131は、約20万画素程度の画像データである。
次に、OSD合成部30は、電子ズーム部16で処理された画像データG131に、マイコン20から取得したOSD表示を合成して、画像データG132を生成する(S55)。ここで、OSD表示は、予めスクイズ処理されている。従って、画像データG132は、画像は縦長でなく、OSD表示は縦長である。また、OSD表示は、画像データを表示するための画面の85%の領域に表示される。また、画像データの上下には、黒い帯部が付加される。これにより、16:9の画像データを4:3の画像データとしている。
次に、エンコーダ51は、画像データG132を、テレビジョン受像機3に出力するための画像データに変換する(S56)。そして、ビデオ出力端子52は、その画像データを出力する。テレビジョン受像機3は、受信した画像データを、画像データG133としてそのまま表示する(S57)。したがって、テレビジョン受像機3は、上下に黒い帯部のある、OSD表示が縦長の画像データG133を表示する。OSD表示は、画面の85%の領域に表示される。
2.4.3 テレビジョン受像機2に接続され4:3画像データを伸長処理する場合
デジタルカメラ1がテレビジョン受像機2に接続されている場合であって、メモリカード45に4:3の画像データが格納され、この画像データを伸長し表示する場合を説明する。
メモリカード45は、4:3の画像データを格納している。伸長部14は、この画像データを読み出し(S2)、この画像データを伸長処理する(S4)。伸長処理後の画像データG200は、4:3のアスペクト比である。また、画像データG200の画素数は、例えば、1000万画素といった大きなものである。画像データG200は、未だスクイズ処理されておらず、縦長になっていない。
次に、電子ズーム部16は、画像データG200に対してスクイズ処理を行い、縦長の画像データG211を生成する(S61)。画像データG211は、LCD62へ表示するための画像データである。画像データG211は、約20万画素程度の画像データである。
次に、電子ズーム部16は、画像データG200に対してスクイズ処理を行い、縦長の画像データG221を生成する(S52)。画像データG221は、テレビジョン受像機2へ出力するための画像データである。画像データG221は、約20万画素程度の画像データである。
次に、OSD合成部30は、電子ズーム部16で処理された画像データG211に、マイコン20から取得したOSD表示を合成して、画像データG212を生成する(S62)。ここで、OSD表示は、予めスクイズ処理されている。従って、画像データG212は、画像もOSD表示も共に縦長である。また、OSD表示は、画像データを表示するための画面の100%の領域に表示される。また、画像データの左右には、黒い帯部が付加されている。これにより、16:9画面用の画像データを生成するのである。
次に、OSD合成部30は、電子ズーム部16で処理された画像データG221に、マイコン20から取得したOSD表示を合成して、画像データG222を生成する(S53)。ここで、OSD表示は、予めスクイズ処理されている。従って、画像データG222は、画像もOSD表示も共に縦長である。また、OSD表示は、画像データを表示するための画面の85%の領域に表示される。また、画像データの左右には、黒い帯部が付加されている。これにより、16:9画面用の画像データを生成するのである。
次に、LCDドライバ61は、画像データG212をLCD62に表示するための画像データG213に変換する(S63)。そして、LCD62は、画像データG213を表示する(S64)。ここで、画像データG213は、スクイズ処理された画像データG212の横方向を長く処理されている。そのため、縦長であった画像データG212が元の画像データG200と同じように、通常の縦横の縮尺の画像データとなる。OSD表示は、画面の100%の領域に表示される。
次に、エンコーダ51は、画像データG222をテレビジョン受像機2に出力するための画像データに変換する(S56)。そして、ビデオ出力端子52は、その画像データを出力する。テレビジョン受像機2は、受信した画像データを変換して、画像データG223を生成し、これを表示する(S57)。ここで、画像データG223は、スクイズ処理された画像データG222の横方向を長く処理されている。そのため、縦長であった画像データG222が、元の画像データG200と同じように、通常の縦横の縮尺の画像データとなる。OSD表示は、画面の85%の領域に表示される。
2.4.4 テレビジョン受像機3に接続され4:3画像データを伸長処理する場合
デジタルカメラ1がテレビジョン受像機3に接続されている場合であって、メモリカード45に4:3の画像データが格納され、この画像データを伸長し表示する場合を説明する。なお、LCD62に表示するための画像データG213を生成する方法は、上述の通りであるので、以下では説明を省略する。
電子ズーム部16は、画像データG200に対してスクイズ処理を行わないで、縦長でない画像データG231を生成する(S54)。画像データG231は、テレビジョン受像機3へ出力するための画像データである。画像データG231は、約20万画素程度の画像データである。
次に、OSD合成部30は、電子ズーム部16で処理された画像データG231に、マイコン20から取得したOSD表示を合成して、画像データG232を生成する(S55)。ここで、OSD表示は、予めスクイズ処理されている。従って、画像データG232は、画像は縦長でなく、OSD表示は縦長である。また、OSD表示は、画像データを表示するための画面の85%の領域に表示される。
次に、エンコーダ51は、画像データG232を、テレビジョン受像機3に出力するための画像データに変換する(S56)。そして、ビデオ出力端子52は、その画像データを出力する。テレビジョン受像機3は、受信した画像データを、画像データG233としてそのまま表示する(S57)。OSD表示は、画面の85%の領域に表示される。
3. まとめ
以上のように本実施の形態1にかかるデジタルカメラ1は、カードスロット44と、画像処理部10と、OSD合成部30と、エンコーダ51と、ビデオ出力端子52と、LCD62と、マイコン20とを備える。カードスロット44及び画像処理部10からなる画像取得手段は、表示用画像データを取得する。OSD合成部30は、取得した表示用画像データにオン・スクリーン・ディスプレイ表示を合成してOSD付き画像データを生成する。エンコーダ51及びビデオ出力端子52からなる外部出力手段は、生成されたOSD付き画像データ又はそのOSD付き画像データに所定の処理が施されたOSD付き画像データをテレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3に出力する。LCD62は、生成されたOSD付き画像データ又はそのOSD付き画像データに所定の処理が施されたOSD付き画像データを表示する。マイコン20は、取得した表示用画像データの表示画面内の第1のエリア内にオン・スクリーン・ディスプレイ表示を合成するようにして、テレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3に出力するためのOSD付き画像データを生成し、その生成処理と相前後して、又は並行して、取得した表示用画像データの表示画面内の第2のエリア内にオン・スクリーン・ディスプレイ表示を合成するようにして、LCD62に出力するためのOSD付き画像データをも生成するようOSD合成部30を制御する。
これにより、テレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3に出力する際には、OSD表示の表示エリアを小さくするので、OSD表示がテレビジョン受像機の表示されない部分に隠れてしまうという問題を解決できる。また、LCD62に表示するためのOSD付き画像データを生成する際には、画面全面にOSD表示を表示可能であるため、画面の周辺にOSD表示を表示することが可能になる。そのため、OSD表示が表示画像の邪魔になり難い。
また、本発明は、本実施の形態1に示すように、次の構成にも適用できる。すなわち、画像取得手段は、表示用画像データの元画像データを取得する元画像データ取得手段と、取得された元画像データに基づいて表示用画像データを生成する表示画像生成手段と、を備えるようにしてもよい。この場合、マイコン20は、テレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3に出力するための表示用画像データを生成し、この表示用画像データの生成とは別に、LCD62に表示するための表示用画像データを生成するよう、表示画像生成手段を制御する。
これにより、テレビジョン受像機に出力するための表示用画像データとLCD62に表示するための表示用画像データとを別個に生成するので、LCD62の表示仕様(例えば、画面アスペクト比など)とテレビジョン受像機の表示仕様とが異なる場合でも、それぞれに適した画像処理を容易に実現できる。
また、本発明は、本実施の形態1に示すように、次の構成にも適用できる。すなわち、マイコン20は、LCD62に表示するための表示用画像データ及びテレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3に出力するための表示用画像データを生成するよう表示画像生成手段を制御した後、LCD62に表示するためのOSD付き画像データ及びテレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3に出力するためのOSD付き画像データを生成するようOSD合成部30を制御するようにしてもよい。具体的には、本実施の形態1では、ステップS61とステップS52又はステップS54とを実施した後に、ステップS62とステップS53又はステップS55とを実施する。
これにより、LCD62用のOSD付き画像データの生成処理とテレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3用のOSD付き画像データの生成処理の少なくとも一部は相前後して行うので、それぞれの生成処理が完了する時間が大きくずれることがない。すなわち、LCD62にOSD付き画像データを表示するタイミングとテレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3にOSD付き画像データを表示するタイミングとを近づけることができる。そのため、LCD62の表示とテレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3の表示とが異なることに伴う違和感は生じない。
但し、本発明は、LCD62用のOSD付き画像データの生成処理とテレビジョン受像機2又はテレビジョン受像機3用のOSD付き画像データの生成処理との一方が完了した後、他方を開始し完了させる場合にも本発明は適用できる。この場合、それぞれの生成処理が完了する時間は、上記の構成の場合に比べて大きくなる。
(実施の形態2)
本発明は、実施の形態1の欄で示した形態の様々な変形例でも実現できる。このような変形例をまとめて実施の形態2として、以下説明する。
実施の形態1では、本発明の画像取得手段として、カードスロット44と伸長部14と電子ズーム部16とからなる構成を例示し、本発明の表示用画像データとしてメモリカード45から読み出した再生画像データを例示した。しかし、本発明はこれには限らない。例えば、画像取得手段として、撮像素子41とADC42と画像処理部10とからなる構成を採用してもよい。この場合は、表示用画像データは、メモリカード45に記録するための画像データであってもよく、スルー画像データであってもよい。スルー画像データとは、メモリカード45には記録しないが、LCD62に表示するための画像データである。要するに、本発明の画像取得手段は、表示用画像データを取得する手段であればよい。
実施の形態1では、外部表示装置として、テレビジョン受像機を例示した。しかし、本発明は、これには限らない。外部表示装置は、デジタルカメラ1からOSD付き画像データを受信して、受信した画像データを表示できるものであればよい。例えば、テレビジョン受信チューナーのないモニタであってもよい。
実施の形態1では、デジタルカメラ1は、16:9の画面を有するテレビジョン受信機2と4:3の画面を有するテレビジョン受信機3とを選択的に接続するとした。しかし、本発明は、これには限らない。例えば、16:9の画面を有するテレビジョン受信機2のみと接続できるようにしてもよい。また、他のアスペクト比の画面を有するテレビジョン受信機と接続できるようにしてもよい。
実施の形態1では、本発明の外部出力手段として、エンコーダ51及びビデオ出力端子52からなる構成を例示した。しかし、本発明は、これには限らない。例えば、デジタルカメラ1とテレビジョン受信機2又はテレビジョン受信機3とを無線の通信インターフェイスで接続してもよい。要するに、外部出力手段は、OSD付き画像データを外部表示装置に出力するものであればよい。
実施の形態1では、本発明の表示手段として、LCD62を例示した。しかし、本発明は、これには限らない。例えば、有機ELディスプレイ装置や無機ELディスプレイ装置を表示手段としてもよい。要するに、表示手段は、OSD付き画像データを表示可能なものであればよい。
実施の形態1では、本発明の制御手段として、マイコン20を例示した。しかし、本発明は、これには限らない。例えば、ハードワイヤードなDSPを制御手段としてもよい。要するに、制御手段は、所定の動作をするようにOSD合成手段を制御するものであればよい。
実施の形態1では、本発明の第1のエリアとして、表示用画像データの表示画面内の85%の領域を例示し、本発明の第2のエリアとして、表示用画像データの表示画面内の100%の領域を例示した。しかし、本発明は、これには限らない。要するに、第1のエリアが第2のエリアに比べて狭ければよい。例えば、本発明の第1のエリアとして、表示用画像データの表示画面内の70%の領域とし、本発明の第2のエリアとして、表示用画像データの表示画面内の90%の領域としてもよい。
実施の形態1では、本発明の元画像データ取得手段として、カードスロット44を例示した。しかし、本発明は、これには限らない。撮像素子41及びADC42からなる構成を元画像データ取得手段としてもよい。要するに、元画像データ取得手段は、表示用画像データの元画像データを取得する手段であればよい。
実施の形態1では、本発明の表示画像生成手段として、伸長部14及び電子ズーム部16からなる構成を例示した。しかし、本発明は、これには限らない。前処理部11、YC変換部12、電子ズーム部16からなる構成を表示画像生成手段としてもよい。要するに、表示画像生成手段は、元画像データに基づいて表示用画像データを生成する手段であればよい。
実施の形態1では、外部表示装置に出力するための表示用画像データを生成し、この表示用画像データの生成とは別に、表示手段に表示するための表示用画像データを生成するようにした。しかし、本発明は、これには限らない。例えば、外部表示装置に出力するための表示用画像データを表示手段に表示するための表示用画像データと兼用してもよい。ただし、外部表示装置に出力するための表示用画像データと表示手段に表示するための表示用画像データとを別個に生成すれば、LCD62の画面アスペクト比とテレビジョン受像機の画面アスペクト比とが異なる場合でも、それぞれに適した画像処理を容易に実現できるという実施の形態1の効果を得られる。
実施の形態1では、メモリカード45には、圧縮された画像データを格納するとした。しかし、本発明は、これには限らない。メモリカード45には非圧縮の画像データを格納してもよい。例えば、非圧縮のRGB画像データを格納するようにしてもよい。この場合、伸長部14を用いず、YC変換部12及び電子ズーム部16により、表示用画像データを生成できる。
実施の形態1では、16:9のアスペクト比で出力する際には、一旦、画像データに対してスクイズ処理を施すとした。しかし、本発明は、これには限らない。スクイズ処理を行わないで表示用画像データを生成してもよい。
実施の形態1では、一旦、OSD表示に対してスクイズ処理を施すとした。しかし、本発明は、これには限らない。スクイズ処理を行わないでOSD表示を生成してもよい。
本発明は、OSD表示付き画像データを表示し、また、OSD表示付き画像データを外部表示装置に出力できる画像表示装置に適用可能である。具体的には、デジタルスチルカメラ、ムービー、携帯電話端末、画像ビューアなどに適用できる。従って、必ずしも撮像機能は必須ではない。
本発明のデジタルカメラとテレビジョン受像機との接続状態を示す模式図 本発明のデジタルカメラの構成を示す模式図 本発明のデジタルカメラの再生動作を説明するためのフローチャート 本発明のデジタルカメラの外部出力のための処理を説明するためのフローチャート 本発明のデジタルカメラのLCD表示のための処理を説明するためのフローチャート 本発明のデジタルカメラの各処理工程における画像データを説明するための模式図
符号の説明
1 デジタルカメラ
2 16:9画面テレビジョン受像機
3 4:3画面テレビジョン受像機
10 画像処理部
14 伸長部
16 電子ズーム部
20 マイコン
30 OSD合成部
44 カードスロット
51 エンコーダ
52 ビデオ出力端子
61 LCDドライバ
62 LCD

Claims (3)

  1. 表示用画像データを取得する画像取得手段と、
    前記取得した表示用画像データにオン・スクリーン・ディスプレイ表示を合成してOSD付き画像データを生成するOSD合成手段と、
    前記生成されたOSD付き画像データ又はそのOSD付き画像データに所定の処理が施されたOSD付き画像データを外部表示装置に出力する外部出力手段と、
    前記生成されたOSD付き画像データ又はそのOSD付き画像データに所定の処理が施されたOSD付き画像データを表示する表示手段と、
    前記取得した表示用画像データの表示画面内の第1のエリア内にオン・スクリーン・ディスプレイ表示を合成するようにして、前記外部表示装置に出力するためのOSD付き画像データを生成し、その生成処理と相前後して、又は並行して、前記取得した表示用画像データの表示画面内の第2のエリア内にオン・スクリーン・ディスプレイ表示を合成するようにして、前記表示手段に出力するためのOSD付き画像データをも生成するよう前記OSD合成手段を制御する制御手段と、
    を備える画像表示装置。
  2. 前記画像取得手段は、
    表示用画像データの元画像データを取得する元画像データ取得手段と、
    前記取得された元画像データに基づいて表示用画像データを生成する表示画像生成手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記外部表示装置に出力するための表示用画像データを生成し、この表示用画像データの生成とは別に、前記表示手段に表示するための表示用画像データを生成するよう、前記表示画像生成手段を制御する、
    請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記表示手段に表示するための表示用画像データ及び前記外部表示装置に出力するための表示用画像データを生成するよう前記表示画像生成手段を制御した後、
    前記表示手段に表示するためのOSD付き画像データ及び前記外部表示装置に出力するためのOSD付き画像データを生成するよう前記OSD合成手段を制御する、
    請求項1に記載の画像表示装置。
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