JP2008051590A - 小型pH計 - Google Patents

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【課題】小型pH計全体としてのサイズを小さくすることが可能で、かつ、煩雑な操作を必要とせずに試料のpH及び温度を表示することが可能な小型pH計を提供する。
【解決手段】pHセンサ112及び温度センサ114を有するセンサ部110と、センサ部110からの出力信号に基づいてpH及び温度を決定する信号処理部120と、信号処理部120で決定されたpH又は温度を表示する表示部140と、表示部140に表示される表示内容を制御する表示制御部130とを備える小型pH計。表示制御部130は、安定期に移行する前は表示部140にpHと温度とが交互に表示されるように表示内容を制御し、安定期に移行した後は表示部140にpHが表示されるように表示内容を制御する機能を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、小型pH計に関する。
従来、pH計として、ペンシル型pH計などとよばれる小型pH計が知られている(例えば、特許文献1参照。)。従来の小型pH計においては、先端部に配置されたpHセンサに試料を接触させることにより当該試料のpHが表示部に表示されるため、pHを簡易に計測することができる。また、従来の小型pH計は、小型でかつ軽量であるため、携帯性に優れている。
ところで、従来の小型pH計においては、機種によって表示部に表示される表示内容が異なっている。図4は、非特許文献1に記載された従来の小型pH計800を説明するために示す図である。図5は、非特許文献2に記載された従来の小型pH計900を説明するために示す図である。
非特許文献1に記載された従来の小型pH計800においては、図4に示すように、表示部840にpHと温度とが2段に並列表示されるように構成されている。このため、従来の小型pH計800によれば、試料のpHだけでなく温度についても表示することが可能となる。
また、非特許文献2に記載された従来の小型pH計900においては、図5に示すように、表示部940にpHが表示され、かつ、温度が表示されないように構成されている。このため、従来の小型pH計900によれば、表示部940の表示内容を少なくすることができるため、表示部940のサイズを小さくすることが可能となり、小型pH計全体としてのサイズを小さくすることが可能となる。
実開昭56−99466号公報 株式会社テストーのホームページ、"コンパクト pH計 testo206"、[online]、[平成18年8月3日検索]、インターネット<URL:http://www.testo.jp/products/08/testo206.html> ビー・エー・エス株式会社のホームページ、"半導体センサーのpH計 ISFET pH Meter"、[online]、[平成18年8月3日検索]、インターネット<URL:http://www.basj.com/set/xdata/isfet/pHm.pdf>
しかしながら、従来の小型pH計800においては、表示部840にpHと温度とが2段に並列表示されるように構成されているため、表示部840のサイズが大きくなってしまい、小型pH計全体としてのサイズを小さくすることが容易ではない。
また、従来の小型pH計900においては、表示部940に温度を表示することができず、pHを計測する際の試料温度を知ることができない。
なお、従来の小型pH計900において、表示部940の表示内容をpHから温度に(又は温度からpHに)切り替えるための切替ボタンを配設することにより、表示部940に表示される表示内容を切り替えることが考えられる。この場合には、表示部940にはpH及び温度のいずれか一方が表示されることとなるため、表示部940のサイズが大きくなってしまうこともない。
しかしながら、この場合には切替ボタンを配設するためのスペースを確保しなければならず、pH計の小型化という観点では好ましくない。また、表示内容を切り替えるためには切替ボタンを操作しなければならず、煩雑な操作が必要となってしまうという新たな問題も発生してしまう。
このように、従来の小型pH計においては、小型pH計全体としてのサイズを小さくすることが可能で、かつ、煩雑な操作を必要とせずに試料のpH及び温度を表示することが可能な小型pH計を実現することは容易ではないという問題がある。
そこで、本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、小型pH計全体としてのサイズを小さくすることが可能で、かつ、煩雑な操作を必要とせずに試料のpH及び温度を表示することが可能な小型pH計を提供することを目的とする。
(1)本発明の小型pH計は、pHセンサ及び温度センサを有するセンサ部と、前記センサ部からの出力信号に基づいてpH及び温度を決定する信号処理部と、前記信号処理部で決定されたpH又は温度を表示する表示部と、前記表示部に表示される表示内容を制御する表示制御部とを備える小型pH計であって、前記表示制御部は、安定期に移行する前は前記表示部にpHと温度とが交互に表示されるように前記表示内容を制御し、安定期に移行した後は前記表示部にpHが表示されるように前記表示内容を制御する機能を有することを特徴とする。
このため、本発明の小型pH計によれば、表示部にはpH及び温度のいずれか一方が表示されるように構成されているため、表示部のサイズが大きくなってしまうことはない。その結果、小型pH計全体としてのサイズを小さくすることが可能となる。
また、本発明の小型pH計によれば、表示制御部が、安定期に移行する前は表示部にpHと温度とが交互に表示されるように表示内容を制御し、安定期に移行した後は表示部にpHが表示されるように表示内容を制御する機能を有するため、安定期に移行する前においては表示部に試料のpH及び温度を表示することが可能となる。
また、本発明の小型pH計によれば、安定期に移行する前であるか安定期に移行した後であるかに基づいて自動的に表示内容を切り替えることが可能となるため、煩雑な操作が必要となってしまうこともない。
したがって、本発明の小型pH計は、小型pH計全体としてのサイズを小さくすることが可能で、かつ、煩雑な操作を必要とせずに試料のpH及び温度を表示することが可能な小型pH計となる。
また、本発明の小型pH計によれば、安定期に移行する前は表示部にpHと温度とが交互に表示され、安定期に移行した後は表示部にpHが連続的に表示されるように構成されているため、表示部に表示されている表示内容の違いによって安定期に移行したか否かを使用者に知らせることが可能となる。これにより、使用者は、安定期に移行したか否かを表示部に表示された表示内容から判断することが可能となる。
なお、この明細書において「安定期」とは、表示部に表示されるpH値(測定されたpH値)が安定している時期のことをいう。表示部に表示されるpH値が安定しているかどうかの判断は、例えば、表示部に表示されるpH値の変動が小型pH計の測定分解能の範囲内に収まっているかどうかによって行うことができる。
(2)本発明の小型pH計においては、前記表示制御部は、安定期に移行してから所定時間が経過した後、前記表示部にpHと温度とが交互に表示されるように前記表示内容を制御することにより、前記小型pH計の電源をオフにすることを使用者に要請する機能をさらに有することが好ましい。
このように構成することにより、表示部の表示内容がpHの連続表示からpH及び温度の交互表示に切り替われば、使用者は、小型pH計の電源をオフにすることを要請されていると判断することが可能となる。その結果、本発明の小型pH計によれば、当該要請に基づいて使用者が小型pH計の電源をオフにすることにより、pHの値を読み取った後における電池の不要な消耗を抑えることが可能となる。
(3)本発明の小型pH計においては、前記小型pH計は、計測を開始してから所定時間が経過したときに前記小型pH計の電源をオフにする機能を有することが好ましい。
このように構成することによっても、pHの値を読み取った後における電池の不要な消耗を抑えることが可能となる。また、使用者の操作によらず小型pH計の電源をオフにすることが可能となるという効果もある。
(4)本発明の小型pH計においては、前記pHセンサ及び前記温度センサは、同一の半導体基板上に形成されたワンチップ集積化センサからなることが好ましい。
このように構成することにより、pHセンサ近傍の温度を計測することが可能となるため、精度が高く応答の速いpH測定が可能となる。
(5)本発明の小型pH計においては、前記pHセンサは、ISFET型センサであることが好ましい。
このように構成することにより、安定期に至るまでの時間を短縮することが可能となるため、pH測定に要する時間を短縮することが可能となる。
以下、本発明の小型pH計について、図に示す実施の形態に基づいて説明する。
[実施形態]
図1は、実施形態に係る小型pH計100の斜視図である。図2は、実施形態に係る小型pH計100のブロック図である。図3は、実施形態に係る小型pH計100の機能を説明するために示す図である。図3(a)はpH測定を開始してからの時間と表示部140に表示されるpH値との関係を示す図であり、図3(b)はpH測定開始から時刻tまでの間における表示部140の表示内容を示す図であり、図3(c)は時刻tから時刻tまでの間における表示部140の表示内容を示す図であり、図3(d)は時刻t以降における表示部140の表示内容を示す図である。なお、図1及び図3(b)〜図3(d)において、表示部140に表示されているpH又は温度の値は一例であり、図中に示す値が表示部140に常に表示し続けられている訳ではない。
ここで、「安定期」とは、表示部140に表示されるpH値(測定されたpH値)が安定している時期のことをいう。表示部140に表示されるpH値が安定しているかどうかの判断は、例えば、図3(a)に示すように、表示部140に表示されるpH値(測定されたpH値)の変動が小型pH計100の測定分解能の範囲A内に収まっているかどうかによって行う。従って、以下の実施形態の説明においては、「安定期」とは時刻t以降のことをいう。
なお、JIS規格(JISZ8802、pH測定方法)より、小型pH計100によって測定されるpH値の繰り返し測定精度が±0.02である場合には、小型pH計100の測定分解能の範囲Aは例えば0.04となり、小型pH計100によって測定されるpH値の繰り返し測定精度が±0.05である場合には、小型pH計100の測定分解能の範囲Aは例えば0.1となり、小型pH計100によって測定されるpH値の繰り返し測定精度が±0.1である場合には、小型pH計100の測定分解能の範囲Aは例えば0.2となる。
実施形態に係る小型pH計100は、図1及び図2に示すように、センサ部110と、センサ部110からの出力信号に基づいてpH及び温度を決定する信号処理部120と、表示制御部130と、pH又は温度をデジタル表示する表示部140と、電源部150(図示せず。)とを備える。なお、小型pH計100は、防水構造及び防塵構造を有する。
センサ部110は、pHセンサ112及び温度センサ114を有し、筐体160の先端部に配設されている。pHセンサ112及び温度センサ114は、同一の半導体基板上に形成されたワンチップ集積化センサからなる。pHセンサ112は、ISFET(Ion Sensitive Field Effect Transistor)型センサである。
信号処理部120は、センサ部110からの出力信号に基づいてpH及び温度を決定し、当該pH及び温度に関する情報を表示制御部130に向けて送る機能を有する。
表示制御部130は、表示部140に表示される表示内容を制御するためのものであり、信号処理部120からのpH及び温度に関する情報に基づいて、安定期に移行したか否かを判断する判断部132を有する。そして、安定期に移行していないと判断部132が判断した場合には、表示部140にpHと温度とが交互に表示されるように表示内容を制御し、安定期に移行したと判断部132が判断した場合には、表示部140にpHが連続的に表示されるように表示内容を制御する。すなわち、表示制御部130は、安定期に移行する前は表示部140にpHと温度とが交互に表示されるように表示内容を制御し、安定期に移行した後は表示部140にpHが表示されるように表示内容を制御する機能を有する。
また、表示制御部130は、安定期に移行してから所定時間が経過した後、表示部140にpHと温度とが交互に表示されるように表示内容を制御することにより、小型pH計100の電源をオフにすることを使用者に要請する機能をさらに有する。
表示部140は、信号処理部120で決定されたpH又は温度を表示する。表示部140は、安定期に移行する前においてはpHと温度とを交互に表示(例えば1秒間隔で交互表示。)し(図3(b)参照。)、安定期に移行した後においてはpHを連続的に表示し(図3(c)参照。)、安定期に移行してから所定時間が経過した後においてはpHと温度とを交互に表示(例えば1秒間隔で交互表示。)する(図3(d)参照。)。
信号処理部120、表示制御部130及び電源部150は、筐体160内に配置されている。筐体160は、例えば、ABS樹脂などのプラスチックで構成されている。
筐体160の後端部には、電源ボタン172及び校正ボタン174を有する操作部170が配設されている。電源ボタン172は、小型pH計100の電源をオンにしたりオフにしたりするために使用するものである。校正ボタン174は、小型pH計100の校正を行う際に使用するものである。なお、小型pH計100の校正方法についての説明は省略する。
また、小型pH計100は、計測を開始してから所定時間(例えば10分)が経過したときに小型pH計100の電源をオフにする機能を有する。
以上のように構成された実施形態に係る小型pH計100によれば、表示部140にはpH及び温度のいずれか一方が表示されるように構成されているため、表示部140のサイズが大きくなってしまうことはない。その結果、小型pH計全体としてのサイズを小さくすることが可能となる。
また、実施形態に係る小型pH計100によれば、表示制御部130が、安定期に移行する前は表示部140にpHと温度とが交互に表示されるように表示内容を制御し、安定期に移行した後は表示部140にpHが表示されるように表示内容を制御する機能を有するため、安定期に移行する前においては表示部140に試料のpH及び温度を表示することが可能となる。
また、実施形態に係る小型pH計100によれば、安定期に移行する前であるか安定期に移行した後であるかに基づいて自動的に表示内容を切り替えることが可能となるため、煩雑な操作が必要となってしまうこともない。
したがって、実施形態に係る小型pH計100は、小型pH計全体としてのサイズを小さくすることが可能で、かつ、煩雑な操作を必要とせずに試料のpH及び温度を表示することが可能な小型pH計となる。
また、実施形態に係る小型pH計100によれば、安定期に移行する前は表示部140にpHと温度とが交互に表示され、安定期に移行した後は表示部140にpHが連続的に表示されるように構成されているため、表示部140に表示されている表示内容の違いによって安定期に移行したか否かを使用者に知らせることが可能となる。これにより、使用者は、安定期に移行したか否かを表示部140に表示された表示内容から判断することが可能となる。
実施形態に係る小型pH計100においては、表示制御部130は、安定期に移行してから所定時間が経過した後、表示部140にpHと温度とが交互に表示されるように表示内容を制御することにより、小型pH計100の電源をオフにすることを使用者に要請する機能をさらに有する。これにより、表示部140の表示内容がpHの連続表示からpH及び温度の交互表示に切り替われば、使用者は、小型pH計100の電源をオフにすることを要請されていると判断することが可能となる。その結果、実施形態に係る小型pH計100によれば、当該要請に基づいて使用者が小型pH計100の電源をオフにすることにより、pHの値を読み取った後における電池の不要な消耗を抑えることが可能となる。
実施形態に係る小型pH計100においては、小型pH計100は、計測を開始してから所定時間が経過したときに小型pH計100の電源をオフにする機能を有するため、pHの値を読み取った後における電池の不要な消耗を抑えることが可能となる。また、使用者の操作によらず小型pH計100の電源をオフにすることが可能となるという効果もある。
実施形態に係る小型pH計100においては、pHセンサ112及び温度センサ114は、同一の半導体基板上に形成されたワンチップ集積化センサからなるため、pHセンサ112近傍の温度を計測することが可能となり、精度が高く応答の速いpH測定が可能となる。
実施形態に係る小型pH計100においては、pHセンサ112は、ISFET型センサであるため、安定期に至るまでの時間を短縮することが可能となり、pH測定に要する時間を短縮することが可能となる。
以上、本発明の小型pH計を上記の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において実施することが可能であり、例えば、次のような変形も可能である。
(1)実施形態に係る小型pH計100においては、pHセンサ112として、ISFET型センサを用いた場合を例示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ガラス電極からなるpHセンサを用いてもよい。
(2)実施形態に係る小型pH計100においては、操作部170が2つの操作ボタン(電源ボタン172及び校正ボタン174)を有する場合を例示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、操作部が1つの操作ボタン(電源ボタンのみ)を有するものであってもよいし、操作部が2つの操作ボタン(電源ボタン及び校正以外の機能を発揮するためのボタン)を有するものであってもよいし、操作部が3つの操作ボタン(電源ボタン及び2つの校正ボタン)を有するものであってもよいし、操作部が3つ以上の操作ボタンを有するものであってもよい。
(3)実施形態に係る小型pH計100においては、表示部140にはpH及び温度のいずれか一方のみが表示されるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。表示部には、pH及び温度以外に、電池残量が少ないことを使用者に警告するためのマークや校正中であることを示すマークなどを表示してもよいことは言うまでもない。
実施形態に係る小型pH計100の斜視図である。 実施形態に係る小型pH計100のブロック図である。 実施形態に係る小型pH計100の機能を説明するために示す図である。 従来の小型pH計800を説明するために示す図である。 従来の小型pH計900を説明するために示す図である。
符号の説明
100,800,900…小型pH計、110…センサ部、112…pHセンサ、114…温度センサ、120…信号処理部、130…表示制御部、132…判断部、140,840,940…表示部、160…筐体、170…操作部、172…電源ボタン、174…校正ボタン、A…小型pH計の測定分解能の範囲

Claims (5)

  1. pHセンサ及び温度センサを有するセンサ部と、
    前記センサ部からの出力信号に基づいてpH及び温度を決定する信号処理部と、
    前記信号処理部で決定されたpH又は温度を表示する表示部と、
    前記表示部に表示される表示内容を制御する表示制御部とを備える小型pH計であって、
    前記表示制御部は、安定期に移行する前は前記表示部にpHと温度とが交互に表示されるように前記表示内容を制御し、安定期に移行した後は前記表示部にpHが表示されるように前記表示内容を制御する機能を有することを特徴とする小型pH計。
  2. 請求項1に記載の小型pH計において、
    前記表示制御部は、安定期に移行してから所定時間が経過した後、前記表示部にpHと温度とが交互に表示されるように前記表示内容を制御することにより、前記小型pH計の電源をオフにすることを使用者に要請する機能をさらに有することを特徴とする小型pH計。
  3. 請求項1又は2に記載の小型pH計において、
    前記小型pH計は、計測を開始してから所定時間が経過したときに前記小型pH計の電源をオフにする機能を有することを特徴とする小型pH計。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の小型pH計において、
    前記pHセンサ及び前記温度センサは、同一の半導体基板上に形成されたワンチップ集積化センサからなることを特徴とする小型pH計。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の小型pH計において、
    前記pHセンサは、ISFET型センサであることを特徴とする小型pH計。
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