JP2008047019A - ドライブ・ベイ、コンピュータ・システム - Google Patents

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哲 庄司
Kentaro Fujimori
研太郎 藤森
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Abstract

【課題】ドライブ装置の挿抜が容易にできるドライブ・ベイとコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】ドライブ・ベイ20は、コンピュータ・システムのフロント面10a方向に配設され、ドライブ・ベイ20が、記録媒体を含む複数のドライブ装置40a〜40dを挿抜可能に収納するケース本体21と、ドライブ装置40a〜40dを挿抜可能な位置までケース本体21を回動して開放、またはコンピュータ・システム10の内部にケース本体21を回動して閉鎖しロックする把持部23と、を備える。ドライブ・ベイ20は、コンピュータ・システム10のフロント面10aの底部方向に配設されると共に、水平方向に対して斜め上方に開放されることにより、ユーザーのドライブ装置40a〜40dの挿抜操作を容易にする。
【選択図】図2

Description

本発明は、記録媒体を含むドライブ装置が挿抜可能なドライブ・ベイ、及びこのドライブ・ベイを搭載するコンピュータ・システムに関する。
近年、PC(Personal Computer)の高機能化に伴い、記憶媒体を含むドライブ装置が挿抜可能なPCが実用化されている。しかしながら、一般のユーザー自身がドライブ装置の挿抜操作を容易に行える機構については未だ提案されていない。
例えば、ドライブ装置を保持するためのフレームと、このフレームに一体化されてドライブ装置を保持するフロント部材と、フロント部材にピボット軸を中心として回動可能に取り付けられた把持部材と、把持部材を所定の回動動作の後、保持部材の取り出し操作に関連した操作により構成される回動防止手段を含むドライブ装置の保持部材を構成し、保持部材をユニット化装置に複数並設して構成される記憶装置ユニットが搭載されるタワー型のコンピュータ・システムというものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−216277号公報(第4,5頁、第1,2図)
このような特許文献1によれば、コンピュータ本体の側面にユニット化装置を配設固定している。コンピュータ本体は机上または床置きにされることが多いため、ユーザーが椅子に着座した状態でドライブ装置が見にくく、挿抜操作もしにくいという課題を有している。
また、把持部材は挿着時または抜き取り時の2状態に回動し、しかも抜き取り状態において回動防止手段が設けられている。従って、把持部材を含む保持部材の構造が複雑になるとともに操作性が悪いという課題も有している。
さらに、ドライブ装置は、ユニット化装置に設けられている多ピンの信号コネクタ及び電源コネクタに挿着されることから、抜き取り力も大きいため、細い梁状の把持部材では操作性が悪く、破損しやすいことが予測される。
本発明の目的は、上述した課題を解決することを要旨とし、ドライブ装置の挿抜操作が容易にできるドライブ・ベイとコンピュータ・システムを提供することである。
本発明のドライブ・ベイは、コンピュータ・システムのフロント面に配設されるドライブ・ベイであって、前記ドライブ・ベイが、記録媒体を含む複数のドライブ装置を挿抜可能に収納するケース本体と、前記ドライブ装置を挿抜可能な位置まで前記ケース本体を回動して開放、または前記コンピュータ・システムの内部に回動して閉鎖しロックする把持部と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、通常はコンピュータ・システムの内部に収容されているドライブ・ベイをコンピュータ・システムのフロント面において回動して開放し、ドライブ装置の挿着または引抜きを行うため、ユーザーは、椅子等に着座した状態で容易にドライブ装置の挿抜を行うことができる。
また、前記ケース本体は、前記コンピュータ・システムのフロント面の底部方向に配設されると共に、水平方向に対して斜め上方に開放されることが望ましい。
コンピュータ・システムは、フロント面を概ねユーザ側に向け、机上または床置きすることが一般的である。従って、本発明のようにドライブ・ベイをフロント面側の低い位置に配設し、斜め上方に開放する構造にすることにより、ユーザーは椅子等に着座した状態で、挿抜するドライブ装置を確認しながら容易にドライブ装置の挿抜操作を行うことができる。
前記フロント面の一部を構成するフロントフレームが前記ケース本体の開閉方向に突設される掛着フックを備え、前記把持部が前記掛着フックに対応して設けられるフック掛着部を有し回転軸を中心として回動可能に取付けられた掛着レバーを備え、前記把持部による開放操作に関連して前記掛着レバーを作動して前記掛着フックと前記フック掛着部との掛着が解除されることが好ましい。
このように、ドライブ・ベイの開閉にフック機構を採用することにより、簡単な構造の開閉機構を提供することができる。
また、掛着レバーを作動して掛着フックとフック掛着部との掛着を解除する操作に連動してドライブ・ベイの開放操作を行うことができる。しかもドライブ・ベイを回動させる構造であるため、片手でも容易に操作することができるという効果がある。
また、前記ドライブ装置が、記録媒体を含むドライブ装置本体と該ドライブ装置の外周部を保持する保持部材とを備え、前記保持部材が、対向する側面両側に突設するフックを有する掛着レバーと前記ドライブ装置を前記ケース本体から引抜くための引抜き環とを有し、前記ケース本体が、前記フックとの掛着を行うフック掛着部を有し、前記ドライブ装置の引抜き操作に関連して前記掛着レバーを作動して前記フックと前記フック掛着部との掛着が解除されることが好ましい。
ドライブ装置を保持する保持部材には、各ドライブ装置とケース本体との掛着にフック構造を備え、ドライブ装置のケース本体からの引き抜きは引抜き環を用いて行えるので、フックの解除操作をしながら引抜きを行うことができる。従ってドライブ装置の引抜き操作も片手で行うことができる。
前記ケース本体が、前記ドライブ装置の挿抜方向の両側に沿って形成される案内凸部を備え、前記案内凸部が複数の通気孔を備えていることが好ましい。
この案内凸部はドライブ装置の挿抜方向に対して直角方向の位置規制をすると共に、ドライブ装置の直近に設けられる通気孔によりドライブ装置の空冷効果を高める。
また、前記通気孔が、電磁波を遮蔽し、且つ空気が流通可能な大きさを有していることが望ましい。
このように通気孔の大きさを設定すれば、上述したドライブ装置の空冷効果を損なわずに、電磁波の不要輻射及び外部からのノイズの影響を抑制することができる。
また、前記ケース本体のフロント面を構成するフロントケースに、前記ケース本体の内外を連通する通気孔が設けられていることが望ましい。
このようにすれば、ドライブ・ベイをコンピュータ・システム内に挿着したとき、この通気孔と前述した案内凸部の通気孔とが連通し、外部の空気をドライブ・ベイ内に取り入れることができるため、冷却効果を高めることができる。
また、前記コンピュータ・システムが、前記ケース本体の開放を制限するキーロックを備えていることが好ましい。
このようにすれば、コンピュータ・システムを管理する者以外は、ドライブ装置の挿抜を制限することができるため、ドライブ装置の保護、セキュリティ管理ができる。
また、ケース本体にキーロックを備えておけば、従来用いられているドライブ・ベイを保護するための蓋体が不用である。
また、前記キーロックが、前記コンピュータ・システムの電源がONの際には開放を禁止するキーロックシステムを備えていることが望ましい。
コンピュータ・システムが電源ONの状態でドライブ装置を引き抜いた場合に、ドライブ装置を損傷することが考えられる。またこのようなドライブ装置の損傷を防止するために保護回路を搭載する方法も考えられるが、本発明ではそのような保護回路も不要で、ドライブ装置の損傷を確実に防止することができる。
また、本発明のコンピュータ・システムは、記録媒体を含む複数のドライブ装置を挿抜可能に収納するケース本体と、前記複数のドライブ装置を挿抜可能な位置まで前記ケース本体を回動して開放または閉鎖しロックする把持部と、を有するドライブ・ベイを備えることを特徴とする。
この発明によれば、通常はコンピュータ・システムの内部に収容されているドライブ・ベイをコンピュータ・システムのフロント面において回動して開放し、ドライブ装置の挿着または引抜きを行うことができ、ユーザーは、椅子等に着座した状態で容易にドライブ装置の挿抜を行うことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図7は本実施形態のドライブ・ベイ及びコンピュータ・システムを示している。 なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。また、以下の説明で参照する図は、図示の便宜上、部材ないし部分の縦横の縮尺は実際のものとは異なる模式図である。
図1は、本発明の実施形態に係るコンピュータ・システムの概要を示す斜視図である。図1において、コンピュータ・システム10は、少なくとも筐体11の内部に配設される電源装置12と、中央処理装置13と、コンピュータ・システム10のフロント面10aの底部下方に配設されるドライブ・ベイ20と、から構成されている。
ここで、フロント面10aは、コンピュータ・システム10を机上または床上に置いた際に概ねユーザーに近い方向に向いている面を指している。このフロント面10a側には、筐体11に連続するフロントフレーム15の内側にドライブ・ベイ20が挿着されており、ドライブ・ベイ20は、コンピュータ・システム10の内部に挿着された状態でフロントケース22がフロントフレーム15より突出しないように設計されている。
フロントケース22には、ドライブ・ベイ20の内外を連通するスリット状の通気孔24が複数開設されている。なお、通気孔24の形状はスリット状に限らないが、通気孔24を挟んでフロントケース上部を下部よりも突出するか、若干交差するようにすれば、外部の塵埃を防止しつつ通気を可能にする。
フロントケース22の上部には把持部23が設けられている。把持部23はフロントケース22の表面から手指が挿入できる程度の空間を有している。この把持部23が、ドライブ・ベイ20の挿抜操作(挿着または引き抜き操作を意味する)における操作部である。
フロントケース22の周縁部には、キーロック16が設けられており、このコンピュータ・システム10の管理者(許可されたユーザーを含む)のみがキーを保管し使用することができる。キーロック16は電子ロックまたは電磁ロックを採用することが好ましく、ドライブ・ベイ20をコンピュータ・システム10内に挿着した際に自動ロックが掛かることがさらに望ましい。
また、キーロック16は、コンピュータ・システム10の電源がON状態の時には開錠されないキーロックシステム(図示せず)を備えている。つまり、電源OFFのときにのみ開錠が可能であり、電源ONの際にドライブ装置40(図2、参照)が、ドライブ・ベイ20から引き抜かれたときに損傷することを防止している。
続いて、ドライブ・ベイ20を開放した状態について説明する。まず、キーロック16を解除して把持部23を操作してドライブ・ベイ20を斜め下方に開放する。
図2は、ドライブ・ベイ20を開放した状態を示す斜視図である。図2において、ドライブ・ベイ20は矢印A方向に開放されており、ケース本体21の内部には、ドライブ装置40(図2では、4個のドライブ装置40a〜40d)が並列して挿着されている。
ドライブ装置40a〜40dはそれぞれ、図示しない記憶媒体を含み保持部材41によって周囲を取り囲むように保持されており、この保持部材41によってケース本体21の内部に挿着されている。
ドライブ・ベイ20が開放された状態において、各ドライブ装置は挿抜可能となっており、ユーザーがドライブ装置40a〜40dの上部全体を視認することが可能であり、後述する引抜き環43と掛着レバー42とが、ドライブ装置40a〜40dの上部に突設されている。
なお、本実施形態では、ドライブ装置としてHDD(Hard Disk Drive)を例示しているが、HDDの他にDVD(Digital Versatile Disc)ドライブ装置、CD(Compact Disk)ドライブ装置にも採用可能である。
また、図2では、ドライブ装置は4個備えられているが、ドライブ装置としては4個に限らず、もっと少なくても、多くてもよい。
次に、ドライブ・ベイ20からドライブ装置40a〜40dを抜き出した状態のケース本体21の内部について説明を加える。
図3は、ケース本体21の内部を示す斜視図である。図3において、ケース本体21は、下壁28と上壁38と側壁21a,21bとに囲まれ、一方が開放された容器である。下壁28にはドライブ装置40a〜40dの挿抜方向に沿って形成された案内凸部51〜55(図7(a)も参照する)が設けられている。
また、側壁21aには、回動案内孔26が開設されている。ケース本体21は、コンピュータ・システム10の筐体11のフロントフレーム15の内側側面に植立された回転軸18によって回動可能に軸止されている。また、フロントフレーム15の内側側面には、さらに回動案内軸19が植立されており、回動案内孔26の内部を連通している。ケース本体21は、回転軸18を中心に回動し、その回動範囲は回動案内孔26によって規制される。ケース本体21(つまり、ドライブ・ベイ20)の開閉操作について図面を参照してさらに詳しく説明する。
図4は、ドライブ・ベイ20の開閉操作を示す。図4(a)は、ドライブ・ベイの開閉の2状態を示す側面図である。なお、図4(a)は、本発明に関わる部分のみを図示している。図4(a)において、ドライブ・ベイ20がコンピュータ・システム10の内部に挿着されている状態を二点鎖線(符号S1で表す)、開放した状態を実線(符号S2で表す)で表している。
ドライブ・ベイ20がコンピュータ・システム10の内部に挿着されている状態では、ケース本体21の大部分がフロントフレーム15よりも突出しないように設計される。そして、把持部23に設けられる掛着フック31とフロントフレーム15に設けられる掛着フック17とが掛着されてロックされている。
ここで、把持部23の内部に設けられている掛着フック31を備える掛着レバー30を操作して、掛着フック31と掛着フック17との掛着を解除しながら把持部23を矢印A方向に回動させることでドライブ・ベイ20が開放される。この際、ケース本体21は、回転軸18を中心に回動案内孔26に沿って回動する。そして、回動案内孔26の端部26aに当接する位置で回動は規制される。
ケース本体21の回動角度は、ドライブ装置40a〜40dが挿抜可能な範囲とされるが、コンピュータ・システム10が机上または床置きされることが多いことから、ユーザーが椅子等に着座した状態で、ドライブ装置40a〜40dを視認でき、挿抜操作しやすい角度にすることが好ましく、本実施形態では、水平面に対して35度の角度が好ましいことが確認されている。この状態では、掛着レバー42及び引抜き環43が操作可能な位置に移動している。
また、ドライブ・ベイ20がコンピュータ・システム10内に挿着されているときには、回動案内孔26の他方の端部26bと、回動案内軸19とは十分余裕を有する位置となるように設計されている。
続いて、ドライブ・ベイ20の具体的な開閉操作について図面を参照して説明する。
図4(b)、(c)は、把持部23の構造及び操作について示す部分断面図である。(b)はドライブ・ベイ20がロックされた状態、(c)はロックが解除された直後の状態を示している。
図4(b)において、フロントフレーム15には、掛着フック17が把持部23の方向に突設されている。把持部23の内部には、掛着レバー30が回転軸27によって回動可能に軸止されている。掛着レバー30は、掛着フック31と操作レバー33とを備えており、掛着フック31にはフック掛着部としてのフック掛着孔32が開設されている。また、掛着レバー30は、図示しない弾性部材によって矢印B方向に付勢され、掛着フック31がほぼ水平位置まで押し圧されている。
ロック状態では、掛着フック17の先端部がフック掛着孔32内に挿着されて、ドライブ・ベイ20は回動しない。この状態から掛着レバー30を操作して掛着解除操作を行う。
図4(c)において、ユーザーは、把持部23の内部に下方の開口部から指を挿入して掛着レバー30の操作レバー33を矢印C方向に操作する。掛着レバー30は回転軸27を中心に矢印C方向に回動し、フック掛着孔32と掛着フック17との掛着(ロック)が解除される。この状態から、なお矢印C方向に力を加えると、ロックが解除されていることからドライブ・ベイ20が図4(a)の実線で表される状態まで開放される。つまり、ロック解除とドライブ・ベイ20の開放が一連の動作で、しかも片手で容易に行うことが可能である。
なお、操作レバー33は、ロック解除操作の際には、操作レバー33の先端部が把持部内壁23aに当接するまで移動可能である。
なお、ドライブ・ベイ20を開放状態から挿着する際には、掛着フック17の先端部の斜面と掛着レバー30の掛着フック31の先端部の斜面とが当接して、掛着レバー30が矢印C方向に回動する。掛着フック17の先端部がフック掛着孔32に達したときに、図示しない弾性部材によって掛着レバー30が矢印B方向に付勢されているので、掛着フック17がフック掛着孔32内部に入り込みロックされる。従って、特別な操作をせずに、ドライブ・ベイ20をコンピュータ・システム10内に挿着することができる。
また、ドライブ・ベイ20には、内部のドライブ装置40a〜40dと中央処理装置13または電源装置12に繋がる複数のケーブルが接続されている。前述したように、本実施形態のドライブ・ベイ20は開閉動作を行うので、これらケーブルもドライブ・ベイ20の動作に連動しやすい結線構造を採用している。
図5は、ケーブルの結線を模式的に表す説明図である。ドライブ装置40a〜40dには、コネクタ91,92(代表を例示する)が設けられており、ケース本体21の底部37には、電源装置12または中央処理装置13に接続するケーブルと接続するコネクタ93,94(代表を例示する)が設けられ、それらのコネクタを挿着することで、ドライブ装置40と電源装置12または中央処理装置13が接続される。
コネクタ93,94に接続するケーブルはケーブル群80としてケース本体21の上壁上方のケーブル取付けフレーム39に配設される固定具96にて集約されている。ケーブル群80は、ドライブ装置40と中央処理装置13とを接続する信号ケーブルを例示している。他に、電力ケーブルも存在するが説明を省略する。そして、固定具96は、ケーブル群80を固着せずにドライブ・ベイ20の開閉作動に対応して摺動できる間隙を備えている。ケーブル群80は、固定具96とコネクタ93,94の間において結束バンド95により緩やかに結束されている。
ケーブル群80は、筐体11の底板11aに配設される固定具97で固定される。
上述したように配線されるケーブル群80は、コネクタ93,94と固定具96との間、及び固定具96と固定具97との間において、ドライブ・ベイ20の開閉動作に対応できる余裕長さを有している。また、ケーブルは可撓性を有している。
ドライブ・ベイ20の背面には、PCI基板(拡張基板)98が配設される場合がある。従って、ケーブル群80は、このPCI基板98に接触しない範囲、周囲の他の構成部材に接触しない範囲にまとめられ、ドライブ・ベイ20が開閉動作をしても、ケーブル群80により各接続部に損傷を与えず、ケーブル接続に起因する開閉動作の負荷を抑制し円滑な作動を得ることができる。
続いて、ドライブ装置40a〜40dのケース本体21からの引抜き操作について図面を参照して説明する。
図6は、ドライブ装置の引抜き操作を示し、(a)は、ケース本体にドライブ装置が挿着された状態を示す部分正面図であり、ドライブ装置を透視した状態を表している。ドライブ装置40aを例示して説明する。図6において、ドライブ装置40aは樹脂製の保持部材41が周囲を取り囲むように装着されている。
保持部材41は、ドライブ装置40aの表裏部分を覆う平面ホルダー部44と、側面部を両側から挟持する側面ホルダー部45と、が一体に形成され構成されている。また、引抜き方向の側面には、側面ホルダー部45の両側から延在された掛着レバー42と、引抜き環43と、が形成されている。
掛着レバー42は、側面ホルダー部45から薄肉部を介して延在され、図6(a)に示すように指で掴めるように先端部を略L字型に形成している。そして、薄肉部から先端部にかかる角部に側面外側に向かって一対のフック46が突設されている。このフック46が、ケース本体21の下壁28に穿たれたフック掛着部28aと上壁38に穿たれたフック掛着部38aに掛着されている。従って、図6(a)に示す状態において、ドライブ装置40aはケース本体21に挿着された状態でロックされる。
次に、ドライブ装置40aのケース本体21からの引抜き操作について説明する。
図6(b)は、ドライブ装置40aをケース本体21から引抜く操作を模式的に示す部分正面図である。図6(b)において、まず、掛着レバー42を指で摘まむようにして矢印D方向に押し圧する。すると、掛着レバー42の薄肉部において掛着レバー42が内側方向(矢印D方向)に曲げ寄せられ、フック46とフック掛着部28a,38aとの掛着が解除される。
この際、引抜き環43にも指を掛けて矢印E方向に引抜き力を加えることにより、ドライブ装置40aをケース本体21から引き抜くことができる。
なお、ドライブ装置40aをケース本体21に挿着する際には、ドライブ装置40aをケース本体21内に押し込んでいけば、掛着レバー42のフック46に形成されている斜面によって掛着レバー42が矢印D方向に撓められ、フック46がフック掛着部28a内に達すると掛着レバー42の弾性力で初期形状に復帰しロックされる。従って、特別な操作を必要とせずに、ドライブ装置40aをケース本体21内に挿着することができる。
さらに、ドライブ装置とケース本体との挿抜の際の位置決めの関係について図面を参照して説明する。
図7はケース本体21とドライブ装置40a〜40dとの関係を示している。(a)は、ケース本体21の下壁28面を垂直上方から視認した平面図、(b)は、図7(a)のF―F切断面を示す断面図である。図7(a)、(b)において、ケース本体21の下壁28には、内側に突出した案内凸部51〜55がドライブ装置40a〜40dの挿抜方向に沿って形成されている。
また、下壁28に対向している上壁38の内側にはドライブ装置案内部61〜64が突設されている。このドライブ装置案内部61〜64もドライブ装置40a〜40dの挿抜方向に沿って形成されている。ドライブ装置40aは、案内凸部51,52の間に挿入される。この際ドライブ装置40aの上部はドライブ装置案内部61によって案内される。このようにして、ドライブ装置40aは、案内凸部51,52とドライブ装置案内部61によって挿抜可能な隙間を有しつつ、挿抜方向に対して直角方向(図面、横方向)の位置が規制される。
ドライブ装置40b,40c,40dも同様に、それぞれ案内凸部52,53とドライブ装置案内部62、案内凸部53,54とドライブ装置案内部63、案内凸部54,55とドライブ装置案内部64によって挿抜可能な隙間を有しつつ、挿抜方向に対して直角方向の位置が規制される。
なお、案内凸部51〜55の根元部には、エンボス状の案内部71〜74が挿抜方向に沿ってそれぞれが複数個形成されている(平面図は省略)。案内部71〜74は、案内凸部51〜55よりも位置精度を高く形成することが可能であるため、ドライブ装置を高精度で位置規制するために設けられている。
なお、案内凸部51〜55には、それぞれ図7(a)に図示するような格子状に構成される通気孔51a,52a,53a,54a,55aが開設されている。通気孔51a〜55aは、空気が流通し、且つ、電磁波を遮蔽可能な大きさに設定される。この際、電磁波を遮蔽する大きさは、遮蔽したい電磁波の波長λに対して(1/8)λ以下とすることが好ましい。
前述したように、ドライブ・ベイ20のフロントケース22にも通気孔24が設けられていることから、ドライブ・ベイ20をコンピュータ・システム10内に挿着した状態で、フロントケース22に設けられる通気孔24と案内凸部に設けられる通気孔51a〜55aによってドライブ・ベイ20の内外が連通しているので、ドライブ装置40a〜40dの冷却効果を高めている。
従って、前述した実施形態によれば、通常はコンピュータ・システム10の内部に収容されているドライブ・ベイ20をコンピュータ・システム10のフロント面10aにおいて回動して開放し、ドライブ装置40a〜40dの挿着または引抜きを行うため、ユーザーは、椅子等に着座した状態で容易にドライブ装置40a〜40dの挿抜操作を行うことができる。
また、コンピュータ・システム10は、フロント面10aを概ねユーザ側に向け、机上または床置きすることが一般的である。従って、本実施形態のようにドライブ・ベイ20をフロント面10a側に配設し、斜め上方に開放する構造にすることにより、挿抜するドライブ装置40a〜40dを確認しながら容易に挿抜操作を行うことができる。
また、コンピュータ・システム10のフロント面10aの一部を構成するフロントフレーム15が、ケース本体21の開閉方向に突設される掛着フック17を備え、把持部23が、掛着フック17に対応して設けられるフック掛着孔32を有し回転軸27を中心として回動可能に取付けられた掛着レバー30を備え、把持部23の開放操作に関連して掛着レバー30を作動して掛着フック17とフック掛着孔32との掛着を解除する。ドライブ・ベイ20の開閉にフック機構を採用することにより、簡単な構造の開閉機構を提供することができる。
また、掛着レバー30を作動して掛着フック17とフック掛着孔32との掛着を解除する動作に連動してドライブ・ベイ20の開放操作を行うことができる。しかもドライブ・ベイ20を回動させる構造であるため、片手でも容易に操作することができるという効果がある。
また、ドライブ装置40a〜40dを保持する保持部材41には、各ドライブ装置とケース本体21との掛着にフック構造を備え、ドライブ装置40a〜40dのケース本体21からの引き抜き、引抜き環43を用いて行えるので、フックの解除操作をしながら引き抜きを行うことができる。従って、この引き抜き操作も片手で容易に行うことができる。
また、ケース本体21が、ドライブ装置40a〜40dの挿抜方向に沿って形成される案内凸部51〜55を備え、案内凸部51〜55が通気孔51a〜55aを備えていることから、ドライブ装置40a〜40dの挿抜方向に対して直角方向の位置規制をすると共に、ドライブ装置40a〜40dの直近に設けられる通気孔51a〜55aによりドライブ装置40a〜40dの空冷効果を高める。
また、通気孔51a〜55aが、電磁波を遮蔽し、且つ空気が流通可能な大きさを有していることから上述したようにドライブ装置40a〜40dの空冷効果を損なわずに、電磁波の不要輻射及び外部からのノイズの影響を抑制することができる。
また、ケース本体21のフロントケース22に、内外を連通する通気孔24を設けていることにより、ドライブ・ベイ20をコンピュータ・システム10内に挿着したとき、フロントケース22に設けられる通気孔24と前述した案内凸部51〜55に設けられる通気孔51a〜55aとが連通し、外部の空気をドライブ・ベイ20内に取り入れることができるため、冷却効果を高めることができる。
また、コンピュータ・システム10は、ドライブ・ベイ20の開放を制限するキーロック16を備えている。このようにすれば、コンピュータ・システム10を管理する者以外はドライブ装置40a〜40dの挿抜を制限することができるため、ドライブ装置40a〜40dの保護、及びセキュリティ管理ができる。
また、ドライブ・ベイ20にキーロック16を備えておけば、従来用いられているドライブ・ベイ20を保護するための蓋体が不用である。
また、キーロック16が、コンピュータ・システム10の電源がONの際には開放を禁止するキーロックシステムを備えている。コンピュータ・システム10が電源ONの状態でドライブ装置40a〜40dを引き抜いた場合に、ドライブ装置40a〜40dのいずれかを損傷することが考えられる。このようなドライブ装置の損傷を防止するために保護回路を搭載する方法もあるが、本実施形態によればそのような保護回路も不要で、ドライブ装置の損傷を確実に防止することができる。
さらに、本実施形態のコンピュータ・システム10は、通常はコンピュータ・システム10の内部に収容されているドライブ・ベイ20をコンピュータ・システム10のフロント面10aにおいて回動して開放し、ドライブ装置40a〜40dのいずれかを挿着または引抜きを行うことができ、ユーザーは、椅子等に着座した状態で容易にドライブ装置の挿抜を行うことができる。
なお、本発明は前述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前述した実施形態では、ドライブ・ベイを水平方向に対して斜め上方に開放する構造を例示しているが、開放方向は斜め上方に限らず水平方向に開放する構造としてもよい。このような構造においても、開放方向をユーザーが通常コンピュータ・システムを使用する際に、ユーザー方向にすることで、ドライブ装置の増設、交換等のメンテナンスがしやすいコンピュータ・システムを提供することができる。
従って、本実施形態によれば、ドライブ装置の挿抜が容易にできるドライブ・ベイとコンピュータ・システムを提供することができる。
本発明の実施形態に係るコンピュータ・システムの概要を示す斜視図。 本発明の実施形態に係るドライブ・ベイを開放した状態を示す斜視図。 本発明の実施形態に係るドライブ・ベイのケース本体内部を示す斜視図。 本発明の実施形態に係るドライブ・ベイの開閉操作を示し、(a)はドライブ・ベイの開閉の2状態を示す側面図、(b)はドライブ・ベイがロックされた状態、(c)はロックが解除された直後の状態を示す部分断面図。 本発明の実施形態に係るケーブルの結線を模式的に表す説明図。 本発明の実施形態に係るドライブ装置の引抜き操作を示し、(a)はケース本体にドライブ装置が挿着された状態、(b)はドライブ装置をケース本体からの引抜く操作を模式的に示す部分正面図。 本発明の実施形態に係るケース本体とドライブ装置との関係を示し、(a)はケース本体の下壁面を垂直上方から視認した平面図、(b)は(a)のF―F切断面を示す断面図。
符号の説明
10…コンピュータ・システム、10a…フロント面、20…ドライブ・ベイ、21…ケース本体、40a〜40d…ドライブ装置。

Claims (10)

  1. コンピュータ・システムのフロント面に配設されるドライブ・ベイであって、
    前記ドライブ・ベイが、記録媒体を含む複数のドライブ装置を挿抜可能に収納するケース本体と、前記ドライブ装置を挿抜可能な位置まで前記ケース本体を回動して開放、または前記コンピュータ・システムの内部に回動して閉鎖しロックする把持部と、を備えることを特徴とするドライブ・ベイ。
  2. 請求項1に記載のドライブ・ベイにおいて、
    前記ケース本体は、前記コンピュータ・システムのフロント面の底部方向に配設されると共に、水平方向に対して斜め上方に開放されることを特徴とするドライブ・ベイ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のドライブ・ベイにおいて、
    前記フロント面の一部を構成するフロントフレームが、前記ケース本体の開閉方向に突設される掛着フックを備え、
    前記把持部が、前記掛着フックに対応して設けられるフック掛着部を有し回転軸を中心として回動可能に取付けられた掛着レバーを備え、
    前記把持部による開放操作に関連して前記掛着レバーを作動して前記掛着フックと前記フック掛着部との掛着が解除されることを特徴とするドライブ・ベイ。
  4. 請求項1または請求項3に記載のドライブ・ベイにおいて、
    前記ドライブ装置が、記録媒体を含むドライブ装置本体と該ドライブ装置の外周部を保持する保持部材とを備え、
    前記保持部材が、対向する側面両側に突設するフックを有する掛着レバーと前記ドライブ装置を前記ケース本体から引抜くための引抜き環とを有し、
    前記ケース本体が、前記フックとの掛着を行うフック掛着部を有し、
    前記ドライブ装置の引抜き操作に関連して前記掛着レバーを作動して前記フックと前記フック掛着部との掛着が解除されることを特徴とするドライブ・ベイ。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のドライブ・ベイにおいて、
    前記ケース本体が、前記ドライブ装置の挿抜方向の両側に沿って形成される案内凸部を備え、前記案内凸部が複数の通気孔を備えていることを特徴とするドライブ・ベイ。
  6. 請求項5に記載のドライブ・ベイにおいて、
    前記通気孔が、電磁波を遮蔽し、且つ空気が流通可能な大きさを有していることを特徴とするドライブ・ベイ。
  7. 請求項1に記載のドライブ・ベイにおいて、
    前記ケース本体のフロント面を構成するフロントケースに、前記ケース本体の内外を連通する通気口が設けられていることを特徴とするドライブ・ベイ。
  8. 請求項1に記載のドライブ・ベイにおいて、
    前記コンピュータ・システムが、前記ケース本体の開放を制限するキーロックを備えていることを特徴とするドライブ・ベイ。
  9. 請求項8に記載のドライブ・ベイにおいて、
    前記キーロックが、前記コンピュータ・システムの電源がONの際には開放を禁止するキーロックシステムを備えていることを特徴とするドライブ・ベイ。
  10. 記録媒体を含む複数のドライブ装置を挿抜可能に収納するケース本体と、前記複数のドライブ装置を挿抜可能な位置まで前記ケース本体を回動して開放または閉鎖しロックする把持部と、を有するドライブ・ベイを備えることを特徴とするコンピュータ・システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012234526A (ja) * 2011-04-22 2012-11-29 Panasonic Corp 電子機器
US8385077B2 (en) 2009-10-09 2013-02-26 Fujitsu Limited Electronic device
JP2017188101A (ja) * 2016-04-07 2017-10-12 廣達電腦股▲ふん▼有限公司 部品キャリア

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