JP2008045561A - 可変圧縮比機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カム軸が連続して所定時間以上、圧縮比の変更のための回動を行わずに停止していた場合には(S103)、油膜形成手段が、カム軸を往復回動させることにより、カム軸とカム軸の軸受部の間に油膜を形成する(S104)。
【選択図】図4
Description
前記カム軸と該カム軸の軸受部との間に油膜を形成する油膜形成手段を備えたことを特徴とする。
変更を可能とする。
前記シリンダブロックは、前記クランクケースに相対移動可能に取り付けられ、
前記カム軸は、軸部と、該軸部に固定されたカム部と、該軸部に回転可能に設けられた可動軸受部と、を有し、該カム部は、前記シリンダブロック又は前記クランクケースの一方に形成されたカム収納孔に収納され、前記可動軸受部が回転可能に設けられた軸部は、前記可動軸受部に形成された軸収納孔に収納され、前記可動軸受部は、前記シリンダブロックまたは前記クランクケースの他方に形成された軸受収納孔に収納され
前記回動手段が前記カム軸を回動させて前記シリンダブロックを前記クランクケースに対して前記シリンダの軸方向に相対移動させることにより前記シリンダ内の圧縮比を変更する可変圧縮比機構であって、
前記カム部と前記カム収納孔との間及び、前記軸部と前記軸収納孔との間及び、前記可動軸受部と前記軸受収納部の間のうちの少なくともいずれかに油膜を形成する油膜形成手段を備える可変圧縮比機構であってもよい。
る方法を例示することができる。ここでカム軸を往復回動させるとは、カム軸を所定角度回転させたのち、元の位置まで再度回転させる運動をいう。
角に衝撃を与えることによりロックを解除できるという効果もある。
また、カム軸と軸受部との間に油膜を形成する方法としては、第3に、カム部とカム収納孔、軸部と軸収納部及び、可動軸受部と軸受収納部など、カム軸及び軸受部を構成している部分の少なくとも一部について、それらを同等の傾斜を有するテーパ状に形成し、さらに該カム軸を軸方向に進退運動させる方法を例示することができる。
ついては、特に大きな加速度を必要としない。従って、カム軸を元に戻すための具体的な方法としては、上記の他に、電磁石による斥力を利用した方法や、バネなどの弾性力を利用してカム軸を元の位置に復帰させる方法などを使用してもよい。
の方向と逆の方向に変化してしまうからである。
この各隆起部にカム収納孔5が形成されている。カム収納孔5は、円形をしており、シリンダ2の軸方向に対して直角に、かつ複数のシリンダ2の配列方向に平行になるようにそれぞれ形成されている。カム収納孔5はすべて同一軸線上に位置している。そして、シリンダブロック3の両側のカム収納孔5の一対の軸線は平行である。
るように、立壁部が形成されている。各立壁部のクランクケース4外側に向けられた表面
には、半円形の凹部が形成されている。また、各立壁部には、ボルト6によって取り付けられるキャップ7が用意されており、キャップ7も半円形の凹部を有している。また、各立壁部にキャップ7を取り付けると、円形の軸受収納孔8が形成される。軸受収納孔8の形状は、上述したカム収納孔5と同一である。
された状態で軸部9aに固定された正円形のカムプロフィールを有するカム部9bと、カム部9bと同一外形を有し軸部9aに対して回転可能に取り付けられた可動軸受部9cとが交互に配置されている。この可動軸受部9cには、軸収納孔9eが設けられており、その中をカム軸9の軸部9aが挿通される構成をとることにより、可動軸受部9cは軸部9aに対して回動可能となっている。そして、これら一対のカム軸9は鏡像の関係を有している。また、カム軸9の端部には、後述するギア10の取り付け部9dが形成されている。軸部9aの中心軸と取り付け部9dの中心とは偏心しており、カム部9bの中心と取り付け部9dの中心とは一致している。
述する各種のプログラム及びマップを記憶するROM、RAM等を備えており、内燃機関1の運転条件や運転者の要求に応じて内燃機関1の運転状態等を制御するユニットである。
る。図2(a)から図2(c)にシリンダブロック3と、クランクケース4と、これら両者の間に構築されたカム軸9との関係を示した断面図を示す。図2(a)から図2(c)において、軸部9aの中心軸をa、カム部9bの中心をb、可動軸受部9cの中心をcとして示す。図2(a)は、軸部9aの延長線上から見て全てのカム部9b及び可動軸受部9cの外周が一致した状態である。このとき、ここでは一対の軸部9aは、カム収納孔5及び軸受収納孔8の中で外側に位置している。
b)の状態となる。このとき、軸部9aに対して、カム部9bと可動軸受部9cの偏心方
向にずれが生じるので、クランクケース4に対してシリンダブロック3を上死点側にスライドさせることができる。そして、そのスライド量は図2(c)のような状態となるまでカム軸9を回転させたときが最大となり、カム部9bや可動軸受部9cの偏心量の2倍となる。カム部9b及び可動軸受部9cは、それぞれカム収納孔5及び軸受収納孔8の内部で回転し、それぞれカム収納孔5及び軸受収納孔8の内部で軸部9aの位置が移動するのを許容している。
更するときのカム軸9の1回の回動動作について、油膜形成のためのカム軸9の往復回動動作を1回に限る必要はない。従って、カム軸9の1回の回動動作中に、所定時間毎、あるいは所定角度毎に、カム軸9の往復回動動作を行うよう制御してもよい。
返される。
合には、S104に進み、カム軸9の往復回動が実施される。このカム軸9の往復回動によって油膜切れが生じている部分あるいは油膜切れが生じるおそれがある部分に油膜が形成される。なお、この際に往復回動させる角度は、往復回動によって油膜切れを解消できる回動角度を予め実験的に求めておき、求まった角度よりも大きい角度に設定すればよい
。例えば、回動角度を180度というように設定してもよい。また、往復回動は一往復に限る必要はなく、たとえば、180度の往復運動を2回行うなどとしてもよい。S104の処理が終わるとS105に進む。
用圧電アクチュエータ14である。なお、図1においては、カム軸9においてカム部9bは5箇所、可動軸受部9cは4箇所あるが、図5(a)においては、簡単のため、カム部9bは2箇所、可動軸受部9cは1箇所として説明する。
孔8との隙間C”も大きくなる。次に軸位置復帰用圧電アクチュエータ14によって、カム軸9を図4(a)における右側に移動させ、復帰させる。
、カム軸9を軸方向へ進退運動させ、カム軸9と軸受部18との間に油膜を形成する。この制御により、カム軸9の回動の途中で油膜切れが発生し、カム軸9がロックを起こすことを防止している。
どうかが判断される。ここでM0とは、モータ回転トルクがそれ以上であれば、カム軸9
と軸受部18との間に油膜切れが発生している可能性が高いと判断されるトルク値であり、予め実験的に求められた値である。
と軸受部18との間に油膜切れが発生するおそれがあると判断されるので、S607に進み、カム軸9を、カム軸9と軸受部18との間の隙間C、C’、C”が増加する方向に移動させる。具体的には、軸押し出し用圧電アクチュエータ13に瞬間的に電圧を加えることによりカム軸9に衝撃を与える。S607の処理が終了するとS601に戻る。
ルクがM0より小さいと判断されるまでこの一連の処理が繰り返される。そして、S60
2においてモータ回転トルクがM0より小さいと判断された場合には、S603に進む。
上と判断された場合に、モータ12の回転を停止せずにカム軸9の進退運動を実施する制御について説明したが、モータ12の回転トルクが所定値M0以上になった場合には、モ
ータ12を停止し、カム軸9の進退運動を行ってからモータ12の回転を再開するような制御にしてもよい。また、カム軸9を、カム軸9と軸受部18との間の隙間C、C’、C”が増加する方向に移動させることによりモータ12の回転トルクが所定値M0より小さ
くなった場合に、その状態で、目標の回転角までモータ12を回転させ、圧縮比の変更が終了した後に、カム軸9の位置を初期位置に復帰させるような制御にしてもよい。
の間の隙間C、C’、C”が一時的に大きくなる。その結果、周囲の潤滑油が隙間が大きくなった部分に移動し、さらにカム軸9が元の位置に戻ったときには、一時的に大きくなった隙間が縮まるため、移動した潤滑油がカム軸9と軸受部18との間に広がり、結果として、カム軸9と軸受部18との間に油膜が形成される。
2・・・シリンダ
3・・・シリンダブロック
4・・・クランクケース
5・・・カム収納孔
6・・・ボルト
7・・・キャップ
8・・・軸受収納孔
9・・・カム軸
9a・・軸部
9b・・カム部
9c・・可動軸受部
9e・・軸収納孔
10・・ギア
11a、11b・・ウォームギア
12・・モータ
13・・軸押し出し用圧電アクチュエータ
14・・軸位置復帰用圧電アクチュエータ
15・・透過型光電センサ
16・・軸運動用圧電アクチュエータ
17・・軸運動用圧電アクチュエータ
18・・軸受部
Claims (10)
- 内燃機関のシリンダブロックとクランクケースを相対移動可能に連結するとともに該連結部にカム軸を回動自在に設け、前記カム軸を回動させることにより前記シリンダブロックと前記クランクケースとを相対移動させて前記内燃機関の圧縮比を変更する可変圧縮比機構であって、
前記カム軸と該カム軸の軸受部との間に油膜を形成する油膜形成手段を備えたことを特徴とする可変圧縮比機構。 - 前記油膜形成手段は、前記カム軸を前記カム軸の軸受部に対して相対運動させることにより前記カム軸と該カム軸の軸受部との間に油膜を形成することを特徴とする請求項1に記載の可変圧縮比機構。
- 前記油膜形成手段は、前記カム軸を往復回動させることにより前記カム軸を前記カム軸の軸受部に対して相対運動させることを特徴とする請求項2に記載の可変圧縮比機構。
- 前記油膜形成手段は、前記カム軸を軸方向と直角方向に往復運動させることにより前記カム軸を前記カム軸の軸受部に対して相対運動させることを特徴とする請求項2に記載の可変圧縮比機構。
- 前記カム軸及び前記カム軸の軸受部の少なくとも一部がテーパ状に形成され、前記油膜形成手段は、前記カム軸又は前記カム軸の軸受部を軸方向へ進退運動させることにより前記カム軸を前記カム軸の軸受部に対して相対運動させることを特徴とする請求項2に記載の可変圧縮比機構。
- 前記カム軸近傍の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段が検出した温度に応じて、前記カム軸または前記カム軸の軸受部の軸方向の停止位置を補正する停止位置補正手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の可変圧縮比機構。 - 前記油膜形成手段は、前記カム軸が前記内燃機関の圧縮比を変更すべく回動を開始するときに、前記カム軸と前記カム軸の軸受部との間に油膜を形成することを特徴とする請求項1から6までのいずれかに記載の可変圧縮比機構。
- 前記油膜形成手段は、前記カム軸が前記内燃機関の圧縮比を変更すべく回動しているときに、前記カム軸と前記カム軸の軸受部との間に油膜を形成することを特徴とする請求項1から7までのいずれかに記載の可変圧縮比機構。
- 前記油膜形成手段は、前記カム軸が前記内燃機関の圧縮比の変更のための回動を停止している期間中の所定時間毎に、前記カム軸と前記カム軸の軸受部の間に油膜を形成することを特徴とする請求項1から8までのいずれかに記載の可変圧縮比機構。
- 前記油膜形成手段は、前記カム軸が前記内燃機関の圧縮比の変更のための回動を停止している期間中であって、且つ前記内燃機関が減速運転状態にあるときに、前記カム軸を往復回動させることにより前記カム軸を前記カム軸の軸受部に対して相対運動させることを特徴とする請求項3に記載の可変圧縮比機構。
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JP2010174757A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Nissan Motor Co Ltd | 可変圧縮比内燃機関の制御装置 |
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