JP2008045301A - 車両用開閉制御システムおよび車両用開閉制御方法 - Google Patents

車両用開閉制御システムおよび車両用開閉制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯機からの指示によって、車両のドアの開閉を行うシステムにおいて、ユーザが車両から遠ざかっても、ドアの開閉動作が継続して行われてしまう。
【解決手段】開閉制御装置20は、携帯機10から発信される開閉信号を受信すると、携帯機10が車両から所定範囲内に存在しているか否かを判定し、所定範囲内に存在していると判定している間は、車両の開閉体の開閉動作を継続して行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の開閉体の開閉制御を行う車両用開閉制御システムおよび車両用開閉制御方法に関する。
従来、誤動作によるドアの開閉を防ぐために、リモコンからのドア開閉信号を少なくとも2回以上検出すると、車両のドアの開閉駆動を行う装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2005−1573号公報
ユーザは、ドアの開閉動作が完了するまで、ドアの開閉状況を確認することが好ましいが、従来の装置では、ドアの開閉駆動を開始すると、ユーザが車両から遠ざかってしまっても、ドアの開閉動作が継続して行われてしまうという問題があった。
本発明による車両用開閉制御システムおよび車両用開閉制御方法は、携帯機から発信される開閉信号を受信すると、携帯機が車両から所定範囲内に存在しているか否かを判定し、所定範囲内に存在していると判定している間に限り、車両の開閉体の開閉動作を継続して行うことを特徴とする。
本発明による車両用開閉制御システムおよび車両用開閉制御方法によれば、携帯機を携帯したユーザが車両から所定範囲内にいる間に限り、車両の開閉体の開閉動作を継続して行うことができる。
−第1の実施の形態−
図1は、第1の実施の形態における車両用開閉制御システムの全体構成を示す図である。この車両用開閉制御システムは、ユーザが携帯する携帯機(遠隔操作装置)10と、車両に搭載されている開閉制御装置20とから構成されている。ここでは、携帯機10からの指示に基づいて、車両ドアの開閉制御を行う例について説明する。車両ドアには、運転席側のスライドドア、助手席側のスライドドア、および、バックドアが含まれる。
携帯機10は、制御部11と、RF発信部12と、アンテナ13と、LF受信部14と、アンテナ15と、開閉スイッチ16とを備える。開閉スイッチ16は、車両ドアの開閉指示を出すためのスイッチである。RF発信部12は、制御部11からの指示に基づいて、アンテナ13を介して、開閉開始要求RF信号および開閉実施要求RF信号を発信する。開閉開始要求RF信号は、車両ドアの開閉動作を開始させるための指示信号であり、開閉実施要求RF信号は、車両ドアの開閉動作を継続して行わせるための指示信号である。なお、開閉実施要求RF信号は、後述する受領LF信号に対する応答信号でもある。
LF受信部14は、アンテナ15を介して、開閉制御装置20から発信される受領LF信号を受信する。受領LF信号は、開閉制御装置20が開閉開始要求RF信号または開閉実施要求RF信号を受信したことを示す信号であり、また、携帯機10が後述する所定のエリア230a〜230cに存在するか否かを確認するための信号でもある。
制御部11は、ユーザの開閉スイッチ16の操作に基づいて、開閉開始要求RF信号を発信するようにRF発信部12に指示を出すとともに、LF受信部14が受領LF信号を受信すると、開閉実施要求RF信号を発信するようにRF発信部12に指令を出す。
開閉制御装置20は、制御部21と、RF受信部22と、アンテナ23と、第1LF発信部24と、アンテナ25と、第2LF発信部26と、アンテナ27と、第3LF発信部28と、アンテナ29と、ドアロックアクチュエータ30と、ドア開閉駆動部31と、リクエストスイッチ32〜34とを備える。
RF受信部22は、アンテナ23を介して、携帯機10から発信される開閉開始要求RF信号および開閉実施要求RF信号を受信する。第1LF発信部24は、運転席側のスライドドアに設置されており、制御部21からの指示に基づいて、アンテナ25を介して、受領LF信号を発信する。第2LF発信部26は、助手席側のスライドドアに設置されており、制御部21からの指示に基づいて、アンテナ27を介して、受領LF信号を発信する。第3LF発信部28は、バックドアに設置されており、制御部21からの指示に基づいて、アンテナ29を介して、受領LF信号を発信する。
ドアロックアクチュエータ30は、制御部21からの指示に基づいて、ドアの施錠/解錠を行う。ドア開閉駆動部31は、制御部21からの指示に基づいて、スライドドアの開閉駆動、および、バックドアの開閉駆動を行う。リクエストスイッチ32〜34は、ドアの施錠/解錠を行うために、ユーザが操作するスイッチである。制御部21は、後述するように、第1LF発信部24、第2LF発信部26、第3LF発信部28、および、ドア開閉駆動部31に対して各種指示を出す。
図2は、RF信号およびLF信号の電波到達エリアを示す図である。円200の外側のエリア210は、携帯機10から発信されるRF信号(開閉開始要求RF信号および開閉実施要求RF信号)が車両1に設置されている開閉制御装置20には届かず、また、開閉制御装置20から発信されるLF信号(受領LF信号)が携帯機10には届かないエリアである。従って、エリア210内に存在する携帯機10がRF信号を発信しても、そのRF信号は開閉制御装置20には届かない。
円200の内側のエリアのうち、エリア230a〜230cを除くエリア220は、携帯機10から発信されるRF信号が車両1に設置されている開閉制御装置20には届くが、開閉制御装置20から発信されるLF信号が携帯機10には届かないエリアである。エリア230a,230b,230cは、それぞれアンテナ25,27,29の近傍のエリアであって、携帯機10から発信されるRF信号が車両1に届き、かつ、開閉制御装置20から発信されるLF信号が携帯機10にも届くエリアである。
第1の実施の形態における車両用開閉制御システムでは、ユーザが開閉スイッチ16の操作を行うことによって、車両ドアの開閉指示を出した後、ユーザがエリア230a,230b,230c内にとどまっていれば、ドアの開閉制御を継続して行う。開閉スイッチ16の操作後に、ユーザがエリア230a,230b,230cの外に出れば、ドアの開閉制御を停止する。
図3は、携帯機10によって行われる処理内容を示すフローチャートである。ここでは、車両ドアの開閉動作を継続して行うために、ユーザが開閉スイッチ16の操作を継続して行う必要がある場合の処理について説明する。ステップS10から始まる処理は、制御部11によって行われる。
ステップS10では、開閉スイッチ16が操作されたか否かを判定する。開閉スイッチ16が操作されていないと判定するとフローチャートの処理を終了し、開閉スイッチ16が操作されたと判定すると、ステップS20に進む。ステップS20では、開閉開始要求RF信号を発信するようにRF発信部12に指示を出す。この指示を受けたRF発信部12は、アンテナ13を介して、開閉開始要求RF信号を発信する。
ステップS20に続くステップS30では、開閉制御装置20から発信される受領LF信号を、LF受信部14が受信したか否かを判定する。受領LF信号を受信していないと判定するとフローチャートの処理を終了し、受領LF信号を受信したと判定すると、ステップS40に進む。
ステップS40では、開閉実施要求RF信号を発信するようにRF発信部12に指示を出す。この指示を受けたRF発信部12は、アンテナ13を介して、開閉実施要求RF信号を発信する。ステップS40に続くステップS50では、開閉スイッチ16が継続して操作されているか否かを判定する。開閉スイッチ16が操作されていると判定するとステップS30に戻る。一方、開閉スイッチ16が操作されていないと判定すると、フローチャートの処理を終了する。
図4は、開閉制御装置20によって行われる処理内容を示すフローチャートである。ステップS100から始まる処理は、制御部21によって行われる。ステップS100では、携帯機10から発信される開閉開始要求RF信号をRF受信部22が受信したか否かを判定する。開閉開始要求RF信号を受信していないと判定するとフローチャートの処理を終了し、開閉開始要求RF信号を受信したと判定すると、ステップS110に進む。
ステップS110では、制御部21の内部に設けられているタイマ(不図示)による計時を開始して、ステップS120に進む。ステップS120では、携帯機10から、開閉開始要求RF信号を受信したことを示す受領LF信号を発信するように、第1LF発信部24、第2LF発信部26、および、第3LF発信部28に指示を出す。この指示を受けた第1LF発信部24、第2LF発信部26、および、第3LF発信部28は、それぞれ受領LF信号を発信する。
ステップS120に続くステップS130では、携帯機10から発信される開閉実施要求RF信号をRF受信部22が受信したか否かを判定する。開閉実施要求RF信号を受信していないと判定するとステップS140に進み、開閉実施要求RF信号を受信したと判定すると、ステップS150に進む。
ステップS140では、ステップS110で計時を開始したタイマの計測時間が所定時間に到達したか否かを判定する。タイマの計測時間が所定時間に到達したと判定すると、フローチャートの処理を終了し、所定時間に到達していないと判定すると、ステップS120に戻る。
一方、ステップS150では、ドア開閉駆動部31に対して、開閉指示のあったドアの開動作または閉動作を行うための指示を出す。開閉開始要求RF信号には、開動作または閉動作を指示するデータ、および、開閉するドアを特定するためのデータが含まれているので、制御部21は、受信した開閉開始要求RF信号に基づいて、どのドアを開ける/閉じるのかをドア開閉駆動部31に指示する。ドア開閉駆動部31は、ドアの開動作を行う指示を受けると、指示されたドアを開ける制御を開始し、ドアの閉動作を行う指示を受けると、指示されたドアを閉じる制御を開始する。
ステップS150に続くステップS160では、指示されたドアを開ける制御または閉じる制御が終了(完了)したか否かを判定する。ドアの開閉制御が終了していないと判定すると、ステップS110に戻り、開閉制御が終了したと判定すると、フローチャートの処理を終了する。
第1の実施の形態における車両用開閉制御システムの動作をまとめておく。開閉制御装置20は、携帯機10から開閉開始要求RF信号を受信すると、受領LF信号を発信する。携帯機10は、図2に示すエリア230a,230b,230c内に存在する場合に、受領LF信号を受信することができ、受領LF信号を受信すると、開閉実施要求RF信号を発信する。開閉制御装置20は、ドアの開閉制御が完了するまでの間、受領LF信号を繰り返し発信し、携帯機10から開閉実施要求RF信号を受信し続けている間は、ドアの開閉動作を継続して行う。また、携帯機10から開閉実施要求RF信号を受信できなくなれば、ドアの開動作または閉動作を停止する。
すなわち、携帯機10を所有しているユーザが、車両から所定の範囲内に存在している場合にのみ、指示されたドアの開閉動作を継続して行う。これにより、ユーザがドアの開閉動作を確認できる位置にいる場合にのみ、ドアの開閉動作を継続して行うことができる。
なお、上述した制御では、ドアの開閉制御を継続して行うために、ユーザは、エリア230a,230b,230c内で開閉スイッチ16の操作を継続して行う必要があったが、ユーザが開閉スイッチ16の操作を一度行った後は、エリア230a,230b,230c内にいる限り、開閉スイッチ16の操作を継続して行わなくても、ドアの開閉制御を継続して行うようにしてもよい。この場合の携帯機10側で行われる処理内容を図5に示すフローチャートを用いて説明する。
図5に示すフローチャートにおいて、図3に示すフローチャートの処理と同じ処理を行うステップについては、同一の符号を付して詳しい説明は省略する。図5に示すフローチャートの処理において、図3に示すフローチャートの処理と異なるのは、ステップS50の処理が無いことである。すなわち、ステップS30において、開閉制御装置20から発信される受領LF信号を、LF受信部14が受信したと判定すると、ステップS40において、アンテナ15を介して、開閉実施要求RF信号を発信する。その後、ユーザが開閉スイッチ16の操作を継続して行わなくても、エリア230a,230b,230c内にいる限り、受領LF信号を受信できるので、受領LF信号の受信に基づいて、開閉実施要求RF信号を発信し続ける。この方法によれば、ユーザは、一度開閉スイッチ16の操作を行うと、その後は、継続してスイッチ16の操作を続ける必要はないので、利便性が高くなる。
第1の実施の形態における車両用開閉制御システムによれば、携帯機10から発信される開閉開始要求RF信号を開閉制御装置20が受信すると、携帯機10が車両から所定範囲内に存在しているか否かを判定し、所定範囲内に存在していると判定している間に限り、車両の開閉体(ドア)の開閉動作を継続して行う。これにより、開閉体の開閉指示を出した後に、携帯機10を携帯したユーザが車両から離れて、所定範囲外に出ると、開閉体の開閉動作を停止させることができる。
また、第1の実施の形態における車両用開閉制御システムによれば、開閉制御装置20は、携帯機10が所定範囲内に存在するか否かを確認するための受領LF信号を発信し、携帯機10が受領LF信号に対して応答信号(開閉実施要求RF信号)を返信してくると、携帯機10が車両から所定範囲内に存在すると判定する。これにより、携帯機10が車両から所定範囲内に存在するか否かを確実に判定することができる。
−第2の実施の形態−
第2の実施の形態における車両用開閉制御システムの構成は、第1の実施の形態における車両用開閉制御システムの構成と同じである。第2の実施の形態における車両用開閉制御システムが第1の実施の形態における車両用開閉制御システムと異なるのは、携帯機10および開閉制御装置20の内部で行われる処理内容である。
第2の実施の形態における車両用開閉制御システムでは、携帯機10が受領LF信号を受信した際に、受信した受領LF信号の受信レベル(受信強度)と所定の受信レベルとを比較し、受領LF信号の受信レベルが所定の受信レベルより高い場合に、開閉実施要求RF信号を開閉制御装置20に向けて発信する。所定の受信レベルは、開閉制御装置20から送信されてくる受領LF信号の中に、データとして含まれている。
所定の受信レベルは、携帯機10の受信感度、および、携帯機10の検出範囲に基づいて、開閉制御装置20の制御部21に予め設定しておく。この設定は、例えば、工場において行う。開閉制御装置20は、受領LF信号を発信する際に、予め設定されている受信レベルのデータを受領LF信号に含めて発信する。
図6は、携帯機10によって行われる処理内容を示すフローチャートである。図3に示すフローチャートの処理と同じ処理を行うステップには、同一の符号を付して詳しい説明は省略する。ステップS10からステップS30までの処理は、図3に示すフローチャートのステップS10からステップS30までの処理と同じである。ステップS30の判定を肯定すると、ステップS200に進む。
ステップS200では、開閉制御装置20から受信した受領LF信号の受信レベルが、受信した受領LF信号にデータとして含まれている所定の受信レベルより大きいか否かを判定する。受信した受領LF信号の受信レベルが所定の受信レベルより大きいと判定するとステップS40に進む。ステップS40では、開閉実施要求RF信号を発信するようにRF発信部12に指示を出す。この指示を受けたRF発信部12は、アンテナ15を介して、開閉実施要求RF信号を発信する。
一方、ステップS200において、開閉制御装置20から受信した受領LF信号の受信レベルが所定の受信レベル以下であると判定すると、図6に示すフローチャートの処理を終了する。
なお、図6に示すフローチャートでは、ドアの開閉制御を継続して行うために、開閉スイッチ16の操作を継続して行う必要がある場合の処理について説明したが、ユーザが開閉スイッチ16の操作を一度行うだけで、ドアの開閉制御を継続して行う場合についても、同様の処理を行うことができる。この場合の携帯機10側で行われる処理内容を図7に示すフローチャートを用いて説明する。
図7に示すフローチャートは、図5に示すフローチャートに対応している。すなわち、図7に示すフローチャートの処理が図5に示すフローチャートの処理と異なるのは、ステップS30とステップS40の処理の間に、ステップS200Aの処理が追加されていることである。ステップS200Aでは、開閉制御装置20から受信した受領LF信号の受信レベルが所定の受信レベルより大きいか否かを判定し、所定の受信レベルより大きいと判定するとステップS40に進む。一方、受領LF信号の受信レベルが所定の受信レベル以下であると判定すると、図7に示すフローチャートの処理を終了する。
第2の実施の形態における車両用開閉制御システムによれば、携帯機10は、受領LF信号を受信した際の受信レベルが所定の受信レベルより大きい場合に、応答信号(開閉実施要求RF信号)を返信する。これにより、受領LF信号の信号到達範囲内で、携帯機10が車両から所定範囲内に存在すると判定する範囲を自由に設定することができる。
図8は、受領LF信号の信号到達範囲と、携帯機10が車両から所定範囲内に存在すると判定する範囲との関係の一例を示す図である。携帯機10は、信号到達範囲80a〜80c内であれば、受領LF信号を受信することができるが、受領LF信号の受信レベルが所定の受信レベルより大きいエリア81a〜81c内にいる場合に、応答信号(開閉実施要求RF信号)を返信する。このエリア81a〜81cの範囲は、所定の受信レベルを変更することにより、自由に設定することができる。すなわち、所定の受信レベルを大きくすれば、エリア81a〜81cは広くなり、所定の受信レベルを小さくすれば、エリア81a〜81cは狭くなる。
また、携帯機10によって受信感度のバラツキが存在する場合でも、携帯機10の受信感度のバラツキに応じて、所定の受信レベルを設定しておけば、携帯機10が存在すると判定する範囲を均一にすることができる。
−第3の実施の形態−
第1および第2の実施の形態では、ユーザが開閉スイッチ16の操作を行うと、ドアの開閉制御が完了するまでの間、開閉制御装置20から受領LF信号が繰り返し発信され、携帯機10からは、開閉実施要求RF信号が繰り返し発信された。すなわち、携帯機10は、ドアの開閉制御が完了するまでの間は、開閉実施要求RF信号を繰り返し発信する必要があるため、電池の電力消費量が大きくなる。第3の実施の形態における車両用開閉制御システムでは、携帯機10から開閉実施要求RF信号を発信する間隔を長くすることによって、携帯機10の電池の電力消費量を低減する。
なお、第3の実施の形態における車両用開閉制御システムの構成も、第1の実施の形態における車両用開閉制御システムの構成と同じであり、携帯機10および開閉制御装置20の内部で行われる処理内容が異なる。
図9は、第1および第2の実施の形態における車両用開閉制御システムにおいて、開閉制御装置20および携帯機10の信号送受信タイミングを示す図である。上述したように、携帯機10は、開閉制御装置20から受領LF信号を受信すると、開閉実施要求RF信号を発信する。開閉制御装置20は、携帯機10から開閉実施要求RF信号を受信すると、受領LF信号を発信する。すなわち、開閉制御装置20と携帯機10との間で、双方向通信が絶えず行われている。
図10は、第3の実施の形態における車両用開閉制御システムにおいて、開閉制御装置20および携帯機10の信号送受信タイミングを示す図である。携帯機10は、開閉制御装置20から受領LF信号を受信すると、開閉実施要求RF信号を発信する。開閉制御装置20は、携帯機10から開閉実施要求RF信号を受信すると、所定時間T1経過後に、受領LF信号を発信する。これにより、開閉実施要求RF信号を受信するとすぐに受領LF信号を送信する場合(図9参照)に比べて、受領LF信号の発信回数が低減する。従って、携帯機10から発信する開閉実施要求RF信号の発信回数も低減するので、携帯機10の電池の消費電力を低減することができる。この場合、携帯機10から発信する開閉実施要求RF信号の発信間隔は、少なくとも所定時間T1以上となる。
図10に示す信号送受信タイミングでは、開閉実施要求RF信号を受信してから、受領LF信号を送信するまでの間隔をT1で一定としたが、この間隔を変更するようにしてもよい。例えば、ドアの開閉制御を開始した直後の送信間隔をT1とし、ドアの開閉動作がある程度進むと、送信間隔をT1より短いT2とする。図11は、ドアの開閉制御を開始した直後の送信間隔をT1とし、ドアの開閉動作がある程度進むと、送信間隔をT2とした場合の信号送受信タイミングを示す図である。
上述したように、開閉制御装置20は、受領LF信号を送信した後、携帯機10から開閉実施要求RF信号が送信されてこなければ、ドアの開閉制御を停止する。ここで、ドアが閉まりかけている場合には、携帯機10が受領LF信号を受信できるエリアからユーザが離れた場合に、ドアの開閉制御を迅速に中止することが好ましい。従って、図11に示すように、ドアの開閉動作がある程度進むと、開閉実施要求RF信号を受信してから、受領LF信号を送信するまでの間隔を短くすることにより、携帯機10が受領LF信号を受信できるエリア内にとどまっているか否かの確認をより早く行うことができるので、ユーザが車両から離れた場合に、ドアの開閉制御をより早く停止させることができる。
第3の実施の形態における車両用開閉制御システムによれば、携帯機10から発信する開閉実施要求RF信号の発信間隔を、少なくとも所定時間T1以上とするので、携帯機10の電池の電力消費量を低減させることができる。特に、開閉制御装置20から発信する受領LF信号の発信間隔を所定時間T1以上とすることにより、受領LF信号に対して携帯機10が応答信号(開閉実施要求RF信号)を返信する際の発信間隔を少なくとも所定時間T1以上とすることができる。
また、第3の実施の形態における車両用開閉制御システムによれば、開閉体(ドア)の開閉動作が完了するまでの間に、携帯機10が発信する応答信号(開閉実施要求RF信号)を送信する間隔を変更する。特に、開閉体の開閉動作開始時に比べて、開閉体の開閉動作終了時の信号送信間隔を短くするので、ユーザが車両から離れた場合に、ドアの開閉制御をより早く停止させることができる。
また、第3の実施の形態における車両用開閉制御システムによれば、開閉体(ドア)の開閉動作が完了するまでの間に、開閉制御装置20が発信する受領LF信号の発信間隔を変更する。特に、開閉体の開閉動作開始時に比べて、開閉体の開閉動作終了時の信号送信間隔を短くするので、ユーザが車両から離れた場合に、ドアの開閉制御をより早く停止させることができる。
本発明は、上述した各実施の形態に限定されることはない。例えば、車両の開閉体として、運転席側のスライドドア、助手席側のスライドドア、および、バックドア等の車両ドアを例に挙げたが、車両ドアに限定されることはなく、例えば、開閉可能なウインドウや電動開閉ルーフでもよい。電動開閉ルーフには、サンルーフや、トランク収納式の開閉型ルーフなどが含まれる。また、車両ドアの一例として、スライドドアを挙げたが、スライド式ではない開閉式のドアであってもよい。
開閉制御装置20は、携帯機10から開閉開始要求RF信号または開閉実施要求RF信号を受信すると、第1LF発信部24、第2LF発信部26、および、第3LF発信部28から受領LF信号を発信したが、ユーザが開閉指示を出したドアに対応して設けられているLF発信部からのみ、受領LF信号を発信するようにしてもよい。例えば、ユーザがバックドアを開ける指示を携帯機10から出すと、バックドアに対応して設けられている第3LF発信部28からのみ受領LF信号を発信する。この場合、ユーザが図2に示すエリア230cにいる限り、バックドアの開動作が継続して行われる。
第2の実施の形態における車両用開閉制御システムでは、受領LF信号の受信レベルと比較するための所定の受信レベルのデータは、開閉制御装置20から発信される受領LF信号の中に含まれているものとして説明したが、携帯機10の制御部11が予め記憶しておくようにしてもよい。
第3の実施の形態における車両用開閉制御システムでは、開閉体の開閉動作開始時に比べて、開閉体の開閉動作終了時の信号送信間隔を短くするようにした(図11参照)。ここで、開閉制御装置20が開閉実施要求RF信号を受信してから、受領LF信号を送信するまでの間隔、すなわち、開閉制御装置20の受領LF信号の発信間隔や、携帯機10の開閉実施要求RF信号の発信間隔を2段階ではなく、3段階以上に分けて、短くしてもいいし、少しずつ短くするようにしてもよい。
特許請求の範囲の構成要素と第1から第3の実施の形態の構成要素との対応関係は次の通りである。すなわち、RF受信部22が受信手段を、制御部21が判定手段を、制御部21およびドア開閉駆動部31が開閉制御手段を、第1LF発信部24,第2LF発信部26,第3LF発信部28が発信手段をそれぞれ構成する。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する上で、上記の実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係に何ら限定されるものではない。
第1の実施の形態における車両用開閉制御システムの全体構成を示す図 RF信号およびLF信号の電波到達エリアを示す図 携帯機によって行われる処理内容を示すフローチャート 開閉制御装置によって行われる処理内容を示すフローチャート 開閉スイッチの継続操作を必要としないシステムにおいて、携帯機によって行われる処理内容を示すフローチャート 第2の実施の形態における車両用開閉制御システムにおいて、携帯機によって行われる処理内容を示すフローチャート 開閉スイッチの継続操作を必要としないシステムにおいて、第2の実施の形態における車両用開閉制御システムにおいて、携帯機によって行われる処理内容を示すフローチャート 受領LF信号の信号到達範囲と、携帯機が車両から所定範囲内に存在すると判定する範囲との関係の一例を示す図 第1および第2の実施の形態における車両用開閉制御システムにおいて、開閉制御装置および携帯機の信号送受信タイミングを示す図 第3の実施の形態における車両用開閉制御システムにおいて、開閉制御装置および携帯機の信号送受信タイミングを示す図 ドアの開閉制御を開始した直後の送信間隔をT1とし、ドアの開閉動作がある程度進むと、送信間隔をT2とした場合の信号送受信タイミングを示す図
符号の説明
10…携帯機、11…制御部、12…RF発信部、13…アンテナ、14…LF受信部、15…アンテナ、16…開閉スイッチ、20…開閉制御装置、21…制御部、22…RF受信部、23…アンテナ、24…第1LF発信部、25…アンテナ、26…第2LF発信部、27…アンテナ、28…第3LF発信部、29…アンテナ、30…ドアロックアクチュエータ、31…ドア開閉駆動部、32〜34…リクエストスイッチ

Claims (13)

  1. 携帯機から発信される開閉指示信号を受信する受信手段と、
    前記携帯機が車両から所定範囲内に存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記受信手段が前記開閉指示信号を受信すると、前記判定手段によって前記携帯機が車両から所定範囲内に存在すると判定されている間に限り、車両の開閉体の開閉動作を継続して行う開閉制御手段とを備えることを特徴とする車両用開閉制御システム。
  2. 請求項1に記載の車両用開閉制御システムにおいて、
    所定の信号を発信する発信手段をさらに備え、
    前記判定手段は、前記携帯機が前記発信手段から発信される信号に対して応答信号を返信してくると、前記携帯機が車両から所定範囲内に存在すると判定することを特徴とする車両用開閉制御システム。
  3. 請求項2に記載の車両用開閉制御システムにおいて、
    前記携帯機は、前記所定の信号を受信した際の受信レベルが所定の受信レベルより大きい場合に、前記応答信号を返信することを特徴とする車両用開閉制御システム。
  4. 請求項3に記載の車両用開閉制御システムにおいて、
    前記所定の受信レベルのデータは、前記発信手段が発信する所定の信号に含まれていることを特徴とする車両用開閉制御システム。
  5. 請求項3に記載の車両用開閉制御システムにおいて、
    前記所定の受信レベルのデータは、前記携帯機が記憶していることを特徴とする車両用開閉制御システム。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の車両用開閉制御システムにおいて、
    前記携帯機が送信する前記応答信号の送信間隔は、少なくとも所定時間以上であることを特徴とする車両用開閉制御システム。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の車両用開閉制御システムにおいて、
    前記送信手段は、少なくとも所定時間以上の間隔で前記所定の信号を送信することを特徴とする車両用開閉制御システム。
  8. 請求項6に記載の車両用開閉制御システムにおいて、
    前記携帯機は、前記開閉体の開閉動作が完了するまでの間に、前記応答信号を送信する間隔を変更することを特徴とする車両用開閉制御システム。
  9. 請求項8に記載の車両用開閉制御システムにおいて、
    前記携帯機は、前記開閉体の開閉動作開始時に比べて、前記開閉体の開閉動作終了時の信号送信間隔を短くすることを特徴とする車両用開閉制御システム。
  10. 請求項7に記載の車両用開閉制御システムにおいて、
    前記送信手段は、前記開閉体の開閉動作が完了するまでの間に、前記所定の信号を送信する間隔を変更することを特徴とする車両用開閉制御システム。
  11. 請求項10に記載の車両用開閉制御システムにおいて、
    前記送信手段は、前記開閉体の開閉動作開始時に比べて、前記開閉体の開閉動作終了時の信号送信間隔を短くすることを特徴とする車両用開閉制御システム。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の車両用開閉制御システムにおいて、
    前記開閉体は、車両に設けられているウインドウ、ドア、および、電動開閉ルーフのうちの少なくともいずれか一つであることを特徴とする車両用開閉制御システム。
  13. 携帯機から発信される開閉信号を受信すると、前記携帯機が車両から所定範囲内に存在しているか否かを判定し、所定範囲内に存在していると判定している間に限り、車両の開閉体の開閉動作を継続して行うことを特徴とする車両用開閉制御方法。
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