JP2008045045A - 難燃性乳酸系樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】乳酸系樹脂(A)にホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を配合した樹脂組成物で、この樹脂組成物全体に対してホスホニトリル酸フェニルエステル(C)の割合を5質量%以上20質量%以下とした難燃性乳酸系樹脂組成物を製造する。
【選択図】なし
Description
この発明は、乳酸系樹脂(A)及びホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を含有する樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物に対する、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)の割合が5質量%以上20質量%以下である、難燃性乳酸系樹脂組成物である。
まず、この発明で用いる乳酸系樹脂(A)とは、構造単位がL−乳酸のみからなるポリ(L−乳酸)、構造単位がD−乳酸のみからなるポリ(D−乳酸)、構造単位がL−乳酸及びD−乳酸からなるポリ(DL−乳酸)や、これらの混合体(以下、まとめて「ポリ乳酸」と表記する。)だけでなく、D−乳酸、L−乳酸又はその両方と、α−ヒドロキシカルボン酸や、脂肪族ジオール、脂肪族ジカルボン酸とのポリエステルであってもよい。
つぎに、この発明にかかる樹脂組成物は、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を含有している必要がある。ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を添加することにより、上記樹脂組成物に耐熱性を保持させたまま難燃性を付与することができる。
この発明にかかる難燃性乳酸系樹脂組成物を構成する樹脂組成物は、乳酸系樹脂(A)及びホスホニトリル酸フェニルエステル(C)だけでなく、耐熱性樹脂成分(B)を含んでいても良い。この耐熱性樹脂成分(B)とは、乳酸系樹脂(A)とホスホニトリル酸フェニルエステル(C)のみでは耐熱性に満足できない場合に、本発明にかかる難燃性乳酸系樹脂組成物に適切な柔軟性を与えることができる。このような耐熱性樹脂成分としては、例えば、芳香族ポリカーボネート系樹脂(B’)や、環状オレフィン系樹脂(B’’)等が挙げられる。
この発明にかかる難燃性乳酸系樹脂組成物は、上記の乳酸系樹脂(A)、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)及び耐熱性樹脂成分(B)からなる上記樹脂組成物以外に、耐久性をさらに向上させるために、カルボジイミド化合物を配合していてもよい。このカルボジイミド化合物とは、下記式(2)の一般式の基本構造を有するものが挙げられる。
(Rはカルボジイミド以外の有機系結合単位を示し、脂肪族、脂環族、芳香族のいずれでもよい。nは1以上の整数であり、1〜50であると好ましい)
また、この発明にかかる難燃性乳酸系樹脂組成物の難燃性をさらに向上させるために、滴下抑制剤を配合してもよい。この滴下抑制剤とは、燃焼時に、熱により軟化した組成物の滴下を抑制するものである。この滴下抑制剤の具体例としては、ポリテトラフルオロエチレン、シリコーンゴム、シリコーンレジン、変性シリコーン、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、タルク、マイカ、酸化チタン、アルミナ、酸化ジルコン、ケイ酸カルシウム、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸アンモニウム、カーボンブラック、酸化亜鉛、ホウ酸亜鉛、酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム等が挙げられる。この中でも特にポリテトラフルオロエチレンを用いると、低添加量で優れた滴下抑制効果を付与することができる。ポリテトラフルオロエチレンの代表的なものとしては、ダイキン工業(株)製「ポリフロン」シリーズ等が挙げられる。
それぞれの樹脂組成物又は難燃性乳酸系樹脂組成物からなる長さ135.0mm×幅13.0mm×厚さ3mmの試験片を用いて、Underwriters Laboratories社の安全標準UL94垂直燃焼試験の手順に基づき、n=5にて燃焼試験を実施した。UL94垂直燃焼試験(UL94V)の判定基準に基づき、V−2、もしくは、V−1、もしくは、V−0規格に準ずるものを合格とした。
JIS K−7191に基づき、長さ120mm×幅11mm×厚さ3mmの試験片を作成し、東洋精器(株)製:S−3Mを用いて荷重たわみ温度の測定を行った。測定は、エッジワイズ方向、試験片に加える曲げ応力1.80MPaの条件で行った。
JIS K−7121に基づき、射出成形体から約10mgのサンプルを削り出し、パーキンエルマー社製DSC−7を用い、10℃/分の速度にて30℃から200℃まで昇温測定を行い、得られたサーモグラムより乳酸系樹脂(A)の結晶化熱量ΔHc(A)、結晶融解熱量ΔHm(A)を読み取った。得られた値より、相対結晶化度χc(A)を上記式(1)にて算出した。χc(A)は0.90以上を合格とした。
・乳酸系樹脂(A)……Nature Works社製Nature Works 4032D(D−乳酸の割合:1.4%、重量平均分子量:20万)(以下、「PLA1」と略記する。)
・ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)……(株)伏見製薬所製:FP−100(以、「FP100」と略記する。)
・芳香族ポリカーボネート(B’)……三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製:ユーピロンS3000(JIS K 7210に基づく300℃、1.2kg荷重におけるメルトフローレート(以下、単に「メルトフローレート」と表記する。):16)(以下、「S3000」と略記する。)
・芳香族ポリカーボネート(B’)……三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製:ユーピロンH3000(メルトフローレート:30)(以下、「H3000」と略記する。)
・芳香族ポリカーボネート(B’)……三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製:ユーロピンS1000(メルトフローレート:7.5)(以下、「S1000」と略記する。)
・滴下抑制剤……ダイキン工業(株)製:ポリフロンMPA FA−500(ポリテトラフルオロエチレン)(以下、「FA500」と略記する。)
・カルボジイミド化合物……日清紡績(株)製:カルボジライトLA−1(ポリカルボジイミド)(以下、「LA1」と略記する。)
・その他のリン系化合物……大八化学工業(株)製:PX−200(芳香族縮合リン酸エステル)(表中、「PX−200」と表記する。)
・その他のリン系化合物……大八化学工業(株)製:TPP(トリフェニルホスフェート)(表中、「TPP」と表記する。)
乳酸系樹脂(A)としてPLA1を用い、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)としてFP100を用い、(A):(C)=90:10の割合でドライブレンドした後、三菱重工業(株)製:40mmφ小型同方向二軸押出機を用いて220℃でコンパウンドし、ペレット形状にした。得られたペレットを東芝機械(株)製:射出成形機 IS50E(スクリュー径25mm)を用い、難燃性の評価用に長さ135mm×幅13mm×厚さ3mmの試験片、耐熱性の評価用に長さ120mm×幅11mm×厚さ3mmの試験片を射出成形した。主な成形条件は以下の通りである。
・射出条件:射出圧力(115MPa) 保持圧力(55MPa)
・計量条件:スクリュー回転数(65rpm) 背圧(15MPa)
乳酸系樹脂(A)として、PLA1を用い、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)としてFP100を用い、耐熱性樹脂成分(B)としてS3000を用い、これらを質量比(A):(C):(B)=80:10:10の割合でドライブレンドした後、実施例1と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例2の質量比を(A):(C):(B)=60:10:30に変更した以外は実施例2と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例2の質量比を、(A):(C):(B)=40:10:50に変更した以外は実施例2と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例2の質量比を、(A):(C):(B)=20:10:70に変更した以外は実施例2と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例2の質量比を、(A):(C):(B)=65:5:30に変更した以外は実施例2と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例2の質量比を、(A):(C):(B)=55:15:30に変更した以外は実施例2と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例3において、耐熱性樹脂成分(B)としてS3000の代わりにH3000を用いた以外は実施例3と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例3において、(A)、(C)及び(B)からなる(A):(C):(B)=60:10:30の樹脂組成物100質量部に対して、滴下抑制剤としてFA500を0.5質量部加えてドライブレンドし、それ以外は実施例3と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例9において、作成した試験片を、ベーキング試験装置((株)大栄科学精機製作所製:DKS−5S)内に静置し、100度で2時間かけて結晶化処理を行った。得られた試験片について同様の評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例10において、(A):(C):(B)=60:10:30の樹脂組成物100質量部と0.5質量部の滴下抑制剤に加えて、カルボジイミド化合物としてLA1を2質量部加えてドライブレンドし、それ以外は実施例10と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例3において、耐熱性樹脂成分(B)としてS3000の代わりにS1000を用いた以外は実施例3と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
乳酸系樹脂(A)としてPLA1を用い、芳香族ポリカーボネート(B’)である耐熱性樹脂成分(B)として、S3000を用い、質量比(A):(B)=70:30の割合でドライブレンドした後、実施例1と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例3において、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)の代わりに、その他のリン系化合物として芳香族縮合リン酸エステル(PX−200)を用いた以外は、実施例3と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例3において、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)の代わりに、その他のリン系化合物としてトリフェニルホスフェートを用いた以外は、実施例3と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例2において、質量比(A):(C):(B)=45:25:30であり、すなわち、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)の割合が20質量%を超える割合で配合し、ドライブレンドした後、実施例2と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例1において、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を添加せず、乳酸系樹脂(A)であるPLA1のみについて同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
比較例2において、耐熱性樹脂組成物(B)を添加せず、乳酸系樹脂(A)であるPLA1とリン系化合物である芳香族縮合リン酸エステルとを、90:10で混合して、比較例2と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
比較例3において、耐熱性樹脂組成物(B)を添加せず、乳酸系樹脂(A)であるPLA1とリン系化合物であるトリフェニルホスフェート(TPP)とを、90:10で混合して、比較例3と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例1において、(A):(C)=97:3とした以外は実施例1と同様の手順により試験片を作成し、評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例ではいずれも、V−0又はV−2の難燃性を確保することができた。また、耐熱性を示す荷重たわみ温度は48℃以上となり、耐熱性樹脂成分(B)を添加したものはさらに高くなり、耐熱性樹脂成分(B)の多い実施例5や、加熱により結晶化させてχcを0.9以上とした実施例10は特に高いものとなった。一方、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を添加しない比較例1では難燃性が不十分となり、ホスホニトリル酸フェニルエステル代わりに他のリン酸エステルを用いた比較例2及び3でも耐熱性にかかる荷重たわみ温度が不十分であり、さらに耐熱性樹脂成分(B)を含まないものとした比較例6及び7ではさらに加重たわみ温度が低下した。また、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)が過剰となった比較例4では、やはり耐熱性にかかる荷重たわみ温度が不十分であった。乳酸系樹脂(A)のみである比較例5では難燃性が不十分であり、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を含んでいても、重量比が5重量部に満たない比較例8では同様に難燃性が不十分なものとなった。
Claims (7)
- 乳酸系樹脂(A)及びホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を含有する樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物に対する、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)の割合が5質量%以上20質量%以下である、難燃性乳酸系樹脂組成物。
- 上記樹脂組成物が乳酸系樹脂(A)以外の耐熱性樹脂成分(B)を含有し、
乳酸系樹脂(A)、耐熱性樹脂成分(B)及びホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を合わせた混合物全体に対する耐熱性樹脂成分(B)の割合が10質量%以上70質量%以下である、請求項1に記載の難燃性乳酸系樹脂組成物。 - 上記耐熱性樹脂成分(B)が、JIS K 7210に基づく300℃、1.2kg荷重におけるメルトフローレートが10以上50以下である芳香族ポリカーボネート(B’)である、請求項2に記載の難燃性乳酸系樹脂組成物。
- 上記樹脂組成物100質量部に対して、カルボジイミド化合物を0.5質量部以上5質量部以下の割合で配合した、請求項1乃至3のいずれかに記載の難燃性乳酸系樹脂組成物。
- 上記樹脂組成物100質量部に対して、滴下抑制剤を0.1質量部以上5質量部以下の割合で配合した、請求項1乃至4のいずれかに記載の難燃性乳酸系樹脂組成物。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の難燃性乳酸系樹脂組成物に、60℃以上130℃以下の温度範囲で結晶化処理を行うことにより、乳酸系樹脂(A)の下記式(1)で表される相対結晶化度:χc(A)を0.90以上1.00以下とした、難燃性乳酸系樹脂成形体。
χc(A)={ΔHm(A)−ΔHc(A)}/ΔHm(A)……(1)
(ΔHm(A)は乳酸系樹脂(A)の結晶融解熱量、ΔHc(A)は乳酸系樹脂(A)の結晶化熱量) - 請求項1乃至5のいずれかに記載の難燃性乳酸系樹脂組成物を、フィルム状、シート状、若しくはプレート状に成形した、又は射出成形により成形した、難燃性乳酸系樹脂成形体。
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