JP2008042706A - 操作情報処理装置、操作処理方法、記憶媒体、プログラム - Google Patents
操作情報処理装置、操作処理方法、記憶媒体、プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 ユーザの操作をスクリプトの実行により再生する際に、記録されたスクリプト中の機能が使用不可の場合はユーザが実行不可時の代わりの操作を新にスクリプトに記録することである。
【解決手段】 記録された操作内容を実行する再生する場合に、操作手順を前記機器に対して実行可能かどうかを判断する(S117)。ここで、実行可能でないと判断した場合、操作手段による以後の操作内容を前記操作手順に追記させるための確認画面を表示する(S120)。そして、確認画面に対する追記指示後に、操作手段を介して操作される操作内容を変換して記録手段に記録された操作手順に追記して更新する(S127,S128)ことを特徴とする。
【選択図】 図13
【解決手段】 記録された操作内容を実行する再生する場合に、操作手順を前記機器に対して実行可能かどうかを判断する(S117)。ここで、実行可能でないと判断した場合、操作手段による以後の操作内容を前記操作手順に追記させるための確認画面を表示する(S120)。そして、確認画面に対する追記指示後に、操作手段を介して操作される操作内容を変換して記録手段に記録された操作手順に追記して更新する(S127,S128)ことを特徴とする。
【選択図】 図13
Description
本発明は、機器に対する設定操作を行う操作手段の操作内容を処理する操作情報処理装置の操作処理に関するものである。
近年の画像処理装置の高機能化に伴い、ユーザが行う操作手順も増加している。これを解決する方法としては、大きく分けると2つの技術が提案されている。1つは、ユーザが操作を行うことで設定される設定値をメモリに記録しておき、この値のみを再現する設定値呼び出し技術によるものである。また、もう1つはユーザが行った操作をメモリに全てスクリプトとしてメモリ上に記録し、これをメモリ上から読み出して再現する設定操作呼び出し技術によるものである。
また、下記特許文献1にあるように、操作を記録したときの機器の能力や状態などに基づいてユーザの操作に対応して応答情報を記録し、再生時には応答情報が発生するまで待機する技術がある。
特開2003−308293号公報
一方、画像処理装置、例えばプリンタ、スキャナ、コピー、ファクシミリ等の複合機能処理を行う複合機(MFP)もさらなる高機能化に伴い、ユーザが行う操作手順も増加している。これを解決する方法としては、上記特許文献1のスクリプトを使用しユーザが行った設定値と、操作を記録・再生する方法がある。
この操作記録装置は、スクリプトを作成する際に、実行されているアプリケーションにおけるマウスクリックの位置、マウスクリックされたコンポーネント、キー入力を記録しスクリプトに変換してメモリに記憶させている。
また、スクリプト実行装置においては、スクリプトの操作記録装置によって作成されたスクリプトをメモリから読み込んで、スクリプトに従いマウスクリック、キー入力を行うことにより、コンピュータの一連の操作を再現している。
しかし、画像処理装置等の対象機器の状態によっては、メモリに記録したスクリプトが再生できない場合が発生したりする。また、他機種にスクリプトを移したり、外部のサーバに保存してあるスクリプトを再生する場合に、当該機能が対象機器にとっては使用不可な場合が発生したりすることがある。
これでは、サーバ等に一旦記録したスクリプトを有効的に流用することができず、保存したスクリプトの再利用性が低いものになってしまう。
また、機器の状態によって、スクリプトの実行に伴い、却って突発的にエラーが発生した場合、エラー処理をすることなくスクリプトの再生が止まってしまう。
また、スクリプト実行に伴い、エラーが発生しても次の操作に影響しない場合も考えられ、その場合にはスクリプトの再生が止まるのでは、保存させたスクリプトの有用性そのものが下がってしまう等の事態も引き起こしかねない等の課題が指摘されていた。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、以下の第1〜第3の目的でなされている。
第1の目的は、ユーザの操作をスクリプトの実行により再生する際に、記録されたスクリプト中の機能が使用不可の場合はユーザが実行不可時の代わりの操作を新にスクリプトに記録することができる仕組みを提供することである。
さらに、第2の目的は、ユーザ操作を再生する際に、機能が使用不可の場合に、使用不可時の処理のスクリプトを再生することで、スクリプトの再利用性を高めることができる仕組みを提供することである。
さらに、第3の目的は、ユーザ操作を再生する際に、機器の状態などでエラーが発生した場合に、スクリプトに設定されているエラー処理を行うことで、スクリプトの再利用性を高めることができる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の操作情報処理装置は以下に示す構成を備える。
設定操作を行う操作手段の操作内容を処理する操作情報処理装置であって、設定された一連の操作内容を再現する操作手順に変換する変換手段と、前記変換手段により変換された操作手順を記録する記録手段と、前記記録手段に記録された操作手順を再生する再生手段と、前記再生手段が前記記録手段に記録された前記操作手順を再生する場合、前記操作手順を再生可能か判断する判断手段と、前記判断手段が前記作手順を再生可能でないと判断した場合、前記操作手段による以後の操作内容を前記操作手順に追記させるための確認画面を表示する表示手段と、前記確認画面に対する追記指示後に、前記操作手段を介して操作される操作内容を前記変換手段で変換して前記記録手段に記録された操作手順に追記して更新する制御手段と、
を有することを特徴とする。
を有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明の操作情報処理装置の操作処理方法は以下に示す構成を備える。
機器に対する設定操作を行う操作手段の操作内容を処理する操作情報処理装置における操作処理方法であって、前記機器に対して設定された一連の操作内容を再現する操作手順に変換する変換工程と、前記変換工程で変換された操作手順を記録手段に記録する記録工程と、前記記録手段に記録された操作内容を実行する再生工程と、前記再生工程が前記記録手段に記録された前記操作手順を再生する場合、前記操作手順を前記機器に対して実行可能かどうかを判断する判断工程と、前記判断工程により前記作手順を前記機器に対して実行可能でないと判断した場合、前記操作手段による以後の操作内容を前記操作手順に追記させるための確認画面を表示する表示工程と、前記確認画面に対する追記指示後に、前記操作手段を介して操作される操作内容を前記変換工程で変換して前記記録手段に記録された操作手順に追記して更新する制御工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの操作をスクリプトの実行により再生する際に、記録されたスクリプト中の機能が使用不可の場合はユーザが実行不可時の代わりの操作を新にスクリプトに記録することができる。
さらに、ユーザ操作を再生する際に、機能が使用不可の場合に、使用不可時の処理のスクリプトを再生することで、スクリプトの再利用性を高めることができる。
さらに、ユーザ操作を再生する際に、機器の状態などでエラーが発生した場合に、スクリプトに設定されているエラー処理を行うことで、スクリプトの再利用性を高めることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す操作情報処理装置を適用可能なデータ処理システムの一例を示す図である。本例では、操作情報処理装置を適用可能な電子機器として、複写機1がサーバ3とPC2とがネットワーク1000を介して通信可能なシステム例である。なお、本実施形態では、複写機1の例を示すが、操作部を備えた電子機器であれば、本発明を適用可能である。
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す操作情報処理装置を適用可能なデータ処理システムの一例を示す図である。本例では、操作情報処理装置を適用可能な電子機器として、複写機1がサーバ3とPC2とがネットワーク1000を介して通信可能なシステム例である。なお、本実施形態では、複写機1の例を示すが、操作部を備えた電子機器であれば、本発明を適用可能である。
図1において、1はネットワーク機能を備えるデジタル複写機(複写機と呼ぶ)で、リーダ部と、プリンタ部と、ネットワーク通信制御部等を備えている。また、複写機1には、後述するような操作部を備え、複写機1に対する機能設定するための各種のキーやソフトキーを含む入力デバイスを備える。また、複写機1には現在のデータ処理状態等を表示するディスプレイ等の出力デバイスとを備える。そして、操作部は、複写機1の制御部と通信可能に構成されている。
4はファクシミリ装置で、PC2からネットワーク1000から受信するファクシミリジョブや、ファクシミリ装置4が備えるスキャナ部で読み取られた読み取り情報に所定の圧縮処理を行い、通信媒体上に所定のプロトコルで通信処理を行う。
また、PC2は、いわゆるCPU、ROM、RAM等のコントローラ部と、入力デバイス、出力デバイス、外部記憶装置を備える。そして、PC2のCPUは、外部記憶装置にインストールされているOSにより、アプリケーション、デバイスドライバの駆動を制御している。
サーバ3は、複写機1から送信されるスクリプトを保存したり、複写機1からの操作指示に基づいてスクリプト削除指示を受信して保存しているスクリプトを削除したりする。
また、複写機1は、サーバ3に保存したスクリプトを読み出したりすることも可能に構成されている。
複写機1は、操作部からの操作内容をスクリプトとして記憶するための記憶装置、例えば後述するHDD等を備える。そして、操作部からの指示でスクリプトをHDDに保存したり、保存したスクリプトをHDDから読み出して実行させるためのモジュールを記憶したりしている。
なお、本実施形態では、作成されたスクリプトをサーバ3が備える外部記憶装置に記録し、あるいは記録されたスクリプトをサーバ3から取得して処理する場合について説明する。しかしながら、複写機1が備える外部記憶装置上でスクリプトの作成あるいは再生処理を行う構成であってもよい。
図2は、図1に示した複写機1が備える操作部150の一例を示す平面図である。
図2において、204は液晶タッチパネルで構成される操作パネルで、複写機1に対する操作設定を行う画面や、現在のデータ処理状況、エラーメッセージ等を表示する。ここで、操作パネル204は、スクリプトの作成や再生時にユーザに対して、あらじかめ登録されたUI画面情報を表示可能に構成されている。そして、このUI画面を操作パネル204に表示することで、再生されるスクリプトが実行できない場合に、ユーザが当該UI画面を介してスクリプトの追記等の指示を行う。205はリセットボタンで、現在の設定を解除する。なお、リセットボタン205が押下されたことを、後述するCPUが検出した場合に、操作パネル204に表示される画面をあらかじめ登録されている標準設定画面に復帰させることも可能である。
操作パネル204には、保存したスクリプトの一覧や、一覧表示されるスクリプトの開始、削除等を指示するUI画面、各種ボタンを表示可能に構成されている。
206はユーザモードボタンで、後述する不揮発性メモリに登録されたユーザモードを呼び出して、ユーザモードに基づく設定を行う場合にユーザにより直接押下指示される。
なお、ユーザモード処理時に、ユーザモードボタンを有効化したり、無効化したりするユーザチェックを行う認証処理を実行してもよい。
207はテンキーで、出力する部数、ID情報、パスワード等を入力する場合にユーザにより押下される。
208はスタートボタンで、図示しないスキャナ部に原稿を載置した後、原稿画像の読み取り開始を指示する場合に、ユーザにより押下される。
209はストップボタンで、現在処理中の処理を中断する場合に、ユーザにより押下される。なお、現在の処理が、リーダ部を利用するスキャンジョブ中、リーダ部から読み取られた画像データをプリンタ部で印刷するコピージョブ中、あるいは、PC2から受信した印刷データを印刷するプリントジョブ中が含まれる。
なお、プリントジョブは、PC2のプリンタドライバは、複写機1のエンジンや、描画処理構成により、ビットマップデータを含むプリントジョブとなる。また、PC2のプリンタドライバは、ページ記述言語(PDL)に基づくPDLデータを含むプリントジョブとなる場合もある。しかし、本発明の適用において、印刷データの形式には、何ら影響を受けるものではない。
また、操作パネル204は、機能ボタンに対応して階層下されている機能設定画面を次々に表示しながら操作指示を行うタイプと、機能タブシートを選択して、対応する機能の詳細設定を行う操作指示を行うタイプとがある。
210は電源ボタンで、複写機1の各部への電源供給を開始する場合に押下される。
また、複写機1の消費電力を節減する節電モードを備えて、設定された時間中にジョブ処理を実行しない場合、通信制御を担うデバイス(ネットワークコントローラ)や、コントローラ部を除いて電力供給を停止するスリープモード処理を実行する。
なお、操作パネル204は、後述する各種の複写機機能画面情報を読み出して表示し、ユーザが直接液晶画面に表示されるアイコンや、ボタンを触れることを後述のCPUが検出することで、指示状態を判定したり、確定したり、解除したりする制御を行う。
また、テンキー207は、操作パネル204内のソフトキーとして表示するように操作部150の構成してもよい。
図3は、図1に示した複写機1のハードウエア構成を説明するブロック図である。
図3において、5はCPUで、ROM10や、ハードディスク(HDD)11に記憶された制御プログラムをRAM6にロードすることで、内部バス18に接続される各デバイスを制御する。7は操作部インタフェース(操作部I/O)で、操作部150とのI/O処理を制御する。
8はネットワークコントローラ(network)で、イーサネット(登録商標)により構成されたネットワーク上の各デバイスと所定のプロトコルで通信を行う。network8により設定されたいe−mailアドレス宛にジョブデータの送信する等のネットワーク通信を行うことも可能に構成されている。
9はモデム(MODEM)で、広域通信網(Wide Area Network(WAN))に接続されて、所定の通信規約(例えばG3/G4)に基づくファクシミリ通信処理を行う。
11はハードディスク(HDD)で、複写機1が実行可能なアプリケーションや、PC2等から受信したジョブ情報をボックス領域に記憶して管理するために確保されている。
なお、ボックス領域は、ユーザ、または複数のユーザからなる(グループ)に対して、あらかじめ設定した認証情報に基づいて、ボックス領域に対するアクセスが制御されている。このため、不正な認証情報を入力したユーザや、グループメンバーからの各ボックス領域に対するアクセスを阻止する。
12はイメージバスインタフェース(ImageBus−I/F9)で、イメージバス19に接続されるデバイスとのアクセスを制御する。
本実施形態において、イメージバス19上には、スキャナ画像処理部14、プリンタ画像処理部15、デバイスインタフェース13が接続されている。
ここで、スキャナ画像処理部14は、スキャナ部16から入力されたイメージデータに対して、操作部150で設定された画像処理要求、例えば拡大/縮小等の変倍処理、回転処理、トリミング等をRAM6を介して行う。
また、プリンタ画像処理部15は、操作部150で設定されたプリント処理要求、例えばレイアウト処理、フォームオーバレイ処理等をRAM6を介して行う。
16はスキャナ部で、図示しない走査光学系の駆動を制御して、読み取られる原稿の画像データを読み取る。プリンタ部17は、いわゆるプリンタエンジンを備えて、エンジンの属性に見合う適正な画像データを生成して、エンジンの印刷プロセスに同期して出力することで、記録媒体に画像を出力する。
〔第1の操作再生処理例〕
図4は、本実施形態を示す操作情報装置のハードウエアとソフトウエアとの構成を説明するブロック図である。以下、図4を参照して、操作部150を介して設定される操作情報に対するスクリプトの記録、再生、修正、追記を行うスクリプト処理について説明する。
図4は、本実施形態を示す操作情報装置のハードウエアとソフトウエアとの構成を説明するブロック図である。以下、図4を参照して、操作部150を介して設定される操作情報に対するスクリプトの記録、再生、修正、追記を行うスクリプト処理について説明する。
図4において、150は操作部で、画面生成部21と、ユーザ操作受信部22とを備える。ここで、操作部150は、図3に示す操作部150と操作部I/F7を含む構成として記す。画面生成部21は、図2に示した操作パネル204に表示する各種の設定画面、状態表示画面、メッセージ表示画面等を操作入力状態や、システムの状態に基づくタイミングで生成する。
24はスクリプト処理部で、スクリプト変換部24と、スクリプト書き込み部25と、スクリプト読み込み部26からなる。27は通信部である。
28は操作内容処理部で、操作結果処理部29と、操作記録部30と、操作再生部31からなる。
32はエラー処理部で、エラー処理実行部33とエラー解析部34からなる。35はコントローラで、操作部20、スクリプト処理部23、通信部27、操作内容処理部28、エラー処理部32を制御する。
なお、コントローラ35は、図3に示すCPU5による機能処理とする構成としてもよいし、独立した操作部コントローラとして構成してもよい。なお、上記21,22,24〜26,29〜31,32,34はソフトウエアで構成する場合を示す。
図5は、図4に示したスクリプト処理部23で処理されるスクリプトの記述内容の一例を示す図である。
図5において、50はスクリプト内の操作IDであり、操作パネル204の操作に従い、ユーザ操作受信部22が受信した内容に応じて、スクリプト処理部23が生成する。51は操作を実行するための条件で、条件設定がある場合とない場合とがある。
52は操作内容で、操作パネル204の操作に基づいて、スクリプト処理部23が生成する。本実施形態では、操作ID1の操作内容52がフィーダ原稿スキャン操作に対応し、操作ID2が倍率を141%に設定に対応する。
また、操作ID3の操作内容52が記録サイズA3に対応し、操作ID4の操作内容52がe−mail送信に対応し、操作ID5の操作内容52がプリントに対応する。
なお、本実施形態において、スクリプトは、図5に示す操作ID50の記述順序どおりに実行され、条件51が真(「1」)の場合は、操作内容52を実行する。一方、条件51が偽(「0」)の場合は、次の操作に移る。なお、プログラムの構造に基づき、上記条件51に対する正負の論理は、逆論理であってもよい。
図6は、図2に示した操作パネル204に表示される初期設定/登録画面の一例を示す図である。本実施形態では、本画面において、後述するボタンを操作することで、スクリプト記録を設定するユーザモード画面が表示される。
図6において、B1は共通仕様設定ボタンである。B2はタイマ設定ボタンである。B3は調整/クリーニング設定ボタンである。B4はレポート出力ボタンである。
B5はスクリプトの記録設定ボタンで、このスクリプトの記録ボタンB5が押下されることで、図7に示す標準画面上に、スクリプトの開始を指示するボタン61、記録終了を指示する記録終了ボタン62が操作パネル204に表示される。
B6はコピー仕様設定ボタンである。B7は送信仕様設定ボタンである。B8はボックス仕様設定ボタンで、図3に示したHDD11に確保するボックス領域を設定する場合に押下指示される。B9はプリンタ仕様設定ボタンで、プリンタが備えるオプション機能等の有効/無効を設定する場合に押下指示される。
B10はスクリプトの再生ボタンで、記録されたスクリプトの再生の詳細を行う場合に押下指示される。
B11はユーティリティボタンで、図示しない機能処理を指示する場合に押下指示される。B12は閉じるボタンで、本画面を閉じる場合に押下指示される。
なお、スクリプトの記録ボタン60を押下すると、図7のスクリプト記録画面が表示される。本実施形態におけるスクリプト記録画面では、画面の下部に記録開始ボタン61と記録終了ボタン62とが表示される。
図7は、図2に示した操作パネル204に表示される標準画面の一例を示す図である。
本画面では、図6に示したスクリプトの記録ボタンB5が指示された後の標準画面であり、例えば標準画面の下部位置に、記録開始ボタン61と記録終了ボタン62を表示する例を示す。なお、各ボタンを表示する配置は、下部以外の位置であっても構わない。
図8は、本実施形態を示す操作情報処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、図7に示す記録開始ボタン61を押下されたことを検知するとで処理が開示されるスクリプト処理手順に対応する。なお、S101〜S106は各ステップを示す。また、各ステップは、コントローラ35がROM10又はHDD11に記憶される制御プログラムをRAM6にロードして、図4に示したソフトウエアを実行することで実現される。
図7に示した記録開始ボタン61が押下されると、S101で、ユーザ操作受信部22が記録開始の通知を受信する。
そして、S102で、操作部150に配置された図2で示す操作パネル204に表示されるソフトキー、テンキー207、スタートボタン208、リセットボタン209に関わるユーザ操作を感知する。その後、S103で、操作内容をRAM6に蓄積する。
次に、S104で、感知したユーザ操作が、図7に示した記録終了ボタン62の操作指示に対応する記録終了であるか否かをコントローラ35が判断する。ここで、記録終了の操作ではないとコントローラ35が判断した場合は、S102に戻って次のユーザ操作の検出を行う。
一方、S104で、図7に示した記録終了ボタン62の操作に対応する記録終了操作であると判断した場合は、S105に進む。そして、S105で、RAM6に記憶しているいままでの操作内容をスクリプト処理部23のスクリプト変換部24がスクリプトの内容に変換する。そして、S106で、スクリプト書き込み部25が通信部27を介してサーバ3に転送して、サーバ3が備える記憶装置に保存したら、本処理を終了する。
一方、図6に示したスクリプトの再生ボタンB10を押下すると、サーバ3から記録されたスクリプトを取得して、図9に示すスクリプトの一覧画面が図2で示す操作パネル204に表示される。
図9は、図2に示した操作パネル204に表示される保存済みのスクリプト一覧表示画面の一例を示す図である。本画面は、スクリプト一覧画面は、再生可能なスクリプトのリストをサーバ3からダウンロードし、一覧表示したものである。
図9において、63はスクリプトの番号とタイトルを表示するリストである。なお、スクリプト一覧画面に表示されるスクリプトの情報は、番号、スクリプト名、作成日時等である。64は詳細情報ボタン、65は消去ボタンである。
リスト63で、ユーザが操作パネル204に対する操作指示でスクリプトを選択し、再生ボタン66を押下すると、スクリプトの再生が操作再生部31により実行される。
また、スクリプト一覧画面に表示されるリスト63上から、ユーザがカーソルキーを操作して再生させたいスクリプトを選択し、消去ボタン65を押下する。これにより、図1に示したサーバ3に消去通知が通信部27からネットワークを介して送信され、スクリプトがサーバ3が備える記憶装置上から消去される。
64は詳細情報ボタンで、詳細情報ボタン64を押下すると、図10に示す詳細情報画面が画面生成部21により生成されて図2で示す操作パネル204に表示される。
図10は、図2に示した操作パネル204に表示される詳細情報画面の一例を示す図である。本画面は、図9に示した詳細情報ボタン64が押下された場合に図2に示した操作パネル204に表示される。
図10において、図9で選択されたスクリプトの詳細情報、例えばスクリプト名67、操作内容68(例えば操作1〜操作5)が表示される。なお、スクリプト名67が、図9に示したリスト63の「スキャンして送信とプリント」に対応する例である。
操作内容68は、操作する順番どおり(操作ID番号順)に表示される。プルダウン96で操作を実行する前提条件を設定が可能で、設定しなければ無条件で実行され、条件が指定されていれば、その条件が「True」の場合のみ操作が実行される。つまり、読み出したスクリプトの再生条件を、登録時とは異なる条件にユーザが変更可能に構成されている。
これにより、記録されたスクリプトを流用して、簡単な変更指示を読み込んだスクリプトに対して追記することで、新たなスクリプトを記録することが可能となる。このため、ユーザによるスクリプト作成操作負担が大幅に軽減される。
〔第2の操作再生処理例〕
図11は、本実施形態を示す操作情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、再生ボタン66を押下に基づくスクリプト再生手順に対応する。なお、S141〜S147は各ステップを示す。また、各ステップは、コントローラ35がROM10又はHDD11に記憶される制御プログラムをRAM6にロードして、図4に示したソフトウエアを実行することで実現される。なお、スクリプトは、サーバ3に取得済みの状態で、図9に示すようにリスト69には、記録されたスクリプト一覧が操作パネル204上に表示されているものとする。
図11は、本実施形態を示す操作情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、再生ボタン66を押下に基づくスクリプト再生手順に対応する。なお、S141〜S147は各ステップを示す。また、各ステップは、コントローラ35がROM10又はHDD11に記憶される制御プログラムをRAM6にロードして、図4に示したソフトウエアを実行することで実現される。なお、スクリプトは、サーバ3に取得済みの状態で、図9に示すようにリスト69には、記録されたスクリプト一覧が操作パネル204上に表示されているものとする。
図9に示した画面に表示されている再生ボタン66がユーザの操作により押下されると、S141でその指示内容に基づくスクリプト再生の通知をユーザ操作受信部22が受信する。
そして、S142で、スクリプト処理部23のスクリプト読み込み部26が記録されているスクリプトから1行読み込みを行い、S143で、コントローラ35がそのスクリプトの読み込みが成功したかどうかの判別をする。これにより、図10に示す操作1から順次スクリプトのが読み込まれる。
そして、S143で、スクリプトの読み込みが失敗していると判断した場合は、スクリプトの再生処理を終了する。
ここで、読み込みが成功しているとは、読み込んだスクリプトにデータの欠落などがないことを意味する。
一方、S143で、コントローラ35がスクリプトの読み込みが成功していると判断した場合は、S144で読み込んだスクリプトが分岐かどうかを判別する。ここで、分岐とは、条件設定があるスクリプトであるかに対応するものである。
ここで、コントローラ35が分岐でないと判断した場合は、S146で、読み込んだスクリプトに従い操作を実行する。
これにより、図10に示す例では、操作ID1から操作ID3までは、対応する操作内容が実行される。つまり、原稿をスキャンし、倍率を141%に設定し、原稿サイズをA4に設定するが実行される。
一方、S144で分岐であると判断した場合は、操作内容処理部28が分岐の条件を解析し、S145で、分岐の条件が「True」であるかどうかを判断する。ここで、分岐の条件が「True」であると判断した場合は、操作内容処理部28が操作の実行を行う。
一方、S145で、分岐の条件が「False」であると判断した場合は、S142で次の1行を読み込む。つまり、分岐の条件が「False」の操作は読み飛ばすこととなる。
そして、S147で、コントローラ35により操作の実行結果が正常であるかを判断して、正常であると判断した場合には、S142に戻り、スクリプト処理部23が次の1行を読み込む。
つまり、操作情報処理装置が対象としている機器、本実施形態では、複写機1に対するスクリプトの再生で、現在のハードウエア資源では、スクリプトを実行できない場合がある。例えばRAM6のワークメモリが少ない状態のため、あるいは、ボックス領域の空き領域が少ない等の場合や、指定されている用紙サイズの用紙切れが発生している等が想定される。あるいは、スクリプトをサーバ3から取得して再生処理中の機器に、スクリプトに登録されている機能が無い、例えばe−mail送信機能がない場合が想定される。あるいは、CPUの処理能力が異なる場合もある。
一方、S147で、コントローラ35が実行結果が正常でないと判断した場合は、スクリプトの再生を終了する。
例えば図5に示すスクリプト例を処理すると、操作ID1で、フィーダ原稿をスキャン(53)し、操作ID2で、倍率を141%に設定(54)し、操作ID3で記録サイズをA3に設定(55)する。
そして、操作ID4で、操作ID1の実行結果を参照して、OKであると場合に、e−mail送信(56)を行い、操作ID1の実行結果を参照しOKであると判断した場合に、プリント(57)を実行する操作が実行される。
上記図11に示すスクリプト再生例では、作成したスクリプトをサーバ3から取得して別機種で再生した際、スクリプトに登録された機能がある場合である。しかし、作成したスクリプトを別機種で再生した際、スクリプトに登録されている機能(e−mail送信機能がない等)が無い場合、若しくは使用権限が無い場合がある。
その場合は、図11に示すフローチャートのS147の操作の実行が出来ず、S148で実行結果が異常になる。
そして、S148で異常になった場合に、図12のエラーダイアログを表示し、ユーザにスクリプトの操作が実行できなかったことを通知する。
図12は、図2に示した操作パネル204に表示される詳細情報画面の一例を示す図である。
図12において、詳細情報画面では、以後の操作を記録するか否かを選択することができ、はいボタン69を押下すると、そこまでスクリプトが実行して表示された画面に戻り、以後のユーザ操作をスクリプトに記録する。
一方、いいえボタン68を押下すると、そこまでスクリプトが実行して表示された画面に戻り、以後のユーザ操作の記録は行わない。
つまり、スクリプト再生中にエラーが発生した場合に、そのエラーを回避した新たな操作内容を新規のスクリプトとして保存させることができる。そして、サーバ3から取得したスクリプトが機能制限で実行できない場合、その機器に適応したスクリプトを保存させることが可能となる。
図13は、本実施形態を示す操作情報処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、スクリプトを再生する側の機器において、当該スクリプトに対応する機能がない、もしくは、その機能に対する使用権限が無い場合に、スクリプトの再生と実行が出来ない場合の処理手順に対応する。なお、S111〜S127は各ステップを示す。
また、各ステップは、コントローラ35がROM10又はHDD11に記憶される制御プログラムをRAM6にロードして、図4に示したソフトウエアを実行することで実現される。具体的には、図4に示した操作情報処理装置の各部により実行される。
本実施形態では、例えば複写機1に対する設定操作を行う操作パネル204の操作内容を処理する操作情報処理装置は、以下の特徴的機能処理を実行する。
複写機1に対して設定された一連の操作内容を再現する操作手順に変換する変換機能を実行するスクリプト変換部24を備える。
また、スクリプト変換部24により変換された操作手順を記録する記録手段を備える。この記録手段は、図3に示す複写機1であれば、HDD11、RAM6等であるが、サーバ3の記憶装置であってもよい。
また、記録手段に記録された操作内容を実行する再生機能処理を実行する操作再生部31を備える。
また、操作再生部31が記録手段に記録された操作手順を再生する場合、前記操作手順を前記機器に対して実行可能かどうかを判断する判断機能処理を実行する操作結果処理部29を備える。
さらに、操作結果処理部29により前記作手順を前記機器に対して実行可能でないと判断した場合、スクリプトに記録された以後の操作内容を操作手順に追記させるための確認画面を操作パネル204に表示する。
そして、操作パネル204に表示される確認画面に対する追記指示後に、操作手段を介して操作される操作内容をスクリプト変換部24で変換して記録手段に記録された操作手順に追記する操作記録部30を備える。以下、ステップに基づいて詳述する。
図9に示した再生ボタン66を押下することにより、S111でスクリプト再生の通知をユーザ操作受信部22を介して受信する。次に、S112で、スクリプト処理部23がスクリプトから1行読み込む。そして、S113で、スクリプト処理部23がスクリプトの読み込みが成功したかどうかの判別をする。
S113で、スクリプト処理部23がスクリプトの読み込みが失敗していると判別した場合は、スクリプトの再生処理を終了する。
S113で、スクリプトの読み込みが成功していると判別した場合は、S114で、読み込んだスクリプトがスクリプト処理部23が分岐かどうかを判別する。ここで、分岐でないと判別した場合は、S117で、読み込んだスクリプトに基づく操作を実行する。
そして、S114で、読み込んだスクリプトが分岐であると判別した場合には、スクリプト処理部23が分岐の条件を解析し、S115で、スクリプト処理部23が条件は「True」であるかどうかを判別する。そして、スクリプト処理部23が条件は「True」であると判別した場合は、操作の実行を行う。
一方、S115で、スクリプト処理部23が条件はFalseであると判別した場合は、S112へ戻り、次の1行を読み込む。
そして、S118で、スクリプト処理部23により操作の実行結果が正常であるか否かを判別する。ここで、スクリプト処理部23により操作の実行結果が正常であると判別した場合は、S112へ戻り、再生中のスクリプトの次の1行を読み込む。
一方、S118で、スクリプト処理部23により実行結果が異常であると判別した場合は、S119で、スクリプトの操作が出来なかった旨を図2に示した操作パネル204に表示して、ユーザにその旨を通知する。そして、S120で、次の操作の選択を実行させるため、図12に示した画面を図2に示した操作パネル204に表示する。
そして、S121で、ユーザが「いいえ」ボタン70を押下したとコントローラ35が判断した場合は、本処理を終了する。
一方、S121で、コントローラ35がユーザが「はい」ボタン69を押下したと判断した場合は、S122で、操作結果処理部29の操作記録部30がRAM6上に操作結果を示す情報を保持する。
そして、S123で、その後、操作部150に対するキー入力、マウス入力当の操作をユーザ操作受信部22を介して感知し、S124で、操作内容を示す情報を操作記録部30がRAM6上に保持する。
そして、S125で、操作内容が記録終了であるかどうかを判別して、記録終了操作でないと判断した場合は、S123へ戻って、次のキー入力、マウス入力を受け付ける。
一方、S125で、操作内容が記録終了であると判断した場合は、S126で操作記録部30がRAM6に保持されている操作を、スクリプト変換部24がスクリプトに変換する。そして、S127で、スクリプト書き込み部25がスクリプト変換部24が変換したスクリプトをRAM6に保存して、本処理を終了する。
なお、RAM6に保存されたスクリプトをサーバ3に転送して、再生可能なスクリプトとして新規登録することも可能である。
図14は、図4に示したスクリプト処理部23で処理されるスクリプトの記述内容の一例を示す図である。なお、本スクリプト例は、途中でスクリプトの実行結果が異常になり、ユーザが新規に操作を追記したスクリプトである。
図5に示したスクリプトをe−mail送信が出来ない機種で実行した場合、e−mail送信56の実行結果が異常になる。
そこで、図12に示した画面が図2に示した操作パネル204に表示され、「はい」ボタン69を押下後、複写機1が備えるHDD11に確保されるボックス領域に保存する処理を行って、記録終了ボタン62を押下する。すると、e−mail送信56以降の操作を実行し、新規の操作を入力したスクリプトを保存する。そのスクリプトが図14に示す例である。
図14において、操作ID1で、フィーダ原稿をスキャン(90)し、操作ID2で、倍率を141%に設定(91)し、操作ID3で記録サイズをA3に設定(92)する。そして、操作ID4で、操作ID1の実行結果を参照し、OKだった場合にe−mail送信(93)をする。
操作ID5で、操作ID4の結果がNGだった場合に、スキャンされた原稿画像に対してボックス保存(94)を実行し、操作ID6で、操作ID1の実行結果を参照しOKだった場合にプリント(95)を実行する操作が実行される。
これまで説明してきた複写機1では、機器の状態によってエラーが発生することがある。
例えば、エンジン部である給紙部からの紙ジャムや、用紙なし、通信ユニットによるネットワークエラーなどが考えられる。これらのエラーは、発生するエラーの内容を予測できるが、発生のタイミングは予測できない。
そこで、これらのエラーの対処方法をスクリプト内に予め定義しておき、エラーが発生した場合は、それに対応する処理を実行する。以下、その処理例について説明する。
〔第3の操作再生処理例〕
図15は、図2に示した操作パネル204に表示される詳細情報画面の一例を示す図である。本画面は、エラー内容を定義する画面例である。以下、図8に示すフローチャートを参照して、本処理を例を説明する。
図15は、図2に示した操作パネル204に表示される詳細情報画面の一例を示す図である。本画面は、エラー内容を定義する画面例である。以下、図8に示すフローチャートを参照して、本処理を例を説明する。
図15において、エラー内容は、図6に示した記録開始ボタン61を押下により、図8に示したフローチャートのS101で記録開始の通知を受信し記録を開始する。ここで、操作パネル204の押下(ソフトキー)、テンキー207、スタートボタン208、リセットボタン209に関わるユーザ操作を102で感知する。その後、S103で、操作内容を操作記録部30に蓄積する。
そして、S104で感知したユーザ操作が操作結果処理部29が記録終了か判断し、記録終了でないと判断した場合は、S102に戻って次のユーザ操作の検出を行う。
一方、図7に示した記録停止ボタン62を押下により、S104で、記録終了であると判断した場合は、S105へ進む。そして、S105で、スクリプト変換部24が操作記録部30上の操作内容をスクリプトの内容に変更し、S106で、スクリプト変換部24がスクリプト書き込み部25に保存する。
図6に示す画面において、スクリプトの再生ボタンB10を押下すると、図9で示すスクリプトの一覧画面が表示される。図9に示すスクリプト一覧画面は、再生可能なスクリプトのリストをサーバ3からダウンロードし、一覧表示したものである。
図9において、スクリプトの番号とタイトルを表示するリスト63で、64は詳細情報ボタン、65は消去ボタンである。
リスト63でスクリプトを選択し、再生ボタン66を押下すると、操作再生部31がスクリプトの再生を実行する。また、リスト63でスクリプトを選択し、消去ボタン65を押下すると、サーバ3に消去通知が送信され、サーバ3の記憶装置で管理されているスクリプトが消去される。
また、詳細情報ボタン64を押下すると、図10に示した詳細情報画面が図2に示した操作パネル204に表示される。
図10の詳細情報画面は、図9で選択されたスクリプトの詳細情報、例えば番号1001、スクリプト名67、操作内容68が表示される。操作内容68は、操作する順番どおりに表示される。チェックボックス74にチェックを入れると、図15に示した詳細情報画面のように、プルダウンメニュー76が選択可能になる。プルダウンメニュー76でエラー内容を選択すると、そのエラーが発生した場合に、このスクリプトが操作再生部31により再生される。
図16は、図4に示したエラー処理部32で実行されるエラー処理のスクリプトの一例を示す図である。
図16において、80はエラーの種類で、本実施形態では、ボックス機能を利用する場合に、Boxフルの場合を示す。81はエラー発生時の処理内容である。82はエラー処理スクリプトの実行後の振る舞いである。振る舞い82で「戻る」が記述されていた場合は、元のスクリプトの再生に戻る。
一方、振る舞い82で「終了」と記述されていた場合は、スクリプトの再生を終了する。
図17は、本実施形態を示す操作情報処理装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、エラーが発生した場合の処理手順に対応する。なお、S161〜S170は各ステップを示す。
また、各ステップは、コントローラ35がROM10又はHDD11に記憶される制御プログラムをRAM6にロードして、図4に示したソフトウエアを実行することで実現される。
S161で、スクリプト再生の通知をユーザ操作受信部22を介して受信したら、S162で、スクリプト処理部23のスクリプト読み込み部26がスクリプトから1行読み込みを行う。
そして、S163で、スクリプト読み込み部26のスクリプトの読み込みが成功したかをスクリプト処理部23が判別し、スクリプト処理部23によりスクリプトの読み込みが成功していないと判別した場合は、本再生処理を終了する。
一方、S163で、スクリプト処理部23によりスクリプトの読み込みが成功していると判別した場合は、S164で、スクリプト処理部23により読み込んだ内容が分岐かどうかを判別する。ここで、スクリプト処理部23により分岐ではなかった判別した場合は、S167で操作の実行を行う。
一方、S164で、スクリプト処理部23により読み込んだ内容が分岐であると判別した場合は、S165で、スクリプト処理部23により条件判断が「True」であるかどうかを判断する。ここで、スクリプト処理部23により条件判断が「False」であると判断した場合は、S162に戻って、次の操作を読み込む。
一方、S165で、スクリプト処理部23により条件が「True」であると判別した場合は、S166で操作の実行を行う。
そして、S167で、操作結果処理部29によりS167の操作結果が正常であるかどうかを判別する。ここで、操作結果処理部29により正常であると判別した場合は、S162に戻って次の操作を読み込む。
一方、S167で、操作結果処理部29により正常ではなかった判別した場合には、S168で、操作結果処理部29により操作結果がエラーであるかどうかを判断する。
ここで、操作結果処理部29が操作結果がエラーでないと判断した場合は、本処理を終了する。
一方、S168で、操作結果処理部29が操作結果がエラーでエラーあると判別した場合は、S169で、エラー処理部32でエラー処理を検索する。ここで、検索処理とは、図16に示したように、スクリプトにエラー処理が定義されて存在するかどうかを検索することである。
そして、S170で、当該再生中のスクリプトに対してエラー処理が定義済みかどうかを判別する。ここで、図16に示したエラー処理のスクリプトが定義済みであると判別した場合は、S162へ戻り、エラー処理の操作読み込みを行う。
一方、S170でエラー処理が定義済みではないと判別した場合は、スクリプトの再生処理を終了する。
図18は、図2に示した操作パネル204に表示されるエラーリカバリ画面の一例を示す図である。本画面は、図17に示すステップS171で、エラーが定義済みだった場合に、再生した内容を表示する画面である。
本例では、再生中のスクリプトにおいて、ボックス処理を実行した場合に、指定されたボックスの空き領域が不足していて、指定されたボックス処理を実行できない場合のエラー処理例である。この場合、エラー処理として、他のボックス領域にデータを保存するエラー処理に対応する。
図18において、71は発生したエラー内容、72はエラー処理内容、73は次の操作が表示される。
これにより、ユーザは再生されたスクリプトが実行できない場合、例えばその機能がない場合や、ハードウエア資源の状態で、設定されているスクリプトを実行できない場合でもユーザがあらかじめ設定しているエラー処理を実行できる。
本実施形態によれば、対象機器において操作内容に基づく機能がない、もしくは権限がないなどでスクリプトの操作が実行できなかった場合に、ユーザが新規に操作を追加することが可能になる。これにより、次回再生時には、ユーザが意識することなく機器の機能に合わせた操作の再生が可能になる。
また、エラーが発生した場合の処理を予め定義しておくことにより、エラー発生時にユーザが意識することなく、エラー処理をおこなえるようになり、ユーザの操作性が向上できる。
なお、本実施形態では、サーバ3から登録されたスクリプトを取得して、図4に示した操作情報処理装置がスクリプトを再生する場合について説明した。しかしながら、操作情報処理装置が機能する、複写機1のHDD11によりスクリプトを保存、更新可能に管理してもよい。
上記実施形態によれば、記録した操作内容(スクリプトに対応する)の再生時に、機器の装置が変更された場合や、他機種で操作を再生した場合に、機能の差分が発生しても不足している機能を補完できる。
また、補完した操作も記録することによって、機器の使用可能機能が変更されても、柔軟に対応できるようになる。
また、スクリプト再生時に、紙ジャムやメモリフルなどのタイミングが予測できないエラーのエラー処理を、所定形式ごとに予めスクリプトに関連付けて記録しておくことにより、エラー発生時の処理を柔軟に行えるようになる。これにより、さらにユーザの利便性が向上する。
〔第2実施形態〕
以下、図19に示すメモリマップを参照して本発明に係る情報処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
以下、図19に示すメモリマップを参照して本発明に係る情報処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図19は、本発明に係る情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図8、図11、図13、図17に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではない。例えばそのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込ませる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
21 画面生成部
22 ユーザ操作受信部
23 スクリプト処理部
25 スクリプト書込み部
26 スクリプト読込み部
27 通信部
28 操作内容処理部
29 操作結果処理部
30 操作記録部
31 操作再生部
32 エラー処理部
33 エラー処理実行部
34 エラー解析部
22 ユーザ操作受信部
23 スクリプト処理部
25 スクリプト書込み部
26 スクリプト読込み部
27 通信部
28 操作内容処理部
29 操作結果処理部
30 操作記録部
31 操作再生部
32 エラー処理部
33 エラー処理実行部
34 エラー解析部
Claims (10)
- 設定操作を行う操作手段の操作内容を処理する操作情報処理装置であって、
設定された一連の操作内容を再現する操作手順に変換する変換手段と、
前記変換手段により変換された操作手順を記録する記録手段と、
前記記録手段に記録された操作手順を再生する再生手段と、
前記再生手段が前記記録手段に記録された前記操作手順を再生する場合、前記操作手順を再生可能か判断する判断手段と、
前記判断手段が前記作手順を再生可能でないと判断した場合、前記操作手段による以後の操作内容を前記操作手順に追記させるための確認画面を表示する表示手段と、
前記確認画面に対する追記指示後に、前記操作手段を介して操作される操作内容を前記変換手段で変換して前記記録手段に記録された操作手順に追記して更新する制御手段と、
を有することを特徴とする操作情報処理装置。 - 前記制御手段は、実行できない操作手順を分岐するための分岐条件と、前記操作手段を介して操作される操作内容に追記して更新することを特徴とする請求項1記載の操作情報処理装置。
- 前記再生手段は、前記判断手段が各操作手順の実行結果が正常であると判断する毎に、複数の操作手順の各手順を実行することを特徴とする請求項1記載の操作情報処理装置。
- 前記再生手段が操作手順を再生する場合、再生結果がエラーとなるかどうかを判断するエラー判断手段と、
前記エラー判断手段がエラーであると判断した場合、前記エラーに対して実行すべきエラー処理が登録されているかを検索する検索手段と、
前記検索手段によりエラー処理が検索された場合、検索されたエラー処理を実行するエラー処理手段とを有することを請求項1記載の操作情報処理装置。 - 機器に対する設定操作を行う操作手段の操作内容を処理する操作情報処理装置における操作処理方法であって、
前記機器に対して設定された一連の操作内容を再現する操作手順に変換する変換工程と、
前記変換工程で変換された操作手順を記録手段に記録する記録工程と、
前記記録手段に記録された操作内容を実行する再生工程と、
前記再生工程が前記記録手段に記録された前記操作手順を再生する場合、前記操作手順を前記機器に対して実行可能かどうかを判断する判断工程と、
前記判断工程により前記作手順を前記機器に対して実行可能でないと判断した場合、前記操作手段による以後の操作内容を前記操作手順に追記させるための確認画面を表示する表示工程と、
前記確認画面に対する追記指示後に、前記操作手段を介して操作される操作内容を前記変換工程で変換して前記記録手段に記録された操作手順に追記して更新する制御工程と、
を有することを特徴とする操作処理方法。 - 前記制御工程は、実行できない操作内容を分岐するための分岐条件と、前記操作手段を介して操作される操作内容に追記して更新することを特徴とする請求項5記載の操作処理方法。
- 前記再生工程は、前記判断工程において各操作手順の実行結果が正常であると判断する毎に、複数の操作手順の各手順を実行することを特徴とする請求項5記載の操作処理方法。
- 前記再生工程による操作内容の実行時に、実行結果がエラーとなるかどうかを判断するエラー判断工程と、
前記エラー判断工程がエラーであると判断した場合、前記エラーに対して実行すべきエラー処理が登録されているかを検索する検索工程と、
前記検索工程によりエラー処理が検索された場合、検索されたエラー処理を実行するエラー処理工程とを有することを請求項5記載の操作処理方法。 - 請求項5〜8に記載のコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
- 請求項5〜8に記載のコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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