JP2008040565A - 動作履歴集積システム - Google Patents

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JP2008040565A JP2006210372A JP2006210372A JP2008040565A JP 2008040565 A JP2008040565 A JP 2008040565A JP 2006210372 A JP2006210372 A JP 2006210372A JP 2006210372 A JP2006210372 A JP 2006210372A JP 2008040565 A JP2008040565 A JP 2008040565A
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Abstract

【課題】システムの動作履歴保存領域に空き容量がなくなった際に必要な動作履歴を誤って消去されることなく動作履歴を集積する動作履歴集積システムを提供する。
【解決手段】システム1のCPU3は、第1の記憶域4の空き容量をチェックして、CPU3が空き容量が足りないと判断して容量検知機能がONになると、主記憶装置である第2の記憶域5に、動作履歴の集積をする。また、容量検知機能がONになったことをLED7を用いて操作者に通知して、操作者がスイッチ8を用いて禁止回路6に第1の記憶域4への上書きを禁止するか、許可するかの選択を可能にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、動作履歴集積システムに関する。
近年、パーソナルコンピュータ(以下、PC)の普及が大企業から一般家庭にまで及び、それに伴い、初期トラブルや使用中のトラブルも増加し、保守メンテナンス作業も増大している。そして、トラブルの解析のためには、メーカの保守部門に持ち込まれるまでの動作履歴等の顧客の使用状況が重要な情報となっている。
そのためには動作履歴をPCに保存しておくことが課題になる。
上記の課題を解決するために考案された従来技術としては、特許文献1に開示された動作履歴情報を収集し保存する方法と該方法によるPCシステムがある。この従来技術は、ハードディスクドライブ(以下、HDD)を備えるPCにおいて、HDD内の、ユーザが一般にはアクセスできない領域に動作履歴情報保存領域を確保し、PCの動作履歴情報を書き込むというものである。
しかしながら、PCシステムに技術範囲を限定しており、他のシステムには何ら言及がない。他のシステムに技術を置換するには非常な困難性が伴う。また、動作履歴情報保存領域に空き容量がなくなった際の処理についても、何ら言及がない。
エラーログなどの動作履歴集積は、PCに限らず、他の技術分野においても重要性は高い。したがって、動作履歴をシステムに保存集積しておくことが、PC分野同様に課題になる。次に、画像形成装置や画像形成システムの分野に目を転じて、従来技術を検討する。
市場でのエラーログを取得する従来の方法では、システムに専用のケーブルを接続して、直接PCにダウンロードする方法や、システム内の揮発性のメモリに一旦蓄えておき、サービスマン等が訪問して揮発性のメモリからSDカードといった不揮発性のメモリにダウンロードするといった方法が考案されている。
しかし、例えば、直接PCにダウンロードする方法では、専用のケーブルがない場合や、周辺にPCがない場合に、ログを取得することができない。また、揮発性のメモリから不揮発性のメモリにダウンロードする方法では、ダウンロード中にシステムが異常動作を起こした場合に、蓄えておいたエラーログが消去されてしまい、障害発生時のロギングデータを取りこぼす可能性がある。
画像形成システムの分野において、上記の課題を解決するために考案された従来技術としては、特許文献2に開示されたログ情報を記憶する画像形成システムがある。この従来技術は、ディスクアクセスへのパフォーマンスへの影響を抑えながら突然の電源遮断に強くするため、リングバッファ形式のファイルシステムを用いることを提案するものである。
この従来技術は、動作履歴情報保存領域に空き容量がなくなった際の処理についても考慮に入れられている。
しかしながら、この従来技術は、滅多に発生しない突然の電源遮断に対応するためにディスクアクセスのパフォーマンスを犠牲にするのは、得られる利益に比して払うべき代償が大きいという観点から、一定の周期で自動的に古い情報に上書きしてしまうものである。そのため、必要な動作履歴が誤って消去される可能性があるという問題点がある。
特開2000−163285号公報 特開2002−140210号公報
上述した従来技術の問題点を以下にまとめる。
特許文献1の問題点は、PCシステム以外のシステムに言及がなく、PCシステムに技術範囲を限定していると考えられることである。そして、動作履歴情報保存領域に空き容量がなくなった際の処理についても、何ら言及がないことである。
特許文献2の問題点は、動作履歴情報保存領域に空き容量がなくなった際の処理について考慮に入れられているものの、必要な動作履歴が誤って消去される可能性があることである。
そこで本発明は、上述の従来技術の問題に鑑み、システムの動作履歴保存領域に空き容量がなくなった際に必要な動作履歴を誤って消去されることなく動作履歴を集積する動作履歴集積システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、動作履歴を記憶する不揮発性のメモリカードを有し、動作履歴を取得する取得手段と、該取得手段が取得した動作履歴を前記メモリカードに記憶させる制御手段と、前記メモリカードに空き容量が足りない場合に動作履歴を記憶する揮発性の記憶手段と、を備える装置と、を有し、前記制御手段は、オペレータが装置を操作していない時間に、前記メモリカードに空き容量が足りないことを検知すると、動作履歴を前記揮発性の記憶手段に記憶させることを特徴とする動作履歴集積システムである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の動作履歴集積システムにおいて、前記制御手段は、前記メモリカードに空き容量が足りない場合に、前記メモリカードへの上書きを禁止し、前記メモリカードを装置から強制的に分離して、前記メモリカードへの動作履歴の記憶を禁止することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の動作履歴集積システムにおいて、前記メモリカードの空き容量が足りないことを、オペレータに通知する通知手段を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項記載の動作履歴集積システムにおいて、オペレータが動作履歴を前記メモリカードに上書きして記憶させるか、前記揮発性の記憶手段に記憶させるかを選択する操作手段を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項記載の動作履歴集積システムにおいて、前記メモリカードから前記揮発性の記憶手段に動作履歴のダウンロードを行うデータ通信路を有し、該データ通信路は、前記制御手段から完全に独立して動作することを特徴とする。
本発明によれば、システムの動作履歴保存領域に空き容量がなくなった際に必要な動作履歴を誤って消去されることなく動作履歴を集積する動作履歴集積システムを提供できる。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して説明する。
〔第1の実施形態〕
図1は、本発明の第1の実施形態に該当する動作履歴取得システムの概略構成を示す図である。システム1は、主な構成要素として、システムコントローラ2、第1の記憶域4、第2の記憶域5、禁止回路6、LED7、スイッチ8を有する。また、他に、図示しない入力装置と図示しない出力装置も備える。
システム1は、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせから成り、ある目的となる業務を遂行するために体系化され、まとまって機能する組織である。システム1の動作履歴(ログ又はロギングデータと称することもある)とは、それらソフトウェアの動作履歴のみならず、ハードウェアの動作履歴も指し、システム1全体だけを指すのではなく一部の装置又は一部のプログラムの動作履歴をも含む。
システムコントローラ2は、システム1全体を制御する制御装置であるCPU3を有し、他に、図示しない演算装置も有する。演算装置は、CPU3からの命令に従って四則演算や論理演算などを行う。
また、重要な機能として、第1記憶域4の空き容量を検知する容量検知機能を担う。
第1の記憶域4と第2の記憶域5は、システム1の記憶装置を構成する。第1の記憶域4は、システム1の動作履歴を保存・集積する記憶域である。第2の記憶域は、システム1の主記憶装置であり、CPU3の制御に必要な一時情報を記憶する。なお、システム1は、他の記憶装置として、HDDや光ディスクドライブなどの補助記憶装置を有していてもよい。
第1の記憶域4が保存する動作履歴としては、システム1のソフトウェアの動作履歴、ハードウェアの動作履歴を問わず、システム1の最後の動作開始日時、最後の動作時間、最後の正常終了日時、総動作時間、総動作回数、総異常終了回数、異常終了日時、異常終了時の状態、異常終了時のエラーメッセージなどが含まれる。
第1の記憶域4として、性質は、動作履歴を保存するという役割上、電力の供給がなくても記憶が維持されることが要求されるため不揮発性のメモリがよい。容量は、システム1の規模の大きさや複雑さによって変化するが、SDカードやフラッシュメモリ程度でよい。アクセススピードは、極めて高速である必要はないがフロッピー(登録商標)や磁気テープであると遅すぎてログの取りこぼしが起きる恐れがある。したがってSDカードやHDDがよい。コストの面からも総合的に考慮すると、SDカードを用いる、又は、HDDの一部を区切って利用するのが有利である。
第2の記憶域5は、システム1の主記憶としての性格上、高速なアクセススピードが求められる。したがって、第2の記憶域5としては、電力の供給がなくなると記憶が維持されない不利な点はあるが、揮発性メモリが好ましい。揮発性メモリとしては、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)、DDR−SDRAM(Double Data Rate SDRAM)がある。中でも、価格性能比の観点から、DDR−SDRAMがより好ましい。
禁止回路6は、容量検知機能が働き、CPU3が第1の記憶域4への動作履歴集積を中止/禁止を命じる命令を受けて、ソフトウェア的/ハードウェア的にその命令を実行する回路である。第1の記憶域4がSDカードの場合は、メカロックにREMOVE信号を送出し、強制的にシステムから外せばよい。また、HDDの一部を区切って利用している場合は、アンマウントすればよい。
LED7は、システム1の外面に設置し、CPU3が禁止回路6に第1の記憶域4への動作履歴集積を中止/禁止を命じる際に、点灯するように設定する。操作者(オペレータ)に禁止を通知するのが目的である。
スイッチ8は、操作者が禁止回路6を手動で制御することを目的としてシステム1に設置する。これによりシステム1の操作性が向上する。
図示しない入力装置としては、キーボード、ポインティングデバイス、タッチ式液晶パネルといったヒューマンインターフェイスデバイス、スキャナといった画像読取手段などで構成される。なお、スイッチ8は、入力装置の一種である。
図示しない出力装置としては、ディスプレイといったヒューマンインターフェイスデバイス、プリンタ、プロッタといった画像形成手段などで構成される。なお、LED7は、出力装置の一種である。
以上でシステム1の構成の説明を終える。以下でシステム1の動作の説明をする。
システム1は、第1の記憶域4の空き容量がなくなったとき、容量検知機能が働き、第1の記憶域4への動作履歴の書き込みを中止する。その後の動作履歴(ログ)は、第2の記憶域5に書き込んでいく。
次に、図2を用いて、容量検知機能の動作フローを説明する。
まず、システムコントローラ2上のCPU3が、第1の記憶域4の空き容量を確認する(ステップS11)。次に、第1の記憶域4の最終アドレスを確定する(ステップS12)。そして、第1の記憶域4へ動作履歴(ログ情報)の書き込みを開始する(ステップS13)。
通常時のシステム1の動作履歴集積動作は、上記の通りだが、操作者がシステム1を操作していない時間には、ステップS14からステップS21までの工程を行う。この工程が容量検知機能の要部である。
操作者がシステム1を操作していない時間(タイミング)は、システム1の主電源ON時や、動作履歴(ログ)を書き込んでいないときが好ましい。
上記のタイミングで、CPU3は、第1の記憶域4の現状書き込んでいるアドレスを確認する(ステップS14)。そして、空き容量が足りているかどうか調べる(ステップS15)。「現状書き込んでいるアドレス」が、「最終アドレス」の任意の数アドレス前より後にまで来ていたら、CPU3は、空き容量が足りないと判断する。つまりこれは、観点を変えれば、空き容量を示す値が所定のしきい値以下になることを、「空き容量が足りない」とみなすことと同じである。
空き容量が足りている場合(ステップS15、Yes)、第1の記憶域4への動作履歴(ログ情報)の書き込みを継続する(ステップS16)。
空き容量が足りていない場合(ステップS15、No)、CPU3は、空き容量が足りていないということを検知したことをアサートし(このことを本容量検知機能では「容量検知ON」という)、また、LED7を点灯して、そのことを操作者に通知する(ステップS17)。
そして、禁止回路6に命じて、第1の記憶域4への動作履歴の書き込みを禁止する(ステップS18)。この処理は再度説明するが、第1の記憶域4が例えばSDカードである場合、CPU3がSDカードをハードウェア的にロックしている箇所(メカロック)にREMOVE信号を送出し、メカロックを解除してSDカードを強制的に脱着する。図示しないSDカードコネクタのカードディテクト(Card Detect)を強制的に解除してやればよい。
次に、システム1は、動作履歴を第1の記憶域4の記憶を上書きして記憶するか第2の記憶域5に記憶するかを操作者が選択できる。例えば、操作者が上書きを指示できるように、スイッチ8を構成すればよい。図3は、システム1のLED7とスイッチ8の外形図(正面から見た図)である。スイッチ8は、つまみ9を有し、スライド式になっていて、操作者が動かすことができる。
つまみ9の位置が「正常」であれば、システム1は何も起こさない。つまみ9が「脱着」の位置にくると、前述のステップS18のように、ハードウェア的に第1の記憶域4を脱着する。「上書」の位置にくると、前述のように、第1の記憶域4の記憶を上書きする(ステップS19、Yes)。そして、ステップS16の処理をする。
上書きしない場合(ステップS19、No)、第2の記憶域5へ動作履歴(ログ情報)の書き込みを開始する(ステップS20)。
以上で、本実施形態の説明を終える。しかし、本実施形態は本発明の一実施の形態にすぎない。以下に、本発明の他の実施形態の説明をする。
〔第2の実施形態〕
図4は、本発明の第2の実施形態に係る動作履歴集積システムの概略構成を示すブロック図である。上述の第1の実施形態と共通していて混同のおそれがない部分については、同じ符号を配し、説明を省略する。また、図面の煩雑化を避けるため、第1の実施形態で図1を使って既に説明したデータの流れについては表記を省略した。
本実施形態に該当する(動作履歴集積)システム1aは、図1で示した(動作履歴集積)システム1の構成に加えて、副CPU10とバス11を有する。
副CPU10とバス11は、システム1a内部に配置しても、外部に配置してもよい。また、これらは、システム1a上の他のバス(図示せず)から完全に独立している。
バス11は、第1の記憶域4と副CPU10を結び、また、副CPU10と第2の記憶域5を結んでいるデータの通信路である。
副CPU10は、第1の記憶域4と第2の記憶域5とのデータのやりとりを制御する。特に、容量検知ONになった際に、第1の記憶域4から第2の記憶域5へのデータの送信(ダウンロード)を制御する。
以上のような構成にすることによって、バス11はシステム1a上の他のバスから完全に独立しているため、ダウンロードしている最中もシステムを停止しなくてよい。したがって、サービスマンなどが、システム1aを利用している市場の顧客のシステム1aの、第1の記憶域4に記憶されている動作履歴をダウンロードする際、顧客に迷惑をかけない効果が得られる。
以上で、本実施形態の説明を終える。上述した実施形態は、いずれも本発明の好適な実施の形態であり、発明の要旨を逸脱しない範囲に置いて種々の変形が可能である。
上記実施形態によれば、通常時にソフトウェアの動作履歴を含む動作履歴を書き込むシステム上のSDカードといった不揮発性のメモリの残容量がなくなった場合、その後のログ情報はシステムSDRAMやDDRといった揮発性のメモリに書き込むことによって、不揮発性のメモリ容量以上のログ情報を書き込むため、不揮発性メモリ内のログ情報を自動的には上書きしないので、不揮発性メモリ内の必要な情報を消去しない効果が得られる。
また、上記実施形態によれば、通常時にログ情報を書き込むシステム上のSDカードといった不揮発性のメモリの残容量がなくなった場合に、SDカードをシステム上から強制的に脱着することにより、不揮発性メモリ内の必要な情報を消去しない効果が得られる。
また、上記実施形態によれば、LED7といった操作者への通知手段、スイッチ8といった操作手段を備えることにより、システムのハードウェア、若しくはソフトウェア上で不揮発性メモリへの書き込みを禁止するか又はメモリへ継続して書き込みをするか(つまり上書きをするか)を、操作者に選択可能とすることで、不揮発性メモリ内のログ情報内容の必要性によって、今度のログ蓄積方法(動作履歴集積方法)を選択可能にする。したがって、不揮発性メモリ内のログ情報が必要であれば消去しないし、不必要であれば消去する効果が得られる。また、通知手段を備えることで、操作者に上書き禁止状態であることを目視で伝える効果がある。
本発明は、あらゆる装置に関して、システムのソフトウェアの動作履歴を含むシステムの動作履歴を取りこぼしすることなく取得/集積可能にする。
本発明の第1の実施形態に係る動作履歴集積システムの概略構成を示すブロック図である。 容量検知機能の動作フローチャート図である。 LED7とスイッチ8の外形図である。 本発明の第2の実施形態に係る動作履歴集積システムの概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 システム
1a システム
2 システムコントローラ
3 CPU
4 第1の記憶域
5 第2の記憶域
6 禁止回路
7 LED
8 スイッチ
9 つまみ
10 副CPU
11 バス

Claims (5)

  1. 動作履歴を記憶する不揮発性のメモリカードを有し、
    動作履歴を取得する取得手段と、該取得手段が取得した動作履歴を前記メモリカードに記憶させる制御手段と、前記メモリカードに空き容量が足りない場合に動作履歴を記憶する揮発性の記憶手段と、を備える装置と、を有し、
    前記制御手段は、オペレータが装置を操作していない時間に、前記メモリカードに空き容量が足りないことを検知すると、動作履歴を前記揮発性の記憶手段に記憶させることを特徴とする動作履歴集積システム。
  2. 前記制御手段は、前記メモリカードに空き容量が足りない場合に、前記メモリカードへの上書きを禁止し、前記メモリカードを装置から強制的に分離して、前記メモリカードへの動作履歴の記憶を禁止することを特徴とする請求項1記載の動作履歴集積システム。
  3. 前記メモリカードの空き容量が足りないことを、オペレータに通知する通知手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載の動作履歴集積システム。
  4. オペレータが動作履歴を前記メモリカードに上書きして記憶させるか、前記揮発性の記憶手段に記憶させるかを選択する操作手段を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の動作履歴集積システム。
  5. 前記メモリカードから前記揮発性の記憶手段に動作履歴のダウンロードを行うデータ通信路を有し、該データ通信路は、前記制御手段から完全に独立して動作することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の動作履歴集積システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019153251A (ja) * 2018-03-06 2019-09-12 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、及び情報処理プログラム

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