JP2008039737A - 多回転量算出方法、バッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置およびこれを用いた減速機付アクチュエータ - Google Patents

多回転量算出方法、バッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置およびこれを用いた減速機付アクチュエータ Download PDF

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Abstract


【課題】 第2の絶対値エンコーダの多回転量が検出でき、第1の絶対値エンコーダの多回転量の検出範囲を拡大しつつ、減速機の減速比を低い値にする。
【解決手段】 本発明のバッテリーレス型多回転式絶対値エンコーダ装置は、減速機3と、その入力軸1に設けた第1の絶対値エンコーダ2と、減速機の出力軸4に設けた第2の絶対値エンコーダ5と、第1の絶対値エンコーダおよび第2の絶対値エンコーダの位相から回転軸の多回転量を算出する演算部6とを備え、減速機の減速率を入力軸がN回転したとき前記出力軸がM回転するN/Mとし、かつNがMより大きい既約分数をとるようにしたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ロボットや工作機などに使用するサーボモータの多回転量を絶対角度で検出する検出装置に関するものであり、特に外部電源が不要なバッテリーレス型多回転式絶対値エンコーダに関する。
従来のバッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置として、被検出回転軸に設けた第1の絶対値エンコーダと、被検出の回転軸に設けた減速機と、減速機の出力軸に設けた第2の絶対値エンコーダにより構成されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
図4は、従来の絶対値エンコーダ装置の概念図である。図において、1は入力軸、2は第1の絶対値エンコーダ、3は減速機、4は出力軸、5は第2の絶対値エンコーダ、6は演算部である。
第1の絶対値エンコーダ2は、入力軸1に取り付けられておりその1回転以内の絶対値角度を検出する。第2の絶対値エンコーダ5は、出力軸2に取り付けられており、入力軸1の多回転量を1回転以内の絶対値角度として検出する。減速機3は、入力軸1がN回転すると出力軸4が1回転する減速比Nのものである。また、第1、第2の絶対値エンコーダは、1回転(360°)をp分割した分解能を有している。
第2の絶対値エンコーダ5が第1の絶対値エンコーダ2のN回転量までの絶対値を1回転以内の絶対角度の値として検出することができる。
このように、従来のバッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置は、入力軸1の多回転量を第2の絶対値エンコーダ5の1回転以内の絶対角度の値として検出するものである。
つぎに、従来の絶対値エンコーダ装置をアクチュエータに用いた例を図5に示す。図において、7はモータ、8はモータ回転軸、9は動力を伝える減速機、10は出力軸、11は被駆動部、12は連結部である。
第1の絶対値エンコーダ2は、モータ回転軸8から連結部12を介して分岐した入力軸1に取り付けられており、減速機3に結合され出力軸4を出しさらにこれに第2の絶対値エンコーダ5が結合されている。減速機3は前述と同じ減速比Nであり、モータ回転軸8の多回転量を前述と同様にして検出している。
特開2002−116057号公報(第1−3頁、図1)
ところが、従来のバッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置は、第1の絶対値エンコーダのN回転量までの絶対値を第2の絶対値エンコーダ1回転以内の絶対角度の値として検出する構成となっており、第2の絶対値エンコーダの多回転量を検出することができないので、動力伝達用の減速機の出力軸の多回転量を必要とする際はより減速比の高いエンコーダ専用の減速機を必要とするという問題があった。また、Nを大きくする場合は第2の絶対値エンコーダの分解能を大きくするとともに、減速機の減速比も大きくする必要があるので、機械系の設計によりNの大きさが制限されるというような問題もあった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、第2の絶対値エンコーダの多回転量を検出することを可能とするとともに第1の絶対値エンコーダの多回転量の検出範囲を拡大しつつ、減速機の減速比を小さい値にすることができるバッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は次のように構成したものである。
請求項1に記載の発明は、減速機と、その入力軸に設けた第1の絶対値エンコーダと、前記減速機の出力軸に設けた第2の絶対値エンコーダと、前記第1の絶対値エンコーダおよび第2の絶対値エンコーダの位相から前記回転軸の多回転量を算出する多回転量算出方法において、前記減速機の減速率を前記入力軸がN回転したとき前記出力軸がM回転するN/Mとし、NがMより大きくかつ既約分数をとるものとし、検出された入力軸の回転角θおよび出力軸の回転角θを用いて演算することにより前記出力軸の多回転量Xを算出し、つぎにこの多回転量Xおよび前記回転角θ、θを用いて演算し前記入力軸の多回転量Xを算出するものである。
請求項2に記載の発明は、前記出力軸の多回転量Xおよび前記入力軸の多回転量Xは、
=MOD[K・INT{(N・θ−M・θ)+α},M] ・・・(1)
=INT[{(N・θ−M・θ)+α+N・X}/M] ・・・(2)
の式により算出されるものである。但し、θは360°を1とする入力軸の検出角、θは360°を1とする出力軸の検出角、Kは定数、αはオフセット値、MOD[A,B]は数値Aを除数Bで割ったときの剰余を返す関数、INTは端数処理し整数化する関数である。
請求項3に記載の発明は、減速機と、その入力軸に設けた第1の絶対値エンコーダと、前記減速機の出力軸に設けた第2の絶対値エンコーダと、前記第1の絶対値エンコーダおよび第2の絶対値エンコーダの位相から前記回転軸の多回転量を算出する演算部とを備えたバッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置において、前記減速機の減速率を前記入力軸がN回転したとき前記出力軸がM回転するN/Mとし、NがMより大きくかつ既約分数をとるようにしたものである。
請求項4に記載の発明は、前記減速機が動力を伝達する減速機としたものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項3記載のバッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置と、前記バッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置の入力軸に接続した駆動用のモータと、前記バッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置の減速機の出力軸に接続された被駆動部とを含む減速機付アクチュエータとしたものである。
請求項1から3に記載の発明によると、減速比を大きくすることなく入力軸の多回転量の検出範囲を拡大することができる。また、減速機の出力軸の多回転量を検出することができる。
請求項4に記載の発明によると、多回転検出用に減速機を追加することなく入力軸の多回転量を検出することが可能となるので、装置が簡単になりかつコストも低減できる。
請求項5に記載の発明によると、回転数を変数とする信頼性の高い減速機付アクチュエータが得られる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は本発明の第1実施例を示す絶対値エンコーダ装置の概念図である。図1において、1は入力軸、2は第1の絶対値エンコーダ、3aは減速機、4は出力軸、5は第2の絶対値エンコーダ、6は演算部である。第1の絶対値エンコーダ2は入力軸1に固定され、第2の絶対値エンコーダ5は出力軸4に固定されている。したがって、第1の絶対値エンコーダ2の回転軸は入力軸1であり、第2の絶対値エンコーダ5の回転軸は出力軸4である。
減速機3aの減速比は、N/M(M、Nは自然数)である。すなわち入力軸1がN回転するとき出力軸4はM回転する。ここで、NはMより大きい値とし、かつN/Mが既約分数になるように構成している。入力軸1の回転角と出力軸4の回転角とは入力軸1がN回転すなわち出力軸4がM回転するまで一致しない。また絶対値エンコーダの分解能は1回転(360°)をp分割できる絶対値エンコーダを使用している。
出力軸4の多回転量Xおよび入力軸1の多回転量Xは、次式により算出される。
=MOD[K・INT{(N・θ−M・θ)+α},M] ・・・(1)
=INT[{(N・θ−M・θ)+α+N・X}/M] ・・・(2)
但し、θは360°を1とする入力軸の検出角、θは360°を1とする出力軸の検出角、KはNの値とMの値が設定されれば決まる定数、αは計算上の微小な誤差により整数化した値が変わる不都合をなくすためのオフセット値、MOD[A,B]は数値Aを除数Bで割ったときの剰余を返す関数、INTは端数処理し整数化する関数である。
つぎに、具体的数値を設定した場合の多回転量X、Xを算出してみる。
減速機3aの減速比N/MのNの値を33、Mの値を5とした場合を例にとる。第1の絶対値エンコーダ2および第2の絶対値エンコーダ5から検出された入力軸1および出力軸4の回転角は、図2(a)のようになる。また、(1)式および(2)式により算出された多回転量X、Xは、図2(b)のようになる。横軸は回転角、縦軸は回転量を示す。
入力軸1の検出角度θをM倍し、出力軸4の検出角度θをNし、両者の差(N・θ−M・θ)を演算すると、入力軸1の1回転分の位相をMとして、入力出軸の検出角度の差を、整数の階段状の信号として表現できる。
入力軸1が6.6回転(N/M)すると出力軸4は1回転する。入力軸1と出力軸4の1回転目の位相が両者ともゼロから始まったとすると、出力軸4の2回転目において、入力軸1は0.6回転分の回転角θを有しているので、(N・θ−M・θ)は、出力軸4の2回転目は(N・θ−M・θ)=(33×0―5×0.6)=−3からスタートすることになる。同様にして出力軸4の3回転目は−1から、4回転目は−4から、5回転目は−2から始まり、出力軸4の5回転までは、(N・θ−M・θ)は全て異なる値をとることになる。
Kは1からM−1までのいずれかの整数で、出力軸4が2回転目以後において(N・θ−M・θ)をMで割った剰余が順次1、2、3・・・となるようにするための係数である。また、αはθ、θが多少の誤差を有しても剰余の値が変化しないようにするためのバイアス値で、0.5が最大値となる。これによって、θが理想的な検出信号が得られたとすると、θは0.5×1/5×360°=±36度以内であれば、また、θが理想的な検出信号として得られたとすると、θは0.5×1/33×360°=±5.4度以内であれば、剰余の値が変化せず安定した演算結果が得られる。
なお、上記のN、Mの値をこれ以外の値にした場合でも、同じように両軸の回転量が算出できる。例えばMの値を5に固定し、Nの値を5の倍数以外の数値をとり、Kの値を1から4の範囲で選べば多回転量X、Xは規則的な階段状となり多回転量が算出できるし、Mの値を偶数とした場合でも、Nの値を奇数としKの値をM−1の奇数の範囲で選べば同様に多回転量X、Xを算出できる。
図3は、本発明の第2実施例を示すバッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置を用いた減速機付アクチュエータの概念図である。
図において、7は動力用のモータ、8は絶対値エンコーダ用の入力軸を兼ねたモータ回転軸、9は絶対値エンコーダ用の減速機を兼ねた動力伝達用の減速機、10は絶対値エンコーダ用の入力軸を兼ねた動力用の出力軸、11は被駆動部である。
減速機9の減速比をN/M、すなわち、モータ回転軸8の数値をN、出力軸10の数値をMにしたものである。実施例1と同様にして多回転量X、Xを算出することができる。
本発明の第1実施例を示すバッテリーレス型多回転式絶対値エンコーダ装置の概念図 本発明の絶対値エンコーダ装置の動作を示すグラフ 本発明の第2実施例を示す絶対値エンコーダ装置を用いた減速機付アクチュエータの概念図 従来の絶対値エンコーダ装置を示す側断面図 従来の絶対値エンコーダ装置を用いた減速機付アクチュエータを示す概念図
符号の説明
1 入力軸
2 第1の絶対値エンコーダ
3、3a、9 減速機
4、10 出力軸
5 第2の絶対値エンコーダ
6 演算部
7 モータ
8 モータ回転軸
11 被駆動部

Claims (5)

  1. 減速機と、その入力軸に設けた第1の絶対値エンコーダと、前記減速機の出力軸に設けた第2の絶対値エンコーダと、演算部とを備え前記第1の絶対値エンコーダおよび第2の絶対値エンコーダの位相から前記回転軸の多回転量を算出する多回転量算出方法において、
    前記減速機の減速率を前記入力軸がN回転したとき前記出力軸がM回転するN/Mとし、NがMより大きくかつ既約分数をとるものとし、検出された入力軸の回転角θおよび出力軸の回転角θを演算することにより前記出力軸の多回転量Xを算出し、つぎにこの多回転量Xおよび前記回転角θ、θを用いて前記入力軸の多回転量Xを算出することを特徴とする多回転量算出方法。
  2. 前記出力軸の多回転量Xおよび前記入力軸の多回転量Xは、
    =MOD[K・INT{(N・θ−M・θ)+α},M] ・・・(1)
    =INT[{(N・θ−M・θ)+α+N・X}/M] ・・・(2)
    の式により算出されることを特徴とする請求項1記載の多回転量算出方法。
    但し、θは360°を1とする入力軸の検出角、θは360°を1とする出力軸の検出角、Kは定数、αはオフセット値、MOD[A,B]は数値Aを除数Bで割ったときの剰余を返す関数、INTは端数処理し整数化する関数である。
  3. 減速機と、その入力軸に設けた第1の絶対値エンコーダと、前記減速機の出力軸に設けた第2の絶対値エンコーダと、前記第1の絶対値エンコーダおよび第2の絶対値エンコーダの位相から前記回転軸の多回転量を算出する演算部とを備えたバッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置において、
    前記減速機の減速率を前記入力軸がN回転したとき前記出力軸がM回転するN/Mとし、NがMより大きくかつ既約分数をとるようにしたものであることを特徴とするバッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置。
  4. 前記減速機は、動力を伝達する減速機としたことを特徴とする請求項3記載のバッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置。
  5. 請求項3または請求項4記載のバッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置と、前記バッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置の入力軸に接続した駆動用のモータと、前記バッテリーレス多回転式絶対値エンコーダ装置の減速機の出力軸に接続された被駆動部とを含むことを特徴とする減速機付アクチュエータ。
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